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店名 |
移転
手打ちうどん 福助(ふくすけ)
|
---|---|
ジャンル | うどん |
住所 | |
交通手段 |
西武池袋線「清瀬駅」 南口から徒歩13分。 清瀬駅から910m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
11席 (カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 少し離れた場所に2台分あり ※詳細は問い合わせ |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
備考 |
2012年11月初旬に東京都小平市小川町2-1307-20に移転する予定だそうです。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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ビックリするくらいに小さくて古い感じのお店だが、豪快で野性味溢れる武蔵野うどんの醍醐味を
存分に楽しめる佳店。
お店の佇まいは、こじんまり。その雰囲気は、川崎にある讃岐うどんの有名店「綾」にそっくり。
店内は、L字型のカウンター席のみ。狭い厨房には、優しそうなご主人と、明るく可憐な奥様。
お店に入った途端に、温かな雰囲気に包まれる。
メニューは、基本的には武蔵野うどん。讃岐風の食べ方もできるようだ。
既に先行レビュアーさんも書かれていらっしゃるが、麺は2種類用意されている。
(1)田舎うどん:上州産の小麦粉を使った麺。
(2)白うどん:讃岐の製粉工場から取り寄せたオーストラリア産の小麦粉を使った麺。
ちなみに、香川の殆どのうどん屋さんで使用されているのは、(2)のオーストラリア産の小麦粉。
頂いたのは、「ざるうどん(中)(3玉)」(650円)を合い盛りで。
ざるうどんは、上述した2種類の麺を合い盛りにして両方を楽しむことが出来る。
つけ汁は、「冷汁」「ごま汁」「みぞれ汁」「肉汁」の4種類から選べる。今回は麺を味わうことに
重きを置いたので「冷汁」にしてみた。
うどんは、注文を受け付けてから茹で始められる。
いや~、すごい。この規模のお店でこの価格単価なら、茹で置きして客の回転を上げなければ
全然儲からないんじゃないかと思うのだが、お店の方針はそうではないようだ。
儲けや効率よりも、味を重視。頭が下がります。
待つこと約10分。ぴかぴかのうどんが登場。最高にいい状態。
麺のフォルムは、太く、曲がって、ねじれて、豪快。きっちり包丁で裁断されたままの形状を
留めつつ、不規則に曲がったその盛りは、「どうだ!」と言わんばかりに自信に溢れている。
いや~すごい。
口に運び、軽く咀嚼すると、それだけで、小麦がブワッと香ってくる。田舎うどん、白うどん共に
容赦なく香ってくる。
特に、田舎うどんの香り方が物凄い。地粉ならではの野性味溢れる香りだ。また、引き締まった
強いコシも大変素晴らしい。ただ硬いだけでなく、ギュンとした押し返しが心地よい。
一方の白うどんは、田舎に比べると香りは控えめで上品。その代わり、小麦粉の甘さを味わえるし、
少しモチッとしたコシと滑らかな舌触りが楽しめる。
どちらも、武蔵野うどんの醍醐味を堪能するには十分な、素晴らしい麺だ。
ちなみに、白うどんを讃岐うどんと捉えることも出来るかと思うが、私としては、
武蔵野うどんを讃岐うどん用の小麦粉で作り、武蔵野うどんに讃岐うどんの良さを加えた、
と説明した方がうどんの特徴を良く表しているのではないかと思う。
次回は是非、肉汁、もしくはみぞれ汁で頂いてみたいと思う。
それと、今回は大きな獅子唐(名前を失念)の天ぷらを頂いたのだが、日替わりの天ぷらも楽しみ。
場所は、西武池袋線・清瀬駅から徒歩10分。お店の佇まいは少々わかりにくいが、幟が目印。
決して綺麗なお店ではないが、ご主人と奥様の人柄が偲ばれる温かなお店なので、女性でも
全く問題なく入れると思う。是非。