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【1031】立石のカンパニュラがシュークリームとプリンの専門店として復活！
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2016.6 こんがりシュー（250円）
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2016.6 キャラメルプリン（300円）
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2016.6 マンゴープリン（300円）
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2016.6 ジャージークリームプリン（250円）
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2016.6 こんがりシュー（250円）
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2016.6 瀬戸内レモンのシュークリーム（250円）
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2016.6 店舗外観
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
掲載保留
パティスリー カンパニュラ メデュウム
|
|---|---|
| ジャンル | シュークリーム、洋菓子 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
京成本線・京成押上線「青砥駅」より徒歩1分 青砥駅から131m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
席・設備
| 席数 |
（テイクアウト専門） |
|---|---|
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| オープン日 |
2016年4月15日 |
| 備考 |
http://tabelog.com/tokyo/A1324/A132403/13009610/ |
| 初投稿者 |
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1,897文字★
2016年2月20日に惜しまれながら閉店したカンパニュラ（葛飾区立石）。
スペシャリテの「こんがりシュー」があまりにも有名な老舗洋菓子店でした。
最終日には1,700個のシュークリームが完売となったそうです。
23年の歴史に有終の美を飾って幕を閉じた…はずだったのですが、
同年（2016年）4月15日にカンパニュラ メデュウムを移転オープン。
移転先は京成線のターミナル駅である青砥駅から徒歩1分ほどの好立地。
しかしケーキや焼き菓子の製造は止めてしまったようで、
シュームリームとプリンだけを販売する専門店へと方向転換。
店内にお客さん3～4人も入れば満員となってしまう小さなお店。
イートインは無くて対面販売で注文することになります。
3種類のシュークリームと3種類のプリン。
現在（2016年6月）は下記6商品だけを販売しております。
1. こんがりシュー（250円）
2. 抹茶のシュークリーム（250円）
3. 瀬戸内レモンのシュークリーム（250円）
4. キャラメルプリン（300円）
5. マンゴープリン（300円）
6. ジャージークリームプリン（250円）
賞味期限はシュークリームが当日限り、プリンは2～3日となります。
今回は抹茶のシュークリーム以外の5商品を購入。
食べたシュークリームとプリンの寸評は以下の通り。
表示価格は内税で、【】内は個別の採点です。
【3.5】こんがりシュー（250円）
【3.5】瀬戸内レモンのシュークリーム（250円）
キャラメリゼでもしたのか、砂糖を纏ってカリカリザクザクのシュー生地。
ふわふわでトロトロな濃厚カスタードクリームが中に詰まっています。
カスタードクリームは甘さ控えめ。
シュー生地の甘さと合わさることで丁度良い甘さとなります。
食感の対比も楽しめる、これぞカンパニュラの名声を支えたスペシャリテ。
方向性としてはい志ゐ（柴又）の米米ロールと同じでしょうか。
米米ロールもロールケーキ生地をキャラメリゼ。
生地が甘い一方で中の生クリームは濃厚ながら甘さ控えめになっています。
葛飾区の名菓の共通点のように思いました。
個人的にはい志ゐの米米ロールも同店のこんがりシューも、
生地で甘さを加えるというコンセプトが好きではなくて、
美味しいとは思うものの凄く高い評価というわけではないのですが、
好きな人には大ウケするので地元民として手土産に重宝しています。
瀬戸内レモンのシュークリームや抹茶のシュークリームは、
カンパニュラ メデュウムとなって新しく増やしたモデルでしょうか。
基本的には生地もクリームも「こんがり」と同じ方向性のようですが、
クリームにレモンの酸味が効いており、酸っぱくて濃厚でした。
【3.6】キャラメルプリン（300円）
【3.8】マンゴープリン（300円）
【3.5】ジャージークリームプリン（250円）
キャラメルプリンは凍らせると濃厚なアイスクリームのように、
マンゴープリンはサッパリとしたシャーベットのようになるとのこと。
とはいえ今回は初めての購入なので冷蔵庫で冷やして普通に頂きました。
個人的に葛飾区のスイーツではプリンは卵のまほう（お花茶屋）、
マンゴープリンはラ・ローズ・ジャポネ（金町）が最強と思っていますが、
同店のプリンもシュークリーム同様に非凡でレベル高いです。
スーパーで市販されているようなプリンに比べるとどれもフルフル食感。
トロトロというほどやわらかくは無くてその手前の固め方に思うのですが、
専門店ならではのプロの食感と思いました。
「ジャージー」は卵のまほうの「すごーくプリン」に濃厚さで負けるも、
コクがあってミルキー、正統的な美味しさを楽しめます。
定番ながらレベルの高いプリンと言えるでしょう。
「キャラメル」はプリン全体がホロ苦い味わいなのが特徴的。
自家製というカラメルの香ばしさや苦味を上手く使った「大人のプリン」。
一番気に入ったのが「マンゴープリン」でマンゴーの果実感が鮮烈。
1個1,000円を超えるようなマンゴーには流石に負けると思うのですが、
同価格帯のマンゴーであれば果物そのままを食べるより美味しい。
ココナッツリキュールを使用しているようですがアルコールは感じません。
食感と果実感でマンゴーの美味しさを昇華させているような、
シンプルながら技術を感じられるマンゴープリンでした。