無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
ドクター、警部、ソフトバンク…
ほんじつはチキンペッパーフライ。初めて食べます。平日ランチだと少々お安い。フライの部分が曖昧だが、三要素並べただけの直球なネーミングといって良いのだろうか。白樺青空南風とかね。イマ風に言うと部屋とYシャツと私、か(←もう懐メロだよw)。タイトルはペッパーへの連想…。
お、これはしっかり辛くてキレがありますね!チキンのギュっとした旨味に乗ったスパイシー。相変わらず何と何と何、ということは分析できませんがw。ペッパー(黒胡椒)はわかるけど。粗挽き黒胡椒まみれの肉とかラーメンとかカレーとか好きなだよね。
これにもライタとアチャールが付いてきます。これらをのっけて混ぜつついただく。すると、すっぱいものを足したはずが、なぜかコテっとした味わいが加わり実に面白い。
食べ終わる頃にはけっこう汗が流れる。こういう爽やかな辛さイイですね。以前は辛さに挑むようなイメージを好んでたけど、色々身体がダメになって弱気に…。でもまあ辛味耐性は人並み以上に備わってるのですが。
例によってあとでいろいろ調べると、このチキンペッパーフライとはインドではきわめてポピュラーな食べ物なのだとか。まあどの地方かとか詳しいことは、私がインドの地理をわかってないだけに言ってもしょうがないけど。これが現地のそれと同じかどうかはわからないけど、なるほど納得の味。ランチ帯、¥860のセットと比べると迷っちゃうんだけど、また食べたい。お金のある時の選択肢として覚えておこう。
飛車角欠いても
都道府県別で見たもっとも手強いもてなし相手先は…たぶん福岡県民でしょうね。2つの海に面したロケーション、地味の豊かさ、すすんだ文明と歴史…。味にうるさくなる要素が詰まってる。事実、出張先で(味覚的に)人気No.1なのは福岡支社、という話はどこでもよく聞く。
この日はそんな福岡県民の友人夫婦をどこに連れていくか、峻巡のすえ、大エースをぶつけることにした。
ところが!マダムが言うにはこの日はマトンとパラックの仕込みが遅れていて、この時間はそれ以外でお願い❤︎、とのこと!むーむむむ…!
ダル
お、これにはパラックサブジと思われるものがついてて、値段にしてはなかなかのターリーに見える。当店のダルもまたこっちまで香ってくるほど豊かののです。
チキンペッパーフライ
これは私は未食だったなあ。普段平日のベジタリアンメニューばかり食べてたから…。見た目に日本人的カレーにも近いが、香りの要素が段違い。
ムルギー
今日の私はこれ。改めて食べるとかなり辛く感じる。チキンにはカレーの何らかの香りを高める成分があるのか、それともチキンにはそれ専用のスパイスやらハーブがあるのか、これも香り高い。
「ヨーグルトのサラダ」を「めしにぶっかけて」食べるのに、目を白黒させてた友人夫婦だが、気に入ってくれただろうか。そしこの度はメニュー選択肢が限られたが、たぶん満足してくれたんじゃないかな〜、っと。
♪心から 心から思う…♪
この度はランチメニューのない日に行ってみた。まだ食べたことないものを味わいたいと思ったのです。だけど頼んだのはダルゴーシュ¥1,380。名前からして初見と思いきや、中味はダルとマトンだw
一応両方とも味見してからアチャール、ライタと共にまぜまぜにしていただく。深~いマトンの味わい!合わせ技でダルの香りが立つ!いつも当店ではベジタリアンメニューな2カレーセットばかり食べてきたけど、やはりたまにはこうした魂の奥底からうまいと思えるものを食べないとね!いや、普段のベジタリアンカレーが物足りないんじゃないですけどね。ベクトルの向きのハナシというか。
さてさらにクルフィのハナシ。ルフィじやないよ。これはなんともねっとり濃密なアイスクリーム。これはどこでもカチンカチンのものが出されて来ますが、当店でははじめに注文しておけばタイミングを見計らってある程度食べやすい状態にしておいてくださる。印象としては、トルコアイスみたいに何らかのつなぎが入っててこのみょ~んとした食感を生んでるのかなあと。サフランぽい色味が入ってますがそれだとこの値段では…。何だろう。
いかん、打ってるうちにまた食べたくなってきた。
いろいろ何十軒ものカレー行脚してきましたけど、当店より美味い店はなかった。またこれからポツポツとカレー探訪を行うつもりだが、時々こうして自分なりのベンチマークを確認しに来るのだ。自分なりってったって作ってくれるのはマスターだけどねw
にわかベジタリアンが行くカレー店行脚
ものの本によるとベジタリアンにもいろいろあって、大雑把に言うと、①マジ野菜しか食べないという人、②魚やホワイトミート(鶏とか?)あるいは乳製品やたまごなどはOKという中間層、そして、③何の肉でも食べます、という人とに分かれるのだとか。何だこの最後の奴は、と思われるでしょうが、著名人、たとえばダイアナ妃みたいな人がベジタリアンだとわかるとこういう輩が増えるんですって。つまりある意味ベジタリアンというファッションであると。なるほどネ。
ちなみに①は信心や哲学など思想的な場合がほとんどなので、飲食店をやってると神経を使う相手だ。そして②は健康上という、現実的な必要に押されてということか。私がなるとしたらここしかない。ならないけど。え、③でしょうって?だからならないんですってば。ただ、通院先において野菜不足を厳しく指摘されてるので、意識して摂っていかねばならないのではあります。タイトルにはそんな意気込みを込めて。
当店の昼の2カレーセットは、かなりきびしい縛りのベジタリアンにも受け入れられそうな内容であると思われます。ただし乳製品がつくけどね。たまごのメニューもあるしね。
パラックサブジ:ほうれん草、炒め煮る、直訳するとそういうことになるのかな?年齢のせいでかどうもカタカナが覚えられなくなってしまったのですが、マサラ系のメニューボードにある単語はずいぶんわかるようになってきた。これも噛み締めるようにいただこう。味はモロほうれん草なんだけど、ときどきあたるスパイスを砕いたとき、その都度ゆらりとめまいのするような香りに包まれる。
ダル:もともと、煮崩れたような豆の穏健な風味を特徴とする食べ物だけど、ここに涼しげなスパイスを忍ばせてあるのが特徴で、ゆっくり味わうと美味しい店のはそりゃあ美味しい。たぶん、スパイスが立つかどうかは使うスパイスの量もあるけど作りたてかどうかにけっこうかかってるのでは?その点、当店はいつもマスターの手作り作りたて。そこが何を頼んでもイキイキしてるヒミツなのかも。
草ばっかり食ってたら力が出ないだろうと普通思うわけですが、別の本によれば実際にはそんなことはなくて、陸上で最も大きく力の強い動物は皆草食でしょう、だから大丈夫と。なるほど、だからって試してみたいと思うわけではないが、これからカレー屋をめぐって野菜のメニューを食べ続けてみよう。当店のような南インドカラーの店だけでなく、よくあるネパリ系の店にもまず間違いなくそういうのあるでしょう。実はもうそうした店の下書きが3〜40件溜まってるんだよね…(^^;。
野菜不足の救世主
いけね!当店のレビュー下書きは2件も貯めてしまった!通院先で野菜不足を指摘されてるもんで、あまり物事を考えずに野菜が採れそうなランチといえば…という流れで訪れている。
この日はアールゴビ×パラックパニール。個人的な好みを言っても仕方ないが、このコンビが今のところ最もおいしい組み合わせと思う。ちなみにランチ2カレーセットはドライカレー4×汁カレー4の中からひとつずつ組み合わせ自由。
アールゴビにも様々な解釈があるようだが、今のところ当店のが一番ドライな感じ。他店のはマサラといいつつかなりどっぷり汁に浸かっちゃってるものばかりだ。今回は食べ方指南を画像に載せましたので御参考まで。飯にヨーグルト???と思う事だろうが、私はうちでもやってるくらいにやみつきになります。こんなものにやみつきになってどうする、という話はさておき。
パラックパニールはぽてっと濃厚ながら爽やかなスパイシー加減。当店で食べるものは皆比較的淡味な代わりに奥深いスパイシーさ、という共通項があるのだが、これはちょっと異色。それでも他店で出してるのより数段おいしい。
そうだ、パラックサブジ×パラックパニールでほうれん草縛りなんてのもいいな、チャナ×ダルで豆縛りとかね!
南インド的ポパイエッグ
パラックパニールが食べたいなあ、でも年内は無理かなあと思っていたが、なんとか平日に訪問できた。ダブルカレーランチのもう一方は、またムッタイプディマス。レン草×卵で、ファミレスでよくある付け合わせサイドメニューみたいだが、なりは全然違う。味はファミレスのそのメニューの方が素材そのまま感があるが、当店のそれはエキゾチック。
どちらも比較的おっとりした味わいで、それに清涼感あるスパイスの香り。パラックパニールの方はかなりまったりした高級仕様?それに例の「豆腐」が載る。このカッテージチーズというやつ、自分にとっては不思議な食べ物で、熱で溶解するチーズのイメージが全然ない。味もはっきり言って豆腐だよなあ。ここに豆腐とか厚揚げとか書かなくてホントに良かったとホッとしている。ムッタイプディマスの方はこれまた見た目は炒り卵というかスクランブルエッグなのだが、もしそう思って食べると衝撃が味わえるだろう。
最近はこのプレートの中央に、第3のカレーをちょこっとつけてくださるのも良い試みだと思う。もしかしたらこれがその人には出会いの物となるかもしれず、お店の味を広められる。
自分でもこういうのが作れたらなあと思うのだけれど、私って味でも香りでも、ついでに言うと音でも、2つ以上混ざるとわけわかんなくなっちゃう人物なもんで、到底分析はできない。カレー道の道程は遠い。
relite my fire!
スパイス趣味に再点火!この日はパラックパニールをと伺うも、あいにく品切れとの事で、これまた久々に(今のランチメニューにはない)マッカーニーパニールを作って下さった。ドライ部はムッタイプディマス。たまごのドライカレー…というとどんなものだかと思うかも知れないが、カレーというか、スパイシー炒り卵といった風情の食べ物。
ムッタイプディマス:
卵というおっとりした食べ物に、清涼感あるスパイスのさじ加減。ミスマッチの妙というか、悪くいうと田舎娘にケバ目のメイクだが、良く言うとおっとりして見えるのに実務では結構切れ者の子。
マッカーニーパニール:
マッカーニーと名のつくものは、どれもオイリーなコッテリ加減が味わえる。これも当店で出すものの中ではその最右翼と言えそうだ。どうもあの著名人の顔がポンと脳裏に浮かんでしまうが、もちろん無関係。
パニールとは?これは中に浮いたカッテージチーズの事だそうですが、最初はずっと厚揚げだと思ってたw。チーズなのに熱でメルトダウンしたりしないのね。
マトンキーマ:(弁当)
当店で久々に肉系のものを。マトンが結構ゴロゴロ入ってて幸福。あと、当店で出してるものの中では辛い方かな。あまりマトンのクセが見当たらないが、これもスパイスとのマリアージュのひとつなのかな?個人的な考えですが、ヒツジのクセはカレーに出会うと香りに昇華すると。
年内にまたパラックパニールを食べに行けたらなあ。パニール=カッテージチーズ、パラック=レン草。レン草とか言うと家系入ってますね。
「野菜と鶏肉と魚と豆と少々の果物を」
先日の和菓子屋の論評で、今月受けた診察結果が極悪だったと愚痴を述べたら、心優しきマイレビュワーさんが食の心得をコメントで寄せてくださった。それが今回のタイトル。
そのアドバイスを具現化すると、当店に行き着く。まさに南インドカレーとは、鶏肉と野菜のカレー。しかも今回はほぼ野菜だ!他にもムルギーランチなる鶏肉のカレーもあるし、そして豆は結構な割合でどのメニューにも入ってるし、ほとんどあのアドバイスの通りなのです。
アールゴビ
アル(じゃがいも)ゴビ(カリフラワー)。カタカナのままだとなんか超絶珍妙なるものが出てきそうな名前の食べ物だが、内実はじゃがいもとカリフラワー。だが、こいつがうまい!どちらかというとおっとりした味わいの野菜達が、こんなエキゾチックな出で立ちをまとって、ガラリと印象が変わる!イモ姉ちゃんだったあの子が都会に出てしばらくすると…、みたいな?あ余計なことを言いました。オススメに従い、ライタを飯にザブーンと掛け、アチャールをハラリと散らしてアールゴビとをまぜまぜに混ぜていただこう。私は、飯にヨーグルトなんざ…と最初は思ってたクチだが、今は西友のレトルトインドカレーを食べる時にもライスにヨーグルトをベチャッと掛け、それにテキトーな漬物を散らし、全部混ぜて食べるようになりました。
サンバル
この独特の酸味が味わいのキーポイント。お店ののかわいらしい蘊蓄リーフレットによると、これはタマリンドという豆によるもので、これがすなわちサンバルの味わいを決めるのだとか。爽やか~。そしてスパイシー。そう辛くはないが、丸のままの唐辛子が二個入ってるからそのつもりで。これは具だくさんのスープ、飲みもののようにも思えるが、やはりライスに混ぜていただこう。味的にはこれまで自分の思うカレーという食べ物の範疇からは外れた料理だが、それそのものは絶妙に美味しい。ちなみにサンバルという字面からはビリー・ジョエルの古いアルバムに入ってる曲「ザンジバル」が、タマリンドという字面からは「ロザリンダの瞳」を連想してしまうのは私だけだろうか。だろうな。アーティストのイメージはニューヨークなのに(^^;。まあその中でもなんとなく南方系な印象のこの2曲、いや結局ダジャレというか文字シャレか。字あんまりかぶってねーし。
ラッサム
サンバルを飯にして食べてしまったのは、別売のラッサムを頼んだから。む~むむむ!何と何の味香りかは分析的なことは言えないのだけれども、まさにスパイシーをカタチにした感じ!スバラシー!
あああうめ〜〜。久々の当店だったけど、私のスパイシー趣味を再点火してくれそうな気が。こういうものばかり食べていれば、飽きずに楽しく健康でいられそう。
南インドカリーウィルスに大感染!
すでにこれを読んでくださった皆様には、たびたび更新ばかりして失礼します!。新画像と追加テキストが、お店の昼のメニューほぼ一通り分揃いましたので、ここらで更新をとm(_ _)m。
ああ上石神井。東京の人以外には、なんて読むんだかわかんない東京の地名トップ3の一角ではなかろうか。
今もここから自転車圏には住んでるけど、26歳で親元を出て、引越しを繰り返しつつも足かけ12年間を過ごした思い出の地。あれから8年。基本的に何も変わっちゃあいない。せまーい通りにバスがすれ違い、道幅いっぱいに闊歩する高校生を蹴散らして走ってる図。急行停車駅なのに、20時を過ぎれば基本的にシャッター街。立派になっちゃった池袋線各駅と比べ、パッとしない西武新宿沿線。中でも地盤沈下感が最も激しいのがココ。
そんな懐かしい街の一角に、本格的なカレー屋があるという。マイレビュワーコロタンさんの先行レポートを拝見し、以前住んでたご町内という懐かしさもあって即BM。すごい5回も通ったと?他にも、期待値MAXにさせてくれる詳細レポートが!店内の空気感まで伝わるようで。また、取材力には頭が下がります。さらに自転車で片道2時間半こぎこぎやってきた豪傑の方のレポートをも拝見。以前私がイオン北与野で自転車を買って乗って帰って来た時が、ざっと1:30。片道2:30ってどこ?大宮とか川越、狭山…?すごいお方。この店には、そこまでさせるチカラが何か?
食べログのチカラもまた然り。こういう口コミの広まりで、お店が意図的に流したんではないものをバイラルマーケティングというそうです。バイラル、つまりウィルス的とは耳障りないわれ様だが、各レビューについたコメント数は、ある程度濃厚に感染した人数と見られます。私もまたその一人ですが。
さて訪問。当店のカレーは、こちらの限定のムルギーとチキンカツカレーがトリ肉のカレー、他のこちらは皆野菜のカレーですと、奥様からわかりやすく一刀両断のメニューの説明を聞き、ある記憶が蘇った!
それは、子供の頃読んだ世界旅行のマンガでのインドカレーについての言及。インドでは、牛は神聖な動物だから食べたりしてはならないのだと。すると子供達が、え、インドといえばカレー、カレーには牛肉が入っていますよと異議をとなえます。すると博士?が、あれはよその国の人が考えたもので、インドでは鳥肉か野菜のカレーだよ、と。つまりここは本格的、というか本物に違いない!
チャナ&サンバル
豆のカレーと野菜のカレー。豆のカレーは、陳腐な表現かもしれないが、シンプルだけれど滋味深い。いわば、おでん屋のちくわ麩のような位置づけのメニューなのかな?おでん屋のちくわ麩とは、それ自体にはあまり味がないだけに、ダシの具合がモロわかっちゃう恐ろしい具。同様に、このチャナが当店のマサラのよしあし?を語っちゃう役割。サンバルは辛味より酸味が効いた爽やかな味。
お店の食べ方指南に従い、飯半分ずつグチャグチャに混ぜて食べる。おお、期待した辛さはないが、香りが攻めてくる!相変わらずこれが何と何と何、ということは分析できないのですが、肉肉しい味わいはなくともこんなに美味しいものができるなんて、と感激するだろう。卓上のWカリーメニュー裏には「ふんだりけ通信」なる情報が載ってて楽しいです。今はこれが食べ方指南になっているのです。以前上荻の四麺燈にもどことなく雰囲気の似たお店通信があったっけ。あちらはマンガだったけど。
アールゴビ&…ポール…マッカーニー?ハイ何でもないですマッカーニーパニール!
野菜感あふれるアールゴビ、要はカリフラワーとジャガイモ。大人しめの主張な野菜に多弁なスパイス感を纏わせると…いいね!
一方、まろやかなマッカーニーパニール、参考までに、ご主人の説明だとバターチキンに近い味とのこと。ただし入ってるのはチキンじゃなくて…。ここで、付け合わせの「アチャール」と「ライタ」について。これらもまたグチャグチャにまぜまぜして食べるのだけれども、これが何とも言えないアクセントになっていて、ちょっと酸っぱさ過剰に思えるかもしれないが、たぶんこれが、もっといえばこのライタが、このカレーの印象度を高めているように思う。他の店でもマネしようかな。漬物は、らっきょのある店ではそれでいい。ヨーグルトは…持参するしかないか。
ムルギーカリー弁当
お!これは辛さのあるカレーだ!お店の看板というだけあって、普遍的な旨さを兼ね備えた奥深さ。南インドの味に詳しいような人はwカレーがいいと思うけど、初心者?はまずこれがいいと思う。弁当にはライタはつかない。
私はずっと、カレーには肉!という主義なのですが、これはわりかし最近「よつばと!」というマンガの中で登場人物が同じことを言っていて、ほらやっぱり、と誰に言うでもなく思っていたのですが、先日のニルワナムの味も含め、これが転換点となるような気がします。願わくは、こういうのが自分で作れたらいいのになあ、ということ。
コロタンさんは都合5回も訪問されたとのこと。実はこれは、お店のメニュー構成を見ると必然となってまして、まずは看板のムルギーカリー、そしてWカリーでお店の味を全制覇するのにあと4回というわけです。おそらく私もそうなることでしょう。ただ、今は「禁断のチキンカツカレー」なるものがありまして、もう一回訪問が増えそうです(^^;。何が禁断なのかはお店でお尋ねください。
その後…
ムッタイプディマス&ダール
ムッタイプディマスは、要は卵ネ。食べ慣れた素材に新しい香味。これは不思議だ!ダールは唐辛子がプカプカ浮いてるだけあって辛味のあるタイプ。ツブツブしたスパイスを噛みしめると、胸の中を爽風が駆け抜けた!
チキンカツカリー
「インドカリーには禁断の」「限定4食」…何やらこれだけミステリアスな上、特別感を醸しているではないか?いざ実食!これにもアチャールとライタがついてきて嬉しい。カツはどうやらカリーのしたに埋まっているようだ。ひとまず半量を全部混ぜて…おお!これはなかなか辛くていいぞ!それにただのカツカレーじゃないぞ。この滋味深さはどうだ。そのカリーに埋まったひと口カツ!普通の人にはひと口じゃちょっと…という大きさ。これが5枚とは食いでがあります。うんうん、こういうのが私のような素人が思い描く本格カリーなんだな。
ビリヤニ
2015年11月某日、インドの正月だとかで特別メニュー編成のみ。¥1,500のビリヤニセットをいただく。コメはそうめんを短く切ったかのような形状をした長粒米。アチャールとライタもついて、まぜまぜしてかっ食らう。うん!やっぱこれだけ本格派だと、コメはこの方がいいよね!あーすごいうまい。通常メニューでもこのコメが選べるといいなあ。この店で食べるものには、渾然一体とした香りがあって、それが本格派たらしめているのだけれど、ときにスパイスの粒や破片を噛んで、単一の香りが強く広がる快感を逃してはなるまい。どうすればいいかって?カレーは飲み物と言うけれど、ここではあえてゆっくりよく噛んで食べてみよう。
その後¥2,500のセットもいただく。べつに新年を祝うのではないが、このメニューだけインディカ米を使用していて印象的だったので…。ただ、ムルギーがついて¥1,000upは貧乏人にはつらいものがありますね。
そのまた後…
パラックサブジ×サンバル
ランチメニューの記載順からして、本来はサンバルをマッシュルームにしたい所だが、このところマッシュルームの材料切れにばかり当たり、再度サンバルを(組み合わせは自由)。パラックサブジはポッテリしたほうれん草の味わいにスパイスワールド。これまたヒット!最初にこれを食べたかったナ。サンバルを改めて食べてみれば、なかなか辛くてうまい。以前はあまり辛くないと書いちゃったけど、ちょっと訂正…(^^;。
スージーハロワ
これは持ち帰りで。ツブツブもちっとした食感にエキゾチックな香りが広がる。…と言ってもこれはカレーじゃなくてお菓子です。なかなか甘くて食った気します。一緒に飲んだ午後ティーが、一服の清涼剤に感じる程で…。スイーツ二点は今回は持ち帰りで、今のところ画像がなくてすみませんが、そのうち揃うことでしょう。
グラブジャムーン
これは?球体ドーナツのシロップ漬けといった体で、見た目には特筆すべきコトはないんだけれども、ひと口頬張れば…キター!!ひっさびさの脳天に染み入るような激甘!一緒に飲んだUCCカフェオレすら相対的に苦く感じさせる程で…。そうそう、卓上にもこれは激甘であると注意書きがあったなあ。カレーを辛くしてもらって、最後はコレで締める、なんてのもコントラストが味わえていい。ネタ系レビュワーの皆さんも味わいにいらしてくださいネ。
アールゴビ&マッシュルーム
そろそろカレーが二巡目に入りつつある。いつも運悪く品切れだったマッシュルームがこの日はあり、ようやくありつけた。これはまろやか系の味。マッカーニーパニールとともに、辛いの苦手な人に。辛さはおとなしいかもしれないが、旨さはグッときますよ。ここのカレーは、たとえばラーメン屋みたいに具増しの違いだけじゃないので、何がどうなっているのか食べてみないとわからないので、画像を充実させるのに時間がかかるったら。
画像に出てくる「ふんだりけ通信」は2015年11月現在vol.5。バックナンバーはレジ前の書棚に置かれています。vol.1-4の画像を公開しようと思ったけどやめた。これはお店来て読んでネ!ちなみにその内容は、インドの食材、風俗、信心など多岐にわたります。字やイラストがかわいいし、とても興味深く博識になれる内容。意外と知られていないこの超大国を身近に感じることでしょう。
口コミが参考になったらフォローしよう
魅夜脂多
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
魅夜脂多さんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
移転
ふんだりけ
|
---|---|
ジャンル | インドカレー、カフェ、インド料理 |
住所 | |
交通手段 |
上石神井駅から407m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料なし |
席数 |
16席 (テーブル16席(2席×4卓、4席×2卓)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 Kid's plate あります。 |
オープン日 |
2012年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
新住所:練馬区石神井台4-3-14
カレー熱の再来に合わせてまた当店で味覚のリセットをと思い、その前にどなたか新しく訪問されてないかと調べようとするも、当店のページが検索にヒットしない。
g社の検索から回り道すると、食べログの当店の情報が留保とされていて、何事かと思い赴けば、すでに更地&住宅基礎となってて後の祭り。
仕方ないんで、他のBM店を巡ろうと、寿司&ラーメンのいろは寿司を目指す。
と、そこに風で倒れたカレーの幟。
いろは寿司ももうそこにはなく、ふんだりけはたぶんいろは寿司のか、その隣のハコに収まったようです。
カウンターのみ6席の文字通り狭き門。比べてキッチンは広々とはいえないまでも機能的。マスターの手元がよく見えて興味津々。
写真撮影お断りとなってましたので、料理も含めて一応遠慮しときました。
食べたのはムルギー¥1,480。
相変わらず涼しげなスパイス感の明瞭な味わい。ちょっと食べたらアチヤールとライタをまぜまぜしていただくと、すっぱいものを入れたはずがマイルドな味わいに!し❤️あ❤️わ❤️せ❤️~!(←人マネでスミマセン(^^;)
たまたまだったけど、移転先がわかってよかった。あれだけの人気店がこのハコでは明らかに容量不足で、実は仮店舗なのかもしれませんが。尚、後で見ましたらg社の情報はすでに更新されてました。食べログの情報はこういう場合はどうしたらよいのかよくわかんないんで、とりあえず旧店舗の項に貼っておきます。
情報留保だとフリー検索では引っ掛からないんで、これを見てくださった方だけでもお訪ね下されば嬉しいです。狭くなり、駅から遠くなった上、コインパーキングが全く見当たらないエリアになっちゃったため、訪問難度が3段位くらい上がりましたがよろしく。俺はお店の関係者じゃないんだけどw