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店名 |
旧古河庭園・日本庭園内 茶室
|
---|---|
ジャンル | その他 |
予約・ お問い合わせ |
03-3910-8440 |
予約可否 | |
住所 |
東京都北区西ヶ原1-27-39 |
交通手段 |
JR京浜東北線 上中里駅 下車 徒歩7分 上中里駅から526m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
12席 (座席数は、約12名が座れる茶室スペース、という意味) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
ホームページ | |
備考 |
旧古河庭園の日本庭園内にある茶室。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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総評:バラと洋館とのコントラストが有名な、都内屈指の名勝旧古河庭園。
瀟洒な洋館(ガイドツアー参加も可)と喫茶室でのティータイムって
イメージが先行してしまいがちですが、日本庭園の一角にある茶室では、
本格的なお茶をたてていただくこともできるんですよ。
ジョサイアコンドル設計の洋館&洋風庭園、こちらの一番のみどころには
違いありませんが、これに続く日本庭園も、高低を上手に利用した回遊式庭園で、
美しくて楽しいんです♪
(無鄰菴を手掛けたことで知られる小川治兵衛の作庭)
通年で楽しめますけど、春と秋のバラの時期、紅葉の時期はとくにステキ。
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[ほんじつのいただきもの]
◆お抹茶とお菓子のセット 500
このお値段なので、さすがに上菓子ではありませんでしたが
ねっとりした半生のお菓子は、ほのかに大豆のような香りがあって美味。
葉も花も、季節の「菊」です。
お茶のたて方もとっても良いです。
先日うかがった、お茶専門店のものよりもおいしかった、というLVです~
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居心地:★★★☆☆
きづいたことなど:もちろん、靴を脱いで上がります。
しずかにできる方のみの利用が望ましいように思います
シチュエーション:ひとりで、友人と
再訪度:★★★☆☆
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[つぶやき]
・旧古河庭園にお茶室なんてあったかな??という意外感
・周囲の雑音がきこえてこない、静寂な環境
・ある意味、現実から逃れたいときに、ぴったりかも、です
・いつも開いてるというわけでもなさそうなので、事前チェック要
・入園料150円、別途かかります
・場所がわかりづらいですから、慣れない方はスタッフさんに聞いてくださいね
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☟古河庭園の内の洋館と茶室を管理している(公財)大谷美術館のページより
http://www.otanimuseum.or.jp/kyufurukawatei/about_summary.html
旧古河邸のある西ヶ原の敷地は、かつては明治の元勲陸奥宗光の邸宅があった場所で
大正3年頃、古河家3代目当主、古河虎之助(1887~1940)が
隣接する土地を買収して約1万坪の敷地とし本邸が建設された。
本館建物と西洋庭園はジョサイア・コンドルが設計、大正6年5月に竣工。
洋風庭園に続く池泉回遊式の日本庭園は植治の名で知られる京都の庭師、小川治兵衛(おがわじへえ)が作庭、大正8年完成。
建物も庭園も竣工当時の姿を保存している極めて貴重な事例として、国の名勝に指定されている文化財である。
(昭和57年東京都の名勝指定 平成18年に国の名勝指定)
戦後は庭園建物ともに古河家の手を離れ国有となり、大蔵省の所管となった。
直後は進駐軍に接収され、イギリス大使館付き駐在武官の独身寮に6年ほど使用されるが、
接収解除された昭和27年から無人の状態が約30年ほど続き荒廃が進み、
蔦に覆われて近所でお化け屋敷と称されていた時代もある。
シャンデリアは落ち、ガラスは割られ、土足で人が入り室内で焚き火をした形跡まであったという。
庭園に関しては、接収解除から間もなく東京都が国から無償で借り受け、地元の要望などを取り入れて整備が始まり、
昭和31年より一般公開が始まる。(建物だけが整備されないまま放置されていた。)
しかし昭和57年に文化財指定されたことをきっかけに本館建物も修復工事が始まり、
6年の歳月を経て、平成元年より財団法人大谷美術館によって一般公開が開始された。
過去に、建物内が非常に荒れ果てた状況となった教訓をふまえ、
往復はがきでの申込みを原則とするガイドツアー方式で見学会を行っている。