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居酒屋の〆に美味しい村山うどん
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://w-shinjukulunch.seesaa.net/article/413387572.html
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kennny
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店名 |
掲載保留
円
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、うどん |
住所 | |
交通手段 |
多摩モノレール 桜街道駅から徒歩18分 上北台駅から1,092m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
30席 (カウンター5席、テーブル25席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 3台、近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり、スポーツ観戦可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
オープン日 |
2000年6月23日 |
備考 |
【武蔵村山市大南2-31-1 セントラル1Fより移転】 |
お店のPR |
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多摩都市モノレールの桜街道駅から西へ、村山団地を越して道添い左側「家庭料理 円」飲んで食べて楽しく過ごしました ^^
「村山かてうどんを通した武蔵村山の発信」という目的に賛同する有志が集う、非営利の民間地域団体「村山うどんの会」(以上同団体のサイトhttp://m-udon.com/より引用)。2015/1現在会員店として村山かてうどんを提供されているお店が13店紹介されています。この中で、唯一夜の居酒屋営業のみというのが、村山団地にほど近いこちらのお店。訪れようと思いつつもそのような理由でなかなか立ち寄れなかったのですが(しかも駅から遠い、、、そもそも武蔵村山市は都内唯一鉄道がない市)、思い立って友人を誘っておとずれてみることに。しかし、誘ったの当人が当日仕事でトラブル発生、遅刻してしまったのでした。面目ない。なんせ、目の前を通るバスは30分に一本。駅から歩くなら次のバスを待ったほうが早い。タクシーはもったいない(苦笑)ので別ルートで向かいなんとか15分遅刻にとどめましたが(以上言い訳モード)。
お店はマンションの1階、小上がりのみで20人も入れるかどうか。我々ははじめての訪問ですが、奥は地元の方で賑やかです。最寄り駅からも1km以上離れた場所、常連さんがほとんどのようで後から来たお客さんも「あら☓☓さん」「久しぶり」なんて会話が普通に聞かれます。
居酒屋ですから、まずは生中でかんぱーい。料理はこの日は鮮魚系が少ないようで、串王(鶏手羽餃子串や鶏明太子串)、美人串(豚足)、〆鯖、スモークサーモンなどが次々登場。串の火の具合はいいですね。ジュウジュウというビールとの相性抜群です。〆鯖は、やっぱり日本酒に合わせましょうか。福井の三田村を頼むも品切れ、それじゃ東京の地酒澤乃井の大辛口をいただきましょう。〆鯖はしっかり甘酢でしめてあります。スモークサーモンにはマヨネーズ、どれも気取らず楽しくいただけるものばかり。特製のハイボールという短冊メニューが目に入ったので頼んでみると、ちょっと甘く炭酸弱めの不思議な味。これはどいういうレシピだろう。こういうドリンクには、ハムカツとかちくわの磯辺揚げとか、ジャンクなものがあいますね。つけあわせにまるで定食のように野菜がたっぷり添えられるのは、野菜好きには嬉しいなぁ。
さて、本命のうどんをいただきましょう。かってうどん、肉汁うどんとありますが、かってうどんってなんだろう。かてうどんのことかなぁ、、なんて迷ったものの、結局全員肉汁うどんを。しばらく待って出てきたのは、見事に褐色で輝く美味しそうなうどん。もちろんかてとして小松菜も添えられています。友人のざるには大きな切れ端も入ってますが、私のにはなかった、、ハズレ(苦笑)。食べてみればしっかり強めのコシだけど固すぎるということはなく、ワイルドな地粉の風味もあふれる美味しいうどん。ほろよいということもあって、一同軽く沈黙のあと美味しいねぇ、と笑顔になります。肉汁は濁りのない透明な汁に肉が数片という(村山うどんとしては)やや独特のルックス。うどんをつけてすすれば、これは鯖節か独特の風味があります。このあたりがこちらのお店の個性でしょうか。
麺の量もちょうどよく、食べ終われば満足。こちらのお店、偶然にも訪れた日がこの場所での最終営業日、だから食材がやや切れていたのかもしれません。こんなタイミングで訪れることが出来たのも何かの縁、機会があれば移転後もおじゃましてみたいと思います。少し小柄なご主人の、優しそうなお人柄も印象に残りました。ごちそうさまでした。