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大日如来の加護の元
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サルピル・マンダ
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店名 |
soba みのり(そば みのり)
|
---|---|
ジャンル | そば |
予約・ お問い合わせ |
042-546-2270 |
予約可否 |
予約可 昼の営業は予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR拝島駅・西武拝島駅より徒歩7分 拝島駅から583m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
19席 (カウンター7席テーブル4人掛け×3卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 店の前に4台程度 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
ドレスコード | カジュアルな服装で大丈夫です。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2009年12月22日 |
備考 |
蕎麦屋開業プロ向けの蕎麦教室で蕎麦打ちなどアシスタントで講師を務め2009年オープン |
お店のPR |
カフェの様な空間で食べるアレンジ蕎麦メニュー
まるで蕎麦屋らしからぬ空間で他のお店にない様なアレンジ蕎麦メニューをお召し上がりいただけます。 女性でも気軽におひとり様でご来店できるようにカフェの様な店内にしてありますのでお気軽に足をお運びください。 また、夜にはお酒も各種取り揃えておりますので〆の蕎麦の前に蕎麦屋で一杯なんていかがでしょうか。 |
初投稿者 | |
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あまり来ない場所は地名の由来なんかをちょっと調べるのが、私の口コミのよくやるパターン。
こちらのお店では「拝島」と言う地名に反応です。
と言うか、住所的には「昭島(あきしま)市」ですが、昭和町と拝島町の合併で文字を取って出来たという、地名を大事にするマニアからは「ガッカリ」する前の地名の意味が消えていく命名法であるようです。
「拝和市」の可能性はなかったんですね?
さて、「拝島」。ネットの主流は「洪水で上流の日原(にっぱら)鍾乳洞に安置されていた、大日如来像が中州に流れ着いた場所。それで新たにそこに安置して「拝んでいた中洲島」から「拝島」になったらしいですね。
夜な夜な光りだすとかは嘘だとしても、仏像が流れ着いた・・・と言うのもなんだろう?
「榛島」と書かれていたという説もネットにちらりとありましたが、そう言う木が群生していて、漢字が変化して謂れが付いてきたってのも無くはない気もちょっとします。
ま、そんな場所にて本日は蕎麦前であります。
カウンター6席テーブル席が3卓なお店。
中心でキリキリ指示を出す女将さんの印象のあるお店ですね。
蕎麦前の確認をして発注です。2品2合の出会いはどうでしょうか?
遥香(はるか)。福島のお酒。
とてもクリアな日本酒。本当は「十水(とみず)」と言うお酒を飲みたかったけど日本酒度が-6.5と言うのはどうなのだろうか?辛口好きな私は、あえて飲んで甘くて好みでなくて、評価が辛口になってしまうのでは?とちょっと心配してしまいました。
でも、蕎麦に合うようにセレクトしたってのもなんか納得かも。
「蕎麦屋のチャンジャ」はなんか優しい韓国?
鴨焼きは夜しか頼めないので、「鴨ロース」は久しぶりかもしれない。鴨焼きがあるお店限定で探していたからですな。
その鴨ロースはかみ切れる食感です。やや水分多めかな?
お願いすれば炙ってもらえるらしいですが、炙ったロースの脂が逆に気になる場合もあるので悩ましいです。そのままいただくことにしました。
ミックス技。今回薬味が添えられるようなものが無かったので、メイン+メイン。チャンジャ鴨・・・
複雑さは増したが、何食べてるかよくわかんなくなった。やっぱり別々に楽しむべきですね。
日本酒はおかわり。
日輪田(ひわた)。別ポップにあった「めっけ酒」と言うものから。そこには「高千代」もありましたが、詳細はあえて「非公開」なんですよね。意図的にであり、そう言う指標を見ながら酒を飲むな!と言う事のようです。なんだかお恥ずかしい・・・
でも、映画ならば「アクション」なのか?「SF」なのか?「恋愛もの」なのかアニメなのか・・・
いや、日本酒と言うある程度縛りがあるのであれば、「アニメ」の中でも更に乙女チックなものなのか?お涙頂戴なのか?は手掛かりが欲しいところです。
こなれて「もはや何でもいい・・・」と言う評論家のような方ならば、「そう来たか・・・」となるのかもですが、貴重な時間とお金を使ってお酒を楽しむのであれば、せめて「辛口に仕上げました」とかの情報は欲しいですね。
お店の方に少し訊けばいいのかもですが・・・
あ、飲んだのは「日輪田」さんです。宮城のお酒。
なかなかの辛口スッキリスパルタンでした。もちろん食べているものからの影響もありますので何とも言えませんが料理によって印象が変わるお酒が好きです。
もちろんお酒によって印象が変わる料理も好きです。
ぶっちゃけ甘ーく濃い醤油味とかはどうやったって味が変わらない気がするのでなかなか酒呑みは手が出ないのかなって思います。
普段着のような感覚で、肩ひじ張らずに楽しめるお酒なんだそうな。確かに実直な味わいかも。
・・・しかし時分時に平気で電話する人って、お店の中にいる人間のことを考えてほしいなって思います。そりゃ営業中かどうかや待ちが出てるか?満席か?は知りたいだろうが、来てみろってんですよ。
5分おきに電話が鳴るのは嫌がらせです。
・・・と、お店にいる食べ手は思う人もいると言っておきます。食をとても大事な機会ととらえているうるさ型のおぢさんであります。
家で、食事中に電話が5分おきに3回鳴ってみてください。どう思いますか?
・・・さて、締めの蕎麦。ちょうど鴨ロースの脂が舌に回って飽きが来たところで無くなる感じです。提供量が適量と言う事ですね。
さてと・・・
土・日・祝日は田舎蕎麦・手挽き十割と基本の蕎麦の3種の用意。
手挽きに行きかけましたが、丸抜き一回挽きで麺にしたと言うことで細い麺が好きな私は、回避か?と判断。
細長いのが好きなんです。
ノーマルの蕎麦を発注。こちらは九一だそうです。
しばし待ち到着。
好みよりは太めです。うーん、街の蕎麦屋さんの太さかな?ここから後どれくらい細く打てるか?とかあるのかな?蕎麦屋さんの世界はよくわかりません。単純に食べて楽しんであーだこーだ言うだけです。
お客に受ける太さなのかも。
私はもうちょっと、細くカチッとしたそばが好きです。その辺は個人差の話ですね。
色々食べて思う・・・とても、楽しい行為です。ちょうどで何も言うことが無いよりも、食べて色々思う方が楽しいかもですね。
本日も無事楽しめました。感謝です。