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店名 |
宝来(ホウライ)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-3697-3254 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
京成堀切菖蒲園駅7分 堀切菖蒲園駅から242m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
24席 (テーブル24席) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
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前回レビューではいわゆる昭和のオムライスが食べられずに
やむを得ず平成のフワトロ系オムライスを頂いたらこれがまた美味しかったという話をレビューさせてもらったが
数日後にはやはり昭和のオムライスが食べたい衝動にかられて
下町の町中華にてしっかりとリベンジを果たしてきた。
場所は葛飾区に位置する京成線の堀切菖蒲園。
この駅付近は町中華の宝庫としてマニアには有名で
町中華の特集ではメディアに取り上げられる店も数軒ある。
今回の店は駅前からちょっとだけ離れた住宅街の路地に佇む
穴場的存在の町中華だ。
温かいお人柄のご年配のご夫婦が細々とやっている感じとか
木彫りの動物の置物や民芸品があちこちに飾られている感じとか
昼どきにはテレビのワイドショーがゆるく流れている感じとか
この雰囲気、この空気感が
まさに昭和の正統派町中華そのものって感じで実に良いではないか。
麺類やカツカレーなどのメニューも気になったが今回はもちろんオムライス一択だ。
注文してからしばらくして運ばれてきたオムライスは紛れもなく昭和のスタイル。
店の名前の入った絵皿に乗るのは主役のオムライスと脇役のキャベツの千切り。
オムライスの薄巻き卵はあえてなのか白身を残したスタイルだ。
外側は黄身の黄色、中心部は白身の白色、中央には真っ赤なケチャップがドンと乗っている。
これにスープがついてきて、その他にサービスで剥いたリンゴが2個添えられている。
リンゴにはすでに爪楊枝が刺さっていて細かい気配りがされている。
どこから見てもどこから切ってもこれはもう涙物の光景だ。
平成のオムライスを見て泣きそうになることは決してないが
昭和のオムライスには涙腺を緩ます魅力があるっていうものだ。
懐かしい外見だけでなく肝心の味の方も
優しくて素朴でどこか懐かしい味で安心して食べられる美味しさがある。
薄焼き卵にまんべんなくケチャップを塗り広げて
鶏肉とタマネギの入ったチキンライスと共に
スプーンでガチャガチャ音を立てながら一心不乱に食べる昭和のオムライス。
やっぱりこれですわ♪
食べ終わるか終らないかの絶妙なタイミングで
女将さんが温かいお茶をサッと出してくださる。
そして帰るときには「いってらっしゃいませ。」の優しいお言葉。
何だかとても癒される町中華である。
後日また来店した際には前回メニューを見て気になったカツカレーを注文してみた。
オムライス同様に店の名前の入った絵皿に盛られて
玉葱のたっぷり入ったとろみ多めで優しいコクの昔ながらのカレーの横には王道の真っ赤な福神漬け。
カレーの上にはサクサクにあがったカツとそして豪華に目玉焼きまでもが乗っている。
そしてこの日もサービスで剥いたリンゴがついてきた。
オムライス同様にカツカレーも昭和感たっぷり、ボリュームたっぷりでとても満足のいくものであった。
それにしても昭和のオムライス。
たまには平成のフワトロ系オムライスて奴に浮気してしまう日もあるかもしれないが
これからも、いつまでも
昭和のオムライスて奴を愛し続けて追いかけ続けようではないか。
こちらの優しいご夫婦が作って下さる優しいオムライスを頂いて
改めてそう誓うのであった。