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店名 |
酒肴処しもむら
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、海鮮、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
0857-29-0554 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR鳥取駅北口から徒歩10分 鳥取駅から585m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
サービス料・ チャージ |
PayPayあり |
席数 |
8席 (カウンター席のみ8席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
ホームページ | |
オープン日 |
1995年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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2018初夏の高速バスの旅で
鳥取にやって来た旅浪漫であります。
今宵の酒は鳥取駅から歩いて10分、
繁華街 弥生町にある酒肴処しもむらさんへ。
カウンター8席ほどのコンパクトな店内。
ピンクのバンダナを頭に巻き、紫色の作務衣で
眼鏡を掛け髭をたくわえた店主が出迎えてくれました。
吉田類や角野卓三などのサイン色紙が飾られています。
カウンター席の角に座らせてもらいます。
まずは瓶ビールをお願いしました。
アサヒとキリンがあるので、
いつものようにスーパードライを。
お通しは豚肉と白菜の煮物。
呑んでいるとお客さんが
ぽつりぽつりと訪れて来ます。
酒肴処とあるようにしもむらさんに来たら
やはり日本酒、鳥取の地酒を楽しまないとね。
それではと東伯郡琴浦町にある
大谷酒造の鷹勇の純米酒を熱燗でいただきます。
個性的な酒器で出てきました。
店主がが作ったようです。
ぐい吞みはカウンターに
置かれている中からチョイス。
刺身盛合せは出来ないそうなので、
白いかの刺身をオーダー。
これから秋にかけて旬の鳥取の海の幸です。
剣先イカのことを鳥取では白いかと呼びます。
先日訪れた福井では赤いかです。
同じ日本海で獲れる同じイカでも
地域によって呼び名が変わるんですよね。
ほのかに甘みがある半透明の白いかには、
茗荷と山芋、紫大根が彩りを添えています。
黄色みがかった辛口の鷹勇との
相性の良さは言うまでもありません。
「醸は農なり」
鳥取の西端に位置する青谷町にある
山根酒造場の日置桜 強力を冷酒で。
アテはあごの天ぷら。
あごとはトビウオのことで、
最近はあごだしがブームですね。
鳥取では初夏の訪れを告げる魚として
知られています。
肉厚のあごの天ぷらは塩でいただきます。
揚げたての熱々ふわふわでめちゃ美味しいんですが、
フルーティな香りと酸味、渋みが
特徴的な日置桜の強力との相乗効果で
さらに旨味が増します。
隣り合ったお客さんとの会話も始まり、
気分良く呑んでいる旅浪漫であります。
壁に貼られたポスターに目をやると
見慣れない酒の名前が・・・
京ヶ原という純米吟醸酒。
天空の村 上地(わじ)の棚田で獲れた米
五百万石から造られた限定の日本酒。
店主の霜村氏も棚田米の栽培・手入れに
参加しているそうです。
この酒は初めていただきましたが、
他の日本酒と比べて優しい味わい。
呑みやすいお酒です。
一合750円とのことなので値段も
それほど高くありません。
最後に名物だという黒豆入りのざるとうふを
若桜町太田酒造場の弁天娘でいただきます。
黒豆と青豆、白大豆から作ったざるとうふ。
作り置きしているのですぐに出てきました。
柔らかくみえましたが、
箸で食べられるほどちゃんと固まっています。
酒も四合いただくとさすがに酔うてきました。
今日はこれぐらいにしといたるわ(笑)
しもむらは、おひとり様かカップルで
騒がずに静かに飲むのが似合う酒肴処ですが
メニューに値段が書かれていないのも
お客さんにとって不安です。
それに店主はあまり喋らない寡黙な人です。
しかしもうちょっと愛想が良くても
ええんとちゃうかなと思いましたよ。
ごちそうさんでした。