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店名 |
松月(しょうげつ)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
076-438-1188 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
富山ライトレール 競輪場前電停から徒歩約5~7分、岩瀬浜電停(終点)から徒歩約10分 競輪場前駅から411m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥8,000~¥9,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 |
席数 |
9席 (個室のみ (部屋数を表記) ) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) 100名入れる大広間から数人用の個室まで、多様。 お一人様も可。 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | ペット可 |
ホームページ | |
備考 |
訪問前に要電話連絡。 |
お店のPR |
明治44年(1911)創業の磯料理の老舗。潮の香漂う海辺の町の風格ある店
富山市岩瀬港町にある、明治44(1911)創業の料亭。土壁と黒瓦の建物は創業当時の姿をとどめ、老舗の風格が感じられる。夏の名物の白エビ料理には、刺し身やから揚げ・吸い物・オリジナルの福団子などがある。7000円以上のコースにつく福団子は、1個で200匹ものエビを使って作られる。丁寧に皮をむき、身を包丁で叩いて片葉粉と塩を混ぜて団子にし、炭火で焼く。味はもっちりとしていながら、軽くて香ばしい。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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シロエビ料理に関して富山県では老舗として有名な松月さんに昼時に予約して連れと入店。
明治44年の創業らしく、111年の伝統と風格の店舗は半端なく重厚。
中居さんの対応も、平民である筆者にはこそばゆい程のVIP的対応で少々アガる。
通された個室部屋は、床の間上り縁側箱庭ありで、コロナ禍では限られたヒトしか出入りしない、まさに理想的な環境。
予約時、6千、7千、8千円の各コースから¥6000のメニューと予約してあったので、最低価格でも如何なるものか?と期待が昂まる。
直ぐに提供されたのが向付と先付の海老イカ鯛のお造りと、ホタルイカの酢味噌、そしてシロエビ50匹分のお造りを生姜醤油で頂く。
ホタルイカや海老イカ鯛のお造りはどこでも普通に有るが、シロエビのお造りは流石に絶品!
あの小さく繊細なシロエビの殻を一匹一匹剥くという、気の遠くなる作業の上に成り立つ手間のかかる料理。
手間がかかると言えば、ここのお造りのツマ大根はナント手間がかかる桂剥きから作っているではないかっ!調理まで伝統はスゴイ。
以後、シロエビの唐揚げ、この店の看板メニューであるシロエビの福団子、カニのしんじょの吸い物、カニの甲羅焼きの提供を受け、100年以上もの間、人々に支持されてきた味に舌鼓を打つ。
もうほとんど満腹状態の中、トドメに提供を受けたのが大名汁。半身の真鯛を煮込んだ汁に紅白の餅が入った、これだけで通常の一食分があると思われる超ヘビーな汁で、これが止椀。
ひー!と思いつつも食べ物を残しては悪いと戦中派両親から教育されてきた筆者は"残しは罪" と奮闘努力したが、たいへん申し訳無いが、さすがに餅だけは手付かずに残してしまった。
手の込んだ料理を歴史ある店で食せる価値は素晴らしいが、提供の間の早さや、料金に奉仕料¥1560が含まれる説明(こういった料亭では当然かも?)等、イマイチに感じる部分もあるが、なんといっても料理が素晴らしいので、季節毎に違う料理を食べてみたい魅力を感じる老舗中の老舗である。
…正直、食べ過ぎた…