肉系メニューをがっつり堪能！ : ピッツェリア アッローロ

【2023年10月 再訪】

ピザは１人だと種類を食べられないので知り合いを誘ってチョイ久々の再訪。旨くて駅近なので重宝してます。
普段はランチが多いですが今日は酒を交えつつ色々ガッツリ頼みます。結果的に肉メニュー中心です(^_^;)
酒は最初の一杯は各自好きなように注文。その後は料理に合わせて赤ワインのボトルを入れてシェアしました。

・おまかせハム3種 1680円
プロシュート・サラミ・ボローニャソーセージの3種盛り。感染症の影響でスペイン産等を使ってるそうです。
ベタな盛り合わせですがやっぱりこういうのは盛り上がります。いつ頼んでも間違いのない酒のアテですよね～

・ベーコンエッグの窯焼き(パンチェッタ) 660円
・辛口サルシッチャ 850円
・米沢豚の窯焼き 1200円
窯焼き料理から３品注文。薪焼きされた食材って独特の香ばしさがある気がします。どれもめっちゃ旨い^ｍ^
ベーコンエッグのジャンクさも感じさせる濃厚さ、粗挽き肉のジューシーさとスパイシーさが堪らないサルシッチャ。
ド留は米沢豚です。ある程度大きなままじっくり焼き上げられた肉塊を提供直前でぶつ切り。イイ感じの武骨さ(^_^)
味付けとしては塩(オリーブオイルも？)だけのシンプルさですが、赤身部分のコクと脂身の甘みが堪らない逸品です。

・マルゲリータエクストラ 2250円
・ビスマルク 2200円
色々あるピッツァの中で好きな上位２枚を注文。生地はどちらも同じ。もっちりしてて焦げが香ばしいです(^_^)
マルゲリータエクストラはトマトソースの酸味に水牛のモッツアレラがベストマッチ！これやっぱ旨いな～
ビスマルクは生地の旨さに三種のチーズがガツッとかみ合う酒のみ使用。これはこれで別物として旨いです。

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【最後に】
今回は一品料理も結構頼んで充実の食事となりましたが、逆に徹底的にピッツァを食うのもアリだと思います(^_^)
メインのピッツァの旨さと一品料理の旨さ。夫々ががっちりかみ合ったこのピッツェリアはやっぱり最高です。
本日のお勘定は一人約6500円。、ご馳走様でした。

【2023年3月 再訪】

やや久しぶりのアッローロ。ランチで訪問しましたが流石にこういうご時世なのでちょっと値上げした模様(^_^;)
今は食材から燃料費からなんでも値上げです。コロナ過と相まって飲食店には実に厳しいご時世となっております。

とまあ、そういう暗い話題は置いておいて問題は何を食うかです。ランチだとやっぱりスペシャルがオススメ(^_^)
内容は日替わりでハーフ＆ハーフになるピッツァとドリンクのセットです。今回もやっぱりスペシャルにしました。

・今週のスペシャル：マルゲリータとクワトロフォルマッジのハーフ＆ハーフ 1420円
マルゲリータは単品でもよく食べてます。程よく乳化したトマトソースとオリーブオイルにむっちり生地(^_^)
定番中の定番ですがこのピッツァが旨いお店はやっぱり間違いないです。この価格でこの味はかなり秀逸！
クワトロフォルマッジはチーズ数種にクリームソースも使ってるかな？チーズの塩気と旨味が生地とよく合います。
私的にはブルーチーズやウォッシュタイプのクセ強チーズたっぷりでも構わないんですが、これは大分ソフトですね。

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【最後に】
駅近でお値段お得でササっと喰えるとかマジで秀逸です。飲み屋ばっかの北千住では特に貴重に感じます(^_^)
少々値上がりしましたがこの店のお得さと美味しさはいまだ健在。使い勝手も抜群なので今後も通わせていただきます。
本日のお勘定は〆て1420円。ご馳走様でした。

【2022年7月】

最近コロナ感染が激しい状況になってます。こういう時の飲み食いはササっと済ませるに限ります…(T_T)
というわけで毎度お馴染みアッローロ。ピッツェリアはある意味ササっと飯食うのに最適かもしれません。

単にピッツァだけ喰っても満足できますが、そこはやっぱり軽めでもハートランド中瓶500mlで喉を潤します(^_^)
ピッツァの前に酒の肴として生ハムも付けました。ビール・生ハムと来てピッツァ。必要最小限はやっときましょう。

・プロシュート→品切れに付きハモンセラーノに変更 660円
お店の方に教えてもらって知りましたが現在イタリア全土で豚コレラが大流行。その影響で代替のハモンセラーノでした。
ハモンセラーノは鼻先でふわりと香る熟成の強い香りがします。プロシュートとタイプは違いますがこれもまた絶品^ｍ^
それにしてもイタリアがそんな状態とは知りませんでした。当面、イタリア産生ハムは厳しい状況が続きそうですね・・・

・ドライトマトのクリームソース 1920円
普段あまり注文しないクリームソース系。具は水牛モッツァレラ・ドライトマト・パルミジャーノです。
クリームソースは程ほどでそこに強めのペッパーとトマトの酸味。このバランスのとり方も大いにアリ！
私はマルゲリータが一番のお気に入りですが、この方向性のピッツァもかなり旨いのがあったんですね(^_^)

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【最後に】
コロナ過で最近の外食はこんな感じでサクッと切り上げることが増えました。良いんだか悪いんだか(^_^;)
そういう時の外食に実はピッツェリアは相当使えるんだと実感。どんな時も旨いもんは喰いたいよね。
本日のお勘定は〆て3240円。ご馳走様でした。

【2022年6月 再訪2回】

定期的にピザが食いたくなる今日この頃。そんな時は北千住駅近のアッローロです(^_^)
いつもランチばっかなので何気に夜はお初です。手伝うスタッフは女性ではなく男性でした。
雰囲気もサクッと飯食う感じではなくてワイワイ賑やか。夜は酒も相まって皆さん解放感が増す感じです。

とりあえずハイボール(500円)を注文しつつ、肴になりそうな料理として玉子系から１品チョイス(^_^)
ピッツァは毎度のマルゲリータやお店任せの日替わりではなく、まだ試してないトマト系にしてみました。

・ベーコンエッグの釜焼き 660円
家庭で手軽に作れるベーコンエッグとはチョイと違います。パンチェッタを使用していて焼きはピザ釜。
シンプルこの上ない料理ですが、焼きの巧みさと素材の旨さがハマっていてえらいこと旨いです^ｍ^
パンチェッタの脂身に絡みつく半熟の黄身と強めの塩胡椒だけで酒が猛烈に進む味になってます！

・モルタデッラタマゴ 1980円
トマトソース・モッツァレラ・半熟タマゴ・モルタデッラ・パルミジャーノ・ケッパーを使用。あ、玉子被った(^_^;)
玉子だけじゃなくパンチェッタも被るのでお店の方が気を利かせてハムに変更してくれました。なんかすみませんね。
今まで割とシンプルなピッツァを食べてましたが、こういう感じにチーズや卵が盛り盛りなヤツも実に旨いです。
トマトソースの酸味にチーズと玉子が加わるとグッとまろやかになります。これはいくらでも食べられますね^ｍ^

この日の食事ではありませんが、同月内に再訪した際に別のピッツァも頂きました。ついでに感想を書いておきます。

・ビアンカネーヴェ 2530円
クリームソース・水牛モッツァレラ・パルミジャーノ・生ハム・ルッコラのピッツァ。ルッコラは山盛りです！
トマトベースのピッツァと違いミルキーなコクが前面に出て、野菜たっぷりでもしっかり味わいがあります(^_^)
ルッコラは多すぎなんじゃないかと思いましたが、これくらいたっぷり使わないと味わいと食感にメリハリが出ません。
無骨で豪快な盛り付けが前面に出たピッツァですが、実は味わいの組み立てが最適解ですね。

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【最後に】
トマトソース系だけでなくクリーム系もかなりイケることが分かりました。この店のピッツァはどれもアタリです。
ピッツァはシンプルなだけに生地そのものと焼きの技術の善し悪しが露骨に出ますが、この店はきっちり旨いです。
今回の2回の食事はそれぞれ3000円ちょっと。駅近だしサクッと飯食って酒も飲みたいときは特に使えます(^_^)
ご馳走様でした。

【2021年12月 再訪】

年の瀬も迫った年末の休日。大掃除したら腹が減りました。なんか超ピザが食いたい気持ちです(^_^;)
というわけで久々にアッローロの様子を伺ってみるとカウンターに空きがありました。ササッと入店です。

ランチのピッツァだけ食っても良かったんですが、今日はちょっとだけ酒も飲むことにしましょう(^_^)
ハイボール辛口(600円)に合わせるのはサルシッチャ。軽く飲み食いしつつメインのピッツァも楽しんじゃいます。

・サルシッチャ 720円
パリッと皮を噛み砕くとスパイスがピリッと効いたジューシーな粗挽き肉。この食感と味わい最高です。
塩分強めでけっこう辛さもあるんですが、それが脂身の旨さと相まって最高。サルシッチャ旨いです！(^_^)

・ランチスペシャル 1200円
この日はモルタデッラ(ソーセージスライス・トマトソース)とマリナーラピカンテのハーフ＆ハーフでした。
モルタデッラはソーセージというよりもハムに近い感じです。赤身主体でしっかり旨味の乗ったソーセージ。
塩気は穏やかでトマトソースとピッツァ生地に自然に馴染みます。この組み合わせは間違いないですね(^_^)
マリナーラピカンテはオレガノと生の質感を残したニンニクがバシッと効いています。かなりパンチのある味わい。
シンプルこの上ないピッツァですが、粉の味わいにトマトとニンニクが絡むと必要最小限でありつつ最強です！

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【最後に】
駅近でササっと飯が食えるこのピッツェリアはマジで最高です。というわけで頻繁に利用しています(^_^;)
腰を据えた飲み食いもできると思いますが、ここではやはりサクッとピッツァを食って切り上げるのが正解ですね。
本日のお勘定は〆て2540円。ご馳走様でした。

【総評】
北千住駅東口から徒歩2分ほど。通りから細い路地に入った場所にあるピッツェリアです。
分類的には多分ナポリピッツァで生地はもちろんのモチモチ。この弾力と歯触りがたまりません^m^
味付けの好みは人それぞれですが、生地の出来栄えと焼き加減という基本部分が秀逸なのはやはり実力。
軽めの一品料理を交えつつがっつりピッツァを楽しむ。ピッツェリア本来の魅力に溢れるお店です。

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北千住駅東口から徒歩2分。袋小路になっている細い路地の中腹にピッツェリアがあります。
ここ最近は東京都の自粛要請を受けて休業していましたが、ひっそりと営業を再開したようです。
お店自体はカラフルで明るい外観ですが、通りから引っ込んでいるので全く目立ちません(^_^;)

店内はカウンター6席とテーブル2卓。窯でピッツァを焼くご主人と手伝いの女性の2人で切り盛りしています。
訪問した時は店頭にテラス席はありましたが、この席はあったりなかったりと流動的です。

メニューは各種ピッツァと生ハム・チーズに窯焼き系の一品料理がいくつか。あくまでもピッツァメインです。
ドリンクはビールとワインにソフトドリンクも結構豊富。どれもピッツァと合いそうなものばかり(^_^)
今回はメインのピッツァにチーズ盛り合わせとハートランド中瓶(600円・税別)をサクッといただくことにします。

・おまかせチーズ3種 1200円・税別
通常であれば水牛のスペシャルモッツァレラが入るらしいですが、この日はあいにく入荷は無し。
カマンベール・パルミジャーノ・モッツァレラの三種盛りです。これはまあフツーに旨いですね(^_^)

・マルゲリータエクストラ 1800円・税別
生地はかなりムチムチで粉の味もしっかり。ふっくらした焼き加減といい、この生地かなり好みです^m^
トマトソースとオイルは水分を含んでしっかり乳化されています。かなりシャバシャバですが旨味は濃い。
そして特筆はモッツァレラの旨さ！このクリーミーさとコクは凄いです。なにこのモッツァレラ？凄いね。

この日の飲み食いは〆て3960円。かなり気に入ったので数日後に即再訪しました(^_^)
再訪時はご主人お一人でした。先客は4人。客足も徐々に戻りつつあるみたいです。
今回もピッツァメインに前段でちょこっとつまんで、ハイボール(500円・税別)を軽く一杯やりました。

・辛口サルシッチャ 650円・税別
釜で焼き上げたサルシッチャ。プリッと弾力があって脂身にバターみたいな強いコクがあります(^_^)
そこそこ辛いですが脂で辛さが中和されるのでそんなに気になりません。これ旨いな～

・ドライトマトのクリームソース 1750円・税別
ミニトマトとクリームソースに水牛モッツァレラ・ゴルゴンゾーラ・リコッタ・パルミジャーノの組み合わせ。
トマトとチーズの味だけで食わせるシンプルこの上ないピッツァですが、これがすこぶる旨いです(^_^)
生地の旨さはこの食わせ方でもその存分に真価が発揮されます。この生地にはクリーム系もかなりアリですね。

2回目の今回は〆て3245円です。

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【最後に】
料理の構成はシンプルですがピッツァリアはむしろそれが正解。肝心のピッツァが旨ければいいんです(^_^)
ムチムチと弾力のある生地と絶妙な焼き加減。基本部分の旨さで勝負できている秀逸なピッツェリアだと思います。
この後さらにランチも試してみましたが、ランチでもピッツァの旨さは健在。かなり使えるお店ですね～
ご馳走様でした。