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店名 |
宝華らぁめん 国分寺店
|
---|---|
ジャンル | 油そば・まぜそば、つけ麺、ラーメン |
予約・ お問い合わせ |
042-324-6363 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
国分寺駅北口徒歩3分。 国分寺駅から184m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
26席 (カウンター10席、テーブル席4×4。) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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<2016.05> 油そば+日本酒(谷川岳)
【さらさらオイルとアミノ酸の結合が間違いのない旨さ!醤油ダレの勝利を一口目から感じる!】
待つ間に日本酒をチビチビやるのは最高ですね。すっかり癖になりました。味覚に敏感になりますし、また良いが緊張をよりほぐしてくれますし、もはや快楽です。さて配膳された一杯ですが、東小金井のそれと瓜二つながらも、気だるさと気楽さが交錯するイメージです。悪くありません。
武蔵野エリアは、つけうどんも実は有名。麺を汁に浸して食うよりつけて食うのが郷土文化なのでしょうか。珍々亭が油そばの王道のような気がするけど、最近が◎◎学会とか出てきたり、クリアな醤油ダレに酢と辣油で仕上げる味わいがメジャーです。しかし、個人的には双璧と思える「宝華」の系譜。それは、どちらかと言うと醤油ベースではあるけど、塩ダレに近いニュアンスか?。サラダオイル級のサラサラオイルに調味料の味を滲ませた味わいかな・・・・そこがまたいいんです。全然醤油に支配されない感じが、宝華系と言って差し支えありません。なので大根おろしで和えたり、キムチ味で仕上げたりなど、バリエーションは豊富。酒と一緒に食うなら最高のコンビネーションです。
これにはスープが付きます。味は節系主体の味わい。そして・・・油そばのベースタレとよく似た味わい。調味料と表現したが実は節系の味わいが濃ゆく滲む感覚かと、スープで舌を湿らせて記憶をリセットしたかも。単調と言うよりシンプルな味わいのスープ。それをやや凝集したのがこのタレの本質かもしれません。
(とは言いつつ・・・・後半は、酢と辣油を軽くかけて爆食してフィニッシュしましたが)
【多加水っぽ見栄えと裏腹にどこか粉の素性を感じさせるように風合いが濃ゆい麺!】
何の変哲も無い多加水麺に見えるのですが、いえいえどうしてどうして。見栄え以上にうまい!茹で加減が軽いアルデンテを表現していて、そこから香る麺の風合いがタレに絡んでうまいし、またタレのエキスを麺が吸い込むのと引き換えに、麺の風合いをタレに滲ませるような交錯があります。淡いアルデンテの中にタレの味わいの融合を感じて・・・・しみじみうまし!前歯で小気味よくぷつりぷつりとちぎるとうまいですし、奥歯でプレスしてみると淡白に潰れて旨味を一網打尽に吐き出します。
すすりは言わずもがな・・・・油そばで細麺だから、滑るの何のって! スモジ(相模大野二郎)の床と同程度かと思うほどに、スルスルと滑ります。
【あっさり塩豚チャーシューとまさに万能なカイワレ葱の勝利!】
油そばと言ってもあっさりとした一品。そこに多めのカイワレ菜が投入されますので、とても食べやすいしもたれません。カイワレを噛んだときのフレッシュさが加わって、味わいまた昇華するかとおもうほどに。
その一方で、チャーシューは程よい塩豚加減でナイスなのです。柔らかさは今でもなく、筋肉質より脂身が多めで甘さを感じるところ。そこを醤油ダレではなく、、塩ダレであっさりと仕上げているところが、ナイスなのです。これなら、どんな酒でも合うだろう。お土産にでも喜ばれそうだ。
【日本酒:谷川岳】
いわゆる普通酒というやつで、醸造を意識した大量生産的アルコールが添加されたタイプですが、日頃馴染みがあるといえば確かにあり、飲みやすいいつもの味わい。旅先で料理屋なんかでこういうのがあるとついつい嬉しくて注文してしまうあの感じです。個人的にはコクよりも「キレ重視」と思うタイプで、無難にどんな料理でも合うと言う味わいです。特に今回は、冷えた温度感がよくて、キリリという感覚にぴったり!汗が引くね・・・・・。日本のジメッとした暑さの中、日本家屋の縁側で、井戸や岩清水で冷やされた生一本をキューっとやるという、憧れを彷彿とさせてくれるけど、どこか大衆の味わい。大衆と言い切ってしまったけど、西新宿のそれではありません。
総じまして、「別腹で食える旨し油そば!」という感覚で、〆の一杯でも良いし、食傷気味な体調でもばくばくと食える不思議な油そばです。夏バテ気味な時には、これがおすすめ。冷えないし、また残ったタレで白飯を食うことも可能だし、こういうことは冷やし中華ではできないよね。東京都全体ではどうもマイナーな名物油そばですが、食事にもおやつにもなるラーメンとして、もう少しプレゼンスが上がればと日頃思う次第。まあ、少しマイナーな今の立ち位置が愛おしいのもありますが。ということで・・・なので詠います!
蒼空に
初夏を感じる
日差し浴び
冷房恋しく
冷酒が沁みる
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
<2013.07> 油そば
【タレ:クリスタル・ラードと醤油ダレの古典系マジック!】
<まさしく・・・醤油味と豚コクの旨味成分だけの塩味系で食う一杯!>
それにしても・・・澄んだ油ですな・・・・。麺をレンゲと箸でよせて、丼の底にたまったタレを覗き込みますと表面に分厚くラードの層が見て取れます。それが脂というより油でして、さらさら〜なオイリー感が直感的に伝わります。サラダオイルかいなと思えど、実態はカメリア・ラードか比類する食用脂であることは間違いなし。箸で先っぽを浸してチューチュー吸うと、無味なれどコクを感じます。そこに醤油ダレの香ばしさと塩気、さらに旨味成分が入り交じり、必要最低限度の旨味構成が感じられますな。まさに香味油といったところでしょう。
塩気が絶妙なのであります。そのままあっさりでグイグイいける境目というか・・・ここに辣油でも酢でも垂らしてもよしなれど、少々頼りない程度のぴっちり塩気がちょうど良い!まさに好みの味わいでして、非ニンニク系でいいバランスを感じます。醤油ダレってこんなに明るく香ばしいのねと、再認識をいたしますよ。魚介もなく、ただ・・・動物系のさっぱり油。それだけでグイグイと食わせる実力度を感じますよ・・・。
<スープをいかに生かすかで迷う・・・そのままか?投入か??>
さて・・・東小金井駅前の店とそっくりのこの油そば。あちらは「宝ソバ」という名称で違いがあるのですが、見てくれはそっくりです。ただ、一つ大きな違いと言えば、スープが付くこと。チャーハンみたいに、箸休め的に味わえということか・・・、はたまた後半三分の一時点で投入して、プチラーメンとして〆よというサインかは不明。おそらく自由スタイルでしょうが・・。
このスープ自体は、醤油の発酵酸味の味わいに節系の香ばしさをプラスしたような浅いめな豚コク清湯。塩気も少ししっかりしていて、好印象。このスープそのままでラーメン専用というには、少しボディーが足りない気がしますが、そういう印象が呼び水となりまして、最後の方で一気に丼に投入してみました。油ダレ比率が高くなってしまったけど、やはり油が足されると厚みがでるなと再認識。なぜか・・・餃子が欲しくなる。
【麺:長く地元に愛されてきたような風貌をもつ・・・モッチリ麺!】
<当たり前すぎる大衆的で愛される柔らか麺!もっちり食わせる粋な麺!>
麺がこれまた・・・ぷよぷよ。柔らかい系統の多加水麺でして、少々の捩れを感じさせる大衆系の麺です。麺の切り口も丸っぽくて、これがまたタレによく絡まります。食い続けると・・・どこか懐かしい感じがする。昔はラーメンと言えば柔らかい歯ごたえが当たり前だったような気がしていて、そういう系譜をそのまま伝承してきたような定番な趣が支配する。弾力もほどほどでモチッとする。でも、私は関西人でして実は地元の麺とはまた違う系統なのです。なのに懐かしさを感じるとは自己矛盾ですが、「武蔵野油そば」として長くこのあたりで根付いてきたという安定感が、私の感性を包んでいるからなのでしょう・・。
<ぬるぬるわっぱりオイリーっていう感覚で滑るね>
丸い切り口のぷよぷよ麺で、サラサラオイルだから・・・滑りが極上以外なにものでもありません。食していくうちに、油が混じり合って軽く撹拌されたようになって、白濁し粘りがでてくる。そういったニュアンスも麺の地肌にからみつき、サラサラとした部分と、ぬるぬるとした部分がおりまざる。後半は、ぬるぬる一辺倒になるのですが、滑りが前後半で微妙に変化するところがまた面白いと言えましょう。
【具:この世でいちばんカイワレ菜を旨く食う方法】
<カスっとした肉部分と油のコクのコントラスト!そんなチャーシュー・・・>
よく遭遇するいつもの見栄え。もはやラーメン用チャーシューとして判で押されたような風貌。陸と海というような、肉と脂のコントラストが印象的です。やや小ぶりなそれは、二口でぺろっと平らげてしまう。肉部分は、微妙に脂が抜けてスカスカっとした感覚。一方の脂身が実にコク深く、咀嚼してそれらが一体化して混然として旨しな感覚。醤油ダレではなく、塩ダレ系なスマートな味わい。ごくごく普通な一品なのですが、唯一の肉片ですからね〜・・・貴重です(笑)。
<一番気持ちよくカイワレを摂取できる食べ方ですな>
個人的にですが、カイワレ菜を一番おいしく頂く方法を一つあげよと言われれば・・・・それは「武蔵野油そばのトッピング」とお答えしたい!とにかく、このさっぱりしたオイリー感に、少々多量なカイワレ菜が混ぜ返されて一体となり、麺の固まりと混じり合ってワシワシと食うのが醍醐味であります。さっぱりした清涼感と淡い歯ごたえと、もっちり麺の感覚と味わいが絶妙であります。
総じまして・・・史上最悪の真夏三連休にっ食ったうちの一杯!家族が旅行にでかけているので自宅で仕事ができるのがせめてもの救い。最近ラーメン食ってるオタクネットワークでは、なにやらダレもが仕事で死にそうになっている状況に陥っているらしいです。そんな情報交換に実は「俺だけはないんだよな・・・」と少し考えさせられることがある・・・・。とにかくオレは今頑張れている。そこだけは矜持だね。なので詠います!
うだる陽に
空腹かかえる
非日常
仕事を断ち切り
すかっと味わう
お粗末!ということで・・・今海外に行ってる家族に感謝しながら(?)合掌!今日も本当にごちそうさまでした!