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氷ノ山の麓で鹿肉を食す
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若桜鹿カレー
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
掲載保留
夢豆庵
|
|---|---|
| ジャンル | 肉料理、カレー、パスタ |
| 住所 | |
| 交通手段 |
電車：JR因美線・若桜鉄道若桜線郡家駅より徒歩約10分 若桜駅から272m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （JCB、AMEX、Diners、VISA、Master） |
席・設備
| 席数 |
40席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
有 ６台 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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若桜町にある夢豆庵さんは、鹿肉の食べれるお店です。
今でこそ、鹿肉が食卓に上がることは少ないですが、日本では古くから食べられてきた食材です。
『日本人と食肉』によれば、我々のご先祖様は縄文時代から鹿を食べていたようですよ。
仏教が大陸から伝来し、事実上の国教となった飛鳥時代以降は肉食が禁忌とされましたが、それでも「薬」と称して鹿肉は食べられました。
家畜を食べるという文化は明治期まで一般的ではなく、食肉といえば鹿に限らず、猪・野兎といった野獣の肉だったそうです。
江戸時代後期には、江戸の街に鹿・猪・狸の肉を販売する「ももんじ屋」が開店し、繁盛したと記録があります。
現在、ジビエは私たちの生活には馴染みが薄いものとなってますが、歴史を振り返ってみると、日本の文化と認識しても良いかもしれませんね。
そんなわけで、夢豆庵さんを訪れたからには、鹿肉を食べないわけにはいきません。
鹿肉メニューは鹿肉のステーキ(鹿肉ソーセージつき)と鹿肉カレーの二つでした。
以前にはコロッケもあったようですが、私が伺った時には、メニューに二重線が引かれてました。
店内の内装はログハウス調で落ち着いた雰囲気です。
接客は可もなく、不可もなく、普通でした。
時間がなかったので、お願いしたのは10分ほどで出して頂ける鹿肉カレー。
本当は鹿肉ステーキを食べたかったのですが、10分以上かかるそうなので、諦めました。
一般的に鹿肉は高タンパクで低脂肪と言われています。
鹿肉を食べるのは初めてではないですが、鹿肉カレーは初めてです。
では、実食。
一口、二口、三口・・・
いや、美味しいのは、美味しいんですけどね。
鹿肉とカレーって、相性が良いんですか？
個人的には微妙だと思う。
まあ、人気はあるようなので、おかしいのは私のポンコツ舌なのでしょう。
でも、やっぱり、ステーキを食べたかったなぁ。
最後に、鳥取には他にもジビエが食べれるお店があります。
興味がある方は、いなばのジビエ推進協議会さんのホームページをご覧になると良いですよ。