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店名 |
我的中華そば 机上の空論。
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
03-6903-3688 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
王子神谷駅から487m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
7席 (カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2017年11月9日 |
備考 |
2020年の8月は月曜日の休み以外は営業します! |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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よく考えられた店名を省略すると、真実から遠くなる気がするのである。
きっと、単なる「机上の空論」では無い。
「我的中華そば」という確固たる主張もあるのである。
僕が思うに、単なる「机上の空論」には、大きく分けて2種類あると思う。
よく練ってものスゴく考え抜いた「机上の空論」と、適当にいい加減に答えを出した「机上の空論」である。
この店が前者を意図しているのは、その店名からもわかるのである。
さて、僕の「実食の暴論」を述べる。(笑)
実際に食べたので「机上」ではないのだが、書き始めると「机上」になる矛盾を秘めている。
食べている最中ライブ配信するならまだしも、時間の経過と共に、何らかの「思い」や「思惑」が働く以上、やはり「机上」なのだろうとも思う。年齢や経験を重ねれば、より、である。
なるべく、その時の純粋な気持ちを綴りたいと思うのだが、人間、なかなか、そうはできない。
でも、その時の純粋な気持ちを蘇らせると、まず、明らかに「スゴく美味しい」と思った。
その思いは変えるコトができない。
ただ、同時に、「何か惜しい」とも思った。
ココから先は、特に好みの問題であろう。
コレも、その時の気持ちで言えば、「酸味がもう少し欲しい。」というコトである。
きっと、この中華そばは、あえて、ソレから遠ざけられている気もする。
だから、あくまでも、僕の好みである。
スープの醤油感も、ダシ感も、油感も申し分ない。
丁寧に、上品に、優しく、優雅に、極上に美味なるスープである。
でも、このスープに、足りないモノ…。
おそらく「強さ」である。
ソレが、きっと、僕の思うトコロの「酸味」である。
本来、スープの持つ酸味が何かによって消されている気もする。
チャーシューも、メンマも美味しい。
特にチャーシュー、燻製のように燻されている味わいがある。
その味わいが、強い、のである。
だから、チャーシューが口の中にいる間に、スープを飲むと、美味なるスープの何味かが、死んでしまう。
チャーシューが強すぎるから、相対的にスープが弱いと感じたのかも知れない。
燻された風味、燻製風味がグングンくる。肉の味わいをも超えてだ。
チャーシューは、添えたライスと共に食べる方が良かった。
スープを飲みたい気持ちを抑え、単にチャーシューライスにとどめた。
僕の、暴論の結論は、「肉中華そば」は、僕にとってはダメだ。
チャーシューが、ウマ過ぎる。
せめて、きっと1枚であろう普通の「中華そば」の方が、良かったと思う。
チャーシューに意識の半分以上が持っていかれる。
僕は、どの店でも、ほぼ無意識にチャーシューメンを注文してしまうが、考え直した方がよいというコトも教えられた気がする。
以上、「肉中華そば」(950円)、「ライス」(100円?)を食べた、「僕の暴論」である。
ごちそうさまでした。
否定的な書き方をしたかも知れないが、評価の通り、かなり美味しいと感じた思いは変わらない。
また、食べたいと思う。
ソレにしても、チャーシューの燻しの件、聞いてみたかったな。
教えていただけるかどうかは別にして、他の客がいなければ声をかけたであろう。
何の前置きもなく、チャーシューのコトとか言わず、いきなりに、
「コレ、桜ですか?」
と。
かつて、「讃岐うどん 條辺」では、食べ終わり同様に何の前置きも無く、こういう会話をした。
「コレ、伊吹島だよね?」
「はい、伊吹島です。」
6年ぐらい前の話である。
(文責:京夏終空、2019.10.12)
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