軽い夕食 : むさしの森珈琲 杉並井草店

【2023/05/02】　　 むさしの森珈琲 杉並井草店

　春のバラを神代植物公園に見に行った帰りに軽い夕食を「むさしの森珈琲」に食べに行った。
神代植物公園では白い藤も見れたし、久しぶりに爽やかな一日を過ごせた。

　頼んだのは、

　　　　海老のドリアプレート（スープ付き）　　　　¥1,298
　　　　ベーコンエッグサンド（スープ付き）　　　　　¥858
　　　　SET ブレンド珈琲　　　　　　　　　　　　　　¥358

海老のドリア
　　トマト風味のチキンライスにホワイトソースと海老は美味しい。
　　ここのプレートは野菜サラダがちゃんと付いて良い。

ベーコンエッグサンド
　　パンは小麦とライ麦のふすまが入った全粒粉で作られたパン。
　　玉子フィリングとベーコン、サニーレタスがサンドされている。
　　軽い夕食に持ってこい。
　　但しミネステローネが付いているのが条件となる。

　コロナ渦の間は閑散としていた店内もお客が多くなってきているが、PCを持ち込んで長時間滞在する客も増えている。
ファミレスの延長のカフェなのに、コロナ渦の間に家に閉じこもっていた連中が家から這い出して来ているみたいに見える。

【2023/02/18】　　 むさしの森珈琲 杉並井草店

　コロナ渦に対する意識が少し変化して来ているのにも関わらず、東京の郊外ではまだ夜20時を過ぎて開いている飲食店は少ない。3年前なら土曜の夜と言えば24時位でも様々なお店が開いていたが、ゆっくりと軽い食事を取って落ち着けるお店は少ない。
　大泉学園にあるT・ジョイ SEIBU 大泉で映画を見た後に夕食を取るお店を考えてみる。

　選んだのは井草の新青梅街道沿いにある「むさしの森珈琲 杉並井草店」。
スカイラーク系のカフェで、コーヒーとパスタ、パン、カレーなどの軽食とデザートを提供する。決してメニューの数は多くはなく、ゆったりとした空間を提供する事を目的としているカフェだ。最近ではクラフトビールも用意されているようだ。

　入口に入ってウェイティングシートに名前を書き、10分程まってテーブル席に案内された。
　比較的空いていた。店内の席が満席にならないようにコントロールしているようだ。
おすすめセットのリブロースのプレートとジャンバラヤを注文した。

　　　リブロースステーキロコモコセット
　　　　　メインディッシュ
　　　　　　　リブロースのステーキロコモコプレートTERIYAKIソース
　　　　　　　（サラダ／野菜のグリル／ミネストローネスープ付）
　　　　　デザート
　　　　　　　リコッタパンケーキ　焼きたてふわっとろ
　　　　　セットドリンク

　　　　グリルビーフのサラダジャンバラヤ with サルサソース
　　　　　　　サルサソース（スープ付）
　　　　　セットドリンク

リブロースステーキロコモコ
　　メニューの写真とは少し違ったがシェフのセンスの問題だろうと無視する事にした。
　　味は予想していた通り。

グリルビーフのサラダジャンバラヤ
　　ケイジャンピラフの上にはTERIYAKIビーフグリルにキヌア、たっぷりお野菜

　リブロースステーキロコモコセットに付いてきたリコッタパンケーキ　焼きたてふわっとろはメレンゲを焼いたようなパンケーキでこんな歯ごたえのないパンケーキが最近は流行ってるのかと思った。

　一番コロナ感染に神経質な時はこのお店にあった雑誌や新聞を読む事が出来なかったが、それらはちゃんと解放され読めるようになっていた。徐々にでもコロカ渦から脱して行くようだ。

【2022/08/11】　　 むさしの森珈琲 杉並井草店

　連休中の平日20:30到着。
緩和されてとは言え、20時を越えて入れるレストランは少ない。
あちこち探したが新青梅街道沿いにある「むさしの森珈琲 杉並井草店」に行ってみた。
店に入る前に閉店とラストオーダーの時間を聞く事にした。
お答えは21:30ラストオーダーだと聞いたので一応安心した閉店まで1時間半程あるので軽く食べるのには十分な時間があった。
。
以前一度20時頃訪れて閉店だと言われた事があったが、コロナの蔓延の状況は改善されているとは思えないのにこんなにも行動制限が緩められていいものかと思うが、こちらとしては便利なので良しとしなけらばならない。

　店内は空いていた。
くる食べにこの店は落ち着いた雰囲気が強くなる。
インテリア、雑貨も少しづつ改善しているようだった。
1年程は置かれなくなっていた雑誌、新聞も棚に復活していた。

　軽くのディナー。
「むさしの森珈琲」のご自慢のパンケーキではなくパスタでもなくご飯が入ったライスプレートのメニューを選んだ。

　　　　グリルビーフのサラダジャンバラヤ with サルサソース（スープ付）　　\1,298
　　　　ロコモコプレート　TERIYAKIソース（スープ付）　　　　　　　　　　　\1,188

　　　　SET　ブレンド珈琲　×　2　　　\352

　連れが選んだのがジャンバラヤのサルサソース。アメリカの南部のケイジャン料理の一種。それとメキシコ料理のサルサソースを組合せるのは夏用の料理としてよく考えてあるなぁと言う感想。
　一方の私は、ハンバーグに目玉焼きと言う子供用にも思える料理。ロコモコは白いご飯の上にハンバーガーパティと目玉焼きを乗せグレイビーを掛けてだけなので当たりはずれが少ない頼むのに安全策の料理。
両方にブレンド珈琲を食後に追加して貰った。

ジャンバラヤサルサソース
　　　肝心のジャンバラヤは肉とか野菜に隠れて殆ど見えない。
　　　レタスや肉、パプリカ、玉ねぎ、ピーマン、目玉焼きが乗せられている。
　　　ミネストローネとサルサソースが別の器に入れて皿に乗せられていた。
　　　盛り付けもした人はこのメニューの主な料理は何なのか知らないのじゃないかと思った。
　　　味は普通。

ロコモコ　テリヤキ
　　　ハワイ料理。白ご飯にハンバーグのパテ、目玉焼き、サラダをワンプレートの盛ってソースを掛けて食べる。
　　　いわばおこちゃまメニュー。
　　　これも盛り付けが変で、もう一品何か乗せられるスペースがくっきりと開いていた。
　　　ミネストローネとロコモコ用の照り焼きソースが別の器に入れられ皿に盛られている。

　いずれも安価。味は値段相応だがサラダがきっちり入っているので良い。

　すかいらーく系のレストランの中でもコーヒーに拘りが強く、インテリアにも木を多く使った拘りを持つ落ち着きのある店内が気に入っている。小さな子供がいない家族連れやカップル、PCを持ち込んで仕事をする人にも対応している。郊外の幹線道路沿いにあるお店に行く事が多い。

【2020/04/03】　　 むさしの森珈琲 杉並井草店

　新青梅街道沿いにあるカフェ。3年前に訪れた以来久しぶりに夕刻に訪問。
ファミレスからカフェと業種替えして出来たカフェ＆ダイニングだ。
　外出自粛の要請が出ている中、入口でアルコール消毒を行って店内に入ると当然ながら先客は少なく広い店内にお互い離れて座っている。
　散歩の途中に寄った為、食べ物は注文しないでコーヒーだけを注文した。

　　　スペシャリティ珈琲 ハンドドリップ
　　　　　　・「森林珈琲」エチオピア　モカ　580円　　（税別）

　様々な場所に木製の動物の置物が置かれ、店内の色調も落ち着いた茶色系を用いて癒される空間を演出しているので落ち着いた時間を過ごせてよかった。

　運営は以前はすかいらーくグループのニラックスと言う会社だったが、現在はすかいらーくレストランツと言う会社になっているようだ。

【2017/01/22】　　 むさしの森珈琲 杉並井草店

　「むさしの森珈琲」は一昨年の4月に「むさしの森珈琲」の１号店であった「むさしの森珈琲 六ツ川店」を訪れた以来。この2年の間に既に東京、神奈川、埼玉、富山に5店舗に増えているようです。運営はすかいらーくグループのニラックスと言う会社がしているようだ。

　「むさしの森珈琲 杉並井草店」は西武新宿線井荻駅を少し北に行った新青梅街道沿いにあるが、周辺は住宅地で幹線道路沿いの店舗と言う感じではない。駐車場も広く想像するに元はすかいらーく系のファミレスをリニューアルして「むさしの森珈琲」にしたのではないかと想像される。

　時間は夜の7時を過ぎた頃。
駐車場に止められた車の数から見て、殆どの客が徒歩での来店ではなく車による来店でないかのように見え得る。何処かで夕食を済ませてからからこの店に来ているのか、もしくはここの軽食メニューで夕食を済まそうとしているのかなと思われる。

　「むさしの森珈琲」は店名が示すように珈琲（スイーツも）をメインにしているお店と思っていたが、珈琲、紅茶、スムージーなどのDrink類の他にパスタ、サンドイッチ、サラダ、カレー、ロコモコ、ドリアなどの比較的軽いFood、および色々なパンケーキも揃っている。

　席はゆったりとしたファブリックのソファーで店内の装飾も淡い色のインテリアを使用ていて落ち着く。
　連れは軽い食事メニューと珈琲を頼み私は珈琲のみを頼んだ。

　　　旬の野菜と小海老のスープGOHAN 　　　980円
　　　　　　キヌア・発芽玄米入り
　　　スペシャリティ珈琲 ハンドドリップ
　　　　　　・「森林珈琲」エチオピア　モカ　580円
　　　　　　・ブラジル　エスピリト・サント　580円
　　　（何れも税別）

　ハンドドリップのスペシャリティ珈琲を頼むと出来上がってくるまで少し時間が掛かる。
一杯づつコーヒーのプロファイルシートが付いてくる。

　旬の野菜と小海老のスープGOHANが運ばれてきた。
　見た瞬間、もう少し盛り付けに気を付ければいいのにと思う。
せめてメニューの写真に近づける心使いがあればと。
現に盛り付けに少し手を加えると格段に良くなった。
味はいい。但しメニューの写真に写っていたハーブ ディル（イノンド）はトッピングされていなかった。

　ここは先に述べた通りにもともとファミレスの敷地なのか駐車場も広く建屋も大きく店内も広い。
席は全部ソファーでゆったりなので、PCを開いている人、据え付けの雑誌を読んでいる人、スマホを操作してる人、お喋りに余念がない人。小さな子供連れの家族。殆どが近くに住んでいる人だと思う。

　「すかいらーく」と言えばファミレスだけど、このお店は食事メニューが中心ではなく軽食程度の食事が取れるだけ。しかし値段は良いお値段なので一般的なファミレスより高級志向なのだろう。

　清算をして外に出ようとしたら自分が座っていた席からは全く気付かなかったが入口付近に何組も待っているお客さんがいた。
　夜20時を過ぎて食事ではなくて喫茶にわざわざ車に乗って出かけて来る人もいるのだとちょっと驚いた。2年前の六ツ川店の時は‘ファミカフェ’と言う言葉を使ったが、もっと適切な言葉がありそうだ。
　因みにこのお店は23時まで開いている。