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店名 |
ひのはら四季の里(ヒノハラシキノサト)
|
---|---|
ジャンル | 郷土料理 |
予約・ お問い合わせ |
042-598-1060 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
武蔵五日市駅から西東京バスで「払沢の滝」下車。 |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 |
個室 |
無 |
---|---|
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、座敷あり、オープンテラスあり |
料理 | 野菜料理にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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檜原村の払沢の滝、名前は聞いても行ったことはなく、
お休みを利用して、電車とバスを乗り継ぎ、
行ってみることにしました。
武蔵五日市駅から数馬行のバスで30分ほど、
払沢の滝入口で降り、
あとは川沿いの道をゆっくり20分ほど歩けば、
払沢の滝です。
高いところからただ水が落ちてくるだけなのに、
滝っていいものですね。
しばし、その存在に圧倒されました。
さて、こちら、いい具合に観光化されており、
自然豊かでありながら、レストランや喫茶店も4,5件ほどあり、
不便を感じることはありません。
私たちはそのうちの一軒、「ひのはら四季の里」さんに入ってみることにしました。
建物は和風建築とフラードームを継ぎ足した、特徴のある外観、
中に入ると、お土産物屋さんとレストランを兼ねた作りになっています。
小上がりに席をとって、ビールとコーヒー、
そして「今日のひるげ」定食を注文。
外に広がる山々を見ながら、お料理が来るのをしばし待つことにしました。
残暑はまだ厳しいものの、渡る風は涼しくて、旅に来た、という気持ちが湧いてきました。
さて、しばし待つつもりでしたが、お料理は待てど暮らせど、やってきません。
ビールもサーバーから注いだ後、しばらく放置。
ビールを注いだあとにコーヒーを作りはじめ、
こちらに来た時には、ビールの泡は消滅していました。
あまりの遅さに、お客さんがカウンターに料理を取りに行くなど、
これはちょっと、大変なところに入ってしまったなあ、と思いました。
バスの時間まで一時間ほどあったのですが、
どうもこの様子だと、間に合いそうもありません。
バスは一時間に一本、乗り遅れたら、
一時間、ぼおっとしていなければならず、
これは困ったと思いました。
しかしお料理はいつまで経っても来る気配がしません。
もうこれはしょうがない、バスを遅らせよう、
ビールも飲んじゃったから、地酒「喜正」吟醸でも頼もう、
そう覚悟を決めました。
「喜正」、まあ、なんてことないお酒だなあと思っていたところに、
ようやくやってきました「今日の昼げ」定食。
少々いらつきつつ、そのお膳を迎えたのですが、
見るとびっくり、900円なのに、品数も量もものすごくたっぷりしているのです。
茄子と豚肉の煮びたしに、梅しそのついた桧原豆腐、
さらに野菜天ぷらにかぼちゃのサラダ
そして山椒ご飯と冬瓜のお吸い物、
檜原村の旬の食材をふんだんに使った定食です。
どれも確かに家庭料理の延長かもしれません。
しかし、すべて一手間二手間かけたものばかり、
茄子と豚肉の煮びたしはやわらかく、
山椒ご飯はアクセントの利いた味わいで、
冬瓜のお吸い物は上品、
これで900円は驚きの値段です。
こんな充実した定食なら、
サービスの悪さも、悪気があるわけじゃないんだし、と
どうでもいい気持ちになるというものです。
バスを遅らせたために生まれた時間も、
かえって日帰り旅行にゆとりを生んで、
ゆったりと過ごすことができました。
時間に余裕を持って訪問しましょう。
時間さえ許せば、充実したお昼を頂くことができます。