特製ピリリとしたタナニボ:超滑らかな極細濃密煮干!円やか味わいに溶けるシャープな辣油!創作的辛煮干そば! : たなか青空笑店

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たなか青空笑店

(【旧店名】麺処 たなか笑店)

この口コミは、TOMASSOONさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

3.5

~¥9991人
  • 料理・味3.5
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
2023/10訪問8回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

特製ピリリとしたタナニボ:超滑らかな極細濃密煮干!円やか味わいに溶けるシャープな辣油!創作的辛煮干そば!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/10/19/000000
とまそんのYouTube:https://youtu.be/dXvEzIIFO6M

<2023.10> 特製ピリリとしたタナニボ + ライス

 たまには違うものを食おうと心に決めて訪ねるのだが、やっぱり券売機のメニューを眺めていると、いつものお気に入りが頭を占拠してしまうー。やっぱりせっかく来たのだから、一番満足して帰りたいじゃないか。なんて自分に言い訳してまた今回も「特製ピリリとしたタナニボ」のボタンをプッシュです。だって仕方ないじゃない・・・好きなものは好きなのだから。ほんと冒険しない性格なオレですが、やっぱりこれ食って良かったーってな感じで、家路に戻る気分は爽快です。

 それにしてもこの店は、いつもほっこりとさせるよね。まず拉麺店では珍しい小上がりの店で、靴脱いで上がるだけでも何か他の拉麺店とは違う感じ。また店主がとても良い方で、屋号の通りいつもニコニコ笑顔が絶えないお店。接客も丁寧だし、こう言う店は、長く根付いて欲しいと心から応援したくなります。


<全体> 灰色に泡立つきめ細かい煮干!鮮烈な薬味と辣油が鮮やかに彩る!見事な魚介と刺激の融合!

 一見豚魚のミックス系?パクチー感じてエスニック系?色々と思考しますが、その泡立ちは見事な濃厚煮干です。出汁の色合いは、深緑がかった灰褐色で、きめ細かい泡立ちからザラつき感を一切感じさせません。

 そして辣油とパクチーのインパクトが鮮烈です。辣油の赤とパクチーの緑は、Vividな印象を与え洋風にも感じますが、煮干しの泡立ちが濃ゆく丼の縁にも貼り付く様から、和風と落ち着くようです。そして具材がナイス!。しっかり存在感を感じさせるチャーシューが見事。辣油に濡れて一層と煌びやかにすら感じます。


<スープ> 煮干の濃厚さクリーミーとすら覚える極煮干!軽い苦味と甘みが絶品!動物感も溶け込む芳醇さ!

 レンゲで掬うと仄かにクリーミーと感じます。その見かけの色合いは深いので煮干のニボニボとした苦味を想像させますが、実はとても円やか。しっかりとニボっとした苦味を感じさせますが、その軽やかな風合いでございます。色合いだけなら極ニボ系と感じましょうが、とても馴染みやすくハードルが低いどころか上品煮干しとすら言えます。

 そして動物感は鶏豚ニュアンス?鶏の方が勝ってると感じますが、例えば白湯系に似た微かなとろみで、微かに口の周りに貼り付きがあるようです。その割には重くなく、濃厚なのにグビグビと楽に飲み干してしまいそう(実際そうしたー)。

 更に「ピリリとからい」自家製辣油が絡みます。濃厚だけど上品な煮干感は、辣油辛味でややエスニック方向に味軸足を移します。そこに岩海苔の磯なる香りが混じってカオスな展開。色々と辛煮干系もあるけれど実にユニークです。


<麺> 丸みあるストレートでグラマスな細麺!スパスパ歯切れよくつるつる地肌が出汁を貼り付かせる!

 素直な乳白色のストレート麺。加水は中程度で密度感はやや低めで、全体的にしなやかです。また膨れっつらを感じる丸みを帯びる断面。細麺だけど少しグラマスに感じるため、美しく映えます。なのでよくあるパツパツ系ではない。その密度や潰し込みに少し余裕を感じる仕上がりで、スパスパと小気味よく千切れ、微かにモチモチ感もある感覚がいいね。

 また表面がとてもツルツルしているのも好印象で、出汁によく絡んで貼り付かせるようです。濡れて絡みつかせるように出汁と一体化し、最後までスパスパと麺素地の旨味を楽しめのが実に楽しい感覚でしょうか。そして辣油と絡むとまた格別で、更に具材や薬味がこれに貼り付き絡まります。特にパクチーと玉葱と絡むと、フレッシュな歯応えがの後に刺激が広がるので旨しかと!。


<チャーシュー> トロトロ大判なる豚バラ肉!香ばしさが煮干と馴染む豚肩ロース!

 2種肉のようです。豚肩ロース肉。下味のタレ浸透に、軽くグリルされた感覚が香ばしい!。下味に赤身本来の肉旨味が実に芳醇で、脂身はやや多めに差すか?。出汁の熱を受けて柔らかくなり、噛み締めると脂の甘味とオーブンされた香ばしさが広がりましょう。

 次に豚バラ肉。周囲はローストの香ばしさとタレの味わいで、仄かに甘辛さに肉味が混じって実に旨いです。口の中へ運ぶと脂身が潰れて溶けて、旨さの余り、あっという間に飲みこんでしまいます。そこに辣油の辛旨さが混じる展開で、これは酒が進む趣向です。


<薬味具材>エスニックなパクチー! フレッシュな玉葱微塵!煮干抜群相性の岩海苔!

 辣油と煮干のカオスな展開にパクチーが合う!。こいつが辣油の辛さと絶品過ぎるほどに合うのだった!。スープを漂う赤い辣油が、パクチーのクセと妙に相性がよくエスニック感を演出するようです。

 煮干しに岩海苔は定番!動物系のエキスもゆったりと溶けており、そこに岩海苔が合うのです。そして、麺や玉葱に絡みついてもろとも食らうと、磯の風味が口の中に広がる。また玉葱は、シャキシャキとした歯応えと、野菜特有のフレッシュな甘みを弾けさせます。これも濃厚煮干系には合うね!。


<味玉> 卵本来の旨味がナチュラル!辛煮干と調和する優しい甘さ!

 やや濃ゆい褐色の玉ですが、濃ゆいのは周囲だけで、白身はカフェオレカラー。白身だけでも仄かに出汁を感じる旨さでございます。全体的にはジュレっぽさを全体に残す仕上がりで柔らかめ。卵黄は出汁が差してマチュアな色合い。

 そこに辣油とパクチー風合いが煮干し出汁に絡むと、重厚な旨さとなります。また濃密感ありありで、飴色に蕩ける卵黄を染めるようす。熟した甘味だけじゃなく、玉子本来の味わいも残す仕上がりをキープで旨し!。


<〆飯> 白飯に肉を乗せて辛ニボ出汁を垂らすだけで気分は幸せ!

 今回は麺大盛にせずライスを追加。秋になると食欲が増すというか、サイドメニューを追加したくなります。でもシンプルに肉を乗せて出汁を垂らすだけでも立派な一品に変貌。特に肉が香ばしく脂身もあって白飯に合うに決まってる!。そして出汁茶漬け的に垂らすと、味わいが濃厚なため食を更に進ませます。このパターン最近気に入ってるので、今後も続くかもー。


総じまして「超滑らかな極細濃密煮干!円やか味わいに溶けるシャープな辣油!創作的辛煮干そば!」・・・と言う感動の嵐!。いつもニコニコと明るく微笑む店主の対応も居心地の良さを感じさせるお店です。そして定番メニューにこだわりを見せ、限定&準レギュラーもしっかりしてる!。最近この界隈でも認知度アップしてるようで人気の高まりを感じます。更に着実に成長して欲しいかと!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   鮮やかに
    青さ突き抜く
     秋晴れに


    赤く染め抜く
     辛にぼ拉麺


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • たなか青空笑店 -
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2023/02訪問7回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

特製ぴりりとしたタナニボ:無国籍系ニュアンス極まる煮干そば!?灰褐色な泡立ち出汁に辣油が溶ける!肉とパクチーのインパクト!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/03/06/120000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/67QqbShA-g8

<2023.02> 特製ぴりりとしたタナニボ パクチー増し 大盛

 食わず嫌いな私が、妙にパクチーは好きなのです。春を感じる2月平日の快晴の下、チャリをサクッと駆ってやってきたのが「たなか青空笑店」さんです。お天気と屋号を引っ掛けて訪問したのも多少あるけど、今回はパクチー狙い。地元エリア近辺でレギュラーでパクチー置いてる拉麺店って、ここしか思いつかなかったのも理由の一端でございます。なので今回も、パクチーにとても合う「ぴりりとしたタナニボ」とさせていただきましょう。


<全体> 無国籍系ニュアンス極まる煮干そば!?灰褐色な泡立ち出汁に辣油が溶ける!肉とパクチーのインパクト!

 まさに分類不能と思わせる独特の存在感がいいね。隙間から覗く出汁は泡立ちながらも見事に、深緑がかった灰褐色です。まさに濃厚煮干しって感じなのですが、妙にエスニックと思える風貌?。それは辣油とパクチーのインパクトが鮮烈だからです。辣油の赤とパクチーの緑は、色彩学的には補色関係で対立してるが故に、ヴィヴィットな印象を与えますね。そして煮干しの泡立ちが濃ゆく、辣油から透けて漂うばかりでなく、丼の縁にも貼り付くと言う濃密感がありあり。更に特製だから具材は、肉感に魚介と動物系のインパクトありあり!。


<スープ> 滑らかで濃厚!極煮干を感じさせつつも円やかな輪郭!優しい苦甘味!ぽたぽた感じる動物エキス芳醇旨味!

 インパクトある見栄えですが色合いよりは煮干しがとっても円やかです。所謂ニボっとした苦味を感じさせますが、その軽やかな風合いは、極ニボと言った風には感じません。その味わいをシルキーとすら例えたい!。そして濃厚煮干なのに、エスニックとも感じるのですー。極煮干のエキストリームのようなのに、ハードルが低くとっても食べやすい!

 そして動物系のエキスもすごいかも。煮干系なら豚が連想的ですが、個人的には鶏ニュアンスの方が勝ってると妄想してます。ベースは白湯系でしかも微かなとろみは、微妙に口の周りに貼り付きを覚える。そしてペットりと舌にまとわりつき、口の周りにも貼り付く様なイメージ。濃厚なのにかなり上品!。

  へへへ・・・そして辣油が海の様に漂うのだわ!。レギュラーの「タナニボ」に辣油を存分に投入して、バランス崩すどころか旨さが高まるじゃないか。濃厚だけど上品な煮干感は、辣油辛味でややエスニック方向に味を感じさせます。一方で岩海苔も香るところも面白いよね。


<麺> 旨味と辛味を絡めて持ち上げる極上感!具材も絡ませ貼り付け旨し!ピリ辛ニボ出汁と絡むストレート細麺!

 こちら自家製麺で、フロアの片隅にが覆いで隠された製麺機がございます。出汁はエスニックなインパクトある一方で、麺はとても清楚で上品な印象。素直な白地がかかり、美しく映えます。煮干し系には相性の良いストレート細麺ですが、やや気のせいか微妙にグラマスな印象。よくあるパツパツ系ではなく、密度や潰し込みに少し余裕を感じる仕上がりがナイスです。

 とてもスパスパと小気味よく千切れ、微かにモチモチ感もある感覚。また表面がとてもツルツルしており、スープによく絡んで濡れて光ります。濡れて絡みつかせるようにスープと一体化し、スープを吸い込むような感覚は低く、最後までスパスパと麺素地の旨味を楽しめる。辣油と絡むとまた格別。また、具材や薬味がこれに貼り付き絡まります。今回は大盛にして正解!。結構ボリュームもあって大満足!。


<チャーシュー> 脂身旨しでトロトロ大判なる豚バラ肉!仄かなレア感が煮干と馴染む豚肩ロース!

 まず豚肩ロース肉。下味のタレ浸透しており、開店当初よりグリルされた感覚が深くて香ばしさアップ!。下味の香ばしさもさることながら、赤身本来の肉旨味が実に芳醇でございます。脂身もしっかりあって甘味あり。これはきっと白飯と合わせると最高でしょうね。

 そして落ち着く旨さの豚バラ肉。周囲はローストの香ばしさとタレの味わいで、仄かに甘辛さに肉味が混じって実に旨い。へへへ・・・全く持って箸で千切れるほど柔らかいのも印象的!。口の中へ運ぶと脂身が潰れて溶けて、旨さの余り、あっという間に飲みこんでしまいますよ!。煮干出汁を吸い込んだり、辣油と絡んだりして、味が変化するのも面白い旨さで、これはチャーシュー増しもオススメかと!。


<薬味具材> 相性テッパンの煮干と岩海苔!変化球でモヤシ!エスニック感が楽しい更パクチーと辣油!

 煮干しに岩海苔は相性いいに決まってる!。煮干芳醇でフツー以上に岩海苔が合うのです。更に麺や玉葱に絡みついてもろとも食らうと、磯の風味が口の中に広がるのがナイス!。

 次に意外なのモヤシ。煮干そばで、これほどはっきりとモヤシを感じるのは・・・ちょっと他に直ぐ思い出せないのです。玉葱は、シャキシャキとした歯応えと、野菜特有のフレッシュな甘みを弾けさせ、実に卒なく好印象!。

 とどめはパクチー!和名「カメムシソウ」。カメのように臭い「カメムシ」に喩えられたが、命名した奴は、実際にカメムシを食ったことがあるのだろうか・・・・。そもそもカメの匂いってそこまで普段で認識しているものか?。そして和名としたからには、命名したカメムシ食った輩は日本人なわけだ。妄想が妄想を呼ぶ・・・・いつも頭の隅でこんなことを考えながら、パクチーを食らう私です。とは言え、こいつが辣油の辛さと絶品過ぎるほどに合うのだった!。味のセカンドインパクト!いやサードインパクト?。スープを漂う赤い辣油が、赤い海を思わせます。


<味玉> 卵本来の旨味もナチュラル!ねっとり絡む濃密な旨さ!スープよりも優しい甘さ!

 見かけはやや濃ゆい褐色の玉ですが、割ると濃ゆいのは周囲だけで、白身は、とても穏やかな色合い。白身だけでも仄かに出汁を感じる旨さです。全体的にはジュレっぽさを全体に残す仕上がりで柔らかめ。卵黄は出汁が差してマチュアな色合いに変化。とても濃密感ありありで、飴色に蕩けるようです。その味わいは、出汁が浸透して熟した甘味だけじゃなく、玉子本来の味わいも残す仕上がりで、なかなか好みなタイプ。


総じまして「濃密円やか煮干に溶ける辣油!まさに独創的!エスニック&コンテンポラリー!痛快辛煮干そば!」と言う感動の嵐!。ワンオペで雰囲気明るく来るだけで何となく元気をもらえそうなお店!。限定メニューも面白くて、目立たぬ場所にありながら固定客を掴む実力店です。前にもまして着実に成長してる実感ありナムかと。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   春空の
   青さ晴れやか
   飯どきに


   旨さ晴れやか
   痛快辛にぼ


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2022/09訪問6回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

特製ぴりりとしたタナニボ:灰色の泡立ちにきめ細かい煮干微粒子!鮮やかな辣油が広がりと肉と薬味の競演!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/10/03/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/QZGC3hPayA0

<2022.09> 特製ぴりりとしたタナニボ 大盛 + パクチー

 とある金曜日、気合れて準備した会議が先方の都合で急遽リスケとなり、肩透かしのような放心状態でございます。Zoom会議だったんですが、自宅で身なりを整えたりしてたんだがね:笑。で、ぽっかり時間が空いたわけでベランダから空を見上げれば、とても気持ち良い青空じゃないか。

 ちょうど時間も空いたし、青空の下、青空笑店に久しぶりに行ってみようか・・・そんな気分で訪問です。おや?いつもワンオペの店かと思いきや、今回は女性とコンビオぺじゃないか。奥さんがお手伝いに入るようになったんでしょうかねー。なので接客共々とてもスムースでした。


<全体> 灰色の泡立ちにきめ細かい煮干微粒子!鮮やかな辣油が広がりと肉と薬味の競演!

 たまには限定とか他のものを食っても良さそうなのだけど、またいつもの「ぴりりとしたタナニボ」をチョイス!。はっきり言って一番気に入ってるのだけど、都内都下に色々と濃厚系煮干しそばがある中で、明るいエキゾチックな麺顔は、とてもユニークと思う次第です。

 見深緑がかった灰褐色が、見事とも思えるほどに溶けた煮干エキス!なのに洋風と言うか・・・辣油と追加パクチーの影響で洋風どころかエキゾチックとすら思える風貌が、大好きなのです。とても全体的にヴィヴィットな印象を与え、煮干しの泡立ちが丼の縁にも貼り付き、薬味と肉感に溢れる麺顔は、まさに贅沢感ありありです。


<スープ> 滑らかさ極上なる濃厚煮干感!仄かな苦味が重厚なる動物エキスと一体化!まさに芳醇旨味!

 煮干を謳う店ですので、煮干の味表現に注目すると、苦味より甘味がメインのタイプ。しかし甘ったるい感覚は皆無で、不思議とサラサラして感じられます。それどころか、煮干の粒子がとても細かいので、それが出汁のトロリとした加減を余計に演出してるような感覚。緩いポタージュ感と言えば大袈裟かもしれませんが、全く尖らないカエシと煮干の余韻が素晴らしいです。

 意外と動物系も深いです。しっとりしたコラーゲン感覚も溶けているようで、鶏豚のエキスでしっかり味わいと食べ応えを演出。この微妙にとろっとした加減と、極細煮干がしっかりと一体化した旨さと滑らかな舌触りが秀逸です。

 そして辣油がシャープに響くところがとても面白い演出です。濃厚だけど上品な煮干感は、辣油辛味でややエスニック方向に味をシフトする様子?。岩海苔で和風に傾き、パクチーでアジアン風に反転するような味の流れも面白いです。


<麺> ピリ辛ニボ出汁と絡むストレート中細麺!旨味と辛味を絡めて素地の旨味で一体化!

 自家製麺!。その麺はきめ細かく素直な白地が印象的で美しく映えます。一般的な煮干し系でイメージするストレート細麺より、明らかにグラマスですが、中太と言うサイズでもないようです。そしてパツパツした歯応えではなく、かといってモチモチとした反発も抑えめで、余裕を感じる仕上がりがいい!。

 そして表面がとても滑らかで、泡立つ煮干出汁をよく貼り付くように絡めるところがナイス!。濡れて光るのが旨そうだし、絡みつかせるようにスープと一体化し、スープを吸い込むような感覚は低く、最後までスパスパと麺素地の旨味を楽しめます。さらに辣油と絡むとこれがまた格別!。言わずもがな、具材や薬味にもよく絡みます。今回は、躊躇なく大盛にして大正解!。


<チャーシュー> 脂身旨しでトロトロ大判なる豚バラ肉!仄かなレア感が煮干と馴染む豚肩ロース!

 ロースト感ある豚肩ロースとバラ肉の2種の大判スライス。肩ロースは、タレ浸透が香ばしく、これは白飯に特に相性良さげです。赤身本来の肉旨味が実に芳醇。出汁の熱を受けて変色しつつあるところと噛み締めると甘味も感じます。

 そして豚バラ肉。周囲はローストの香ばしさとタレの味わいで、仄かに甘辛さに肉味が混じって実に旨し!。口の中へ運ぶと脂身が潰れて溶けて旨さの余り、あっという間に口の中で溶けて無くなってゆくようです。そこに辣油の辛旨さが混じるのが素晴らしく、濡れた煮干の子甘味と脂の旨味!そこにシャープな辛さが混じる、カオスな旨さの展開です。あゝ、麦酒が欲しくなる・・・。ここ酒は出さない店なんだけど、小瓶でも置けばいいのにねー・・・・。だったらもっと通いたい。


<薬味具材> 煮干と相性良い岩海苔!カオスな組合せのモヤシとパクチー!国籍不明な旨さ!

 煮干しに岩海苔は合うに決まってる!。辣油と岩海苔は、相性どうかなーっと思ってたんだが、喧嘩するどころか、煮干味が相性取り持つみたいな一体感ある味でした。いや、フツー以上に岩海苔が合!?。さらに麺や玉葱に絡みついてもろとも食らうと、磯の風味が口の中に広がります。

 煮干そばで、茹でモヤシってあまり印象ないけど、実に悪くない。更に玉葱は、シャキシャキとした歯応えと、野菜特有のフレッシュな甘みを弾けさせます。

 パクチー(和名「カメムシソウ」)が痛快!。これが実に辣油の辛さと唸るほどに合うのだったわ!。スープを漂う赤い辣油が、緑のパクチーと絡むのがエキゾチック。赤と緑は、色環で言うと対局にある補色関係だから、余計にそう感じるのでしょうね。


<味玉> 辛煮干と調和する優しい甘さ!卵本来の旨味がナチュラル!

 薬味や辣油や煮干と言う個性的な味の集まりの中で、実に優しい味で、箸休め的な存在とその旨さの印象です。ジュレっぽさを全体に残す柔らかめな仕上がりで、そこに辣油とパクチー風合いが煮干し出汁に絡むと旨し!。蕩ける卵黄は、熟した甘味だけじゃなく、玉子本来の味わいも残す仕上がりです!。


 総じまして「とてもユニーク!エキゾチックなカオス感広がるコンテンポラリー辛煮干そば!」と言う感動の嵐!。煮干系拉麺って開発し尽くされた感が少しあるのですが、そんな中でも個性的で、国籍不明な旨味の一体感が秀逸です。基本がとてもしっかりと感じられ、デフォルトメニューも旨いし、自家製麺もしっかりした旨さ!。旨さを知ってほしいと広めたい一方で、行列店になったらそれはそれで寂しいと感じるもどかしさ。今後もポツポツと通います。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   秋晴れに
   青空嬉し
   笑みこぼれ


   煮干旨さに
   笑みが溢れん


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2022/03訪問5回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

特製ぴりりとしたタナニボ:極細微粒子煮干の灰褐色な泡立ち!表層を辣油が漂いエキゾチック系煮干麺!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/03/10/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/mLs9IxfK8dQ

<2022.03> 特製ぴりりとしたタナニボ 大盛 + パクチー

<雨の日に・・・気分晴れやか!青空笑店!>

 季節が少し冬に逆戻りしたような冷たい雨の日・・・気分が滅入るので昼飯ラーメンだけでもスッキリ晴れやかに食いたい!。毎回そんな気分で訪れるのがこちら「たなか青空笑店」さん。むしろ晴れた日に訪問したことがほとんどないかも。毎度お馴染みの靴脱いで小上がりの入店ですが、ちょっとご無沙汰してるうちに、前金制じゃなく券売機が導入されたのね!。このご時世で衛生面を考えると、この方が確かにいいかもね。


<全体> 極細微粒子煮干の灰褐色な泡立ち!表層を辣油が漂いエキゾチック系煮干麺!

 ううう・・・独特の雰囲気があるよねぇ〜。和風の煮干感の中に、エキゾチックな辣油が溶け入り、そして肉肉しい具材のアピール!更にパクチーのインパクト!。深緑がかった灰褐色ですが、ザラつき感覚が全くないので、考え方によっては洋風とすら思えます。辣油の赤とパクチーの緑は、色彩学的には補色関係でヴィヴィットな印象を与え、そこに煮干しの泡立ちが濃ゆい・・・。丼の縁にも貼り付く状態です。


<スープ> 超仄かな苦味い優しい甘味!滑らか微粒子と濃密さ感じる極煮干!ぽたぽた動物エキスと一体感!

 微かにとろみ?。思い他ぽたぽたと感じる動物感もありましょうか?。色合いよりは煮干しが円やかで、しっかりとニボっとした苦味を感じます。しかし風合いは軽やかで、シルキーとすら感じる濃厚煮干。色合いは極煮干エキストリームのようですが、とてもハードルが低く上品煮干しです。

 鶏ニュアンスもありなむか?白湯系でしかも微かなとろみがあり、微妙に口の周りに貼り付きを感じさせます。ペットりと舌にまとわりつくというのでもなく、ポタリと感じる様相でしょうか。そこに辣油が絡む!。「タナニボ」は、この辣油投入で完成!っなんて実は思ってます。その味わいは、辣油辛味でややエスニック方向にベクトルを移し、岩海苔が香ってカオスな旨さの展開。ちょっとヤミツキになりそう。


<麺> 自家製麺!旨味と辛味を絡め持上げる!ピリ辛ニボ出汁と絡むストレート細麺!具材も絡ませ味わい尽くす!

 店内にでかい製麺機があります(カバーかかってる)。素直な白地がかかる美しいストレートフォルム。スリムと言いたいが、やや気のせいか微妙にグラマスな印象です。煮干特有のパツパツ系ではなく、密度や潰し込みに少し余裕を感じる仕上がり。とてもリズミカルにスパスパと小気味よく千切れ、仄かにモチモチ感もあるましょう。

 とてもツルツルしておりスベリもいい感じ。スープによく絡んで持ち上げも得意そうです。濡れて絡みつかせるようにスープと一体化し、スープを吸い込むような感覚は低く、スパスパと素地の旨味を楽しめる感覚。辣油との絡む旨さも見逃せません。具材や薬味がこれに貼り付き絡まり、特に玉葱と絡むと歯応えが楽しい!。大盛にして大正解!。食べ応えもナイス。


<チャーシュー> 仄かな半レア感が極上な豚肩ロース!脂身旨しでトロトロ大判なる豚バラ肉!煮干辣油と旨さ絡み合う!

 半レア感が残る仕上がりの豚肩ロース肉がいいね。下味のタレ浸透に、軽くグリルされた感覚がグッド!。香ばしさに淡麗な味わいが深く浸透し、肉本来の旨味が実に芳醇です。脂身は少な目だが、噛み締めると甘味があります。

 そして豚バラ肉。周囲はローストの香ばしさとタレの味わいで、仄かに甘辛さに肉味が混じり、これが実に旨い。箸で千切れるほど柔らかい!。口の中では脂身が潰れて溶けて旨さの余り、あっという間に飲み込み、食い切ってしまいそうになります。そして辣油の辛旨さが混じると更に旨し!。


<薬味具材> エスニックなパクチーを爆盛り!煮干抜群相性の岩海苔!更にライムの清涼感!

 煮干系に相性抜群の岩海苔!。麺や玉葱に絡みついてもろとも食らうと、磯の風味が口の中に広がります。意外にモヤシが入ってるのが印象的で、煮干そばではっきりとモヤシを感じるのは珍しいかも?。ここでも玉葱は、シャキシャキとした歯応えと、野菜特有のフレッシュな甘みを弾けさせ、いい仕事をしてくれます。

 へへへ・・・パクチー大好き!増してしまいましたわ!。こいつが辣油の辛さと絶品過ぎるほどに合うのだった!。煮干と辣油のマッチングした旨さも高まるように感じます。味のセカンドインパクト!いやサードインパクト?。スープを漂う赤い辣油が、赤い海を思わせます。そしてライムがいい!。絞りにくかったので、実を解して溶かしてみましたが・・・パクチーに反応してエキゾチック感が増すかも!これもいい味の仕掛けです。


<味玉> 卵本来の旨味がナチュラル!辛煮干と調和する優しい甘さ!更に雨の日は半玉サービス!

 雨の日サービスの半玉!。だから特製で1個つくので、1.5個乗るということです。見かけはやや濃ゆい褐色で、割ると濃ゆいのは周囲だけで白身は優しいクリーム色合い。当然、白身だけでも出汁を感じる旨さです。

 卵黄は、全体的にはジュレっぽさを全体に残す仕上がりで柔らかめ。出汁が差してマチュアな色合いですが、ここに辣油とパクチー風合いが煮干し出汁に絡むと、旨さが更に濃密なカオス感覚!。飴色に蕩ける卵黄を染めるようですが、熟した甘味だけじゃなく、玉子本来の味わいも残す仕上がり!。タナニボには味玉追加を激しくオススメです!。


 総じまして「極細濃密煮干に溶けるホットな辣油!コンテンポラリー&エキゾチックな辛煮干そば!」と言う感動の嵐!。元々限定メニューだったのが、人気を博して準レギュラー!そして正式レギュラー昇格!個人的にはこれが看板メニューと感じるほど仕上がった旨さかと!。そして限定も定期的に入れ替わり提供と、なかなかシンプルなようで飽きない構成です。今後益々着実に成長してゆくお店かと!。引き続き定点観測で足を運びますね。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   冷たさに
   三寒四温
   感じつつ


   温もりホット
   快感辛ニボ


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2021/11訪問4回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

ぴりりとしたタナニボ:極まる煮干微粒子!実に灰褐色な泡立ち出汁に辣油が染まる!肉感に魚介と動物系のインパクト!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2021/11/15/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/HEDnWS605Wk

<2021.11> ぴりりとしたタナニボ + パクチー増し + チャーシューご飯

 ここは、本当ならもっと訪問してるはずな程、実はお気に入り。ところが自宅からは歩くにも遠く、チャリなら何とかなる範囲だが・・・酒が置いてないだけで、妙に訪問機会が少なくなってしまってます。ずっと気になってる一杯のレビューが最近上がったので、強い雨の平日ではありましたが、クルマを出して久しぶりに訪問してみましたー。なんと言っても、ご店主の明るさが気持ち良いよね。最近、仕事諸々でヘタリ気味ですが、どんな時でも笑って過ごすことの意義を知ったような気がします。牡蠣の限定も気になるが・・・兼ねてより狙ってたピリ辛系煮干しを今回はチョイス。準レギュラーと言う扱いだそうです。


<全体> 極まる煮干微粒子!実に灰褐色な泡立ち出汁に辣油が染まる!肉感に魚介と動物系のインパクト!

 極濃煮干と分類すべきか迷うのがこちらの一杯。ベースの色合いは見事に、深緑がかった灰褐色ですが、ザラつき感覚が全くないので、洋風とすら思える風貌。そこに辣油とパクチーのインパクトが鮮烈です。辣油の赤とパクチーの緑は、色彩学的には補色関係で対立してるが故に、ヴィヴィットな印象を与えますね。なのに煮干しの泡立ちが濃ゆくて、スープ表層に漂うばかりでなく、丼の縁にも貼り付くと言う有様です。更に具材は、肉感に魚介と動物系のインパクトありあり!。へへへ・・・おまけに、雨の日サービスとのことで、味玉ハーフが乗るのが嬉しい!


<スープ> 滑らかさと濃厚感が細流にすら覚える極煮干!超仄かな苦味い優しい甘味!芳醇動物エキスと一体化する芳醇旨味!

 レンゲで掬うと微かにとろみ?。見かけの色合いよりは煮干しが実に円やかです。しっかりとニボっとした苦味を感じさせますが、その軽やかな風合いは、極ニボと言った風には感じません。シルキーとすら例えたい濃厚煮干で、見方によっては洋風とも感じる私はバカでしょうか。そしてその色合いは極煮干のエキストリームのように感じさせますが、ハードルが低くとっても食べやすい!まさに上品煮干しと言えます。

 一方の動物系のエキスも伺えます?。個人的には鶏ニュアンスの方が勝ってると受け止めましたが、ベースストックは白湯系でしかも微かなとろみは、微妙に口の周りに貼り付きを覚えさせます。そして引き際がいい動物エキス。ペットりと舌にまとわりつくというものでもありません。濃厚なのにかなり上品!。

 そして辣油が絡むのだった。実はレギュラーの「タナニボ」は、この辣油投入で完成系なのかもしれません。濃厚だけど上品な煮干感は、辣油辛味でややエスニック方向にベクトルを移します。なのに岩海苔が香るところがカオスなんだが・・・新たな煮干しの扉を開くかって感覚。ちょっとびっくりな旨さ!。驚き。


<麺> ピリ辛ニボ出汁と絡むストレート細麺!旨味と辛味を絡めて持ち上げる極上感!具材も絡ませ貼り付け旨し!

 麺は素直な白地がかかり、美しく映えます。煮干し系には相性の良いストレート細麺ですが、やや気のせいか微妙にグラマスな印象。よくあるパツパツ系ではなく、密度や潰し込みに少し余裕を感じる仕上がりがナイスです。とてもスパスパと小気味よく千切れ、微かにモチモチ感もある感覚。


 また表面がとてもツルツルしており、スープによく絡んで濡れて光ります。濡れて絡みつかせるようにスープと一体化し、スープを吸い込むような感覚は低く、最後までスパスパと麺素地の旨味を楽しめる。辣油と絡むとまた格別。また、具材や薬味がこれに貼り付き絡まります。中でも、玉葱と絡んだりすると、歯応えが楽しくてらなん。あゝ・・・大盛にすべきであった。


<チャーシュー> 仄かなレア感が煮干と馴染む豚肩ロース!脂身旨しでトロトロ大判なる豚バラ肉!

 まず、比較的レア感が残ってる仕上がりの豚肩ロース肉。下味のタレ浸透に、軽くグリルされた感覚が香ばしいです。そして淡麗な味わいが深く浸透しており、下味に赤身本来の肉旨味が実に芳醇。確かに脂身は少な目で、出汁の熱を受けて変色しつつあるところと噛み締めると甘味があります。絶対に酒と合うのだが・・・夜の部だけでも酒出してくれんもんかのう・・・。

 次にやっぱり落ち着く旨さの豚バラ肉。周囲はローストの香ばしさとタレの味わいで、仄かに甘辛さに肉味が混じって実に旨い。へへへ・・・全く持って箸で千切れるほど柔らかいのも印象的!。口の中へ運ぶと脂身が潰れて溶けて、旨さの余り、あっという間に飲みこんでしまいます。ふふふ・・・ここに辣油の辛旨さが混じるのが格別!。


<薬味具材> 煮干抜群相性の岩海苔!煮干で珍しいモヤシ!更にエスニックなパクチー!

 煮干しに岩海苔は定番!こちらは、背脂がないものの、動物系のエキスも芳醇で、フツー以上に岩海苔が合うのです。そして、麺や玉葱に絡みついてもろとも食らうと、磯の風味が口の中に広がる。次に意外なのモヤシ。煮干そばで、これほどはっきりとモヤシを感じるのは・・・ちょっと他に直ぐ思い出せないのです。玉葱は、シャキシャキとした歯応えと、野菜特有のフレッシュな甘みを弾けさせますが、これあ煮干に合う!。実に卒なく好印象!。

 今回は、ここにパクチーが足されるのであった!。和名「カメムシソウ」。カメのように臭いと言うが、カメが臭いと知ったことか。こいつが辣油の辛さと絶品過ぎるほどに合うのだった!。味のセカンドインパクト!いやサードインパクト?。スープを漂う赤い辣油が、赤い海を思わせます。


<味玉> 雨の日は半玉サービス!辛煮干と調和する優しい甘さ!卵本来の旨味がナチュラル!

 雨の日サービスの半玉ですが・・・これだけでとっても楽しめました。見かけはやや濃ゆい褐色の玉ですが、割ると濃ゆいのは周囲だけで、白身はミルクティーのような色合い。白身だけでも仄かに出汁を感じる旨さ。全体的にはジュレっぽさを全体に残す仕上がりで柔らかめ。卵黄は出汁が差してマチュアな色合いですが・・・・、ここに辣油とパクチー風合いが煮干し出汁に絡むと、旨さがカオス!。濃密感ありありで、飴色に蕩ける卵黄を染めるようですが、熟した甘味だけじゃなく、玉子本来の味わいも残す仕上がりをキープです。嗚呼、やっぱり味玉はハズレなく旨し!


<〆飯> チャーシューご飯!カリカリさと肉汁感覚がコラボする逸品!タレがかかる白飯との一体感に悶絶!

 しばらく来ないうちに、しっかりとサイドメニューがあったのでした。チャーシュー&ご飯と言う、定番の一品。酒のアテに最適なカリカリ仕上げに、吊るしのハードなジューシーさが滲むカット肉。定番のチャーシュータレに絡むほかほか白飯。全体的な印象としては・・・、つまみにも、〆飯にもなりそうです。更にツボを押さえるのは・・・「フレッシュねぎ」の薬味と、「ふりそそぐブラックペッパー」の味調整。麻薬的な焼豚の旨さの上に、これが加わるとトブよ・・・・・。


 総じまして「極細濃密円やか煮干に溶ける辣油の切れ味!やっぱ斬新!コンテンポラリー辛煮干そば!」と言う感動の嵐!。ワンオペでワン定番メニューにこだわりを見せますが、実は限定&準レギュラーもしっかりしてる店。このピリリ系は準レギュラー扱いとのことですが、個人的には看板メニューです。ゆっくりと着実に成長して欲しい店。今後もう少し足を運びますね。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   秋深く
   激しい雨の
   飯どきに


   旨さ晴れやか
   痛快辛ニボ


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2021/06訪問3回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

[期間限定]つけ麺 ニボたんたん:担々風に偏よらず優しく凛々しい辛味刺激!煮干の甘苦味を優しくキープ!ゴクゴクいけるスムース辛ニボ!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2021/07/01/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/sNn8luaa4sY

<2021.06> [期間限定]つけ麺 ニボたんたん

 中々気に入っているお店なのに、中々訪問できておらず、久しぶりに平日ランチタイムにやって参りました。割と近いエリアなんだけど、中央線と西武新宿線の行き来ってちょっと億劫なもので:汗。ビールでも置いてあれば、休日に行くのでしょうが、ラーメン一本でストイックに明るいお店でございます。
 
 さてこちら、基本的に、「タナニボ」と言う煮干しメニューのみですが、準レギュラーが出てきたり、定期的に限定メニューを繰り出すなど、軌道に乗った感があります。今回は「つけ麺 ニボたんたん」と限定狙ってみました。「つけ麺出る頃また来ます」なぁーんて言っておきながら、前回の限定つけ麺をしっかりスルーしてしまったし、ここで有言実行!。
 
 
 
 
<全体> 明るい中細麺と素朴な豚バラのシンプルさ!煮干と担々が溶け合うつけダレの複雑さ!美味コントラスト!
 
 靴を脱いで上がる店で、一度入るとゆっくりしてゆきたくなります。少し時間が早かったのか、先客1名。どうも私と同じ匂いがするようで、撮影にご熱心。邪魔しないように遠くの席を確保し、待ち構えた一杯はこんな麺顔です!。
 
 おおお!これは中々、シンプルな明るさと複雑な濁りが対照的な感覚ですな。兎に角、麺が明るくて好印象。加水高めなストレート中細麺が、実に麺線くっきりと映し出し、乳白色な表情も柔らかで旨そうです。そしてトッピングもシンプルに豚バラ肉メイン。一番馴染みを感じる三枚肉の素朴な仕上げがナイスで旨そうです。一方のつけダレが・・・これまた何とも見た目だけでは判別がつかない複雑さ。煮干しと担々麺の合体と情報だけはあるので、味の想像はなんとなくできそうでうが、どっちが主役か?またライトなのかヘビーなのかもよく分からん。むしろそんなカオスさが堪りませんな!。ワクワクさが止まらない!。
 
 
 
 
<つけダレ> 担々風に偏よらず優しく凛々しい辛味刺激!煮干の甘苦味を優しくキープ!ゴクゴクいけるスムース辛ニボ!
 
 まずはつけダレ。くっきりと2層に別れております。表層は担々麺を意識した自家製辣油とナッツ&ペッパーが漂います。これは以前食した「ぴりりとしたタナニボ」とちょっと似た感じで、辣油のシャープさが中々旨さをそそります。これは何となく分かり易い旨さで、しかも刺激はあれど強くないので、子供にでもいけそう。
 
 下のベースが面白い。はっきりニボシ味って感覚が強いかと感じます。軽やかで仄かな煮干のニボ感があり、煮干ならではの甘味も溶けるイメージ。ややクリーミーだが重くないライト煮干な感覚です。そこに鶏や他の乾物などの旨味も溶けているんだが・・・香ばしい甘味が別に加わってる。これが芝麻醤と思われとってもコク深くマイルドに仕上がってる!。やや濃ゆい程度の味わいだから、そのままでもゴクゴクと飲み干せそう。少し小さめの器だったが、金払うから足してくれと言いたかった:笑。
 
 
 

<麺> ツルツル楽しい滑らかさと優しく弾けるシコシコ歯応え!風味と甘味がナチュラル!いくらでも食えそうな優しい味わい!
 
 こちらは自家製麺。店内の奥にバイクがシートかぶせて置いてあると思ったが、それが製麺機でした。並盛で250g、大盛で370gとのこと。そんなに差があるのか!400g弱は二郎クラスじゃないかと怯んで「並盛り」をチョイス。それがぐいぐいと驚くほどライトに食える!
 
 文字通りのツルツルした表情で滑らかな喉越し!シコシコとした柔らかく弾ける食感!。いわゆるツルシコ麺!。何も付けずにそのまま食らうと仄かに甘味を感じるほどです。塩だけでも食えるか?。つけダレに沈めると、ツルツルしてるため抜けが良すぎる感覚だが、黒胡麻や煮干しの粒子が貼り付く。そして、麺が寄り添いやすいために案外と持ち上げも良さげです。見た目よりもタレに絡むって感覚で、意外とタレの減るのが早いかも??。
 
 麺の密度感が低めなのか、さらりと食えるためあっという間に麺がなくなる。これなら大盛370gは食えたと思うな・・・。正直言ってもう少し欲しかったもん。フツーに大盛食える人なら、370gに惑わず食らうべしですぞ!。
 
 
 
 
<チャーシュー> 貼り付くようなしっとり感!甘味を感じるタレの浸透!脂身が下の上で蕩ける食感!旨さテッパン!
 
 元々、バラ肉好きな私ですから多少のエコひいきはご容赦を。バラ肉はなんと言っても赤身と脂身の50/50の黄金比率が一番!。赤身部分は下味をたっぷり含み、ローストで香ばしさなどあればなお良し。脂身は兎に角柔らかくとろとろして、甘味をダイレクトに伝えるのがいい。この肉もそんな感覚で十分に楽しませてもらいました。麺のグラム数でビビって肉増しを控えたが・・・肉増し激しくオススメです。
 
 特に秀逸だったのが、脂身の蕩け。全体的に貼り付くようなしっとりさがありますが、脂身が特にそうで、舌に乗せて少し力を入れるとクリームのように蕩けて全体に絡むのが旨かった!。もっと言うとつけダレに一度浸して、味と熱を足してから食らうといい感じ!。そんな旨さに気を良くして・・・また強引に麺とつけダレを絡ませて遊んでしまったではないか。
 
 
 
 
<スープ割> 一気に煮干しの甘味がクローズアップ!黒胡麻の香りも復活!味の変化も楽しく頂く
 
 一度、器を返却して注いで返してもらうブーメラン方式。ベースのニボスープとねぎを足してくれます。締めは一気に柔らかいニボニボ感覚が広がる!。やはり名作の「タナニボ」感覚で締めるっていう流れです。わせて黒胡麻の勢いもここに来て復活するような変化も楽しいところ。気持ちよくフィニッシュさせていただきました。
 
 
 
 
 総じまして「担々辛味と煮干甘味のスムースなまとまり!上品な辛ニボつけ麺!期間限定!あるうち食っとけ!」と言う感動の嵐!。大体、2週間前後で期間限定が入れ替わりますが、煮干ベースで本当に毎回飽きずにいい仕上がりみたいです。もう少し訪問機会を増やさねばと思う次第。西武柳沢駅から楽に歩ける距離。またすぐそばにコインPがあるので、クルマ外出の方も都合よし。ゆったりと旨いラーメン食えますよ!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 

 気怠くも
 梅雨と多忙の
 憂鬱に
 

 
 優しく染みる
 たなニボつけ麺
 

 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2021/04訪問2回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

[数量限定]さらりとしたタナニボ:好評の「タナニボ」の淡麗"さらり"バージョン!肉増!味玉!大盛!優しい中にフルカスタムな迫力!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2021/04/06/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/jaY7p9QT2hU

<2021.04> [数量限定]さらりとしたタナニボ 大盛 + 肉増し + 半味玉

 カッパグループご出身のこのお店。開店間もないとあってメニュー絞っての営業が続いてますが、食らう方は気が楽というか勝手というやつで、次なる展開はいつぞや?どんな展開?と期待するばかりです。公式Twitterまでフォローする次第でして、待ち構えていたところ、第二弾メニューが数量限定でリリースとのこと!。ちょっと遅ればせながらな感じもあるのですが、在宅勤務の合間を狙って二度目の訪問をいたしました。午後イチでZoom会議があったもので、一時間前倒でずらして突撃!。 第二弾メニューは、「さらりとしたタナニボ」。煮干系でこれからも推すのですかね。まだサイドメニューがない状況なので、この一杯にガッツリと具材と質量を上乗せしていただくくとといたしましょう!。それはこんな麺顔で登場!。
 
 

  
<全体> 好評の「タナニボ」の淡麗"さらり"バージョン!肉増!味玉!大盛!優しい中にフルカスタムな迫力!
 
 おおお!これは眩しいやら圧迫感あるやら、見た瞬間からググっと引き寄せられるようなオーラがありますね!。まず肉増しがこんなに迫力があるものとは予想外でした。感覚的には3倍増しみたい(実際は2倍増しらしい)。しかも前回には無かった鶏胸肉がこれでもか!と言わんばかりに重なって鎮座してるって感覚です。そしてスープの色合いの明るさも予想以上!。単にレギュラーの”タナニボ”のあっさり淡麗バージョンとしか思ってなかったのだが、こってりから、あっさりへの引き算ではなく、まるで白出汁で磨きをかけて再構築したような斬新さ!。これはアタリだと食らう前から確信です。まさに旨さのフルスペック!フルカスタム!と言う感覚!。
 
 
 
 
<スープ>白出汁のような透明感と美しさ!ニボ感控えた円やかな煮干感!ベースの鶏出汁もあっさり響く淡麗感!
 
 まずスープ。レンゲを沈めて様子を伺いますが、明るい琥珀色と透明感、そして煌めくエキス感が見事です。色合いは醤油ブラウンという感覚えはなく、塩か白醤油のような感覚。煌めきは鶏エキスと思われ、初見だと煮干し系とは思えぬ質感です。味わいだすと・・・実に円やか!。煮干の風合いが実に円やかで優しく、ニボと感じるよりは煮干の甘味を感じるもの。乾物の溶け込みが一層に優しさを醸し出しておるようで、和風拉麺のイメージです。個人的には白出汁のような味風景と感じ入りました。
 
 
 アニマルオフだとは思わないのだが、上澄みのような鶏の旨味が溶けているような。しかし下支えっぷりが徹底してるようで、そこがまさに上品に落ち着いているところ。そんなバランス感です。また今回は麺大盛にしたのもあって、後半になって麺の風合いが溶けだすのも、また甘味を増していい感じ。全体的に明るい味だが淡麗なので、味の微妙な移り変わりも楽しめましょう。薬味としては、玉葱微塵と岩海苔。ともに煮干系としてはテッパンなアイテムですが、岩海苔が実に今回は響くね。上品な味わいに少し海を感じさせるエッセンスが混じるのが、風味の変化的には良かったかと感じてます。多すぎてもバランス崩れるってところは、玉葱のフレッシュさが中和してくれる気もしますかな?。
 
 
 
 
<麺> 自家製麺!微かに凹つくグラマスなストレート細麺!出汁が浸透しても淡く引き締まりヌチヌチとした歯応え!噛み締めると仄かな甘味!
 
 前回は、「パツパツ系ではなく、密度や潰し込みに少し余裕を感じる仕上がりで、スパスパと小気味よく千切れ、微かにモチモチ感も与えます。」と述べていたようす。今回も似た感覚ですが、スープが変わると素地の感じ方が微妙に違ってくるようです。あっさり系だと素地の風味がダイレクトに伝わるような気がする。また麺の引き締まりも感じやすくなるイメージです。特に今回は素地に甘味を感じるようなのも覚えたし、これは今後のメニューバリエーション次第では、楽しみで伸びしろ感じる麺かと!。
 
 
 また「気のせいかあまりスープを吸い込むような感覚は低く、最後までスパスパと麺素地の旨味を楽しめる感覚。具材や薬味がこれに貼り付き絡まります。特に玉葱と絡んだりすると、歯応えも甘味も足されて旨し!」と前回コメントしたところは、全く同一な見解です。岩海苔を巻き込んで一緒に食らうばかりか、チャーシューまで巻き込んだりして、存分に今回も楽しませてもらいました。そして大盛はやっぱりいいね!。体感的には250g弱。結構しっかりと腹パン寸前で収まってくれましたー。午後から眠くなりましたが(汗)。
 
 
 
 
<チャーシュー> どれも分厚く個性的な逞しき鶏豚3種肉!計6枚で圧倒的旨さのプレゼンス!
 
 肉増しがラインナップに加わりました。激しくオススメです。肉増しにすると鶏胸肉が付くみたい。とても肉厚でサイズが大きいコンフィ肉。しかも3枚。圧巻です。下味は淡泊で肉の滋味がそのまま感じられるような優しい味わい。そしえパフのような柔らかな歯応え。どの方向からでも肉繊維がサクリと噛み千切れます。特にスープとの相性がよろしく、スポンジのように浸してから食らう方が旨いでしょう。
 
 
 そして豚肩ロースの低温調理。これも実に肉厚でサイズは大きめ。2枚もある。赤身本来の味わうなら、このタイプの肉ですよ。これはレア感が丁度良い仕上がり。生っぽさを感じつつも、生の不安感が少なく抵抗ない仕上がりで、非常に熱入れと赤身脂身のバランスも良いです。意外と歯応えがしっかりしとており、肉好きとしては噛み締める楽しみが味わえるタイプ。出汁に浸して脂身を柔らかく、甘くしてから食らうのも旨しです。
 
 
 そして豚バラ肉です。周囲には焼目がしっかり入っており、醤油ベースのタレが浸透。この部分が旨い。脂身の旨さ甘さを味わうならバラ肉が一番!その部分に醤油ダレの甘味も加わるので、思わずも白飯くれ!と心で叫びたくなります。同じ炭水化物なら麺がある。今回は麺と絡ませて食させてもらいました。
 
 
 
 
<味変化> ライム!柑橘系の酸味が白出汁風な柔らかな味わいにナチュラルに浸透し響く旨さ也!
 
 カウンターには「煮干酢」があるのすが、今回は味変化用に、このメニュー専用でライムが添えられます。確かに煮干酢では、この白出汁のような味風景にはインパクトが強すぎるね。ナイスアシストなライム!。確かに同じ酸味でも柑橘系のほうが、すっきりするね!。円やかな出汁がいろいろと具材の旨味が混じってカオスになり始めたころ、このライムの酸味で少しすっきりと、軽やかさをリセットさせたような気分にさせます。食欲もリセットされたかのように食指がまわ湧く。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> 優しく濃ゆくマチュアな甘さ!卵本来のナチュラル風合いも仄かにキープ!出汁に沈めてもねっとり絡む旨さ!
 
 雨の降る日は、味玉ハーフサイズがサービスだそうです。味玉追加するつもりだったのでラッキー!。やはり味玉も安定感ある作り込みで、白身は優しい乳白色。そして白身も出汁を感じる旨さです。卵黄は、ジュレっぽい仕上がりで、出汁が深く浸透して熟成したような色合い。濃密感ありと言った様子でまさに飴色です。見た目の通り、マチュアな甘味だけじゃなく、玉子本来のナチュラルな味わいもしっかりキープ。旨さに安定感すら覚えます。嗚呼!やはり味玉はハズレなく旨し!
 
 
 
 
 総じまして「出汁の明るさと煮干しの柔らかさ!上品さと肉迫力が拮抗する崇高淡麗白煮干そば!」と言う感動の嵐!。いきなりメニュー拡大せず、一歩一歩着実に旨く完成したのを追加してゆくスタンス!いいじゃないですか!しばらく店のツイッターが気になってしまいす(笑)。旨さも明るいがご店主も明るいので来るだけで楽しくなる店!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
 肌寒く
 重く垂れ込む
 雨空に
 
 
 心温もる
 軽やかニボ麺
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2021/03訪問1回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

[オープン記念メニュー]味玉タナニボ:軽い苦味と優しい甘味の濃ゆい煮干感!芳醇な動物エキスと一体化した円やか旨味!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2021/03/17/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/wa-HfHs5SCM

<2021.03> [オープン記念メニュー]味玉タナニボ

 SNSを眺めていると、急に近場に新店オープンの情報が目に飛び込んできたので、行くしかありますまい。今回は「麺処たなか笑店」さんへと伺わせてもらいました。地図を見てピンと来たのは「麺や野口」跡地。「鶏拉麺JIN」の旧店舗だからすぐわかりました。JR三鷹駅から西武柳沢駅へは、バスがガンガンと走っているので超便利。そしてすぐ近くにコインPがあるのでクルマでもアクセスしやすいかと思われます。
 
 
 喜び勇んで、ずかずかとクツのまま入店してしまった(汗)。こちらは、店先で靴を脱いで上がる作りになっているのでご注意くださいまし。さてどこの系譜・出身なんだろう・・・。お店のTwitterを遡ると、どうやらカッパ系譜。カッパグループからお花も贈られてました。個人的にはこのグループは、トマト系やシーフード系がお得意なイメージ。今回はオープンメニュー1種に絞ったご様子で煮干し系でした。それがこんな一杯!。
 
 
 
 
<全体> 緑がかった灰褐色!細かく泡立つ煮干感!艶めかしい肉感も伝わる魚介×動物のハイブリッド感覚!
 
 おおお!これまた不思議な煮干感!濃厚ニボ系のようで妙に明るい。なのに煮干らしい灰褐色の色合い。よくよく見ると緑がかった風合いもありパンチ系なのかと言えばそうでもない。丼の内側に貼り付く煮干しの貼りつきには濃厚さが伺えます。動物感もしっかり溶けているようで、そこが妙にコンテンポラリーさがあってイキイキと映えるイメージかな?。また、煮干しには相性が良い岩海苔が渋いイメージを醸し出す。そんなニボった感覚とは裏腹に、トッピングの肉は艶めかしいレア感を呈しておりますが違和感はなしです。うう・・・作り込み感の高さを感じまする。
 
 
 
 
<スープ> 軽い苦味と優しい甘味の濃ゆい煮干感!芳醇な動物エキスと一体化した円やか旨味!
 
 さてスープ。レンゲで掬うと微かにとろみを感じる様子です。ゆっくり口へ運ぶと、見かけの色合いよりは煮干しは円やかに広がるイメージ。まずしっかりとニボっとした苦味を感じさせますが、かなり軽やかな風合いで極ニボと言った風には感じず、とても食べやすい!。同時に魚介ならではの甘味を感じさせて、円やかな風合いと感じさせます。色合いは煮干エキストリームのようだが、とってもハードルが低く、とっても食べやすくて上品煮干しと言えましょう。
 
 
 そして動物系のエキスもしっかり溶けているのが伺えます。鶏豚両方入ってると察しますが、個人的には鶏ニュアンスの方が勝ってると受け止めました。ベースは白湯系でしかも微かなとろみは、微妙に口の周りに貼り付きを覚えさせますので、ひょっとしたらモミジが意識的に使われているかもしれない・・・。しかし引き際がいい動物エキスというか、煮干しを支えるという感覚で、ペットりと舌にまとわりつくというものでもありません。煮干出汁とコラボして円やかさを高めているという感覚で、これも不思議と上品と感じてしまいます。
 
 
 
 
<麺> 少しグラマスなストレート細麺!緩い出汁に濡れ絡みつかせて味わう楽しさ!具材も絡めて貼り付けて旨し!
 
 深い色合いのスープに対して、麺は白地がかって美しく映える印象。煮干し系には相性の良いストレート細麺ですが、やや気のせいかグラマスに感じます。パツパツ系ではなく、密度や潰し込みに少し余裕を感じる仕上がりで、スパスパと小気味よく千切れ、微かにモチモチ感も与えます。
 
 
 表面がとてもツルツルしており、スープに濡れて光るような見栄え。濡れて絡みつかせるようにスープと一体化します。気のせいかあまりスープを吸い込むような感覚は低く、最後までスパスパと麺素地の旨味を楽しめる感覚。具材や薬味がこれに貼り付き絡まります。特に玉葱と絡んだりすると、歯応えも甘味も足されて旨し!。この日は、オープンメニュー1本だったので、大盛はなかったが、メニュー拡大の折は是非とも大盛もご検討いただきたい!。
 
 
 
 
<チャーシュー> レア感が意外と煮干と馴染む低温調理の豚肩ロース!脂身旨しの豚バラ肉!
 
 令和の拉麺は、低温調理肉が花盛り!。こちらも例外ではありません。比較的レア感が残ってる仕上がりの、豚肩ロース肉。それでもソミュール液の淡麗な味わいが良く浸透しており、下味に赤身本来の肉旨味が実に芳醇です。また脂身は少な目ですが、出汁の熱を受けて変色しつつあるところと噛み締めると、実に甘味があって旨し!。これは、ゆくゆく特製や、別皿で酒と合わせたいと、気が逸ります。


そして、やっぱり落ち着く旨さの豚バラ肉。周囲はローストの香ばしさとタレの味わいで、仄かに甘辛さに肉味が混じって実に旨いです。箸で千切れるほど柔らかいのも印象的で、口の中へ運ぶと脂身が潰れて溶けて、旨さの余り、あっという間に飲みこんでしまう。もっと味わって楽しみたいのに・・・旨い肉は、いつもイケズですな。
 
 
 
 
<薬味具材> 煮干にテッパン!相性良さの岩海苔!意外に良いぞ!しゃきしゃきモヤシ!
 
 煮干しに岩海苔ってのは定番!特に背脂煮干しにはテッパンのアイテム。こちらのスープには背脂がないものの、動物系のエキスも芳醇なので、フツー以上に岩海苔が合うと感じます。麺や玉葱に絡みついてもろとも食らうと、磯の風味が口の中に広がるのがいいね!。
 
 
 そして意外だったのはモヤシ。煮干そばで、これほどはっきりとモヤシを感じるのは・・・ちょっと他に直ぐ思い出せない。これが玉葱同様、シャキシャキとした歯応えと、野菜特有のフレッシュな甘みを弾けさせ、意外と煮干に合うのです。実はこのポイントが全体的には好印象!。
 
 
 
 
<味変化> 煮干酢!濃密感がいっきにさっぱり&円やか甘味に変化!
 
 玉葱やモヤシで軽くさっぱりしたところで、味変化と参りましょう。カウンターセットに煮干酢があるので、少し垂らします。これは、動物系のエキスと反応して、味わいを軽やかにさせるだけでなく、後味に甘味を生むような効果もあって中々面白い。単に酸っぱいだけじゃないのが実にいいね!。好き嫌いありましょうが、酸っぱいのに抵抗感ないかたにはオススメ。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> スープよりも優しい甘さ!卵本来の旨味もナチュラル!ねっとり絡む濃密な旨さ!
 
 味玉も王道な作り込みでした。見かけはやや濃ゆい褐色の玉ですが、割ると濃ゆいのは周囲だけで、白身はミルクティーのような色合い。白身だけでも仄かに出汁を感じる旨さです。全体的にはジュレっぽさを全体に残す仕上がりで柔らかめ。卵黄は出汁が差してマチュアな色合いに変化。とても濃密感ありありで、飴色に蕩けるようです。その味わいは、出汁が浸透して熟した甘味だけじゃなく、玉子本来の味わいも残す仕上がりで、なかなか好みなタイプ。こちらも毎回、味玉は必食って感じです。嗚呼、やっぱり味玉はハズレなく旨し!
 
 
 
 
 総じまして「味わい優しく濃密円やか!どこか斬新!コンテンポラリー煮干そば!」と言う感動の嵐!。中々個性も質感も感じる一杯でして、今後の展開がとても気になる!再訪問確実です。静かな街でゆったり一杯啜るのも一興!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   春あふる
   風の流れも
   品やかに
 
 
 
   旨さあふれる
   品やか煮干
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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店舗基本情報

店名
たなか青空笑店(【旧店名】麺処 たなか笑店)
ジャンル ラーメン、つけ麺
お問い合わせ

不明の為情報お待ちしております

予約可否

予約不可

住所

東京都西東京市東伏見1-1-18

交通手段

西武柳沢駅から徒歩3分

西武柳沢駅から285m

営業時間
  • 月・火・水・金・土・日

    • 11:00 - 15:00
    • 18:00 - 21:00

      L.O. 20:45

    • 定休日
  • ■ 定休日
    他不定休あり

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

予算

~¥999

~¥999

予算(口コミ集計)
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード不可

電子マネー不可

QRコード決済不可

席・設備

個室

貸切

不可

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

空間・設備

カウンター席あり

特徴・関連情報

利用シーン

一人で入りやすい

こんな時によく使われます。

公式アカウント
オープン日

2021年3月16日

初投稿者

i_kun839i_kun839(0)

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