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嘗ては素晴らしい宿だった
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大和0045
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店名 |
閉店
宇奈月国際ホテル
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ジャンル | 料理旅館 |
住所 | |
交通手段 |
富山地方鉄道宇奈月温泉駅徒歩10分 宇奈月温泉駅から342m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
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個室 |
有 |
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駐車場 |
有 |
利用シーン |
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初投稿者 | |
最近の編集者 |
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嘗て、場所的に行き辛い北陸であるにも拘らず年に2~3回行っていた宿が有りました。
料理もサービスも決して(所謂)ハイレヴェルではなく、しかし総支配人から末端のスタッフ迄 純朴でサービス心溢れる人達で、心暖まる滞在が出来る宿でした。
総支配人が変わり・異動でスタッフも殆ど変わってしまい・・・・・レヴェルダウンを見ているのが悲しくて離れてしまいましたが・・・・・
先日、当時のNo.1スタッフに10年振りで出会い・・・当時の懐かしさが沸々と湧き上がって来て・・・食べログでの私の投稿500軒目にこの宇奈月国際ホテルを取り上げたくなりました。
ガッカリした最後の時の滞在記ではなく、古いけれども最も幸せだった時の滞在記をアップ致します。今はもう そのような素晴らしいレヴェルではありません。(自分としては、嘗ての宇奈月国際ホテルへの鎮魂歌のような気持でアップしました)
★の評価は最後に行った折の物です。
平成16年1月10~12日
大人2名.
1泊当り1人18000円(2食付、サ込税別)で33000円のスイート!
一昨年初めて来てとても気に入り8ヶ月間で3回滞在した。3回目(年末)の時、ホテル(サーヴィス業)らしからぬ(本業の運輸業の感覚だろうか)人事異動で、宇奈月四天王と評価していたT女史・N女史の2人が居なくなり・全般的にサーヴィスレヴェルの低下や期待はずれの部分が目に付き(中略)、暫く遠ざかっていた。尤も何度か来る気にはなったのだが、家族全員の意向が揃わなかったと言う部分も有った。
平成15年12月8日予約の電話を入れる。2名・8畳の部屋で予約。(中略)
名前を聞かれ「大和」と言ったら嬉しそうに「お久し振りでございます。いつも有難う御座います」と。大和と知って喜んでくれている気持ちがヒシヒシと伝わって来て、此方も幸せになり(誰だろう?)と思いながら「Sさん?」と尋ねたら「M女史」だった。(未だ会った事の無いスタッフなのに!感動!)
M部長を頼んだら休み、M総支配人は退社後だった。
(中略)
1月7日頃宇奈月から電話が有り、夕食2日とも洋食O.K.との事。いつも頼んでいたマッサージの事なども気遣ってくれ(感謝)、11日4時乃至4時半で2名頼む。名前を尋ねたら予約した時と同じM女史だった。
9:45~10:25まで戸倉・上山田温泉「しげの家」に立ち寄り、亡き大女将に線香をあげて、若女将夫妻と歓談。 (中略)
宇奈月温泉街に入り、ホテルまでの途中右側に有った宇奈月で一番大きな土産物屋が閉まっている!?潰れたのだろうか?
1:50頃「宇奈月国際ホテル」到着。
直ぐに3~4人のスタッフが出て来てくれる。
K副支配人の挨拶を受けているところにA女史が来てくれる。玄関を入る時には着物姿のS女史が来てくれる。チェックインはHと言う若い男性。脇に松M女史(フロントに異動になった由)。(中略)
Y女史の姿も見える。今回は2名なので1番狭い・安い部屋で予約してあったが、M総支配人の御好意で一番広い・高いいつものスイート!
連れの話では「大和さんがチェックインしている間にもスタッフがどんどん集まって来て、とても嬉そうな笑顔で・大和さんが来たのを喜んでいるのが伝わって来た」との事。
嬉しく・有り難い事だ(来て良かった)。
S女史にエレヴェーターまで見送られ、A女史に案内されて812号室へ。
M部長の事を尋ねたら弥陀ヶ原へ異動になったとの事!(残念。会えるのを楽しみにしていたのに)
部屋で改めて挨拶を受けA女史から「3月結婚(中略)で、今月一杯で退職」と聞き、「オメデトウ」と言いながらも客としては淋しい限りで、しかも私が初期に考えた<宇奈月四天王>の内、T・Mの2人が1年余り前に異動で居なくなり、今度はA女史まで居なくなり、四天王壊滅と言った感じだ。 (中略)
そこにT女史が荷物を持って来てくれた。
クローゼットと洗面の間の床(畳の部分)が少しへこんでいる。
お茶を飲んだところで、(中略)フロントに降りる。途中出会った清掃スタッフは以前と違いきちんと挨拶して感じが良い。
フロントのY女史にお土産を渡したところ、総支配人を呼びに行く。
その間にM女史の挨拶を受ける。M総支配人の変わらぬ温かく柔らかい物腰に接し、改めて来て良かったと思う。
部屋に尽いての御高配に対して御礼を言うも、それ以上に御土産に感謝して頂き恐縮。
(中略)や「T・N女史達が、異動でもう会えないかも知れないのに・1年以上御無沙汰しているのに、年賀状を寄越してくれとても嬉しかった」事など伝える(支配人も「社員の鏡ですね」と言ってくれる)。
(中略)。幸せな気持ちで部屋に戻り、3時頃浴場へ。
62,9kg→サウナ・水風呂4回→62,3kg
4時過ぎにラウンジに行き、連れと合流してドリンク券でアイス珈琲を戴く。担当は売店も受け持っているNという若い女性スタッフ。
(中略)
4:55退出して売店を覗いた後、玄関内側に居たS女史と話しをする。
其処にSu女史が来てくれた!再会出来た事自体嬉しかったが、Su女史も(私との再会を)喜んでいてくれている様子で、更に嬉しかった。
2人と話していたらK副支配人も加わり皆で歓談。(中略)、近くに居た年配の着物の女性(S)が「昨日、Nが私の所に来て、大和様から戴いたホテル関係の書き物を見せて貰い、Nからの大和様への手紙も預かりました。今日夕食を担当するUに預けておきました」との事。非常に幸せな気持ちに包まれる。
ホテルに来る途中の大きな土産物屋が閉まっていた事を話したら、やはり倒産との事。不景気で他にも2件の宿が潰れたとの事(宇奈月国際ホテルは全く心配ないだろうが、一層応援の気持ちが強くなった)。
5:20頃、他の客が到着したのを潮に部屋に戻る。他の客が乗ったエレヴェーターに急いだら、Su女史が走って来て「御一緒お願いします」と声を掛けながらドアに手をやり、私が入った後8Fを押してくれた。
部屋で少し滞在記を書いた後、6時に4F「ルミナ」へ。
エレヴェーターが開くとOさんが空かさず扉を抑えて迎えてくれる。K副支配人がテーブルまで案内してくれる。
サーヴィスは主にU女史さん(Nからの手紙を戴く)。
途中、Oさん・T女史も。
▽ 前菜盛り合わせ
・ 中トロ鮪の焼霜造りキャビア添え :マリネ風なのは合わないと思う。
▽ 合鴨のロースト香草風味
▽ フォアグラのムース
・ じゃが芋のクリームポタージュ
△ キングサーモンと車海老のフィュテ・アメリケーヌソース
▽ パイナップルのシャーベット
△ 和牛フィレ肉のステーキ・松の実のサラダ添え
▽ 木苺のババロア、バニラアイスクリーム、フルーツ(キウイ・イチゴ・ブルーベリー・ラズベリー)
Chef.高嶋浩一
グラスはきちんとしたガラスを使っている。ナイフ等は「moryvama」。バターは1個ずつ紙に包んであるタイプ。(中略)。
U女史に2つ質問をした。
・ 「和牛の種類は?」:把握してなくてシェフに聞いて来た。氷見の黒毛和牛。
・ 店名「ルミナ」の意味:知らなくて聞きに行ったが、誰も知らなくて副支配人が調べたとの事。Luminas (照らす・明るい)から来たとの事。
U女史(エレヴェーターの扉に手を掛け、その後正面から見送ってくれる)・副支配人(脇から)に見送られ私はフロントに降り、(中略)。
部屋に戻り、フロントに電話して囲碁を貸して貰う。Hさんが持って来てくれた。
サウナは何時までか確認しようとフロントに電話したら24時間との事。温泉なので浴場24時間はとても良いが、(中略)。
10時過ぎにフロントに電話しておにぎり700円が何個だったか確認(2個)。11時
ギリギリで1人前注文。その後フロントに行き(Kと言う真面目そうな男性と、松M女史が眼鏡を掛けて居た)、タリフ(宿泊料金表)を貰おうとするが直ぐは見つからない。(中略)。「探してお部屋にお届けします」と言ってくれるKさんに「此れから入浴するからその帰りに寄ります」と応える。外は雪が舞っている。
(中略) 先ずは露天風呂に行くと雪がちらついていて中々良し。次にサウナへ。
62,7kg→露天風呂→サウナ・水風呂3回→62,2kg。
何故か夕食前より軽くなった。
フロントに立ち寄りKさんからタリフを貰う。3月一杯までの物なので、4月以降のものが出来次第自宅に送ってくれるとの事。(松M女史は既に上がったのか居なかった)
感謝の気持ちを持ちながら部屋に戻ると既におにぎりが来ていた。(中略)
1月11日
8時に必死で起きる(朝食が8時半までなので)。今朝も雪が舞っている。8:20過ぎ「ルミナ」へ。U女史に迎えられ、T女史も居た。
U女史から「失礼ですが、大和様のでは?」と、私が昨夜浴場に忘れた囲碁の本を持って来てくれた。それまで忘れた事自体気付かずにいたが・・・何で私のだと判ったのだろう?と思いながら、Hさんが私と気付いたのかな?と推測。
・ パパイヤ
・ トマトジュース(他に選択肢はオレンジ、ミルク):私が選択に迷っているのを、連れは(飲みたい物が複数あるのかと)不思議に思っていたようだが、「飲みたい物が無いので迷っている」と言ったら納得。
・ ボイルドエッグ3分(スクランブル・フライド・オムレツからの選択で、最初はボイルドは無いと言っていたが、私が選択に迷っていたら受けてくれた:この辺はサーヴィス業を感じる):失礼を省みず書くと、此処の卵は質が悪いようで以前からオムレツが美味しくない。質の悪い卵で誤魔化しが効き易いのはボイルドのような気がした。来た物は3分にしては白身が水のような部分が残っていた。
・ ハム・ベーコン・ソーセージ・ハッシュドポテト:イマイチ
・ サラダ(レタスとトマト)
▽ パン(トーストとバターロール)
△ 珈琲(又は紅茶)
]
他に2人・4人と2組の客が居たが全員スリッパ!?ドレスコードが無いのだろうか?
(中略)。
部屋に戻ると清掃中。スタッフはきちんと挨拶する。
9時過ぎに片付け始めた朝市に。鰊の昆布巻き(常温2ヶ月)740円とホタルイカの姿干し550円を買う。
外は雪が降っているが余り寒くない。車に携帯電話と替えズボンを忘れていたのでフロントのKさん(松M女史も居た)に話したら車を持って来てくれた。
(中略)。
階段途中を上っていたS女史が我々に気付いて降りて来て挨拶してくれた。昨日差し上げたホテルランキングや余談を皆で回し読みしているとの事。 差し上げて良かったと思う。
10時近くになり浴場へ。 以前はこの時間に清掃が始まっていたりしたが(本当は10:45から)今回は全くそのような事は無く快適。
62、75kg→露天風呂→サウナ・水風呂3回→ジェットバス・水風呂→62、22kg。
10:45に退出したがその時点で私を含め5人の客が居た。以前だったらこの時間に楽しめなかった客が楽しめるようになった訳で、客の為にもホテルの為にも安堵。出る時清掃スタッフが入って来たが4人中3人までが挨拶して、以前とは段違いに感じが良くなった(中略)。
12時半過ぎに「黒部」へ。連れは浴場に。2人ともお腹一杯なのだが、「黒部」のスタッフとの触れ合いも持ちたいと思い私は行ったのだった。
3Fフロア-に居たMさんに「大和様、お久し振りで御座います」と迎えられ、窓際左奥のテーブルへ。
メニューにはセットしかなかったが「お腹が一杯なので冷たいうどんだけ出来るかな?」と頼んだらO.K. U女史が持って来るまで20分近く待ったが、どの段階から作るのだろう。冷たい氷見うどんは細いが腰もあり美味しい(汁も合っている)。ただ、薬味が無いので頼もうと思ったがスタッフが居ない。
反対側の端に1組6人の女性客が居るだけで、其処にはスタッフが居るが其処まで声は掛けられない(中略)。
スタッフが来るのを待ちながら少しずつ食べるが中々来ないので伸びてしまうのが心配。此処は以前から指摘しているが客に対する目配りが足らな過ぎる。此れではサーヴィス業ではなく食べ物屋だ。
偶々年配の客を案内して来たMさんに薬味を頼む。
この後F階のラウンジへ。Kマネに挨拶され中に入る。Nさんが見えないので尋ねたら退職(準社員だったとの事)して地元・大坂に帰ったとの事。中々シッカリした青年だったので残念に思う。連れと合流した後2時過ぎに部屋に戻る。
3時過ぎに浴場へ。
62、55kg→ジェットバス→サウナ・水風呂3回→62、2kg→ジェットバス・水風呂。 3:50に部屋に戻る。既に男性スタッフ2名が布団を敷いて行った後だった。(今
までは布団を敷きに来た人はスリッパも揃えて行ったが、今回は×)
4時頃男女各1名のマッサージ師が来た。私は男性の村山さん。かなり上手、次回も頼もう。女性のJさんはイマイチだったとの事。
5時前にOさんより夕食時間確認の電話(6時)。その後ウトウトと少し眠る。
6時前に「ルミナ」へ。エレヴェーターを降りるとN女史・Mさんに迎えられる。
和服姿のN女史がテーブルまで来て挨拶してくれる。N女史がサーヴィススタッフのリーダーとの事。
△ 白海老のウニのフラン(白海老は冷凍)
・ 縞鯵のカルパッチョ・マスタードソース
□ コンソメスープ:富山の深海魚「げんげ」が入っていた。鱧に似た食感があり・ゼラチン質が多かった。
△ 真鯛のポワレ・トマト風味のクリームソース
・ 木苺のシャーベット
・ 和牛モモ肉のソテーと温野菜・フォンドヴォー仕立て
▽ クレープシュゼット
△ 珈琲
クレープを食べている時Tシェフが挨拶に来てくれた。
(中略)
7時半頃退出。
部屋で滞在記を書いたり読書して、10時近くになり浴場へ。
62、6kg→露天風呂→サウナ・水風呂2回→ジェットバス足浴→サウナ・水風呂→
61、9kg。
11時近くに部屋に戻る。12時頃就寝。
1月12日
8時過ぎに起床。8時半「黒部」へ。
3Fフロア-に居たS女史に「大和様、お久し振りでございます!」と迎えられ、昨日と同じテーブルへ(中略)。
S女史が以前に比べ、明るく・積極的にサーヴィスしているのが非常に目立つ(嬉しい)。此れは全ての客(他に4組居た)に対してそうだった。
S女史が挨拶すると共に「御飯かお粥」を聞き、御飯を選ぶ。
Iという若い男性スタッフが「大和様、おはよう御座います。売店から此方に移ったIと申します。宜しくお願いします」と挨拶して来てくれた。尋ねたら未だ1年目との事。その後も一度テーブルに目配りに来た。サーヴィス業の資質を感じ将来に期待出来る。
Hという女性スタッフも一度挨拶してくれ、他にIsという男性スタッフが居た。S女史は連れが体調が悪く咽が痛いことも把握していて気遣ってくれた。
お造りは鰹の昆布締めとイカ。焼き海苔、温泉卵、煮物(里芋、絹さや、等)、薄い魚を炙った物、イカの明太漬け?(此れはイマイチ)、
卓上コンロは湯豆腐(長葱が3切れ位入っているとずっと良くなると思うが)。
帰る時、期待の新人Iさん・成長著しいS女史・ベテランのS女史と一緒に写真。
朝市でホタルイカの姿干しを買う。Kマネを連れに紹介。
9:40最後の大浴場へ。62,25kg→ジェットバス→サウナ・水風呂3回→ジェットバス→サウナ・水風呂→61,65kg。
10:42退出する時、客は4人ほど居たが「清掃中」の立て札が既に立っていたのは残念。確かに、此れから来る客はまず居ないと思うが、サーヴィス業では絶対に規定の時間より前に立て札を出すものではない。
11時頃フロントに降り、キーをフロントに預け(O・Is・Kさんが居た)売店で<やま柿>を買う(相手をしたのはH女史:11月入社したばかり)。
Iさんが気配りしている雰囲気を感じた。ベルデスクに居たIsさんにM総支配人を頼む。N女史がラウンジで待つように心配りしてくれる。11:40頃までM総支配人と歓談(余談3)。
11:45頃、M総支配人を始め10人の方に見送られ(写真)幸せな気持ちで出発。
高木商店で蒲鉾を買おうとしたが、誰も居ないし・品物も無さそうなので諦める。
(中略)。6時半頃帰宅。
総評:a. 今回このホテルで 紀貫之の「人はいさ心も知らずふるさとは 花ぞ昔の香に匂いける」の梅の木(花)を連想した。1年以上無沙汰した私の来訪を喜んでくれる人の多さに幸せに感動した。その温かさが「施設・料理・サーヴィスの洗練度」と言った面の不足を補って余り有り、心に染み入って来た。その結果、最高レヴェルの施設・料理を備えていないホテルとしては最高評価の「a」となった。いつまでもこの温かさを保持する事を心の底から願いつつ。
* もはや、当時の状況を望むべくも有りませんが・・・・・当時の素晴らしい宿だった時への鎮魂歌のつもりで書きました。