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店名 |
幸楽苑 田無店
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺、餃子 |
予約・ お問い合わせ |
042-452-2332 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
田無駅から774m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX) 電子マネー可 |
席数 |
62席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり、バリアフリー |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2013年4月15日 |
備考 | |
関連店舗情報 | 幸楽苑の店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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幸楽苑を知ってから随分時が経つのだが
入るのは今回が初めてだった。
何故入ることになったかは面倒だから書かない
兎に角、昼時の幸楽苑に入って食事をした時の話を書いてみる。
店内はラーメン屋と言うよりも
ファミレスのソレだった。
テーブル席はほぼファミリー客で埋まり
週末の外食を満喫している
客単価の安い店だけに
お父さんの顔も心なしかホッとしてる気がする。
その客単価の安い店で僕は豪遊してしまった。
食べたのは中華ソバプレミアム740円と餃子とライスのセット370円と言う内容だった。
740円って、ラーメン界では安いカテゴリーには入らない
今時な個人店における特製メニューやチャーシュー麺でもそのくらいの価格の店はたまにある。
ならば、幸楽苑で、何故?
とお思いだろうが、それにはそれ相応の訳がある
中華ソバプレミアムは幸楽苑の中で最も高級かつセレブなメニューなのだ。
何がセレブでプレミアムかと言うと
チャーシューがセレブでプレミアムなのだ
まず見た目がヤバイ
メニュー写真を見ると
ベーコンみたいな巨大チャーシューが丼の縁から縁へとアクアブリッジを思わせる感じでデローンと覆い被さり
しかも3枚も並べられている。
その様はまさにセレブでハイソサエティでプレミアムと言えるだろう
こう言う写真を見るたびに実物は大小の差こそあれ違うんだろうな。と言う、悟りを得たかのような考えが頭の中を駆け巡るのだが、このメニューに関してはほぼメニュー写真と変わらないセレブでハイソサエティでブルジョワでプレミアムな内容だった。
ベーコン的な長いチャーシューが3枚
しっかり並べられている。
ネタばらしすると実際は写真みたいに綺麗にチャーシューが並んで無かったから
綺麗に並び直した後の状態で撮影した捏造写真だと言うことを報告しておく。
さて、中華ソバプレミアムはスープを醤油と味噌かで選べるのだが
基本味を知りたかったから醤油にした
その醤油スープなんだけど
悪くはない
普通に美味しいスープだと思う
とは言え、何か特徴があるわけではないから説明が難しい
一番近い表現を用いると
スーパーで販売してるチルドの生ラーメンに
割としっかり目な具をトッピングした料理、とでも言うのだろうか?
作り手のこだわりよりも
メーカーに勤務する商品開発者のプロフェッショナリズムを感じさせる、そんな味だった。
無難、安定、無個性、凡庸、安全パイ
あとなんだっけ、まあそんな感じ
麺は縮れ中細麺
麺自体を楽しむってよりも
スープとのマリアージュに徹してる
個性を無視して完成した、万人にそれなりに愛されるスタイル
ある意味これもプロフェッショナリズムに溢れた、無個性な麺だった。。。。
ああ、説明が難しい
食レポしてる人って本当に尊敬に値しますね。
今回のメニューの花形であるチャーシューなんだけど
薄くスライスされたチャーシューは柔らかく
薄過ぎる故に感じる肉の美味さの淡白さの目立つチャーシューだった。
大きいといっても極薄なスライスだから
肉をしっかり食べた達成感はないけど
ビジュアル的な満足感はちょっとだけ満たされた。
まあそんな感じだ
見た目はセレブでプレミアムetcな感じなんだけど
わざわざ訪れてまで食べるべきメニューではないのは確かだ
何らかの理由で幸楽苑に入ったら食べて見るのもアリかもしれない
なにせ一応映える見た目だし
書き忘れたけど餃子はぎょうざの満州以下
レンチン冷食焼き餃子以上な内容だった。
ライスの炊き具合は普通の固さ加減
もうちょい固めでもいいと思ったが悪くはない
そんな内容
ご馳走様でした。