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店名 |
アイラ(ISLAY)
|
---|---|
ジャンル | バー |
予約・ お問い合わせ |
03-5984-4408 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
練馬駅から230m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) |
席数 |
17席 (カウンター9席、テーブル8席) |
---|---|
個室 |
無 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
オープン日 |
1997年 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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店の存在は以前から気が付いていました。
同じビルの同じ階にある蕎麦屋の二十三には何度か来ていましたから。
隣になんかいい感じのバーがあるなぁ、いつか行ってみようかなと思っていました。
ある日練馬でちょっと飲んだ後、酔った勢いでもう一軒という気になって初訪問を果たしたのでした。
照明は適度に落とされ、シックで落ち着いたバー。
この日初めての客だったので、カウンター席の中央に座らせてもらいました。
数店舗を経営する会社の一軒のようで、この店を任されているマスターが一人で仕切っています。
カウンター席に座って改めて見ると、バックバーにはおびただしいボトルの数々。
マスターにシングルモルトが飲みたいと告げると、「どういった感じのものがお好きですか?」質問されました。
ハイランド・スペイサイド系かなぁと答えると、「こんなものはいかがでしょう?」と3本のボトルを目の前に並べてくれました。
その中の一本が、アイル・オブ・ラッセイ。
スコットランドの北にあるラッセイ島にある蒸留所で作られるウィスキー。
このラッセイ島にはこれまで合法的な蒸留所がなく、150年ぶりにこの島で作られるようになったウィスキーとのこと。
通常ウィスキーは8年とか12年とかかけて熟成させますが、このウィスキーは3年の熟成で市場に出されるのだそうです。
こういう初めての出会いは、まず飲んでみるに限ります。
赤ワイン樽で熟成させたというウィスキー。
46.45度。
一口目はストレートで硬い感じの飲み口。
若さが目立つという感じ。
でも徐々にフルーティで柔らかな味に変化していくところは、若いが故の柔軟性なのかも。
3年でこの味に成長させるという蒸留所のチャレンジに敬意です。
この店、ボトラーズもかなり充実しています。
ボトラーズの中でお勧めを聞くと、「これはいかがでしょう?」と2本のボトルが目の前に置かれました。
一本はティーニニック、もう一本はモートラック。
ティーニニックは飲んだことがあるのですが、モートラックは初めての酒。
ティーニニックはハイランド、モートラックはスペイサイドの蒸留所の酒。
ティーニニックは58.4度、モートラックは58度あります。
せっかくなので飲み比べをしてみることにしました。
モートラックはスペイサイドだから、こっちの方が飲みやすいかなぁと思ったら、さにあらず。
最初の一口はかなり強烈なスパイシー感。
奥深い味わいがあり、ふくよかでフルーティ、スパイシーな一撃の後にほのかに甘みが追いかけてきます。
シェリー樽で熟成しているそうで、香りも豊かでした。
実は、モートラックは「ダフタウンの野獣」と呼ばれる、力強さが評判のウィスキーなのだそうです。
ちなみに、ダフタウンは蒸留所がある場所の地名だそうです。
対してティーニニックは、落ち着いたバランスのいいやさしい味。
甘味と深みとちょっと酸味があって、こちらはじっくりゆっくりと味わいたくなる酒。
別の店で飲んだティーニニックは、わりとパンチがあったような気がしたのですが、モートラックの後に飲んだせいか、なんだか非常に落ち着いた酒の印象。
熟成年数や樽の違いもあるのかもしれません。
お値段は、モートラックが3,000円、ティーニニックが2,000円、アイル・オブ・ラッセイが1,500円。
この3種のシングルモルトを飲みながら、マスターとは都内のバー情報の交換をさせていただきました。
当然のことながらマスターは情報豊富です。
シングルモルトが好きな人は、珍しいものを紹介してもらって、マスターとウィスキー談義をするのも楽しいですね。