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店名 |
人や(ヒトヤ)
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、ホルモン、鉄板焼き |
予約・ お問い合わせ |
050-5593-6249 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
京浜東北線東十条駅北口 徒歩1分 東十条駅から144m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
サービス料・ チャージ |
お通し350円 |
席数 |
32席 (カウンター4席、2名テーブル×2、4名テーブル×3、4名座敷×3) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 34人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり、車椅子で入店可 |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 お子様メニューはご相談いただければご用意可能です。 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2023年2月10日 |
電話番号 |
080-4581-9202 |
初投稿者 |
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崖下にホームのある東十条駅の、北口で西側崖の上に出る通路にほぼ直結している。新しくオープンした店である。窓からは、駅の通路が見える。
日本で展開してる韓国飯蛸料理チェーン「チュクミドサ」のスープの少ない鉄板焼き風鍋やら、どう見てもジンギスカン鍋を改造したんものを使っている、タイの焼肉と鍋の合体料理「ムーガタ」など、ここのところ焼肉なのか鍋なのか判然としないものが増えてきた。
これも、関西で以前から食べられていたものだというが、関東人にとってはそんなものの1種に見える。「鉄板鍋」という名称が一般的なのか不明だが、要はホルモンを全部混ぜた汁気の多い鉄板焼き、もしくは汁気がない鍋??のようなものだ。関西でも、神戸長田の方が本場らしいので、もともとは韓国系の調理法が土着化したのだろう。韓国なら、コチュジャン、テンジャン、コチュカルなどで辛めのヤンニョムを作るところだ、甘めの味噌で仕上げてほとんど辛味がないのが特徴だ。
この店のメニューとしては、ホルモンと鳥肉を加えたミックス、鶏(信玄鶏鍋)の3種の鍋がメイン。ホルモン系の酒のつまみもある。
本当は、ホルモンをミックスした、ホルモン鍋を頼んだつもりだったが、言い方が曖昧だったのか?来てみたら牛・鶏ミックス鍋(大:2980円)だった。(そもそも、かなり食べるまで気づかなかったが)〆め用のラーメン(500円)も、忘れずに。
そこに、牛のハラミ(380円)を追加したが、鍋に一緒に混ぜられていたようだ。
つまみに、一押しらしき白センマイ(600円)と、牛すじ煮込み(500円)を。酒を頼むと突き出しで叩き風にしたハツを出してくれた。
まず、ハツがうまい。白センマイも下処理がよく、綺麗な味である。
牛すじの煮込みは塩味で、これもなかなかいい味だ。
総じて、ホルモンの扱いが大変丁寧で、臭みなどはまったくなく、さらりとした味付けになっている。
鉄板鍋の方は、わずかにカーブした皿状のセラミック質の鍋に、モツ/肉類と油揚げ、その周りにもやしやニラなどの野菜と甘味噌を盛り付けた状態で登場。スープはほぼなく、鍋のかけて野菜から水分が出てきたところで、モツと混ぜて食べる。
その過程は、店のお兄さんがやってくれるので、客は手を出さないようにとということらしい。
鍋というより、やはり炒め物的な仕上がりである。
辛さはほぼなく、甘さを感じる味噌味だが、意外にあっさりしているのでどんどん食べられる。大変ビールがすすむ味だ。味噌味は、ホルモン類にも鶏肉にもよく合う。
また唐辛子や、辛味噌、酢なども出してくれるので、物足りない向きは唐辛子を投入すると、ほぼ韓国風になるだろう。
最後のラーメンは、インスタント麺かと思ったら一工夫があった。出てきたのは細めのストレート乾麺を下ゆでしたもので、スープを少しだけ足して卵を加えて仕上げてくれる。
インスタントラーメンのようにタレを吸いすぎて、濃い味になりすぎない工夫らしく、出来上がりはまるで博多の焼きラーメンのようである。これは、なかなかイケる!
厨房と外のお兄さん2人組(外のお兄さんは、本店から臨時で来ているようだった)たちは、コテコテの関西弁だが、別に大阪から来たわけではなく、目黒で10年以続いている焼肉店が、出店した新業態らしい。(お兄さん達のコテコテは、ややビジネス関西弁か?)
お料理は全体にあっさりでまとまっていて、価格的にもリーズナブル。価値は十分あると思うが、いかんせん客単価が安い東十条で生き残れるかが問題だ。
もちろん池袋/新宿/赤羽などのターミナルでこれだけの価格/料理を出せば、繁盛は間違いなだろうが、出店価格を考えれば、この価格維持は難しいだろうか?
微妙なところである。
あと、若いお客さん向けに、締めがあっさりのラーメンだけでなく、ご飯系のメニューも、やっぱりあったほうがいいように思う。