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中国四川地方の路地裏で食べられているようなローカルな郷土料理が味わえる(#郷巴佬)
四川 郷土菜 郷巴佬(シャンバァロウ)
(東京都狛江市/最寄駅:狛江)
小田急線 狛江駅南口から徒歩10分、世田谷通りと狛江通りが交わる交差点(狛江三叉路)の近くに2020年5月に創業した本格四川料理店「シャンバァロウ」。
今回は週末のランチで日曜日の昼13時に訪問。ランチメニューは週替わりで、定番の麻婆豆腐定食や四川料理の定食、麺類、チャーハンなど。店頭に掲示されている他、お店の公式インスタグラムでも毎週紹介されている。
ランチメニューはメインの一品に加えて前菜盛り合わせとデザートが付いてくる。この日の前菜はいんげんとカリフラワーのマヨネーズ和え、鶏唐揚げ甘酢ソース、ピリ辛松前漬けの3品。デザートは甘さ控えめのさっぱりしたコーヒーゼリーと豆菓子。
●骨付きラム肉薄塩煮 唐辛子ソース添え(連鍋羊肉湯) 1600円
骨付きのラム肉ぶつ切りと干しきのこ、干し湯葉をうす塩味の煮込み。ラムやきのこのダシが染み出てたまらない美味しさ。フレッシュなパクチーとクレソンが添えられていて、お肉には特製の唐辛子ソースをつけていただく。唐辛子ソースは辛酸っぱくてご飯に合う味わい。
「連鍋湯(レンコウタン)」は四川地方の農民の家庭料理で、農耕作業の合間にスープと野菜を手軽に食べられる調理法として開発されたそうだ。冬場に体を温めるために食べられており、日本でいうおでんのような扱いの料理だそう。
定食にセットのスープもきのこの濃厚な旨みたっぷりで絶品。このスープでシンプルな醤油ラーメンにしてもめちゃくちゃ美味しいだろうな。
●牛肉入り焼マンジュ(牛肉煎餅) 1ヶ650円
サイドメニューの点心から「牛肉煎餅(ニュウロウ チェンビン)」をチョイス。 「成都風牛肉パイ」とも呼ばれ、牛ひき肉を豆板醤などで調味し、小麦粉を熱湯でやわらかく練った生地で包み、両面をカリカリに揚げ焼きした後、蒸篭(せいろ)で蒸した状態で提供される。四等分にカットされてているので箸でも食べやすい。濃厚な中国醤油をつけていただく。
中国四川地方の路地裏で食べられているようなローカルな郷土料理が味わえる(#郷巴佬)
四川 郷土菜 郷巴佬(シャンバァロウ)
(東京都狛江市/最寄駅:狛江)
小田急線 狛江駅南口から徒歩10分、世田谷通りと狛江通りが交わる交差点(狛江三叉路)の近くに2020年5月に創業した本格四川料理店「シャンバァロウ」。
店主は四川料理の名店「老四川 飄香(ピャオシャン)」の出身だそう。同じく飄香出身で2012年に江古田で開業した「麺や 金時」の店主のX(Twitter)で、こちらのシャンバァロウが開業する際に、飄香で修業していた時の先輩が独立オープンしたと紹介されていた。
料理は前菜や点心、ご飯物や麺類、野菜料理、肉料理、海鮮料理と種類豊富。お酒もビールや紹興酒、サワー、ハイボール、焼酎、日本酒があり、ソフトドリンクや中国茶、工芸茶も置いている。
醤(ジャン)や辣油など料理に使う調味料やビネガードリンクなど、手作りできるものはなるべく自家製にこだわっているそうだ。
●布豆腐の和物 680円
中華料理の定番食材の布豆腐。豆腐を圧縮させて水分を抜き、乾燥させた麺状になっているもので、押豆腐や豆腐干(とうふかん)、豆腐干絲(とうふかんす)とも呼ばれる。シャキシャキの水菜と一緒に和えてあり、あっさりした味付けでサラダのような前菜。
●ラムホルモンの自家製ラー油和え 930円
ラム(仔羊)のレバーや胃などの内臓肉を香り高い自家製ラー油で和えて、キュウリ、ネギ、パクチー、セロリと合わせた冷菜。羊肉独特の風味がたまらない。
●皮蛋とピーマンの黒酢炒め 660円
丸のままのピーマンの中にくし切りの皮蛋を詰めて黒酢で炒めた一品。皮蛋の独特な風味と濃厚な味にピーマンの青味、黒酢のツンとした酸味とコクが合わさって絶品。
●有頭エビとマコモダケのカラカラ強火炒め 1980円
サクッと揚げた有頭海老、マコモダケと唐辛子や陳皮、ナッツ、パクチーなど色々な種類のスパイスと一緒に炒めた豪快な料理。マコモダケは名前だけ聞くとキノコの仲間を想像しがちだが、水辺で育つ「マコモ」というイネ科の植物の若い茎。柔らかいタケノコのようなシャキシャキした食感。
●窯焼きチャーシューチャーハン 1150円+大盛り200円
しっとりパラパラの絶品チャーハン。ライスは硬めに炊かれたご飯ともち麦も入っている。細かく刻んだチャーシューがたっぷり。チャーシューの八角の香りと甘みのあるオイスターソースの味わいがよく合う。
●四川名菜 マーボー豆腐 1150円
グツグツと煮えたぎる土鍋で提供される麻婆豆腐。葉ニンニクを使った本場仕立て。豆板醤も自家製でそら豆の食感が残っている。味も香りも絶品で今まで色々なお店で麻婆豆腐を食べたけど、これが間違いなくナンバーワンだ。
●四川名菜の1つ!皮付バラ肉のホイコーロウ 1400円
自家製の豆鼓(トウチ)の味付けが決め手の回鍋肉(ホイコーロウ)。脂身の甘みがある皮付き豚バラ肉と豆鼓の濃厚な旨味、葉ニンニクの香りが絶品。ざく切りの玉ねぎのシャキシャキした食感も心地よい。このホイコーロウはお酒よりもご飯に合う味わいだ。
●米飯(ライス) 大330円
ライスは硬めの炊き上がりでもち麦入り。大盛りはお茶碗にこんもりと山盛りになった気前のいいボリューム。
中国四川地方の本格的な郷土料理が味わえる中華料理店(#郷巴佬)
四川 郷土菜 郷巴佬(シャンバァロウ)@狛江
小田急線 狛江駅南口から徒歩10分、世田谷通りと狛江通りが交わる交差点(狛江三叉路)の近くに2020年5月に創業した本格四川料理店「シャンバァロウ」。
この日は初めてランチで訪問。日曜日の昼13時頃で席は半分ぐらい埋まっていた。カウンター席もあるので、おひとり様のお客も結構入っている。
ランチメニューはメインの一品に加えて前菜盛り合わせとデザートが付いてくる。この日の前菜盛り合わせはジャガイモのペペロンチーノ、豚マメ(腎臓)の青唐辛子ソース、春雨と高菜の炒めの3品。デザートは杏仁豆腐と豆菓子。
●四川名物麺料理!牛スジピリ辛麺(郷村牛肉麺) 1750円
牛スジやハチノス(内臓)など牛肉の色々な部位と燻製された干し竹の子、たっぷりの香辛料でじっくり煮込んだ激辛スープ。四川の路地裏の路面店でよく食べられている庶民の味なのだそう。麺は太麺でもちもち食感。麺をすすろうとすると激辛のオイルが喉を直撃して必ずむせるので、麺を噛むようにもぐもぐ食べるのがコツ。
●みんな大好き!台湾名菜 ルーロウハン(郷巴佬魯肉飯) 1450円
ルーロウハンはライスとおかずが別皿でスープ付き。トロトロに煮込まれた豚バラ肉とコリコリのタケノコの食感がアクセント。八角の風味と甘みたっぷりの醤油味で、味付け玉子、チンゲン菜が添えられている。付いてくるスープは干しキノコの出汁のようなうまみ成分が濃厚な味わい。
●水ギョーザ(鐘水餃) 四川 630円
水餃子は四川・台湾・ニンニク・胡麻の4種類の味付けから選べる。四川味をチョイス。花椒(ホアジャオ)などスパイスのきいたピリ辛ソースがかかって茹でたチンゲン菜が添えられている。分厚い皮はもちもちで、挽肉たっぷりの餡は旨味たっぷり。
中国四川地方の本格的な郷土料理が味わえる中華料理店(#郷巴佬)
四川 郷土菜 郷巴佬(シャンバァロウ)@狛江
小田急線 狛江駅南口から徒歩10分、世田谷通りと狛江通りが交わる交差点(狛江三叉路)の近くに2020年5月に創業した本格四川料理店「シャンバァロウ」。
最近は近くにある狛江湯に行った後に「サ飯(サウナめし)」としてこちらのお店に来るパターンが定着している。サウナに入った後は不思議とスパイスが効いた料理が食べたくなるのでぴったりのお店。
サウナで整った後は、細血管のすみずみに血が通って感性が研ぎ澄まされるので、味覚も普段より敏感になって同じ料理でも倍美味しく感じると、サウナ好きの間では言われている。
●布豆腐の和物 680円
中華料理の定番食材の布豆腐。豆腐を圧縮させて水分を抜き、乾燥させた麺状になっているもので、押豆腐や豆腐干(とうふかん)、豆腐干絲(とうふかんす)とも呼ばれる。シャキシャキの水菜と一緒に和えてあり、あっさりした味付けでサラダのような前菜。
●牛タンの青山椒油和え 980円
牛タンを煮込んでから冷まして薄切りにし、万能ネギ(細ネギ)や赤ピーマン、パクチーと一緒に青山椒油で和えた冷菜。香り高い青山椒の風味と四川山椒特有の舌や唇がピリピリと痺れる「麻(マー)」の辛味が特徴的。
●スペアリブのスパイス炒め 1800円
豚の骨付きあばら肉に衣をつけてサクッと揚げて、色々な種類の唐辛子やスパイスと一緒に炒めた豪快な料理。胡麻やナッツ、揚げたグリーンピースも入ってザクザクした食感も楽しい。激辛だけど食べ進める手が止まらないやみつきになる味わい。
●四川ピリ辛腸詰とパクチーのチャーハン 1480円+大盛 200円
ランチメニューで提供している限定麺や限定チャーハンを「今週のオススメ麺とオススメご飯(チャーハン)」としてディナーでも提供している。サラミのような濃厚な旨味とピリッとした辛みと脂身のコクが絶妙な中華腸詰とパクチーたっぷりのチャーハン。仕上げに揚げネギが散らしてありザクザクした食感もアクセント。
中国四川地方の本格的な郷土料理が味わえる中華料理店(#郷巴佬)
四川 郷土菜 郷巴佬(シャンバァロウ)@狛江
小田急線 狛江駅南口から徒歩10分、世田谷通りと狛江通りが交わる交差点(狛江三叉路)の近くに2020年5月に創業した本格四川料理店「シャンバァロウ」。
中国四川地方の下町や路地裏などで食べられている本格的な郷土料理が味わえるお店。店名の「鄉巴佬(Xiāngbālǎo)」は中国語で「田舎者」という意味だそうだ。
料理は前菜や点心、ご飯物や麺類、野菜料理、肉料理、海鮮料理と種類豊富。お酒もビールや紹興酒、サワー、ハイボール、焼酎、日本酒があり、ソフトドリンクや中国茶、工芸茶も置いている。
醤(ジャン)や辣油など料理に使う調味料やビネガードリンクなど、手作りできるものはなるべく自家製にこだわっているそうだ。
●四川名菜!牛スネとハチノスの辛味ソース 980円
伝統的な四川料理の「夫婦肺片(フーチーフェイピェン)」。牛の内臓を香辛料と一緒に煮込んでから、冷まして薄切りにし、辣油や花椒がきいたピリ辛のタレを合わせた一品。プリプリとした食感の牛ハチノス(第二胃)と、じっくり煮込んだ柔らかい牛スネ肉とスパイスのきいた辛味ソースが相性抜群。
●皮蛋とピーマンの黒酢炒め 660円
丸のままのピーマンのヘタを取り除き、中にくし切りの皮蛋を詰めて黒酢で炒めた一品。細長い形が特徴の「甘長とうがらし」を使っている。一般的なピーマンやししとうと違って、辛味成分がなく甘みがあり、炒めて加熱することでさらに甘みが強くなるそうだ。
●ラム肉の串焼 クミンスパイス 1本250円
スパイシーな醬(ジャン)を塗って焼き上げたラム肉の串焼きに、クミンシードや揚げネギなどをトッピング。ラム独特の香りとスパイスの風味がビールにぴったり。
●空心菜のニンニク炒 1000円
シャキシャキの歯応えが心地よい空心菜炒め。空心菜そのものの味わいが楽しめるシンプルな味付け。空心菜は薬膳では身体の熱を取り余分な水分を排出する効果があるそうで夏バテにぴったりの食材。
●マーボー茄子 1050円
高温でサッと素揚げした茄子はトロっとした食感で、挽肉と豆板醤、黒酢の辛酸っぱいタレが辛み、甘み、酸味、辛味の三位一体のハーモニー。葉ニンニクの香りとシャキシャキ食感も絶妙。
●本場四川屋台の味 汁なし担担麺 800円+麺大盛 200円
締めは四川料理の定番の汁なし担々麺。麺は太麺と細麺が選べるとのことで細麺をチョイス。タレは辣油と黒酢をベースにした辛酸っぱい味わいで、花椒の痺れはそれほど強くない。トッピングは豚そぼろ(炸醤=ザージャン)とナッツ、青菜のシンプルな構成。
中国四川地方の本格的な郷土料理が味わえる中華料理店(#シャンバァロウ)
四川 郷土菜 郷巴佬(シャンバァロウ)@狛江
小田急線 狛江駅南口から徒歩10分、世田谷通りと狛江通りが交わる交差点(狛江三叉路)の近くに2020年5月に創業した本格四川料理店「シャンバァロウ」。
今回は平日夜20時過ぎに訪問。週末と比べると比較的空いている。平日なのでソフトドリンクとおかず、ライスで組み立てて定食スタイルで。
●皮蛋とピーマンの黒酢炒め 660円
丸のままのピーマンの中にくし切りの皮蛋を詰めて黒酢で炒めた一品。前回頼んでものすごく好みの味だったので定食の副菜枠としてチョイス。お酒だけじゃなくご飯にも合う味付け。
●四川名菜の1つ!皮付バラ肉のホイコーロウ 1400円
自家製の豆鼓(トウチ)の味付けが決め手の回鍋肉(ホイコーロウ)。脂身の甘みがある皮付き豚バラ肉と豆鼓の濃厚な旨味、葉ニンニクの香りが絶品。ざく切りの玉ねぎのシャキシャキした食感も心地よい。このホイコーロウはお酒よりもご飯に合う味わいだ。
●サツマ芋春雨と挽肉のピリ辛煮 キノコ入り(マーボー春雨) 1350円
弾力とコシのあるサツマイモ春雨を辛酸っぱい味付けで炒めた麻婆春雨。挽肉やキノコから出た旨味たっぷりのエキスを春雨がたっぷり吸い込んでいる。ナッツの食感や細かく刻んだセロリの風味がアクセント。
●米飯(ライス) 中220円 大330円
ライスは硬めの炊き上がり。大盛りはお茶碗にこんもりと山盛りになった気前のいいボリューム。
中国四川地方の本格的な郷土料理が味わえる中華料理店(#シャンバァロウ)
四川 郷土菜 郷巴佬(シャンバァロウ)@狛江
小田急線 狛江駅南口から徒歩10分、世田谷通りと狛江通りが交わる交差点(狛江三叉路)の近くに2020年5月に創業した本格四川料理店「シャンバァロウ」。
昨日初めて来たお店だけど、何を頼んでも本当に美味しくて、あまりにも気に入ってしまったので2日連続で来てしまった。ここ最近で初めて行ったお店では一番のヒット。メニューも種類豊富で気になる料理がいっぱいある。
●狛江産枝豆のペペロンチーノ 500円
狛江市の特産品の枝豆を皮付きのまま唐辛子、ニンニクと一緒に炒めてペペロンチーノ風の味付け。唐辛子のピリ辛とニンニクの香り、風味がたまらない。ビールにぴったり。
●皮蛋とピーマンの黒酢炒め 660円
四川料理に「青椒皮蛋」という皮蛋(ピータン)とピーマンを刻んで炒める料理があるが、こちらでは丸のままのピーマンの中にくし切りの皮蛋を詰めて黒酢で炒めた一品。一般的なピーマンと比べて細長い甘長唐辛子という品種を使っている。皮蛋の独特な風味と濃厚な味にピーマンの青味、黒酢のツンとした酸味とコクが合わさって絶品。
●重慶式バラ肉クミンチャーシュー 800円
脂身のついた豚バラ肉のチャーシューに甘辛い醬(タレ)とクミンを合わせた一品。クミン独特のカレーのようなスパイシーな香りが食欲をそそる。お酒にぴったりのおつまみ。
●スペアリブ肉のスパイス炒 1400円
豚の骨付きあばら肉に衣をつけてサクッと揚げて、色々な種類の唐辛子やスパイスと一緒に炒めた豪快な料理。胡麻やナッツ、揚げたグリーンピースも入ってザクザクした食感も楽しい。激辛だけど食べ進める手が止まらないやみつきになる味わい。
●プリプリ海老チャーハンレタス入り 1250円+大盛 200円
プリプリの海老とシャキシャキのレタスの食感が絶妙なあっさり塩味のチャーハン。オイリー過ぎず、適度に水分も残ったふっくらパラパラの食感は家庭では真似できないプロの技術。
●杏仁豆腐 380円
デザートも手抜かりなく美味しい。杏仁豆腐の上に赤いクコの実、粒々のバジルシードの入ったジュレ、白い杏子の種(杏仁)が層になっている。豆菓子(砂糖がけ落花生)付き。
今まで食べた麻婆豆腐でNo.1!狛江にある本格四川料理店(#シャンバアロウ)
四川 郷土菜 郷巴佬(シャンバァロウ)@狛江
小田急線 狛江駅南口から徒歩10分、世田谷通りと狛江通りが交わる交差点(狛江三叉路)の近くに2020年5月に創業した本格四川料理店「シャンバァロウ」。
中国四川地方の下町や路地裏などで食べられている本格的な郷土料理が味わえるお店。店名の「鄉巴佬(Xiāngbālǎo)」は中国語で「田舎者」という意味だそうだ。
営業時間は以前は18:00~26:00の夜営業のみだったが、現在は11:45~15:00(14:00L.O.)のランチ営業と18:00~22:00(21:00L.O.)のディナー営業になっている。
店内はカウンター4席と4人掛けテーブル席5卓で合計24席。白を基調にした明るい内装。土曜日夜19時過ぎに訪問したが、店内はほぼ満席の賑わいぶり。
どんなお店だとか何が美味しいとか、ほとんど事前情報なしに来店したけど、正直ここ数年で食べた中華料理で一番美味しかった!前菜も炒め物もチャーハンも何を頼んでも本当に美味しい。特に麻婆豆腐は絶品で、今まで食べた麻婆豆腐で間違いなくナンバーワン。
●前菜盛り合わせ(6品) 1500円
おつまみにぴったりの前菜盛り合わせ。手前から時計回りに、大根の甘酢漬けと生クラゲの和え物、雲白肉(ウンパイロウ)、布豆腐の和え物、クリームチーズの赤酢漬け、牛タンすじの煮込み、赤貝の香味ソース。
●四川よだれ鶏 930円
四川料理の前菜の王道のよだれ鶏。茹でた鶏むね肉を冷まして辣油や花椒、黒酢が入ったピリ辛特製ソースがかかった一品。鶏むね肉は骨付きのまま調理しているので旨味がたっぷり。
●豚レバーの青唐辛子ソース 780円
低温調理でしっとりした食感の豚レバーの薄切りに細かく刻んだ青唐辛子のソース。パクチーと揚げネギが添えられている。豚レバーの濃厚な味わいと青唐辛子の清涼感ある香りが絶妙にマッチ。
●四川名菜 マーボー豆腐 1150円
グツグツと煮えたぎる土鍋で提供される麻婆豆腐。葉ニンニクを使った本場仕立て。豆板醤も自家製でそら豆の食感が残っている。味も香りも絶品で今まで色々なお店で麻婆豆腐を食べたけど、これが間違いなくナンバーワンだ。
●蒸しパン 1ケ150円
味の濃い料理が続いたので蒸しパンで舌をリセット。回鍋肉などの肉料理を挟んで食べたり、練乳をかけてデザートとして食べるのもオススメだそう。
●青梗菜とキノコの薄塩炒め 1050円
チンゲン菜のシャキッとした食感が絶妙。キノコはシメジや舞茸、エリンギなど色々な種類が入っている。キノコは干したものを使っているようで旨味が濃縮されている。
●窯焼きチャーシューチャーハン 1150円+大盛 200円
チャーハンもしっとりパラパラで絶品。硬めに炊かれたご飯ともち麦も入っている。細かく刻んだチャーシューがたっぷり。チャーシューの八角の香りと甘みのあるオイスターソースの味わいがよく合う。
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sanokuni
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店名 |
四川 郷土菜 シャンバァロウ(郷巴佬)
|
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ジャンル | 中華料理、四川料理、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
03-5761-4448 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
小田急線 狛江駅 南口から徒歩8分 狛江駅から420m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
24席 (今後増える可能性有) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 席が広い、カウンター席あり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | ドリンク持込可 |
備考 |
※PayPay使えるようになりました。 |
お店のPR |
狛江駅南口徒歩10分 中国の田舎料理を味わえる本格四川料理
世田谷通りと狛江通りの三叉路にお店を構える本格四川料理店。 |
初投稿者 |
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四川 郷土菜 郷巴佬(シャンバァロウ)
(東京都狛江市/最寄駅:狛江)
小田急線 狛江駅南口から徒歩10分、世田谷通りと狛江通りが交わる交差点(狛江三叉路)の近くに2020年5月に創業した本格四川料理店「シャンバァロウ」。
食べログの営業時間は18:00~26:00となっているが、現在はランチ営業(11:45~14:00 L.O.)とディナー営業(18:00~21:00 L.O.)なので注意。
中国四川地方の下町や路地裏などで食べられている本格的な郷土料理が味わえるお店。店主は四川料理の名店「老四川 飄香(ピャオシャン)」の出身。店名の「鄉巴佬(Xiāngbālǎo)」は中国語で「田舎者」という意味だそうだ。
ランチタイムは週替わりの定食や麺類、チャーハンなどで、前菜3種盛りとデザートがついて1500円前後。週末の昼どきはいつも満席になるほど賑わっている。
ディナータイムはアラカルトで前菜や点心、ご飯物や麺類、野菜料理、肉料理、海鮮料理と種類豊富。お酒もビールや紹興酒、サワー、ハイボール、焼酎、日本酒があり、ソフトドリンクや中国茶、工芸茶も置いている。
スパイスを多用した本格的な四川料理が食べられるお店で、何を頼んでも本当に美味しくて、辛いものが苦手な人でなければ全力でおすすめ出来るお店。
ただし、調理担当が店主1人のため、混み合っていると料理の提供に時間がかかることがあるので、時間に余裕がない場合は注意が必要。
●四川よだれ鶏 950円
四川料理の前菜の王道のよだれ鶏。茹でた鶏むね肉を冷まして辣油や花椒、黒酢が入ったピリ辛特製ソースがかかった一品。中国語では「口水鶏(コウシェイヂィ)」と呼び、「思い出すと口水(よだれ)が出てくるほど美味しい鶏肉料理」という意味なのだそう。鶏むね肉は骨付きのまま調理しているので旨味がたっぷり。
●テッポウ(腸)と茄子のカリカリ炒め(脆皮茄子猪肠) 1050円
豚の直腸は切り開いた形が鉄砲に似ていることから「テッポウ」と呼ばれる。衣をつけてカリカリに揚げたテッポウと茄子を、色々な種類の唐辛子や花椒(ホアジャオ)などの中華スパイスで炒めた一品。テッポウのこってりした脂と茄子が相性抜群。唐辛子の香ばしい風味と山椒の痺れでビールにぴったり。
●皮付バラ肉の醤油煮(経典東坡肉) 1650円
週替わりのランチメニューで提供している東坡肉(トンポーロウ)。11世紀後半の北宋の詩人・蘇軾(そしょく)が考案したとされ、料理の名前は彼の号である「蘇東坡(そとうば)」に由来すると言われている。香りを楽しむ料理とされていて、豚の脂の甘い香りと醤油や八角の華やかな香りが合わさって、うっとりするような官能的な香り。
日本だと豚の角煮や沖縄のラフテーと同一視されることが多いが、豚バラ肉をタレに漬けて煮込むだけの煮豚とは違い、伝統な東坡肉の作り方は、まず皮付きの豚バラ肉を軽く茹でて余分な油を抜き、醤油や酒のタレに漬けてから肉の表面を油で焼き焦げ目をつけて、さらに2時間以上蒸し上げて完成するというとても手間のかかる料理だ。
見た目は脂身が多いが、余分な油がしっかり落ちてるので、意外とサクッと食べれてしまう。付け合わせの青梗菜もシャキッとした歯応えと苦味もアクセントになって、口の中をリセットしてくれる。
●豚バラ肉と春菊の生姜入り黒チャーハン(香姜茼蒿黒炒飯) 1550円+大盛り220円
ランチメニューで提供している限定麺や限定チャーハンを「今週のオススメ麺とオススメご飯(チャーハン)」としてディナーでも提供している。深いコクと甘みのある中国のたまり醤油を使った黒チャーハン。春菊の香りとほろ苦さ、生姜の香りも絶妙。