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店名 |
鮨家 旬彩
|
---|---|
ジャンル | 寿司、海鮮、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
03-5965-4777 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
有楽町線・副都心線/小竹向原駅「3番出口」から徒歩5分。 小竹向原駅から320m |
営業時間 |
|
予算 |
¥6,000~¥7,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T8810728438851 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
サービス料 チャージ料 無し |
席数 |
18席 (カウンター6席、テーブル12席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くにコインパーキングが数カ所あり |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2011年9月7日 |
備考 |
持ち帰りは一人前につき折り代200円追加。 |
お店のPR |
有楽町線・副都心線、小竹向原駅より徒歩五分!!
築地市場より仕入れた新鮮な天然物にこだわり一手間も二手間もかけたネタの数々がそろっています。寿司屋は高いというイメージがありますが当店では多くの方々に楽しんでいただけるよう、なるべく価格を抑えご提供しています。個人店ならでこそ出来る原価率をかけておりますのでより良い物を安価で召し上がる事が出来ます。 スタッフ募集中です!老若男女問いません。 ご興味のある方はお電話下さい。 |
初投稿者 |
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この日は所用で、地下鉄の小竹向原駅近くまで出掛ける。
用事は昼前に終わり、その帰りに近くで食事をしようと寄ったのは、以前から気になっていたこちらの鮨屋。
駅から5.6分の完全な住宅街の中で、自宅併設と思われる一軒家の1階部分の店舗。
こちらは12時開店で、それから間の無い頃に入店。
カウンターとテーブル3卓合わせて15.6席の、こじんまりとした構え。
つけ場には70歳前後と思われるご主人が居り、接客担当の娘さん(?)の2人でやっている。
先客の姿は無く、テーブル席の1つに通してくれた。
品書きを眺めるとランチサービスなどは無く、昼も夜も同じメニューのようだ。
にぎり・ちらしが2,200円から3,700円まで並んでおり、住宅地の鮨屋にしては強気の値付けだが、その分確かな仕事が期待できる。
真ん中辺りの「'旬'のにぎり」(3,000円)を選択。
合わせてビール(黒ラベル中瓶)を注文。
少し時間が掛かったが、大き目な角皿に一式が盛り込まれて登場。
最近はカウンターに座り、握り立てを間髪入れずに口に放り込むのが江戸前握りの流儀と捉える人も多いようだ。
確かに鮨は元々は屋台売りだった為それも一理あるが、彩り良く盛り込まれた景色を愛でるのも江戸前の粋と言える。
こちらでは体裁よく一皿に並べられており、見た目の美しさに目を見張る。
内容は中トロ2貫・平目・鯖・赤貝・車海老・穴子・イクラ・雲丹・鉄火巻・玉子焼き。
鮪は結構な上物でトロと言って出されても遜色なく、昆布が一片乗った鯖の〆具合も良かった。
車海老は頭付きで一尾の旨味を余さず楽しめる。
イクラは小鉢にミニ丼のスタイルで、ホタテが一片添えられた雲丹は甘みが秀逸。
鉄火巻はトロの端切れを芯にした'裏巻き'のスタイルで登場し、表面に胡麻が振られている。
甘味を抑えた玉子も美味しかった。
全体に煮切りが少量ずつ塗られており、味が薄かったら醤油を使うようにと小皿が出されるが、その必要は無かった。
シャリの酢の効き具合は浅めだが、ネタと良く馴染み味のバランスは丁度良い。
滑子と三つ葉、若芽の入った味噌汁が付くが、これは無くても良いかなと思う。
ネタの質や握りの技術からして、在り来たりの町場の鮨屋とは一線を画することは明らか。
ご主人は、中々の腕前とセンスの持ち主と見受ける。
内容からすれば3千円は、むしろ良心的に思う。
瓶ビールが今どき税込み500円なのも嬉しい。
やはりこの辺りでは日常的に昼に立ち寄るには不向きのようで、この日は後客は現れなかった。
しかしながら昼夜が同じ価格ならば、夜は極めてリーズナブルと言える。
もっと存在が知れ渡っても良い店である。
近所に在ったら常連になりたい店。
我が家からはそれほど遠くないので、昼に時間を作って再訪したい。