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店名 |
白龍トマト館 江原町店(ハクリュウトマトカン)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-5988-7330 |
予約可否 |
予約可 遅れる場合はご一報ください。 |
住所 | |
交通手段 |
都営地下鉄大江戸線 新江古田駅 A2、A1ともに出口から徒歩3分 新江古田駅から293m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
クレジットカードは5,000円以上サービス料なし、お通し代なし |
席数 |
26席 (カウンター6席、テーブル7卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 店裏手に3台有り(ロイヤルホストとどん亭の間の道。吉野寿司近く)ほか近隣にコインパーキングあり。 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
土日はご家族様を中心に幅広く楽しんでいただけるよう開放的な営業をしております。(小さなお子様に対応した設備ではありませんのでその点はご了承ください) |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2003年8月8日 |
備考 |
【店舗の情報はFacebook、instagramからの発信が多い】 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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当店は若い頃初めて買ったラーメン本に載ってた店。当時は新宿十二社にあったのだが、訪問したのかしないのか、場所といい味といい記憶が曖昧なのです。
記事に載ってたのはこの日食べた角煮トマト湯麺。訪問したいと思ったはずのポイントは2つあったと思われます。ひとつはもちろんトッピングの角煮。ラーメンに角煮!当時は桂花でしかお目にかかれなかった贅沢なアイテムなのです。そして…。
タンメンにトマト!その本を買った数年前に、香港を訪れる機会があったのですが、その時食べた物が東京の田舎者の私にはいちいち鮮烈で、食の間口という意味では大いに感化を受けて帰って来たのです。そのひとつがこれまで生野菜としてしか食べてこなかったものがスープや炒め物などに姿を変え、提供されてた事。例えばレタスと卵白のスープとか、キュウリとイカの炒め物とかとかとか…。
それ故にトマトを熱々の料理にして食べるという事も、当時の私の中では新鮮な感覚だったのです。スパゲティなんかにはトマトソースがあるじゃないかと思われるでしょうが、そっちもトマトだとは思い至らずww。
それなのに、お訪ねしたかも覚えていないなんて…。約25年の時を経て、ようやくこの味を検証することができます。席次案内には何かお店のルールがあるようで、ちょっと後方の椅子で待機してからカウンターへ通されました。そこから角煮トマト湯麺を注文し、せわしなく働くシェフたちの動きを観察していると、思ったより早く出てきました。
なかなか盛り盛りのビジュアル!特に大粒の角煮が迫力あります!まずは素の味を確かめんと、角煮とは反対岸から麺を引き出しいただく。そうめん的な、しかし長めの麺は穏やかな風味と比較的パリっとした食感。ただし急速にのびていく気も。まさに淡麗なスープだが、注意して味わうと実はいろんなものが仕込まれてそう。最近はこういうものに当たると味覚が試されてるようで怖くなってしまう。もちろん何と何というふうに材料当てすることなどできないし。
途中、卓上のニンニク醤油とやらが目に留まる。なるほどこれを足すとまた違った様相を楽しめそうだ。ちょろりと足して、またいただく。すると!
そうだよこの香り!やっぱ自分、昔当店に来ている!その記憶が蘇る。あの時、なんだか物足りなく感じてこのニンニク醤油をかけたっけ!今回は別に物足りなく感じないのは歳月のなせる技だけど、たしかにこれによりメリハリある味わいに仕上がる。
嗅覚は記憶と繋がりがあるとはよく聞くが、まさか自分にこんなことが起こるとは。タイトルのモチーフであるあの映画では、それはラベンダーの香りだったけど、ニンニク醤油とはまた自分らしくて良いww。
あらかた麺を食べ終えたらオンザライス!うまいっ!脂の甘さが飯に乗って広がる!煮込まれた三枚肉が口中でほどける!
なるほど上品なうえガッツリ要素もある絶妙な一杯でした。休日夜の早い時間でしたが席はほぼ埋まったまま。一階には私の他に角煮トマト湯麺を食べてる人はいませんでした。ラーメン屋ではなくスタイリッシュな中華の店として認知されているようですね。ああこれで25年来の胸のつかえが降りました。