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店名 |
山酔
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
03-3873-2498 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR常磐線 南千住駅より徒歩10分 南千住駅から597m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
18席 (カウンター席10席 小上がり座敷席8席) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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西へ向かう前に、訪れたことのない地へ。
西の旅で思い出した幼い頃の記憶。
そうだ、東京のあの地へも足を踏み入れてみよう。
南千住界隈を徘徊する休日の夕暮れ時。
東京にも残る歴史の足跡を目にしながら、軽く一杯やっていくことにします。
目的の店は、気になっていた丸千葉。
しかし満員で振られ、近くに見つけた昭和な大林酒場で一杯。
これでこの地を去るつもりでしたが、平成のシンボルを目の当たりにし、
もう少し徘徊してみることにします。
住宅街の公園に見る、大阪と同じような風景。
いや、それ以上かもしれない。
東京スカイツリーとのコントラストがなんとも赴き深い。
そして、宿群。
そんな中を駅を目指して歩いていると住宅街に灯る明かり。
この店からかもし出される雰囲気に次の瞬間自然と足が向いていました。
店内に入るとくの字カウンターに左手には小上がり。
小上がりに小さな子供達が走りまわる姿、着物姿の女将さん、そして常連と思われるベテラン客。
なかなかお目にかかれないこの光景は、
自分と幼い頃だった頃の昭和にタイムスリップしたような感じにさせてくれる。
入り口すぐのカウンター席に座る。
壁に貼られたメニューにドリンクを探す。
すると女将がつまみ中心にずらり貼られたメニューの中のドリンクの位置を指南。
ドリンクは400円台中心で、もつまみ200円~350円中心でリーズナブル。
大阪のあのエリアの東京価格と言ったところか。
レモンハイ(400円)をお願いし、引き続きつまみを選ぶ。
丁寧な女将の接客は、カウンター越しからドリンクは出さず、
ぐるっと遠回りして、席まで運んでくれる。
なんだか面倒くさいような、申し訳ないような気もし、
カウンターにおいてくれればよいですよと言いたいところではありますが、
そこはグッとこらえ、この店の流儀に従うことにする。
選んだつまみは、とりあえずいか納豆(400円)。
奥の厨房にいる大将にオーダーを入れている姿。
この昭和な空間が心地いい。
いったいどう見てもよそのものの自分は、周りからどう見えているのだろう。
居酒屋で子供の姿を見ることに違和感を感じるのが常ではあるのですが、
この雰囲気の中では、賑やかに走り回る子供達が妙に馴染んでいて微笑ましく思える。
チビチビと飲みながら、つまみながらひとりしっぽりと。
もうちょっとつまもうと、明太玉子焼き(450円)を追加。
つまみの感じがまた、シンプルで素朴な感じ。
明太子がたっぷりと入った玉子焼きは、これだけで2杯くらい行けそうなバランス。
街の息吹と昭和な世界を堪能しながら、ゆったりのんびりと過ごすことができたひと時。
お会計をすませ、店を後にし、再び出稼ぎへ向ったのでした。
評価詳細:3.42