近所にほしかった理想的な割烹小料理屋に出会う : より道

【再訪】

久しぶりに訪問。
最近は結構混んでて、何度か入れないときもありましたが、この日は22時近くということもあり、残ってた先客は一人のみ。

「刺身盛合せ」なんかを食べながら、気になっていた「焼きカニ」を。
ホクホクで美味しい。
値段は忘れてしまいましたが、確か680円か780円くらいだったように記憶しています。
独自のルートがあるらしく、安くて美味しいカニを提供できるそう。
なので、ここにきたら、カニもオススメです。


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【再訪】

土曜日の夜、まだこちらのお店に来たことがないという友人を連れて訪問。

この日は、お通しの「ふぐの白子」が激旨でした。
たぶん、「ふぐの白子」は食べたの初めてなんじゃないかなと思います。
実は「たらの白子」はあまり得意ではないのですが、これはたいへん美味しかった。

あとは何を食べたかな。
「刺身盛合せ」
「真子カレイの薄造り」…豪勢！
「シャケハラス焼き」…相変らず脂ノリ抜群！
「揚ナス」
「ニラ玉」…ニラの玉子とじ。出汁が美味しい。
…等を食べましたかね。

他にも何かあったような気がしたけど、忘れてしまった。
どれも、美味しいのは勿論、量もたっぷりでとてもリーズナブル。

そして、こういう料理には、日本酒がとても合う。
「東光」は、結局3～4本いきましたかね。

同行してくれた初めて人も、満足度が高くとても喜んでいたようでよかったです。


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【再訪】　

平日の19時過ぎでしたかね、一人でふらっと再訪です。
そういえば、結構久しぶりかも。

この日は、比較的早い時間だったせいか、先客は2名。
空いててラッキーとか思っていたんですが、1時間程したらもう満席状態に。

今回は、「東光 純米吟醸」（1,000円）をちょびちょびやりながら、適当につまむ感じで。

「刺身盛合せ」（1,000円）
今日は、マグロ（赤身、中トロ）、カンパチ、ヒラメ、甘エビ、ウニ、の盛合せ。

「揚ナス」（400円）
揚げたてで熱々のナスに、ねぎとかつおぶしがよく合う。

「さんま焼き」（500円）
刺しでも食べれる新鮮な「さんま」を焼いてもらいました。
身はふっくら、絶妙の焼き加減。
今年食べたさんまでは、一番美味しいかったかも。

「お茶漬け 鮭」（600円）
〆にはやっぱりこれ。
ここの「お茶漬け」は、濃いめの味付けのしっかりしたお出汁。
ここまで濃い味付けの「お茶漬け」ってちょっと珍しいかなと思いますが、私は好きなタイプ。
鮭の切身もたっぷり入っていますよ。

今日も大満足。やっぱり、こういうお店、大好きです。


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駒込にわりと最近できたという割烹小料理屋さん。

こちらのご主人、以前は巣鴨で15年程やられていたそうで、駒込に移転してきてからまだ一年経ってないそうです。

駒込駅東口から歩くと、アザレア通りのクリーニング屋を左に曲がって少し行った先にあります。
駅徒歩5分といった感じでしょうか。

新しくとてもキレイな店内は、カウンター5席とテーブル2卓のこじんまりして落ち着いた雰囲気です。
このくらいのサイズが一番良いなんて、ご主人もおっしゃってました。
ご夫婦と思われるお二人で切り盛りしています。

この日は三人で訪問したのですが、一人でも気軽に入れそうな感じです。

さて、お料理。

こちらのお店、とても私好みなメニュー構成となっております。
刺身・焼魚・煮魚等、お魚を中心としたメニューが揃っていますね。

「サケハラスの塩焼き」
たっぷりと脂がのっていながらも、全然クドくない上品なお味。
大根おろしのさっぱり感ともばっちり合って、非常に美味しいです。

「ブリカマの煮付」
絶妙に煮付けたブリカマは、とても柔らかくてとろとろ。
ほんのり甘めの濃い味付けも美味しくて、これ最高です。
ホントこれは凄い！箸が止まりません。
これが本日のNo.1でしたね。

「タラの味噌漬焼き」
味噌漬けのタラの切身が香ばしくこんがり焼かれてます。
味付けは、西京漬けとはちょっと違って甘さはあまりないのですが、さっぱりとしていて美味しいです。

「刺身盛合わせ」
一切れ一切れは小振りですが、3切れずつ5種類乗ってます。
えっ、けっこうなボリュームじゃないですか？
これで1,000円？マジ？・・・感激ですね。
いや、でもたぶん三人でいたから1.5人前くらいにしてくれてると思うんですよね。
もちろん、量だけではなく、味も文句なし。
特に、「トロ」は脂がのって最高。
「タイ」「ウニ」も美味い。

あと、「白菜の御新香」「揚げ出し豆腐」「エイヒレ炙り」「カニコロッケ」「くじらベーコン」「あなご白焼き」等々、食べましたかね。
全て廉価でボリューム満点、そして、間違いないお味ですよ。

お酒は、とりあえずのビールを一杯飲んだ後、日本酒へ移行というお決まりの流れ。
こういう和な料理にはやっぱり日本酒が合います。

日本酒の種類はあまり多くないかもしれませんが、とてもお財布に優しい価格設定です。
一番お値段が張ったものでも、「東光」（300ｍｌ）が1,000円。
これ、とてもあっさり飲み易くて美味しかったですね。

結局、三人で「東光」を4本に、「白鶴」を1本・・・だったかな。

お会計は、三人で結構飲み食いしたはずなのに、結局12,000円位。
これは安い！コストパフォーマンス最高です。

「うちはそんなに高くないから」なんて言っていましたが、ホントその通り。
儲けてやろうなんて下衆な考えはこれっぽっちも無いんですね。
廉価で美味しいものを食べてほしいというご主人の心意気が伝わってきます。

客次第で柔軟に対応すると言っていましたが、一応は24：00までやっているそうです。

探し求めていた割烹小料理屋を見つけた気分でとても嬉しいですね。
（ただ、喫煙可という点があまりにも残念ですが。）