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店名 |
お蝶
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-3824-4551 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
このお店は「豊島区駒込1-24-1」から移転しています。 |
交通手段 |
駒込駅から164m |
営業時間 | |
予算 |
¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
8席 (カウンター8席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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今日はせきねの日。
関根さんの焼鳥が大好きで、お姉さんのお人柄が大好きで通ってますw
予約お願いする時にはいにゃ!って返事する人、初めてですw
今日は休日なので少し早めに家を出て、のんびり駒込まで歩いてきました。
小一時間のお散歩です。
それでもまだ時間があるので、駒込駅の周辺で新規開拓するのも良いかなと歩いてみました。
駒込って庶民的で落ち着きがあって、活気もあって個人&家族経営の店が多くて本当に楽しい。
駒込駅の東口からアザレア通り方面に行くか、それともさつき通り方面に行くかで多少雰囲気が異なるんですが、どちらもたくさん飲食店があって一軒一軒全部入ってみたくなりますw
一通りぐるりと駅周辺を巡って東口に戻ってきて、さて気になった店に入ってみよう・・・と思ったら偶然目の前に気になる店を発見。
家庭料理 お蝶ですか、スリットのガラスから店内を伺いますがよくわからない。
店名と云い、店先の雰囲気と云い、昭和のスナック感が漂いますが、家庭料理という文字に惹かれて覗いてみることにしました。
こう云う時に食べログは使わないのがポイントですw
扉を開けてダメそうなら、そのままドアを閉めれば良いだけのことですし。
そろそろ〜っと扉を開けて中を覗くと奥に向かって右手に細長いカウンターがあり、5〜6人も座れば満席な感じの小さい店でした。
広く見せる工夫なのか鏡張りなのが何とも言えず昭和です。
カウンターには昔々のお姉さん(失礼)が1人、奥の厨房にもいらっしゃるようですね。
この後近くの店に行くので、ちょっと一杯ひっかけさせて欲しいんですけど、と聞くとお姉さん、もといオバ様がどうぞどうぞとカウンター奥の席に案内してくれました。
先客は入口近くに、オバ様と同年代の男女が楽しそうに日本酒を召し上がっています。
やっぱり駒込は懐が深いですね。
こういう店が普通にあるってことが嬉しいです。
私の実家がある横浜にもかつてはこの手の店がたくさんあって、どの店にもちゃんと人の居場所があったものですけど、野毛とか元町とか伊勢佐木町とか横浜西口とか、どこも観光客相手のつまらない店&チェーン店ばかりになってしまって、街の顔が見えない金太郎飴みたいになっています。
もちろん探せばまだ残ってはいますが、街の個性が失われる傾向が強まるなか、駒込界隈はまだまだ元気です。
では八海山の魚沼で候をお銚子でもらって、目の前の黒板メニューを眺めます。
お、鮪の脳天がある!これは即注文です。
ツノトロが手に入るなんて、良いルートをお持ちなんですね。
鮪好きならご存知かと思いますが、脂も適度にあって中トロ大トロに負けない美味しさです。
無駄な動きの多いバ様wに聞くと、奥の厨房に聞きに行ってメバチだと教えてくれました。
では、脳天とお新香をお願いしましょう。
するとワイフが赤海鼠お願いしますとw
あ、赤生子と書いてあったから何だかわからなかったよ。
生子(きご)は百合根の芽のことです。
まずはお通しの赤身と葱ぬたで呑んでいると、お待たせしましたと店主が脳天持参で登場。
朗らかで快活な印象、この店には明る過ぎるキャラクターかなw
長年飲食業に勤しんできたと云う感じではなく、セカンドライフを謳歌している印象です。
違ったら済みません。
で、出てきた脳天はしっかり脂があり、鮮やかな明るい赤身で大トロのようです。
形状が独特なので脳天の身(目の上の骨の間にある部分)だとすぐにわかります。
鮪は赤身、中トロ、大トロだけでなく、尾の身、カマ、頰肉、目玉に卵など、本当に捨てる頃がありませんから(分厚い皮は食べられないけど)、脳天がメニューにあればすかさず注文すべきかと。
少し温度が低いので、室温に戻るまで待って山葵醤油で大変美味しくいただきました。
久しぶりに食べましたが、脂があるのにあっさりしており、柔らかくて旨味たっぷりです。
これは大正解です。
すみません、お酒お代わりください。
お新香は長葱とオクラ、これは珍しいね。
婆様が珍しいでしょと自慢してますw
珍しくても美味しくなければ意味ないですけど、長葱もオクラもとても美味しいです。
しっかり漬かっていて酸味と甘味のバランスがいいですね。
これは醤油要らずの美味しさです。
ワイフが注文した海鼠はワイフの大好物、奥から店主が持ってきてくれました。
コリコリクニュっとして独特の食感を楽しみます。
強めのポン酢の味わいと小葱、紅葉おろしが赤海鼠の淡白な味わいをサポートしてくれますね。
おお、なかなかよくできてます。
軽く一杯のつもりが既にお銚子3本めですw
あっという間に1時間近くが経過、美味しいものがあると時間が経つのが早いです。
そろそろせきねに伺う時間ですからお暇しましょう。
また寄らせてもらいますと店主と婆様に言って入口の顔が真っ赤で上機嫌のお父さんにも会釈して店を出ます。
こう云う袖擦り合う感じがこの街にはまだまだたくさん残っているんだなぁと感心しつつ、せきねに向かいます。
と言っても徒歩1分もかからないw
ご馳走様でした!!