護国寺「蕎麦人弁慶」お店の外観が綺麗になっていました。 : 蕎麦人 弁慶 護国寺店

2023年2月22日、久々の訪問です。今年初めて。
10ヶ月ぶりの訪問です。近くに安い駐車場が無いということもあり、ご無沙汰していました。
久しぶりに訪れるとお店の外観がガラリと変わっていました。格子の無い窓や出入口に変わっていて、すっきりと綺麗になりました。
12時45分頃入店。ほぼ満席です。

弁慶の日替わり蕎麦セット 豚の生姜焼き丼 900円

を注文しました。
7-8分で着丼しました。
冷たいお蕎麦をいただきましたが、よく締めたお蕎麦がやっぱり美味しかったです。
ごちそうさまでした。

2022年4月15日、今年初訪問。
前回の訪問が2021年10月第2週でしたので、半年も開いてしまいました。
このお店の周辺は、駐車場環境が良くなくて、あったとしても高い、高い。自然と遠のいてしまいました。

12時45分頃の入店です。
この日は、一日雨模様で、気温が下がりました。
温かいお蕎麦を食べたいものです。
席に就くと、女性スタッフが水とおしぼりを持ってきて、この日の「日替わり蕎麦セット」は「スパイシーチキンカレー」であるとご案内頂きました。お蕎麦のメニューを見直してみると、定番の温かいお蕎麦のメニューは案外少ないことを知りました。
折角、スパイシーチキンカレーに初めて当たったので、それに決めました。

弁慶の日替わり蕎麦セット900円
（スパイシーチキンカレー＆かけそば）

5-6分で着丼しました。
カレーライスは、スパイシーで、旨味十分。入っているチキンの一個の大きさが大きくて噛み応え十分。全体では半カレーの量でしたが、お蕎麦と合わせて十分でした。かけそばは、体を温めるのに丁度良い温かさで、細麺で、喉越しが良好でした。
日替わり蕎麦セットは、毎週月～金の毎日「丼」が、すべて違うメニューです。このお蕎麦屋さんのやる気十分さに頭が下がります。
美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

2021年10月第2週訪問。今年5回目の訪問。

12:45過ぎの入店。
10月に入りましたので、秋メニューを期待して行きましたが、まだ夏季限定の「すだち蕎麦」をやっていました。
この日もぶり返し残暑のような天気で、朝は長袖、昼は半袖という塩梅。夏メニューが残っていてもおかしくありません。
冷たいお蕎麦で喉を潤したくなります。
この日は、「日替わり蕎麦セット」に目が行きました。
本当に毎日「丼」のメニューが変わる「日替わり蕎麦セット」は、興味深いです。
非常にやる気が見えるお蕎麦屋さんです。

「牛焼肉丼」と冷たいお蕎麦 900円

にしました。6-7分後の着丼。
よく冷えた細麺のお蕎麦が、のど越しよくて気持ちイイですちょっとしょっぱめの冷たいつけ汁は、夏向きで、鰹出しが香って美味しいです。日替わりの「牛焼肉丼」は、玉ねぎ、牛バラ肉を甘からダレで焼いたようで、トッピングにもやし、刻み海苔、刻み青ネギが乗っかります。美味しかったです。

2021年8月第3週訪問。
今年4回目の訪問。12:45過ぎの入店。
この日も容赦のない刺すような陽射しが人々を痛めつけます。
やっぱり、今日も冷たいお蕎麦をツルツルしたくなる日です。
ほとんどのテーブルが人で埋まっているので、みなさん同じ気分のようです。

この日、初めて壁に貼ってある「NEW！！夏季限定メニュー」を見ました。「すだち蕎麦」、「麻辣まぜ蕎麦」、「カツカレー蕎麦」が誘惑してきます。お店は、「季節の蕎麦」（冷たいお蕎麦）の上に、夏季限定メニュー3品を畳みかけてきたのです。
前回は、「季節の蕎麦」（冷たいお蕎麦）から「(冷)肉味噌蕎麦温玉のせ」を注文しましたが、「麻辣まぜ蕎麦」は、その発展型なのでしょうか。
私は迷わず、「麻辣まぜ蕎麦」をチョイスしました。

（暑い夏こそ旨辛で！！）（ビリビリ痺れる旨さ）
(夏季限定)麻辣まぜ蕎麦（1玉）　980円

7-8分かかって着丼。
トッピング：オレンジ色の肉味噌ソースが辛旨の本体。他に、チンゲン菜2片、白髪ねぎ少々。頂上に糸唐辛子が乗っています。白胡麻、赤唐辛子が全体的に振り掛けられています。

旨辛肉味噌ソース:けっこう味が強かったので、念入りにお蕎麦と混ぜ合わせます。この旨辛肉味噌ソースは、中華麺にも合いそうですが、お蕎麦の個性が消えないよう調製されているのだと思います。
旨辛肉味噌ソース自体は、ゴマ油の香りがして、コマダレ、味噌、豆板醤、花椒などが材料ではないかと推察しますが、食べ進めるうちに、だんだん辛く感じてきます。
このメニューは、昨年は無かったはずですが、いい味出しています。いい新作メニューの誕生です。

2021年6月第5週訪問。
今年3回目の訪問。
12:45過ぎの訪問、入店のタイミングは、お昼のお客さんが引け、埋まっている卓は3～4卓で、半分以上空いていた時でした。そんな中、花番さんの元気な掛け声がフロアに響き、少しでもお店を盛り上げようと努めています。
メニューブックを確認すると、リニューアルされて、お店の歴史など掲載され、なかなか充実しています。「季節の蕎麦」が目を引きます。その中から、

（NEW！ピリッと辛い！）
(冷)肉味噌蕎麦温玉のせ(1玉)　950円

をチョイスしました。
7-8分後、着丼。
鮮度の良さそうな緑の野菜は、ロメインレタスでしょうか。
茶色は挽肉。エスニック系のスパイシーな香りがして、ピリッと辛い甘辛味噌だれで調製されています。隣りに温玉。それらの上にふわっと糸唐辛子が乗って、全体に白胡麻が散らしてあります。

徳利に入った冷たい蕎麦つゆを一気にぶっかけます。
甘辛味噌だれ挽肉とお蕎麦を混ぜるのももどかしく、もう、一口目から、美味しいです。温玉を潰して混ぜると、さらに味がこってりしてきます。
お客さんが少なくなったことが幸いしたのか、お蕎麦は良好な茹で具合、更に冷たくよく締められており、十二分にお蕎麦の美味しさも堪能できました。
甘辛とピリリとツルりの喉越し、渾然一体の旨さの幸福味。
この新製品に感服です。
食後に思ったのは、商品名をもう少し詳しく表現し直してみると、「エスニック風味甘辛肉味噌まぜ蕎麦温玉のせ」になるのではないかと。

2021年5月第5週訪問。
今年2回目の訪問。初回訪問2018年10月。

12:30過ぎの訪問ですが、カウンター以外満席です。
今年の春、値上げしたようですが、この盛況ぶりはどうでしょう。
女性スタッフの元気な掛け声が活況感を盛り上げています。

日替り蕎麦セット　900円
(お好みの蕎麦と日替わりの丼物のセット)
（ご飯大盛無料サービス）（この日の丼は、マグロ漬丼）

「日替り」は、この店の目玉商品のひとつでしょう。漬けのマグロ刺の鮮度感は良好です。
お蕎麦の茹で具合も丁度良く締まっており、そばつゆは鰹の豊かな香りで満足感を与えてくれます。

刺身は、築地直送(と書いてあります)。おつまみでは、鯨料理が定番の名物。
単品「もりそば」850円（2玉）が標準表示されているところは、このお店の特徴なのですが、1玉は650円で、この界隈ではまずまずのお値段でしょう。

お店のホームページを見てみると、けっこう特徴のあるお店だということが分かります。このページは、蕎麦に関してもいろいろ勉強になるサイトになっています。

素材の蕎麦は、中国の内モンゴルの大草原で育てられた「大青山」であり、自社工場で製粉されています。
そばつゆは、最高級の本醸造醤油、愛知県三河の本みりん、鹿児島県枕崎産の本枯鰹節を使っています。

蕎麦人弁慶は、中国との交流、貿易、コンサルティングを行う会社の外食産業としての一部門です。
壮大な構想で動いている会社の中で営まれているお店なのだと認識しました。日本の4店舗以外に、中国へも進出し、現在5店舗を展開しているという・・・話が大きくなりました。