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店名 |
より道
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
03-3828-2033 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
このお店は「文京区千石4-43-5」から移転しています。 |
交通手段 |
駒込駅から333m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
電子マネー不可 |
席数 |
11席 |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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"うな菊"さんですっかり駒込の夜に味を占めてしまった自分は前夜に引き続き駒込詣、目指すは駒込駅東口です(笑)
アゼリア通り商店街を進み左手に折れた先で見つけた『季節料理』の看板、其の店の名前は"より道"さんという名の
店で何処かで見覚えのある文字列の店でありました。
養殖鰻の中でも一年に満たぬ若い鰻のことを『新子鰻』と呼び浅草の路地裏でその新子鰻の鰻重をウリにされていた
店の名も同名の"より道"さんという店名だったことをふと思い出し暖簾をくぐることを一旦は躊躇したものの店頭に出
されていた品書きに目を向けてみると『河豚料理』から居酒屋の定番メニューまでと酒肴の種類が豊富であったので
様子見に一度、そして余り日を措かず数日後に再訪と都合二回寄せて戴いた分のダイジェスト版レビューとなります。
店内は六席程のカウンター席とテーブルが二卓という小体の造りの店で初めて寄せて戴いた時にはカウンター席に
陣取り『てっさ』に『間八の造り』、『煮穴子』に定番の出汁巻玉子に枝豆等をビールや日本酒とともに味わいました。
『てっさ』は河豚の身ならでは食感が愉しめ噛みしめることにより一層上品な味になり脇に添えられた『てっぴ』はコリ
コリとした食感で浅葱の香りと歯触りがその味を引き立てるのに一役買っています。
『間八の造り』は見るからにエッヂがきっちりと立っており如何にも鮮度が高そう。適度に脂がのっていて鰤のような
濃厚な脂のうまさとそれを感じさせない後味の良さが身上の魚であり品の良い上質な味わいが楽しめました。
『煮穴子』はどーんと一本づけで登場。羽田沖の活穴子を使われているそうで直ぐ〆て割いて煮ることが美味しさの
秘密なのだとか?確かに皮も身も柔らかくふんわりと煮上げられつつも、ふわっとろの柔らさの先には適度な食感を
残し仕上げられていた煮穴子は美味し。
続いて日を余り措かずに再訪した時には先ずは『造りの盛り込み』をお任せで三~四人前程度にてお願いしたもの。
中央には鯵のたたきが横たわり脇を固めるように『鮑の造り』、対極には螺刺し、その間には本鮪の幼魚の『メジ鮪』
の中トロという豪快な盛込み。値段が値段だけに使われていた素材は勿論ピンのものではありませんが見た目以上
に食べ応えのある一品であり鮑と螺貝の肝がボイルして添えられていました。
好物のひとつでもある『河豚の唐揚げ』は唐揚げにされることで淡白な河豚の味が凝縮され下味の味と相まってコク
のある味わいが愉しめましたが個人的にはもう少し下味の浸けみ強いものが好み。
『馬刺し』は一般的には脂のサシが綺麗に入ったものが甘み旨み歯応えともに最高とされていますが供された馬刺し
は脂分が殆どない赤身の部分でさっぱりとした甘みと噛みしめる程に馬肉のうま味を愉しむことが出来ました。
一度目に寄せて戴いた時は『ずわい蟹』と螺貝、二度目の時には『鮟鱇の肝』と白菜というように酒好きの琴線に触れ
るつきだしが供されます。
日本酒も種類こそ少ないもののなかなかツボを抑えた品揃えがされていました。『河豚料理』から居酒屋メニューまで
と守備範囲の広い小料理屋さんでありとても居心地の良い店なのでついつい寄り道したくなる店です。