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店名 |
松のや 赤羽店(【旧店名】松乃家)
|
---|---|
ジャンル | とんかつ、カレー |
お問い合わせ |
080-5928-0658 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
赤羽駅北改札東口徒歩2分 赤羽駅から187m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、QUICPay) |
席数 |
29席 (カウンター13席、テーブル16席(2人用×2卓、4人用×3卓)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ドレスコード | カジュアル。 |
ホームページ | |
オープン日 |
2013年4月13日 |
お店のPR |
揚げたてとんかつをお気軽に!
食材と「揚げたて」にこだわるとんかつ専門店です。 赤身と脂身のバランスが程よいロース肉を使用したボリューム満点の「ロースかつ定食」が一番人気! |
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夕食難民時代、再び。
もう、恐怖なのである。
お店で作り立ての、温かい料理が食べられるコトが、どんなに幸せか、身に沁みている。
時間が20時、20時半と、刻々と迫ってくる。
コンビニの弁当やパンなどが、頭をよぎる。
そして、ソレを否定し続けている自分がいる。
埼玉・大宮方面での仕事の帰り、電車を途中下車する。
武蔵浦和で降りるかどうかも迷ったが、赤羽まで来た。
僕のお気に入りの「自由軒」が閉まっていた。
中央口の駅前の方面まで戻る。
ラーメン?牛丼?うどん?
・・・いや、何でもイイ。
温かくて作り立てであれば。
横断歩道の先に「かつや」。
信号が変わり突入するも虚しく、店内飲食の終了。
20時35分を過ぎていた。
やや諦めムードではあるが、とりあえず一番街に入り込む。
しかし、東京都の要請に従わない店に入るつもりは無い。
あくまでも、協力店狙いである。
おぉ、「松乃家」。
券売機を見て、「店内」のボタンがまだ掲示されている。
こういう場面、支払いは交通系ICカードに限る。
お札など、もし入れ損なって戻ってきた瞬間に、「店内」ボタンが消えてしまったら、僕は、往生際の悪いクレーマーになれる自信はある。
あぁ、良かった。
券売機の刻印時間が正しいかどうかは確認しなかったが、20時42分の刻印。
もう、食べられるコトが確定さえすれば、他はどうでもイイのだ。
仮に、調理時間を差し引いて、あと5分しか無いと言われても、「はい、食べます。」と答えるであろう。
「本格唐揚げカレー」(590円) ーー 写真の通り。
本格カレーの唐揚げトッピングではない。
本格唐揚げがトッピングされたカレーである。
その本格唐揚げ、なかなか美味。
僕の思考上、アツアツであれば、きっと合格点超えは確定している。
いや、そうでなくともイイ感じである。
やや濃いめの下味だが、醤油ダレに生姜やニンニクの風味が効いている。
かけられているタルタルソースもよく合っているように思う。
そしてカレー。
松屋のカレーは何度か食べている。
そういう方向性。
フルーティーではないが、やけにソレっぽい雰囲気があり、バランスの根幹は塩分のような感じのカレー。
濃い味好きの人向きなカレーのように思える。
市販のカレー粉に、塩とチャツネを多めに入れたら、こんな感じになるような気もする。
カレーも唐揚げも、福神漬もすべて濃いめなので、水をガバガバと飲む。
でも、美味しかった。
コレが僕の熱望した一食なのだ。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2022.1.25)
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