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店名 |
リニューアル
シナモンカフェ さみん(【旧店名 】 さみん)
|
---|---|
ジャンル | カレー、洋食、丼 |
住所 | |
交通手段 |
八王子駅から986m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) |
席数 |
16席 |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
分煙 外席のみ喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
備考 |
【八王子市千人町2-2-6 サンテラス西八王子 1Fより移転】 |
初投稿者 |
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インドカレー後進国ならぬ後進地域、八王子。
かの地において、その半径500m以内に複数のインドカレー屋が集う謎のポイントがある。
それが駅前だったら不思議ではないかもしれないが、実際は駅から1kmも離れた富士森公園前という何の変哲もない交差点。
そこ交差点を中心に、過去から現在までここにナンリィ、これく亭、インド・ネパール料理 ナマステ、シナモンカフェ さみんという4店舗が存在した。
これく亭は既に移転、ナマステはこれく亭の跡地に居抜きで入り現在閉店、さみんは西八王子駅前からの移転と出店時期はバラバラではある。
これく亭(元は日野市?)が1977年~、ナンリィが1996年~、さみんが05年あたり(現在地では2010年)~、ナマステも2010年~。
さみんは八王子郵便局近くで「カレー専門店 さみん」として営業を初め、その後はJR中央線西八王子駅前(現在はアシアナが入っている場所)に移転し「カレー&ビストロ さみん(月桃)」として、また一時期は相模原にも支店を設けて営業していた。
だ。
2010年に現在の場所に移転し、西八王子時代のカウンターのみという内装は広々とした店内へチェンジ。
またカレーやパスタ、ご飯ものと今まででも最も幅広いジャンルの料理を提供する業態となった。
店舗は2階にあり、オープンテラスも備わっている。
採光に優れており晴れの日には気持ちが良い。
2人がけ~6人がけのテーブル席には、店名であるさみん(月桃と呼ばれる植物の沖縄、八重山地方での方言)が飾られている。
スタッフはオヤジが2人。
一人は主にホールにおり、ニコニコと愛想が良く話も面白い、人好きのする物腰の持ち主。
失礼を承知で申し上げれば小太りの髭面に色入眼鏡という胡散くさい外見とのキャップが面白い。
もう一人も髭をたくわえているが、こちらは大柄で優しげないかにも「マスター」という感じの方で、主に調理を担当している様子だ。
こちらもお話させていただくと楽しい。
昼間は明るい店内とお二人の人柄で居心地の良い空間が形成されている。
ランチメニューは通常メニューから価格(と質)を落としたスペシャルメニューが日替わりで3種程度。
もちろん通常メニューも注文可能。
ほぼ全てのカレー類にピタサンド、スープ、コーヒーorジャスミン茶が付く。
このピタサンドが面白く、インドネシアやマレーシアのサンバル風のタレを入れていただく。
サンバルというとカレー好きの方々は「南インドでよく出る優しい味の野菜カレー」あるいはスリランカの「ポルサンボール(かつお節スパイスふりかけ)」を連想されることだろう。
強いて言うならば後者に近いが、削り節ではなく海老のすり身などを使うらしい。
日本人には馴染みのない食べ物だろうが、ベースはトマトや玉ねぎ、そこに唐辛子の辛味と酢の酸味、そして海老の旨味が加わった美味しいエスニックソースだ。
付属の野菜はドレッシングがかかっているので、サラダとしてもピタサンドの具としても食べられる。
スープは量があり具の野菜類も豊富。
ただのコンソメスープではなく、どことなくアジアンテイストである。
これらを食べながらカレーを待つのがさみんのスタイルだ。
ちなみにパスタやご飯ものにはピタサンドの代わりにバゲットなどが付く。
・ほうれん草チキンカレー(ランチバージョン、880円)
確か通常メニューより100円引き。
おかげで見た目(本来は別容器)も味も100円らしい。
カレーにカッテージチーズを溶かして、よくあるインドのサグ系カレーより臭みを抑えているとのこと。
うーん、スパイスを抑えているせいか、個人的には結構ほうれん草味を強く感じる。
チキンはもも肉が1枚、縦に切られて入れられている。
味は染みていないが柔らかくて美味しい。
全体的にいえば、不味くはないが一味足りない。
・スパイシーチキンカレー(ランチバージョン、650円)
こちらは通常メニューにはなかったと思うので、ランチ専用か。
やっぱり一味足りない。
単純に塩分が控えめなのかとも思う。
そして辛くない。
チキンはやはりもも肉が1枚。
通常のチキンカレーは750円だがチキンがタンドリーチキン風になっている。
100円でこの差は大きいかもしれない。
ただ前述のピタサンドやスープも付いて650円であることを考えると、コストパフォーマンスは優秀である。
他にも色々いただいたが、総じてどちらかといえば美味しいという部類。
ただし独特な部類のカレーなので、ハマる人はハマると思われる。