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店名 |
移転
洋菓子舗 茂右衛門
|
---|---|
受賞・選出歴 |
スイーツ 百名店 2019 選出店
食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2019 選出店
スイーツ 百名店 2018 選出店
食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | ケーキ、洋菓子 |
住所 | |
交通手段 |
JR中央線 国分寺駅南口 徒歩2分 国分寺駅から201m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
駐車場 |
無 |
---|---|
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2012年10月17日 |
備考 |
■テイクアウト専門店 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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2017.09.23.sat.17:30-
国立〜国分寺ツアー、もちろん人気のパティスリーも外せません♡
こちらは洋酒をふんだんに効かせた本格洋菓子店ではありますが、
お店の名前が超和風、なおかつ和素材を使用したユニークなケーキがあるとのこと!
和菓子好きのマイレビ様も、洋菓子好きの私も、かな〜〜り注目していたお店です。
ツアーの最後に立ち寄って、テイクアウトする予定を事前に考えていたので、
マイレビ様のご提案に甘え、前日に電話でお取り置きをしてもらっていました。
ロケーションは駅南口を出た通りを左に緩やかに3分程下る感じになります。
が、マンションの地下部分にテナントとして入っているため、
ねじまき雲に続き、こちらもなかなか見つけにくい場所にありました。
通りから一際目立っていた「6」というカフェの真下になりますので、
こちらを目印にされるのがいいかもしれません。
地下には古本屋さんと古着屋さんが同じ並びにあります。
ツィギーのポスターが貼ってある、60sテイストの古着屋さんが可愛かったな♡
暖簾がぶら下がる、和菓子屋さんを思わせる店構え。
黒く塗られた材木が非常にスタイリッシュで、
和とフランス菓子の融合を讃えるかのように
象徴的なトリコロールが一段と映えます☆
結局到着したのは17:30ごろ。
閉店は19:00ですが、
さすが売り切れ次第終了の名店...
ショーケースはほぼ空の状態。
私たちが予約していた2ピースを除けば、
あと1種類のケーキしか残っていませんでした。
あんことくろみつ(¥600)
さて、いただきたかった念願のケーキをお持ち帰り♡
透き通るような粒ぞろいの小豆は、
コリコリと適度な食感が楽しめるように茹でられています。
小豆に絡んだ白いコーティングは練乳なのかホワイトチョコレートなのか、
はたまたブランマンジェなのか判断できませんでしたが、
小豆だけではないほのかなミルクっぽい甘さが混じり合っています。
その下がくろみつ風味のムースでしょうか。
正直お酒がかなり効いていて、どの部分にくろみつが含まれているのか
存在感が薄く、いまいちわかりませんでした。
が、ムースは非常に一体感のあるお味で、
そこに小豆のプチッという食感が加わると
実にユニークで絶妙な幸福感に襲われます。
日本人ならではの五感が疼くという表現がしっくりくるでしょうか。
最下部はアーモンドのダックワース生地で、
これが洋菓子の感覚をもたらすため、美味しさに拍車をかけますね。
お店の名前から連想されるイメージにぴったりのケーキで、
こちらのスペシャリテと言っても良いのではないでしょうか。
今回は1種類しかケーキをいただいておりませんが、
変化球な内容にもかかわらず、絶妙なバランスで美味しく楽しませてもらいました。
お酒がけっこう入っていますが、極端に香りがきついとか、
アルコールが苦手だと食べられないという感じではありません。
定番のケーキにはどのように洋酒を効かせているのか、興味が湧きました(*´꒳`*)
もちろん、あんことくろみつだけ買いに行ってもいいですね。
お近くにお住まいの方が羨ましくなっちゃいました。
**********
これにて今回のお出かけは終了。
ヒットなお店が多く、また街の空気感にも魅了された一日。
マイレビ様とご一緒し、楽しい時間を過ごすことができました♪
カフェへの飽くなき探求〜ってことで、遠出もいいものです。