町中華でガチ食い : 一番

再訪。
舎人ライナー赤土小学校駅から徒歩12分ぐらい。静かな住宅地の中にある中華料理屋。
外観も内装もどっからど〜みてもフツーの町中華なんだが、出てくるお料理は本格中華顔負けの丁寧な下拵えが施された品。


中華料理の巨匠 脇屋シェフの焼きそばレシピ動画を見ていたら、猛烈に焼きそばが食べたくなったので一番へ行ってきました!
だったら【ワキヤ 一笑美茶樓】へ行けよ!…ってツッコミは華麗にスルーね。　なんせ私、高級中華ってちょっと苦手なんだもん。


平日ディナータイムに凸。店内空席アリですんなり入店するも直後には満席になってました。危ないトコだったぜ。
平日夜なんでお得なディナーセット(炒め物二品の定食)もあるが、この日は焼きそば目当てなのでディナーセットは封印。
まずはソバ前として以下の品をオーダーです。

海鮮春巻き２本(780円)
牡蠣と野菜のオイスターソース炒め(950円)
生ビール(750円)

まずは海鮮春巻きをビールで流し込む。
くぅ～♪　うめぇ～。魚介の質に関しては平凡なんだけど、丁寧な下拵えと上手な揚げ技術で美味しい春巻きに仕上げてあります。
断面の美しさも良きかな。


炒め物は冬なので牡蠣をチョイス。
牡蠣を牡蠣ソースで炒めるという言語道断な品です（笑）　でもしっかり旨い。
牡蠣は小ぶりではあるが、しっかり粉をまぶして油通しされてるので身が縮むことも牡蠣エキスが流出することもなく。
お野菜達もそれぞれの食感や風味を損なわぬよに個別に下拵えされているのが食べるとわかる。油通しすらロクにしてねぇ五目あんかけを作るよなボンクラ町中華(これがゴロゴロあるから困るんだわ)とは一味も二味も違います。
やっぱ中華は下拵えが大事よねぇ。


〆は当初の目的どおりに焼きそばを。
焼きそばはソース焼きそばやあんかけ焼きそばもあるが、今回は上海焼きそばで。

上海焼きそば(900円)
ソース焼きそばも旨かったが、上海焼きそばも旨かった♪
具材はシンプルに野菜のみ。なんだが、野菜の種類は多いし野菜への火の通し方も絶妙。これだけ野菜たくさん入っていて全く水が出てないとは良い腕してますね。
麺も焼き目がつくぐらいしっかり焼いて香ばしい部分とモチっとした部分が混在しているので口に入れた時にテクスチャに拡がりが感じられます。
これや!　脇屋シェフの動画で紹介していたのもこうした焼きそばでした。　こゆのが食べたかったのよ〜。

味付けはシンプルに塩コショウ。上海焼きそばだから醤油ベースかと予想していたので軽くズッコけましたが、シンプルな塩コショウで食べる焼きそばもなかなかオツ。
てか旨いっす。　強めに効かせた胡椒が全体をキリっと引き締めてくれますね。


焼きそば完食してお腹もパンパン、ごちそうさまでした。ちょっと食べ過ぎだが、ここんちは食べたい料理が多いからついガチ食いしちゃうんだよねぇ。
少食さんは複数人で行って色々とシェアして食べるほが楽しめると思います。
私も次回は二人とかで行こうっと。1人だと3品が限界なんだもん。

再訪。
東尾久にある中華料理屋。外観も内観もどっからどー見ても普通の町中華にしか見えないのだが、出てくる料理は本格中華も真っ青な丁寧な下拵えが施された品ばかりという謎の店。


餃子×ビールをキメたくなったので一番へ。餃子の他にも色々食べたいので助っ人召喚してからの二人凸。アレコレ頼んでシェアする作戦です。

夜営業時間に凸。外待ち二名。頑張って並んで20分ぐらいで店内へ。酒飲むお客さんが多いから回転は良くないね。
まあ私も人の事は言えないが。
とりま以下の品を発注。
揚げナスの薬味ソースかけ(880円)
焼き餃子5個(1個143円)
ホタテと野菜の炒め(935円)
これを二人でシェアします。
もちろん
生ビール(770円)も飲むで。

まずは餃子＆ビールでカンパ～イ♪
キンキンに冷えた生ビールと餃子って、なんでこんなに相性良いんでしょ?
餃子は香味野菜の食感や香りを残しつつ適度な肉汁ブシャーもありわかりやすく旨い。皮はも少し頑張って欲しいけど。


揚げ茄子も良いね。ていうか、茄子に乗ってるネギソースが秀逸なんだよなコレ。このソースは色々と流用出来そう。レシピ知りたいわぁ。


ホタテと野菜の炒めは以前も食べたが旨かったのでリピ。シンプルな塩炒めだが、シンプルだからこそ野菜やホタテへの丁寧な下拵えが良くわかります。これぞ中華の技巧や。


腹も膨れてきたので〆炭水化物を。
私がオーダーしたのは
カレー炒飯(990円)
同行者は冷チュー頼んでた。


カレー炒飯はカレー粉で味付けした炒飯。カレーソースとかはかかってないよ。
特徴は細かくカットされたピーマンがたくさん入っている事。このシャキ感残るピーマンのとカレー粉の風味が良く合うんだよねぇ。
米や卵への火入れ具合も上手で、とても美味しい炒飯(ドライカレー?)に仕上がっています。
海老炒飯が注目される事が多い店だけど、真夏なんかだとカレー炒飯のほうが美味しく感じます。

ちな、同行者の冷チューを少し強奪したが……
冷チューはラーメン専門店で食うほが旨いな(苦笑)


しっかり満腹になりごちそうさまでした。
贅沢を言えば甘いモノも欲しいトコだが、ここんちの甘味メニューはぶっちゃけパスなので甘味はヨソで食うとします。


ちな、今回の最大の収穫は……
ここんちがインスタグラムやってるのを発見した事。マジかΣ(ﾟДﾟ)!!
まだアカ作成したばかりみたいで投稿は少ないけども、メニューの紹介なんかもしてるのでここんちに行ってみたい人は店インスタグラムを要チェックやで。
食べログの店舗情報にインスタグラム垢追加依頼しときました。

再訪。
舎人ライナー赤土小学校駅から徒歩12分ぐらい。どっからどー見ても平凡な町中華にしか見えない店だが、提供されるお料理は本格中華顔負けという謎の店。


中華気分だったので仕事帰りに一番へ。
ちな、夜営業開始時間が17時半〜に変更されているので夜訪問で考えてる方はご注意を。
週末昼とかだと行列してる店だが、平日夜ならすんなり入れます。平日限定ディナーセットもあるし、平日夜は狙い目かも。


などと言いつつディナーセットを頼まない私。　中華カレーが食いたかったんだから仕方ないね。でもソース焼きそばも食べたいんだよなぁ…　　カレーにするか焼きそばにするか、散々悩んだあげく以下の品をオーダー。

肉野菜カレー丼(990円)
ソース焼きそば(880円)

悩むくらいなら両方食えばいい。至極簡単な回答だ。とはいえ、いちお〜時間差で頼んだよ。

まずはカレー丼。
要するにカレー味の中華丼ね。肉野菜と名付けるだけあり野菜は色々な種類のものが入っている。
タマネギ 人参 ピーマン パプリカ 筍 キクラゲ しめじ ヤングコーン。そして豚肉。中華丼では定番の葉物野菜が入っていないのが特徴。
野菜はそれぞれ別に下拵えされているらしく各々の持つ風味や食感が活き活きしている。中でも厚めにカットされながら芯まで甘いタマネギが見事。
豚肉はモモ肉とかみたいだが、きちんと粉をまぶして油通しされてるので柔らかく仕上り下味も付与されている。粉ふってあるので餡も良く絡む。
相変わらず丁寧な仕事っぷりだ。

餡掛けはもちろんカレー味。スパイス香や辛味は強くはないが、どうも味のベースに中華スープとか使っているらしく欧風カレーともインドカレーとも家庭カレーとも少し異なる味わいのカレーに仕上がっている。
このトロみのあるカレー餡掛けが絡んだ飯が旨いんだわ♪
海老炒飯が注目される事が多い店だが、個人的には海老炒飯よりカレー丼のが好きね。


ソース焼きそばも野菜の扱いに特徴あり。
ソース焼きそばだと野菜はザク切りにする事が多いが、ここんちは野菜を細切りにする。また野菜の種類も多い。
キャベツ 人参 モヤシ タマネギ ピーマン パプリカ キクラゲ ニラ。お肉は入っていない。
カレー丼と重複している面子もいるが、カットが全く異なるという点に注目。
麺に合わせるには細切りにしたほうが麺との絡みが良好だし、細切りにしてあれば加熱時間が短くてすむので野菜から水が出る事もない。

実際に食べてみても野菜はどれもシャキシャキに仕上がっているし、全く水が出ていないのもわかる。
野菜から水が出ないという事は、麺が水を吸ってブチブチと千切れるよな事もない。下手クソな町中華だと麺が千切れまくった焼きそばが提供される事が普通にあって閉口するのだが、アレは調理で手を抜いた結果であって本来の中華焼きそばの調理工程をたどれば一番のよな仕上りの焼きそばになるのだ。
単なるソース焼きそばだが、こんな地味な一皿にも丁寧な仕事っぷりが伺える。

味付けはたぶん普通のウスターソースだけだらう。お好み焼き屋さんのコテコテの焼きそばとは違う味付けだがコレもまた旨い。贅沢を言えば、も少しソースに拘っても良い気はするがココはあくまでも刀工と火工で魅せる焼きそばって事なのだらう。


掟破りのダブル炭水化物という謎オーダーだがどちらも凄く美味しくてペロっと完食。
たまごスープがどちらにもついて来たのが誤算だが、もちろん残さずいただきました。


炒めモノや海鮮春巻きが美味な店だが、炭水化物メニューも逸品揃い。モヤシそばとかニラそば等の気になるメニューもあるので まだまだ通わなくては。
食べたいメニューが多すぎるのが困りモノだが（笑）

再訪。
東尾久にある中華料理店。どっからど〜見てもスッゲー普通の町中華的外見の店なのに、出てくるお料理は本格中華級の丁寧な下拵えが施された品。　メニュー数の多さも特徴。

春だ!
キャベツだ!
回鍋肉だ!!
という事(え?!)で、一番に回鍋肉を食べに行くです。
夜営業開始直後に凸。すんなり入店。
食い優先なので酒は飲まないつもりだったのだが、気がついたら手元に生ビールがいた（笑）　　

オーダーした品
生ビール(650円)
海老とふんわり玉子の炒め(800円)
回鍋肉(850円)
定食セット(300円)
別途消費税

平日夜なのでオカズ二種を選べるお得なディナーセットもあるんだが、ディナーセットのオカズ選択肢の中に回鍋肉が不在なんだよねぇ……
でも回鍋肉には白飯が欲しいので、単品回鍋肉に+300円で回鍋肉定食へアップグレードって戦法っす。

と、いきなりショッキングな事件が発生!!
今までは お酒頼むとお通し的にザーサイが提供されていたんだが、そのザーサイ提供が廃止になってました(⁠;⁠ŏ⁠﹏⁠ŏ⁠)　コレ、けっこう残念っす。

気を取り直して海老と玉子の炒め物をツマミにビール飲む。
くぅ～〜旨い!!　ここんちの玉子炒めはド安定だわ。このお布団のよにフワッと仕上がった玉子が良いんだよな。提供も早いからツマミにするのに向いてるしね。


遅れて登場したのが回鍋肉定食。
うん、予想はしてたがやはりパプリカやピーマンを加えて彩りを良くしてあるね。椎茸や筍まで入ってるますね。

キャベツが(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ
いやまあ、ただの単なるキャベツなんだが適切な火入れによってただでさえ美味しい春キャベツが、更に甘味を増してより美味しくなってやがる。

キャベツの他に椎茸や筍も入っているから食感や味わいにも変化が加わって厚みのある仕上がり。

味噌タレは甘さとコクはしっかりあるが辛味はほとんど無いので、ガチ四川系の辛い回鍋肉が好きな人には合わない回鍋肉だと思うが、ガチ四川が苦手な私にはドンピシャの味付けです。
しかもコレ、猛烈なまでに白飯と合います。
やっぱ回鍋肉には白飯だよな（笑）　


なだけに、ディナーセットで回鍋肉が選べ無いのが残念で残念で。今回の回鍋肉定食も美味しいんだけど、オカズ二品選べて飯大盛り無料のディナーセットのほうがお得感あるんだよ。
定食セットだとご飯大盛りは更に+100円だし。ので、通常盛りにしといたら飯がまるで足りなくなるし(⁠ ⁠･ั⁠﹏⁠･ั⁠)

回鍋肉のよな大人気オカズはディナーセットの選択肢に入れといて欲しいモノですわ。

再訪。
舎人ライナー 赤土小学校駅から徒歩12分程度、静かな住宅地の中にある中華料理屋。外観も内装もどっからどう見ても町中華のソレなんだが、メニューの豊富さ＆お料理の下拵えの丁寧さは町中華レベルを遥かに超越している。


久しぶりに来たよ夜の一番(⁠＾⁠3⁠＾⁠♪
マンボウ中とか自粛中とかはスカるのが怖くて来れなかったからさ。なんせコチラ、SNSでの情報発信とか一切しない店なもんで。臨休ぐらいはTwitterとかで告知して欲しいっす。

夜営業開始直後に野郎一匹凸。並びもなくすんなり入れたが、私の滞在中にドンドンお客さん来て満席になってました。平日夜でもけっこう混むんですね。

オーダーですが、今回は一人凸なのであまりアレコレ頼む事は胃袋的にムリ。のでハナからディナーセット狙いです。ディナーセットの内容に関しては画像参照。

平日夜限定ディナーセットをレバニラ炒めと青椒肉絲で。
飯大盛り(大盛り無料)
海鮮春巻き2本(2本からのオーダー)
会計2068円だったかな?

まだ他客が少ない事もあり料理はすぐに出て来ました。腹ペコだったので助かるアル。

レバニラ炒めも青椒肉絲も美味しいなぁ。
青椒肉絲のお肉はキチンと粉まぶして油通ししてあるから柔らかく仕上がってるし、下味も中まで浸透している。
レバニラ炒めのレバーも油通ししてあるみたいね。クセもなく柔らかで野菜と馴染むわぁ。
お野菜達もサイズ揃えて切ってあるし、火の入り具合も良くて野菜ごとの食感がちゃあんと活きてる。モヤシのヒゲとアタマもしっかり除去してある。
ウンウン、やっぱ中華はこうだよな。下拵えをどれだけ丁寧にやるか?で味が決まるのが中華なんだけど、町中華レベルだと油通しとかを省略しちゃう店がとにかく多くてさ。正直、最近の私は町中華って言葉に嫌悪感すら抱いてたんだが、やる事をやってる町中華はやっぱ好きだなぁ。

少し遅れて登場したのが海鮮春巻き。これに関する詳しいレビューは面倒臭いから省略。他のレビュアさん達も書いてるしね。
とりま海鮮春巻きはコチラへ来たら一度は食べて欲しい名品だと思うよ。
あとね、私みたいにたくさん食べる人間だとディナーセットだけだとチョイ食べ足りないの。そこで点心類を一品ぐらい追加するとちょうど良いボリュームになるので海鮮春巻きの存在はソユ意味でもありがたい。

ガツガツと食って、あまり美味しくない杏仁豆腐を流し込んでごちそうさまでした。
映えるから…と海老炒飯ばかり注目される店だけど、一人で炒め物を二種食えるディナーセットも良いメニューですぜ。

再訪。
舎人ライナー赤土小学校前駅から徒歩10分程度の場所にある中華料理屋。外観も内観もどっからどー見ても普通の町中華にしか見えないのだが、出てくる料理は本格中華顔負け！という謎の店。スペシャリテは……海鮮春巻きなのかな？


今回は一人でランチ利用。
昼営業開始時間に凸。無事に１巡目で入店できたが、直後に満席となり外待ち発生していた。
オーダーはランチセットを酢豚で。酢豚は甘酢か黒酢かを選択できるので黒酢にしました。それに単品で茄子炒めを追加。

ランチセット（900円+税）
ライス大盛り（大盛り無料）
豚肉と茄子の四川風辛し炒め（650円+税）

まず提供されたのがランチセット。ランチセットの内容については画像参照で。
カレーマヨネーズで食べる鶏から揚げがけっこうイケる。揚げ方云々以前に揚げる前に何か下拵えしてあるなコレ。お肉柔らかくなってるし、下味のクミンもよく馴染んでいる。

黒酢酢豚も上々の仕上がり。お肉の量が寂しいのは残念だが、お肉そのものは美味しくなっている。黒酢での味付けも良い感じね。


少し遅れて登場したのが茄子炒めなんだが……
なんか想像していたのとは違うビジュアルの料理が出てきたな('_'?)
町中華でよくある豚肉と茄子の味噌炒めのよな料理かと予想していたんだが、実際に登場したのは青椒肉絲？ いや、茄子入り青椒肉絲？？
だが、食べてみたらコレが旨いんだ(#^.^#)
少し酸味を加えたピリ辛味の青椒肉絲に細切り茄子が加入した味と言えば伝わるかしら？
お野菜もお肉も個別に下拵えされてるらしく、お肉は柔らかで下味しっかり付与されてるし、茄子はとろとろ、ピーマンやタケノコはしゃきしゃきの食感になっている。各食材の大きさを揃えて切ってあるのもさすが。ホント、ここんちの下拵えの丁寧さは町中華レベルを超越してるよな。
この茄子入り青椒肉絲は飯との相性もバツグンでした♪ 飯 大盛りにしといて良かったぜ。

最後は あまり美味しくない杏仁豆腐でシメてごちそうさまでした。炒飯や海鮮春巻きにフォーカスあたる事が多い店だけど、セットメニューもなかなか侮れませんね。

再訪。
東尾久にある中華料理屋。外観も内装も完全に町中華のソレなんだが、お料理のクオリティは町中華レベルを超越している。

ソロ行動が基本の私だけど、コチラへ行く時は話が別。とにかくメニュー数多い店なので、複数名で行って食べたい料理をあれこれ頼んでシェアして食べるほが楽しめる。ので、今回も助っ人召喚からの二人凸。


昼営業開始直後に店到着。どうにか１巡目に滑り込む。メニューを見て二人でさんざん議論してから以下の品を発注。

海老とアスパラ炒め（750円+税）
海鮮春巻２本（600円+税）
豚肉とキクラゲ卵炒め（650円+税）
上記を二人でシェア。
もちろん生ビール（忘れた円）も飲むで。


まずは海鮮春巻から登場。これについては多数のレビュアさんが書いてるので、私はレビュー省略。
て、手抜きちゃうわ！


豚肉とキクラゲ卵炒め…よするにムースーローね。町中華の定食とかで定番の料理だけども、ココで食うと明らかに味のレベルが一段階以上 上にいるんだよね。
ポイントは下拵えの丁寧さ。
野菜は長さ揃えてカットしてあるし、お肉は粉をふってから油通ししてある。
野菜の大きさ揃えてあるから火の入り方は均一になるし、お肉は油通しする事で柔らかくなるし 味も絡みやすくなる。
こんなんは中華の刀工や火工でわ基礎中の基礎なんだけど、町中華レベルだと その基礎を疎かにしてる店が多数。だもんで、基礎を忠実に守っているコチラが美味しく感じるんやね。


海老とアスパラ炒めは塩味の炒め物。コチラも海老は片栗粉ふってから油通ししてあるのでプリップリでありながら 臭みなんか皆無。
アスパラや長ネギはきちんと長さ揃えて切ってある。
基礎を守って丁寧に下拵えするだけで、こうも違うもんなんですねぇ。


も少し攻めたいとこだが、外待ちのお客さんが複数組いらっしゃるのでココらでシメを。
塩焼きそば（700円+税）を発注。
麺自体に関しては平凡。なんだけど、麺をしっかり焼いてあるし、麺に野菜の水分が移ってないから麺のコシが活きている。てか、これだけ野菜入ってるのに 全く野菜の水分出てないな。良い腕してんなぁ。
きちんと基本通りに 麺と野菜を別々に炒めてるんだろね。野菜が細切りになってるのもナイス。こうしてあると麺との絡みが良くなるんよね。
ただ……ぶっちゃけた話、焼きそばってソース味が一番好きなんだわ私（爆）


今回もガチ食いしてしまったな。
点心と炒め物だけ食べて、シメは近くのラ店で食う……という当初の計画だったんだが(>_<)
これというのも ここんちで食いたい料理が多すぎるからいけないのだよ。

再訪。
東尾久という少々アクセスの悪い立地にありながら、昼は並び覚悟！というぐらい人気のある中華料理屋。 外観も内観も 完全に町中華のソレなのだが、お料理の数の多さは町中華レベルでわない。テレビ番組「料理の鉄人」で有名な鉄人３人+中華の巨匠（故人）のサインが飾ってある事でも有名。


基本 ソロ行動の私だが、コチラに来る場合は話が別。なんせ食いたい料理が多すぎるためソロだと まるで攻略が進まないのよ。
攻略で煮詰まったらギルドメンバーに頼れ……ってのは世の常。ので私も助っ人召喚からの二人凸。
てか新年会？
二人しかいないけど（爆）


週末 ランチ営業開始時間に凸。並びナシで入店するが、我々で全てテーブルが埋まる。直後には店頭待ちが発生していた。あ、危なかったぜ………近頃は並びが多いのか、以前には無かった 並びルール記載した張り紙があった。


リーズナブルなランチセットもあるが、まずは飲みたいので セットメニューはスルーして以下の品をオーダー。
豚肉とレンコン辛子炒め（750円+税）
海鮮春巻き二本（600円+税）
ホタテと季節野菜炒め（750円+税）
上記を二人でシェア。
もちろん生ビール×２(忘れた円）も。昼から飲むビールってサイコーだよな♪


豚肉蓮根は辛子炒めと言っても辛さは さほどでわなく。ピリ辛程度の辛味に酢の酸味、オイスターソースも入ってるな。良い味付けだなぁ。豚肉はモモ肉のようだが、きっちり下味つけてから油通しされてるので 柔らかいしパサつくよな事もない。蓮根の食感の残し方もちょうど良い。 てか、本格中華料理店の仕事だなコレ。

お次は海鮮春巻。これはコチラに来たら必ず食べたい❗️ってほどのキラーアイテム。今日はホタテが小さくて見た目が少し寂しい状態だったが、食べるとやっぱり旨かった(*^^*) 海鮮の旨味た～っぷりで火傷すっど。だが ソレがいい❗️ 外側パリパリの揚げ具合もナイスね。


ホタテと季節野菜炒めは味付けを三種類（塩 辛子 オイスターソース）から選ぶので我々は塩を選択。この選択はちょっとミスったかなぁ。味の濃い豚肉辛子炒めの後で提供されたので、シンプルな塩炒めの味が ボヤけて感じてしまいました。オイスターソースにすべきだたな。


最後にシメ炭水化物を発注。コレは個別で発注よん。同行者はチャーハン頼んでた。
私は肉野菜カレー丼（800円）を。

おお( ☆∀☆)
お野菜たっぷりだぁ。
予想したより遥かに具たくさんでテンション上がる私。
カレーライスというよりも、むしろ中華丼に近いね。カレー味餡かけの中華丼。
カレーの味は蕎麦屋とかに ちょっと似てる。出汁を加えて 片栗粉とかでトロみをつけたヤツね。ただ、節系香る蕎麦屋カレーとは違い だうやら中華スープを加えてあるみたい。スパイス感とか辛味とかは あまり無いが、こうした中華カレーはけっこう好きな味。辛口カレー苦手な私には ちょうどいいカレーです。
具材の野菜達はアツアツ餡かけにも負けずに きちんと野菜ごとの食感が感じられて美味しい(#^.^#)
このカレーは個人にヒットでした。

さういやメニューにカレー麺とかあったけど……気になるわぁ。

再訪。
東尾久の中華料理屋。
外観も内観も ごく普通の町中華のよに見えるが、そのメニュー数の多さと 料理の下拵えの丁寧さは町中華のレベルを超越している。
店内に「料理の鉄人」で有名な三人の巨匠のサインが飾られている事は有名だが、実は店外のメニューサンプルのトコに 周 富徳さんのサインが飾られているのは あまり知られていないのでわ？ てか、なんで周さんだけ外やねん(´・ω・`)?


ランチタイムに知人と二人で訪問。店内満席でしばし待つ。 10分ほどで店内へ。

ん？
なんか店員さん増えてるね。若いアンちゃん店員とか、以前は見なかったぞ。そんだけ繁盛してるって事やね。まあ実際 満席なワケだし、テイクアウトの注文もかなり入っているようで物凄く活気があります。
とりま 以下の品と生ビール（忘れた円）をオーダー。二人でシェアして あれこれ食べよう作戦だ。

海老と玉子のふんわり炒め（700円+税）
海鮮春巻 ２本（600円+税）
焼豚（650円+税）

店内大盛況ゆえ料理提供は遅くなるかと思いきや、立て続けに三品提供されて軽くビビる。

海老と玉子の炒めは ゴロゴロ入った海老も旨いのだが、やはり注目すべきは ふわりと炒めてある玉子だらう。旨い。


海鮮春巻は ココに来たらお約束の品。ホント、上手に作ってあるよな。ビールとの相性も最高ですわ(^_^)

焼豚も美味しいね。焼豚ってか煮豚だけど。焼豚の下には大量の細切りキュウリ。キュウリと共に豚を頂くのだが……先に揚げ物を食べてたら、キュウリがタレを吸ってしょっぱくなってしまった(>_<) これは私のミス。今度 コレを頼んだら、先にキュウリを救出しておこう。


最後は シメ的にソース焼きそば（700円+税）を発注。これは私一人で食います。
焼きそばは 野菜と麺だけの えらくシンプルな品。なんだがコレが旨いのよ。麺がきっちり焼いてあるのに加えて、野菜への下拵え&火入れがバッチリなんだよね。
タマネギ ピーマン キャベツ 人参 が大きさ揃えた細切りになってるの。これ超大事な。大きさ揃ってるから 均等に火が入るし、細切りだから麺と絡む。
味付けは たぶん普通のウスターソースみたいだけど、野菜の味がしっかりあるのでソレで充分に美味しいソース焼きそばに仕上がっています。うん、これ好き(^_^)


お腹もパンパンになったのでコレで終了。
お手頃ランチセットも良いけど、こうして好きな品をあれこれ頼んでの中華飲みも また格別。飲みのアテにぴったりな料理もたくさんあるので、また寄らせてもらいます。

再訪。
店外観や内装は どっからどう見ても町中華の風情だが、お料理は本格中華という面白い店。メニュー数がめっちゃ多いのも特徴。

週末AM11時、開店時間に即突入。すぐに満席になり外待ち発生。繁盛してるなぁ。店内、空調バッチリで涼しいのは この時期には大事なポイントよん♪

夏なんで まずわビール……と行きたいトコだが 、禁酒法というクソッタレのせいでアルコール提供無し。真夏の中華でビール無しとか、マジで暴動おきるでヽ(♯｀Д´)ﾉｺﾘｬｰｯ‼️

しゃーないんでコーラ飲みながら料理提供を待つ。満席だったので 料理提供まで多少待たされるのは仕方なし。

オーダーしたのは
豚ロースそば（850円）
カニ玉甘酢ソース（700円）
鶏唐揚げ薬味ソース（二個 380円）
コーラ（忘れた円）
価格は税別。

まずわ唐揚げが登場。
唐揚げのベースは前回食べたランチセットのヤツと同じだけど、私はネギソースで食べる今回のが好きね。シンプルに旨い。しかし、ビールが欲しい……

お次は豚ロースそば。漢字メニューでわ排骨麺と表記されてるが、骨付きバラ肉でわなく骨無しロース肉を使ってます。薄く衣をまとって揚げられたロース肉がウマー(^_^) 良い火の入り具合やね。下味もしっかりついてるので 肉だけで食べても旨いです。てか、これをアテにビール飲みてぇ……


なんて言ってるトコにカニ玉到着。甘酢餡に関しては平凡かな。ぶっちゃけ甘酢餡だけなら王将（王将って けっこう旨いのあるよね）のが旨いかも。
カニ玉と言いつつ、具材はカニよりも椎茸やタケノコのほが目立つが まあ700円なら こんなモンでしょ。でも ふんわりと仕上がった卵の炒め具合は なかなか見事。以前に食べたアサリ卵炒めも旨かったけど、ここんちの卵炒め系は鉄板かも。

さてさて……
汁そばとカニ玉が目の前に並んでいたら、ヤル事はアレしかあるまい。
汁そばにカニ玉をライドオン♪
自力天津麺の完成ね。
グハッw(゜o゜)w
うめぇぇぇ❗️
中華スープをベースにしたと思われるスープを吸った卵が、マジで旨い。ぶっちゃけ、カニ玉をそのまま食うより 自力天津麺にしたほが旨いんぢゃあ？ なのに何故、メニューに天津麺が無いのか( ノД`)…
あっ、ニラ玉も無いや。ここんちのニラ玉とか食ってみたいんだがなぁ……
なんて事を考えながらペロっと完食。デザートも欲しいトコだけど、ここんちは甘味がイマイチなんでパスします。

まだまだ食べたい料理がたんまりある店ですので、当然のよにまた行きます。でも営業状況をSNSで発信するとかは やって欲しいな。スカるのが怖くて夜は行けないモン。

再訪。
食べログの店情報には11時半オープンと記載されているが、実際は11時オープン。週末の11時半に行ったりすると入店待ちするハメになったりするんで訪問予定されてる方は お気をつけください。

オーダーしたのは
ランチセット（900円 税別）
焼き餃子（550円 税別）
ランチセットのおかず選択は 唐揚げとレバニラにしました。

焼き餃子、餡は肉汁溢れるタイプで適度に大蒜も香り 文句無しなんだが……焼きは も少し攻めるほが私は好きだな。 端的に言えば 銀座亭とか亀戸餃子とかのが好き。

ランチセットの唐揚げ。唐揚げ自体は 以前に小皿料理で頼んだヤツと一緒だが、ソースがカレーマヨになってます。唐揚げ自体は旨いんだが、私は小皿料理で食べたネギソースのほが好きかな。マヨ好きの方でしたら違う評価になるとは思います。

レバニラは文句無しにウンマイ(*´ω｀*)
野菜の食感の残し方も、レバーへの下処理もバッチリね。味付けも 課長まるかじりさせられてるよな新雅みたいにドぎつくはなく、でもキチンと飯のおかずになる。うん、好き。

杏仁豆腐は わかりやすく駄目。


ランチセットでも充分に満足できる内容だけど、100円高くなるかわりにオカズ二品になるディナーセット（過去レビュー参照）のが より満足度高いかも。ていうか 炒め物二品食いたいんぢゃい❗️

再訪。
今回も昼に二人で。11時半頃に店到着。既に店内賑わっており、我々が席についた時点で満席（テーブル席のみで相席させない）となる。その後は店頭待ち発生してたので マジで滑り込みセーフだたね(^-^;


オーダーだが、リーズナブルなランチメニュー（画像参照）もあるが、あえてスルーして アラカルトであれこれ頼んでみた。


海老チャーハン（950円）
蟹チャーハン（950円）
牛肉ピーマン細切り炒め（750円）
豚肉キクラゲ玉子炒め（650円）
小籠湯包（450円）
スタンプカード割引（－500円）
以上を二人でシェア。
別途消費税。何故かいまだに税別価格表記。でも このレトロな空間でソコに突っ込むだけ無駄やね。

店内の雰囲気は 昭和の町中華そのものだけど、お料理の味は本格中華ってのが一番さんの最大の魅力。

海老チャーハンのビジュアルを刮目して見るがよい❗️ こんなん、食う前に旨いってわかるよ（笑）
パラパラ系とも しっとり系とも異なる ややふんわりと炒めた米と卵だけのシンプルチャーハンに、プリップリッの海老がゴ～ロゴロ♪ 海老への下拵えがバッチリなのは 以前に食べた海老マヨなんかと同様ね。
海老も旨いんだが、なんといってもチャーハン本体が旨いんだよなココ。たぶん鍋振り名人がいるんだらうね。 旨いから大盛りにすれば良かったぜ……ミスったな。

牛肉ピーマン細切り炒めや 豚肉キクラゲ卵炒めも良いね。てか ここんちの卵炒め系は鉄板かも。前に食べたアサリと卵の炒めも旨かったもんなぁ。 これは天津飯とか 食べてみたくなるわ。ちなキクラゲ卵炒めは写真撮る前に食っちゃったから写真ナシよ。

小籠包は…… 頼まなくても良かったな（爆）

たま～にハズレあるけど、何を頼んでも だいたい旨いし メニューの数も豊富で定食等のセットメニューもある。
オカズ二つ選べるディナーセット（夜定食。内容は以前のレビュー参照）に点心を追加…ってオーダーが色々食べれて満足度高いんだけど、チャーハンや汁ソバも食いたいしなぁ。 食いたい料理が多すぎて、毎回 オーダーに悩む店ですわ。

あっ、夜営業復活してるけど ラストオーダー19時半なので気をつけてね。
お昼は11時からやってるよ。

再訪。
昼営業開始直後ぐらいに店到着。既に店内賑わっていて、我々が席についた時点で全てのテーブルが埋まる（相席させない）。 その後は店前に複数の待ちが発生していたのでマジでギリギリのタイミングで滑り込めた。

店内眺めて気付いたのだが、３月21日までは夜営業休止との張り紙アリ。あっぶね(゜O゜; 知らずに夜 来てたら泣くとこだったわ。

お昼だけど やっぱビールは必要でしょ？って事で生ビール（忘れた円）。 あとは気になる料理を適当に頼んでいく。店内混雑してるので料理提供遅くなるかと思いきや、さほど遅くならないあたりは たいしたもんだわ。

海鮮春巻き（600円）：まずはコレよね。コレとビールだけで もう良い気分。ホタテへの火入れ具合とか 春巻きの皮のパリパリ具合とか ホント上手よね。


豚バラと長ネギの香り炒め（忘れた円）：スポットメニューからコイツをチョイス。シンプルに塩炒めにしただけなんだが、豚バラの脂をまとった長ネギの旨さは予想以上。豚バラもカリっと焼かれていてグッド。 もちろん、ビールとの相性も良いですよ。


カレー炒飯（800円）：炭水化物は何を頼むか悩んだ末にコレをオーダー。
結果→正解。
パラパラとも しっとりとも違う、ふっくら炒めあげた米粒は あまり油っぽさを 感じさせない良い仕上がり。名前の通りに味付けはカレー粉だが、そこまでガツンと強い味にはせずに あくまでも飯が主役。交通飯店や新雅とかの パンチありまくりの味付けとは異なるけど 旨いです(^_^)
炒飯に入っている緑色の物体はネギかと思いきや、なんと刻んだピーマン。 このピーマンの微かな苦味がカレー風味と良く合います。五反田 うどん のシシトウ入りカレーとか思いだします。カレーと苦味って 相性良いんですよねぇ。かなり細かいピーマンなのに、しゃっきりした歯ごたえ残してあるのは町中華の技。


他にも食いたい品あったけど、腹一杯になってギブアップ。ごちそうさまでした。
こうしたアラカルト注文も楽しいけど、定食も美味しいのでオーダーはホント悩むわ。また色々と食べに行きます。
タンメンとか気になるわぁ。

再訪。
年末なので一応、忘年会。が、この時は緊急事態宣言は出ていなかったとはいえ 都内の感染者増加が連日のように報道されていた時。 大人数で大テーブル囲むワケにもいかないので二人だけで決行。 店も 町中華が良いだらう。それは忘年会ぢゃねぇ！なんてツッコミはスルーするね。

生ビールで乾杯からの、二人であれこれシェアして食べたんで 価格とかは覚えてないスマン。昼間なんで お得なランチメニューもあるが、あえてスルーしてのアラカルト注文です。

海老マヨネーズ：きっと旨いと予想してオーダー→結果ハズレ。 いや、海老は下処理も火入れも適切で旨いんだが 肝心のソースが…… マヨネーズそのまんま！ いや 確かに海老マヨネーズって料理名だけどさ、普通は もっとソースに工夫しねぇか？ まあ文句言いつつ速攻で無くなるんだがね。


牡蠣オイスターソース炒め：こっちは旨かった(^_^) 牡蠣は小ぶりだけど 油通しできっちり旨味を閉じ込めてあり、そこにオイスターソース絡んで 牡蠣好きにはたまらん味に♪ お野菜は種類たくさんだが どれも野菜ごとに適した火入れされていてグッド。濃厚な牡蠣の味を引き立ててくれます。これにはビールより米とか米の汁を合わせたい鴨。


五目炒飯：海老や蟹の入った炒飯なんだが、同行者に海老を盗られたので海老の味は不明。蟹の風味をまとった炒飯は ふわっとした炒め具合。パラパラ炒飯好きな私だけど、ここんちの炒飯も好きだなぁ。 味付けが 強すぎないのがポイント。水無しでは食えないよな炒飯が多いけど、ここんちのは水無しでパクパク食えちゃいます。課長さんの影は薄い。 五目にしては 具材が少なめなのが惜しい。

しかし どの料理も下拵えの丁寧さが光る。まあ 中華って鍋に入れる前に味が決まってるとも言われるけど、町中華レベルだと それが徹底できてねぇ店が多いからねぇ。油通しすら省略するよな店は、中華の看板 下ろせよと私的には言いたいわさ。

シメに甘味が欲しかったけど、杏仁豆腐イマイチなの知ってるんで甘味は他で食べる事にして終了。帰る途中に近くの某ラ店の前を通ったら、猛烈に良い香りが漂っていて危なく吸い込まれるトコでしたとさ。

忘年会とはいえ、昼間に二人だから セーフ……ですよね？

再訪。
まずわウーロンハイ（400円）と春巻（380円）にアサリとニラ玉子炒め（700円）で。
しまった(>_<) ここんちのサワー系は薄いって忘れてたわ。 無難にビールのが良いね。
春巻は 海鮮ぢゃあない方をあえて頼む。うん、悪くない。具材にはとろみをほとんどつけてないので揚げたてでも食べやすく、かつ具材の味がハッキリとわかる。ちな これも海老入りなんで 海鮮春巻きと言えない事もない。

アサリとニラの玉子炒め、見るからに玉子の炒め具合がフワっとしてるね。アサリちゃんが、玉子のお布団被ってるみたいだ。ビジュアル見た時点で旨いと確信できるが、実際 旨い。フワっと炒められた玉子が アサリの旨味や ちょうどよい塩気を含んで とても美味しくなってます。ネギや生姜の効かせ具合も良い塩梅。

いい感じに腹膨れてきたが、シメをど～すっかな？ 汁ソバ系も食べてみたいし、チャーハンも食べたい。でも今日はアレ行ってみっかな。


ソース焼きそば（700円）。あんかけヤキソバでも 上海ヤキソバでも 揚げヤキソバでもなく、ソース焼きそばをオーダーです。これ気になってたのよね。

オーダー受けると厨房からジャ～♪と素敵サウンドが流れてきます。が、予想以上に念入りに炒めてますね。神保町や高田馬場の某焼きそば屋さんや、有楽町や品川の某お好み焼き屋さんでも あんなに念入りに火入れしてなかったぞ。
念入りに火入れしてるためか、だんだんと香ばしい香りが漂ってきました。ちな、まだソース入ってねぇからな？ 麺をしっかり火入れする事で炭水化物に熱を加えた時特有の 甘いよな香ばしいよな独特の香りがしてくるのですね。やだ、もう既に旨そうなんですけど！

おもむろに ペットボトルを取り出しソース投入。だうやら普通のウスターソースらしく、ソースの香りは お好み焼き屋さんほどでわないですね。ソース投入後、軽く炒めたら完成です。

おおw(゜o゜)w
野菜たっぷりですな。 でも肉の姿が見えませんね？ 肉の入ってない焼きそばなんて美味しいワケがな………はむっ。

んま～い♪ヽ(´▽｀)/
なんすかコレ、なんすかコレ？
肉は入ってねぇわ、ソースは何の工夫もねぇウスターソースなのに 妙に旨いんですケド❗️
これ、単純に火入れだけで旨くなってんよ多分。麺は 普通の中華麺。が、念入りに火入れする事によって 香ばしさと歯ごたえが生まれてる。 野菜が大量に入っているが 水が全く出ていないため野菜の風味や食感がしっかり楽しめる。また野菜の水分が出ないという事は 麺が水を吸って食味低下する事もない。けっこう油を使ってるハズなのに、食べていて油っぽさを感じる事も無い。うわぁ、レベル高ぇぇぇ❗️

これさ、ソースに何の工夫もしてねぇのは 工夫する必要が無いからだよ。てか お好み焼き屋さんみたいな甘いソースだと、火入れで引き出した野菜達の風味を塗り潰しちゃうから だね。コレは麺や野菜の食感と風味をシンプルに味わう焼きそば。 お好み焼き屋さんの焼きそばとは 全く違うベクトルだけど、とっても美味しいソース焼きそばですわ。いやぁ、頼んで正解だったぜ。

ありふれた料理を 普通の食材で作ってるだけなのに、仕上がりは一段も二段も上のレベル。これぞ町中華の技。メニュー表記は ただのソース焼きそばですが、そこには名人芸が潜んでいましたとさ。

おっと忘れてた。会計は税別です。

再訪。
今回は二人で。
オーダーは
海鮮春巻（600円）二人でシェア
肉団子 椎茸 筍 煮込み（680円）二人でシェア
ディナーセット（1000円）ディナーセットの詳細は以前の私のレビュー参照。チョイスは レバニラ炒めと海老チリソースで。
ちな税別。

海鮮春巻きは前々回も頼んだが、旨かったのでつい今回も頼んでしまった……うん♪これとビールだけで もう幸せ(*´∀｀)

肉団子煮込み、あら良い香り❤️ ゴマ油とオイスターソースね。 ふうわり仕上げてある肉団子にオイスターソース餡が良くからんで旨い……が、それ以上に旨いのが椎茸！ 干し椎茸を丁寧に戻して じっくり炊いてあるのね。もんの凄く良い旨味が椎茸の中からズンズン出てくるよ( ´∀｀) 椎茸もっと食べたい！うん、やっぱり町中華のレベルぢゃあねぇな。


ディナーセットのレバニラ炒め。これも以前に食べてるけど、無性に食べたくなったので頼みました。うん、優勝。このレバニラ炒めと白いご飯があれば他に何もいらな……
って事はないが、スゲー好きなレバニラ炒めでわある。

海老チリソース。海老がプリっプリっ♪ 価格的に たいした材料は使ってないハズだが、これだけしっかり仕上げてくるって事は 下拵えをよほどしっかり行ってるのでしょうね。ケチャップを用いるレシピのようで、食べた瞬間は甘さを感じるが 後から辛味が追いかけてきます。あら、けっこう辛いですわね（汗） 美味しいけど、私はも少し辛さ控えめのが良いかも。

連れの麻婆豆腐も少しもらってみましたが、これまた ビシッと山椒を効かせてあり かなり痺れます。よし、麻婆豆腐を頼むのはやめておこう。

痺れた口を杏仁豆腐の甘さで癒してシメ。あんま美味しくにゃい杏仁豆腐だけど、辛い料理の後には必須ですな。

辛い料理は私の好みからちょいとズレてましたが、肉団子 海鮮春巻 レバニラ炒めは好きな味。てか、どれも本格中華料理屋のよな仕上がりです。ど～見ても 普通の町中華にしか見えない店で、これが出てくるのがホント不思議。食べたい料理は まだまだたくさんありますので、しばらく通うとしますかね。

再訪。
近頃の食生活での野菜不足を実感。野菜たべなくっ茶！
と なれば中華。
と なれば一番。

前菜に鶏唐揚げ二個（380円）と、豚肉とレンコンからし炒め（680円）をオーダーして 生ビール（550円）と共に頂きます。

葱ソースたっぷり乗った唐揚げが良いねぇ。引き締まった感じのモモ肉の味に 葱の香りでビールが旨いわぁ(*´∀｀) 酢豚もそうだったけど肉揚げる前にクミンで香り付けするのがコチラの流儀っぽいね。町中華の唐揚げぢゃねぇぞ❗️ まぁ、店内の雰囲気は典型的町中華なんだけどな（笑）

豚肉レンコンからし炒め。レンコン以外にもタケノコ シメジ ズッキーニ 絹さや ヤングコーン 長ネギ と 野菜たっぷりなんだが、野菜達はそれぞれ適切な下拵えを施されていて野菜ごとに異なる食感をきちんと味わえる。 しっかり粉まぶして油通しした豚肉はモモ肉かな？ 柔らかくて 表面に良く味が絡んで美味しいね。味付けは 醤油 唐辛子 酢。オイスターソースもつこてるかも。けっこうしっかり辛いんだけど、ほんのり効かせた酢と、肉や野菜の甘味があるため辛さだけが突出する事なくて とても美味しい(*´∀｀) いやコレ、本格四川料理の味なんですけど？ 店内は 誰がどう見ても その辺の町中華なんだけどな（笑）さういや前回もらったスタンプカードにも四川料理って書いてあったっけ……
………ん？
スタンプカード忘れたぁぁぁ( ノД`)…


気を取り直してシメをだうするか？
ディナーセット（前回レビュー参照してね）をエビチリで頼んでみたいけど、今日はアレだな。

五目あんかけヤキソバ（800円）。前回訪問時、隣のテーブルに運ばれてく彼が旨そうだったんよね。
あんかけの具材は豚肉 イカ 海老 椎茸 マッシュルーム タケノコ 白菜 木耳 ニンジン 青梗菜 ズッキーニ（他にも入ってたかも）。ズッキーニ好きだなオイ❗️いや私も好きだけどな。 あんかけの味付けは、いわゆる町中華の味付けを期待すると肩すかし食らうかもね。
麺の焼き方が良いね。麺そのものは平凡だけど、クッキリ焼き色つくまで焼いた部分と あまり焼きが入ってない部分が混在するのは正に中華ヤキソバの正統的麺。ので一皿のヤキソバで様々な麺の歯応えが楽しめます。特に カリッと焼かれた部分に あんかけ絡んだ旨さったら(^_^)
実はメニューにソースヤキソバあるんだけど、もうさ ソースヤキソバ旨いフラグ立ってるよこれ！

定食も良かったけどヤキソバも良いね♪ 野菜あんかけ飯なんかも旨そうだったから是非食べてみたいけど……次回はソースヤキソバかな。
さすがに つけ麺食べるチャレンジャーにはなれない私。

初訪問。
マイレビさんのレビューで存在を知った店。気になったので仕事帰りに行ってみましたです

初めて来るエリアだにゃあ。都電の雰囲気のせいか都内とは思えないローカル感ある。店の外観や内装は いわゆる町中華のソレ。が、騙されてわいけません。この店は 見た目こそ町中華ですが 中身はちゃいます。まさに羊の皮を被った狼だったのです。

メニュー数、多いな(゜ロ゜)
この時点でアレ？と 思いだす。普通の町中華のメニュー数ちゃうで。

とりま暑かったので生ビール（550円 税別）
アテに海鮮春巻（600円 税別）と地鶏棒々鶏（700円 税別）を。

棒々鶏：むむっ？ 蒸し鶏、旨くね？ かなりジューシーに蒸されていて鶏だけでも旨いんだが、そこに濃厚ゴマだれと胡瓜が合わさると……いきなりテンション↑ てか これを冷やし中華に乗せて食いてぇぇ。

海鮮春巻：蟹 ホタテ 烏賊 の春巻。内容は その日によって変わるみたいね。断面にはでっかいホタテが見えてるけど、ホタテの裏側は蟹さんです(^_^) つまり春巻の中央部にホタテ貝柱を仕込んで、揚がったらホタテ部分を狙ってスパッと一刀両断してるん。って、町中華のスキルぢゃねぇぇ。お値段がお値段なんで海鮮の質は平凡（蟹は蟹缶やね）だけど、火入れは絶妙ね。皮はパリッパリだし、かぶりつくと海鮮エキス溢れて口中火傷するし。うがー！ビール蒸発するぢゃんか❗️ レモンサワー（400円 税別）追加じゃい❗️ 添えてあるのは五香粉かな。この香りが良い意味で海鮮の質を補完してくれます。

本来の予定でわ、コチラ軽く済ませて 近くの有名ラ店でシメるつもりだったんだけど予定変更リミッター解除。 こーゆー店で軽く済ませるとか 店に失礼だわね。すまんかったです。

てなわけで、ディナーセット（1000円 税別）を追加注文。ディナーセットの概要は写真参照ね。 チョイスはニラレバ炒めと酢豚で。
ここで嬉しいサプライズ♪ なんと、酢豚は 甘酢バージョンか黒酢バージョンかを選べるんですって！ ぢゃあ黒酢の酢豚でお願いしま～す(^_^)

提供されたディナーセット、このお値段でオカズ二種なので 肉の量は少ないけど味は良かったですね。
酢豚、お肉にクミンで香り付けしてあって これが黒酢餡と良く合うのですよ。 お野菜達も適切に油通しされています。黒酢餡の味も決まってます。
レバニラ炒め、きちんと衣付けてから揚げたレバーが 口の中でとろけて美味。衣付いてるからタレの絡みも良い。またタレの味！ 町中華で食べるよな、塩と課長が偉そうにしてる味付けぢゃないの。町中華メニューの代表格「レバニラ」だけど、味は町中華のレベルを飛び越してやがる。野菜の食感の残し方も良いなぁ。

タマゴスープも 本格中華屋の味だし、なんだ？この店？
こうなると炒飯とかも気になるにゃあ……しかもメニューにミニ炒飯とかあるし。 でも 定食完食後にミニ炒飯追加って イヤがられるかしら？
念のため聞いてみたら OK貰いましたので遠慮なくミニ炒飯（380円 税別）を追加。
で、炒飯の味も町中華とは一味違ってました。 だいたい町中華の炒飯ってと パラパラタイプか しっとりタイプに分別できるけど、ここんちのはそれらと異なる ふんわりタイプ。 油の使用料少ないのかな？ 米が ふわっと炒めあがってるんよね。珍しいタイプだけど こりゃ旨いわ。味つけはシンプルに塩。醤油は あくまで香りだけ。具材はタマゴに ほんの少しの肉。肉は 最初はハムかと思ったが、ハムとも違う感じ。もしかしたら金華ハムか？ 町中華炒飯と異なり 軽い風味なので定食完食後でも すんなり胃袋に収まりました。

残しておいた杏仁豆腐を食べてシメ。杏仁豆腐は わかりやすく駄目。 いや、そんなオチいらないから(>_<)

行く前の想像や、店を見た時の印象とは まるで違う味の料理達でしたが 良かったですね。なんだろ、ちょっと昔の本格中華屋みたいな。日比谷 慶楽とかと料理のイメージだけなら似てるかな。まあ慶楽は もっと高いけどな。
壁に貼られたメニューには 気になる品が色々ありましたし、他テーブルに運ばれてたヤキソバも旨そう…と、食べたい品たくさんあるので 再訪しなくっちゃ。
メニュー数多いから 制覇するのは大変だけどね。

ちな、会計時にスタンプカードもらったんだけど そこで初めて ここんちが四川料理屋だと知るという 間抜けなオチ。