葛飾・青砥、駅ナカ「サイゼリヤ」。【10th】 : サイゼリヤ ユアエルム青戸店

メニューの吹き出しコメントに疑問あり。(笑)

サイゼに難癖をつけるつもりではない。
メニューに書かれている、コトバ一つ一つを大事にしてもらいたい、という想いである。


ファミレスチェーンの普通のサイゼリヤである。
この青砥駅のサイゼ、何気に、３，４回目だと思う。
駅ナカで便利であり、喉が乾いたときのドリンクバーの魅力が大きい。

さて、今回は、メシも食べたので再訪アップする。


「チョリソーと若鶏の盛合せ」(599円)＋「ライス(L)」(219円)＋「セットドリンクバー」(190円)　――　写真の通り。

このメニューには、吹き出しで「ごはんがすすむ盛合せ！」と書かれていた。

チョリソーは、チョリソーソーセージで、何ら問題ない。
適度な辛さもあり、ある程度ご飯はススむだろう。

問題は、若鶏の「サイゼリヤのディアボラ風ソース」なのである。
セットになっている感じの「ガルムソース」の方は、ほんの少々だがニンニクの風味があるので、何となく理解はできたのだが、ソレよりも量の比率の高いディアボラ風ソースの方がメインの味わいになる。

そのソース、玉ネギのみじん切りにパセリを入れ、オリーブオイルで混ぜてあるようなモノなのだが、妙にサッパリし過ぎていて、ご飯が全くススまないのである。

吹き出しのコトバであるが、「盛合せ」にはウソは無い。
問題は、「ごはんがすすむ」かどうかである。
もちろん、好みも個人差もあるだろう。
だから、一概には言えないコトだと思う。
でも、…でもなのである。

コレ、サイゼの商品開発会議などで、メンバーの一人でも、実食時に、ご飯がススんでしょうがなかったという人が存在したのかどうか、かなり疑わしいのである。

また、このソースはサイゼでは長年愛されているらしいのだが、単に注文数が多いとかいうだけで、注文者にどこが良いのかを確認したのだろうか？という疑問は残る。
その中に、ご飯がススむからだとの回答を数多く得たのであろうか？
きっと、サッパリしていて、ヘルシーな感じだと答える人の方が圧倒的に多い気がする。

そう、メニューではスグ上にあった「若鶏のディアボラ風」(499円)のメニューに書かれているコメント「肉料理をあっさりと食べられます。」の説明の方が正しく、何だか矛盾しているように強く思った。

個人的には、腹が減っていたのでライスをラージサイズにしたのだが、珍しくご飯を持て余す感じになった。

599円の料理に、細々と書くつもりはなかったが、ごく個人的な所感である。

ドリンクバーを含めて、安価に食べさせてくれるサイゼには、感謝している。
きっと、この夏も、ドリンクバー単品280円という他を寄せ付けない安さなので、いろいろな街で何度も訪問するであろう。

ごちそうさまでした。


（文責：京夏終空、2020.5.13）
（15件/3.05）

ファミレス最安レベルのドリンクバー。単品280円税込。

この季節、外回り的な仕事をしている人間ならわかるだろう。
冷房の効いた場所で、浴びるほど、思いっきり飲みたい気持ち…。

そんな時、ファミレスのドリンクバーの誘惑には、なかなか逆らえない。
イートインが増えてきたコンビニで、２リットルタイプのモノを飲み干すのが最安なのであろうコトは、薄々わかっている。
また、ドトールなどで、フリーウォーターを飲み続けるコトだってできる。
でも、ドリンクの種類や、氷の問題、ましてやタバコ吸いにとっては、ファミレスなのである。

この夏利用したファミレスのドリンクバーは、ジョナサン・ガスト・ココス・バーミヤン・サイゼリヤなどである。中には食事を伴いセットドリンクバーとなった場合もあるが、「単品ドリンクバー」の価格的思考は、絶えず続けていた。(笑)


１番のリピートはガスト。
199円(税抜)の「いちごミルクかき氷」に、199円(税抜)の「セットドリンクバー」を付けると、単品の「ドリンクバー」399円(税抜)より安くなるコトを発見してから、かき氷の誘惑にも負けている結果である。431円と430円。税込で、たかが１円安くなるだけだが、かき氷が付いてくる魅力…。
ガストには、他にも199円(税抜)メニューがあるので、ソレとセットにするとイイ。

その次には、このサイゼリヤが有力となる。
単品280円(税込)と、群を抜いて安いのだ。ドリンクの種類なども重要な比較参考になるのだろうが、、夏場は炭酸系とアイスコーヒーがあれば、とりあえずは合格なのである。
冬場のドリンクバーなら、バーミヤンのホットの多彩なお茶シリーズの魅力もあるだろう。
また、単にアイスコーヒーと言っても、挽き立て系や落とし置き系など様々あるので一概には言えない場合もある。

このサイゼリヤ、コーラがペプシというのもイイ。
サントリー系のマシンだから、ボスのアイスコーヒー、サントリーのウーロン茶、ＣＣレモン、なっちゃんなど、満足度は思いの外高い。


まぁ、何だかんだと言っても、動いている場所に何があるかによって決められるコトが多いのだが…。
だって、その何円かのために、時間をかけて歩くと、マイナスになるような気もするから…。

一庶民の考えである。


最後に、「青砥」駅だが、住所の表記は「青戸」である。
どちらを使うかは、時と場合による。


（文責：京夏終空、2017.8.9）


（※写真は、後日掲載。）