最近少ないおでん屋さん、つつじが丘だったらこのお店！ : 笑顔亭 つつじケ丘店

京王線つつじが丘駅の改札を出て徒歩５分程度にあるお店。
「笑顔亭」と書いて「しょうがんてい」と読むらしい。
お店の外見・内見などは、個人経営店のような印象。
しかし、「チェーン店」のようです。後で知りましたが、本社は青森県にある全国各地にチェーン展開しているお店のようです。おでんと、焼串や他のメニューも色々あり。ネット情報によると、「おでん」は、はまぐりのダシでつくってることがウリらしいですね。

□おでん、は1品180円～という価格です。
□串焼きだと1本200円～という価格です。※野菜串をのぞく。
□客層は、色々な感じです。数人客が多い印象。1人でも入りやすいですが、入店時には「混んできたら席を移動してくだい。」と事前にインフォメーションあり。

■［注文］
●お通し： 300円
●おでん（6品）：　1.160円
●焼き串（2本）：　 400円
●自家製　厚揚げ：　350円
●お酒：　　　　 1.550円
【合計】　　　　　3.760円（税込み）


■【お通し】：お通しは３種類から選べる。店員さんから口頭で三種類言われたのは確か「キャベツ、ポテトサラダ、もつ煮？」だったと思う。自分は三番目のもつ煮を選びました。
もつ煮の内容は、鳥のキンカンに子切レバーを甘口味に調理した煮込み料理。レバーが好きな人にはうれしいお通し。味も満足。値段と内容でいうと十分満足です。個人的にはいいですね。

■【おでん】：
□はんぺん（180円）：食感はふわふわ感ではなく、とろとろつるつるした感じで濃縮感があります。はんぺん2つ。
□たまご　（180円）： 最初から玉子が二等分されていて２つ。おでんらしく固ゆです。たまごのサイズはちょっと小ぶり。
□がんも　（200円）：何となく厚揚げ豆腐っぽい感じが強い感じが主観的にはした。がんもの中身を見るとニンジンの刻んだものが少しはいっていたくらい？がんもらしさがインパクト薄い。がんもは２つ。
□大根　　（200円）：大きいサイズの大根。食べやすいように四つに事前に切ってある。よく味がしみていている。美味しい。大根が４つ。
□あつあげ（200円）：木綿豆腐の厚揚げですね。オーソドックスなあつあげで、２つ。
□いわし黒はんぺん（200円）： 「はんぺん」という言葉が商品名についていたため、はんぺん好き故に注文。実際提供された商品は「はんぺん」とは違い。硬い、そして練り物で最初のイメージと違った。しかし、黒はんぺんは灰色で「Ｄ」の字型の独特な形状をしている。静岡で「はんぺん」と言えば通常これを指すらしい。（※出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』２０２４年3月時点参照）。知らなくて恥ずかしい…。

おでんの出汁は、さっぱり薄口味ですっきりしています。西と東なら、西の味の系統ですね。
「はまぐり」出汁と後で知りましたが、自分が食べた感じでは「はまぐり」の風味は感じなかったです。味覚音痴なんですかね？味はいい感じでしたが、自分は、昆布の風味を強く感じて、何の出汁か分かりませんが、ややほんのり煮干し感？と、かつお、だしの素と味の素のように感じました。個人的に想像してみた感じです。おでんの具は、上述な感じです。美味しかったです。

■【焼きとり】：
□はつ　（200円）： オーソドックスな感じでいいですね。
□すなぎも　（200円）：砂肝のわりにやわらくてうまい。
味は［塩ダレ］［ふり塩］［醤油ダレ］と３種類選べる。あまり見ない［塩だれ］で注文。
［塩だれ］は、食感はトロミのあり、塩味で何か味が着いている甘味のある 分かり易く言えばコンビニエンスストアのF店の口頭注文するレジ横にある焼き鳥の塩味の味っぽい。好き嫌いがありそう。個人的には焼き鳥自体は二本しか食べてないが、次回はやはり塩で食べたい。

■【自家製　厚揚げ】：
メニュー表にはないメニューです。貼紙メニューですが、それ自体の数が少なく？、見渡しても、店員さんがメニューを別の所に移動していたりして見つからない。最後は店内を歩いて探して注文。つかれる…。
小ぶりの厚揚げを切ったサイズ。鰹節とネギがのっていて、味のアクセントに生姜が付いている。旨さは普通だな。

■【お酒】：
まずは、最初は「一番搾り大瓶（750円）」！いきました。
ここのお店は焼酎の種類がたくさんある。結構他の口コミには200種類くらいあると書いてありました。本当かどうか分かりませんが…。日本酒も、獺祭（だっさい）などもあり、見かけない日本酒もあり日本酒好きな人にはどうなんでしょうか？好きな人にはいいのでしょう！

▶▷▶▷【感想】
全体的に水準・旨さは良い方だと思います。数人で来るのがベストのような気がします。コスパはぼちぼちです。近所なら行きたい。