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板橋・ときわ台、「ときわ朝日」。【9th】
ときわ台の「君塚」、「ときわ朝日」のオヤジさんに久々に会いに行った。
我が地元・池袋西口の偉大なる「君塚」出身の方のお店である。
大泉学園の「君塚」、「松本」とともに、たまにフラリと訪れる。
でも、今回は久々となった。
移転後は初なので、4年ぶり位になったのかと思う。
お店に入るなり「おっ!」という感じ。
オヤジさんは覚えてくれていたようだった。
移転前の8〜6年前ほどは何度となく通っていた。
いつも客のいない時間帯で
長話をしてたような気がする。
こういう感じの店には、仕事が神奈川方面だったり埼玉方面ばかりで・・・などと言って逃げる常套手段の弁を述べる。半分ホントなのだが。
「メンチカツうどん」+「半カレー?」(合計860円) ーー 写真の通り。
価格の内訳は失念。
と言うか、話しに夢中になりながら注文し、おまけに知らない天ぷらなどがサービスっぽく入ってくるからよくわからない。(笑)
天ぷらはセリだったと思う。
季節天の一つだろう。
早春の雰囲気が感じられて趣深い。
「君塚」で失ってしまったメニュー、メンチカツを堪能する。
2コ入である。
何だか泣けてくる。ウマし。
この店のうどんの麺は、「むらめん」を温めるだけの君塚よりも半生麺のような質感で、茹で上げ工程がある。その分、コシを感じる。
汁は、君塚同様の濃いめの醤油ベースの無化調。
コチラの方が、やや甘さを感じるが、キレがある。
ダシ感もイイ感じで、カツオの深さが良い。
この店のカレー、コレがまた本格的。
スパイス感を強く感じるカレー。
それでいて、立ち食いそば店のカレーっぽさもある。
うん、美味しかった。
ごちそうさまでした。
現状の「君塚」よりも遥かにメニュー数が多いだろう。
ちょっと前に大泉学園の「君塚」である「松本」でもそう感じた。
冒頭にも書いたが、その2店、どちらも「君塚」で修行した人が独立した店である。
コロナ禍で君塚は今は辛抱の時代に突入しているが、こうして2店とも元気でいるコトが嬉しい。
いつの日かまた、7店舗あった頃の華やかで偉大なる「君塚」の再現の日が、弟子たちによってなされるコトであろう。
(文責:京夏終空、2022.2.2)
(8件/3.21)
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店名 |
掲載保留
ときわ朝日
|
---|---|
ジャンル | 麺類、ラーメン、食堂 |
住所 |
このお店は「板橋区南常盤台1-30-22」から移転しています。 |
交通手段 |
ときわ台駅から215m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 |
12:00~14:00は禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
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初投稿者 | |
最近の編集者 |
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続・ときわ台の「君塚」、「ときわ朝日」のオヤジさんに久々に会いに行った。
地元・池袋西口の老舗の名店「君塚」を失って、およそ半年が過ぎた。
僕は、この店を勝手に「ときわ台の君塚」だと呼んで愛着を持っている。
この場所に来る前、もっと駅寄りの場所にあった。
記録によると、2014年3月頃に訪問したのが初めてである。
話は違うが、同様に、大泉学園の「松本」も「大泉学園の君塚」と勝手に呼んでいる。
もちろん、双方ともに、君塚ご出身のオヤジさんが始めた店である。
君塚と同じように、無化調、無添加の、深い味わいのカツオ出汁でやや濃いめの醤油ベースの汁を提供している。
「玉ねぎ天うどん」(580円) ーー 写真の通り。
大きな玉ねぎ天を、食べやすいだろうからと、4つに切り分けてくれた。
食べる前から、その優しさが、美味しい。
ツナギ、小麦粉が少なく、フワッと揚げられている玉ねぎ天、上々。
汁は、以前よりも甘さが少なくなったか、甘辛の辛さがやや立つ。
深い味わいの汁、やっぱり旨し。
うどんの麺は、半生麺のような感じで、活き活きした食感。
また、汁によく馴染む。
目の前にあったコロッケ。
急にどうしても食べたくなって、追加注文。
ああだこうだと書いてきたが、立ち食いそば店レベルでの話である。
ただ、君塚同様に、仕込みに手間や時間のかかる汁が、とても丁寧に作られているのが、何より嬉しい。
ごちそうさまでした。
どこに移るかもまだ決まっていないようだったのに、場所が変わってもまた来てね、と送り出された。
いいさ、またきっと、探し当てるだろう・・・。
(文責:京夏終空、2023.11.19)
(17件/3.26)