久しぶりの再訪で。 : イタリアーノ プント ワイン＆幸

オープン当初に数度お邪魔したあと、随分とご無沙汰していました。この日は、ママ友の集まりで。久しぶりに､ランチで伺いました。

この日の注文は、パスタランチ1200円。税抜き　たっぷりミックスサラダと選べる本日のパスタに、パンとドリンクつき。有機栽培のアリオオーリオスパゲティか大山豚と新玉ネギのミートソースから、ミートソースを。ドリンクに、ホットコーヒーをお願いしました。

最初に運ばれてきたのは、たっぷりミックスサラダとパン。レタスとベビーリーフ、キュウリ。黄色い何かウリ科のお野菜のスライスがトッピングされ、すりおろし玉ねぎの和風なドレッシングがかかっています。たっぷりの量感があります。新鮮さが感じられ、おいしいです。

大山豚と新玉ねぎのミートソースパスタ、ソースとあらかじめ混ざっているボロネーゼタイプ。ゴロゴロと混ざっている挽き肉の塊が大きく、お肉の味わいしっかり。たっぷりかけられていたチーズが少し溶けていたり。コクあるおいしさを楽しめました。

パン好きの私なので、欲を言えば、パンがもう少しおいしいと、もっと嬉しいかも(笑)。

以前に伺ったときの私のレビューを読み返してみると、何ともお恥ずかしい。自分の経験不足のせいで、おかしなことを書いていたものだと思う部分があります。失礼していました。昔のレビュー、恥ずかしいなぁ(^_^;)
あらためて伺ってみて、お店の評価点が高いのもなるほどという部分が感じられ、おいしくいただけました☆

ソムリエさんのいらっしゃるお店ですし、夜の利用の方が、きっと楽しめそうに思います。(^ー^)

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【初回】：
オープンから気になっていたプントさんに、はじめて伺いました。一人ランチです。カウンター席でいただきました。
お願いしたのは、プントバーガー。1,500円（税抜き）です。

おしゃれな雰囲気なので、逆に身構えてしまってなかなか入れなかったのですが、入ってみたら、身構える必要のないことがわかりました。
入ってみるとまず、ソムリエのマダムがとてもにこやかな笑顔で迎えてくださいました。笑顔にホッとします。12時45分ほどに伺ったときにほぼ満席の店内を見渡すと、皆さんカジュアルな服装でしたし、おしゃべりも普通になさっていました。ベビーカーでいらっしゃっているお客様もいらっしゃいました。

ハンバーグの焼き上がりにある程度の時間が必要であるのと、ワンプレートのランチなので、何となく私は店内を見渡したり、眺めていました。そうしたところ、マダムが「ハンバーグがもう少しで焼きあがります。もう少しです」とお声掛けくださいました。気配りがあり、嬉しく思いました。

　
サーブされたプントバーガーは、他のレビュアーさんも書かれているとおり、ずっしりという印象です。私の記憶の大きさと厚みを定規に照らすと、ハンバーグの直径は6～6.5センチ前後、厚みは3.5センチほどの感じでした（正確ではないので、参考程度で）。

ハンバーグは、よく見ると、外側は挽肉で作られていて、中心部は非常に粗挽きというか肉片の塊がギュッと寄せ集められたような、そんな風に見えました。だから、中心部のお肉には、外側を覆っている挽肉部分とは違う噛みごたえがあります。私は今日、ハンバーガーのように重ねずに分解していただいたのですが、たぶん、重ねてガブッと食べた方が、積み重なっているお野菜との味のミックスを楽しめそうに思います。

ちなみに、私は今日、食べるのにちょっと失敗しました。
ナイフを出してくださるのですが、バンズと野菜の上にハンバーグを乗せたまま切ると、とても切りにくかったし、食べ方が美しくなかったと思います。お肉のギュギュッと感が強いので、ハンバーグをナイフで切る感覚で切ると切れにくい。むしろ、ステーキを切る感覚だと思います。

　
お味はというと、マヨネーズ様に見えるクリーミィなソースと肉汁あふれる牛肉のお味がよく合っていて、おいしかった。お野菜との相性もいい感じだったと思います。バンズがさっくり軽い食感のパンなので、よりいっそう、お肉の味が引き立って感じられる構成かと。
添えられているピクルスには、パプリカときゅうりに加えて、ピーチのピクルスも含まれていて、酸味がひかえめなさわやかなお味になっていました。

別添えの赤いソースは、じゃがいものフリットにつけてどうぞとのこと。こちらの赤いソースは、私の勝手な印象で、”酸っぱくないトマトと辛くないタバスコの間のお味”。勝手な印象なので、参考程度で。でも、お子さんが食べられないような辛いソースではないし、酸っぱいソースというわけでもなく、風味を加えて味のバリエーションを増やすような、そんな感じがしました。こちらもおいしかったです。

　
今日は初めてだったし、イタリアンなのにパスタでもメインでもピッツアでもないメニューをいただいたので、星の数、総合と味のところを控えめにつけます（今日は、総合3.6、味3.5）。
近々ぜひ、パスタをいただきたいなと思います。周りで食べている方のを眺めていて、かなりボリュームのある量感のように見えましたので、お腹が空き空きのときに再訪しようと考えています。ごちそうさまでした。

　
【再訪　2014/10/09】：
いずれ食べてみたいと思っていたパスタをいただこうと思い、ランチで再訪しました。
お願いしたのは、パスタランチ1,200円（税抜き）で、2種類から選べるパスタに、キャベツとアンチョビのアーリオオーリオを選びました。ドリンクは、食後にホットコーヒーです。

まず、ランチセットのサラダ、鳥取有機野菜のサラダがサーブされました。大きなお皿にたっぷり盛り付けられたサラダはシャキシャキと新鮮さがあり、ドレッシングの酸味は控えめで、野菜のお味を強く感じることができました。特に、トマトの甘かったことが印象的で、とてもおいしいサラダでした。

　
少し驚いたのですが、こちらのパスタランチ、いわゆるコースタイプではないようです。食べ終わる順にタイミングを見はからってサーブされるというよりは、お料理が出来上がったタイミングでの提供のようです。今日の場合、サラダを食べ終わる前に、パスタがサーブされました。周りのお客様も同じくお皿が並んでサラダを召し上がっていたので、私だけのことではないようです。

また、パンの提供タイミングも、統一性はないようです。私はサラダを食べ終わる直前にパンが運ばれたのですが、カウンター席のお隣の方は、サラダと同じタイミングでパンがサーブされていました。
私が本格イタリアンのレストランというイメージで想像していただけなので、まぁ、セットタイプということで理解できますし、急がれている方には、順に運ばれるのでは時間がかかりますから、セットタイプでいいのだと思います。

　
サラダを食べ終わりまして、さっそく楽しみにしていたパスタをいただきました。今日のアーリオオーリオの麺は細いタイプが選ばれていて、おそらく、1.4mmかそれ以下の細いタイプだったと思います。ざく切りキャベツの甘みが引き立って、たぶん、細いタイプというのが好相性なのだろうと思いました。

一方で、パスタについては少し気になる点が、少しありました。トッピングされていたパルミジャーノの味が強いといいますか、塩気が強いように感じられました。おそらく、パスタが仕上がるごとにすりおろして掛けてらっしゃるのだと思うような粗引き感があります。かなりたっぷりかかっていたのと、アーリオオーリオでコクがあるというよりはシンプルにオリーブオイルが生かされているタイプかと思うので、どうしてもチーズが強いような印象でした。

あと、周囲の同じパスタを食べている方は必ずしも同じではなかったのですが、パスタを食べ進んで残りが少なくなってきたときに、お皿に結構な量のオリーブオイルが溜まって残ったのです。たぶん本当にたまたまなのだろうとは思うのですが、残りが3分の1ほどになってからは、オイルが多くて、パスタを全ては食べきることができませんでした。

　
コーヒーも、今日はめぐり合わせが良くなかったようです。ホットコーヒーを飲み終わると、日本茶で言うところの抹茶のような、そのコーヒー版といいますか、そういった感じのものがカップに残ったのです。フィルターの調子がよくなかったのかもしれませんね、今日に限ってなのかもしれません。。。
今日はどうも、少しめぐりあわせがよくなかったです。

あともう一つ気づいたことで、こちら、レシートとか領収書といったものは、何も言わないといただけないようです。（おつりと一緒にお店の方が手にしていたオーダーメモ、会計メモのようなものの控えをいただけるのかと思いましたら、「要りますか？」と尋ねられまして、どうやら渡されるのが通常というわけではなさそうだと思った次第です）
これも、こういったものでしょうか。。。少しいろいろと疑問が残ってしまいました。（評価☆は少し変更させていただきました）