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鶏白湯ラーメン(800円)
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タム6000
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タム6000さんの他のお店の口コミ
店名 |
鏡花(きょうか)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
042-525-3371 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
立川駅南口徒歩5分 立川南駅から205m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
18席 (カウンターのみ。) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 隣にコインパーキングがあります。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、車椅子で入店可 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
公式アカウント | |
オープン日 |
2000年6月29日 |
備考 |
どうぞこれからも鏡花をよろしくお願いいたします! |
初投稿者 |
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2012-404-05
鶏白湯ラーメン(800円)
二回目の訪問。今日の狙いは、限定からレギュラー昇格を果たした鶏白湯。
平日11:45到着。前客4、ランチタイム突入ということで、後客続々でほぼ満席に。
丁寧な接客の店員さんに食券を渡し、あいかわらず薄暗いテーマパーク的なカウンターへ着席。
初めて来た時はかなり驚きましたが、周りが気にならず、ラーメンに集中できるんでコレはコレでいいかもw
待つこと5分ほどで着丼。
お、シンプルでなかなか旨そうですね~。
白濁したスープの上には鶏油。具はメンマ、チャーシュー、モヤシ、わけぎ。その上にラー油そぼろ的なものが載っていますね。
ちなみに、丼の縁にはこれをかけた際に垂れたと思われるラー油が。。。
まぁ普通のお店だと気になりませんgあ、店内の照明等の演出にまでこだわるなら、こういった細部にも美的センスを発揮してほしいものですw
ではスープを一口。
・・・あら、温いですね。。もうちょっと熱々だと嬉しかったな。
しかし、温い分スープの味はすごくよくわかります。
ネットリした粘度の高い鶏白湯スープは、モミジ等のコラーゲン成分が強めに出ており、数口で唇がペカペカになる系。
ガラだけでなく鶏肉系も煮込んでいるのかな?鶏肉の旨味もすごく強く感じられるような気がします。これぞ鶏白湯!というイメージ通りの味。
タレは塩ダレかな?どことなく博多系の豚骨ラーメンのタレの味に近いなと思いました。薄口醤油も入ってるのかな?若干の香ばしさも。
タレ自身はあまり前面に出ず、ひたすら鶏の旨味で飲ませるスープですね。底には鷹の爪の破片も発見できました。
かなり濃厚で口当たりも重いのですが、塩気、粘度、旨味のバランスが非常によく、レンゲが止まりませんw
麺は加水低めの角断面細麺。モソッとした粉っぽい噛み心地。こちらも博多系の雰囲気ですね。
茹で具合はちょっと柔めかな?しなやかでスープともよく絡むのですが、個人的にはもっと固めで食べたかったかも。
スープの吸いもよく足が速い麺なので、これは大盛オーダーは受けない方がよさそうだなぁ(隣の方が大盛だった)。替玉の方がいいのでは?
チャーシューは薄切りのバラ煮豚スライスが1枚。赤身部分の豚臭さがかなり強かったのが気になりましたが、脂身はホロホロで甘くておいしいですね。
メンマは材木タイプの太いもの。しっかり味付けられ、繊維に沿って噛み切れる柔らかな仕上げです。
モヤシはよく見ると、全て根切りしてあるんですね!ラーメン屋でこれだけ手間かけてるのは初めてかも。茹で具合はシャキッとしており旨いです。
ラー油そぼろ的なやつをスープに溶かし込むと、ピリッと辛味が加わり、まったりとした鶏の旨味がさらに引き立つ感じがします。
麺量は140gくらいかな?
固形物的にはちょっと物足りない感はあったものの、スープがしっかりしているので、なかなかお腹一杯になりました。C/Pはまずまず。
トータルで見て、水炊きを思わせる絶品鶏白湯を中心に組み立てられた「スープを味わう」一杯。味変アイテムもさすが、という演出でした。
麺固めでオーダーできればさらに満足度は高そうですね。
次回は塩系を頂いてみようかな?
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2011-11-30
醤油ラーメン(780円)+味玉(クーポン)
平日13:20到着。前客3、後客1。
というか、お店広いですね〜。券売機から店内に入るエントランスとか、かなり余裕を持った作りで、昔流行った個室系居酒屋みたい。
まずは基本メニュー、ということで「醤油ラーメン」の食券をポチ。
店員さんに食券(と石山本の味玉クーポン)を渡して客席に入ると、噂どおりの暗さ。そして雰囲気は「民芸居酒屋」ww
薄暗い店内にはL字型のカウンターのみ。各席には、カウンターから生えた蛇腹で自由に曲がるLEDピンスポみたいな照明が付いており、ラーメン丼のみが暗闇に浮かび上がる仕様なんですね。
一応鏡花の「高野聖」の世界感だそうですが、うーん、正直謎。
ラーメン屋をエンタイテイメント空間にしちゃうアイデアは個人的には好きじゃありません。まぁでも、ラーメンが旨けりゃ文句ないですよ。
厨房はカウンターより一段高く、中では男性2名が作業中。ホールは女性一名で、店内の雰囲気と合わせ、おしとやか系のふるまいw
待つこと5分ほどで着丼。
ご丁寧にも、ピンスポの焦点を丼の中央に合わせてくれますw
ほぉ、なるほど、なかなか旨そうなルックス。
たまり醤油のようなダークブラウンのスープの上には厚めの油が張ってあり、その上にはチャーシュー、メンマ、そしてたっぷりの水菜と味玉。
では、まずスープから。
ん、熱々です。そして意外にオイリーですね。
最初は熱すぎて味構成がよくわからないのですが、基本は鶏+節、そこにコク重視の醤油ダレと薫り高い鶏油、という構成かな。
口当たりは上記の通り、液体油が多いので若干重たいですね。初動のイメージを稚拙な言葉で表現すると「油多めのうどん汁」という感じかな。
しかし、ちょっと冷めて風味が落ち着いてくると、多くの役者が顔を出してきます。
特に白眉は醤油ダレ。旨味が強いたまり醤油の奥に、ちょっとビターな香りが来るなぁと思ったら、焦がし醤油もブレンドしてあるとのこと。
塩気は押さえ、コクと旨味は十分、そしてわずかの苦味でグッと陰影を付ける。
うん、なかなか凝ってるし、このお店の雰囲気と合ってるなぁと思いますね。
また、鶏のバックにドンコの特徴的な出汁がかなり厚めに出ているのも特徴的ですね。これと節が「和」を感じさせる重要ファクタ。
表面の油は、鶏油と鴨油のブレンドだそうで、香りはとてもいいのですが、やっぱりちょい重たいかな。でもこれがないと、ラーメンじゃなくてうどんになっちゃいそうな気もします。
麺は、三河屋製の中太平打ちストレート。
加水は高めで、ツルツルの麺肌、ムニッとした弾力系の歯応えを持つ、かなりうどんライクなもの。
茹で具合はギリギリまで長めにとった感じで、伸びてはいないけれど、麺の滑らかさを最大限生かす作戦ですね。
粉の味をしっかり感じさせる麺味よし、汁の絡みも十分で、全体のバランスはとてもいいと思います。
チャーシューは、懐かし系中華そばに載ってるような、脂身ゼロのロース系煮豚スライス。
味付けはしっかりしていますが、口当たりは若干パサ系。こういったハード系も嫌いじゃないですが、この丼全体の演出の中ではちょっと浮くかな?
サービス味玉は、ネットリとしたゼリー黄身と、黄身の旨味を殺さない絶妙な塩気で、かなり旨いです。
水菜は、薬味にしてはかなり多いなと思いましたが、いざ食べてみるとちょうどいい量。
スープに沈めてちょっとクタッとなったところを麺と一緒にすすると、このジャバニーズハーブがグッと効いてお吸い物のような「和」の味わい。
メンマは材木2本。甘めの味付けと、ホロリと崩れる柔らかめの仕上がりがいいですね。
麺量は160gくらいかな?もうちょっと食べたい気もしましたが、全体のバランス的にはこれでちょうどいい感じかな。
C/P的にはまずまずかな。スープの原価がなかなか高そうですね。
結局旨いスープを汁完して、ごちそうさまでした。
トータルで見て、「泉鏡花」という店舗のコンセプトと合わせた、作り手側のイメージが非常に明確な「和」な一杯。
チャーシューに若干違和感を感じましたが、麺、そしてスープの後味に残る焦がし醤油の仄かな苦味はとても気に入りました。
最初は「こんなに内装に金かけちゃって。。」と思いましたが、確かに、煌々と明るい店内の赤いカウンターで同じものを食べるのとは、やはり味わいが変わるでしょうね。うん、これはこれでアリかもw
次回は限定からレギュラーに昇格したという鶏白湯を食べてみたいと思います。
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