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懸案だった本命店にふられて…
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新潟 ケンシン
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店名 |
掲載保留
飛騨ちんかぶ
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、とんかつ、居酒屋 |
住所 | |
交通手段 |
富山ライトレール奥田中学校前駅徒歩5分 奥田中学校前駅から322m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
36席 (カウンター14席 テーブル4人がけ×4 囲炉裏7人) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 お店前路肩白線内2時間以内駐車OK 市営住宅裏駐車場が共有駐車場で2時間以内駐車使用OK(無料) |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、焼酎にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2008年2月20日 |
備考 |
お店前路肩白線内どこでも2時間以内駐車OK(無料) |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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鉄軌道王国とやま 1日周遊乗り放題きっぷ…での旅
昼食と喫茶店での休憩の後は高岡駅にもどり、図書館などで情報収集し、再び万葉線で海王丸駅に出た。
射水市のコミュニティバスで、富山ライトレールの岩瀬浜駅に向かうためである。
新湊大橋西桟橋口のバス停の発車時刻は16:47。
→そしてこれが、最終便となっている。
実はこの区間を結ぶバスは1日4往復で、土日祝日しか運行していない。
「鉄軌道王国とやま 1日周遊乗り放題きっぷ」が、土日祝日のみ有効の切符になっていたのは、そういう事情があったようだ。
岩瀬浜駅までの所要時間は40分で、「鉄軌道王国とやま 1日周遊乗り放題きっぷ」利用者の途中下車は不可。
17:30ころ到着したが、あたりはすっかり暗くなっていた。
富山ライトレールの前身はJR富山港線で、JR時代に利用した事がある。
(富山ライトレールと)富山港線との違いについては、また機会があったら触れたい。
→簡潔に説明すると、単にJRから第三セクターに移管されたのではなく、一部が路面電車化されているのだ。
さて…
せっかく富山ライトレールに乗れる切符なので、夕食を沿線で済ます事にした。
2014年11月16日訪問
まず向かったのは、奥田中学校前駅から近いお食事処 喜八であった。
このところ富山訪問の日が月曜日が多く、月曜日が定休日の↑ここ↑が、ずっとペンディングになっていたのだ。
しかし…
店は閉まっていた!(大泣)
営業時間が貼られていたので見てみると、確かに日曜日は営業日なのだが、(日曜日は)昼のみの営業だったのである。
きちんと確認しなかった私が悪いので、責める気持ちはないけれど…
食べログには「ランチ営業、日曜営業」と書かれているだけで、日曜日の夜が休みという情報がなかったのだ。
まいったね…
今回は近くの店をもう1軒ピックアップしておいたので、そちらに向かう事にした。
余力があった場合の2軒目として考えていた店だ。
入ったのは飛騨ちんかぶという店だった。
妙な店名だが…「ちんかぶ」とは、清流に住む淡水魚の名前らしい。
こちらは一応ピックアップはしておいたものの、この日は入りたい気分ではなかった。
というのもこちらは「飛騨ラーメン」の店であり、(飛騨が)富山からは比較的近いとはいえ、ご当地ものとはいえないから。
何しろこの日の気分は100%「お食事処 喜八」の富山ブラックラーメンだったのである。
やはり「飛騨ラーメンは、飛騨に行った時に食べたい」という事なんだよね。
それでもこちらに入ったのは、時間節約の意味があった。
こちらの店は(入口の幅もせまくはなかったが)、奥に長い造りの店である。
右側がカウンター席で、左側がテーブル席になっていた。
この日は何を思ったか(苦笑)、白えびラーメン・840円の食券を購入し、カウンター席(C11)に着いた。
今回「白えびラーメン」を選んだのは、富山らしいメニューに思えたから。
→そう、本命にふられた腹いせ?(苦笑)もあり、ささやかな抵抗をしたようなものである。
おばちゃんに食券を渡し、待つ事しばし。
ちなみにこちらはライスが無料なので、私も遠慮なくいただいた。
こちらのラーメンは、基本的には細麺だけど、太麺でも対応してくれる。
私は麺の太さを申告しなかったので、細麺で提供された。
ここのは塩ラーメンでも澄んだタイプのものではなく、コッテリ系のスープだった。
麺は細ちぢれ麺である。
途中から、ブラックペッパーをかけていただいた。
具は…ノリ・カイワレ・メンマ・白エビ・チャーシュー。
エビの風味がものすごいラーメンだった。
食べ終えてから思ったんだけど、せっかくライスが無料だったので、飛騨牛コロッケも食べておけば良かったね。
ところで…
ラーメン好きの方は、「飛騨ラーメン」と聞いて、「(飛騨)高山ラーメン」を思い浮かべたのではなかろうか?
しかし…
こちらのラーメンは、「高山ラーメン」とは一線を画すラーメンのようなのだ。
→「高山ラーメン」ではなく、「飛騨ラーメン」とわざわざ記しているのには、理由があったのだ。
おばちゃんいわく、こちらのラーメンは、飛騨市神岡町のラーメンで、「牛骨スープを使い、スープとタレは注文を受けてから丼の中であわせる」などの違いがあるらしい。(→高山ラーメンは鶏ガラスープ)
ちなみに…
残念ながら、私が今回食べた「白えびラーメン」は(塩ベースなので)、「飛騨(神岡)ラーメン」ではなかった。
→こちらのしょうゆラーメンが、「飛騨(神岡)ラーメン」になるとの由。
「飛騨(神岡)ラーメン」というのは、実は初耳だった。
事前に知っていたら、迷いなくしょうゆラーメンを食べたと思う。
それにしても…
大げさだけど、つくづく世の中というものは、うまく行かないものだと実感した。
今回は、わざわざ高いお金を払って、普段なら注文しない「白えびラーメン」を選択し、みすみす「飛騨(神岡)ラーメン」を食べる機会を自ら放棄した形になったからである。
普段の私なら、ほぼ100%、(その店の)スタンダードなラーメンを選択するのにね。(苦笑)
あるいはここがハシゴの2軒目だったら、「お食事処 喜八」の富山ブラックである程度満足していたはずで、デフォのしょうゆラーメンを食べていたはずなのだ。
やはり、基本的な部分の事前の情報収集というのは大切なのだ…今更ながら痛感する。
行ってみないとわからないケースも多いが、基本をおさえていないから、今回のような結果になるんだね。
神岡は車でないと訪問が難しいが、その存在を知ってしまった(苦笑)ので、いつか食べてみたいものである。
おいしかった、ごちそうさま。
【神保長職の富山城について】
富山城を最初に建てたのは、神保長職と伝わる…1543(天文12)年の事だ。
この年(1543年)は、歴史好きにはお馴染みの年…そう、種子島に鉄砲が伝来した年でもある。
越中国には守護(畠山氏)は在国せず、3人の守護代が実質支配していた。
神保氏は放生津城(射水市)にあって、越中の西部を支配していたが、越後の長尾為景(謙信の父)に敗れて没落していた。
富山城は越中国の東部(新川郡)にあり、本来は守護代・椎名氏のテリトリーである。
この時期の椎名氏は、長尾為景に新川郡の守護代職を奪われながらも、長尾氏に従属する形で守護代職を再度、任されていた。
自分のテリトリーへの侵攻に、抵抗を試みる椎名氏だったが、結局は神保氏の侵攻を許す結果となった。
こうして建てられた富山城で神保氏は復活し、長尾景虎(謙信)に富山城を追われる(1560年)までを過ごす事になる。
ちなみに1560年といえば?…そう、桶狭間で織田信長が今川義元を破った年にあたる。
神保氏が富山城で城主として過ごせたのは、「鉄砲伝来と桶狭間の間の17年間」と覚えれば、忘れにくいと思う。
※参考:ja.wikipedia.org/wiki/富山城