ラーメン: 大胆不敵な素朴さとシンプルさ!和む醤油出汁に和蕎麦ライクな麺線!細葱が華やかに散る! : 中華そば みたか

予算:
定休日
月曜日

この口コミは、TOMASSOONさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

3.7

¥1,000~¥1,9991人
  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク3.5

3.4

¥1,000~¥1,9991人
  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
2024/05訪問72回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

ラーメン: 大胆不敵な素朴さとシンプルさ!和む醤油出汁に和蕎麦ライクな麺線!細葱が華やかに散る!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2024/05/28/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/klBztcYqcrI

<2024.05> ラーメン 細葱 半熟玉子 + チャシュー皿他 + サッポロ赤星

 しばらく特別に忙しいので地元発散。最近拉麺も食えてない日が多くなり、鬱憤が溜まりまくり。そんな週末にやっぱり「みたか」へ来てしまいました。ここ来ると妙な達成感もあるのでついつい訪問を意識してしまいます。我がラーメンライフのマスターピースな店なのです。今回は、土曜日のランチピークに訪問となってしまいましたが、妙に瞬間的に並びが少ないのに当たってラッキー。並び始めて15分少々で店内召喚。


<サッポロ赤星> あるだけで昭和レトロ感を演出!日本最古のブランド麦酒!図太い苦味と柔らかい後味!

 実はね・・・・GW後半は体調崩してダウンしてました。GW終わってからも体調が戻らず禁酒禁煙で過ごす。前日から少し復活して麦酒は解禁したんだが、中瓶なら1本が限界かな・・・この体調なら。

 それでも飲みたいのです。まずはビール!。もはや儀式。温もりを感じる季節になると厨房内は夏のよう?。汗かきながら店主が、今日もシュポッと気持ち良い音を立て栓を抜いて差し出してくれます。この瞬間に心の解放スイッチが入りますー。

 言わずと知れた日本最古のブランド麦酒!もうそこにあるだけで昭和レトロ感を演出してくれるようです。その味わいは図太い苦味!そしてシュワっとした喉越しが毎回たまらんね。ゴクゴクと飲み干したあとは、柔らかく仄かな甘味が広がります。


<チャシュー皿> 気軽な旨さにやみつき!昔ながらの小ぶり焼豚!自家製薬味を垂らして爆旨!

 小ぶりで多少ペラいところがノスタルジックな感じもしなくもない。実に良いね。つまみに最適です。小さく丁寧にカットされた仕上がりです。まさにパクパクと食う箸が止まらぬ。やみつき級に旨しです。醤油ダレに絡みつつ、調味料の塩気が効いてそこに刻みネギの清涼感とザクザク歯応えが混じる。

 店主が気まぐれに作った自家製タレも合わせよう。まずはニンニク醤油だれ。今日作ったばかりですと差し出されたそれは、確かにニンニク感がいつも以上に実にフレッシュ!。これでまず食欲に火がつきます。更に辣油ダレ!。ホットな刺激が加わってニンニク風味が力を増すか??。最高のコンビネーション!。


<サービス賄い> 塩ダレに絡む半熟玉子とチャシュー肉片!そして葱!心配りも嬉しく堪能!

 前回、TV取材があったタイミングでインタビュー受けたからそのお礼だと受け止めます。橋本店主のスタジオ収録期待します:笑。さて、これっていつものチャシュー皿に半熟玉子を乗せたバージョンに近いと思いきや。醤油じゃなく塩ダレ??系の味わいです。うっひゃー・・・・めちゃ好み!。体調悪くなかったら赤星2〜3本はこれを当てて飲み干したかったっす。


<全体> 大胆不敵な素朴さとシンプルさ!和む醤油出汁に和蕎麦ライクな麺線!細葱が華やかに散る!

 素朴さの中に華やかさが舞う。そんな受け取りです。昔の中華そばって、具材は飾り程度なのが多かったと感じてるんだが、令和の今だとすごくシンプル過ぎる感覚になってしまうね。しかし、むしろそれがこの店らしく、そんな素朴さが嬉しく感じる麺顔です。

 特に煌めくでもない醤油清油で、素朴な地肌で和蕎麦ライクな麺が透けて見えるのも、レトロな風雅を感じさせるほど。今となっては逆に、大胆不敵な素朴さとも受け取れてしまいそうです。


<出汁>昆布エキスの溶け込み深く滋味和やか!豚煮出しの円やかさに野菜の甘味!

 醤油ダレが魔法のようにキリリと伸びるような塩気だが、ベースの出汁は優しい豚煮出しである上に、大量の葉野菜と昆布の投入と、その煮出しが効いており、とても円やかで優しい旨味となっております。とてもさっぱりとして、優しく嫌味が全くない!。


<麺> 蕎麦ライク中華麺比類なし!出汁を吸っても強い粉の風味と甘味!気持ち良い滑らかなザラつき感!

 相変わらず蕎麦ライク極まれりと言う感覚です落ち着きのある素朴な褐色が印象的。そして風味と甘味がとても強いと感じます。熱ダレにも強そうで、ゆっくりと酒を飲みながら啜り食っても、伸びを感じさせないし、クシクシとした歯応えも割と持続的です。

 また潰し込みや引き締まりが強いという感じはしないのだが、独特な密度感が持続して旨し。油そば・汁なし系にも対応してくれますが、実に麺としての味わいが強いと言えましょう。


<チャシュー> 脂の抜け切った様な細切れ肉片!妙にスープエキスを吸いまくって旨し!

 塊肉を細かくスライスした様な肉片。これが噛み締めるほど妙に旨い。チャーシュー皿では魔法の醤油ダレで一気に食らうが、これはこれで別格!あっさり醤油スープが滲んだ味わいもなかなか捨て難し。


<半熟卵> シンプル・イズ・ベスト!麺に絡めて堪能!卵本来のフレッシュな旨味が温かく味わえる!

 ポーチドエッグのような仕上がり。平ザルを器用に捌いてそれぞれを分けて引き上げるのがカッコいいです!。その半熟卵加減がナイス!。シンプルに卵本来のプレーンな旨さ!ピュアな旨さが味わえるが、温かみを持ってそれらを知るってな味わい方。白身が熱りとろりと滑らかに卵黄と絡むのが実に素敵なのです!。麺と絡めるのが最高すぎる!。


総じまして「ハートフルでノスタルジックな地下スペース!人情も染み入る一杯!」・・・・と言う感動の嵐!。体調や気持ちが凹んだときこういう店こういう一杯が恋しくなります。その包み込むような和みの雰囲気と寛ぎ感がハンパない。なのでオヤジ世代として応援したくなるのです。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   きんきんに
   冷たさ沁みる
   赤星と

   ほのぼの沁みる
   ノスタな拉麺


お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • 中華そば みたか -
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2024/04訪問71回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

チャシューワンタン油そば:素朴な肉と雲呑が盛り上がる楽しさ痛快昭和ノスタルジック油そば!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2024/05/15/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/jmZcu18MOwY

<2024.04> チャシューワンタン油そば + 竹の子皿 + サッポロ赤星2本

 せっかくのGWだから馴染みの店でまったり飲み食い!そんな気分でまたまた「みたか」へ。休日昼間で一番混んでましたが、やっぱりこういうタイミングで楽しみたい店!。


<サッポロ赤星> 夏日にはやっぱり冷たい麦酒!苦味が甘味とすら感じる旨さ!最近2本が当たり前!?

 実は4月の最終週は忙しくて死んでいた・・・・拉麺食えず。なのでその反動もあって赤星の勢い乗ってしまいます。また夏日だったのもあって軽く汗かいてたから赤星の図太い苦味すら甘く感じてしまうほど旨し。今回も2本イってまうわー。

 きっと嬉しがって麦酒飲み続ける姿がTV局スタフの目に止まったのでありましょう。いつもなら麦酒の空瓶並べる常連があちこちに居るものだが、このタイミングではそんな酔狂な客はオレだけだったしー。


<竹の子皿> さっぱりメンマのコリコリ感!辣油と大蒜醤油垂を細葱に垂らす!ザクザク歯応えと刺激に酒が進む!

 コリコリ歯応えがよくある絶妙感で、しかもあっさりタイプ。これが実にビールに合う!。そこにスープに活かされる魔法の醤油ダレと、ザク切り葱が山となって降り注ぎます。

 細葱の淡いザクザクと、竹の子コリコリが入り混じる歯応えに魔法の醤油だれが滲む旨さよ!。そして性懲りも無く自家製大蒜醤油ダレと辣油を垂らす!。その辛味刺激が実に痛快でございます!。


<全体> 素朴な具材の集合体!それなのにゴージャス!しかもボリューム感ありあり!麦酒にも最適!
 
 実は、麦酒を楽しんでいる最中に、TV局スタフさんから「何を召し上がるつもりですか?」とインタビューではなく質問を受けていた。「ひょっとしチャシューワンタンメンですか?」と言われた気がして、きっとワンタンメンか何かの特集なのだろうなと勝手に邪推して、だったら協力してみようと思いついたのがこの「チャシューワンタンメン」の「油そば変更」。油そばってのは、常連気取りでイチびってしまいました。

 やはり良いぞ!チャシューとワンタンと言う素朴で定番な具材の盛り上がりが素晴らしい。空炒めのしんなりモヤシもたっぷりあって、素朴な具材の集まりなのに妙にゴージャス!そしてボリューム感ありありでございます。更に嬉しいことに、刻みネギがサービス盛なのがナイス!。


<チャシュー> そのままでも薄味でいい感じ!少し抜けた脂感がタレにも合うね!

 チャシュー皿で随分と楽しめる一方で、やっぱり温かみのある肉も楽しみたい。豚バラ肉を小さめにカットしてあり、中々の脂の抜け食具合が、汁とかタレとの絡みを呼び込みます。シンプルでさっぱりした肉味が好印象。最新で今風の肉とは比べるべきではないが、これが年末になるとお正月用に飛ぶように売れるのはわかります。偉大なる等身大の豚肉旨さと言えなくはないだろうか・・・。


<ワンタン> 出汁と醤油タレの下味処理あり!優しい味わいに酒のツマミになりそうな存在感!

 町中華にある「ワンタン」に近い、と言うかそのまま。現代のワンタンって、肉餡たっぷり大粒のご馳走的なものが多いが、昭和の町中華で啜り食った「豆粒肉餡」タイプ。やっぱり主役は「皮」。出汁をたっぷりと吸込み、破れそうでしっかり破れない。皮のちゅるっとした滑りを楽しむのもあるが、皮自体に味が染みて旨いタイプ。


<もやし> ぬくぬくで淡くザクリと歯切れつつほとばしる野菜汁!油そばに和らぎ与える旨さ!

 開店間際だったから、ストックしてあるもやしからは、湯気が立っておりました。ぬくぬくで淡くザクリと歯切れつつほとばしる野菜汁!油そばに和らぎ与える旨さ!。ここにニンニク醤油ダレも絡んだりするので、これも酒のアテになりそうです。もやしまで酒のアテに感じさせるとは・・・ニンニク醤油恐るべしかも。


<細葱> 細かくしゃりしゃりとした歯応えと舌触りでまるで葱シャーベットの如しとは言い過ぎ?

 やはり、みたかにくれば葱増しと言わず「こまねぎ」とコールしたくなる。まぁ、極細微塵切りなわけだが、それが妙にほのかなしゃりしゃり感覚となり、タレに溶けたり、麺の隙間に入り込んだり地肌に貼り付いたりする。そしてタレに塊を溶かしたらまるで葱のシャーベットの如しな舌触りに感じるのであった!?。


<タレ> 魔法のタレを濃ゆく感じたいならこれ!汁多めの汁なし系!

 ここは汁なし系でも結構汁多め。でもさらりとしたタレとなって全体にはとても馴染みます。魔法のタレ・・・醤油にラード系のオイルが深く滲んだような味わいで、チャシュー皿のように、何にでもかければ一品として成立させる魔力がある。そして今回は、これだけでなく初めて知った味変アイテムがある!。それが自家製辣油タレ!


<麺> もちろん自家製麺!汁なし系には一層と唯一無二な「和蕎麦ライク」さが響く!これもオススメ!

 タレに絡まり浸透しだした名物の蕎麦ライクな麺!それでも風味が、感じ取れるのがいいね。相変わらず粉の旨味がしっかりと伝わります。細葱やモヤシなど、具材と絡むのも汁なし系の方がしっかり掴むのがナイス!。チャシューやワンタンにも絡めたりして堪能し尽くします。色んな歯応えを楽しむのもいつもより面白いかと。


<味変化> 自家製辣油を垂らすのも一興!マイルドでクリアな辛さがタレにコクを増す!?

  油そばには、お酢と辣油の味変化が一般的ですが、ここでは辣油オンリーの方が宜かろうと思われます。お酢まで入れてしまうと、武蔵野系油そばの味わいに一変しそれらと似たような味になってしまうから。それも良いといえば良いのだが、魔法の醤油タレのコクがマスキングされそうで、やっぱりお酢はやめときたい。また辣油だけなら、魔法の醤油タレに辛味とコクを増すようにも感じられ、気に入っている次第です。


<スープ割り> 野菜と昆布が深く染み込んだスープで円やかに味変化!

コールすると、柄杓がにゅーっと出てきて直接注いでくれます。客が注ぐのを止める指示をするまで、ゆーっくりと注ぎ続けてくれる。これにより汁ありのラーメンの味となり通常なら二度楽しめます。

 醤油ダレだけでなく辣油も溶けているから、妙にパンチがあるさっぱり味という流れが面白い。とは言っても味が崩れないのは、葉野菜を中心としたヤサイの煮込み、そして昆布の風合いもあるからか。せっかくの油そばなら、是非ここまで楽しんでもらいたいです!。


総じまして「素朴な肉と雲呑が盛り上がる楽しさ痛快昭和ノスタルジック油そば!」・・・と言う感動の嵐!。老若男女に広く受け入れられる三鷹の名店!。和やかさとホスピタリティ!そしてユーモラスさえ溶けこむナイスな店!。行列必須ですが並ぶ価値ありです。いつもながらお腹と心を満たす店。再度激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   素朴さに
    笑みが溢れる
     麺顔哉

    美味さ溢れる
     チャシュー雲呑


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • 中華そば みたか -
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2024/04訪問70回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

五目油そば: なぜか懐かしさを感じさせる具材の数々!まるでご馳走感覚!ピーマンとハムが泣かせる!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2024/04/21/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/9R8vxeFXx_0

<2024.04> 五目油そば + チャシュー皿 + サッポロ赤星 + キリンラガー

 初訪問は、2011年11月。12年と5ヶ月経ってようやく100回目、100杯目と相成りました。私の中で記録を取り始めてから一番訪問回数が多く通っている店・・・・それが「中華そば みたか」でございます。あまりに好きすぎて一時期こんなブログをアップしたこともありましたっけか(苦笑)。

【実録】 「中華そば みたか」という店!この愛が止まらないのでまとめてみた!
  https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/25/172911

 何がこんなに私を惹きつけるのでしょう。やっぱり来れ明るくなれると言うこともありましょうが「自由気まま」ってことでしょうか。そして古参の常連さんのイキなオリジナルコールと、その店主とのやり取りに面白さを感じたからでしょうか。もちろんラーメンの旨さもハマるわけだがー。


<サッポロ赤星> あゝこのラベルを見ただけで和む!図太い苦味の後に駆け抜ける軽やかな甘味!赤星真骨頂!

 「こんな週末一番混む時に珍しいですね」なぁんて言葉をかけてくれながら既に栓を抜いた赤星を持って笑いながら待ち構えてくれるのが嬉しいよね。麦酒の空瓶が数多く並ぶ土曜日昼のカウンター。どの客も尻が重いようで空瓶が並んで壁のようになってます。

 やはり最近は赤星人気を感じます。客の半数は赤星。イメージ通りに図太い苦味と感じるが、私は後味が好きで、どこか軽い甘味が印象的。スーパードライのキレもいいが、歳を重ねるたびに、どこか落ち着く様な優しい苦味が好きになってくる様です。


<キリンラガー> 苦味をしっかり伝える麦酒!杯を重ねても苦味でボディーを感じ続けられる旨み!

 麦酒を切り替えるのも面白いが、実はここでは小瓶はキリンラガーのみなのでこういう展開になります。やっぱり以前より食えなく飲めなくなってる気がするー。特にここ3年は仕事では試練続きなので一気に老けた胃袋です。

 でも赤星からキリンラガーへの流れって結構イケると思ってます。別に赤星に飽きるわけじゃないが、キリンラガーへ切り替えたひと口目はビビッと苦味が走る感覚で、また新たな一杯目感覚が復活するから。これは個人的には、 苦味をしっかり伝える麦酒!杯を重ねても苦味でボディーを感じ続けられる旨みと感じており、他の店でもやってるパターンでございます。


<チャシュー皿> ハーフカット焼豚と薄味メンマにざく切り葱と魔法の醤油ダレ!そして調味料の魔術!

 「チャシュー」が良いのよ!。別に「チャーシュー」のミス入力じゃなく、江ぐち以来の呼び名のよう。シンプルで古風な焼豚なのだが妙にハマる。レトロな感じすらある一見フツーの焼豚なのだが、飛ぶようにお土産の切り落としが売れまくり。かく言う私も年末は塊を買い込むほどです。

 とてもシンプルに、もやしとメンマを敷いたところに焼豚を重ねざく切り葱を盛る。その途中で魔法とも言えるこの店魂の醤油ダレを垂らし、仕上げは調味料。この調味料の塩気がまたハマるのだわ。

 また近年提供してくれる様になった、橋本店主の気まぐれオリジナルタレもいい感じ。今回は「ニンニク醤油作りたてですよ」とのことだったので、それを投入し辣油タレをまわしかけましょう。ううう・・・・これによって麦酒1本では歯止めが効かなくなってしまうのだった。


<全体> なぜか懐かしさを感じさせる具材の数々!まるでご馳走感覚!ピーマンとハムが泣かせる!

 100杯目だからデフォルトのラーメンで飾ろうとも思ったんだけど、左隣のお客が頼んだ五目そばが旨そうに思えた。そしてこの日は暑かったし、また真似した様なのも引っかかるので、五目油そばと流れた次第です。

 しかしこれで良かった!やはりここの五目そばのオーラは格別です。どこか和みの五目そば!昭和レトロかノスタルジーを感じさせる存在感ではありませんか!。これが「江ぐち」スピリッツなのか?(江ぐち行ってないから想像)。そして・・・もやしやメンマ、そしてチャーシューがノスタルジーなのはイメージしやすいが、ハムとピーマンが乗るところなどが実に面白くて秀逸!。ピーマンってどこか昭和の良き日本の食卓を思い起こすのは私だけだろか。


<五目具材> まるで昭和の贅沢感!チャーシュー・もやし・メンマ・ナルト・ピーマン・ハム!半熟卵!

 昭和生まれのオヤジとしては泣けるのだが、今風の旨さに慣れ過ぎた感覚からすると逆に新鮮?。具材どれもが懐かしさを覚えます。チャーシューの隣にボンレスハムがあるのがむしろ昭和の心意気と言う感覚!。久しぶりにボンレスハムを食うと意外と塩気があるのねと知る。

 ナルトは2枚で楽しい上に、ピーマンともやしがややオーバーボイル気味なのがこれまた馴染みます。更にメンマは、馴染み深い薄い茶色でクニャっとしているが歯切れは凛々しい!。醤油出汁との相性もよく、これでまたビールも進むと言うもの。

 そしてここに来れば頼まなきゃ損!それが半熟卵!。いわゆるポーチドエッグ。麺の茹で釜に生卵をぽとりと落とし、肌感覚でタイミングを見計らって引き上げて丼の中にポトリ・・・決して単純作業とは思えず「技」とすら感じます。崩しては麺に絡めて食らうのが、艶かしくもあり定番の麺の楽しみ方!。だからこ五目油そばの楽しみが一層盛り上がると思われます。


<麺> 何度食っても思うのは蕎麦ライクな風合い!力強さと素朴さが滲む独創的なストレート麺!

 もう100回も伝えて飽きた表現ですが・・・やはりこれしか思いつかない。「和蕎麦」ライクな麺。麺箱の中にある時は灰褐色な表情。それが茹でられると柔らかい茶褐色が滲む色合い。灰とと茶の混じり合う色合いが蕎麦にも見えるし、微妙にざらつきを感じさせる表情もそれに近いかと思わせます。

 風味的には力強い風合いある反面、汁が浸透しだすと優しい素朴さが生まれて、淡い甘味を感じさせるのがいいねぇ〜。油そばだと、やっぱり麺の力を感じ易いかと。そして油そばは汁が少し濃ゆいので、いつもより出汁を吸い取った味わいが濃ゆく、旨みもしっかりとした印象です。


<スープ割> コール制!柄杓でダイレクトに注ぐタイプ!ラーメン感覚復活で2重に楽しめる!

 急に注文が立て込んで忙しそうだったので、コールするタイミングを見計らってたら、逆にそれを見透かされました(汗)。目線だけでスープ割の準備です。スープの入った柄杓がにょきっと出てきて、注ぎが始まる。こちらから注ぎ終えるタイミングを伝えるシステム。半熟卵も少し溶けていつものラーメン感覚が蘇る!。再び汁あり系の喜びが復活したような展開!。


総じまして「100回通っても飽きず!昭和レトロなゴージャス油そば!安心安堵!みたかの一杯!」・・・と言う感動の嵐!。いつもながら昭和のノスタルジーにも浸れるような味わいにオヤジの心が緩んだ感覚。いつもオヤジの開放区みたいな雰囲気だけど、ひとりでとても入り易い接客と雰囲気ですので若い人ほど知って欲しいこの味わい。今後も通って1000杯目指します。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います。


   長々と
    旨さ惹かれて
     百杯目

    そのまま行けよ
     目指せ千杯


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2024/03訪問69回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク3.5
¥1,000~¥1,9991人

チャシューワンタンメン: 肉と雲呑!出汁と麺が実に素朴!ノスタルジーさ極まりオヤジを楽しませる麺顔!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2024/03/31/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/8kycbElqLPA

<2024.03> ワンタンチャシューメン 半熟玉子 + 竹の子皿 + サッポロ赤星 + キリンラガー

<夜の部一番乗り!>

 彼岸が過ぎて冷たい雨の降る午後。久しぶりに生命保険の契約内容確認に保険会社へ。老後を考えだしている私です。まぁ既に忘れている内容もあって、オプションなどの紹介もあったりと、まぁ後でゆっくり考えますととりあえず退散です。で、ポツンと一人放り出された三鷹駅界隈。

 へへへ・・・こういうことになるのをちゃんと計算に入れての午後休暇でございます。午後5時に夜の部スタートの毎度御馴染みの「中華そば みたか」へ。久しぶりにチャッター1番乗りです。ちょっと勢い余って早すぎたか:汗。10分弱早開けという嬉しいスタートで、一番左端のプレミアム席をゲット。さぁゆっくりと楽しませてもらいましょう。


<サッポロ赤星> マイ定番麦酒!ズシリと響く苦味の後の軽やかに滲む甘味余韻!平日夜を盛り上げる旨さ!

 もう完全に全自動対応。席に案内されると赤星出される準備を感じます。ま、マイ定番麦酒には違いないわけで、ズシリと響く苦味の後の軽やかに滲む甘味余韻!平日夜を盛り上げるます!あゝ、やっぱり来てよかった・・・今宵の赤星は気分的に一味違うのだった。


<キリンラガー> 偉大なるオーディナリーな味わい!定番の苦味は安定極まる旨さ!

 続いて銘柄を変えていつものキリンラガー!飲み過ぎると食えなくなるので小瓶です。まだ熱処理だった頃から馴染んだブランド。なんだかんだで一番安寧を覚える味わいかもしれません。昔はズシリと感じた苦味ですが、微妙に少しだけ軽やかにも感じてしまう?。コク深さは相変わらずしっかりしてる感覚でしょう。ライトにゴクゴク飲み干せる味わいが痛快!。


<竹の子皿> ここのメンマの呼び名!飽きない旨さにオリジナル辣油タレが垂れて旨し!

 今でもメンマじゃなく「竹の子」っていうの恥ずかしい?。なんともさっぱりとした旨さで全く飽きがこない。それでいて出汁やタレにもマッチするので、味わい深いです。

 今回も橋本店主オリジナルタレの提供を受けましてそのうち辣油系を垂らす!。うう!メンマと相性抜群!


<全体> 肉と雲呑!出汁と麺が実に素朴!ノスタルジーさ極まりオヤジを楽しませる麺顔!

 レトロと言うか、ノスタルジー感覚いっぱいで、豚肉とワンタンが特にそう。味玉じゃなく玉子をそのままってのも印象的ですな。ここ数年、昭和ノスタルジーなラーメンが再認識されつつあるように思えるのは私だけ?。

 流行って周り回るってよく言うが、マジでそんな周期を感じるこの頃で、特にこの店の一杯は、最近迫力すら感じます。古き良き時代の一杯って感じがありありで、出汁はすっきり濃ゆめの醤油ブラン!だけどライト。そして隙間から覗く麺の風合いがまた良いです。


<出汁> 穏やかな豚煮出しに醤油が優しく浸透する旨さ!野菜と昆布が旨味ふんだん!

 醤油ダレと白い調味料の投入シーンが大胆に映るので、塩気を先行して感じがちだが・・・これは実に円やかな旨さ!。麺の風合いが移るだけでなく、ワンタンから滲む炭水化物の甘味も染みる展開です。

 ライト醤油な味わいですが、尖りは全くなし。これまで散々語ってきましたが、野菜と昆布の溶け込みが実に豊かで、とっても優しい味展開なのです。それを煮豚の出汁感がバックアップ。今回も飲み干してしまった:汗。


<麺>自家製麺!和蕎麦ライクな風貌!出汁を吸い込んでも全くダレずに風味感キープ!

 もう見たまんま和蕎麦ライク。でも蕎麦粉じゃない。香り高いが小麦の風合いです。粉の力強さも感じるようで、出汁がしっかり浸透してもダレた風合いは全くないし、甘味増して風味は衰えず。

 多少しなやかな腰つきになりましょうが、ハードさはキープです。これを肉!ワンタン!を巻き込み楽しみ尽くす!・・・そして次は半熟卵と戯れます。


<半熟玉子> 毎度定番の半熟玉子風に!割って麺に絡める楽しさ!熱感こもる熱々卵黄に思わず興奮!

 麺の湯で釜にポトンと生卵は落とされ、静かに短時間煮たところで平ザルで救い上げる。手法的にはポーチドエッグと同じです。薄く卵白部分に白い茹で上がりが生じ、卵黄は熱感がしっかり伝わって、熱々なコク円状態。そのまま出汁に溶かして月見状態は勿体無い・・・。私は、まず存分に麺に直接絡める主義です。麺に絡む卵黄の姿が素朴な風景の中に妖艶!。食えば旨さ質実です。あゝ、これたまらんわ!。


<チャーシュー> 素朴なばら肉が熱感に出汁が染みて更に優しい旨さ!一気に爆食!

 豚バラ肉の切り落としで、何も特別な感じがしないんだが、なぜか真似できない不思議な豚肉。自宅で作れそうで作れないため、週末はお土産切り落とし肉が飛ぶように売れまくりのようです。


 醤油ダレにダイレクトに絡めて食らうもいいが、優しいスープに濡れて染まって柔らかみの生まれた脂身を潰すように噛み締める!それ最高に甘味を感じるようで好き!。なので・・・あゝ、一気に食い切ってしまったわ:汗。


<ワンタン> しっかり出汁を吸い込んだ皮が甘く感じる程旨し!豆粒肉餡が泣ける風合い!

 ほぼ皮ワンタンのようで、ほんの僅かな豆粒肉餡が挟まれてます。面白いもので、その豆粒を奥歯で直接潰したくなるね。ちゅるちゅると滑る全体の感覚もあるが、割と「食べる皮」と言う感覚に近いか?。

 まるでワンタンも麺の一部のように、絡めてくらい、ビールで火傷しそうになったところを癒すように飲み干すのだった。やっぱりこの素朴なワンタンもこの店のアイコンだね。旨し!。


 総じまして「ノスタルジーが極まり逆に斬新!何度食っても飽きない素朴な質実さ!三鷹にみたかあり!」・・・と言う感動の嵐!。最近の三鷹周辺のラーメンは、着実にプレゼンス高まるエリアかと!。ここは、江ぐちの味を受け継ぐ正統派なここは中心的スポット!。若い人にこそ味わってほしい昭和ノスタルジーな旨さ!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


 彼岸過ぎ
  冷たい雨の
   降り注ぐ


  地下に潜りて
   温もる一杯


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2024/03訪問68回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク3.5
¥1,000~¥1,9991人

ラーメン: ライト醤油に透ける和蕎麦ライク麺!シンプル具材に色鮮やかにピーマン!素朴さが絵になる麺顔!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2024/03/15/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/cpScNbHbxWE

<2024.03> ラーメン もやし ピーマン 細葱 + 竹の子皿 + サッポロ赤星 + キリンラガー

 ビールと竹の子皿(メンマ皿)なら通称「ビータケ」。もやしとピーマンは略して「もやぴー」。いちびってそうコールしたかったんだが、細葱も捨て難いと迷った挙句、フツーに注文してしまいました。このスタイルがとても気に入って、以前これからはこのスタイルを通す!と豪語した私ですが、全くそのように実行しておりませんー。

 まぁ今回は少し春めいた気候なのもあって、明るい色添えということで鮮やかなピーマンと優しい透明感のもやし、そして野原をイメージして細葱という感じでやってみました。


<サッポロ赤星> 当然これだぜ日本最古のブランド麦酒!嬉しい昭和レトロ感と図太い苦味と柔らかい後味!

 日曜日夜という滅多にないタイミングで訪問したもんだから、店主のおや?ってな表情。その直後に赤星ぃ〜とスタフにコール連携ですー。これは最早儀式ですな。ビール無しで食ったことってもう遠い思い出かと。

 温もりを感じる季節になると厨房内は汗ばんでしまうよう。汗かきながら店主が、今日もシュポッと気持ち良い音を立て栓を抜いて差し出してくれます。この瞬間に心の解放スイッチが入りますー。

 言わずと知れた日本最古のブランドで、もうそこにあるだけで昭和レトロ感を演出です。味わいは図太く苦くそしてシュワっとした喉越しがナイス!ゴクゴクと飲み干したあとは、柔らかく仄かな甘味が広がります。


<キリンラガー> 定番の苦味は安定極まる旨さ!偉大なるオーディナリーな味わい!

 続いて小瓶。小瓶はキリンラガーしかないので毎回この展開。これはまだ熱処理だった頃から馴染んだブランド。なんだかんだで一番馴染みがあるので、安寧を覚える味わいでしょうか?。近年のクラフトビールブームでIPAなどと比べるとどうしても軽やかにも感じてしまうが、くれべて華やかさは低めなれどコク深くしっかりしてる感覚です。


<竹の子皿> さっぱりメンマのコリコリ感!辣油とニンニク醤油ダレを垂らした葱のザクザク感!酒が進む!

 実に薄味仕立てでフレッシュとすら感じる素材感!そこに醤油ダレを絡めて辛味を加えながら味わうのがオツです。確実にビールに合う!。淡くコリコリ歯応えが絶妙感で葱のザクザク感と竹の子コリコリ感が混じる歯応えが快感!。

 そして辣油好きとしてはその垂らした辛味刺激が実に痛快!。そしてニンニク醤油ダレも投入!これが葱の清涼感と響き合いパワフルな味わいに変化!。魔法の醤油ダレともベストマッチでございます。


<全体> ライト醤油に透ける和蕎麦ライク麺!シンプル具材に色鮮やかにピーマン!素朴さが絵になる麺顔!

 見るからにノスタルジックな中華そばって感覚。その反面具材の盛りが良いのでガッツリ感もありましょう。むしろそれがこの店らしく、そんな素朴さが嬉しく感じる麺顔です。

 優しく透き通るような醤油出汁がまたナイス。そして透けて見える素朴な地肌で和蕎麦ライクな麺がレトロに感じる。そんな昭和の風雅を感じさせるようすです。特に今回はピーマンを追加したのもあって、素朴な雰囲気の中に鮮やかさが滲むフィーリングが素朴さを強調しているようにも感じます。


<出汁> 豚と野菜と乾物が円やかに溶け込む旨み!すっきりなのにコク深い醤油出汁!味変化も楽し!

 するすると抵抗感なく浸透するようなまさにあっさり醤油味。日常に溶け込むようなとてもお優しい味わいで、これぞほっこり!とした旨さでしょう。豚ベースの旨味と昆布系の乾物がしっかりと溶け出しており、お出汁な感覚がウケます。

 しかも野菜もしっかりと煮出されたイメージで優しい味わい。一方で適度にラードが絡んでいるようにも思えるのです。かなり十分なこくまろな味わい!。ライトでコク深い醤油出汁と仕上がっております!文字通り思わずゴクゴクと飲み味わい倒します!。


<麺> まさに真骨頂!軽くザラつく蕎麦ライクなストレート麺!汁を吸いつつ独特の風味の後に広がる淡い甘味!

 茶褐色のようで灰褐色のようでもある不思議な色合い。そして何度もこれまで例えている蕎麦ライクな風合いは、相変わらずです。芯はないがクスクスと小気味よい歯応えが印象的で、ちぎった後の奥歯での潰しでは、素地の風味をしっかり感じさせます。

 汁を吸っても全くダレない様子で、蕎麦感覚を最後まで楽しませてくれます。モヤシやピーマンなどの具材と絡めて食うも相性良し!。


<細葱> 春を思わせる野原に咲く花々のような華やかさ!ほのぼのさ溢れる展開!

 細葱とは、葱の微塵切りに他ならないのですが、極々細かく切り刻まれた微塵状態の代物。葱微塵が溢れると多少ワイルドな雰囲気が生まれるところですが、とても細かいので、素朴さの中に上品さが生まれるよう。またフレッシュさ!瑞々しさ!の迫力が生まれるようでこれ好き!


<チャシュー>脂が程よくさっぱり!じわっと出汁を吸い込み旨さアップ!小ぶりな肉感心地良し!

 温もりと出汁に濡れて多少吸い込むだけで赤身の旨さもアップした様子です。無限大に食えそうな気がするほど、ライトな旨さが印象的な豚肉。バラの部位なので、抜けたと言っても脂の旨さはしっかり残っており、非常に和やかに食える脂身の甘味が出汁にフィットします。


<もやし&ピーマン> 蒸し炒めしんなりしたモヤシ!ピーマンの優しい苦味の中に仄かに残る甘さ!

 熱々の鍋でそのまま炒めるような蒸し焼きみたいな感覚?。もやしの淡い甘味が残っており、茹で上げよりは甘みあるか?。時間が経つとじわじわと汁気が溢れ出すので、オーバーボイルの状態のように見えて実は旨さはしっかりです。

 ピーマンも程よくしんなりとしており、苦味をほんのり残すものの甘味をどこか感じさせます。噛み締めると汁気を口の中で弾け飛ばし、清涼感の中に野菜ならではの甘味も感じるではないか!。もっとくれ!金出すから!と心で叫びます。


<メンマ> フニャコリとした歯応え!あっさりしつつ出汁を吸い込み温もりの旨さ!ノスタな仕上がり!

 思いの他、淡くコリっとした歯応えがあるのが印象的。そして薄味仕立てです。フニャっとしてそうな短冊型で一般的なもの。出汁を吸い込みやすいようで、醤油タレや醤油スープにもすぐに馴染みます。単体でも旨いが、個人的には麺や薬味と絡ませながら食らうのが好き!。


<味変化> 店主気まぐれの味変!ニンニク醤油!後半はあっさり仕立てにパンチを添える!

 常連さん向けにお遊び感覚で提供してくれます。初めてでも言えば快く提供してくれると思います。そんな自家製ニンニク醤油ダレも加えます。レンゲの中で溶かしながら、出汁に静かに沈めます。素朴な醤油出汁のバランス崩す様なイメージあるかもしれませんが、ニンニクが実に合います!。加えて醤油味の輪郭も復活させるようです。


総じまして「懐かしくも馴染み深く何気ない具材我儘アレンジ!そしてハートフルな麺顔!昭和風情感じるノスタルジック拉麺!」・・・と言う感動の嵐!。ここはいつも和みの雰囲気と安らぎを感じますが、厨房内の明るくフェスティブな雰囲気もとても好きです。なので実に心地良くも懐かしい空気感!。昼間だと行列必至?だけど日曜夜なら比較的すんなり。でも並んででも食いたいノスタルジック中華そば!。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   陽が伸びて
    寒さが緩む
     宵のくち     

    赤星あおり
     春を待つらむ


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2024/02訪問67回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク3.5
¥1,000~¥1,9991人

チャシューメン: 何度食ったか数えきれん焼豚麺!半熟玉子を乗せて今回は細葱山盛りで攻めてみた!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2024/02/10/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/OpI9Udlea4c

<2024.02> チャシューメン 細葱 半熟玉子 + チャシュー皿 + サッポロ赤星 + キリンラガー

 とうとう土日も身動きとれず・・・。さすがに夜は好きにしようと、我儘言ってひとり「中華そば みたか」で出かけて憂さ晴らし。どうせメチャ混みだよなぁ〜・・・と思ってたんですが、この日は昼の部が混みすぎた反動なのか、サクッと開店前15分前で一巡目をゲット!。休日には珍しいかと。今日はここで食えという神の思し召しかと思われました。

 さてこれ以降・・・いつものパターンの展開でごめんちゃい。


<サッポロ赤星> 多忙合間の刹那を盛り上げる図太い旨苦味!仄かな甘味!旨味が格別!

 声をかけなくとも出てくる赤星。今日も旨いぜ!図太い旨苦味!仄かな甘味!旨味が格別!。苦いだけなら欧州ブランドがホップが効いていい感じだが、仄かに甘味も感じさせるところが日本ブランドのいいところ?。これが毎回飽きずに実に厚みのある味わいで楽しませてくれます。更に言うと、図太い割には後味が軽やか。


<キリンラガー> 偉大なるオーディナリーな味わい!定番の苦味は安定極まる旨さ!

 キリンラガーは、まだ熱処理だった頃から馴染んだブランド。特別な思い入れがあるわけじゃないけど、なんだかんだで一番安寧を覚える味わいかもしれません。昔はズシリと感じた苦味ですが、歳を重ねてIPAなど味を覚えると、少し軽やかにも感じてしまうね。華やかさは低めですが、コク深さは相変わらずしっかりしてる感覚。対峙する酒じゃなくて、おつまみ等料理と合わせる麦酒って感覚で、ライトにゴクゴク飲み干せる味わいが痛快です。週末のビールはやっぱり最高だわ!。


<チャシュー皿> 魔法の醤油ダレと調味料がさっぱり煮豚をコク深く仕上げる旨さ!麦酒に最適!

 もう定番。小皿にメンマを少々敷いた上に小さいめにカットされた薄切り豚バラ肉。サイズが大小違う青葱微塵が振りかけられ、調味料と魔法の醤油タレが垂らされると言う、極めてシンプルな逸品。麦酒との相性が抜群であります。醤油と調味料の塩気が、脂身の甘味に混じるのが合う!更にメンマも絡めて食らうと食感も楽しいし旨さも増す!。ここてビール飲むなら絶対に合わせるべきかと!。


<全体> 何度食ったか数えきれん焼豚麺!半熟玉子を乗せて今回は細葱山盛りで攻めてみた!

 まさに古き良き時代の一杯って感じがありありで、出汁はすっきり濃ゆめの醤油ブラン!だけどライト。そして隙間から覗く麺の風合いは、後述するけど実に独特!。こまネギとは、細かく刻んだ薬味ネギのことで、「ザクぎりネギ」と「こまネギ」の2種類あるが、ネギの量が、ふふふ・・・多いじゃないか。これはきっと気を効かせてくれたんだと思います。

 あゝ昭和ノスタルジーなラーメンが、近年再評価されつつ思える中、この店は、ブレずにずっとそれですよ。特にこの店の一杯は、ポリシーとすら感じます。豚肉が特にそう。味玉じゃなく玉子をそのまま半熟玉子ってのも個性的で、都内広しと言えどほとんど見かけません。


<出汁>豚煮出しの円やかさに野菜の甘味!昆布エキスの溶け込み深く滋味和やか!

 とてもさっぱりとして、優しく嫌味が全くない!。醤油ダレが魔法のようにキリリと伸びるような塩気だが、ベースの出汁は優しい豚煮出しである上に、大量の葉野菜と昆布の投入と、その煮出しが効いており、とても円やかで優しい旨味となっております。今回は、「チャシューワンタン皿」で残ったタレも投入したのもあって、一層優しく円やかな展開がナイス。それぞれのエキスが溶け込み、いつもより滋味和やかな展開となって旨しです。


<麺> 自家製麺!心地良い滑らかなザラつき感!出汁を吸っても強い粉の風味と甘味!比類なしの蕎麦ライク中華麺!

 何度も性懲りも無く語っておりますが、これを抜かしては置けぬ・・・「まるで蕎麦」!。相変わらず蕎麦ライク極まれりです。落ち着きのある素朴な褐色が印象的。そして風味と甘味がとても強いです。しかも熱ダレにも強く、ゆっくり食っても、伸びない感じ。ずっとクシクシとした歯応えが続くようです。別に潰し込みや引き締まりが強いという感じはしないのだが、実に麺としての味わいが強いと言えましょう。


<チャシュー> ノスタルジーな仕上がりが好きさ!ちょっと抜けた感ある豚肉に醤油出汁が浸透!

 チャーシューじゃなくて「チャシュー」です。誤字ではありません。いかにもノスタルジーを感じさせる肉です。中華そばチャーシューの原風景を感じさせるような仕上がりが、オヤジ心を泣かせます。決して驚く旨さじゃないんだが、何周か回ってか実に新鮮に感じるようなイメージと言ったところでしょうかね。茹で豚の脂が抜けた感に、醤油スープが逆に染み込んで別の旨さが生まれるようです。アテでチャシュー皿食ってる上に、さらにチャシューを食らうという・・・・それだけ好きってことですな。


<メンマ> あっさりしつつ出汁を吸い込み温もりの旨さ!これもノスタで味わい深し!

 これも薄味仕立てです。フニャっとしてそうな短冊型で、思いの他、淡くコリっとした歯応えがあるのがいいね。出汁を吸い込みやすいようで、醤油タレや醤油スープにもすぐに馴染むようです。それだけでもシンプルに旨いが、実は麺や薬味と絡ませながら食らうのが旨いかと。


<半熟玉子> 毎度定番の半熟玉子風に!割って麺に絡める楽しさ!熱感こもる熱々卵黄に思わず興奮!

 麺の湯で釜にポトンと生卵は落とされ、静かに短時間煮たところで平ザルで救い上げる。手法的にはポーチドエッグと同じです。これを自宅でもやってみたくて・・・どれだけ失敗したことか。Amazonで作る道具を見つけて最近ゲットしたばかりです(笑)。薄く卵白部分に白い茹で上がりが生じ、卵黄は熱感がしっかり伝わって、熱々なコク円状態。まず存分に麺に直接絡めましょう!。その、麺に絡む卵黄の姿が素朴な風景がナイス。食えば旨さ質実です。これは最近クセになってる味わい方かと!。


<味変> 自家製ニンニク醤油ダレ!味にシャープさとパンチを生む味迫力!

 いつもは「油そば」か「チャシュー皿」でやるパターンですが今回は汁系でトライ。店主気まぐれの不思議なニンニク醤油ダレ!。穏やかなバランスを崩すかもと危惧したものの、意外と穏やかさは影響されず、コク深さだけ増した感覚。ううう・・・これも毎回やらかしてしまいそう。


総じまして「とにかくハートフルでノスタルジックなスペース!そんな風情染み入る一杯!」・・・と言う感動の嵐!。和みの雰囲気と安らぎ感がハンパない上に心地良くも懐かしい空気感!。オヤジも若者も魅了する拉麺店です。この店が通える範囲にあって本当に拉麺人生としては幸運!。こういった旨いものは広くみんなで分かち合いたいもの!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   冬空に
    空腹抱え
     ビル地下に

    温もり溢る
     旨さと人情


お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2024/01訪問66回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク3.5
¥1,000~¥1,9991人

五目そば:昭和のご馳走感覚!ピーマンとボンレスハム!ノスタルジックな大衆五目そば!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2024/01/23/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/3ed8d51i44c

<2024.01> 五目そば + チャシュー皿 + サッポロ赤星 + キリンラガー

 私の中では一番の常連気取りなお店。年が明けてもっと早く訪問したかったのですが、何せ・・・・いつも行列で心が折れておりました。なので平日夜を狙ってみましたが、おいおい!こんなめちゃ空いてるタイミングってあるのか!。飲み食いの最中ずっと空き席ありの状況で、これまでになくゆったりと過ごさせていただきました。中には文庫本を読みながら飲んで〆るって方々も。本来の過ごし方って感じです。 


<サッポロ赤星> 厚みのある旨味と後味の軽やかさがナイス!図太いボディでしっかりした苦味!

 座るともう赤星が出てくる。シュポ!ってな栓を開ける音が店内に響きます。やっぱ赤星はええわー。図太いボディーとしっかりとした苦味がいいです。オヤジ世代になるほどに図太い本格派が好きになってくる。苦いのがいいのよ。仄かに甘味も感じさせるところが赤星なのよ。実に厚みのある味わいで楽しませてくれます。更に言うと、図太い割には後味が軽やか。仕事終わりの開放感もあって一層うまし!


<キリンラガービール> 苦味の中に甘味すら覚える旨さ!昭和から続くブランド旨さ脈々!

 赤星中瓶で少し腹が張ってきたので続いて小瓶。小瓶はキリンラガーとなります。平成生まれの生のラガーも旨いね!。時代の流れに加えてキレ味が増したような感覚。ホップの苦みも痛快ながらも、ズシリとした旨味を感じつつ、往年ラガーの記憶より軽やかな感じがします。つまり飲みやすい。ははは・・・もうワクワクが止まらない!。


<チャーシュー皿> 特製辣油タレを絡めて味わう!しみじみ旨い昭和レトロな豚肉おつまみ!

 煮豚の細切れサイズのカットで、スープに溶かす魔法の醤油ダレと少々の白い粉・・・そしてざく切りネギを振りかければ出来上がりって寸法です。豚肉と大胆ざく切り葱と絡めて食らいます。この味わいがますますビールを進ませます。常連が座席のあちこちに散見され、ビールの空瓶がまるで卒塔婆のようにカウンターに並んでる。

 ここで味変化。自家製辣油。薬味染み込んだ香味油の上澄みぽい仕上がり?。クリアな辛味インパクトを与える感覚でございます。これを全体に絡める。これが刺激的辛味の中に甘味を感じさせ楽しませてくれます。主にメンマと絡めさせて楽しみました。


<全体> 昭和のご馳走感覚!ピーマンとボンレスハム!ノスタルジックな大衆五目そば!

 今回は久しぶりに五目そばとさせてもらいましょう。あゝ・・・なんと安寧の町中華感!その素朴さたるや!どこかしら家庭的な雰囲気もあるのがほっこりさせます。何と言ってもピーマンとボンレスハムが乗るのが心にくい!。昭和の我が家では避けてたイメージですが、今になると爽快な苦味が美味いです。

 またボンレスハムが泣ける。昔はこれもそのまま立派なサイドメニューとして飯を食ってた記憶です。特にお袋が作るハムカツも好きだった。そんな昭和世代のオヤジどもをワクワクさせるトッピングたち。ノスタルジックな大衆五目そば!。


<出汁> 魔法の醤油ダレと豚肉野菜出汁!五目具材からも滲む旨味!全体に馴染んで素晴らし!

 特製の醤油ダレと白い粉に目が行きがちで、ジャンキーなニュアンスがありがちだが、ベースのスープには大量の葉野菜と昆布で煮出されており、とってもヘルシー!?。あゝ、もうかなり前にまとめたものですが詳しくは拙ブログ記事にて。

【実録】 「中華そば みたか」という店!この愛が止まらないのでまとめてみた!
 https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/25/172911

 しかも今回は「五目」なので、トッピングのモヤシやらピーマンの汁やらも追加で滲んでとってもマイルドな仕上がりとなっております。塩気の尖りが全く無いのでお子様でも安心な旨さだった!。


<麺> 力強さに素朴さ滲み独創的!半熟玉子に蕎麦ライク風合いの麺!出汁と卵黄に絡んで旨し!

 茹でる前は実に灰褐色な色合い。まさに「和蕎麦」ライクな麺。茹で上がると柔らかい茶褐色が滲む風合いに変化します。その灰褐色と茶褐色の混じり合う色合いが蕎麦にも見える?。そして微妙にざらつきを感じさせる表情もそれに近いかと思わせるのです。その力強い風合いある反面、汁が浸透しだすと優しい素朴さが生まれて、淡い甘味を感じさせるのがいいのです。

 五目そばに玉子がつきますが、固茹・半熟・生の中から選べます。最近ずっと油そば変更だったので生玉子だったけど、今回は汁系だかから半熟を選択。これが実に蕎麦ライクな麺に絶妙に合います。まるで月見そばの風合いが生まれるようなコク深さがナイス!。


<チャーシュー> 妙にスープエキスを吸いまくって旨し!余計な脂の抜けた細切れ焼豚肉片!

 完全なる煮豚で、スープ生成に大貢献した後の様な塊肉を細かくスライスした様な肉片。これが噛み締めるほど妙に旨い。チャーシュー皿では魔法の醤油ダレで一気に食ったが、あっさり醤油スープが滲んだ味わいもなかなか捨て難し。いや、むしろモヤシやピーマンと絡めて食ってもいいかも。もちろん麺に絡めてもいい。これはいろんな味わいとコラボさせながら食う逸品肉片だと思う次第です。


<具材たち> クタったモヤシと共に・・・ほんわかと苦味滲むピーマン旨し!

 どこか懐かしい具材。実にほっこりさせる旨さと感じます。本当に子供の頃に中華食堂で食ったラーメンはこんなモヤシだったよ。ピーマンは五目炒めにしかお目にかからなかったか?。誤解生む様で恐縮だが、くたった感じがオヤジ世代としては癒される味わい!。


総じまして「三鷹グルメのランドマーク!名店江ぐちの味を今に伝える極楽レトロな大衆五目そば!」・・・と言う感動の感動!。最近また人気度が上がった感があって混む並ぶは必須となる状況ですが、その価値ありかと。このノスタルジックさは唯一無二ではと思うのです。因みにこれを油そば変更もナイスでその独特な麺に実はベストマッチ!お試しあれ!とにかく激しくオススメ!旨し!なのでとっとと最後に詠っていつもの様に締めたいと思います!。


   年越して
    早速多忙な
     睦月にて


    こころ落着く
     みたかの旨さ


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2023/12訪問65回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

ワンタンメン: 唯一無二のプレゼンス!昭和な和やかワンタンの風貌!蕎麦ライクな麺とのコラボ!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/12/12/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/opetPtXiGBs

<2023.12> ワンタンメン + 竹の子皿 + サッポロ赤星 + キリンラガー + 店主のお遊び


 自分にご褒美。マジで今週はよく仕事したよ・・・面倒臭いことも。そんな訳で妙に達成感があったし、近場でのんびりしたいしもあって、いつもの店「みたか」へとやって参りました。平日夜の部。午後5時開店なのですが、意外と開店直後はいつも混んでる。平日夜だと意外とピークが過ぎれば、のんびりタイムができるのです。そこを狙っての午後6時半前。狙うならこのタイミングおすすめです。

 今回の訪問は、もう一つ別の目的。年末年始用のチャシュー注文のため。年末用・三が日用に3つ予約表に記入します。予約表氏名欄に「とまそん」と書こうかとも思ったのですが、一応本名を記載します(笑)。


<サッポロ赤星> 味わいもラベルも瓶も絵になる!やはり大衆感覚の店に赤星は似合うね!

 カウンターに腰をかけようとすると、へへへ・・・赤星のスタンバイが進むのが、毎度気持ち良いです。思わず鼻の穴が広がります。そのズシリとくる味わいも、喉越しも後口も好きなんだが、何と言ってもこの店の雰囲気に似合うじゃないか!。ラベルとそのブランドプレゼンス!。

 個人的には苦味から甘味へと抜けるような変化の時間が、黒ラベルより赤星の方が長く楽しめる気がして、そこが好き。あと飲み口のズシリとした感覚が、ちょっと赤星の方が重厚かと。苦ければ、重ければ、それでいいというのではなく、苦さと重さと終わり際の速さもいいね。そこが痛快と感じさせるのかも・・・。


<キリンラガー> さすが愛されるラガー!軽く苦味走る風合いと微かに抜ける甘味が良い!

 まだ熱処理だった頃から馴染んだブランド。特別な思い入れがあるわけじゃないけど、なんだかんだで一番安寧を覚える味わいかもしれません。昔はズシリと感じた苦味ですが、歳を重ねてIPAなど味を覚えると、少し軽やかにも感じてしまうね。華やかさは低めですが、コク深さは相変わらずしっかりしてる感覚。対峙する酒じゃなくて、おつまみ等料理と合わせる麦酒って感覚で、ライトにゴクゴク飲み干せる味わいが痛快です。仕事おわりのビールはマジで旨い。


<竹の子皿> さっぱりメンマのコリコリ感!辣油垂らした葱のザクザク感!酒が進む!

 これが実にビールに合う!。コリコリ歯応えがよくある絶妙感で、しかもあっさりタイプ。そこにスープに活かされる魔法の醤油ダレと、ザク切り葱が山となって降り注ぎます。そして今更ですが、この店の流儀としては、メンマじゃなくて「竹の子」です。さてその竹の子ですが、

 嗚呼・・・葱ザクザクと、竹の子コリコリが入り混じる歯応えに魔法の醤油だれが滲む旨さよ!。そして性懲りも無く、辣油好きとしてはその垂らした辛味刺激が実に痛快!。


<店主の気まぐれサービス> 自家製胡麻辣油と大蒜醤油で即興アレンジの汁雲呑!クセになりそう!

 やはり、のんびりタイムに訪問するといいことがあるね。ご店主の気まぐれ薬味「自家製胡麻辣油」「大蒜醤油ダレ」は、よく常連さんに振る舞われるのだが、これらと醤油ダレと出汁で気まぐれ汁雲呑をサービスしてくれましたー。

 気まぐれって割にはとてもいい感じ。辣油と大蒜が効いているが出汁に溶けて柔らかめの刺激。ひょっとした淡く酢を垂らしたのかは不明。ただそんなに辛くもないけど、落ち着いたカエシと辛味!そしてニンニクが広がり、柔らかい雲呑がバクバクと吸い込むのが分かります。おおお・・・これ完成度高いやん!。もし今回の注文が油そばだったら、つけ麺風にして食らっても成立しそうかもと妄想が止まらん。うう!面白いことやってくれるやん!。今回は特に超嬉しい!。いつかフツーのワンタン皿に、気まぐれ薬味(自家製胡麻辣油と大蒜醤油)で再現できるかやってみたい気分です。


<全体> 唯一無二のプレゼンス!昭和な和やかワンタンの風貌!蕎麦ライクな麺とのコラボ!

 令和のこのご時世でラーメンが破格!なんですがやっぱりここはワンタンメンが人気です。何となく女性客の注文率が高そう?。何だか町中華を彷彿とさせるノスタなワンタンが片方一面に広がる。そして茶褐色で蕎麦のような麺が透けて見える。ワンタンメンって実にポピュラーでどこにでもある一杯ですが、幾千幾万あるワンタンメンの中で、これは確実に唯一無二!どれにも似ていないと思わせるプレゼンスを感じます。


<スープ> 雲呑が浸り更に和やか円やか!さっぱり醤油に染みる!野菜旨味もしっかり伝わる!

 タレが良いね!そのピッチリとピントが合ったような濃口醤油の塩気の香り。そこにラードのコクが合わさり、いろんな旨味を継ぎ足し、時を重ねた旨さが沁みるね!。葉野菜や昆布をふんだんにエキスを溶かしたベースのスープがとても優しく、この緩急を突いたようで何気におっとりした醤油スープが今日も映える!。

 ワンタンの旨みを含んだ汁が、ゆっくりと溶けるようなイメージもあり、一層あっさりさが増しますな。そしてワンタンを乗せた時はもっと穏やかなイメージ。このままでも十分うまいのだが、私の場合は、ビールと共にした「チャシュー皿」に残ってる醤油ダレを、ここで投入!。一滴でも無駄なく味わい尽くしまっせ!。


<麺> 唯一無二な蕎麦ライク角ストレート!程よいザラつきと力強い粉風味!じわじわ出汁を吸い込む!

 褐色ぶりでいかにも強力粉らしいザラつき感がある麺です。実に風味高いが蕎麦じゃないので、実は品やかさも持ち合わせてます。強い風味の麺に染み入る、優しい醤油スープの一体感が・・・レトロというかノスタルジーと言うか、昭和生まれのオヤジ等を唸らせます。元の「江ぐち」が閉店してから再上京したため、その大元の味は知らんのだが・・・きっと忠実に、オンリーワンな蕎麦ライク角ストレートを再現しているのでしょう。何回食っても飽きない旨さ!。


<ワンタン> トロトロチュルリン!思う存分楽しむ昭和レトロなワンタン旨し!

 近年では雲呑が贅沢になり、テルテルボズ・金魚型の肉餡たっぷりのは中華料理店のそれって言う感覚。それとは真逆で、皮がトロトロと蕩けて破けそうなところを、チュル!チュルチュルチュル〜〜〜!たまにはズボボボーーーーってすすり込むのが痛快です。

 ノスタルジー感を伝えるワンタン。布麺みたいなタイプで、昭和の大衆中華のワンタンってこんな感じだったのではないでしょうか。そんな昭和レトロな味わい!


<チャーシュー> 脂の抜け良しこま切れチャーシュー!妙にスープエキスを吸いまくって旨し!

 昔ながらの煮豚。その塊肉を細かくスライスした様な肉片。これが噛み締めるほど妙に旨い。チャーシュー皿では魔法の醤油ダレで一気に食らうが、これはこれで別格!あっさり醤油スープが滲んだ味わいもなかなか捨て難し。


<メンマ> ビールのアテで楽しませてくれたメンマ!ここでは汁吸い込んでフレッシュな旨さ!

 強いていうなら「タレをかけて食う」「汁に浮かべて食う」違いぐらいでしょうか。汁に浮かべた方が、当然熱気と出汁を感じるので、優しい味わいに感じます。メンマは反りと歯応えがやや柔和になり、コリコリと小気味よく食える。こういう味わいもいいよね!ってな感じでしみじみ味わいますー。


総じまして「こんな古びたビル地下に何とハートフルな世界!ノスタルジック!そして風情染み入る雲呑麺!」・・・と言う感動の嵐!。あゝ何回来ても食らっても和み度ハンパない!気持ち良いほどの優しいくも懐かしい空気感でございます。三鷹でラーメンならやっぱりここなんだよなぁー。旨いものはみんなで分かちあって食おう!と言うのが私の信念!だから今日も胸を張って宣伝です。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   年の瀬の
    迫る忙しさ
     感じつつ


    しばし忘れて
     麦酒と拉麺


お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2023/10訪問64回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク3.5
¥1,000~¥1,9991人

チャシューメン: 素朴さと楽しさ!我儘に自分なりの味を見つける楽しさ!自由自在のノスタルジック焼豚麺!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/10/28/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/5SI4-XHF0Pk

<2023.10> チャシューメン なると増し + 竹の子皿 + サッポロ赤星 + キリンラガー

 結局、日曜日はほとんど流されて過ごす。まず、なんだか疲れが溜まってるのか朝起きるのが遅く、そこでペースが崩れる。あゝ、もっと早く片付けるつもりだったのにと・・・明日の仕事準備ということでパソコン開けてプレゼン準備。参考資料をチラ見せで備えておくつもりが不備を見つけてしまい、修正に時間がかかる。それですっかり昼過ぎになってしまい、そのまま自宅で簡単に昼食。食って横になったら陽射しが気持ちよく、また爆睡してしまった・・・・。ほいで夕方目が覚める。休日なのに、なんだか自分のしたいこと全くしていない気分。

 遅い昼飯だったから、晩飯をたいそうに準備してもらうのも気が引ける。外食いに行く?と匂わせても日曜夜は静かに家で過ごしたいのが心情。なら、ちょっと駅前で洒落た惣菜買ってくると言うことで、ついでに少し呑んでくるよと取り敢えず三鷹駅へ出て参りました。ほんと軽く口を湿らす程度に飲んでタバコを適当に燻らせて帰るつもりだったが・・・あれ、日曜夜なのに「中華そば みたか」やってるやん!と看板が光ってるのに気が付く。そっか、10月はカレンダーの巡りで日曜が5回もあったのだ。

 どうせ混んでる並んでると思い、行列程度を確かめてみるかと階段を降りると、なんと店先まで辿り着き、店主と目が合い1席丁度空いてたので「どうぞー」とのジェスチャーが目に飛び込む。気がついたらカウンターに座ってた(汗)。結果として、中々オレが帰ってこないから、自宅に帰ってイラッとされてしまいしたー(しかもニンニク臭を香らせながら)。


<サッポロ赤星> 多忙合間の刹那を盛り上げる図太い旨苦味!仄かな甘味!旨味が格別!

 声をかけなくとも出てくる赤星。今日も旨いぜ!図太い旨苦味!仄かな甘味!旨味が格別!。苦いだけなら欧州ブランドがホップが効いていい感じだが、仄かに甘味も感じさせるところが日本ブランドのいいところ?。これが毎回飽きずに実に厚みのある味わいで楽しませてくれます。更に言うと、図太い割には後味が軽やか。


<キリンラガー> 偉大なるオーディナリーな味わい!定番の苦味は安定極まる旨さ!

 ビール飲む時、ブランド変えるのは不埒!不義理?と思うところもあるんだけど、この店で「小瓶」はキリンラガーしかないので、結局いつも中瓶追加はしんどいかなと小瓶を頼むとこうなる流れです。でもラガー同士を比べるできるので(毎回同じ組み合わせだが)ハマってます。昭和平成初期版はズシリと感じた苦味ですが、平成後期令和版は少し軽やかにも感じてしまうね。華やかさは低めですが、コク深さは相変わらずしっかりしてる感覚。対峙する酒じゃなくて、おつまみ等料理と合わせる麦酒って感覚で、ライトにゴクゴク飲み干せる味わいが痛快です。


<竹の子皿> 素地の味わいさっぱり系で薬味で深く味わう旨さ!サクサクポリポリと小気味よい歯応え!

 大体「竹の子皿」狙ってるときは、「チャシューメン」への流れを想定しています。ここではメンマを「竹の子」と呼ぶのが流儀ですが、時々注文リピートでメンマと呼ばれたりもします。なんともさっぱりとした旨さで全く飽きがこない。それでいて出汁やタレにもマッチするので、味わい深い。今回も橋本店主のオリジナルタレの提供を受けました。なんとinstagramのショート動画で製造過程が映ってた。

 竹の子皿には、まず辣油を垂らします。醤油ダレですでに味がついてますが、カエシに辛味を足すのが好み!。そして最近、メンマにはコショウをかけるのにハマってますのでそれも投入。あゝ健康に感謝するほど旨く感じる。歯応えもサクサクポリポリと小気味よいところも痛快でございます。


<全体> 最近のマイブーム!なると増し!絵心が素直に伝わる優しい麺顔!肉畳のなるとの座布団!

 前回訪問もチャシューメンだったのだが、油そばバージョン。今回はレギュラーの汁系チャシューメンでまた「なると増し」としました。昭和の京都生まれのワタクシは、上京するまで拉麺に「なると」が入るのを見たことがなく、もっと言えば海苔さえ意識してなかったかも。なので郷愁も思い入れも全くなかったのですが、珍々亭の油そばでなると盛りに出会ってからは、なるとって名バイプレーヤーだなと思い直した次第。蒲鉾よりややスカッとしてるようで、出汁との相性は良い感覚。そして大衆的な蒲鉾感覚が和むね。そして何と言っても見栄え!あるだけで気分が明るくなるし、それを増すだけで麺顔が一気に眩しく感じます。

 また具材主役のチャシューが下支えに敷き詰められてます。まるで畳のように敷き詰められた「チャシュー」。その上に座布団を並べたような「なると」。まるで麺顔に座敷が成立したような面持ちですな。


<出汁> ライトでコク深い醤油出汁!豚と野菜と乾物が円やかに溶け込むエキスのハーモニー!

 嗚呼・・・実にあっさり醤油味。とてもお優しい味わい。ベースは豚と思われますが、昆布系の乾物がしっかりと溶け出しており、お出汁感覚がしっかりと表現されてます。また甘味はナチュラルで、野菜もしっかりと煮出されたイメージ。実はヘルシー。ラード等の後入れ香味油はないようです。

 個人的に魔法の醤油タレと読んでいるベースタレには、適度にラードが絡んでいるようにも思えるのです。それだけで十分なこくまろな味わい!。まさにライトでコク深い醤油出汁!豚と野菜と乾物が円やかに溶け込むエキスのハーモニーでして、思わずゴクゴクと飲み味わい倒します!。


<麺> 比類無!蕎麦ライク中華麺!出汁を吸っても強い粉の風味と甘味!気持ち良い滑らかなザラつき感!

 今回も言う・・・まるで蕎麦!蕎麦ライクといつも表現してますが、それが極まれりと言う感覚です。本当に蕎麦粉が打ち込まれているのかはいざ知らず、オーションが配合されてるのでは?と思わせるほど、落ち着きのある素朴な褐色が印象的。そして風味と甘味がとても強いと感じます。

 今回は「カタメ」コールした分、熱ダレにも強くゆっくりと酒を飲みながら啜り食っても、伸びを感じさせないし、クシクシとした歯応えも割と持続します。別に潰し込みや引き締まりが強いという感じはしないのだが、独特な密度感が持続して旨し。実に麺としての味わいが強いと言えましょう。


<チャシュー> ちょっと抜けた感ある豚肉に醤油出汁が浸透!ノスタ感じて実に優しい豚肉旨さ!

 令和の今では一般的なサイズの半分。見かけだけでもノスタルジーを感じさせる肉です。町中華の拉麺チャーシューの原風景と言う感覚。これも何周か回ってか実に新鮮に感じるところです。

 特別に驚く旨さじゃない。だけど想像以上にほっこりさせる肉です。茹で豚の脂が抜けた感に、醤油スープが逆に染み込んであっさりとした別の旨さが生まれるかのよう。今回は徹底的になるとと肉、麺と肉を絡め倒して堪能し尽くしましたー。


<ナルト> あるだけでほのぼのさ溢れる展開!小春日にピッタリ!花々のような華やかさ!

 リクエストには極力応えるのが「みたか」のポリシー。前回は中央に「3✖️3」の正方形の配置。今回は、斜めに2列の「2✖️4」の配列でした。1枚少ないやんか!と文句言うこと勿れ。後客のなるとを考えれば、独占禁止法に抵触しそうですし。今回も辣油ダレなど全体に垂らしますが、その辛味が混じったナルトもおつまみとしてはナイスな印象!。


<メンマ> これもノスタで味わい深し!あっさりしつつ出汁を吸い込み温もりの旨さ!

 竹の子皿で存分に味わったものの・・・やっぱり出汁に浸ったのも楽しい。薄味仕立てです。フニャっとしてそうな短冊型で、思いの他、淡くコリっとした歯応えがあるのがいいね。出汁を吸い込みやすいようで、醤油タレや醤油スープにもすぐに馴染むようです。それだけでもシンプルに旨いが、実は麺や薬味と絡ませながら食らうのが旨いかと。


<味変化> 店主気まぐれの味変3アイテム!辛胡麻!ニンニク醤油!辣油!三つ巴に溶かして楽しむ

 まず辛胡麻をレンゲに投入。そしてニンニク醤油ダレも加える。そして自家製辣油を垂らし入れ、レンゲの中で溶かしながら、出汁に静かに沈めます。素朴な醤油出汁のバランス崩す様なイメージあるかもしれませんが、ニンニクが実に合います!。加えて醤油味の輪郭も復活させるようです。今回は少し残った出汁の量の割には入れすぎたようで、何だか後半は、台湾ラーメン風に変化してしまったかもしれませんー。


総じまして「素朴さと楽しさ!我儘に自分なりの味を見つける楽しさ!自由自在のノスタルジック焼豚麺!」・・・と言う感動の嵐!。とにかく客の我儘放題を受けてくれる懐の深さが魅力です。そしてどのように過ごしても良い雰囲気で実に寛ぐ空間。なのでついつ引き寄せられてしまいます。飽きが来ないツマミの旨さと、銘柄ビールが揃ってるところが痛快!。昭和オヤジ世代ならずとも老若男女にハマるはず!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


 日曜の
  夜に蔓延る
   憂鬱を

  優しく包む
   愉しい麺顔


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2023/09訪問63回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

チャシュー油そば:生卵に蕎麦ライク風合いの麺!力強さに素朴さ滲み独創的なストレート麺!出汁と卵黄に絡んで旨し!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/10/01/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/0PoR-kuvZOo

<2023.09> チャシュー油そば 細葱 生玉子 ナルト増し + 竹の子皿 + サッポロラガービール 赤星

 2023年7月に、とある事情から一時期だけ拉麺断ちしようと心に決めて、最後の晩餐気分で食ったのが、みたかの冷やし中華。レビュー/ブログアップは9月になってしまいましたが。その拉麺断ちの間、意外と「どないしたんや?」「入院でもしたんか?」「それとも引退する気なんか!?」と色々と連絡いただいた方には、本当に申し訳ないと思いつつ、単に忙しいだけーと言えずに過ごした次第です。

 で、今はフツーにまるで何も無かったかのように、しゃあしゃあと復活しているんですが、遅ればせながらの、みたか詣でございます。その「みたか愛」ですが、5年前にちょっと拙ブログにまとめたことがありますので、ご参考までに(赤星置く前は、キリンラガーばかりあおってた日々)。

【実録】 「中華そば みたか」という店!この愛が止まらないのでまとめてみた!
  https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/25/172911

 
 さて日曜日お昼前。開店35分前でもポールポジション取れずで、なんとか一巡目をゲット。その後10分で行列が地下階段をはみ出しそうになる程の相変わらずの人気ぶりです。最近、若い衆を見かけないですがたまたまなのか?。ご店主が厨房ワンオペ状態でフル稼働状態。のんびりし過ぎるのも、店にも後客にも申し訳ないと思い、この日はビール1本としましょうかねー。因みに食うスピードは相変わらずとても早いですので、お気遣いなく!。


<サッポロ赤星> 相変わらず無言で出てくるこの麦酒!信頼の証!日本最高のブランド麦酒!

 すっかりここでは赤星が定番となってしまった・・・。もう忘れられた存在か?と思いきや、黙っても出てきます:汗。へへへ・・・ズシリとした苦味と軽やかな甘味にも似た後味を楽しむなら外で飲むしかありません。ふふふ・・・瓶ビールの栓を抜く時の「シュポッ!」という音が、毎度毎度心地よい!。

 図太いボディーとしっかりとした苦味がいい。オヤジになってくると図太い本格派が好きになってくる。苦いのがいいのよ。苦いだけじゃなく、仄かに甘味も感じさせるところがいいところ。厚みのある味わいで楽しませてくれます。更に言うと、図太い割には後味が軽やか。やっぱり赤星最高!。


<竹の子皿> あっさり風で素地感ある古風なメンマ!浸る魔法の醤油ダレ&常連限定の極秘ダレ!

 所謂メンマ。未だ古参の常連気取りで、気分はいちびりながらも「竹の子」とオーダーしてます。短冊サイズのカットで、魔法の醤油ダレと少々の白い粉・・・そしてざく切りネギを振りかければ出来上がりって寸法です。そこに性懲りも無く毎回毎回、ご店主試作の辣油タレを垂らす。このタレが、実は気まぐれっぽいところがあって、激辛だったりするから面白いんです。やっぱりメンマと辣油の相性は抜群!。


<全体> 実は汁なし系と言っても微妙に汁が多め!絶妙に出汁感の浸透を感じる不思議な汁なし系!

 タレが絡む汁なし系より、サラサラ感とノスタルジーな感覚がナイスです。「武蔵野系油そば」とはニュアンスが違う。独特な蕎麦ライクな麺には、少しタレを染み込ませないと、麺の旨さが取れないような感じもしますので、汁少し多めで染み込ませる役目が必要なのではと感じます。その魔法にも感じる醤油ダレ!。いつもより濃ゆめに味わえますので、濃口醤油の輪郭やら、旨味オイルの余韻などがクッキリ!。


<麺&タレ> 生卵に蕎麦ライク風合いの麺!力強さに素朴さ滲み独創的なストレート麺!出汁と卵黄に絡んで旨し!

 独特とも言える「和蕎麦」ライクな麺。麺箱の中では実に灰褐色な表情。茹でられると一転して柔らかい茶褐色が滲む色合いとなります。灰とと茶の混じり合う色合いが蕎麦にも見えるし、微妙にざらつきを感じさせる表情もそれに近いかと思わせます。力強い風合いある反面、汁が浸透しだすと優しい素朴さが生まれて、淡い甘味を感じさせるのがいいのです。油そばだと、やっぱり麺の力を感じ易いのでうまいわ!。

 醤油にラード系のオイルが深く滲んだような味わい。微妙な隠し味が魅力的で、チャシュー皿のように、何にでもかければ一品として成立させる魔力がありましょう。今日はそれがより濃ゆく蕎麦ライクな麺に絡みつくのが、楽しみでなりません!。

 半熟玉子や固茹で玉子もいいが、最近「生卵」にハマってます。特に汁なし系・油そばでは。これが実に蕎麦ライクな麺に絶妙に合います。油そばの中に、月見そばの風合いが生まれるようなコク深さがナイス!。


<ナルト&細葱> 秋なのに春を思わせる野原に咲く花々のような華やかさ!ほのぼのさ溢れる展開!

 細葱とは、葱の微塵切りに他ならないのですが、極々細かく切り刻まれた微塵状態の代物。葱微塵が溢れると多少ワイルドな雰囲気が生まれるところですが、とても細かいので、素朴さの中に上品さが生まれるよう。またフレッシュさ!瑞々しさ!の迫力が生まれるようでこれ好きなのです。特にチャシューメンだと肉との対比で旨そうに感じます。

 今回はこの店では初めてやったのが「ナルト増し」。リクエストには極力応えるのが「みたか」のポリシーなので、やってくれるとは思ってました。ご店主はどんな盛り付けにしてくれるのかと・・・ちょっと楽しみにしながら待っておりました。中央に3✖️3の正方形の配置。なので生卵は乗せてくれと一応コールしたものの、生卵の定位置は今回はナルトに譲ったイメージです。後で辣油ダレなど全体に垂らしますが、その辛味が混じったナルトもおつまみとしてはナイスな印象!。今後ちょくちょくこれやってみようかと考えています。


<チャーシュー> 醤油ダレにググッと浸して食らうと旨し!少し抜けた脂感がいいね!

 定番はチャシュー皿で味わうことなのだけど、こうやって温もりある丼にじわじわと温かみのある肉もいいね。バラ肉を小さめにカットしてあるが、これが中々の脂の抜け食具合が、汁とかタレとの絡みを呼び込みます。さっぱりした肉味で、今のいろんな調理法が施された肉とは比べてはいけないが、シンプルな旨さっていいよねって感覚。麺の残り熱で少し甘味を増しておりました。


<もやし> 油そばに淡い甘味と和らぎ与える旨さ!温々で淡くザクリと歯切れつつほとばしる野菜汁!

 茹でもやしではありません。鍋で空炒りする感覚です。淡くザクリと歯切れつつほとばしる野菜汁!油そばに和らぎ与える旨さ!。辣油タレやニンニク醤油ダレも絡んだりするので、これも酒のアテになりそうです。もやしまで酒のアテに感じさせるとは・・・ニンニク醤油恐るべしかも。


<メンマ> しなやか弾力ありそうでコリッとした食感!温もり感じる淡い塩気に葱が合う!

 チャシュー皿の底にも敷いてあるメンマ。少々醤油ダレがダイレクトに滲んで塩気で旨しと思ったけれど・・・フツーにラーメントッピングとして食っても旨い!。しなやか弾力ありそうでコリッとした食感!下味の旨さも光ます。またここでも麺の残った温もりで、温かみを感じる淡い塩気に葱が合う!


<味変> 胡麻の辛味ペーストに自家製辣油タレとニンニク醤油ダレ!味にシャープさとパンチを生む味迫力!

 今回は3種の店主気まぐれオリジナルタレを全部投入。まず胡麻の辛味ペースト!。見た目はとても辛そうに感じますが、黒胡麻の香ばしさとコクが深く、その旨みでひりつくほどの辛味ではありません。またいつもの通り、自家製辣油タレを垂らす!そして今回は店主が気まぐれで作る不思議なニンニク醤油ダレも垂らす!。油そばには特に相性良し!。割と常連さん向けのネタの扱いになってますが、初訪でもどんどんリクエストしてみてください。激しくオススメかと!。


<スープ割り> 野菜と昆布が深く染み込んだスープで円やかに味変化!

 いつもは食べ終わりそうなタイミングの自然な間合いで「スープ割いかがですか?」と必ず聞いてくれますが、日曜日の昼の部、第一巡目は一人オペでは大変そうで、こちらから間合いをみてコールしました。柄杓がにゅーっと出てきて直接注いでくれます。客が注ぐのを止める指示をするまで、ゆーっくりと注ぎ続けてくれます。これにより汁ありのラーメンの味となり二度楽しめます。

 さて割ったスープですが、とっても穏やかな香りが漂います。葉野菜を中心としたヤサイの煮込み、そして昆布の風合いもしっかり香るのが秀逸!。今回はオリジナル薬味をがっつり投入したので、ちょっとパンチがある味わいが残ってこれもまた旨しでした。是非是非、せっかくの油そばならここまで楽しんでもらいたいです!。


総じまして「疲れた時に癒してくれる昭和レトロな贅沢感覚!ノスタルジックで安心安堵の旨さ!油そばもオススメ!」・・・と言う感動の嵐!。基本的に我が儘し放題。メニューアレンジもそうだが、ひたすら飲み続けるもよし。店での過ごし方もとても自由で受け入れてくれます。休日は飲み客が増えますが、平日昼間は割と回転が早いかと。最近それでも行列するから人気がまた高まっているようですが。今後もまた通い続けて、さらなる上級常連の我が儘なオーダーをパクったり開発したりしたいと思っています(爆)。三鷹に寄ったら激しくオススメ!。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


  秋晴れの
   華やぎ映す
    あぶらそば

   並ぶなるとの
    花畑哉


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2023/07訪問62回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク3.5
¥1,000~¥1,9991人

冷やし中華:独創的な麺を王道スタイルで!昭和ノスタルジックが突き抜ける安堵感!みたかの冷や中!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/09/03/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/fif-RC30pck

<2023.07> 冷やし中華 もやし ピーマン 生玉子 + サッポロ赤星 + キリンラガー + ワンタン皿冷やし

 どっぷりと公私色々とどハマりして、8月いっぱい食えない日々が続きそう・・・。そんな心塞ぐ気分ですが、しばらく食えなくなるならここ!ってな感じで、中華そば みたか へとやって参りました。それにしてもクソ暑いのもあり、行列する時間もなく、日曜日夜に狙ってみたところすんなりと入店。やはり夜の方が雰囲気良く感じるのは私だけだろうか・・・・地下なので時間帯で雰囲気変わるわけでもないが。


<サッポロ赤星> マイ定番麦酒!昭和男のハートを鷲掴みする爽快苦味とずっしりボディ!

 言わずとも心通じるいつもの赤星です。実に昭和生まれのオヤジを和ませるずっしりとした味わい!。苦味が深く清涼感にも深みあり!嗚呼、ズシリとした瓶ビールと言えば赤星であります!。本来じっくりと味わうビールかと思うのですが、ここ来るまであまりにも暑すぎて、あっという間に飲み干したではないか。


<キリンラガー> 定番の苦味は安定極まる旨さ!偉大なるオーディナリーな味わい!

 続いて銘柄を変えていつものキリンラガー!飲み過ぎると食えなくなるので小瓶です。へへへ・・・まだ熱処理だった頃から馴染んだブランド。なんだかんだで一番安寧を覚える味わいかもしれません。昔はズシリと感じた苦味ですが、微妙に少しだけ軽やかにも感じてしまう?。コク深さは相変わらずしっかりしてる感覚でしょう。ライトにゴクゴク飲み干せる味わいが痛快!。


<ワンタン皿> 冷んやり仕立て!冷たい酢醤油系のタレに濡れて伸びたり貼付いたり!

 ワンタン皿の冷やしは、夏限定です。タレを冷やし中華と共通しているため。この店では珍しい季節限定?(違ったらごめん)。やはりワンタンは、冷えても美味い。全体がモチモチした弾力が生まれ、そこに酸味のあるタレを潜らせて食らうのがナイス。辛子を溶かす、もしくは皮に付けて絡めて食うのも旨しです。中華の冷し点心感覚で伸びて貼り付き味わいと楽しさを広げる旨さが楽しいところでしょう!。


<全体> 嗚呼ノスタな贅沢冷や中!昭和を感じる懐かしいトッピング達!やっぱりピーマンともやし!艶かしい生卵が泣かせる!

 おおお!何だか昭和を感じる見栄えが相変わらず!町中華を思わせるノスタルジーなスタイルが堪らないです。もやしは少しクタっとしつつも冷えた感覚にもマッチ。そしていい意味で、少しペラいチャーシューにそそられます。更に、泣けるのがハムとピーマンが乗るところいいね。特にピーマンの青さが目に眩しく、そこに黒胡麻が絡んでいるところが素朴さを醸し出してます。


<タレ> 程よい酸味がキリリと引き締まる涼感!王道の酢醤油系!麺や具材に絡み素材の旨さを高める!

 お馴染み定番の酢醤油系。出汁、醤油、お酢そして砂糖。更に調味料などが溶けるスタンダードさです。定番の冷やし中華は、「酸味」か「甘味」か分かれるとしたら、こちらは「酸味」派でしょう。そこにベース出汁の野菜と昆布が効いてるのか?尖らない酸味で凛々しいと行った酸っぱい輪郭です。
 
 へへへ・・・そこに魔法の醤油ダレがいいね!。いつもより濃ゆめに味わえますので、濃口醤油の輪郭やら、旨味オイルの余韻などがしっかりと感じ取れるのは妄想か?。辛子とも絶妙にマッチしツンとくる刺激が少ないのがいい感じ。


<麺> 自家製麺!唯一無二な蕎麦ライクな風貌!粉の力強さと風味の強さ!甘味すら覚える素朴で独創的な細麺!

 最近、この蕎麦ライクな麺に、生玉子を乗せて絡めるのが好き。なんとも言えない艶かしさがありつつ、ざらつく麺の地肌を滑らかにし、更にタレの酸味と醤油感を和らげ円やかにする気がします。

 麺箱の中にある時は灰褐色な表情。茹でられると柔らかい茶褐色が滲む色合い。灰とと茶の混じり合う色合いが蕎麦にも見えるし、微妙にざらつきを感じさせる表情もそれに近い。力強い風合いある反面、汁が浸透しだすと優しい素朴さが生まれる様です。

 黒胡麻が降り注ぎます。少し摺られた感じですが、素朴な茶褐色に微かな斑点が貼り付くのが更に風流。それだけでなく、味わいとしても甘味が深まります。麺の素地が蕎麦ライクとは言ったものの、小麦粉の甘味もしっかり伝えており、そ子に黒胡麻のコクがいい感じで混じり合います。酸味のある醤油タレを吸い込んでも感じる仄かな甘味がナイス!。冷えても感じる麺の甘味が素朴さを増すイメージかと!。


<具材> レトロ系贅沢感!もやし・メンマ・ナルト・ピーマン・ハム!昭和ノスタルジック高まる!

 嗚呼、本当にノスタルジックを演出する具材です。ボンレスハムがのるなんて、これぞ昭和の心意気と言う感覚!。そしてメンマ。馴染みの薄い茶色でクニャっとしているが歯切れはサクサクして小気味よいです。当然、醤油ダレとマッチしてこれでビールもまた進む。更にピーマンともやしがとっても多め!蒸し焼き系でクタり気味で、これまた馴染みます。これとは対照的にキュウリは、ポリポリして瑞々しい旨さ。まさに渾然一体とした旨さですね。


<スープ割> 柄杓でダイレクトに注ぎ入れる!冷やタレを熱々スープで割る!ラーメン感覚復活で2重に楽しむ!

 冷やし中華で、スープ割をしてくれる店は・・・ここ以外に思いつきません。多少強引でも頼むとやってくれそうなのは、中野大勝軒?。ちょうど食ったところで、御店主からフレンドリーに「スープ割いたしましょうか?」と言ってくれます。年季の入ったスー柄杓がにょきっと出てきて、スープを注ぎ始める。タイミングはこちらからストップを伝えるシステム。嗚呼・・・いつものラーメン感覚が蘇る!。改めて、ベースのスープは、とっても野菜と昆布が溶けていると感じ入ります。いつものラーメンの喜びが復活した展開で2度楽しめた気分を味わえる!。


 総じまして「独創的な麺を王道スタイルで!昭和ノスタルジックが突き抜ける安堵感!みたかの冷や中!」と言う感動の嵐!。 昭和レトロな冷やし中華は、都内各地にそれなりにあれど唯一無二!ハートフルさは随一ですぜ!。拉麺だけでなく店の雰囲気も味わいって頂きたい感じ。必ず行けば好きになると思われます。猛暑が続く中、冷たいビールと共にこの夏いかが?激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


  陽が下がり
   暑さが残る
    夕暮れに

   溜飲下がる
    冷たい旨さ


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2023/06訪問61回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

冷やし五目そば ワンタンのせ:五目+ワンタン!久しぶりの夏日に具材のお祭り状態!痛快素朴さ満開!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/06/21/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/gkKQupvEbb0

<2023.06> 冷やし五目そば ワンタンのせ + 竹の子ピーマン皿 + サッポロラガービール赤星

 毎年5月の最終週あたりにリリースされる、中華そばみたかの冷やし中華。当然毎年食ってます。好き過ぎて番組で紹介したほど。本当はとっとと早くあり付きたかったのですが、いろいろと時間の余裕なく・・・今頃の実食です。しばらくそんな感じで、今回はフルスペックで「五目+ワンタン」とさせてもらいましょう。

 ところで・・・もう五年前になるのか。一時期まとめた都内の冷やし中華活動の記録。そろそろ令和版に改編したいところですが、今年の秋口までは忙しいのであしからず。

【厳選】東京都内でこの夏食べたい「冷やし中華」!そんな15選!
https://www.ramentabete.com/entry/2018/04/08/223425


<サッポロ赤星> 拉麺を待つアイドリングで飲む赤星がいいね!日本最古のブランドビールを今日も味わう!

座って店主と目が合うと「赤星」の合図です。つくづくここは昭和の空間。早朝勤務開始で午後フリー。まだ明るいけど、一日の仕事を終え、赤星で締められるといういい気分です。嗚呼、馴染みの苦さが旨味と感じる・・・赤星のズシリとした風合いと後味の軽やかさ!。本当飽きない旨さです。


<竹の子皿+ピーマン> 通称モヤピー!コリコリメンマに浸る魔法の醤油ダレ!ピーマン重ねて楽しむ!

 ここではメンマは「竹の子」って呼称。短冊サイズのカットで、魔法の醤油ダレと少々の白い粉・・・そしてざく切りネギを振りかければ出来上がりって寸法です。今回は「竹の子もやピー」ってコール。つまり、もやしとピーマンを追加するって訳ですが、小さいおつまみ皿がいきなり五目そば的な楽しさが広がるから楽しい!。とある拉麺的繋がりのある御仁のお気に入りを、そのまま真似してますー。

 へへへ・・・性懲りも無く毎回毎回、ご店主試作の辣油タレを垂らす。このタレが、実は気まぐれっぽいところがあって、激辛だったりするから面白いんです。やっぱりメンマと辣油の相性は抜群!。


<全体> 五目+ワンタン!久しぶりの夏日に具材のお祭り状態!痛快素朴さ満開!

 「冷し五目」が好きなのですが、ここ数か月はそう頻繁には来れないのでワンタンも追加です。おおお!やっぱり何と言っても見栄えがググッといつもと変わって見えるじゃないか!定番町中華的冷やし中華も、とってもお洒落な感じがしませんかね!。特に今回はピーマンがサービス的に多めに感じるのもナイス!。


 ふふふ・・・そのワンタンが良いね!。冷製点心の如く、艶やかな皮から肉餡が少し透けて見える上に、タレがかかって黒胡麻がランダムに貼り付いてるところでメチャ旨そうですやん!。これは迫力満点!


<ワンタン> 冷やっとしつつちゅるんと口の中を滑らかに駆け抜けて行く快感!

 涼味ってもんですよ。いつもなトロン!としていたり、ビローンとして揺らめいてる皮が、ここではしっかりと箸で摘めて持ち上がるからいい。そんな感じでいつもより多めに口に入れるが・・・酸味の効いたタレに混じった皮の旨さがええやん!。肉餡とも絶妙にフィットする皮の風味すら覚えて旨し!。


 またいつもより喉越しが明確!。喉元を落ちゆく明確なシルエットは麺だけだったんだが、ここではワンタンもしっかり伝えてくる。まさに快感!。こりゃー酒が更に進むわー。しかもちょっとボリュームあるんじゃないかと思えるサービスぶりも泣かせる!。冷やし中華にワンタン追加!実は冷やし中華のタレとも相性が良いのでこれ好き!。


<具材①> オヤジに嬉しいピーマンの苦味!茹であげモヤシも冷たい食感で夏気分!

 冷やし中華の具材の王道・・・キュウリがあるんだが、五目そばの具材としてピーマンが乗ります。冷たいピーマンってのも、酒飲みアイテムとしては上等!。くたっとしたモヤシも黒ごまとタレに混じってみずみずしく美味しい。これらは単品の味わいじゃなく、麺に絡めてずぼぼぼぼぼぼっと一緒くたにいただきましょう!。


<具材②> 定番の「チャシュー」と「茹で卵」・・・みたかに来たと実感できる嬉しいパーツ!

 あとはいつもの「みたか」のトッピングです。名物チャシューは、適度に抜けた脂身がいい感じで、それに絡んだタレがまた旨い。味玉じゃなく茹で卵なのだが、これが気楽で味わえて楽しい!。さらにボンレスハムもこの店でしかラーメン的には味わえない。昭和のご馳走感が、令和で楽しめるのがいい!。


<麺> 自家製麺!シンボリックな「蕎麦ライク麺」冷えても旨し!風味が高し!

 ひょっとして、この店らしさを一番味わえるのが、この冷し中華かも。独特な褐色が深く、和蕎麦のような見栄えは唯一無二ですが、冷しならそれを一番濃厚に楽しめる気がいたします。粉の味わいと言うものを、酢醤油タレの隙間から感じてるような妄想気分・・・。

 また汁なし系みたいに、具材を絡めて味わいを足して食らうのもいいし、酒にも合いそうな気にさせる麺なのだ。うん!この冷し麺だったら飲みながら食えるよ!きっと。


<タレ> 町中華王道の酸味醤油味!練和がらしと特製ダレを遠慮!ピリッと刺激的!

 タレは王道の酢醤油タイプ。魔法の醤油ダレの雰囲気は、正直言って酢によってマスキングされた感はあるが、醤油系の王道町中華冷しを食うなら、酢は排除できない!。と言うか、王道のスッパ系醤油ダレなのだからこれでよしだね。徐々に具材の汁も染み出してくるから、案外と酸味は気になりません。

 そして自家製のニンニク醤油ダレを溶かす!。素朴な醤油出汁のバランス崩す様なイメージあるかもしれませんが、ニンニクが実に合います!。加えて醤油味の輪郭も復活させますから、後半に是非ともお試しあれ。テーブルセットにはないので、スタフにコールすると出してくれると思います。

 当然、和がらしを全部あるだけ溶かし込むのが流儀!。冷しの場合、ちょっとづつ溶かして様子見なんて悠長なことができない性格なんですよねー。ダイレクトに麺に辛子が絡んでもよしとする。和がらし大好き!。遠慮なく全投入でピリッと刺激!


<スープ割> 酸味が効いた醤油味に野菜と昆布の滋味が溶ける

 最後は、スープ割をしてくれます。野菜と昆布をベースにした出汁なので、酸味が変化するわけじゃない。ただ少しほんのりとした酸味には薄まり、温かみを感じて醤油の塩気でゴクゴクと飲み干すのでした。最初は、冷やし中華の出汁で、温かい割スープ?って抵抗感が少しはあったが、今ではこれがないと〆た気にならない!。


 総じまして「梅雨を通り越し夏の到来感じさせる涼味!みたか版王道町中華冷やし中華!」と言う感動!。暑くなるとやっぱり冷やし中華と冷えた麦酒ですよ!。そしてやっぱりノスタルジックな味わいが暑さに似合う!。この一杯食ってしっかり鋭気を養えました。これからが冷やし中華の本番ですが、多忙な中でもできる限り食いたいと思います。王道な冷し中華なら激しくオススメ!。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   やるせなく
   明けて梅雨晴
   代休に


   憂さを晴さん
   麦酒と冷や中


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2023/05訪問60回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

五目ワンタン油そば:迫る昭和のご馳走感覚!懐かしさこみ上げるトッピングの数々!ピーマンとハムが泣かせる五目そばスタイル!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/06/02/120000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/JI42BAGS5DE

<2023.05> 五目ワンタン油そば +生卵 + チャシュー皿 + サッポロラガービール赤星

 物が壊れるってのは前触れがなくて困る。いきなり自宅のガス給湯器が不調で、まぁ直ぐに交換部品で直るわけもいかないということで、出費と不便さが痛いです。で、暫く銭湯通いが続くことになり、三鷹駅南にある朝日湯で夕刻にひとっ風呂です。

 へへへ・・・風呂上りと言えば麦酒だよね。夕方の三鷹となれば「みたか」だよね!。これまで何回も通ってきたけど、銭湯帰りに訪問って初めてかと!。最高気分で突撃してみました。まだ冷し中華は、未提供なタイミングだったので、今回は油そば!。興奮して五目ワンタンとさせていただきましょう!。


<サッポロラガービール赤星> 厚みのある旨味と後味の軽やかさがナイス!図太いボディでしっかりした苦味!

 まずはいつものサッポロ赤星!図太いボディーとしっかりとした苦味がいいです。オヤジ世代になるほどに図太い本格派が好きになってくる。苦いのがいい。そして苦いだけじゃなく仄かに甘味も感じさせるところがいい感じ。このニュアンスがキリンラガーとは少し違うところでしょう。実に厚みのある味わいで楽しませてくれます。更に言うと、図太い割には後味が軽やか。やっぱり個人的にはこの引き際の良さ最近一番好き!。


<チャシュー皿> あっさり豚肉に古風なメンマに絡む魔法の醤油ダレ!更に辣油で刺激!

 煮豚の細切れサイズのカットで、魔法の醤油ダレと少々の白い粉・・・そしてざく切りネギを振りかければ出来上がりって寸法です。近年ちょっと大胆になって、ネギは以前なら超細かい微塵切りと、ざく切り微塵切りの2種類を絡めてたと言う記憶。今は心もち肉も多少グラマスにも感じるしそれに合わせて、ネギも大胆ざく切り。されど旨さに変わりなしです。うへへ・・・更にここに自家製辣油を絡める!これで刺激とパンチが旨味に加わり、中瓶ビールが一気に空いてしまう旨さです。


<全体> 迫る昭和のご馳走感覚!懐かしさこみ上げるトッピングの数々!ピーマンとハムが泣かせる五目そばスタイル!


 おおお!和みの五目そば!中華そば専門店とは言え、町中華を思わせる昭和レトロかノスタルジーを感じさせるではありませんか!。これがお若い方々から、「江ぐち」スピリッツそのまま受け継いでご提供!昭和の心を平成生まれの方々が、令和になって質実と供されているのが素晴らしい!。もやしやメンマ、そしてチャーシューがノスタルジーなのはイメージしやすいが、ハムとピーマンが乗るところなどが実に面白くて秀逸!。子供のころあれだけ嫌いだったピーマンが、今はこの上なく好きになってしまっている・・・。昭和の良き日本の食卓を思い起こさせますな・・・。


<タレ> 汁なし系と言っても微妙に汁が多め!麺に絡ませると言うより染み込ませるためか?


 「汁なし」と言うより「汁少なめ」と言う印象。なので少し武蔵野系油そばとはニュアンスが違うし、味変化で辣油と酢を絡めると言う味風景ではありません。おそらく、こちらの麺は独特な「和蕎麦ライク」なので、一般的な油そばのタレ絡めではバランスが取れないのではないかと妄想しています。少し染み込ませるニュアンスがないと、麺の旨さが取れないような感じもしますので、汁少し多めで染み込ませる役目が必要なのではと考える次第です。


 醤油ダレも、いつもより濃ゆめに味わえますので、濃口醤油の輪郭やら、旨味オイルの余韻などがクッキリ!。麺もそうだがワンタンとの絡まりも楽しみになります。


<麺> 自家製麺!蕎麦ライクな風合い!地粉の力強さに素朴さ滲み独創的なストレート麺!

 麺箱の中にある時は灰褐色な表情。それが茹でられると柔らかい茶褐色が滲む色合い。灰とと茶の混じり合う色合いが蕎麦にも見えるし、微妙にざらつきを感じさせる表情もそれに近いかと思わせます。風味的に地粉を感じるような蕎麦ライクを感じます。また力強い風合いの反面、汁が浸透しだすと優しい素朴さが生まれて、淡い甘味を感じさせるのがいいねぇ〜。油そばだと、やっぱり麺の力を感じ易い。

 生卵がいいね!。半熟卵もいいのですが、オリジナル味変化アイテムで刺激的なところを優しく包み込み、味全体をまとめているようです。卵黄崩し白身に溶かし麺に絡めて食らうのが、艶かしくもあり定番の麺の楽しみ方でもありましょう!。


<五目具材> チャシュー・もやし・メンマ・ナルト・ピーマン・ハム!レトロ系贅沢感!

 五目と言っても実際は7品目。そのどれもが懐かしさを覚える旨さ。昭和オヤジなオレとしては泣けるのです。チャーシューなんて、昔は丼の片隅にある贅沢品なイメージです。ラーメン自体がまだ今ほどプレゼンスが高くなかったから、安く価格設定されてたから仕方のない話かもしれません。なのでこんな量イメージがいい感じ。隣にボンレスハムがあるのがむしろ昭和の心意気と言う感覚で、昔の学食すら彷彿とさせるじゃありませんか。


 そしてメンマは、チャシュー皿でもお目にかかったが、馴染み深い薄い茶色でクニャっとしているが歯切れは凛々しくもあります。醤油出汁との相性もよく、これでまたビールも進むと言うもの。ナルトは2枚で楽しい上に、ピーマンともやしがややオーバーボイル気味なのがこれまた馴染みます。


<ワンタン> いつもはトロトロと汁に浮かんで流れるが・・・汁なしではプリッとした感覚生まれて面白し!

 今回は五目ワンタン!。なんと言っても一番人気はワンタンメンで、その豆粒みたいな肉餡に対して、汁の中でゆらめく皮の大きさと滑らかな滑りが絶妙!。いつもより濃いめのスープ?タレ?に絡むので、妙に味わい深いのがいいね!。

 今回印象的だったのは、醤油タレ予め絡めて吸わせる仕上がりの点。汁なし系だと温度がさがって皮と皮が引っ付き合ったりするのですが、チュルンと滑らかに楽しめます。箸で持ち上げられます。プリッとした感触も味わえたりして、啜るってイメージです。また味わいも増すので、タレに沈めて絡めると尚旨し!。そうなるとワンタンでまたビールが進むわけだよ。やあり汁なし系はビールには最適麺料理だと再認識しました。


<味変> 自家製!ニンニク醤油&黒胡麻辣油!味にシャープさとパンチを生む味迫力!

 ニンニク醤油ダレを溶かす!。素朴な醤油出汁のバランス崩す様なイメージあるかもしれませんが、ニンニクが実に合います!。加えて醤油味の輪郭も復活させます。また黒胡麻辣油は、胡麻の味わいが感じられるので見た目とは裏腹であまりヒリヒリヒーハーしないのでおすすめ。溶かすとスープが一変するようにも思うが、ベースの旨さをマスキングすることなく楽しめて味わえるのでいい感じです。


<スープ割> コール制!柄杓でダイレクトに注ぐタイプ!いつものラーメン感覚復活で2重に楽しめる!

 コールしなくとも、「スープいかがっすか?」とたずねてくるので、厳密にはコール制じゃないのかも。スープの入った柄杓がにょきっと出てきて、注ぎが始まる。こちらから注ぎ終えるタイミングを伝えるシステム。今回は半熟卵が少し溶けているが、嗚呼・・・いつものラーメン感覚が蘇る!。再び汁あり系の喜びが復活したような展開で、汁なし&汁ありを2度楽しめた気分を味わえるのがいいね!。


 総じまして「オヤジが嬉しくなる昭和レトロなゴージャス感覚!旨さ安心安堵!みたかの一杯!」と言う感動の嵐!。この日は久しぶりに銭湯行って気分がいい帰り道の訪問となり、少々大興奮してしまいました。何と言っても昭和のノスタルジーにも浸れるような味わいに心解ける旨さ!。オヤジの開放区みたいな雰囲気だけど、ひとりでとても入り易い接客と雰囲気です。なので若い人ほど知って欲しいこの味わい。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います。


   ふらふらと
   銭湯帰りの
   赤星に
   

   浮世の旨さ
   油そば哉


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2023/04訪問59回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

ラーメン:昭和浪漫を思わせる素朴な雰囲気!盛り上がるモヤシに鮮やかのピーマン!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/05/20/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/su8UmHAbv9g

<2023.04> ラーメン もやし ピーマン + チャシュー皿 + サッポロラガービール 赤星

 色々と考えた挙句、今のとまそんスタイルとしては、「もやピー」とさせてもらいましょうか。つまりこの店の「もやし」と「ピーマン」にこだわりたい!いや好き!。そんな訳で今回は、「ラーメンもやピー麺カタメ」。毎回これだと、ブロガー・レビュアーとしては書くのツラいけど、他のメニューを差し込みながらも、これからはこれをマイ定番とさせてもらいたい所存でございます。


<サッポロ赤星> 日本最古のブランド麦酒!あるだけで昭和レトロ感を演出!図太い苦味と柔らかい後味!

 この店に来たからには、まずはビール!。これは儀式です。温もりを感じる季節になると厨房内は夏のよう?。汗かきながら店主が、今日もシュポッと気持ち良い音を立て栓を抜いて差し出してくれます。この瞬間に心の解放スイッチが入りますー。

 言わずと知れた日本最古のブランド麦酒!もうそこにあるだけで昭和レトロ感を演出してくれるようです。その味わいは図太い苦味!そしてシュワっとした喉越しが毎回たまらんね。ゴクゴクと飲み干したあとは、柔らかく仄かな甘味が広がります。


<チャシュー皿> 昔ながらの小ぶり焼豚!気軽な旨さにやみつき!自家製薬味を垂らして爆旨!

 昭和の時代によく見た中華そばの焼豚。小ぶりでペラいところがまた良いね。つまみに最適と言う感覚です。軽くグリルし出汁でブランシールした肉が、小さく丁寧にカットされた仕上がりです。まさにパクパクと食べるが、これが箸が止まらんほどやみつきに旨し。ラーメンの醤油ダレに絡みつつ、調味料の塩気が効いてそこに刻みネギの清涼感とザクザク歯応えが混じるのだわ!。

 そのままでも旨い。でもね、店主が気まぐれに作った自家製タレを合わせてみるのをオススメです。まずはニンニク醤油だれ。今日作ったばかりですと差し出されたそれは、確かにニンニク感がいつも以上に実にフレッシュ!。これでまず食欲に火がつきます。更に辣油ダレ!。元々辣油好きなオレなので、多めにかけてしまいます。ううう・・・ホットな刺激が加わってニンニク風味が力を増すか??。最高のコンビネーション!。


<全体> 昭和浪漫を思わせる素朴な雰囲気!盛り上がるモヤシに鮮やかのピーマン!

 素朴なのに鮮やかさが映えるのが気に入っているところです。ベースはいかにも昭和の中華そばってな装いで、小さい焼豚とナルトの飾りがノスタルジック。穏やかな醤油出汁にはネギが散り、心からほっこりとさせます。

 そこにボリューミーに盛り上がるモヤシがいい感じ!。半透明な白が蕎麦ライクな麺と実に似合う存在感です。そしてピーマンの鮮やかなこと哉。ピーマンと言えば青椒肉絲かピーマンの肉詰めでしかお目にかからんイメージですが、中華そばにのせるとなんともミスマッチ感が心躍るインパクトじゃないか!。これは実に楽しめる!。


<スープ> すっきりなのにコク深い醤油出汁!豚と野菜と乾物が円やかに溶け込む旨み!ゴクゴクと飲み味わう!

 嗚呼・・・やはり旨い。抵抗感なく染み渡るよう。まさにあっさり醤油味です。特別感はないのだが、日常に溶け込むようなとてもお優しい味わい。実にほっこりとした味印象です。ベースは豚と思われますが、昆布系の乾物がしっかりと溶け出しており、お出汁感覚がしっかりと表現されてます。

 野菜も昆布もしっかりと煮出されたイメージで優しい味わい。個人的に魔法の醤油タレと読んでいるベースタレには、適度にラードが絡んでいるようにも思えるのです。それだけで十分なこくまろな味わい!。まさにライトでコク深い醤油出汁!豚と野菜と乾物が円やかに溶け込むエキスのハーモニーでして、思わずゴクゴクと飲み味わい倒します!。


<麺> まさに真骨頂!軽くザラつく蕎麦ライクなストレート麺!汁を吸いつつ独特の風味の後に広がる淡い甘味!

 茶褐色のようで灰褐色のようでもある不思議な色合い。そして何度もこれまで例えている蕎麦ライクな風合いは、相変わらずです。芯はないがクスクスと小気味よい歯応えが印象的で、ちぎった後の奥歯での潰しでは、素地の風味をしっかり感じさせます。

 汁を吸っても全くダレない様子で、蕎麦感覚を最後まで楽しませてくれます。モヤシやピーマンなどの具材と絡めて食うも相性良し!。


<チャシュー> 一旦煮出しで脂が抜けたさっぱり感!後に出汁を吸い込み旨さ注入!ライトな肉感が心地良い旨さ!

 バラの部位なので、抜けたと言っても脂の旨さはしっかり残っており、非常に和やかに食える脂身の甘味が出汁にフィットします。チャシュー皿で食らう時とはまた違う旨さ。温もりと出汁に濡れて多少吸い込むだけで赤身の旨さもアップした様子です。無限大に食えそうな気がするほど、ライトな旨さが印象的な豚肉。


<もやし&ピーマン> しんなりとした蒸し炒めのモヤシ!ピーマンの優しい苦味の中に仄かに残る甘さ!

 もやしは茹でではないです。熱々の鍋でそのまま炒めるような蒸し焼きみたいな仕上がりでしょうか。なのでもやしの淡い甘味が残ると感じます。油感はなくかと言って茹で上げのような水分過多な状態でもない。時間経過でじわじわと汁気が溢れ出すので、オーバーボイルの状態にも見えるが旨さはしっかりです。

 ピーマンがいい!。程よくしんなりとしており、苦味をほんのり残すものの甘味をどこか感じさせます。噛み締めると汁気を口の中で弾け飛ばし、清涼感の中に野菜ならではの甘味も感じるではないか!。この歳になってこんなに愛しく思えるとは。


<メンマ> あっさりしつつ出汁を吸い込み温もりの旨さ!これもノスタで味わい深し!

 薄味仕立てです。フニャっとしてそうな短冊型で一般的なもの。思いの他、淡くコリっとした歯応えがあるのが印象的。出汁を吸い込みやすいようで、醤油タレや醤油スープにもすぐに馴染みます。単体でも旨いが、個人的には麺や薬味と絡ませながら食らうのが好きかも。


<味変> 自家製黒胡麻辣油??食べる辣油の感覚に黒胡麻のコクと甘味が詰まった旨さ!

 今のところ、店主気まぐれ味変アイテムは3つ。ニンニク醤油・辣油・そして黒胡麻辣油です。最後の黒胡麻辣油は、胡麻の味わいが感じられるので見た目とは裏腹であまりヒリヒリヒーハーしないのでおすすめ。溶かすとスープが一変するようにも思うが、ベースの旨さをマスキングすることなく楽しめて味わえるのでいい感じです。


総じまして「何気ない具材を我儘放題でアレンジ!とにかくハートフルでノスタルジックな拉麺空間!昭和風情感じる一杯!」・・・と言う感動の嵐!。いつも感じますがこの和みの雰囲気と安らぎ感はハンパないです。実に心地良くも懐かしい空気感!。老若男女すべてを魅了する中華そば店です。最近またテレビの情報番組に紹介されたものだから行列必至?。土日だと相当混むけど並んででも価値あるノスタルジック中華そば!。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   たのしみは
   みたかに辿り
   席につき


   赤星あおり
   食らう時哉


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2023/04訪問58回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ワンタンメン:比類無しの存在感!蕎麦ライクな麺!町中華を思わせる和やかなワンタンの風貌!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/04/19/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/f9Fltyiav-c

<2023.04> ワンタンメン + 竹の子皿 もやしピーマン半熟玉子 + サッポロラガービール赤星

 忙しくてレビューアップが間に合いませんがあしからず。実食は、年度代わりの4月1日は土曜日夕刻。朝から仕事に明け暮れます。まさにストレス。へろへろ気分で疲れ切った土曜日の夕刻。酒場へ繰り出そうかとも思ったが、やっぱり「みたか」の空間が恋しくて、ふらふらとまたやって参りました。この店は、妙に来るだけで達成感みたいなものに包まれるから気分がいいね。それに店の空気感とかご店主の人間性とかがハートフル。毎度毎度、来て良かったと思わせる店でございます。


<サッポロ赤星>マイ定番麦酒!ズシリと響く苦味の後の軽やかに滲む甘味余韻!休日夜を盛り上げる旨さ!

 いつもは黙ってても、サッポロ赤星が出されるのですが、最近微妙にキリンラガーにも浮気してるオレなので、一応確認が入ります。以前のワタクシなら赤星を目にすると、パブロフ犬のように「チャシュー皿!」とオーダーしてしまうのだが、今回も竹の子皿です。

 あゝ、ズシリと響く苦味の後の軽やかに滲む甘味余韻!休日夜を盛り上げる旨さ!特にこの店では、この銘柄と酒心中しても良いとすら覚えます。あゝ、やっぱり来てよかった・・・今宵の赤星は気分的に一味違うのだった。


<竹の子皿> 温もりと歯応えの小気味よさ!さっぱり旨さにモヤシとピーマン!更に半熟玉子プラス!

 くどいようだが一応コメントしますと「竹の子皿」は、いわゆる「メンマ皿」です。「江ぐち」の呼び名をそのまま継承してるのがこの店のポリシーでしょう。さてその竹の子だが、実にさっぱりとした旨さで全く飽きがこない。それでいて出汁やタレにもマッチするので、味わい深いのです。更にモヤシとピーマンを乗せてみたー。ちょっとボリューム増していい感じです。心なしか今回はネギも多めに増してくれた感じでそれもまた良い。

 見た目では分かりにくいが、今回は半熟玉子を更にプラス。メンマ・モヤシ・ピーマン・半熟玉子に刻みネギが降り注ぎます。店主研究開発のオリジナルタレで味わう!。不思議なニンニク醤油ダレがワイルドさを醸し出して食欲をそそる。辣油で味が引き締まり麦酒を誘う。


<全体> 比類無しの存在感!蕎麦ライクな麺!町中華を思わせる和やかなワンタンの風貌!

 もし初訪問の友達を連れてきたならば、ワタクシはやっぱりオススメはワンタンメンです。実に町中華を彷彿とさせるノスタルジーなワンタンが全体的に一面に広がり、思わずニンマリしてしまいます。茶褐色で蕎麦のような麺が透けて見える。嗚呼、和ませてくれます。

 ワンタンメンって実にポピュラーでどこにでもある一杯ですがこれは比類無し!。ノスタルジックな雲呑麺は町中華でも見かけるが、中華そば専門店なる迫力と、蕎麦っぽい麺が透けて見えるなど、和やかさが独特に思えるのはワタクシだけでしょうか。


<スープ> ライトでコク深い醤油出汁!豚と野菜と昆布のエキスが円やかに調和!ゴクゴクと飲み味わう!

 あゝ、実にあっさり醤油味。調味料の塩気とか尖りをイメージされるかもしれませんが、とてもお優しい味わい。ベースは豚と思われますが、昆布系の乾物がしっかりと溶け出しております。しっかりお出汁感覚がしっかりと表現されてるのが秀逸!。そして甘味はナチュラルで、野菜もしっかりと煮出されてます。醤油のベースタレには、適度にラードが絡んでおるようで、十分なこくまろな味わい!。実にライトでコク深い醤油出汁!豚と野菜と乾物が円やかに溶け込むエキスの調和です。思わずゴクゴクと飲み味わい倒す!。


<麺> 自家製麺!唯一無二の「蕎麦ライク」中華そば!出汁を吸って甘味と風味増す!?

 何度も同じ形容で伝えますが、これしか思いつかない・・・そんな「蕎麦ライク」な表情。以前自宅にお土産で持ち帰りましたが、まるで二八蕎麦とそれほど変わらない風貌ですよ。灰褐色でありながらスベスベした地肌も印象的です。

 茹で上げると意外とソフトな物腰ですが、密度感も高くないし汁を吸い込みやすいです。ただ汁を吸い込み切っても、独特な風合いは相変わらずで、やはり蕎麦ライクな素朴な甘味と感じましょう。


<ワンタン> 厚めで大判な皮!たっぷり出汁を吸い込んで染まる滑らかさ!旨さ飽きず!

 保管されたタッパから取り出し、高い位置から茹で釜へ一枚一枚投げ入れるのがかっこいいね。一枚一枚が泳ぐように茹でられるので、とても優雅な雰囲気に仕上がるようです。奥歯で一瞬に潰して味わったあとは、出汁をたっぷりと絡んだ皮をいただきます。とってもレトロなワンタンですが、広くウケる味わいですので、これも激しくオススメ!。


<チャシュー> 豚肉にあっさり醤油出汁が浸透!ノスタ感じて実に優しい豚肉旨さ!

 いかにもノスタルジーを感じさせる肉ですね。令和では低温調理肉が広まってますが、中華そばチャーシューの原風景と言う感覚。これも何周か回ってか実に新鮮に感じるところです。驚く旨さじゃないんだが、妙にクセになる旨さで引き込まれます。茹で豚の脂が抜けた感に、醤油スープが逆に染み込んであっさりとした別の旨さが生まれるかのよう。豚をスープにひたひた浸して食らう旨さなり!。


<他具材> ライトな醤油スープを吸い込むメンマ!麺と絡めば絶妙!噛締めて旨し!

 冒頭のチャーシュー皿の底に敷き詰めてあって、体感済なのですが、出汁に染まるとこれまた風合いが違っていい感じ。また別の味わいに変化します。また麺と絡めるとまた相性よいので、これもオススメしたい食べ方。メンマ増しも対応可能!。


<味変> 自家製辣油タレとニンニク醤油ダレ!味にシャープさとパンチを生む味迫力!

 いつもは「油そば」か「チャシュー皿」でやるパターンですが今回は汁系でトライです。自家製辣油タレ&店主気まぐれの不思議なニンニク醤油ダレ!。穏やかなバランスを崩すかもと危惧したものの、意外と穏やかさは影響されず、コク深さだけ増した感覚。ううう・・・これも毎回やらかしてしまいそう。


 総じまして「まさにハートフル&ノスタルジック!風情染み入る雲呑麺!」・・・と言う感動の嵐!。和みの雰囲気と寛ぎ感がハンパないっす。地下に潜る怪しさながらも明るい雰囲気!しかもとってもハートフルな接客!フェスティブな雰囲気!老若男女問わず広く愛され続ける店とその味わい!疲れた時には元気をもらえますよ!ほっこり気分で啜れるので激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!


   陽がさして
   温もり染みる
   春の日に


   優しさ沁みる
   トロトロ雲呑


お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2023/03訪問57回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

チャシューメン:実に素朴!ノスタルジーさ極まる中に細葱散らばる美しさ!桜の如し爛漫な細葱!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/04/16/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/FV3rD9O45pE

<2023.03> チャシューメン 細葱 + 竹の子皿もやしピーマン + サッポロ赤星 + キリンラガー

<サッポロ赤星> 多忙合間の刹那を盛り上げる図太い旨苦味!仄かな甘味!旨味が格別!

 座席についた途端、声をかけなくとも出てくる赤星でございます。こういう客と店の信頼関係が素敵。あゝ・・・今日も旨いぜ!図太い旨苦味!仄かな甘味!旨味が格別!。きっと気のせいなんだえろうけど。そしてオヤジ世代になるほどに図太い本格派が好きになってくる。苦いのがいいのよ。苦いだけなら欧州ブランドがいい感じだが、仄かに甘味も感じさせるところが日本ブランドのいいところかも。実に厚みのある味わいで楽しませてくれます。更に言うと、図太い割には後味が軽やか。個人的にはこの引き際の良さ最近一番好きですわ!。


<キリンラガー> 偉大なるオーディナリーな味わい!定番の苦味は安定極まる旨さ!

 最近、ラガー同士を比べる訳でもないが、ブランド変えて楽しむのにハマってます。このキリンラガーは、まだ熱処理だった頃から馴染んだブランド。特別な思い入れがあるわけじゃないけど、なんだかんだで一番安寧を覚える味わいかもしれません。昔はズシリと感じた苦味ですが、歳を重ねてIPAなど味を覚えると、少し軽やかにも感じてしまうね。華やかさは低めですが、コク深さは相変わらずしっかりしてる感覚。対峙する酒じゃなくて、おつまみ等料理と合わせる麦酒って感覚で、ライトにゴクゴク飲み干せる味わいが痛快です。週末の昼ビールはやっぱり最高だわ!。


<竹の子皿> 薄味仕立てのコリコリメンマ!浸る魔法の醤油ダレ!モヤシとピーマン重ねて楽しむ!

 ここではメンマを「竹の子」って呼びます。短冊サイズのカットで、魔法の醤油ダレと少々の白い粉・・・そしてざく切りネギを振りかければ出来上がりって寸法です。今回は「竹の子もやピー」ってコール。つまり、もやしとピーマンを追加するって訳ですが、小さいおつまみ皿がいきなり五目そば的な楽しさが広がるから楽しい!。ここ最近、とてもこの組み合わせにハマってるのですー。

 そこに性懲りも無く毎回毎回、ご店主試作の辣油タレを垂らす。このタレが、実は気まぐれっぽいところがあって、激辛だったりするから面白いんです。やっぱりメンマと辣油の相性は抜群!。


<全体> 実に素朴!ノスタルジーさ極まる中に細葱散らばる美しさ!桜の如し爛漫な細葱!

 やっぱりノスタルジックな麺顔が素晴らし!そこに今回は細葱を散らしてみました。まるで満開の桜が咲き誇るように細葱が爛漫でございます。そんな風流を感じつつ、やっぱりこの一杯は、最近迫力すら感じます。レトロと言うか、ノスタルジー感覚いっぱい。素朴なワンタンがそそります。古き良き時代の一杯って感じがありありで、出汁はすっきり濃ゆめの醤油ブラウン!だけどライト。そして隙間から覗く麺の風合いも、これまた輪をかけるようにノスタルジック極まる!。


<スープ> 豚と野菜と乾物が円やかに溶け込むエキスのハーモニー!ライトでコク深い醤油出汁!

 嗚呼・・・実にあっさり醤油味。オープンキッチンなので過程が見えてしまいますが、調味料を入れるところで塩気とか尖りをイメージされるかもしれませんが、とてもお優しい味わい。ベースは豚と思われますが、昆布系の乾物がしっかりと溶け出しており、お出汁感覚がしっかりと表現されてます。

 また甘味はナチュラルで、野菜もしっかりと煮出されたイメージ。実はヘルシー。ラード等の後入れ香味油はないようですが、個人的に魔法の醤油タレと読んでいるベースタレには、適度にラードが絡んでいるようにも思えるのです。それだけで十分なこくまろな味わい!。まさにライトでコク深い醤油出汁!豚と野菜と乾物が円やかに溶け込むエキスのハーモニーでして、思わずゴクゴクと飲み味わい倒します!。


<細葱> コマネチ!ならぬコマネギ!華やかさを放つ細葱!妙に整う美しさ!

 おおお!すごくレトロけど細葱のせいなのか全体的に美しく整ってる感覚です。以前「江ぐち」でやってたことは全部やりますって店主が語ってたけど、これもそうなのか。昨今、九条葱などブランド化しておりますが、フレッシュな華やかさは一番!みたかの細葱!思わず応援。


<麺> 今日も健在!蕎麦ライク麺!是非とも来て!見て!食って!ざらつきと旨味!

 今日も「和」蕎麦ライクな麺が味に映えます。褐色はもう少し濃い感じがします。モチモチさは低く、プッツリプツプツとした切れ味が印象的。汁は吸い込みやすいが熱ダレはせず、ずっとプツプツクシクシとした感触で味わえます。スープのあっさりさが印象的でファンになる人多く、そしてファンになり常連になる様子。唯一無二の蕎麦ライクな麺に魅了されてしまうのです。やっぱ「中華そば みたか」の個性を決定づけるインパクトは「麺!」。


<チャシュー> ノスタ感じて実に優しい豚肉旨さ!ちょっと抜けた感ある豚肉に醤油出汁が浸透!

 一般的なサイズの半分。令和の今では小さすぎるかと感じるところだが、それがまたこの店のアイデンティティ。いかにもノスタルジーを感じさせる肉ですね。令和では低温調理肉が広まってますが、中華そばチャーシューの原風景と言う感覚。これも何周か回ってか実に新鮮に感じるところです。驚く旨さじゃないんだが、茹で豚の脂が抜けた感に、醤油スープが逆に染み込んであっさりとした別の旨さが生まれるかのよう。


<メンマ> あっさりしつつ出汁を吸い込み温もりの旨さ!これもノスタで味わい深し!

 これも薄味仕立てです。フニャっとしてそうな短冊型で、思いの他、淡くコリっとした歯応えがあるのがいいね。出汁を吸い込みやすいようで、醤油タレや醤油スープにもすぐに馴染むようです。それだけでもシンプルに旨いが、実は麺や薬味と絡ませながら食らうのが旨いかと。


<味変化> 店主気まぐれのニンニク醤油ダレを加えて溶かし沈める

 賄い用の薬味なのか?そんなニンニク醤油ダレを溶かす!。素朴な醤油出汁のバランス崩す様なイメージあるかもしれませんが、ニンニクが実に合います!。加えて醤油味の輪郭も復活させますから、後半に是非ともお試しあれ。テーブルセットにはないので、スタフにコールすると出してくれると思います。


総じまして「素朴さと楽しさ!アレンジ我儘放題!自分なりの味を見つける楽しさ!そんなノスタルジック焼豚麺!」・・・と言う感動の嵐!。客の我儘放題を受けてくれる懐の深さが痛快です。なのでついつ引き寄せられる。飽きが来ないツマミの旨さと、銘柄ビールが揃ってるところが痛快です。昭和オヤジ世代には必ずハマるはず!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   菜種梅雨
   やまず降る降る
   昼下がり


   酒麺三昧
   こころ晴れ晴れ


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • 中華そば みたか -
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2023/03訪問56回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

油そば:素朴とノスタルジックさを醸す麺顔!華やかさを放つ細葱!妙に整う美しさ!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/03/28/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/BxwHzl7JJvg

<2023.03> 油そば 細葱 + 竹の子皿もやしピーマン + サッポロラガービール赤星 + キリンラガービール

 早開けで何とか一巡目をゲット。そしたら斜めに見慣れた御仁が先に鎮座しておられ、にっこりと会釈。温かい快晴なる春の日に、怪しげで暗いビル地下の拉麺店で飲みながら過ごそうと思うのは私だけではなかったようです。わざわざ隣席まで移動していただき、思いがけず談笑でスタートでしたー!。


<酒> 赤星とキリンラガーの飲み比べ?どっちも図太く苦味が旨し!

 この店で飲むことに意味があるような気がしてなりません。演出っていうか、瓶ビールの栓を抜く時の「シュポッ!」という音がレトロな店の雰囲気にマッチしてたまらん。まずはサッポロ赤星だが、そのズシリとした苦味と軽やかな甘味にも似た後味が沁みるねぇ〜。実に痛快であります。

 御仁と会話が進み(拉麺の話ばっかり)、調子ぶっこいて続いてキリンラガービール!小瓶だけどね。これもまさに昭和後期の名ブランド。これでビールの味を覚えたオヤジたちって結構居るはずです。正確には昔の味は今では「クラシックラガー」が再現しているんだが、ラベルを眺めながら味わと、昔ながらと勝手に思わせてれる安定した旨さですー。


<竹の子皿> サクサクポリポリ小気味よい歯応え!さっぱり系の旨さにモヤシとピーマン乗せて楽しむ!

 また今回も「竹の子皿」。いわゆるメンマ。さっぱりとした旨さで全く飽きがこない。それでいて出汁やタレにもマッチするので、味わい深いのです。更にモヤシとピーマンを乗せてみたー。ちょっとボリューム増していい感じだし、さぱりした味わいがメンマと凄くマッチします。

 へへへ・・・メンマ・モヤシ・ピーマンに刻みネギが降り注ぐ中で、また橋本店主研究開発のオリジナルタレで味わう!。不思議なニンニク醤油ダレがワイルドさを醸し出して食欲をそそります。


<全体> 素朴とノスタルジックさを醸す麺顔!華やかさを放つ細葱!妙に整う美しさ!

 おおお!すごくレトロに感じる素朴さいっぱい!だけど細葱のせいなのか全体的に美しく整ってる感覚です。違和感よりノスタルジー感覚が上回っております。リアルに昭和を過ごしてきた記憶あるオヤジどもは、きっとこれ見て嬉し泣きすると思うのよね・・・・。しかも、こんな一杯をとても若い世代が切り盛りしてるって感じだから、思わず応援したくなるって感じです。


<タレ&味変化> 汁多めの汁なし系!ベースの醤油タレに魔力的な粗すりおろしニンニクを垂らす!ワイルド系に転化!

 汁なし系でも結構汁多め。されどさらりとしたタレとなって全体にはとても馴染みます。ベースの醤油にラード系のオイルが深く滲んだような味わいで、チャシュー皿では一段と迫力を感じさせるタレが、いつもより濃ゆい感覚で広がります。そして今回も、味変アイテム!辣油タレ&ニンニク醤油タレ!。

 店主が遊び半分で作り始めたようですが、今ではすっかり常連には定着してます。常連がカウンターに揃うと取り合いになる?。てな感じでデカいボトルが既に残りわずかです。確かに醤油ダレにダイレクトにニンニクが響いているようで、個性的であるのは確か。デフォルトのスープやタレでも十分楽しめますが、「中華そば みたか」の奥深さを知るならこのタレをコールしてみましょう!。


<麺> 唯一無二の自家製麺!油そばだと一層と「和蕎麦ライク」さが響くわ!油そばオススメ!

 ニンニク醤油が全体に広まり、それに絡まり浸透しだした名物の蕎麦ライクな麺!それでも風味が、感じ取れるのがいいね。相変わらず粉の旨味がしっかりと伝わります。ニンニクのパンチの奥に甘いような風味も良い!。また後で述べるがモヤシ等、具材と絡むのも汁なし系の方がしっかり掴むのがナイス!。豚肉にも絡めたりして堪能し尽くします。色んな歯応えを楽しむのもいつもより面白いかと。


<もやし> 油そばに和らぎ与える旨さ!ぬくぬくで淡くザクリと歯切れつつほとばしる野菜汁!

 淡くザクリと歯切れつつほとばしる野菜汁!油そばに和らぎ与える旨さ!。辣油タレやニンニク醤油ダレも絡んだりするので、これも酒のアテになりそうです。もやしまで酒のアテに感じさせるとは・・・ニンニク醤油恐るべしかも。


<チャシュー> 脂の抜けた様で出汁が滲む細切れチャーシュー!タレに絡んで旨し!

 塊肉を細かくスライスした様な肉片。これが噛み締めるほど妙に旨い。チャーシュー皿では魔法の醤油ダレで一気に食らうが、これはこれで別格!ベースの濃ゆい醤油タレに濡れつつ、薬味の味変化アイテムにも触れて味わい深し!。チャスー追加しとけば良かったかもと後悔・・・。


<メンマ> 温もり感じる淡い塩気に葱が合う!しなやか弾力ありそうでコリッとした食感!

 チャシュー皿の底にも敷いてあるメンマ。少々醤油ダレがダイレクトに滲んで塩気で旨しと思ったけれど・・・フツーにラーメントッピングとして食っても旨い!。しなやか弾力ありそうでコリッとした食感!下味の旨さも光ます。またここでも麺の残った温もりで、温かみを感じる淡い塩気に葱が合う!


<味変> 自家製辣油タレとニンニク醤油ダレ!味にシャープさとパンチを生む味迫力!

 いつもの通り、自家製辣油タレを垂らす!そして今回は店主が気まぐれで作る不思議なニンニク醤油ダレも垂らす!。油そばには特に相性良し!。個人的には「チャシュー皿等のアテ」か「油そば」には合うが汁系ではあまりお勧めせず。


<スープ割> 柄杓で直に注いでくれるタイプ!昭和雰囲気のラーメン感覚復活で2重に楽しめる!

 スープの入った柄杓がにょきっと出てきて、注ぎが始まる。こちらから注ぎ終えるタイミングを伝えるシステム。今回は半熟卵が少し溶けているが、嗚呼・・・いつものラーメン感覚が蘇る!。再び汁あり系の喜びが復活したような展開で、汁なし&汁ありを2度楽しめた気分を味わえるのがいいね!。
 
 今回も参考までに以下リンクをご参照まで。性懲りも無く今回も前のめりに多く語ってしまったことを、ご容赦いただきたい・・・。

【実録】 「中華そば みたか」という店!この愛が止まらないのでまとめてみた!
  https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/25/172911


総じまして「ノスタルジー&アミューズメント!薬味とタレで唯一無二の蕎麦麺を味わう!オヤジ泣かせの痛快油そば!」と言う感動の嵐!。この数週間で訪問頻度上がってますが、飽きないどころか旨さをいつも再認識させられるお店でございます。そしてお店のロケーションとその雰囲気も浸れる満足さありかと!激しくオススメ!。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   腹減りて
   思い起こすは
   油そば


   麦酒合わせて
   飲み食い三昧


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • 中華そば みたか -
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2023/03訪問55回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ラーメン: 素朴さが絵になる麺顔!醤油出汁に透ける和蕎麦ライク麺!シンプル具材に色鮮やかにピーマン!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/03/26/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/J1ic5BKME44

<2023.03> ラーメン もやし ピーマン + 竹の子皿 + サッポロラガービール赤星

 今夜もまたここに来てしまった(笑)。伝説の名店「江ぐち」の系譜だけあって、昭和ノスタルジックな雰囲気が堪らん上に、接客がハートフルで明るい。そして拉麺は心落ち着く旨さ。とにかく安らぐ・・・・ここに来ることだけで、どこか達成感すら覚える次第です。

 で、その一方で、今回はどんな我儘アレンジをコールしようかと、手ぐすねを引くような静かな興奮すら覚えますな・・・。今回は、いつものフツーのラーメンに、これまでにないトッピングをしてみました。


<サッポロラガービール赤星> 厚みのある旨味と後味の軽やかさがナイス!図太いボディでしっかりした苦味!

 まずはいつものサッポロ赤星!図太いボディーとしっかりとした苦味がいいです。オヤジ世代になるほどに図太い本格派が好きになってくる。苦いのがいい。そして苦いだけじゃなく仄かに甘味も感じさせるところがいい感じ。このニュアンスがキリンラガーとは少し違うところでしょう。実に厚みのある味わいで楽しませてくれます。更に言うと、図太い割には後味が軽やか。やっぱり個人的にはこの引き際の良さ最近一番好き!。


<竹の子皿> 辣油とニンニク醤油ダレを垂らした葱のザクザク感!さっぱりメンマのコリコリ感!酒が進む!

 この店のルールとして、チャーシューは「チャシュー」、メンマは「竹の子」です。その竹の子ですが、実に薄味仕立てでフレッシュとすら感じる素材感が良い。そこに醤油ダレを絡めて辛味を加えながら味わうのがオツです。確実にビールに合う!。コリコリ歯応えがよくある絶妙感!葱ザクザクと、竹の子コリコリが入り混じる歯応えに魔法の醤油だれが滲む旨さよ!。

 へへへ・・・そして今回も性懲りも無く、辣油好きとしてはその垂らした辛味刺激が実に痛快!。そしてニンニク醤油ダレも投入!これが葱の清涼感と響き合いパワフルな味わいに変化!。


<全体> 素朴さが絵になる麺顔!醤油出汁に透ける和蕎麦ライク麺!シンプル具材に色鮮やかにピーマン!

 昔の風景が蘇るようなノスタルジック中華そばって感じです。具材は飾り程度なのが多かったと感じてるんだが、令和の今だとすごくシンプル過ぎる感覚になってしまうね。しかし、むしろそれがこの店らしく、そんな素朴さが嬉しく感じる麺顔です。

 特に煌めくでもない醤油清油で、素朴な地肌で和蕎麦ライクな麺が透けて見える。レトロな風雅を感じさせるほどで、今となってはむしろ、大胆不敵な素朴さとも受け取れてしまいそうです。特に今回はピーマンを追加したのもあって、素朴な雰囲気の中に鮮やかさが滲むフィーリングが面白いと感じます。


<スープ> ライトでコク深い醤油出汁!豚と野菜と昆布のエキスが円やかに調和!ゴクゴクと飲み味わう!

 あゝ、実にあっさり醤油味。調味料の塩気とか尖りをイメージされるかもしれませんが、とてもお優しい味わい。ベースは豚と思われますが、昆布系の乾物がしっかりと溶け出しております。しっかりお出汁感覚がしっかりと表現されてるのが秀逸!。そして甘味はナチュラルで、野菜もしっかりと煮出されてます。醤油のベースタレには、適度にラードが絡んでおるようで、十分なこくまろな味わい!。実にライトでコク深い醤油出汁!豚と野菜と乾物が円やかに溶け込むエキスの調和です。思わずゴクゴクと飲み味わい倒す!。


<麺> 気持ち良い滑らかなザラつき感!出汁を吸っても強い粉の風味と甘味!比類なしの蕎麦ライク中華麺!

 この麺を一度見れば忘れられられないかと!。何度も語っておりますがまるで蕎麦!相変わらず蕎麦ライク極まれりと言う感覚です。本当に蕎麦粉が打ち込まれているのかと思わせるほど、落ち着きのある素朴な褐色が印象的。そして風味と甘味がとても強いと感じます。

 今回は、カタメ指定させてもらいました。熱ダレにも強そうで、ゆっくりと酒を飲みながら啜り食っても、伸びを感じさせないし、クシクシとした歯応えも割と持続的。別に潰し込みや引き締まりが強いという感じはしないのだが、独特な密度感が持続して旨し。


<チャシュー> 妙にスープエキスを吸いまくって旨し!脂の抜け切った様な細切れチャーシュー!

 昔ながらの煮豚タイプ。一般的なチャーシューより面積は半分程度の可愛いサイズ。その塊肉を細かくスライスした様な肉片。これが噛み締めるほど妙に旨い。チャーシュー皿では魔法の醤油ダレで一気に食らうが、これはこれで別格!あっさり醤油スープが滲んだ味わいもなかなか捨て難し。


<もやし&ピーマン> もやしはしんなりとしつつ優しく詰まる野菜の旨さ!ピーマンは苦味の中に仄かに残る甘さ!

 こちらの野菜具材は、炒め蒸し焼きみたいな仕上がりと感じます。炒めと言っても油感はなく、かと言って茹で上げのような水分過多な状態でもない。時間経過でじわじわと汁気が溢れ出すので、オーバーボイルの状態にも見えるが、味わいはしっかりです。特に、もやしはそんな感じで仄かで優しい野菜甘みを感じる・・・それが醤油出汁を纏って旨しだったりします。

 ピーマンもいいね!。もやしと同じく程よくしんなりとしており、苦味をほんのり残すものの甘味をどこか感じさせます。子供の頃あんなに嫌いだったピーマンが、この歳になってこんなに愛しく思えるとは・・・。ちょっと今回でピーマンにハマったかも?。次回以降、登場する機会が増えると思われます。


<他具材> ライトな醤油スープを吸い込むメンマ!麺と絡めば絶妙!噛締めて旨し!

 冒頭のチャーシュー皿の底に敷き詰めてあって、体感済なのですが、出汁に染まるとこれまた風合いが違っていい感じ。また別の味わいに変化します。また麺と絡めるとまた相性よいので、これもオススメしたい食べ方。メンマ増しも対応可能!。


<味変化> 辣油と黒胡麻の摺りつぶし?溶かすと一気にスタミナ感アップ!激しくオススメ!

 とても個性的な味変アイテムなので、常連にだけにトライアルとして提供し始めた3つの味変アイテム。その中でこれだけは、正体が掴みきれません。見た目は、自家製溜まり辣油で、いわゆる食べる辣油に近いですが・・・・胡麻の旨味がかなり支配します。しかも黒胡麻。シャープな辛味はないと思ってガッツリ入れると、結構と油に溶けた唐辛子系の辛味が滲みます。例えようがないが、とにかく溶かすと一気にスタミナ感アップ!激しくオススメ!


総じまして「とにかくハートフルでノスタルジックなスペース!そんな風情染み入る一杯!」と言う感動の嵐!。和みの雰囲気と安らぎ感がハンパない上に心地良くも懐かしい空気感!。オヤジも若者も魅了する拉麺店です。この店が通える範囲にあって本当に拉麺人生としては幸運!。こういった旨いものは広くみんなで分かち合いたいもの!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   懐かしき
   風情溢れる
   空間に


   旨さ溢れる
   みたかの拉麺


お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2023/02訪問54回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ラーメン:和む醤油出汁に和蕎麦ライクな麺線が透ける!伝説の「江ぐち」を彷彿とさせる不敵な素朴さとシンプルさ!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/03/15/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/YaPkKtPMt1E

<2023.02> ラーメン + 竹の子皿 + サッポロラガービール赤星

 ラーメンヲタクを長年やってると「一番旨い店どこ?」」とか聞かれると辛い・・・・正直選べない。また「一番好きな店はどこですか?」と言われても辛い。でも「一番愛する一杯は何ですか?」と問われると、私はこれを伝えることでしょう。何たって再上京してから付き合い長いし、気心知れて生活習慣とすら感じるのですから。共働きの妻も帰りは遅くなると言うし、この日はとても忙しかったので、魂の救いを求めてまた訪問してしまいました。


<サッポロラガービール赤星> 図太いボディでしっかりした苦味!厚みのある旨味と後味の軽やかさがナイス!

 へへへ・・・大好きな店に、大好きなブランド麦酒がある喜び!。最高気分でございます。入店するなり赤星!と前のめりで伝えます!。コンコンコン!と奥で栓抜きで栓を叩く音が聞こえた後、気持ち良いほど「シュポっ!」と栓が空く!。

 オヤジ世代となると、やっぱり図太い本格派が好きになる。この苦いのがいいのよ。苦いだけなら欧州ブランドがいい感じだが、仄かに甘味も感じさせるところが日本ブランドのいいところかも。実に厚みのある味わいで楽しませてくれます。更に言うと、図太い割には後味が軽やか。個人的にはこの引き際の良さも好印象で、見かけたら必ず買う様にしております。やっぱり赤星最高!。  


<竹の子> シンプル・イズ・ベスト!飽きない旨さにオリジナル辣油タレが垂れて旨し!

 実に久しぶりに「竹の子皿」をコール!ここではメンマを「竹の子」っていうのが流儀なのだが、なんだかこっぱ恥かしさを覚えます。なんともさっぱりとした旨さで全く飽きがこない。それでいて出汁やタレにもマッチするので、味わい深い。

 うへへ・・・今回も2種類(胡麻の辛いやつ&特製辣油)の橋本店主研究開発中の、オリジナルタレの提供を受けまして(常連だけじゃなく、言えば出してくれると思いますー)、今回も辣油系を垂らしてみましたが・・・メンマと相性抜群!試してみてほしい!。


<全体> 和む醤油出汁に和蕎麦ライクな麺線が透ける!伝説の「江ぐち」を彷彿とさせる不敵な素朴さとシンプルさ!

 リアルに「江ぐち」を知っておりませぬ。しかし、味わうとその風景が蘇るよう。昨年末に振る舞い酒をいただいた時に、橋本店主が「今でも自分の店って思ったことないっす」と言ってたことが思い出されます。昔の江ぐちファンも惹きつける味わいでしょう。

 昔の中華そばって、具材は飾り程度なのが多かったと感じてるんだが、令和の今だとすごくシンプル過ぎる感覚になってしまうね。しかし、むしろそれがこの店らしく、そんな素朴さが嬉しく感じる麺顔です。特に煌めくでもない醤油清油で、素朴な地肌で和蕎麦ライクな麺が透けて見えるのも、レトロな風雅を感じさせるほど。今となっては逆に、大胆不敵な素朴さとも受け取れてしまいそうです。


<スープ> 豚煮出しの円やかさに野菜の甘味!昆布エキスの溶け込み深く滋味和やか!魔法の醤油ダレが溶けて旨し!

 ひとクチ啜ると実に素朴で優しい味わい。とてもさっぱりとして嫌味が全くない!。醤油ダレが魔法のようにキリリと伸びるような塩気だが、ベースの出汁は優しい豚煮出しである上に、大量の葉野菜と昆布の投入と、その煮出しが効いており、とても円やかで優しい旨味となっております。一層優しく円やかな展開がナイス。それぞれのエキスが溶け込み、いつもより滋味和やかな展開となって旨しです。

 今回は、橋本店主オリジナルの不可思議なニンニクだれを溶かしてみます。フツーなら油そばに合いそうな気がしてましたが、汁系との相性が良いではないか!。シンプルな醤油カエシに結びついていきなりキレが生じます。満腹に近い食感から急に食欲を呼び覚まされます。


<麺> 嗚呼和蕎麦ライク!分厚い風合いを残す!出汁が浸透し切っても素地を感じる旨さ也!

 何回も何回も何回も・・・そしてテレビ番出た時もアピールした「和蕎麦ライク」な麺です。この店の紹介で思いっきり「和蕎麦」と表現したでしたー。本当に蕎麦粉が入ってるのか?と思うほど風合いの強さとそのザラつき。出汁をしっかり吸い込んでからも熱ダレ汁ダレせずに、甘味を伝えるところなど・・・妄想が妄想を呼んで止まらなくなるー。


<チャシュー> 多くのファンを魅了する豚切り落とし!昭和の魅力を感じさせるレトロな旨さ!

 これもシンプルさ!。煮豚の切り落としは、この店大人気メニューで、常連がこぞってお土産に買い求めるものだから、チャシューメン頼むことができるのか心配してしまうほど。こんな古風素朴な肉がやっぱり旨いのです。懐かしくもレトロな旨さと申し上げたい。実際、年末にこのチャシュー塊を購入して義父母に献上して、私の株を上げたのでしたー。


<メンマ> ここでは竹の子!さっぱり仕立てが出汁に合う!

 「竹の子」と言う呼び名。実は東京西エリアでは珍しくもないのか?。関西生まれの私だとピンとこないが、丸長@荻窪でもそんな呼び方だし、東京西エリアで古くからはそれが正式名称だったのかもしれません。サクサクと歯切れがよく、下味は控えめ。醤油スープや、醤油ダレとシンプルにマッチし、いくらでも食えそうな気がするほどライトな旨さが痛快です。豚もいいが、竹の子もいいよね!。


 総じまして「名店江ぐち魂押さえつつ今に伝えるクラシカル極上中華そば!」と言う感動の嵐!。ここの拉麺はもちろん好きなんだが、この雰囲気というか、接客というか「魂」を感じるところも旨さを感じさせます。また地下に籠るのに明るさといったものがあって、それが老若男女の垣根なくほっこりさせる。「江ぐち」畳んでから再起して、よくここまで味を受け継ぎ復活してくれことに感謝すら思う。旨さの継承ととても和ませてくれます。今後も引き続きよろしく頼む!激しくオススメ!旨しなので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


 へろへろと
 仕事疲れの
 夕暮れに

 じわじわ染みる
 素朴な旨さ


お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2023/02訪問53回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

五目そば:おゝ古き良き時代のご馳走感覚!ピーマンとボンレスハム!五日ぶりの拉麺だから五目そば!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/03/04/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/7S9o7xWvHA0

<2023.02> 五目そば + チャシュー皿 + サッポロラガービール赤星 + キリンラガービール

 これ食った直後に嬉しくて即Twitterしたのが、よくよく考えると5日ぶりの拉麺でありました。いやぁーこの一週間は、とても神経を使うワークに没頭しておった一方で、別の複雑でキーマンたちを説得しプランを通すことを、同時並行でやってましたからな。なのでずっとこの間、拉麺を食らうことなく神経集中しておりました。そんな気分が解ける金曜日の夜。もうここでラーメンしかないでしょ!。私のベース「中華そば みたか」でございます。


<サッポロラガービール赤星> 図太いボディでしっかりした苦味!厚みのある旨味と後味の軽やかさがナイス!

 もう開放感が高まって、入店するなり前のめりで「赤星!」なんてコールしたりしてしまうわ。図太いボディーとしっかりとした苦味がいいです。オヤジ世代になるほどに図太い本格派が好きになってくる。苦いのがいいのよ。苦いだけなら欧州ブランドがいい感じだが、仄かに甘味も感じさせるところが日本ブランドのいいところかも。実に厚みのある味わいで楽しませてくれます。更に言うと、図太い割には後味が軽やか。個人的にはこの引き際の良さ最近一番好きかも!。


<キリンラガービール> 昭和から続くブランド旨さ脈々!苦味の中に甘味すら覚える旨さ!

 続いてこれです。平成になって生まれ変わった生のラガーも旨いね!。時代の流れに加えてキレ味が増したような感覚。ホップの苦みも痛快ながらも、ズシリとした旨味を感じつつ、往年ラガーの記憶より軽やかな感じがします。つまり飲みやすい。ははは・・・もうワクワクが止まらない!。


<チャーシュー皿> しみじみ旨い昭和レトロな豚肉おつまみ!特製辣油タレを絡めて味わう!

 常連のほぼ8割程度は、酒飲むならこれ頼むはず。煮豚の細切れサイズのカットで、スープに溶かす魔法の醤油ダレと少々の白い粉・・・そしてざく切りネギを振りかければ出来上がりって寸法です。豚肉と大胆ざく切り葱と絡めて食らいます。この味わいがますますビールを進ませる。店側視点では売上拡大のキラーコンテンツとなるわけだが、客目線で言うと麻薬的恍惚感を覚える代物となってしまう。

 夜訪問だと、そんな常連が座席のあちこちに散見され、ビールの空瓶がまるで卒塔婆のようにカウンターに並んでる・・・それが夜の「中華そば みたか」のいつもの光景です。

 さてさて、ここで味変化です。最近、橋本店主は3種類の遊び心あふれる自家製アイテムを準備しておられ、それらをこれで試します。まずは「①辣油」。憶測だが独特自家製辣油の上澄みぽい感じで、フツーにないクリアな辛味インパクトを与える感覚。これを全体に絡めます。そして「②胡麻辛味」。独特自家製辣油の沈殿物に胡麻を溶かし込んだ様なイメージ。これが刺激的辛味の中に甘味を感じさせ楽しませてくれます。主にメンマと絡めさせて楽しみました。


<全体> おゝ古き良き時代のご馳走感覚!ピーマンとボンレスハム!五日ぶりの拉麺だから五目そば!

 ビールがそろそろ空きそうで適当なタイミングでコール。チャーシューはすでに胃袋に収まったので、それ以外の具材がたっぷり乗った・・・五目そばと今回はいかせてもらいましょう!だって5日ぶりのラーメンだから五目って語呂合わせ?それはこんな麺顔です。

 おおお!安寧の町中華感!その素朴さたるや!しかもどこかしら家庭的な雰囲気もあり、それでいてやっぱりプロの仕事感が滲むね!。なんたってピーマンとボンレスハムが乗るのが心にくい!。子供の頃あれだけ苦手だったピーマン。好きになるきっかけは味の素が出した「青椒肉絲」のもと。ちょっと昭和の食卓ではプチブームだったと記憶しており、それ以来苦味の旨さを子供ながらに知ったのです。苦味が好きな子供・・・酒飲みの才能がこの頃からあったのかもね。

 ハムをおかずに飯を食う。ハムカツも好きだった。別にハムがメインとは言ったつもりはなかったが・・・。そんな昭和の個人的な思い出を彷彿とさせるトッピングたちが、ここにはたくさんあるのだ!。オヤジどもがこの店この一杯を愛するはずだわ!。


<スープ> 五目具材から滲む優しい旨味感が馴染んで素晴らしき!そして魔法の醤油ダレと豚肉野菜出汁!

 スープ・・・もうこれは、麺共々かなりこれまで語り尽くしてきたので、詳細は割愛。特製の醤油ダレと白い粉に目が行きがちで、ジャンキーなニュアンスがありがちだが、ベースのスープには大量の葉野菜と昆布で煮出されており、とってもヘルシーなのです!。詳しくは拙ブログ記事にて。

【実録】 「中華そば みたか」という店!この愛が止まらないのでまとめてみた!
 https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/25/172911

 しかも今回は「五目」にしたから、トッピングのモヤシやらピーマンの汁やらも追加で滲んでとってもマイルドな仕上がりとなっております。塩気の尖りが全く無いのでお子様でも安心な旨さだった!。


<麺> 生卵に蕎麦ライク風合いの麺!力強さに素朴さ滲み独創的なストレート麺!出汁と卵黄に絡んで旨し!

 麺箱の中にある時は灰褐色な表情。何度考えてもこれ以外言いようがない・・・「和蕎麦」ライクな麺。それが茹でられると柔らかい茶褐色が滲む色合い。灰とと茶の混じり合う色合いが蕎麦にも見えるし、微妙にざらつきを感じさせる表情もそれに近いかと思わせます。力強い風合いある反面、汁が浸透しだすと優しい素朴さが生まれて、淡い甘味を感じさせるのがいいのです。油そばだと、やっぱり麺の力を感じ易いのでうまいわ!。

 五目そばに玉子がつきますが、固茹・半熟・生の中から選べます。いつも半熟を選ぶのが多いんですが、今回は「生」。これが実に蕎麦ライクな麺に絶妙に合います。まるで月見そばの風合いが生まれるようなコク深さがナイス!。


<チャーシュー> 脂の抜け切った様な細切れチャーシューが・・・妙にスープエキスを吸いまくって旨し!

 完全なる煮豚で、スープ生成に大貢献した後の様な塊肉を細かくスライスした様な肉片。個人的には退役軍人の様な燻銀のチャーシューと心の中で思って食ってるんだが・・・これが噛み締めるほど妙に旨い。チャーシュー皿では魔法の醤油ダレで一気に食ったが、あっさり醤油スープが滲んだ味わいもなかなか捨て難し。

 むしろモヤシやピーマンと絡めて食ってもいいかも。もちろん麺に絡めてもいい。これはいろんな味わいとコラボさせながら食う逸品肉片だと思う次第です。


<具材たち> クタったモヤシと共に・・・ほんわかと苦味滲むピーマン旨し!

 うがった言い方だと、作り置きな素材です。しかしそれが嫌みない・・・と言うより懐かしい?。いやほっこりさせる旨さと感じます。本当に子供の頃に中華食堂で食ったラーメンはこんなモヤシだったよ。ピーマンは五目炒めにしかお目にかからなかったか?。誤解生む様で恐縮だが、くたった感じがオヤジ世代としては癒される味わい!。だからここの五目そばは好きなのさ!。


<味変化> チャシュー皿に残ったタレにニンニク醤油ダレを加えて溶かし沈める

 チャシュー皿の残りタレを、ラーメンに溶かすって作業は、この店では定番なのでしょう。それに加えてニンニク醤油ダレを溶かす!。素朴な醤油出汁のバランス崩す様なイメージあるかもしれませんが、ニンニクが実に合います!。加えて醤油味の輪郭も復活させますから、後半に是非ともお試しあれ。テーブルセットにはないので、スタフにコールすると出してくれると思います。


総じまして「三鷹グルメの金字塔!名店江ぐちの伝説を今に伝える極楽王道庶民的五目そば!」と言う感動の感動!。このご時世で昭和にタイムリープしたような気にさせる味わいと旨さです。素朴さに質感ありと言ったところでしょうか。因みにこれを油そばバージョンにすることも可能ですのでお楽しみあれ。この独特な麺に実はベストマッチなんですー。とにかく激しくオススメ!旨し!なのでとっとと最後に詠っていつもの様に締めたいと思います!。


   忙しく
   こころ忘れる
   年度末


   こころを解く
   みたかの旨さ


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • 中華そば みたか -
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2023/01訪問52回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

ワンタンメン:「ワンタンメン」が一番のオススメ!まさに雲呑眺めて息呑む旨さ!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/01/30/120000
とまそんのYouTube:https://youtu.be/5l_drCS9sHY

<2023.01> ワンタンメン 細葱 半熟玉子 + チャシュー皿 + サッポロラガービール赤星 + キリンラガービール

<麦酒と拉麺でフライデーナイトフィーバー!>

 あゝ仕事が終わった!。年が明けてようやく今年一年の本格指導開始。それが正月疲れが残ったままで疲弊して・・・ようやく乗り越えた。そんな一週間が終わったところで、気分はじけてフライデーナイトフィーバー!。今年一発目の「中華そば みたか」です。ま、自称常連なので、遅ればせながら、ちょっとした年始挨拶がてらって感じかしらん。


<サッポロラガービール赤星> 図太いボディでしっかりした苦味!厚みのある旨味と後味の軽やかさがナイス!

 もうすっかりこのラベル。入店するなり前のめり!図太いボディーとしっかりとした苦味がいいです。オヤジ世代になるほどに図太い本格派が好きになってくる。苦いのがいいのよ。苦いだけなら欧州ブランドがいい感じだが、仄かに甘味も感じさせるところが日本ブランドのいいところかも。実に厚みのある味わいで楽しませてくれます。更に言うと、図太い割には後味が軽やか。個人的にはこの引き際の良さ最近一番好きかも!。


<キリンラガービール> 派手さはないが旨さしっかり!苦さ軽快思わずツマミが進むよ!

 今では、地ビールを始めクラフトビールが花盛りですが、その昔ではズシリと感じさせるのがラガービール。今では生ビールになりましたが、昔学生のころ、親父の分のラガーをくすねて飲み味わった味わいは、忘れられませぬ。酒の味覚えたのはこのブランドです。


<チャシュー皿> あっさり豚肉に古風なメンマに絡む魔法の醤油ダレと白い粉が酒に合う!

 煮豚の細切れサイズのカットで、魔法の醤油ダレと少々の白い粉・・・そしてざく切りネギを振りかければ出来上がりって寸法です。近年ちょっと大胆になって、ネギは以前なら超細かい微塵切りと、ざく切り微塵切りの2種類を絡めてたと言う記憶。今は心もち肉も多少グラマスにも感じるしそれに合わせて、ネギも大胆ざく切り。されど旨さに変わりなしです。これで中瓶ビールが一気に空いてしまう旨さです。


<全体> やはり個人的には「ワンタンメン」が一番のオススメ!まさに雲呑眺めて息呑む旨さ!

 適当に飲み食いして気が落ち着いた頃に、何となく「ワンタンメン」気分でそれをコール!。やはり最初に紹介するならこの一杯でしょうか。中華そば みたかを代表する麺顔と個人的には思っております。それはこんな麺顔!。

 おおお!まさしく雲呑の海!大昔に日本史か美術で習った屏風に描かれる「すやり霞」のような雲呑風景じゃないか!。ゆったりと左右に流れ入って乱れる隙間に、スープが忍び寄り濃淡を強調。夜に明るく照らし浮かぶ月のように、ナルトが微笑む・・・。安寧のラーメン絵巻物。


<スープ> ライトでコク深い醤油出汁!豚と野菜と乾物が円やかに溶け込むエキスのハーモニー!ゴクゴクと飲み味わう!

 まずスープ。嗚呼・・・実にあっさり醤油味。オープンキッチンなので過程が見えてしまいますが、調味料を入れるところで塩気とか尖りをイメージされるかもしれませんが、とてもお優しい味わい。ベースは豚と思われますが、昆布系の乾物がしっかりと溶け出しており、お出汁感覚がしっかりと表現されてます。

 また甘味はナチュラルで、野菜もしっかりと煮出されたイメージ。実はヘルシー。ラード等の後入れ香味油はないようですが、個人的に魔法の醤油タレと読んでいるベースタレには、適度にラードが絡んでいるようにも思えるのです。それだけで十分なこくまろな味わい!。まさにライトでコク深い醤油出汁!豚と野菜と乾物が円やかに溶け込むエキスのハーモニーでして、思わずゴクゴクと飲み味わい倒します!。


<麺> 比類なしの蕎麦ライク中華麺!気持ち良い滑らかなザラつき感!出汁を吸っても強い粉の風味と甘味!

 この麺を一度見れば忘れられられないかと!。何度も語っておりますがまるで蕎麦!相変わらず蕎麦ライク極まれりと言う感覚です。本当に蕎麦粉が打ち込まれているのかはいざ知らず、オーションが配合されてるのでは?と思わせるほど、落ち着きのある素朴な褐色が印象的。そして風味と甘味がとても強いと感じます。

 熱ダレにも強そうで、ゆっくりと酒を飲みながら啜り食っても、伸びを感じさせないし、クシクシとした歯応えも割と持続的。別に潰し込みや引き締まりが強いという感じはしないのだが、独特な密度感が持続して旨し。


<ワンタン> 厚めで大判な皮!たっぷり出汁を吸い込んで染まる滑らかさ!旨さ飽きず!

 高い位置から茹で釜へ一枚一枚。まるで手裏剣。一枚一枚が泳ぐように茹でられるので、とても優雅な雰囲気に仕上がるようです。出汁をたっぷりと絡んだ皮をいただきます。何と言っても看板商品で、常連の中ではこれを、チャシュー皿の上に追加してもらうほど。とってもレトロなワンタンですが、広くウケる味わいですので、これも激しくオススメ!。


<半熟卵> 卵本来のフレッシュな旨味が温かく味わえる!シンプル・イズ・ベスト!麺に絡めて堪能!

 茹で釜はマジック!麺も茹でるし、ワンタンも茹でるし、卵もポーチドエッグみたいに同時進行で茹でます。平ザルを器用に捌いてそれぞれを分けて引き上げるのが、いつ見ても感心するしカッコいい!。御店主は随分私よりも年下なんだけど、尊敬の眼差しを送ってしまいます。ポーチドエッグ調の半熟卵がナイス!。シンプルに卵本来のプレーンな旨さ!ピュアな旨さが味わえるが、温かみを持ってそれらを知るってな味わい方。白身が熱りとろりと滑らかに卵黄と絡むのが実に素敵なのです!。麺と絡めるのが最高すぎる!。


<他具材> ライトな醤油スープを吸い込むメンマ!麺と絡めば絶妙!噛締めて旨し!

 冒頭のチャーシュー皿の底に敷き詰めてあって、体感済なのですが、出汁に染まるとこれまた風合いが違っていい感じ。また別の味わいに変化します。また麺と絡めるとまた相性よいので、これもオススメしたい食べ方。メンマ増しも対応可能!。


 総じまして「どんな時でも動じぬ旨さ!優しさピカイチ!我らの大衆中華そば!」と言う感動の嵐!。思えば昨年も憂さ晴らしに相当利用させてもらいました。年末には振る舞い酒すら頂いて激しく感謝。常連さんをとても大切に見守りつつ好き放題にさせてくれるところが、とてもナイスなお店です。なんだか今年は例年以上に通うかも!?。よろしくお願いいたします!。外観はシブいけど、兎に角一旦入ったらとってもハートフルな雰囲気!だから老若男女問わず激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   仕事終え
   癒す鬱憤
   酒と麺


   癒す旨さの
   雲呑麺哉


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

PS  【実録】 「中華そば みたか」という店!この愛が止まらないのでまとめてみた! 
   https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/25/172911

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2022/12訪問51回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

チャシューメン:何度食ったか数えきれん焼豚麺!半熟玉子を乗せて今回は細葱山盛りで攻めてみた!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/12/21/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/Xa6zJmWi9Q8

<2022.12> チャシューメン + 細葱 + 半熟玉子 + 竹の子皿 + サッポロ赤星 + キリンラガー

 昼の部のかなり後半に突撃しましたので、昼の部最後まで居座る結果となってしまいました。それでちょこっと退店際に御店主と会話して、年末年始のチャシュー予約に期限があるようなことに気がついて、慌てて予約!。拉麺的にも、年末年始の準備完了?。


<酒1> サッポロラガービール赤星!図太いボディでしっかりした苦味!厚みのある旨味と後味の軽やかさがナイス!

 へへへ・・・・コンコンコン!と奥で栓抜きで栓を叩き、その直後に気持ち良いほど「シュポっ!」と栓が空く!。昔はどこでも見かけたシーンだが、令和の今となってはここでしか見かけなくなったね。

 さて赤星!やはり、図太いボディーとしっかりとした苦味がいい。オヤジになってくると図太い本格派が好きになってくる。苦いのがいいのよ。苦いだけじゃなく、仄かに甘味も感じさせるところがいいところ。厚みのある味わいで楽しませてくれます。更に言うと、図太い割には後味が軽やか。やっぱり赤星最高!。


<酒2> キリンラガービール!派手さはないが旨さしっかり!苦さ軽快思わずツマミが進むよ!

 昨今では、地ビールを始めクラフトビールが拉麺店でもラインナップが進んでおりますが、その昔ではズシリと感じさせるのがラガービール。今では生ビールになりましたが、昔学生のころ、親父の分のラガーをくすねて飲み味わった味わいは、忘れられませぬ。酒の味覚えたのはこのブランドです。


<竹の子皿> サクサクポリポリと小気味よい歯応え!素地の味わいさっぱり系で薬味で深く味わう旨さ!

 実は今回は「チャシューメン」狙いだったので、つまみは被ってはいけないので、竹の子皿にしました。
それにしても、やっぱり最気になる「竹の子皿」。ここではメンマをそう呼ぶんだが、なんともさっぱりとした旨さで全く飽きがこない。それでいて出汁やタレにもマッチするので、味わい深い。今回も2種類の橋本店主研究開発中の、オリジナルタレの提供を受けました。

 ところがまた別のタレが開発されておりまして、出来たばかりか、タッパに満タンに入っております。胡麻が主体とのご説明だったが、辣油と胡麻の合体みたいで、辛味と甘味が入り混じるような感覚。むうぅぅぅ・・・胡麻っていいよね!。塩気主体の味わいに優しく甘く香ばしい旨味が広がるのがナイス!。


<全体> 何度食ったか数えきれん焼豚麺!半熟玉子を乗せて今回は細葱山盛りで攻めてみた!

 あゝ昭和ノスタルジーなラーメンが、近年再評価されつつ思える中、この店は、ブレずにずっとそれですよ。特にこの店の一杯は、ポリシーとすら感じます。豚肉が特にそう。味玉じゃなく玉子をそのまま半熟玉子ってのも個性的で、都内広しと言えどほとんど見かけません。

 まさに古き良き時代の一杯って感じがありありで、出汁はすっきり濃ゆめの醤油ブラン!だけどライト。そして隙間から覗く麺の風合いは、後述するけど実に独特!。こまネギとは、細かく刻んだ薬味ネギのことで、「ザクぎりネギ」と「こまネギ」の2種類あるが、ネギの量が、ふふふ・・・多いじゃないか。これはきっと気を効かせてくれたんだと思います。だってネギ大好き葱星人な私だからー。


<スープ> ライトでコク深い醤油出汁!豚と野菜と乾物が円やかに溶け込むエキスのハーモニー!ゴクゴクと飲み味わう!

 まずスープ。嗚呼・・・実にあっさり醤油味。オープンキッチンなので過程が見えてしまいますが、調味料を入れるところで塩気とか尖りをイメージされるかもしれませんが、とてもお優しい味わい。ベースは豚と思われますが、昆布系の乾物がしっかりと溶け出しており、お出汁感覚がしっかりと表現されてます。


 また甘味はナチュラルで、野菜もしっかりと煮出されたイメージ。実はヘルシー。ラード等の後入れ香味油はないようですが、個人的に魔法の醤油タレと読んでいるベースタレには、適度にラードが絡んでいるようにも思えるのです。それだけで十分なこくまろな味わい!。まさにライトでコク深い醤油出汁!豚と野菜と乾物が円やかに溶け込むエキスのハーモニーでして、思わずゴクゴクと飲み味わい倒します!。


<麺> 自家製麺!比類なしの蕎麦ライク中華麺!気持ち良い滑らかなザラつき感!出汁を吸っても強い粉の風味と甘味!

 この麺を一度見れば忘れられられないかと!。何度も語っておりますがまるで蕎麦!相変わらず蕎麦ライク極まれりと言う感覚です。本当に蕎麦粉が打ち込まれているのかはいざ知らず、オーションが配合されてるのでは?と思わせるほど、落ち着きのある素朴な褐色が印象的。そして風味と甘味がとても強いと感じます。

 熱ダレにも強そうで、ゆっくりと酒を飲みながら啜り食っても、伸びを感じさせないし、クシクシとした歯応えも割と持続的。別に潰し込みや引き締まりが強いという感じはしないのだが、独特な密度感が持続して旨し。油そば・汁なし系にも対応してくれますが、実に麺としての味わいが強いと言えましょう。


<チャシュー> ちょっと抜けた感ある豚肉に醤油出汁が浸透!ノスタ感じて実に優しい豚肉旨さ!

 時々、古い中華屋や町中華に行くと、チャーシューじゃなくて「チャシュー」って書かれているのがあるけど、何か法則があるのかしら?。いかにもノスタルジーを感じさせる肉ですね。令和では低温調理肉が広まってますが、中華そばチャーシューの原風景と言う感覚。これも何周か回ってか実に新鮮に感じるところです。驚く旨さじゃないんだが、茹で豚の脂が抜けた感に、醤油スープが逆に染み込んであっさりとした別の旨さが生まれるかのよう。薄味メンマの方が味は濃ゆいのではと思うほどあっさりとしてますが、それがいいだよねぇー。次回は久しぶりにチャシューメンにでもしようかしら。豚をスープにひたひた浸して食らう旨さなり!。


<玉子> 毎度定番の半熟玉子風に!割って麺に絡める楽しさ!熱感こもる熱々卵黄に思わず興奮!

 麺の湯で釜にポトンと生卵は落とされ、静かに短時間煮たところで平ザルで救い上げる。手法的にはポーチドエッグと同じです。薄く卵白部分に白い茹で上がりが生じ、卵黄は熱感がしっかり伝わって、熱々なコク円状態。そのまま出汁に溶かして月見状態は勿体無い・・・。私は、まず存分に麺に直接絡める主義です。麺に絡む卵黄の姿が素朴な風景の中に妖艶!。食えば旨さ質実です。あゝ、これたまらんわ!。


総じまして「年末多忙のストレス解きほぐす昭和ノスタルジーな旨さ!三鷹南口の拉麺マスターピース!」と言う感動の嵐!。地下にあっても気さくで明るい雰囲気!とてもハートフル!老若男女広く愛され続けるのが分かります。疲れた時には元気ももらえそう!ほっこり気分で啜れるので激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   喧騒に
   活気感じる
   師走にて


   ほんのひと時
   旨さにほっこり


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2022/11訪問50回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

チャシューメン(油そば変更):素朴な焼豚の重なり!半熟玉子の和み!敷き詰められた細葱グリーン!大衆的芸術感覚!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/11/19/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/9eS7EFAYkAw

<2022.11> チャシューメン[油そば変更]+ 細葱 + 半熟玉子 + 竹の子皿 + サッポロ赤星中瓶 + キリンラガー小瓶

 祝日、朝から雑務の隙間に仕事して・・・すっかり出遅れてしまいました。疲れた気分だったから、またいつものこちら「中華そば みたか」さんへ。行列覚悟でしたが短い列に連結。地下の階段の一番下だったから、休みの日だからラッキーな方です。その直後には、行列が伸びて上の踊り場まで達してたから、やっぱり凄い地元人気!。

 凄いのは人気だけじゃなく実は「お掃除」。古ぼけたビル地下だからイメージ出来ないと思うけど、カウンターのみならず、厨房内のステンレスは掃除が行き届いてるのですわー。いい店ってのはそういうことだよね!と改めて思い知る昼下がりです。


<サッポロ赤星> やはり大衆感覚の店に赤星は似合うね!味わいもラベルも瓶も絵になる

 目を見れば通じるその思い!。カウンターに腰を押し付けるともはや赤星をスタンバイし出してるようで、おおぉ・・・オレも常連になったものだと、思わず鼻の穴が広がります。そのズシリとくる味わいも、喉越しも後口も好きなんだが、何と言ってもこの店の雰囲気に似合うじゃないか!。ラベルとそのブランドプレゼンスも!。


<キリンラガー> 軽く苦味走る風合いと微かに抜ける甘味が良いね!

 最近、ちょっと途中で銘柄変えても面白いかと思ってね・・・だったら同じラガー同士でと言う流れです。最もキリンラガーは今や「生」なのだがそうと分かってても、口当たりの違いが面白く感じます。キリンラガーも 軽く苦味走る風合いと微かに抜ける甘味が良いのだった。


<竹の子皿> 辣油垂らした葱のザクザク感!さっぱりメンマのコリコリ感!酒が進む!

 この店の流儀として一番目立つのは、チャーシューじゃなく「チャシュー」、メンマじゃなくて「竹の子」です。さてその竹の子ですが、これが実にビールに合う!。コリコリ歯応えがよくある絶妙感で、しかもあっさりタイプ。そこにスープに活かされる魔法の醤油ダレと、ザク切り葱が山となって降り注ぎます。

 その葱ザクザクと、竹の子コリコリが入り混じる歯応えに魔法の醤油だれが滲む旨さよ!。そして性懲りも無く、辣油好きとしてはその垂らした辛味刺激が実に痛快!。


<全体> 素朴な焼豚の重なり!半熟玉子の和み!敷き詰められた細葱グリーン!大衆的芸術感覚!

 画像や動画では伝わり切れないものがあります。今回この麺顔には激しくそそられました!。焼豚は重なり盛り上がり、半熟玉子はポーチドエッグの如く柔らかく丼の縁に寄り添ってる。特に後追いで醤油タレが双方に垂れてるのがいいじゃないか!。そして細葱は鮮やかに片面に敷き詰められエバーグリーン!。

 肉&卵&葱が三つ巴に丼の中で対峙している中央に、瑞々しいモヤシの上に乗っかったナルトが、まるでアイコンのように可愛いじゃないか。ちょっとした計算づくなデザインでしょうか?。


<タレ> 実は微妙に汁が多め!絶妙に出汁感の浸透を感じる不思議な汁なし系!

 実は「汁少なめ」と言う印象。それがいい!タレが絡む汁なし系より、サラサラ感とノスタルジーな感覚がいいのです。少し染み込ませるニュアンスがないと、麺の旨さが取れないような感じもしますので、汁少し多めで染み込ませるのがいい働きと感じます。

 魔法の醤油ダレ・・・いいっすね!。いつもより濃ゆめに味わえますので、濃口醤油の輪郭やら、旨味オイルの余韻などがクッキリ!。


<麺> 蕎麦ライク風合い!力強さに素朴さ滲み独創的なストレート麺!出汁と絡んで旨し!

 ご存じ「和蕎麦」ライクな麺。麺箱の中にある時は灰褐色な表情。それが茹でられると柔らかい茶褐色が滲む色合い。灰とと茶の混じり合う色合いが蕎麦にも見えるし、微妙にざらつきを感じさせる表情もそれに近いかと思わせます。

 風味的には力強い反面、汁が浸透しだすと優しい素朴さが生まれて、淡い甘味を感じさせるのがいいのです。油そばだと、やっぱり麺の力を感じ易いのでうまいわ!。


<半熟玉子> ポーチドエッグスタイル!とても緩い卵黄を蕎麦ライクな麺に絡めて食うべし!

 半熟玉子とは言ってもほぼポーチドエッグ。麺の湯で釜に静かに生卵を落として即興で仕上げてくれる。この動作と見極めが、毎度思うがカッコいいのだよ!。油そばだから、当然麺に直接ねっとり濃厚に絡みつけながら食らうが、ニンニク醤油だれも染み込むから、卵黄の濃厚な味わいがよく合います!。当然具材だけでなく、麺にも絡めて楽しみ尽くしますよ!。


<豚> これこそノスタルジック焼豚!昭和感覚の旨さが安寧感だけでなく斬新さも感じる旨さ?

 昭和のチャーシューって感覚。こんなもんでしたよね!。程よい油の抜け具合。そこに少し塩気が残っているものの、醤油系のタレをかけたり、スープに浸したりして味をプラスするのがポイントです。実にクラシカルな味わいですが、オッさん世代には肉食ってるありがたさです!

 特に今回は、後から垂らした醤油ダレのニュアンスが素晴らしい!。さっぱりめな焼豚ですので、タレに濡れたばかりの部分を食らうと、また酒が進みまくりです。


<メンマ> 弾力ありそでコリッとした食感!温もり感じる淡い塩気に葱が合う!

 チャシュー皿の底にも敷いてあるメンマ。少々醤油ダレがダイレクトに滲んで塩気で旨しと思ったけれど・・・フツーにラーメントッピングとして食っても旨い!。しなやか弾力ありそうでコリッとした食感!下味の旨さも光ます。またここでも麺の残った温もりで、温かみを感じる淡い塩気に葱が合う!


<味変> 自家製辣油タレとニンニク醤油ダレ!味にシャープさとパンチを生む味迫力!

 いつもの通り、自家製辣油タレを垂らす!そして今回は店主が気まぐれで作る不思議なニンニク醤油ダレも垂らす!。油そばには特に相性良し!。個人的には「チャシュー皿等のアテ」か「油そば」には合うが汁系ではあまりお勧めせず。一方、麦酒やりながらなら激しくオススメ。


<スープ割り> 野菜と昆布が深く染み込んだスープで円やかに味変化!

 コールすると、柄杓がにゅーっと出てきて直接注いでくれます。客が注ぐのを止める指示をするまで、ゆーっくりと注ぎ続けてくれる。これにより汁ありのラーメンの味となり通常なら二度楽しめます展開だが、今回はニンニクエキスも浸透するから、妙にパンチがあるさっぱり味という流れが面白い。とは言っても味が崩れないのは、葉野菜を中心としたヤサイの煮込み、そして昆布の風合いもあるからか。せっかくの油そばなら、是非ここまで楽しんでもらいたいです!。


総じまして「レトロさの中に感じる斬新さ!薬味とタレのアミューズメント!王道ノスタルジック油そば!!」と言う感動の嵐!。これまで散々食い散らかしてるが、飽きないどころか旨さ再認識の連続です。更に訪問頻度が上がるかもよ。激しくオススメ!。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   疲れては
   思い起こすは
   油そば


   汁はなしとて
   旨さ溢れむ


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2022/10訪問49回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

ワンタンメン:出汁と麺が実に素朴!ノスタルジーさ極まる雲呑と卵と葱!オヤジを楽しませる麺顔!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/10/21/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/Ph2vFbcSrgU

<2022.10> ワンタンメン + 細葱 + 半熟玉子 + チャシュー皿 + サッポロ赤星 中瓶 + キリンラガー 小瓶

 マジで疲れたとある平日。Zoom会議が立て続けに半日ぶち込まれ、休み時間も次の準備に追われ、相当にヘロヘロになった宵の口。家族もそれぞれで忙しいようで、ひとりぼっちなのをいいことに、自宅からわざわざ晩酌晩飯で、今回も性懲りも無く伺わせていただきました。もう、疲れ切るとここしか辿り着くことができぬな・・・。


<酒1> サッポロラガービール 赤星!今日もチャシュー皿と共に!これほどアテに合う図太さと苦味はないのだ!

 疲れた身体には特に赤星が沁みるのです。赤星の程よい冷たさ!そして苦味と図太さ。もう完全に全自動対応。席に案内されると赤星出される準備を感じます。赤星を目にすると、パブロフの犬のように「チャシュー皿!」と叫ぶようにオーダーしてしまうわ。これはマイ定番麦酒には違いないわけで、ズシリと響く苦味の後の軽やかに滲む甘味余韻!疲れを癒す夜を盛り上げるには最高の旨さ!あゝ、やっぱり来てよかった・・・今宵の赤星は気分的に一味違うのだった。


<酒2> キリンラガービール!最近キリンの小瓶も後半ルーティン!これも定番安寧の旨さ!
 中瓶1本では足らず、かと言って2本目だと拉麺が食えなくなるので、ここは定番のキリンラガー小瓶!。あゝこれも本当に旨さいほどに甘く旨く感じてしまう。相当疲れていたからかもしれませんが、本当に永遠に飲み続けられそうにも思うよ。いつか私も、カウンターの箸でビールで籠城してみたく思います。


<チャシュー皿> 魔法の醤油ダレと調味料がさっぱり煮豚をコク深く仕上げる旨さ!麦酒に最適!

 小皿にメンマを少々敷いた上に小さいめにカットされた薄切り豚バラ肉。サイズが大小違う青葱微塵が振りかけられ、調味料と魔法の醤油タレが垂らされると言う、極めてシンプルな逸品。麦酒との相性が抜群!。

 醤油と調味料の塩気が、脂身の甘味に混じるのが合う!更にメンマも絡めて食らうと食感も楽しいし旨さも増すのです。今回もまた店主お手製の辣油タレを絡めて味わう次第!。これをビールと共にする瞬間こそ、生きてるって感じさせます。


<全体> 出汁と麺が実に素朴!ノスタルジーさ極まる雲呑と卵と葱!オヤジを楽しませる麺顔!

 ノスタルジックな麺顔がたまらん!今回は細葱と半熟玉子を乗せてみました。流行って周り回るってよく言うが、マジでそんな周期を感じるこの頃で、特にこの店の一杯は、最近迫力すら感じます。レトロと言うか、ノスタルジー感覚いっぱいで、素朴なワンタンがそそります。古き良き時代の一杯って感じがありありで、出汁はすっきり濃ゆめの醤油ブラン!だけどライト。そして隙間から覗く麺の風合いも、これまた輪をかけるようにノスタルジック極まる!。


<スープ> 穏やかな豚煮出しに醤油が優しく浸透する旨さ!野菜と昆布が実にふんだんな旨味!

 ライト醤油な味わいですが、尖りは全くなし。野菜と昆布の溶け込みが実に豊かで、とっても優しい味展開なのは相変わらずです。醤油ダレと白い調味料の投入シーンが大胆に映るので、塩気を先行して感じがちだが・・・これは実に円やかな旨さ!。麺の風合いが移るだけでなく、ワンタンから滲む炭水化物の甘味も染みる展開がナイス!。更にそれを煮豚の出汁感がバックアップ。今回も飲み干してしまった:汗。最終的に腹パン!。


<麺> 自家製麺!唯一無二の「蕎麦ライク」中華そば!出汁を吸って甘味と風味増す!?

 何度も同じ形容で伝えますが、これしか思いつかない・・・そんな「蕎麦ライク」な表情。以前自宅にお土産で持ち帰りましたが、まるで二八蕎麦とそれほど変わらない風貌ですよ。灰褐色でありながらスベスベした地肌も印象的です。

 茹で上げると意外とソフトな物腰ですが、密度感も高くないし汁を吸い込みやすいです。ただ汁を吸い込み切っても、独特な風合いは相変わらずで、やはり蕎麦ライクな素朴な甘味と感じましょう。


<ワンタン> 大判で厚めな皮!出汁を吸い込んで滑らかに!素地の旨味も伝えるよう!

 こちらのワンタンは昭和からタイムワープしたような感覚。大きく揺めき重なる皮・・・まさにレトロなワンタンです。肉餡よりも出汁を吸い込んだ皮の旨さをメインに楽しめます。更に出汁を吸い込んで滑らかに!皮の素材旨味も伝わりましょうか?。これなら麺抜きのワンタンもかなりオススメです。

 更に今回は細葱を追加したもんだから細葱まみれ。そこに辣油ダレを直接垂らして味わうのも一興!。ますますビールが進む旨さと言えましょう!。


<半熟卵> 卵本来のフレッシュな旨味が温かく味わえる!シンプル・イズ・ベスト!麺に絡めて堪能!

 ポーチドエッグのような仕上がり。平ザルを器用に捌いてそれぞれを分けて引き上げるのがカッコいいです!。その半熟卵加減がナイス!。シンプルに卵本来のプレーンな旨さ!ピュアな旨さが味わえるが、温かみを持ってそれらを知るってな味わい方。白身が熱りとろりと滑らかに卵黄と絡むのが実に素敵なのです!。麺と絡めるのが最高すぎる!。


<チャシュー> 妙にスープエキスを吸いまくって旨し!脂の抜け切った様な細切れチャーシュー!

 スープ生成に貢献した後の様な完全なる煮豚。その塊肉を細かくスライスした様な肉片。これが噛み締めるほど妙に旨い。チャーシュー皿では魔法の醤油ダレで一気に食らうが、これはこれで別格!あっさり醤油スープが滲んだ味わいもなかなか捨て難し。


<他具材> ライトな醤油スープを吸い込むメンマ!麺と絡めば絶妙!噛締めて旨し!

 冒頭のチャーシュー皿の底に敷き詰めてあって、体感済なのですが、出汁に染まるとこれまた風合いが違っていい感じ。また別の味わいに変化します。また麺と絡めるとまた相性よいので、これもオススメしたい食べ方。メンマ増しも対応可能!。


 総じまして「広がるハートフルでノスタルジックなスペース!そんな風情染み入る一杯!」と言う感動の嵐!。和みの雰囲気と寛ぎ感がハンパないっす。気持ち良いほどの優しいくも懐かしい空気感を、若い世代がきっちり受け継いでるから、オヤジ世代としても応援したくなる!。この店に通えて本当にラッキーです。旨いものはみんなで食おう!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   懐かしき
   風情溢れる
   雲呑麺


   癒し溢れる
   ノスタな旨さ


お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2022/09訪問48回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

五目油そば:迫る昭和のご馳走感覚!懐かしさこみ上げるトッピングの数々!ピーマンとハムが泣かせる五目そばスタイル!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/09/28/060000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/R67X8UklxqU

<2022.09> 五目油そば+ 竹の子皿 + サッポロラガービール 赤星 中瓶2本

 8月後半は拉麺断ちしてて、9月は取り返すつもりだったんだが・・・半期末迫って忙しさ極まる!。48時間以上ぶりに拉麺を食らおうと言うことで、店を選ぶ気力もなく、吸い寄せられるようにまたこちら「中華そば みたか」へとやって参りました。そんな平日宵の口に訪問。すんなり座れたが、周りは常連さんばかりで、皆仕事終わりの開放感をダダ漏れで垂れ流し取りまして・・・言葉は交わさぬが、妙な共有感がある雰囲気ってのもいいよね。


<酒> 相変わらず無言で出てくるこの麦酒!信頼の証!日本最高のブランド麦酒!

 あゝ、最近すっかりここでは麦酒2本が定番となってしまった・・・。そんな感じで調子ぶっこいて今回も赤星です。へへへ・・・ズシリとした苦味と軽やかな甘味にも似た後味を楽しむなら外で飲むしかありません。ふふふ・・・瓶ビールの栓を抜く時の「シュポッ!」という音が、毎度毎度心地よい!。

 図太いボディーとしっかりとした苦味がいい。オヤジになってくると図太い本格派が好きになってくる。苦いのがいいのよ。苦いだけじゃなく、仄かに甘味も感じさせるところがいいところ。厚みのある味わいで楽しませてくれます。更に言うと、図太い割には後味が軽やか。やっぱり赤星最高!。


<竹の子皿> あっさり豚肉に古風なメンマ!浸る魔法の醤油ダレ&常連限定の極秘ダレ!

 ここではメンマを「竹の子」って呼ぶんだけど、未だ古参の常連気取りはこっぱ恥ずかしいので、いつも「メンマ皿」とオーダーしてます。短冊サイズのカットで、魔法の醤油ダレと少々の白い粉・・・そしてざく切りネギを振りかければ出来上がりって寸法です。そこに性懲りも無く毎回毎回、ご店主試作の辣油タレを垂らす。このタレが、実は気まぐれっぽいところがあって、激辛だったりするから面白いんです。やっぱりメンマと辣油の相性は抜群!。


<全体> 迫る昭和のご馳走感覚!懐かしさこみ上げるトッピングの数々!ピーマンとハムが泣かせる五目そばスタイル!

 おおお!和みの五目そば!中華そば専門店とは言え、町中華を思わせる昭和レトロかノスタルジーを感じさせます!。何と言っても具材が昭和ノスタルジックで楽しすぎる。もやしやメンマ、そしてチャーシューがそうとイメージしやすいが、ここに「ボンレスハム」と「ピーマン」が乗るところなどが実に面白くて秀逸!昔嫌いだったピーマンが、オヤジになり切った今はこの上なく好きになってしまっている。そんなピーマンを眺めると、少しお袋の手料理を思い起こさせますな・・・。


<五目具材> 七目のレトロ系贅沢感!チャーシュー・もやし・メンマ・ナルト・ピーマン・ハム!そして半熟卵入り!

 冒頭からご店主気まぐれオリジナル辣油タレを回しかけます。さてその五目そば・・・実際は七目そば!。具材どれもが懐かしさを覚えます。昭和生まれのオヤジとしては泣けるのだが、今風の旨さに慣れ過ぎた感覚からすると逆に新鮮?。チャーシューの隣にボンレスハムがあるのがむしろ昭和の心意気と言う感覚で、昔の学食すら彷彿とさせるじゃありませんか!。

 更にメンマは、馴染み深い薄い茶色でクニャっとしているが歯切れは凛々しい!。醤油出汁との相性もよく、これでまたビールも進むと言うもの。ナルトは2枚で楽しい上に、ピーマンともやしがややオーバーボイル気味なのがこれまた馴染みます。


<麺> 生卵に蕎麦ライク風合いの麺!力強さに素朴さ滲み独創的なストレート麺!出汁と卵黄に絡んで旨し!

 何度考えてもこれ以外言いようがない・・・「和蕎麦」ライクな麺。麺箱の中にある時は灰褐色な表情。それが茹でられると柔らかい茶褐色が滲む色合い。灰とと茶の混じり合う色合いが蕎麦にも見えるし、微妙にざらつきを感じさせる表情もそれに近いかと思わせます。力強い風合いある反面、汁が浸透しだすと優しい素朴さが生まれて、淡い甘味を感じさせるのがいいのです。油そばだと、やっぱり麺の力を感じ易いのでうまいわ!。

 最近、懇意にさせてもらってるラーメンの先輩が、生卵トッピングの妙をレビューやツイッターで展開されておられるので、すっかり影響されてしまいました。それは「生卵」を乗せること。これが実に蕎麦ライクな麺に絶妙に合います。油そばの中に、月見そばの風合いが生まれるようなコク深さがナイス!。


<タレ> 実は汁なし系と言っても微妙に汁が多め!絶妙に出汁感の浸透を感じる不思議な汁なし系!

 ここの「汁なし」は、「汁少なめ」と言う印象。でもそれがいいね。タレが絡む汁なし系より、サラサラ感とノスタルジーな感覚がいいのです。この一帯では「武蔵野系油そば」が王道にも感じますがそれとはニュアンスが違う。例えば、味変化で辣油と酢を絡めると言う味風景ではありません。少し染み込ませるニュアンスがないと、麺の旨さが取れないような感じもしますので、汁少し多めで染み込ませる役目が必要なのではと感じます。

 さて、魔法の醤油ダレ・・・いいっすね!。いつもより濃ゆめに味わえますので、濃口醤油の輪郭やら、旨味オイルの余韻などがクッキリ!。麺もそうだがワンタンとの絡まりも楽しみになってくる!。今回は、ご店主気まぐれオリジナル辣油ダレも垂らす!。減ったら付け足し→減ったら付け足し・・・の流れらしく、また味変わってるかもです?というアナウンスが内心で爆笑です。今回は油そば変更しましたが、相性良し!


<スープ割> 柄杓で直に注いでくれるタイプ!昭和雰囲気のラーメン感覚復活で2重に楽しめる!

 そろそろ食べわる頃合に、スープ割りどうしましょう?尋ねてくれます。スープの入った柄杓がにょきっと出てきて、注ぎが始まる。こちらから注ぎ終えるタイミングを伝えるシステム。今回は半熟卵が少し溶けているが、嗚呼・・・いつものラーメン感覚が蘇る!。再び汁あり系の喜びが復活したような展開で、汁なし&汁ありを2度楽しめた気分を味わえるのがいいね!。


 総じまして「懐深く仕事疲れを癒してくれる昭和レトロな贅沢感覚!安心安堵の旨さ!みたかの五目そば&油そば!」と言う感動の嵐!。油そばはメニューにないので「五目そばを油そばに」と注文してください。卵は、茹で卵と半熟卵と生卵を指定できます。そのほか思いつくこと伝えてみれば可能な限り何で対応してくれそうです。私の場合、葱は好みの細刻み(細葱)と頻繁に伝えます。懐深くホスピタリティーが高い店。三鷹にくれば激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います。


   へろへろに
   佳境疲れる
   上期末


   ため息包む
   和やか拉麺


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2022/09訪問47回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

チャシューメン(油そば変更):細葱が散り卵黄が艶めく!ノスタルジックが極まる素朴さ!妙に整う美しさ!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/09/25/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/28qPs3BvDTg

<2022.09> チャシュー油そば + 細葱 + 生卵 + 竹の子皿 + サッポロラガービール 赤星 中瓶 + キリンラガービール 小瓶

 やっぱり一番通い詰めてるここだよね!。今回は、と言うより今回こそ「中華そば みたか」さんです。大体、これまでに同じようなことを書き連ねてきたのですが、一番体型的にまとめたのが以下のリンク先。ご参考まで。

【実録】 「中華そば みたか」という店!この愛が止まらないのでまとめてみた!
https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/25/172911


<酒> ラガーを飲み比べ!?サッポロ赤星とキリンラガーのはしご酒!どっちも図太い苦味が旨し!

 赤星自体のズシリとした苦味と軽やかな甘味にも似た後味もいいのだが・・・この店で飲むことに意味があるような気がしてなりません。演出っていうか、瓶ビールの栓を抜く時の「シュポッ!」という音がレトロな店の雰囲気にマッチしてたまらん。子供の頃、家族で外食した中華屋で、よくこの音が店内に響いていたよ。あの雰囲気、その音、この味わいが思い出されて痛快であります。

 キリンラガービール!これもまさに昭和後期の名ブランド。これでビールの味を覚えたオヤジたちって結構居ると思うよ。まだ大学生の頃、親父のビールを勝手に飲んでて、一度喧嘩ごしに怒られたこともあったっけか(爆)。それがこの銘柄。もっともあの頃のキリンラガーは生じゃないから、正確にはクラシックラガーの方が合うんだが。


<竹の子皿> サクサクポリポリと小気味よい歯応え!素地の味わいさっぱり系で薬味で深く味わう旨さ!

 最近なぜか気になる「竹の子皿」。ここではメンマをそう呼ぶんだが、なんともさっぱりとした旨さで全く飽きがこない。それでいて出汁やタレにもマッチするので、味わい深い。今回も2種類の橋本店主研究開発中の、オリジナルタレの提供を受けまして(常連だけじゃなく、言えば出してくれると思いますー)、今回も辣油系を垂らしてみましたが・・・メンマと相性抜群!試してみてほしい!。


<全体> 細葱が散り卵黄が艶めく!ノスタルジックが極まる素朴さ!妙に整う美しさ!

 おおお!すごくレトロに感じる素朴さいっぱい!だけどどこか全体的に美しく整ってる感覚です。令和の今にあっては違和感よりノスタルジー感覚が上回っております。リアルに昭和を過ごしてきた記憶あるオヤジどもは、きっとこれ見て嬉し泣きすると思うのよね・・・・。しかも、こんな一杯をとても若い世代が切り盛りしてるって感じだから、思わず応援したくなるって感じです。


<タレ> 黄金比かと思われる醤油ダレ!油も多めで野菜の出汁も沁みるのだよ!

 タレがうまいよね。まさに醤油ダレって感じで、香味油もすでにタレ壺に溶けているような感覚。深く酌で掬い醤油濃いめの部分を丼に注いだところで、タレ壺の上澄みとして浮かぶ油の部分を掬って追加して垂らします。この仕草とバランス感がかなりの感覚的でして見ていていつもドキドキするよ。かっこいい!。醤油の風味を感じるコクもありながら塩気も伝える。そして油の余韻がどこかしら甘くも感じさせて、これまた憎い旨さだわ。白い粉(グルタミン酸)も塩気に結びつくが、やはり分かりやすい旨味という感じで広がります。

 油そばとは言え、多少のベーススープは入ってます。レンゲ3杯くらいだろうか・・・。そのため正確には汁なし系と言う割には、スープが多めです。そこに極細微塵のネギが溶けてゆくから、ネギの旨味と歯ごたえもプラスされる仕掛けです。実はこのベースのスープには、昆布類と葉野菜が半端なくエキスが溶けているので、実はとても健康的。白い粉で皆さん少し先入観あるようですが、しっかり健康的に作り込みされた一杯なのだとお伝えしたい!。


<麺> 「中華そば みたか」の代名詞!和蕎麦ライクなストレート麺は今日も健在なのだ!

 もう何度も伝えますが、この麺は唯一無二です。個人的には「和蕎麦ライク」と称してますが、表層のざらつき感や見栄えの灰褐色など、総合的に感じてもらいたい次第。もちろん歯応えも中華麺と和蕎麦の真ん中をゆくようで、ボソボソしていそうでグルテンの旨味も伝えるというバランスの逸品なのであります。

 ラーメンなら「麺カタメ」と指定すればその素性を素直に味わえるはず。また今回の私のように汁なし系として「油そばで!」とどのメニューでもアレンジを伝えると面白いかと。やはりどこか和蕎麦ライクな風合いは、汁なし系の方がしっかりと感じ取れると思う次第です。ボソボソ感が美味いと思うラーメンは、めったにお目にかかれませんぜ!。


<豚> これこそノスタルジック焼豚!昭和感覚の旨さが安寧感だけでなく斬新さも感じる旨さ?

 昔・・・昭和ラーメンのチャーシューってこんなもんでしたよね!。スープ生成にすごく寄与したと思われる油の抜け具合。そこに少し塩気が残っているものの、醤油系のタレをかけたり、スープに浸したりして味をプラスするのがポイント。平成令和で爆発的に進化したトロトロチャーシューからすると実にクラシカルな味わいですが、オッさん世代には肉食ってるありがたさですよ!昭和の思い出としてフラッシュバックいたしましょうぞ!。


 総じまして「レトロで安寧な優しさ!更に感じる斬新さ!薬味とタレで広がる旨さ!食い続ける王道ノスタルジック油そば!!」と言う感動の嵐!。これまで散々お世話になった旨さですが、これかもそうなりますのであしからず。私を長年の拉麺活動を支えてくれた味とお店であることに深く感謝!。そしてお世話になってる方々にも激しくオススメ!。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   長々と
   食って嬉しい
   この十年


   愛と感謝を
   みたかの拉麺


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • 中華そば みたか -
  • 中華そば みたか -
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2022/07訪問46回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

冷し中華:素朴な麺顔にネギと生卵を追加!今回も完全にビールのツマミ的冷し中華ですんまそん!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/09/18/120000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/PoMzWH0yYdo

<2022.07> 冷し中華 + 生玉子 + 葱 + チャシュー皿 + サッポロラガービール 赤星 中瓶2本

※これも7月実食だったと思う・・・今は提供終了です。

 仕事のストレスが高まるほど、時間と余裕ないくせに、ラーメン熱に衰えを見せぬ(笑)。本当は拉麺に使ってるエネルギーを仕事か休息にまわせば良いんだが、仕事ばっかりやってられん心境なので、今日も食い続けるのです。特に今回は、朝からプレッシャーで、超短納期の仕事を片付けつつ、ベースの業務と、特命事項もパラレルで推し進めた結果・・・午後5時となれば疲労困憊・・・・・。ようやく空腹と虚無感に襲われて、やってきたのがこの店です。もう私がいちばん通ってる店と言えばここで、存分に仕事終わりに発散させてもらいましたー。


<酒> サッポロ赤星!マイ定番麦酒!ズシリと響く苦味の後の軽やかに滲む甘味余韻!

 席に案内されると赤星の準備が無言でスタート。まぁマイ定番麦酒には違いないわけで、ズシリと響く苦味の後の軽やかに滲む甘味余韻がナイスです。!へへへ・・・今回は、ひと瓶空けたところで仕事のストレス興奮がおさまり切らんかったので、2本目を追加した次第です。


< チャシュー皿> 馴染みの肉とメンマに絡む魔法の醤油ダレ!ネギもベストマッチ!更に辣油タレ!

 赤星に最高に合うのがチャーシュー皿!。脂が程よく抜けた切り落とし豚肉。下にネギの小口切りとメンマを敷いた上に乗せてます。白い調味料を少しかけた上に、魔法の醤油ダレ!仕上げに更に葱という代物。とても分かりやすいシンプルな旨さで、酒が進みまくります。最近はここに、ご店主特製の辣油系タレを垂らすのが堪らん旨さのです!。 


<全体> 素朴な麺顔にネギと生卵を追加!今回も完全にビールのツマミ的冷し中華ですんまそん!

 デフォルトだとシンプルで素っ気なさすぎるんで、やっぱり何かを追加したい。今回はメンマ追加だけで収めるつもりだったが、ついついネギも追加。いやいや・・・それだけじゃ面白くないと、珍しく生卵を追加してみました。これが中々麺顔としては面白く感じます。生卵の艶かしさと素朴さを感じる一方で、酒にも合うような雰囲気もあり?。酒飲み野郎の晩御飯としては、最適すぎるじゃないか。


<タレ> 自家製なのがよくわかる素朴感に・・・酸味が染み入る!

 お馴染みの醤油とベースの出汁と、酢が効いた感覚。味醂と砂糖はかなり控えめ。酸味のレベルは高めで、酸っぱいのが好きな性格にはベストマッチです。ゴマがトッピングに混じりますが、擦られておらず、しかも黒ごまなので、芝麻醤に似た部分はなし。とってもシンプルに、かつ痛快に酸っぱさある醤油だれ感を感じさせてくれます。


<麺> 自家製麺!唯一無二な蕎麦ライクな風貌!粉の力強さと風味の強さ!甘味すら覚える素朴で独創的な細麺!

 冷し中華で「和蕎麦」ライクな麺。実にユニーク!。茹でる前は灰褐色な表情で、茹でられると柔らかい茶褐色が滲む色合いに変わります。灰とと茶の混じり合う色合いが蕎麦にも見えるし、微妙にざらつきを感じさせる表情もそれに近い。個人的には、オーションに近い気がしますが、詳細は不明。ただ力強い風合いある反面、汁が浸透しだすと優しい素朴さが生まれるのです。

 黒胡麻だが、心持ち少し摺られた感じ?。その素朴な茶褐色に微かな斑点が貼り付くのが更に風流です。それだけでなく、味わいとしても甘味が深まります。麺の素地が蕎麦ライクとは言ったものの、小麦粉の甘味もしっかり伝えており、そ子に黒胡麻のコクがいい感じで混じり合います。酸味のある醤油タレを吸い込んでも感じる仄かな甘味がナイス!。冷えても感じる麺の甘味が素朴さを増すイメージかと!。


<具材> ザク葱とコマ葱の共演!それを絡み巻き込む生玉子!タレにも麺も絡んで濃密に仕上げる!

 よくよく見ると、刻みネギが2種類。ザクザク刻みと細かい刻みが、分けて盛られてます。へへへ・・・今回は単に「ネギ」とだけしかコールしてなくて、後から「細ネギと言えば良かった・・・」と悔やんでいたんですが、ちゃんといつもの対応してくれてて嬉しい!。それを絡み巻き込む生玉子!タレにも麺も絡んで濃密に仕上げるのです。あゝ、葱大好き!ネギ星人としては大満足!。


<スープ割り> 冷し中華ながらも・・・なんとスープ割があるのだ!

 ここはこれがあるからね!冷し中華で暖かいスープ割!。いつもの感じで、ダイレクトにスープ用ひしゃくから注いでもらいました。酸味が熱で復活するところが、また面白い旨さ。ここで更に味わいの発見があるわけで、注がれたベーススープがタレに混じると・・・昆布の風合いをイキイキと感じる!?。野菜の甘味もナチュラルで、普段のラーメンでは感じない展開です。ぜひトライしてみてください。


 総じまして「唯一無二の蕎麦ライクな大衆冷し中華!我儘放題!激しくオススメ!」と言う感動の嵐!。冷しにしても、やっぱり個性派失われないプレゼンスが見事。王道冷や中は、都内あちこちで似た味が食えても、この風合いはここでしか味わえません。ラーメンも然りなんだがね・・・・。三鷹名物と言っても過言ではありません。近くに来ることあれば、どれか食って見ることを激しくオススメ!。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつもの様に締めたいと思います!。


   溜まる憂さ
   思い打つける
   赤星に


   はたと気が付く
   並ぶ空瓶


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2022/06訪問45回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

冷し中華:「みたか」とくればやっぱり素朴なチャシュー増し!細葱も増して可憐さが映える大衆的冷や中!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/09/01/180000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/J46asIRENik

※7月実食で遅れたレビューアップでスンマソン!

<2022.06> 冷し中華 + チャシュー増し + 細葱増し + 竹の子皿 + サッポロラガービール 赤星

 忙しい・・・。とある金曜日に晩酌晩飯気分で、いつもの「中華そば みたか」へ仕事片付けて直行です。何せ「朝からコーヒーとカロリーメイト」しか食っておらず、前日比6℃以上アップの猛暑日。当然、ビールと冷し中華の流れですわー・・・。


<酒> サッポロラガービール赤星!右も左も向かい側もみんな赤星!?大衆感漂う店にはベストマッチ!

 少しだけ並んだけど、10分もかからず店内に着席。と同時に赤星が出てくるのが堪らんねぇ〜。並んでるだけで準備整えてるって感じがすごいね。そんな嬉しい赤星だが・・・見渡すと私と同世代の常連オヤジ客が多く陣取ってました。そしてそれぞれが赤星の空き瓶並べてる?。好きだねー皆さんも。なんか連帯感も芽生えたりしてー!。


<アテ> 竹の子!ここのメンマの呼び名!飽きない旨さにオリジナル辣油タレが垂れて旨し!

 今回はちょっと久しぶりに「メンマ皿」。今でも竹の子っていうの恥ずかしいんだが、こちらの店ではメンマの正式な呼び名は「竹の子」です。なんともさっぱりとした旨さで全く飽きがこない。それでいて出汁やタレにもマッチするので、味わい深い。

 へへへ・・・今回も2種類の橋本店主研究開発中の、オリジナルタレの提供を受けまして(常連だけじゃなく、言えば出してくれると思いますー)、今回も辣油系を垂らしてみましたが・・・メンマと相性抜群!試してみてほしい!。


<全体> 「みたか」とくればやっぱり素朴なチャシュー増し!細葱も増して可憐さが映える大衆的冷や中!

 何度この麺顔をみてきたことか。それでも全く飽きない。全体的に素朴さアピールの麺顔で、焼豚がさらに素朴に拍車をかけます。そこに細かく刻んだ葱が大量に盛り上がっては散る。大衆さの中に華やかさが生まれるというか、細かい葱だけでとても可憐に映る冷し中華ではないか!。


<チャシュー> 何はともあれアッサリ仕立ての豚バラ肉!仄かな下味に脂の甘味と赤身肉味が優しく浸透!

 へぇーボンレスハムも乗るんだっけか。ひょっとしてサービスなのか??。さてそのチャーシューならぬ「チャシュー」だが、微妙に温もりが残っててこれがまた肉と脂の旨さを感じさせます。そして冷たいタレに最終的に混じるが、温もりと冷たさが交錯する味わいもまた旨し!。実に仄かな下味に脂の甘味と赤身肉味が優しく浸透なのだった!肉増しにして大正解!。


<麺> 冷しにして更に風味強く感じる蕎麦ライク麺!軽く引き締まって弾むような食感!

 もう1000000回くらい言ってきたが「蕎麦ライク」な麺。フツーでも素朴な地肌を噛み締めて感じる仄かな甘味が美味い。それが冷えてるだけで、強く引き締まりを覚え、噛み応えと共に素地の風味高さを感じさせます。麺にじわじわとタレが浸透するのも旨いし、また麺と麺の隙間に入り込む細かい葱を合わせて食らうのも旨し!。へへへ・・・肉とメンマも絡めて食らうのは当然だが、辣油も絡めてやると更に旨しです。


<タレ> 王道の町中華系酢醤油タレ!辣油垂らせば酸味がイキイキ!辛子と細葱も絡むと旨さ図太し!

 嬉しいほどに分かりやすい、町中華系の酢醤油タレ。私は胡麻ダレより醤油系の方が好きなタイプなので、Welecome!。しかも細ねぎの甘味がじわじわと、このタレに溶けるのでこれまた旨し。肉の脂もやんわりと溶けるような気もするのでまた旨し。


<薬味> 辛子を溶かせば王道の辛さ!辣油を垂らせば風味と味わいある辛さ!

 辛子を溶かすのも王道ですが、私はそれに輪をかけて辣油を垂らすのが主義。酢のニュアンスがキリリ!イキイキ!と反り返るような旨さに変化するのです。メンマ皿に残ったタレを追加投入するのもオススメで、魔法の醤油タレがダイレクトに加わります。激しくオススメ。


<スープ割> 冷しでも最後は温かい出汁で割るのが真骨頂!野菜と昆布の旨み広がる?

 最後に温かいスープで割ってくれるのが、こちらの冷し中華のいいところ。これは想像なんだが、ここで冷し中華を出し始めた頃、きっと常連の重鎮がスープで割ってくれと言ったのが始まりなんだろうか??。酢醤油が温かくなって酸味が円やかになり、隠れていた旨味が温かさで勢いづくような展開かと。


 総じまして「空いた赤星並べまったり過ごしながらの冷し中華!まさにオヤジ天国!」という感動の嵐!。いやぁ〜・・・マジで飽きない。今年の夏は、在宅勤務な上に仕事でハマってるから身動き取り難いけど、この冷しがあれば楽しく乗り切れるかと確信しております。色々と我儘バリエーションを変化させながら、今後もアップいたしますがあしからず。この夏一回食っとけ!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!!!。


   よろよろと
   うだる暑さを
   乗り越えて


   冷たさ嬉し
   みたかで赤星


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • 中華そば みたか -
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2022/05訪問44回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

冷し五目:五目+ワンタンそれらが冷えてる!午後から久しぶりに暑かったので具材をお祭り状態にしてみたよ!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/06/04/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/MjtLxmVnNGc

<2022.05> 冷し五目 + ワンタン + チャシュー皿+半熟玉子 + サッポロラガービール 赤星

 5月はGW少し仕事したので代休消化期間。今回は、午後休暇にして金曜昼下がりに突撃してみました。 冷しの季節到来とあれば、個人的には欠かせないのがこちらの冷し中華です。最初はなかったメニューだった記憶ですが、自分の記録を辿ると、リリース以来今年の夏で10周年のはず。今やファンが待ち焦がれる季節限定でございます。

 もう少し時間が経ったけど、一応個人的に改版した、都内のベスト冷やし中華を以下にまとめてありますので、もしご興味があれば参考まで!。実はこれきっかけで、コロナ禍前に少しだけTVに出た(笑)。

【厳選】東京都内でこの夏食べたい「冷やし中華」!そんな15選!
https://www.ramentabete.com/entry/2018/04/08/223425


<酒> サッポロラガービール赤星!スタフ全員に顔バレHNバレなので自ずと出されるホスピタリティ!

 もはやホスピタリティを超えていると言うか、形式化してると言うか、儀式化してると言うか・・・。この店に入ると当たり前の出来事で赤星を飲むことになってます。私なりに常連店で顔がきくところもそこそこあるけど、ここはプレミアム感覚が味わえるようで笑ってしまいますな。今回は、フロア担当の若い方(既に雰囲気出してる)からも、赤星準備の催促など通ってたりして、ラーメンヲタク的にはファーストクラスの気分ですかな?。


<アテ> あっさり豚肉に古風なメンマ!絡むネギと半熟玉子!浸る魔法の醤油ダレ!更に常連限定の極秘ダレ!

 へへへ・・・いつもの煮豚の細切れサイズのカットがナイス!。魔法の醤油ダレと少々の白い粉!それザク切りネギの盛り上がりがナイスです!。肉は微妙にグラマスにも感じ、これで中瓶ビールが一気に空いてしまう旨さです。

「試行錯誤でもっと辛くしてしまいました」と曰われながら、極秘ダレが2種類出されました。常連限定なのか、常連だけに意見を聞きたいと言うか、遊び心を共有したいって感覚でしょうか。実にウェルカム!。今回は先日よりも倍くらいに辣油の辛さが刺激的でしたかな?。好きだから私的には問題ない。ネギと豚とも相性いいし、残ったタレは後で冷し五目に垂らして活用するのもオススメです。


<全体> 五目+ワンタンそれらが冷えてる!午後から久しぶりに暑かったので具材をお祭り状態にしてみたよ!

 色々とアレンジも考えたんだが、やっぱりこの店で冷しデビューは「冷し五目」にしました。それだけにとどまらずワンタンも追加!。ううう・・・やっぱり良いね。何と見栄えがググッといつもと変わって見える!定番町中華的冷やし中華も、とってもお洒落な感じもします。冷製点心の如く、艶やかな皮から肉餡が少し透けて見える上に、タレがかかって黒胡麻がランダムに貼り付いてるところでメチャ旨そう!。


<ワンタン> 冷たくチュルチュルと口の中を駆け抜けて行くのが快感過ぎる!

 冷たく感じる滑らかさがナイス!これぞ涼味ってものです。いつもなトロン!としていたり、ビローンとして揺らめいてる皮が、ここではしっかりと箸で摘めて持ち上がるからいい。そんな感じでいつもより多めに口に入れるが・・・酸味の効いたタレに混じった皮の旨さがいいね。

 そして喉越しが明確!。喉元を落ちゆく明確なシルエットは麺だけだったんだが、ここではワンタンもしっかり伝えてくる。まさに快感!。こりゃー酒が更に進むわー。しかもちょっとボリュームあるんじゃないかと思えるサービスぶりもいい感じです。へへへ・・・後半になってここに特製辣油タレを垂らしたりしたんだが、これがまた絶品!。ヒョとして、ワンタン皿や、ワンタンメンにこの新開発辣油タレのコンビネーションは、今後の定番になってしまうかもしれません。


<タレ> 練り和がらしを遠慮なく全投入でピリッと刺激!王道の酸味が効いたサラサラ醤油味!

 実に王道の酢醤油タイプ。少し酸味が強いタイプ。醤油系の王道町中華冷しを食うなら、酢は排除できない!。しかし徐々に具材の汁も染み出してくるから、案外と酸味は気になりません。私は冒頭から和がらしを全部あるだけ溶かし込むのが流儀!。更に特製辣油タレも滲むので、酸味と辛味でキレキレな味わいになっとりますー。


<具材等①> オヤジに嬉しいピーマンの苦味!キュウリの清涼さ!茹であげモヤシも冷たい食感で夏気分!

 冷やし中華の具材の王道・・・キュウリがあるんだが、五目そばの具材としてピーマンが乗ります。冷たいピーマンってのも、酒飲みアイテムとしては上等!。くたっとしたモヤシも黒ごまとタレに混じってみずみずしく美味しい。これらは単品の味わいじゃなく、麺に絡めてずぼぼぼぼぼぼっと一緒くたにいただきましょう!。


<麺> 自家製麺!もはやシンボル「蕎麦ライク麺」冷えても旨し!風味が高し!

 この店らしさを一番味わえるのが、この冷し系かもしれません。独特な褐色が深く、和蕎麦のような見栄えは唯一無二ですが、冷しならそれを一番濃厚に楽しめる気がいたします。粉の味わいと言うものを、酢醤油タレの隙間から感じてるような妄想気分・・・。

 また汁なし系みたいに、具材を絡めて味わいを足して食らうのもいいし、酒にも合いそうな気にさせる麺なのだ。うん!この冷し麺だったら飲みながら食えるよ!きっと。


<具材②> 定番の「チャシュー」と「半熟玉子」・・・みたかに来たと実感できる嬉しいパーツ!

 あとはいつもの「みたか」のトッピングです。名物チャシューは、適度に抜けた脂身がいい感じで、それに絡んだタレがまた旨い。更に味玉じゃなく半熟玉子ってのがいいね。酢醤油と辣油で刺激的な展開を、卵黄の厚みあるコクが味を落ち着かせます。ソースのように麺や具材に絡まるところがまた旨し!。

 さらにボンレスハムもこの店でしかラーメン的には味わえない。昭和のご馳走感が、令和で楽しめるのがいい!。


<スープ割> 酸味が効いた醤油味に野菜と昆布の滋味が溶ける

 最後は、スープ割をしてくれます。野菜と昆布をベースにした出汁なので、酸味が変化するわけじゃない。ただ少しほんのりとした酸味には薄まり、温かみを感じて醤油の塩気でゴクゴクと飲み干すのでした。最初は、冷やし中華の出汁で、温かい割スープ?って抵抗感が少しはあったが、今ではこれがないと〆た気にならない!。


 総じまして「レトロなのに毎年感じる斬新さ!新たなタレで広がる旨さ!食い続ける王道町中華冷やし中華!」と言う感動の嵐!。今年の夏は、色々と新たな役目と仕事・・・そして自己啓発と多忙さてんこ盛りで忙しく、夏になっても冷やし麺で盛り上がらんなーと感じてましたがこれを食らうと嘘みたいに嬉しくなる!。今年は梅雨が早くて長引きそうですが、これからが冷やし中華の本番。今年の冷し中華スタートに激しくオススメ!。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   雨過ぎて
   湿気感じる
   昼下がり


   憂さを鎮める
   麦酒と冷や中


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2022/05訪問43回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

油そば:素朴さとワイルドさが織りなす定番の汁なし系!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/05/27/120000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/7hklVSq6I6k


<2022.05> 油そば + もやし + 竹の子 + 半熟玉子 + サッポロラガービール赤星 + チャシュー皿 + 半熟玉子

 多忙で身動き取れない中、自分の中で「みたか愛」が今だに止まらない。ここに来るだけで何だかホッとするもの以上に、ワクワク感が込み上げるのです。

【実録】 「中華そば みたか」という店!この愛が止まらないのでまとめてみた!
 https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/25/172911

 以前この気持ちをブログで一気にまとめたので、もう改めて語ることはないと思っていたんだが・・・、これまでズルズルと同じようなレビューを重ねてきた私。でも近年になって新たな面白みが生まれたわけで、それが橋本店主が、ちょくちょくと遊び心で出してくる「タレ」です。それは、とてもパンチが効いたニンニク醤油ダレが痛快なんだが、今回はまた新たに辣油ダレを開発したようで、これが今回実にハマりました!。元々、ネギ大好き「ネギ星人」な自分ですから、ネギと辣油の相性を考えると、どハマりすること必定!。

 まずはいつもの通り、サッポロ赤星で喉を湿らす。その後にいつもも「チャーシュー皿半熟玉子添え」が並ぶが、それに垂らすと絶妙ですぜ。辣油と言っても何かスパイス系のアレンジが溶けているようで、なかなかこれが面白い。そんな流れで今回は、ラーメンじゃなく「油そば」にしてこの新開発辣油タレを存分に試すこととしました。

 へへへ・・・ホスピタリティNo.1! 私が単にネギ星人であるだけじゃなく、「細ネギ星人」ってなこともしっかりと受け止めてくれてます。別に指定したわけでもなくこの対応だから嬉しくて泣ける(笑)。そしてモヤシの盛り上がりも絵になるからナイス!。

 もう冒頭から新開発辣油タレを垂らしますが、素朴なモヤシとチャシューに垂れる様がまたそそりまくり!。クタッたモヤシの緩いザクザク感の後に染みる淡い甘味に、辛味がシャープに切れ込むのが旨いです。竹の子(この店ではメンマを指す)にも垂らすべきだったが今回は忘れてた・・・。

 油そば(汁なし系)とは言え、実態は汁少なめな状態。でもこの方が蕎麦ライクな麺にはよく味が絡むようで旨し!。細かいネギも隙間に絡みまくって風味爆増し!。汁を吸い込むのが控えめな感じで、より麺素地の旨味が味わえます。

 そして半熟玉子!これがまた新開発辣油タレと合う!!すでに出汁に溶けた状態ですが、そのまま卵黄に絡めるように麺を引き上げて絡めて食らうと絶品でございます。月見そばの汁なし系ってな感覚もありなむ?。

 
 総じまして「素朴さに愛しさを感じつつ具材アミューズ感じる油そば!激しくオススメ!」と言う感動の嵐!。最後はスープ割!野菜エキスふんだんなる優しくも温もりある味わいで〆ます。いやぁ〜・・・今回も旨かった!。最近若手スタフも増えて、益々盛り上がりを見せておりますが、これからも通い続けるので引き続きよろしくです。じゃ、いつもの通り、最後に詠うとしましょうか!


   晩春の
   繁る青葉が
   目に眩し


   辣油青葱
   旨さ眩しき


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2022/04訪問42回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ラーメン:不敵な素朴さ!和む醤油出汁に和蕎麦ライクな麺線!シンプルな具材が昭和を感じるよね!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/04/26/000000
とまそんのYouTube : https://youtu.be/XZ_mQ_gYIXk

<2022.04> ラーメン+もやし + 竹の子 + チャシュー皿 + サッポロラガービール赤星 中瓶

 マジで疲れた・・・。例年行事の決算対応と組織体制変更対応、加齢による体力低下、秋に向けた自己研鑽、そして拉麵活動・・・これ全部連続でやるとなると、正直死にそうです。なのでせめて気楽に食えて楽しめて、レビューも楽な馴染みの店に行ってしまう?。

 ま、そんな一面も正直あるんだが、やっぱり気楽に食えて充実感深いのは、私としてはここ!中華そば みたか!。ようやっと金曜日の仕事終わりに解放求めにやってまいりしました!。毎度毎度性懲りも無くて御免なさいまし!。


<酒> サッポロラガービール赤星!図太いボディでしっかりした苦味!厚みのある旨味と後味の軽やかさがナイス!

 もうすっかりこのラベル。入店するなり前のめり!図太いボディーとしっかりとした苦味がいいです。オヤジ世代になるほどに図太い本格派が好きになってくる。苦いのがいいのよ。苦いだけなら欧州ブランドがいい感じだが、仄かに甘味も感じさせるところが日本ブランドのいいところかも。実に厚みのある味わいで楽しませてくれます。更に言うと、図太い割には後味が軽やか。個人的にはこの引き際の良さ最近一番好きかも!。


<チャーシュー皿> メンマ同様に魔法の醤油タレに絡むノスタルジック煮豚ばら肉!半熟玉子が絡んで旨し!

 もうこれを頼まずにおれない。チャーシューじゃなくて「チャシュー」が正式名。非常に薄味の豚バラ肉のカット肉。ちょっと細かすぎないかと思うほどサイズは小さいが、それがまた良い。酒のツマミ的にはジャストフィット。ラーメンよりも、ツマミを目指してるのかと思うほど酒に合います。醤油ダレを垂らして薬味ねぎを絡めて食らうのが最高!。そして酒を流し込むのが快楽です。同様にメンマもしっかり盛られており、醤油ダレに絡むメンマの味もまた格別。調味料の旨味も加わって楽しいですな!。


<全体> 不敵な素朴さ!和む醤油出汁に和蕎麦ライクな麺線!シンプルな具材が昭和を感じるよね!

 なんだか昔の拉麺風景が蘇るようです。中華そばって、具材は飾り程度なのが多かったと感じてるんだが、令和の今だとすごくシンプル過ぎる感覚になってしまうね。しかし、むしろそれがこの店らしく、そんな素朴さが嬉しく感じる麺顔です。今回はもやしと竹の子(メンマ)を乗せた姿がいいね。煌めくでもない醤油清油で、素朴な地肌で和蕎麦ライクな麺が透けて見えるのも、レトロな風雅を感じさせます。逆に、大胆不敵な素朴さとも受け取れてしまいそうです。


<スープ>豚煮出しの円やかさに野菜の甘味!昆布エキスの溶け込み深く滋味和やか!

 とてもさっぱりとして、優しく嫌味が全くない!。醤油ダレが魔法のようにキリリと伸びるような塩気だが、ベースの出汁は優しい豚煮出しである上に、大量の葉野菜と昆布の投入と、その煮出しが効いており、とても円やかで優しい旨味となっております。今回は、「チャシューワンタン皿」で残ったタレも投入したのもあって、一層優しく円やかな展開がナイス。それぞれのエキスが溶け込み、いつもより滋味和やかな展開となって旨しです。


<麺> 今日も和蕎麦ライクな風合い!オーションにも似た分厚い風合いも残す!出汁が浸透し切っても素地を感じる旨さ!

 もうこれしか言うことないかも(笑)・・・和蕎麦ライク。蕎麦粉入りな麺をそれなりに食っておりますが、それらよりも蕎麦に近いような感覚。しかも今回は、注文の流れで一杯だけの調理対応だったので、素地の風合いもしっかり感じるほど。前歯で風味を堪能し、啜って舌でざらつきを楽しみ、奥歯で甘味を味わうといった流れ。これが何年通っても全く飽きない!。


<チャーシュー> 多くのファンを魅了する豚切り落とし!昭和の魅力を感じさせるレトロな旨さ!

 ま、チャシュー皿でしこたま食ったので、この程度のシンプルさで十分です。煮豚の切り落としは、この店大人気メニューで、常連がこぞってお土産に買い求めるものだから、チャシューメン頼むことができるのか心配してしまうほど。今や、炙りや低温調理、そして吊るしが人気復活している中ですが、こんな古風素朴な肉がやっぱり旨いのです。懐かしくもレトロな旨さと申し上げたい。


<もやし> 少しくたり気味のモヤシが良いね!緩いザクザク歯応えにほとばしる淡い汁!

 少しくたり気味なもやしは、妙に甘味を感じてしまいます。しなしなぶりが余計に麺にも絡みやすいので、麺のクシクシ歯応えみ混じる、緩いザクザク感覚が妙に懐かしさすら覚えるイメージ。もやし追加でかなりイメージとボリュームアップを感じるので激しくオススメ!。


<メンマ> あっさりしつつ出汁を吸い込み温もりの旨さ!これもノスタで味わい深し!

 チャシュー皿でもお目にかかったメンマ。これも薄味仕立てです。フニャっとしてそうな短冊型で一般的なもの。思いの他、淡くコリっとした歯応えがあるのが印象的。出汁を吸い込みやすいようで、醤油タレや醤油スープにもすぐに馴染みます。単体でも旨いが、個人的には麺や薬味と絡ませながら食らうのが好きかも。古い常連さんは「たけのこ」と呼んだりしてます。一度だけ「たけのこ!」ってコールしたら、「え!」って顔されたので(笑)、それ以来やってない(爆)。


 総じまして「老若男女みんな大好き!ノスタを感じる安らぎの旨さ極まれり!まさに三鷹のラーメン的ランドマーク!」と言う感動の嵐!。近年は客層も随分と若返ってる様子で、近くにお勤めの若い方とか、若いカップルも見かけることも多くなったかと。ノスタな店だがスタフも若いし、これからも長く楽しめるので安心です。三鷹グルメなら必ずピックアップされる名店!必ずや印象に残る一杯かと!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   緩やかに
   時が流れる
   週末に


   心安らぐ
   ノスタな拉麺


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2022/04訪問41回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

五目チャシューメン:ピーマンの青さが鮮やに映えるクラシカルな麺顔!素朴さが美しく感じるプレゼンス!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/04/13/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/iZYMhk0_7Tk

<2022.04> 五目チャシューメン + チャシュー皿半熟玉子 + サッポロラガービール 赤星 中瓶

 最近、仕事しながら自己啓発をしておりまして、公私ともども忙しいのでございます。今年の春はコロナ禍でも昨年よりは自由度がある感じですが、私的には多忙続きで、土曜日も朝からずっと自宅自室でこもりっきりでして・・・・正直疲れた。たまらず「夜は外でゆっくりしてくるね」と家族に伝え、やってきたのが毎度お馴染みの「中華そば みたか」さんです。嫁さんと一緒に来ても良いかもしれんが、一人になりたかった:汗。毎度自由にさせてもらってる嫁さんには感謝が絶えない。


<酒> サッポロ赤星!疲れた身体に沁み入るズシリとした苦味!軽やかな後口!この一杯の為に頑張れた一日を締めくくる

 店に入り気がつくと橋本店主がサッポロ赤星を既に手に持って待ち構えてる:爆。一応「赤星!」とコールするが別に言わなくても出てくると思います。赤星は不思議な麦酒で、高級中華でも大衆町中華でも、自然と馴染む存在感ですね。味わいもさることながら、どんなシチュエーションにもマッチしそうです。

 それは味わいも同様で、ズシリとした飲み口に広がる苦味が実に秀逸で、昭和生まれのオヤジの心の柔らかいところを鷲掴みしそうな感覚です。それなのに後味がライトで少しズルい気がする?。もっと楽しみたいと次から次へとグラスに注いでは飲み干すことの繰り返し。すっかり赤星にレスポンデント反応をしてしまうようです。そんな馬鹿げたことをするだけで、1日の疲れが癒させる・・・。


<アテ> 名物チャシュー皿に半熟玉子を添えてるのが私のスタイル!魔法の醤油タレと濃密卵黄がさっぱり煮豚に絡まる旨さ!

 既にアテの方もオートマチックで、名物チャシュー皿を伝えると私の好みに合わせて、半熟卵を添えてくれます。他のヘビー級な常連も同様で、人によってはモヤシを爆入れしてたり、肉を倍増しにしてたりで、好みに合わせてくれますな。色々なアレンジを試してみたい気もするが、やっぱり私の場合はこれが一番です。

 少し脂が抜けた常温の豚バラ肉。醤油ダレが絡まり、少しばかりの化調と塩気が肉に染みて旨い!少し出汁もかかってるので浸透も深いかと。そこに熱々半熟玉子の卵黄が絡むのですから、旨さ保障付き!。薬味の刻み葱も踏んだんですから、酒が進みまくること請け合いです。


<全体> ピーマンの青さが鮮やに映えるクラシカルな麺顔!素朴さが美しく感じるプレゼンス!

 既に見慣れたとはいえ、やっぱりピーマンの鮮やかさが一番の特徴。中華そばにピーマンってのは割と珍しいと思うが、こちらの五目そばの定番はこれでです。クラシカルに落ち着く風景にあって青さが鮮やか!古風の中に全体をヴィヴィッドにさえる華やかさすら覚えます。その一方でボンレスハムが具材としてあしらわれているなど、昭和オヤジの心をくすぐりますな。まさしく、素朴さと美しさを十分に感じさえるプレゼンス!。


<スープ> ライトな風合いの中に醤油感は柔らか!複雑に溶ける豚と乾物のエキス感!

 本当にスッキリしてる!。健康的とすら感じるライト醤油系で、豚のエキスはさっぱりしており、豚骨というより豚肉で出汁を取ったのかとう感覚です。昆布や野菜などの旨さもしっかり滲み出てるので、食ってて胃袋に優しく染みるような感覚。これも素朴に感じる味わいですが、令和の今ではありそうでなさそうなユニークな出汁感かと思う次第です。


<麺> この店の真骨頂!軽くザラつく蕎麦ライクなストレート麺!汁を吸いつつ独特の風味の後に広がる淡い甘味!

 茶褐色のようで灰褐色のようでもある不思議な色合い。そして何度もこれまで例えている蕎麦ライクな風合いは、相変わらずです。芯はないがクスクスと小気味よい歯応えが印象的で、ちぎった後の奥歯での潰しでは、素地の風味をしっかり感じさせます。

 汁を吸っても全くダレない様子で、蕎麦感覚を最後まで楽しませてくれます。それだけでなく、月見そば風に半熟玉子の卵黄を割って絡めて食うもまた楽しからず哉。モヤシやピーマンなどの具材と絡めて食うも相性良しです。


<チャシュー> 一旦煮出しで脂が抜けたさっぱり感!後に出汁を吸い込み旨さ注入!ライトな肉感が心地良い旨さ!

 別に特別な感じを受けないが、小さめのサイズ感と脂の抜けた味わいで気楽に食える一品。バラの部位なので、抜けたと言っても脂の旨さはしっかり残っており、非常に和やかに食える脂身の甘味が出汁にフィットします。チャシュー皿で食らう時とはまた違う旨さ。温もりと出汁に濡れて多少吸い込むだけで赤身の旨さもアップした様子です。無限大に食えそうな気がするほど、ライトな旨さが印象的な豚肉。


<半熟玉子> 割った卵黄に麺と具材を存分に絡める!出汁に溶けてコク深さも演出!月見玉子的楽しさ!

 特別なブランド卵を使わずとも、半熟玉子と言うだけで興奮します。何度もこの板でお伝えの通り、ポーチドエッグに近いスタイルで、割ると卵黄が蕩けるように広がり、白身や具材そして麺にも絡みまくる。それが月見そばの楽しさにも通じる旨さです。麺や具材、そしてスープにも力強くコクをプラスしますが、個人的には割れた卵黄が絡む白身も好き。そのまま白飯に乗せても旨そう。


<他具材> ピーマンの青く軽やかな苦味が味わいを引き締める!五目そばの楽しさを再認識!

 子供の頃はあれだけ嫌いだったピーマンが、今では好きで好きでたまらん。自宅で酒のアテが不足したときには、そのまま焼いて醤油をかけて食らうほど今では好きです。青くフレッシュな苦味がナイスですが、噛み締めると少し甘味も感じるもので、それが出汁に濡れるとまた旨い。モヤシと絡めたり、当然麺にも絡めて楽しませてもらいました。


 総じまして「素朴でゴージャス!ノスタルジックな贅沢と旨さを令和に伝える極上五目そば!」と言う感動の嵐!。昭和の遊園地のようなほのぼのと明るいさ伝える五目そばです。流行りの味わいを追うのも楽しくて興奮するが、ノスタルジックな五目そばは、楽しくて落ち着く旨さ!。疲れた気分には明るく前向きにさせる一杯です。三鷹には偉大なるノスタルジックな拉麺あり!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   仕事終え
   草臥きった
   宵の口


   癒し求めて
   麦酒と拉麺


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2022/03訪問40回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

五目そば(油そば変更):あっさり豚肉に古風なメンマ!絡む半熟玉子!浸る魔法の醤油ダレ!そして常連限定の極秘ダレ!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/03/21/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/SLbNXrBbjNw

<2022.03> 五目そば 油そば変更 + チャシュー皿半熟玉子付き + サッポロラガービール赤星

 普段いつもラーメン屋で麦酒と拉麺を飲み食いして「旨し!」など叫びながら、ブログ・レビューの最後にワケの分からず詠ってるオヤジでございます。ですが実はこのところ裏で禁酒を十日ばかりしておりまして・・・とあるプロジェクトに取り込んでおりました。これで終わりではなく、あと夏が終わるまで気が抜けないのですが、今宵は酒&麺だ!と意気込んでやってきたのがこちら「中華そば みたか」です。


<酒> 相変わらず無言で出てくるこの麦酒!信頼の証!日本最高のブランド麦酒!

 最近、スーパーやコンビニでも出会うことないサッポロ赤星自。その体のズシリとした苦味と軽やかな甘味にも似た後味を楽しむなら外で飲むしかありません。へへへ・・・瓶ビールの栓を抜く時の「シュポッ!」という音が、毎度毎度心地よいね!。図太いボディーとしっかりとした苦味がいい。オヤジになってくると図太い本格派が好きになってくる。苦いのがいいのよ。苦いだけじゃなく、仄かに甘味も感じさせるところがいいところ。厚みのある味わいで楽しませてくれます。更に言うと、図太い割には後味が軽やか。やっぱり赤星最高!。


<アテ> あっさり豚肉に古風なメンマ!絡む半熟玉子!浸る魔法の醤油ダレ!そして常連限定の極秘ダレ!

 煮豚の細切れサイズのカットで、魔法の醤油ダレと少々の白い粉・・・そしてざく切りネギを振りかければ出来上がりって寸法です。近年ちょっと大胆になって、ネギは以前なら超細かい微塵切りと、ざく切り微塵切りの2種類を絡めてたと言う記憶かな?。肉は微妙にグラマスにも感じ、ネギも大胆ざく切り一種類に変更?。されど旨さに変わりなしです。これで中瓶ビールが一気に空いてしまう旨さです。


<全体> 懐かしさ染みる昭和の贅沢感!オヤジを泣かせる具材達!あゝノスタルジー五目そば!

 おおお!和みの五目そば!中華そば専門店とは言え、町中華を思わせる昭和レトロかノスタルジーを感じさせるではありませんか!。これがお若い方々から、「江ぐち」スピリッツそのまま受け継いでご提供!昭和の心を平成生まれの方々が、令和になって質実と供されているのが素晴らしい!。もやしやメンマ、そしてチャーシューがノスタルジーなのはイメージしやすいが、ハムとピーマンが乗るところなどが実に面白くて秀逸!。子供のころあれだけ嫌いだったピーマンが、今はこの上なく好きになってしまっている・・・。昭和の良き日本の食卓を思い起こさせますな・・・。


<五目具材> 七目のレトロ系贅沢感!チャーシュー・もやし・メンマ・ナルト・ピーマン・ハム!そして半熟卵入り!

 実際は七目そば!。具材どれもが懐かしさを覚えます。昭和生まれのオヤジとしては泣けるのだが、今風の旨さに慣れ過ぎた感覚からすると逆に新鮮?。チャーシューの隣にボンレスハムがあるのがむしろ昭和の心意気と言う感覚で、昔の学食すら彷彿とさせるじゃありませんか!。

 更にメンマは、馴染み深い薄い茶色でクニャっとしているが歯切れは凛々しい!。醤油出汁との相性もよく、これでまたビールも進むと言うもの。ナルトは2枚で楽しい上に、ピーマンともやしがややオーバーボイル気味なのがこれまた馴染みます。

 極め付けは半熟卵!。洒落て言えばポーチドエッグ。麺の茹で釜に生卵をぽとりと落とし、肌感覚でタイミングを見計らって引き上げて丼の中にポトリ・・・決して単純作業とは思えず「技」とすら感じます。崩しては麺に絡めて食らうのが、艶かしくもあり定番の麺の楽しみ方!。だからここの五目そばはググッと楽しめるのだ!


<麺> もはやアイコン的な蕎麦ライク風合い!力強さに素朴さ滲み独創的なストレート麺!出汁と卵黄に絡んで旨し!

 何度考えてもこれ以外言いようがない・・・「和蕎麦」ライクな麺。麺箱の中にある時は灰褐色な表情。それが茹でられると柔らかい茶褐色が滲む色合い。灰とと茶の混じり合う色合いが蕎麦にも見えるし、微妙にざらつきを感じさせる表情もそれに近いかと思わせます。

 風味的には蕎麦よりもオーションに近い気がしますが、それは妄想なのであしからず。ただ力強い風合いある反面、汁が浸透しだすと優しい素朴さが生まれて、淡い甘味を感じさせるのがいいのです。油そばだと、やっぱり麺の力を感じ易いのでうまいわ!。


<タレ> 実は汁なし系と言っても微妙に汁が多め!絶妙に出汁感の浸透を感じる不思議な汁なし系!

 ここの「汁なし」は、「汁少なめ」と言う印象。でもそれがいいね。タレが絡む汁なし系より、サラサラ感とノスタルジーな感覚がいいのです。この一帯では「武蔵野系油そば」が王道にも感じますがそれとはニュアンスが違う。例えば、味変化で辣油と酢を絡めると言う味風景ではありません。少し染み込ませるニュアンスがないと、麺の旨さが取れないような感じもしますので、汁少し多めで染み込ませる役目が必要なのではと感じます。

 さて、魔法の醤油ダレ・・・いいっすね!。いつもより濃ゆめに味わえますので、濃口醤油の輪郭やら、旨味オイルの余韻などがクッキリ!。麺もそうだがワンタンとの絡まりも楽しみになってくる!。今回は、それだけでなく・・・「橋本店主が気まぐれで作る」不思議なニンニク醤油ダレも垂らす!。減ったら付け足し→減ったら付け足し・・・の流れらしく、また味変わってるかもです?というアナウンスが内心で爆笑です。今回は油そば変更しましたが、相性良し!。個人的には「チャシュー皿等のアテ」か「油そば」には合うが汁系ではあまりお勧めせず。一方、麦酒やりながらなら激しくオススメ。


<スープ割> 柄杓で直に注いでくれるタイプ!昭和雰囲気のラーメン感覚復活で2重に楽しめる!

 スープの入った柄杓がにょきっと出てきて、注ぎが始まる。こちらから注ぎ終えるタイミングを伝えるシステム。今回は半熟卵が少し溶けているが、嗚呼・・・いつものラーメン感覚が蘇る!。再び汁あり系の喜びが復活したような展開で、汁なし&汁ありを2度楽しめた気分を味わえるのがいいね!。
 
 今回も参考までに以下リンクをご参照まで。性懲りも無く今回も前のめりに多く語ってしまったことを、ご容赦いただきたい・・・。

【実録】 「中華そば みたか」という店!この愛が止まらないのでまとめてみた!
  https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/25/172911


 総じまして「いつだってどんな時だって心疲れた時に癒してくれる昭和レトロな贅沢感覚!安心安堵の旨さ!みたかの拉麺!」と言う感動の嵐!。この日は所定休日なのにプレッシャーでおにぎり一個しか食えず、それでも最後にここに辿り着けて納得の1日です。私以外にもきっと多くのファンが救われてると思う。そして一方で気軽に楽しませてくれてる。本当にラーメン屋さんって素晴らしい存在です。普段はオヤジの開放区みたいな雰囲気だけど、ひとりでとても入り易い接客と雰囲気が見事!。なので激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います。


   へろへろで
   佳境を越える
   年度末


   ため息包む
   和ます拉麺


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2022/02訪問39回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

チャシューメン:何度食ったか数えきれん焼豚麺!半熟玉子を乗せて今回は細葱山盛りで攻めてみた!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/02/26/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/S-JrJfumGxs

<2022.02> チャシューメン + 半熟玉子 + チャシュー皿 + サッポロラガービール 赤星 中瓶

 今回は橋本店主が開店から仕切ったスタートですな。やっぱり明るさの中にも引き締まる雰囲気もありなむか。少し早開けのタイミングで、一斉に常連が好きな席に陣取って、一斉に注文するかと思いきや、すでに知ったるという感じ?。客の顔だけで判断して勝手にビールが出てきます。私の場合は、オートマチックにサッポロ赤星が出てくるー。でもそれだけじゃなく、行列待客まで目が届いてて、一人客なのか二人客なのか・・・その中に常連がいて、どのビールをサクッと出すべきか、サブのスタフさんに指示を飛ばしてますぜ。まさに橋本マジックという感じ!やるね!

 ま、私のラーメンヲタク人生で一番語り尽くしている店とその一杯なので、詳しくは以下に譲ります。ご参考まで。


 【実録】 「中華そば みたか」という店!この愛が止まらないのでまとめてみた!
https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/25/172911


<酒> サッポロラガービール赤星!図太いボディでしっかりした苦味!厚みのある旨味と後味の軽やかさがナイス!

 へへへ・・・・コンコンコン!と奥で栓抜きで栓を叩き、その直後に気持ち良いほど「シュポっ!」と栓が空く!。昔はどこでも見かけたシーンだが、令和の今となってはここでしか見かけなくなったね。

 さて赤星!やはり、図太いボディーとしっかりとした苦味がいい。オヤジになってくると図太い本格派が好きになってくる。苦いのがいいのよ。苦いだけじゃなく、仄かに甘味も感じさせるところがいいところ。厚みのある味わいで楽しませてくれます。更に言うと、図太い割には後味が軽やか。やっぱり赤星最高!。


<つまみ> チャシュー皿!魔法の醤油ダレと調味料がさっぱり煮豚をコク深く仕上げる旨さ!麦酒に最適!

 もう定番。小皿にメンマを少々敷いた上に小さいめにカットされた薄切り豚バラ肉。サイズが大小違う青葱微塵が振りかけられ、調味料と魔法の醤油タレが垂らされると言う、極めてシンプルな逸品。麦酒との相性が抜群であります。醤油と調味料の塩気が、脂身の甘味に混じるのが合う!更にメンマも絡めて食らうと食感も楽しいし旨さも増す!。ここてビール飲むなら絶対に合わせるべきかと!。


<全体> 何度食ったか数えきれん焼豚麺!半熟玉子を乗せて今回は細葱山盛りで攻めてみた!

 ちょっと今回はいつもと違う麺顔だと思えてなりません。へへへ・・・前回訪問時に、隣にいた先輩常連さんが、「こまネギ」って注文通してたから、真似しただけ。本当に何でもリクエストに答えてくれるのね。こまネギとは、細かく刻んだ薬味ネギのことで、「ザクぎりネギ」と「こまネギ」の2種類あるのですな。2種類あるのは知ってたけど、最近見なくなったなぁ・・・と感じてたのよね。しかも、ネギの量が、ふふふ・・・多いじゃないか。これはきっと気を効かせてくれたんだと思います。だってネギ大好き葱星人な私だからー。


<スープ> 豚と野菜と乾物が円やかに溶ける旨味のハーモニー!ライトでコク深い醤油感!抵抗感なくゴクゴク味わう!

 あゝこれぞ実にあっさりな醤油味。化学調味料の塩気は尖りないのは、ベースの出汁がとてもお優しい味わいだからか。豚の旨味と、昆布系の乾物がしっかりと溶け出しており、お出汁感覚がしっかりと表現されてます。甘味はナチュラルで、野菜もしっかりと煮出されたイメージ。とってもヘルシーな一杯なのだ!。個人的に魔法の醤油と読んでいるタレには、それだけで十分なこくまろな味わい!。ライトでコク深い醤油出汁となって広がります!豚と野菜と乾物が円やかに溶け込むエキスのハーモニーでゴクゴクと飲み味わえる痛快さ!。


<麺> 自家製麺!心地良い滑らかなザラつき感!出汁を吸っても強い粉の風味と甘味!比類なしの蕎麦ライク中華麺!

 何度も性懲りも無く語っておりますが、これを抜かしては置けぬ・・・「まるで蕎麦」!。相変わらず蕎麦ライク極まれりです。落ち着きのある素朴な褐色が印象的。そして風味と甘味がとても強いです。しかも熱ダレにも強く、ゆっくり食っても、伸びない感じ。ずっとクシクシとした歯応えが続くようです。別に潰し込みや引き締まりが強いという感じはしないのだが、実に麺としての味わいが強いと言えましょう。


<チャシュー> ノスタルジーな仕上がりが好きさ!ちょっと抜けた感ある豚肉に醤油出汁が浸透!

 チャーシューじゃなくて「チャシュー」です。誤字ではありません。いかにもノスタルジーを感じさせる肉です。中華そばチャーシューの原風景を感じさせるような仕上がりが、オヤジ心を泣かせます。決して驚く旨さじゃないんだが、何周か回ってか実に新鮮に感じるようなイメージと言ったところでしょうかね。茹で豚の脂が抜けた感に、醤油スープが逆に染み込んで別の旨さが生まれるようです。アテでチャシュー皿食ってる上に、さらにチャシューを食らうという・・・・それだけ好きってことですな。


<メンマ> あっさりしつつ出汁を吸い込み温もりの旨さ!これもノスタで味わい深し!

 これも薄味仕立てです。フニャっとしてそうな短冊型で、思いの他、淡くコリっとした歯応えがあるのがいいね。出汁を吸い込みやすいようで、醤油タレや醤油スープにもすぐに馴染むようです。それだけでもシンプルに旨いが、実は麺や薬味と絡ませながら食らうのが旨いかと。


<玉子> 毎度定番の半熟玉子風に!割って麺に絡める楽しさ!熱感こもる熱々卵黄に思わず興奮!

 麺の湯で釜にポトンと生卵は落とされ、静かに短時間煮たところで平ザルで救い上げる。手法的にはポーチドエッグと同じです。これを自宅でもやってみたくて・・・どれだけ失敗したことか。Amazonで作る道具を見つけて最近ゲットしたばかりです(笑)。薄く卵白部分に白い茹で上がりが生じ、卵黄は熱感がしっかり伝わって、熱々なコク円状態。まず存分に麺に直接絡めましょう!。その、麺に絡む卵黄の姿が素朴な風景がナイス。食えば旨さ質実です。これは最近クセになってる味わい方かと!。


 総じまして「蔓延防止のストレスを優しく解きほぐすノスタルジーな旨さ!三鷹に昭和の旨さあり!」と言う感動の嵐!。地下に潜る怪しさながらも明るい雰囲気!しかもとってもハートフルな接客!フェスティブな雰囲気!老若男女問わず広く愛され続ける店とその味わい!疲れた時には元気をもらえますよ!ほっこり気分で啜れるので激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   休日に
   酒と拉麺
   憂晴らし


   癒す旨さの
   ノスタな拉麺


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2022/02訪問38回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

ワンタンメン:蕎麦ライクな麺!町中華を思わせる和やかなワンタンの風貌!唯一無二の存在感!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/02/05/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/p7DVV0k7NaA

<2022.02> ワンタンメン + チャーシュー皿半熟玉子 + サッポロラガービール 赤星 中瓶

<蔓延防止でも休日(じゃないけど夜)だから飲みたい!その6>

 いずれ緊急事態宣言が発令される・・・そんな差し迫った蔓延防止措置の期間中に食って飲んどけ!ってな感じで今回はこちら。With コロナで仕方ないかもしれないが、外で飲めない、特にラーメン店で飲めないと言うのが辛いので、もしもそうなっちゃう前に、1番のお気に入り「みたか」へ今のうちに突撃です。実は、朝から忙しく昼飯も碌に食ってないので、夜はここに行こうと決めていた!。


<酒> サッポロラガービール 赤星!今日もチャシュー皿と共に!これほどアテに合う図太さと苦味はないのだ!

 おおお!赤星の程よい冷たさ!そして苦味と図太さ。もう完全に全自動対応。席に案内されると赤星出される準備を感じます。赤星を目にすると、パブロフの犬のようにレスポンデント反応で「チャシュー皿!」とオーダーしてしまう。いやオペラント反応と言うべきか。ま、マイ定番麦酒には違いないわけで、ズシリと響く苦味の後の軽やかに滲む甘味余韻!休日夜を盛り上げる旨さ!特にこの店では、この銘柄と酒心中しても良いとすら覚えます。あゝ、やっぱり来てよかった・・・今宵の赤星は気分的に一味違うのだった。


<アテ> チャシュー皿!ネギもベストマッチ!馴染みの肉とメンマに絡む魔法の醤油ダレ!半熟玉子を添えてコクプラス

 赤星に最高に合うのが「チャーシュー皿」。たまにオーダーせずとも無言で出てきたりして(笑)。脂が程よく抜けた切り落とし豚肉。下にネギの小口切りとメンマを敷いた上に乗せてます。白い調味料を少しかけた上に、魔法の醤油ダレ!仕上げに更に葱という代物。とても分かりやすいシンプルな旨さで、酒が進みまくります。


<全体> 蕎麦ライクな麺!町中華を思わせる和やかなワンタンの風貌!唯一無二の存在感!

 ラーメンが550円と言う破格で定番ですが、やっぱりここはオススメなのはワンタンメン。実に町中華を彷彿とさせるノスタルジーなワンタンが全体的に一面に広がり、思わずニンマリしてしまいます。茶褐色で蕎麦のような麺が透けて見える。ワンタンメンって実にポピュラーでどこにでもある一杯ですが、幾千幾万あるワンタンメンの中で、これは確実に唯一無二!どれにも似ていないと思わせます。


<スープ> ライトでコク深い醤油出汁!豚と野菜と昆布のエキスが円やかに調和!ゴクゴクと飲み味わう!

 あゝ、実にあっさり醤油味。調味料の塩気とか尖りをイメージされるかもしれませんが、とてもお優しい味わい。ベースは豚と思われますが、昆布系の乾物がしっかりと溶け出しております。しっかりお出汁感覚がしっかりと表現されてるのが秀逸!。そして甘味はナチュラルで、野菜もしっかりと煮出されてます。醤油のベースタレには、適度にラードが絡んでおるようで、十分なこくまろな味わい!。実にライトでコク深い醤油出汁!豚と野菜と乾物が円やかに溶け込むエキスの調和です。思わずゴクゴクと飲み味わい倒す!。


<麺> 是非とも来て!見て!食って!ざらつきと旨味!今日も健在!蕎麦ライク麺!

 撮影だと妙にスッキリ写ってしまうが、実際はもっと「和」蕎麦ライク?。褐色はもう少し濃い感じがします。モチモチさは低く、プッツリプツプツとした切れ味が印象的。汁は吸い込みやすいが熱ダレはせず、ずっとプツプツクシクシとした感触で味わえます。スープのあっさりさが印象的でファンになる人多く、そしてファンになり常連になる様子。唯一無二の蕎麦ライクな麺に魅了されてしまうのです。やっぱ「中華そば みたか」の個性を決定づけるインパクトは「麺!」。まあ一度くらい、来て!見て!食って!ちょんまげ。


<ワンタン> 思う存分楽しむ昭和レトロなワンタン旨し!トロトロチュルリン!

 ノスタルジー感を伝えるワンタン。布麺みたいなタイプで、昭和の大衆中華のワンタンってこんな感じだったのではないでしょうか。近年では雲呑が贅沢になり、テルテルボズ・金魚型の肉餡たっぷりのは中華料理店のそれって言う感覚。それとは真逆で、皮がトロトロと蕩けて破けそうなところを、チュル!チュルチュルチュル〜〜〜!たまにはズボボボーーーーってすすり込むのが痛快です。そんな昭和レトロな味わい!


<チャーシュー> 妙にスープエキスを吸いまくって旨し!脂の抜け切った様な細切れチャーシュー!

 スープ生成に貢献した後の様な完全なる煮豚。その塊肉を細かくスライスした様な肉片。これが噛み締めるほど妙に旨い。チャーシュー皿では魔法の醤油ダレで一気に食らうが、これはこれで別格!あっさり醤油スープが滲んだ味わいもなかなか捨て難し。


 総じまして「まさに三鷹で食の憩い!伝説の江ぐち魂今でも伝える庶民的中華そば!」と言う感動!。若い世代が古き良き時代の昭和の旨さを受け継ぎ守って伝えてくれてます。しかも色々と我が儘なアレンジも全部受け止めてくれる!。そしてとにかくハートフルな接客と雰囲気がナイスで気持ちが凹んだら必ず来てしまう。いつまでも大切にしたい店とはこんな店。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   コロナ禍が
   どこまで続く
   気疲れに


   蕩ける雲呑
   心に染みる


 お粗末!と言うあことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2022/01訪問37回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

チャシューワンタンメン(油そば変更):素朴な具材の集まりなのに妙にゴージャス!ボリューム感万全でオススメメニューなのかも!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/01/17/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/790T6ULKJ5s

<2022.01> チャシューワンタンメン油そば + もやし+ 半熟玉子 + チャシュー皿 + サッポロラガービール 赤星 中瓶

 飲めないタイミングは残念すぎるし、オミクロン次第でまた外で飲めなくなるかもと鑑みると、今しかねぇ!と言うことで、金曜日の仕事終わりの夕方に突撃してみました!。最近土曜日の混雑がハンパないのでズラした次第ですが、なんとこんなこと初めてってくらい空いてた:汗。どうも昼間が激混みだったようでその反動だったみたい。なのでいつも以上にゆったりと過ごさせていただきましたわ!。

 この店は語り過ぎているので、詳しいことは以下の板にてご参考まで。
【実録】 「中華そば みたか」という店!この愛が止まらないのでまとめてみた!
 https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/25/172911


<酒> 目と目が合えば通じ合い無言で出てくるこの麦酒!禁断の愛ならぬ信頼の証!日本最高のブランド麦酒!

 赤星自体のズシリとした苦味と軽やかな甘味にも似た後味もいいのだが・・・この店で飲むことに意味があるような気がしてなりません。演出っていうか、瓶ビールの栓を抜く時の「シュポッ!」という音がレトロな店の雰囲気にマッチしてたまらん。子供の頃、家族で外食した中華屋で、よくこの音が店内に響いていたよ。あの雰囲気、その音、この味わいが思い出されて痛快であります。


<アテ> 定番!チャシュー皿!あっさり豚肉に古風なメンマに絡む魔法の醤油ダレと白い粉が酒に合う!

 常連のほぼ8割程度は、酒飲むならこれ頼むはず。煮豚の細切れサイズのカットで、魔法の醤油ダレと少々の白い粉・・・そしてざく切りネギを振りかければ出来上がりって寸法です。近年ちょっと大胆になって、ネギは以前なら超細かい微塵切りと、ざく切り微塵切りの2種類を絡めてたと言う記憶。今は心もち肉も多少グラマスにも感じるしそれに合わせて、ネギも大胆ざく切り一種類に変更したかな?。されど旨さに変わりなしです。これで中瓶ビールが一気に空いてしまう旨さだよ。常連がこれをつまみに、ビール瓶を並べ立てる意味合いが非常にわかる旨さなり。


<全体> 素朴な具材の集まりなのに妙にゴージャス!ボリューム感万全でオススメメニューなのかも!
 
 チャシュー+ワンタンと言う定番さに、半熟玉子追加と言う贅沢さを加え、さらに茹でもやしを追加すれば、素朴な具材の集まりなのに妙にゴージャス!そしてボリューム感万全なのであります。結構腹パンにさせてくれます。そして嬉しいことに、刻みネギがサービス盛なのが嬉しいじゃないか!。私が赤星だけでなくネギ好きなのも、しっかりプロファイルされてるようです。でもこのメニュー構成は痛快に感じるので、2回目3回目訪問の方ならオススメしたい!。


<タレ&味変化> 魔法のタレを濃ゆく感じたいならこれ!汁多めの汁なし系!何と魔法のタレに粗すりおろしニンニクがじっとり!新たな味の扉!

 ここは汁なし系でも結構汁多め。でもさらりとしたタレとなって全体にはとても馴染みます。魔法のタレ・・・醤油にラード系のオイルが深く滲んだような味わいで、チャシュー皿のように、何にでもかければ一品として成立させる魔力がある。そして今回は、これだけでなく初めて知った味変アイテムがある!。それがニンニク醤油タレ。

 橋本店主が遊び半分で作って、常連だけに試しに勧めてみると実に好評だったとのこと。私にも紹介してくれた訳だが、でかいボトルが既に残りわずか:爆。ラーメンではバランス崩すとのことで、油そばに変更した常連には、実は・・・・ってな感じで紹介してるみたいです。確かに醤油ダレにダイレクトにニンニクが響いているようで、個性的であるのは確か。私なら、生玉子に絡めて油そば全体に展開したいような気がします。これも裏メニューになるのかしらん・・・。これだけ通って、まだ「中華そば みたか」の奥深さが見切れませんわ!。


<麺> 自家製麺:汁なし系だとより「和蕎麦ライク」さが響くのだ!これもオススメ!

 ニンニク醤油が全体に広まり、それに絡まり浸透しだした名物の蕎麦ライクな麺!それでも風味が、感じ取れるのがいいね。相変わらず粉の旨味がしっかりと伝わります。ニンニクのパンチの奥に甘いような風味も良い!。また後で述べるがモヤシ等、具材と絡むのも汁なし系の方がしっかり掴むのがナイス!。豚肉にも絡めたりして堪能し尽くします。色んな歯応えを楽しむのもいつもより面白いかと。


<チャーシュー> そのままでも薄味でいい感じ!少し抜けた脂感がタレにも合うね!

 チャシュー皿で随分と楽しめる一方で、やっぱり温かみのある肉も楽しみたい。豚バラ肉を小さめにカットしてあり、中々の脂の抜け食具合が、汁とかタレとの絡みを呼び込みます。シンプルでさっぱりした肉味が好印象。最新で今風の肉とは比べるべきではないが、これが年末になるとお正月用に飛ぶように売れるのはわかります。偉大なる等身大の豚肉旨さと言えなくはないだろうか・・・。


<ワンタン> 出汁と醤油タレの下味処理あり!優しい味わいに酒のツマミになりそうな存在感!

 町中華にある「ワンタン」に近い、と言うかそのまま。現代のワンタンって、肉餡たっぷり大粒のご馳走的なものが多いが、昭和の町中華で啜り食った「豆粒肉餡」タイプ。やっぱり主役は「皮」。出汁をたっぷりと吸込み、破れそうでしっかり破れない。皮のちゅるっとした滑りを楽しむのもあるが、皮自体に味が染みて旨いタイプ。


<もやし> ぬくぬくで淡くザクリと歯切れつつほとばしる野菜汁!油そばに和らぎ与える旨さ!

 開店間際だったから、ストックしてあるもやしからは、湯気が立っておりました。ぬくぬくで淡くザクリと歯切れつつほとばしる野菜汁!油そばに和らぎ与える旨さ!。ここにニンニク醤油ダレも絡んだりするので、これも酒のアテになりそうです。もやしまで酒のアテに感じさせるとは・・・ニンニク醤油恐るべしかも。


<メンマ> しなやか弾力ありそうでコリッとした食感!温もり感じる淡い塩気に葱が合う!

 チャシュー皿の底にも敷いてあるメンマ。少々醤油ダレがダイレクトに滲んで塩気で旨しと思ったけれど・・・フツーにラーメントッピングとして食っても旨い!。しなやか弾力ありそうでコリッとした食感!下味の旨さも光ます。またここでも麺の残った温もりで、温かみを感じる淡い塩気に葱が合う!


<半熟玉子> ポーチドエッグスタイル!とても緩い卵黄を蕎麦ライクな麺に絡めて食うべし!

 半熟玉子とは言ってもほぼポーチドエッグ。麺の湯で釜に静かに生卵を落として即興で仕上げてくれる。この動作と見極めが、毎度思うがカッコいいのだよ!。油そばだから、当然麺に直接ねっとり濃厚に絡みつけながら食らうが、ニンニク醤油だれも染み込むから、卵黄の濃厚な味わいがよく合います!。当然具材だけでなく、麺にも絡めて楽しみ尽くしますよ!。


<スープ割り> 野菜と昆布が深く染み込んだスープで円やかに味変化!

 コールすると、柄杓がにゅーっと出てきて直接注いでくれます。客が注ぐのを止める指示をするまで、ゆーっくりと注ぎ続けてくれる。これにより汁ありのラーメンの味となり通常なら二度楽しめます展開だが、今回はニンニクエキスも浸透するから、妙にパンチがあるさっぱり味という流れが面白い。とは言っても味が崩れないのは、葉野菜を中心としたヤサイの煮込み、そして昆布の風合いもあるからか。せっかくの油そばなら、是非ここまで楽しんでもらいたいです!。


 総じまして「まだまだ底知れぬ味の引き出し!自由自在我が儘楽しき痛快中華そば!油そば変更!激しくオススメ!」と言う感動の嵐!。昭和レトロを平成世代がしっかり受け継ぐ頼もしさだけでなく、和やかさとホスピタリティ!そしてユーモラスさえ溶けこむナイスな店!。この店の空間だけ、社会の激しい変化は関係ないようです。お腹と心を満たす店。再度激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   素朴さと
   客の笑顔と
   和やかさ


   腹は満ちたり
   心も満ちる


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2021/12訪問36回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

五目そばを油そば変更して生玉子追加:レトロな和み贅沢さ満載!極上スペシャルな五目油そば!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2021/12/09/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/N6fXQ6GwFt0

<2021.12> 五目そばを油そば変更して生玉子追加 + チャシュー皿に半熟玉子追加 + サッポロラガービール 赤星 中瓶

 これだけこの店で食い倒して、まだやってないことがあるなんてね。常連にはまだまだ上には上がいると言うことで、今回は先人の真似っこをトライ!。ほぼこの店のレギュラーメニューは語り尽くして何周もしているので、細かくは今回省きますぅ〜(手抜きでごめんちゃい)。詳しくは以下をご参考ください。全て盛り込んであるから超長いですがー。

【実録】 「中華そば みたか」という店!この愛が止まらないのでまとめてみた!
 https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/25/172911


 さて今回の取り組みは以下3つ。オモロかったわ!。


<新たな試み1> 名物チャシュー皿を「温め」にて!

 実は別のレビュー・ブログで、これやってる人偶然見かけていつかやってみたいと呟き気味に書いたんだけど、橋本店主も見てたのね。いつもの流れで入店するなり、店主自ら赤星握りしめて待ち構えてる(笑)のが痛快なんだが、「温めにしますか?」とチャシュー皿どうせ注文するの前提で向こうからオファーしてくれたじゃないか。嬉しいねぇー・・・ホスピタリティーもここまで極まれりか。AIがどれだけ進化しても、こういった心配りは追いつけまいて!。

 ちなみに「温め」と言うのは、チャーシューが常温になっているところを、手ザルに肉を乗せて、ベーススープの中でしばらく浸してくれること。単に温まるだけでなく、スープの味わいも少し浸ってまた別の旨さだったりするのです。うん!これいいね!クセになりそう!


<新たな試み2> 名物チャシュー皿に「半熟玉子」をのせる!

 チャシュー皿にワンタンのせするのは、先日やったばかり。しかも、ここから独立の「らーめん高尾@荻窪」でもやったばかり。あとやってないのは「玉子のせ」。半熟玉子を割って全体を絡めるのが痛快です。少し多めに醤油ダレがかけられており、半熟玉子とナイスバランス!。いやぁ〜これもうまいわ!。酒が進む!この日久しぶりに2軒回ったので酒はこれ以上は自重ですー。


<新たな試み3> 名作五目そばの汁なし変更に「生玉子」を投入!

 五目そばに玉子が着くのだが、固茹でと半熟の好みで対応してくれるのはガッテン承知。ところが先日、これを汁なし油そばにした上で、生玉子投入で旨そうに食ってた常連がいたのだった。それを完全に今回パクりましたー。ちなみにどうせオレが動画撮るの分かってたからか、「生玉子はセパレートにしましょうか?」とのご提案。玉子を落とし流し込むのを撮りたかったので、快くお願いいたしました。

 因みにチャシュー皿の残りダレをこの生玉子の上に垂らしかけますと、So Good!。半熟玉子のコクが染みた醤油ダレがまた全体に馴染みますー!。


 総じまして「レトロな和み贅沢さ満載!極上スペシャルな五目油そば!」と言う感動の嵐!。基本的に我が儘し放題。メニューアレンジもそうだが、ひたすら飲み続けるもよし、飲みながら読書するもよし。それでいて回転が早いからとても不思議な店です。また通い続けて、上級常連の我が儘なオーダーをパクりたいと思っています(爆)。三鷹に寄ったら激しくオススメ!。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 


 麺つまみ
 好みアレンジ
 やり放題

 
 我が儘楽し
 みたかで拉麺
 


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2021/11訪問35回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

チャシューワンタンメン:ノスタルジーさ極まり寧ろ今となって流行最先端?肉と雲呑!出汁と麺が実に素朴!実にオヤジを楽しませる麺顔!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2021/11/27/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/poOn5MCaldg

<2021.11> チャシューワンタンメン + 半熟玉子 + サッポロラガービール 赤星 中瓶

 へろへろ気分で疲れ切った土曜日の夜。そのまま焼鳥屋で酒食らって帰宅しようと思ったが・・・妙に「みたか」の地下空間が恋しくて、またまたやって参りました。どうせ混んでると思いきや、エアポケットのように空いてて、サクッと吸われたもの、直後に満席行列発生。ナイスタイミングでラッキーでしたが、今日はここで食えという運命だったのかもしれません。今日も疲れて時間がないので、レビューは簡単にいたします。


<酒> サッポロ赤星!マイ定番麦酒!ズシリと響く苦味の後の軽やかに滲む甘味余韻!休日夜を盛り上げる旨さ!

 もう完全に全自動対応。席に案内されると赤星出される準備を感じます。赤星を目にすると、パブロフの犬のように「チャシュー皿!」とオーダーしてしまうオレです。ま、マイ定番麦酒には違いないわけで、ズシリと響く苦味の後の軽やかに滲む甘味余韻!休日夜を盛り上げる旨さ!特にこの店では、この銘柄と酒心中しても良いとすら覚えます。あゝ、やっぱり来てよかった・・・今宵の赤星は気分的に一味違うのだった。


<チャシュー皿> 魔法と思える醤油ダレと調味料の塩気!刻み葱が響き豚肉とメンマの旨味に染みるぜ!

 まだまだ、この店を知り尽くしたようでは無かったようです。前回は、古参の常連さんの真似してワンタン追加をさせてもらったが、チャシュー皿に「あたため」というコールがあるのを初めて知りました。チャシューを盛り付ける前に、ラーメン用のベーススープに軽く平ざるに置きつつ沈める様子。へぇー・・・それ絶対にうまいがな。調味料の塩気も馴染みやすく、あたためて脂が甘味も増すし、ほのかにベースだしも染みるだろうし。また機会見つけて真似しよう。今回はチャーシューワンタンメンだったので、温かい肉はそっちで堪能予定。


<全体> ノスタルジーさ極まり寧ろ今となって流行最先端?肉と雲呑!出汁と麺が実に素朴!実にオヤジを楽しませる麺顔!

 ここ数年、昭和ノスタルジーなラーメンが再認識されつつあるように思えるのは私だけ?。流行って周り回るってよく言うが、マジでそんな周期を感じるこの頃で、特にこの店の一杯は、最近迫力すら感じます。レトロと言うか、ノスタルジー感覚いっぱいで、豚肉とワンタンが特にそう。味玉じゃなく玉子をそのままってのも印象的ですな。古き良き時代の一杯って感じがありありで、出汁はすっきり濃ゆめの醤油ブラン!だけどライト。そして隙間から覗く麺の風合いは、後述するけど実に独特!。


<スープ> 野菜と昆布が実にふんだんな旨味!穏やかな豚煮出しに醤油が優しく浸透する旨さ!

 ライト醤油な味わいですが、尖りは全くなし。これまで散々語ってきましたが、野菜と昆布の溶け込みが実に豊かで、とっても優しい味展開なのです。醤油ダレと白い調味料の投入シーンが大胆に映るので、塩気を先行して感じがちだが・・・これは実に円やかな旨さ!。麺の風合いが移るだけでなく、ワンタンから滲む炭水化物の甘味も染みる展開です。それを煮豚の出汁感がバックアップ。今回も飲み干してしまった:汗。


<麺> 自家製麺!和蕎麦ライクな風貌にオーション感覚がちょい滲む?出汁を吸い込んでも全くダレずに風味感キープ!

 もう見たまんま和蕎麦ライク。でも蕎麦粉じゃない。香り高いが小麦の風合いです。オーションっぽい力強さも感じるようで、出汁がしっかり浸透してもダレた風合いは全くないし、甘味増して風味は衰えず。多少しなやかな腰つきになりましょうが、ハードさはキープです。これを肉!ワンタン!を巻き込み楽しみ尽くす!・・・そして次は半熟卵と戯れる。


<玉子> 毎度定番の半熟玉子風に!割って麺に絡める楽しさ!熱感こもる熱々卵黄に思わず興奮!

 麺の湯で釜にポトンと生卵は落とされ、静かに短時間煮たところで平ザルで救い上げる。手法的にはポーチドエッグと同じです。薄く卵白部分に白い茹で上がりが生じ、卵黄は熱感がしっかり伝わって、熱々なコク円状態。そのまま出汁に溶かして月見状態は勿体無い・・・。私は、まず存分に麺に直接絡める主義です。麺に絡む卵黄の姿が素朴な風景の中に妖艶!。食えば旨さ質実です。あゝ、これたまらんわ!。


<豚> チャシュー皿で食らうより熱感に出汁が染みて更に優しい旨さ!一気に爆食!

 豚バラ肉の切り落としで、何も特別な感じがしないんだが、なぜか真似できない不思議な豚肉。自宅で作れそうで作れないため、週末はお土産切り落とし肉が飛ぶように売れまくりのようです。醤油ダレにダイレクトに絡めて食らうもいいが、優しいスープに濡れて染まって柔らかみの生まれた脂身を潰すように噛み締める!それ最高に甘味を感じるようで好き!。なので・・・あゝ、一気に食い切ってしまったわ:汗。


<ワンタン> 豆粒肉餡が泣ける風合い!しっかり出汁を吸い込んだ皮が甘く感じる程旨し!

 ほぼ皮ワンタンのようで、ほんの僅かな豆粒肉餡が挟まれてます。面白いもので、その豆粒を奥歯で直接潰したくなるね。ちゅるちゅると滑る全体の感覚もあるが、割と「食べる皮」と言う感覚に近いか?。まるでワンタンも麺の一部のように、絡めてくらい、ビールで火傷しそうになったところを癒すように飲み干すのだった。やっぱりこの素朴なワンタンもこの店のアイコンだね。旨し!。


 総じまして「何度食っても飽きない素朴な質実さ!ノスタルジーが極まり逆に斬新!三鷹にみたかあり!」と言う感動の嵐!。最近、三鷹周辺のラーメン店がテレビで特集されたのだとか。着実に拉麺プレゼンス高まる三鷹エリアですが、江ぐちの味を受け継ぐ正統派なここは中心的スポット!。若い人にこそ味わってほしい昭和ノスタルジーな旨さ!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


 疲れても
 心身癒す
 地下空間


 明日に活力
 みたかで一杯


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2021/11訪問34回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

ラーメン:名店「江ぐち」を彷彿とさせる不敵な素朴さ!和む醤油出汁に和蕎麦ライクな麺線が透ける!シンプルな具材が昭和を感じるよね!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2021/11/11/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/rnEL4wmmzEs

<2021.11> ラーメン + チャシューワンタン皿 + サッポロラガービール赤星 中瓶

 もうこの日は、絶対夜に「みたか@三鷹」へ行こうと決めておりました。久しぶりに出社してそれなりに忙しく、妙に食事のタイミングが合わず、昼飯はカロリーメイトのみですぜ。割り切ってはみたものの、金曜日でなかったらキレていたかもしれません(嘘ぴょん!)。家族は飲み会その他で、家に帰っても出払っておりますし、とっても遅い昼飯兼晩飯。実に久しぶりの「夜みたか」で楽しませていただきませう。


<酒> サッポロ赤星!入店するなりご店主が赤星持って出迎えるよ(爆)!そんなホスピタリティで尚更旨し!ナイス過ぎるラガービール!

 満席で少し待っての入店。そしたらH店主が、赤星を持ちながら出迎えてくれました(爆)。あゝ・・・拙ブログ&レビューをちゃんとチェックしてくれてたのね(瀧汗)。心の中で大爆笑しつつ恐縮な気持ちでとりあえず席に着きます。もうそんな出来事だけで酒が旨くなるよね。いつものズシリとした苦味が今回は軽快に甘くも感じるじゃないか!。お気に入りの店と拉麺、そして赤星!。1週間の疲れや憂さが一気に晴れやかですー!。


<アテ> チャシューワンタン皿!具材と薬味と出汁で溢れ出んばかりの豪快素朴さ!小腹が張ってしまいそうな量感質感!

 前回訪問時に、他客がやってたアレンジをちゃっかり今回真似させていただきます。名物チャシュー皿に、ワンタン追加でお願いしてみました。そしたら何と、小皿に溢れんばかりの並々状態で焦る。ワンタン入れたので、スープを少し足してくれてる様子です。またそれに合わせて小刻みな葱微塵もたんまり。これだけで少し小腹が張るほどです。

 チャーシューもいつもはスカッとしてるものの、出汁を吸い込んでジューシー。それはメンマも同様で、少し濃ゆい拉麺出汁に浸ったようで、妙に味わい旨味が濃ゆいので酒が更に進みます。ワンタンは言わずもがなのレトロなタイプ。皮中心で揺らめきと滑り、そして素地の旨味をしっかりと堪能できる塩梅です。思わず小瓶を追加しそうになるが・・・翌週健康診断だったので気持ちギリギリ抑えることができました。


<全体> 名店「江ぐち」を彷彿とさせる不敵な素朴さ!和む醤油出汁に和蕎麦ライクな麺線が透ける!シンプルな具材が昭和を感じるよね!

 リアルに「江ぐち」を知ってるわけじゃないが、色々意見があるようですが見事に再現されてるようですね。それだけで昔の風景が蘇るよう。昔の中華そばって、具材は飾り程度なのが多かったと感じてるんだが、令和の今だとすごくシンプル過ぎる感覚になってしまうね。しかし、むしろそれがこの店らしく、そんな素朴さが嬉しく感じる麺顔です。特に煌めくでもない醤油清油で、素朴な地肌で和蕎麦ライクな麺が透けて見えるのも、レトロな風雅を感じさせるほど。今となっては逆に、大胆不敵な素朴さとも受け取れてしまいそうです。


<スープ> チャシュー皿の余りタレも投入!豚煮出しの円やかさに野菜の甘味!昆布エキスの溶け込み深く滋味和やか!

 調理風景で、白い粉の投入によりケミカルな印象を持ってしまうかもですが、いえいえ、味わうとそんなことは微塵も感じません。いい意味でとてもさっぱりとして、嫌味が全くない!。醤油ダレが魔法のようにキリリと伸びるような塩気だが、ベースの出汁は優しい豚煮出しである上に、大量の葉野菜と昆布の投入と、その煮出しが効いており、とても円やかで優しい旨味となっております。今回は、「チャシューワンタン皿」で残ったタレも投入したのもあって、一層優しく円やかな展開がナイス。それぞれのエキスが溶け込み、いつもより滋味和やかな展開となって旨しです。


<麺> 何度も言うよ「和蕎麦ライク!」さりとてオーションに似た分厚い風合いも残す!出汁が浸透し切っても素地を感じる旨さ也!

 もうこれしか言うことないかも(笑)・・・和蕎麦ライク。数年前、テレ朝系の「かりそめ天国」で有識者で出させてもらったことがあるのですが、その際も、この店の紹介で思いっきり「和蕎麦」と表現したでしたー。そういえば、その当時から見ると、H店主も痩せたよねぇ〜!。しかし本当に蕎麦粉が入ってるのかもしれんが、個人的にはオーションも少し混じるのではとか邪推しております。風合いの強さ、そしてザラつき。出汁をしっかり吸い込んでからも熱ダレ汁ダレせずに、甘味を伝えるところなど・・・妄想が妄想を呼んで止まらなくなるー。


<具材> 多くのファンを魅了する豚切り落とし!昭和の魅力を感じさせるレトロな旨さ!

 ま、チャシューワンタン皿でしこたま食ったので、この程度のシンプルさで十分です。煮豚の切り落としは、この店大人気メニューで、常連がこぞってお土産に買い求めるものだから、チャシューメン頼むことができるのか心配してしまうほど。今や、炙りや低温調理、そして吊るしが人気復活している中ですが、こんな古風素朴な肉がやっぱり旨いのです。懐かしくもレトロな旨さと申し上げたい。


<メンマ> 昔の名前で出ています〜♫メンマと呼ばず「竹の子!」さっぱり仕立てが出汁に合う!

 これも何度もブログ・レビューで伝えるが、ここでは「竹の子」と言う呼び名。丸長@荻窪でもそんな呼び方だし、東京西エリアで古くからはそれが正式名称だったのかもしれません。サクサクと歯切れがよく、下味は控えめ。醤油スープや、醤油ダレとシンプルにマッチし、いくらでも食えそうな気がするほどライトな旨さが痛快です。豚もいいが、竹の子もいいよね!。激しくオススメかも!。


 総じまして「今に耐える名店江ぐちスピリッツ!昭和の旨さ令和に伝えるクラシカル極上中華そば!」と言う感動の嵐!。ここの拉麺はもちろん好きなんだが、この雰囲気というか、接客というか、地下に籠るのに明るさといったものが、とても和ませてくれます。少しこの先、色々と忙しくなるので癒しを求めて訪問回数増えるかも?。引き続きよろしくと感謝の気持ちを伝えつつも激しくオススメ!旨しなので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


 へろへろと
 疲れ極まる
 花金に


 癒しの旨さ
 心のみたか


お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2021/10訪問33回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

五目ワンタンメン:素朴な具材が豪勢に盛り立てる昭和レトロなご馳走感覚!彩豊かでボリューミーな一杯!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2021/10/11/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/V4ChkNRnIDc

<2021.10> 五目ワンタンメン + チャシュー皿 + キリンラガービール 中瓶

 最近、ずっと週末が忙しいので思い切って日曜日の一巡目を狙って訪問してみました。開店30分前に並んで何とかギリギリGET。このタイミングでは実は初めてです。ほぼ常連さんばかりという顔ぶれで、開店するなり好きな席に散らばるのですが、御店主いきなり、秒のタイミングで「チャーシュー皿」をそれぞれ出してくる。そしてそれぞれお好みの「ビール」が出てくると言う状態です。一言も発せず、いつものメニューが出てくる。ううう・・・やっと私、この店のヘビーユーザー・常連重鎮の足元に及んだと自認いたします。しかし、他の常連さんは、空瓶ビールをここから並べたてるわけで、さすがにそこまでは:汗。嗚呼、今日も午前中から麦酒が染みる!


<酒> キリンラガービール!派手さはないが旨さしっかり!苦さ軽快思わずツマミが進むよ!

 顔見るなり、アテとビールを出してくれるのは非常に嬉しかったのだが、赤星でなくキリンでしたー。確かに昼の部店主の前ではキリンばかりだったわ。これも好きなビールなので嬉しくそのままいただきましょう。今では、地ビールを始めクラフトビールが花盛りですが、その昔ではズシリと感じさせるのがラガービール。今では生ビールになりましたが、昔学生のころ、親父の分のラガーをくすねて飲み味わった味わいは、忘れられませぬ。酒の味覚えたのはこのブランドです。


<チャーシュー皿> これも久しぶり!メンマ同様に魔法の醤油タレに絡むノスタルジック煮豚ばら肉!

 もうこれを頼まずにおれない。コロナ禍で訪問した時、ノンアルだったのでスルーしてしまったが、嗚呼、やっと本物の酒でここで飲んでこれが食えるよ。チャーシューじゃなくて「チャシュー」が正式名だが、注文するときはなぜか「チャーシュー」とか「豚」とか言って伝えてしまいます。非常に薄味の豚バラ肉のカット肉。ちょっと細かすぎないかと思うほどサイズは小さいが、それがまた良い。酒のツマミ的にはジャストフィット。ラーメンよりも、ツマミを目指してるのかと思うほど酒に合います。醤油ダレを垂らして薬味ねぎを絡めて食らうのが最高!。そして酒を流し込むのが快楽です。同様にメンマもしっかり盛られており、醤油ダレに絡むメンマの味もまた格別。調味料の旨味も加わって楽しいですな!。


<全体> 素朴な具材が豪勢に盛り立てる昭和レトロなご馳走感覚!彩豊かでボリューミーな一杯!

 昭和を感じる麺顔。でも本当の昭和の頃は、こんな贅沢なラーメンを食ったことがないです。具材のレトロさがまずアピール。懐かしいお弁当のオカズが乗るようなほのぼのとした感覚にさせます。そして透明で穏やかな醤油ブラウン。あっさり醤油系は、やっぱり東京大衆感ですねー・・・。私、関西オリジンで、こういう感覚は上京してからなのですが、こうも関東で過ごす方が永くなると、昔から食ってたような気にさせます。それほど、ほっこりと感じる麺顔がナイス!。


<スープ> 豚のエキスに明るくライトな醤油感!野菜と昆布の優しい煮出しが実にしみじみ沁みる!

 べろ酔いでもさらりと食えるほど、実はライトな醤油出汁。チャシュー皿を平げたあとに残った醤油タレを、後のラーメンに投入するのは、いかにも常連っぽい所作です。何度もこの板でお伝えして恐縮ですが、白い粉と魔法の醤油ダレに気が行きがちですが、実はとっても健康的なスープ。ベースストックの入れ替えなど見ると、大量に投入された野菜類と昆布のすごさは圧巻です。味わうとそのう優しさが如実で、薬味葱に至っては、粗微塵と細微塵と両方入ってて使い分けてるところも秀逸!。


<麺> そば粉入りより蕎麦ライク!?素地の風味にざらつく地肌!噛み締めて旨し!

 すみません、YouTubeで上げようとするとどうしても、麺に触れないわけにはいかず、同じようなコメントで苦労します。でも外せないのが「蕎麦ライク」な点。これまで、蕎麦粉入りな麺をそれなりに食っておりますが、それらよりも蕎麦に近いような感覚。しかも今回は、注文の流れで一杯だけの調理対応だったので、素地の風合いもしっかり感じるほど。前歯で風味を堪能し、啜って舌でざらつきを楽しみ、奥歯で甘味を味わうといった流れ。これが何年通っても全く飽きない!。


<具材> 昭和オヤジを泣かせる!ピーマン・ハム・茹で卵!定番具材と一体化して盛り上げる!

 昭和を盛り上げる具材たち。まず王様は茹で卵。昭和の昔は、とりあえずこんな卵が料理に乗っているだけでスペシャルだった。次にボンレスハム。お中元・お歳暮が届くたびにハムではないかとワクワクしていたものだ。そしてピーマン・・・あんなに昔は嫌いだったのに、今はこの苦味が楽しくてなりません。もやしに至っては、なぜこんな味がしなものを食べるのだと思っていたけど、今となっては仄かな甘みを感じることが嬉しい・・・。こんな具材演出を、若い世代が受け継いでいるのが、また嬉しいよね。


<ワンタン> 厚めで大判な皮に小粒な肉餡!たっぷり出汁を吸い込んで染まる滑らかさ!旨さ飽きず!

 保管されたタッパから取り出し、高い位置から茹で釜へ一枚一枚。手裏剣のように投げ入れる。一度、この動作を自宅で晩飯手伝って鍋で真似してみましたが、コンロの周りがお湯浸しになって、嫁から激しい注意を受けましたー。後で掃除したけど、逆に油汚れが取れてスッキリ。話がそれましたが、とにかく一枚一枚が泳ぐように茹でられるので、とても優雅な雰囲気に仕上がるようです。豆粒みたいな小さい肉餡がまた愛しい。奥歯で一瞬に潰して味わったあとは、出汁をたっぷりと絡んだ皮をいただきます。何と言っても看板商品で、常連の中ではこれを、チャシュー皿の上に追加してもらうほど。とってもレトロなワンタンですが、広くウケる味わいですので、これも激しくオススメ!。


 総じまして「懐かしのノスタルジー!大衆的贅沢感覚溢れるご馳走麺!」と言う感動の嵐!。やはり麦酒と一緒だと楽しめる!。まだまだリバウンド防止にも気をつけねばですが、以前の盛況は肌で感じる有難さ。新しいもの追いかけるのもいいが、いつ食っても飽きない旨さがやっぱり心安らぎます。三鷹エリア老若男女の心の味!秋に街ブラ感覚でサクッといかが?激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   久々に
   和む雰囲気
   酒と麺


   客の笑顔に
   心解れむ


お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!! 

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2021/09訪問32回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

ワンタンメン:大衆感覚溢れる麺顔を覆い尽くすレトロな雲呑の盛り上がり!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2021/09/14/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/oVvzGtotwhM

 緊急事態宣言が明けたらすぐにでも行きたい「中華そば みたか」ですが、辛抱しきれず突撃してみました。ここはビールを合わせないと気が済まないので、ずっと躊躇っておった次第ですが、今回はノンアルビールで凌ぎましょう。店前にもアルコール未提供の張り紙が貼ってありましたが、アルコールの持ち込みも中止ともあります。何っ!持ち込み出来たんかい!しかも90分以内にとの注意書きもあり。なんとヘビーな常連もいたものだ・・・酒持ち込んで2時間居座るのも、以前はアリだったのね。今頃知りました:爆。


<ノンアル> アサヒドライゼロ!ある意味コロナ禍の中で救世主な飲み物なのかも?

 もうこのコロナ禍以来、毎日飲んでる液体。スーパー「いなげや」では特に安くて、ジュースよりも安い!だから最早、「お茶とコーヒーとドライゼロ!」ってな感覚です。キリンのノンアルもありますよ・・・と御店主がのたまうが、やっぱスーパードライに近い味ってことで、やっぱりこれをチョイスしますが、考えてみれば、ある意味コロナ禍の中で救世主な飲み物ですよね。私の γ-GPT 対策の切り札はこれですよ!。今回は、お気に入りの店で一味違う感覚で楽しませてもらいました!。


<全体> 何と言ってもこの店を代表するのはこれ!大衆感覚溢れる麺顔を覆い尽くすレトロな雲呑の盛り上がり!

 もう何回食っているのか?そしてレビューアップし続けていることか?しかも相当にしつこく・・・・。だから細かいことは、過去のブログ&レビューに譲るとしましょう。全体的には以下にまとめてあるので参考まで。

 【実録】 「中華そば みたか」という店!この愛が止まらないのでまとめてみた!
   https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/25/172911

 今回少し機転を効かしたとすれば、半熟卵を追加したことぐらいでしょうか。実は他の常連さんは、生卵を投入という荒技もやっておられるのを今回発見!。生卵インはさすがにここではやった事ないので・・・・次回訪問でそれやらかしたいと思います!久しぶりに「みたか」で宿題できた!。


<スープ> 軽やかな豚エキスにたっぷりの野菜の旨味!魔法の醤油タレと調味料がナイスバランス!

 客との間合いがすごく近くて、究極のオープンキッチンかと思う店内ですので、作業工程が丸見えです。どうしても白い粉を投入するところが印象に残るようですが、実はここのラーメンはとってもヘルシーなんですよ、そのベースストックは!。味わうとわかりますが、野菜の旨味がしっかりと出ており、とっても優しい味わい。動物感は豚肉系と思われとてもさっぱりしております。醤油タレには、香味油が足されており、ひょっとしたら植物系ブレンドか?。なので醤油がキリリとしつつも円やかに感じます。大衆感たっぷりの醤油系スープですが、ハンドメイド感をありありと感じる事でしょう!。


<麺> 自家製麺!オンリーワンな蕎麦ライク角ストレート!程よいザラつき加減と力強い粉風味!ゆっくり出汁を吸い込む展開!

 実は数年前、少しだけテレビに出る機会があって、そこできっちり「中華そば みたか」の出番で麺のことを「和蕎麦みたい!」と公に伝えましたが、へへへ・・・言い得て妙だと思いませんか?。オーションでも配合してるのかと思うほどの、褐色ぶりでいかにも強力粉らしいザラつき感がある麺です。実に風味高いが蕎麦じゃないので、実は品やかさも持ち合わせてます。強い風味の麺に染み入る、優しい醤油スープの一体感が・・・レトロというかノスタルジーと言うか、昭和生まれのオヤジ等を唸らせます。元の「江ぐち」が閉店してから再上京したため、その大元の味は知らんのだが・・・きっと忠実に、オンリーワンな蕎麦ライク角ストレートを再現しているのでしょう。何回食っても飽きない旨さ!。


<ワンタン> 豆粒肉餡を大胆に包み込む大判で厚めな皮!出汁を吸い込んで滑らかに!素地の旨味も伝えるよう!

 平成・令和と時が流れて、拉麺のプレゼンスが食全体でも上がって高級化し、焼豚をはじめとする具材も発展。ワンタンもすごく魅力度溢れる具材と最近では感じます。しかし、こちらのワンタンは昭和からタイムリープしたかの様子。豆粒みたいな肉餡を大きく覆う皮・・・そんなレトロなワンタンですよ。今ではワンタンって立派なオカズにも匹敵するくらいですが、やっぱり憧憬のワンタンは、スープに浮かぶものってな感覚。麺の代わりとも感じたかも。肉餡よりも出汁を吸い込んだ皮の旨さをメインに楽しんだものです。そんな感覚がそのままここにある。出汁を吸い込んで滑らかに!素地の旨味も伝えるよう!。当然、以前にここで麺抜きのワンタンも食したことがありますが、ガッツリとワンタン食えるので結構オススメ。瓶ビールを何本も並び立ててる常連さんには人気!(酒で腹が膨れて麺食えんからワンタンだけくれってパターン?)。


<半熟卵> 卵本来のフレッシュな旨味が温かく味わえる!シンプル・イズ・ベスト!麺に絡めて堪能!

 茹で釜はマジック!麺も茹でるし、ワンタンも茹でるし、卵もポーチドエッグみたいに同時進行で茹でます。平ザルを器用に捌いてそれぞれを分けて引き上げるのが、いつ見ても感心するしカッコいい!。御店主は随分私よりも年下なんだけど、尊敬の眼差しを送ってしまいます。ポーチドエッグ調の半熟卵がナイス!。シンプルに卵本来のプレーンな旨さ!ピュアな旨さが味わえるが、温かみを持ってそれらを知るってな味わい方。白身が熱りとろりと滑らかに卵黄と絡むのが実に素敵なのです!。麺と絡めるのが最高すぎる!。


<他具材> 出汁に浸って凛々しいメンマ!脇役に徹する可愛い煮豚チャーシュー!

 メンマもチャーシューも古風ですが、結構いけます。それ単体で皿でもらってビールのツマミにするのが常です。極上のツマミになるってことですから質感もなかなか。なかなか深く昭和の風情が滲むアイテムです。今回はワンタンと半熟卵に意識が注がれてしまいましたが、出汁に浸って凛々しいメンマ!脇役に徹する可愛い煮豚チャーシュー!激しくオススメ!。


 総じまして「あやしいビル地下に広がるハートフルでノスタルジックなスペース!そんな風情染み入る一杯!」と言う感動の嵐!。まぁ一回来てみなはれ・・・和み度ハンパないっすから。気持ち良いほどの優しいくも懐かしい空気感を、若い世代がきっちり受け継いでるから、日本も捨てたもんじゃないと思うことしばしば。この店に通えることがラッキーと思えるこの頃です。旨いものはみんなで食おう!と言うのが信念だから今日も激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   懐かしき
   風情溢れる
   雲呑麺


   昭和の旨さ
   令和に染みる


お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • 中華そば みたか -
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2021/06訪問31回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

冷し五目:嗚呼ノスタな贅沢冷や中!昭和を感じる懐かしいトッピング達!やっぱりピーマンとハムが泣かせるね!

とまそんのブログ:https://www.ramentabete.com/entry/2021/06/30/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/dNBPfRU0TBA

<2021.06> 冷し五目 + チャシュー皿 + サッポロラガービール 赤星 中瓶

 どうしてもこの店では飲まずに居たくない。だから冷やし中華がリリースしてたのも知ってましたが、緊急事態宣言が明けてから食おうと、心に決めておりました。私の中で一番の訪問ヘビーな店ですので、もう正直書くことないのですが(汗)、詳しくは以下にまとめてありますので、そちらに譲ります。手抜き〜汗(以下↓)
 
【実録】 「中華そば みたか」という店!この愛が止まらないのでまとめてみた!
  https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/25/172911
 
 
 
<酒&つまみ> 王者の組合せ!サッポロラガービール赤星&チャシュー皿!魔法の醤油タレと豚肉切落としとメンマ!酒を無限大に進ませる
 
 今回も入店して、顔を見るなり御店主が「あか?」って小さく呟くので「はい」と答える。あ、つまみ注文するの忘れた!と思い出して追加注文しようとしたら、伝える前に配膳が進むー。へへへ・・・何となく常連の中でも太客になった気分ですな:爆。今回は、早朝勤務開始で午後フリー。まだ明るいけど、一日の仕事を終え、赤星で締められるといういい気分です。嗚呼、馴染みの苦さが旨味と感じる・・・赤星のズシリとした風合いと後味の軽やかさ!。本当飽きない旨さです。
 
 さて「チャシュー皿」。やはり魔法のタレと勝手に呼んでる醤油味がナイスです。それが脂の抜けた感が心地よい豚肉に染みる。また薬味ねぎが絡む清涼さと甘味が実にマッチします。メンマも意外としっかり入っており、タレをバクバクと吸い込みがち。あえて豚肉とメンマを一緒に合わせて食らうのがオススメで旨いです。食い進めると、大抵は醤油タレと薬味ねぎが残るのが常ですが、常連さんはこれを敢えてそのままとっておき、ラーメンが出てきたら、それに追加する薬味として活用するようです。私もそう。オススメです。
 
 
 
 
<全体> 嗚呼ノスタな贅沢冷や中!昭和を感じる懐かしいトッピング達!やっぱりピーマンとハムが泣かせるね!
 
 おおお!何だか昭和を感じる見栄えが相変わらず!それを若い世代が生き生きと手掛けてるところが、オヤジ世代としては素晴らしく感じます。まさしく和みの五目そば!。町中華を思わせるノスタルジーなスタイルが堪らないのです。京都育ちの私としては、ラーメンにはもやし!少しクタっとしつつも冷えてる様子。そしていい意味で、少しペラいチャーシューにそそられます。昔のフツーのラーメンに乗る肉はこんな感覚だったかと。今日、肉が麺顔を覆うような時代になろうとは、想像しておりませんでした。また更に、泣けるのがハムとピーマンが乗るところ。もう何度もこれ食って、何回も指摘してますが、昭和の食卓を思い起こさせるような風貌です。
 
 
 
 
<タレ> 王道の酢醤油系!程よい酸味がキリリと引き締まる涼感!麺や具材に絡み素材の旨さを高める!
 
 定番の酢醤油系。出汁と醤油、そしてお酢と砂糖。時折、調味料などが溶けるのがスタンダードですね。定番の冷やし中華は、タレの差別化が大きく割れるとしたら、「酸味」か「甘味」かどちらかに特徴持たせると思うのですが、こちらは「酸味」派でしょうか?。とは言え、ベース出汁の野菜と昆布が効いてるのかは不明ですが、尖らない酸味で凛々しいと行った酸っぱい輪郭です。
   
 しかも魔法の醤油ダレ・・・いいっすね!。この冷やし中華にも生きてる感覚。いつもより濃ゆめに味わえますので、濃口醤油の輪郭やら、旨味オイルの余韻などがしっかりと感じ取れるのは妄想か?。辛子とも絶妙にマッチし、鼻にツンとくる刺激が少ないのに、辛味は伝わり味わいと化す。
 
 
 
 
<麺> 自家製麺!唯一無二な蕎麦ライクな風貌!粉の力強さと風味の強さ!甘味すら覚える素朴で独創的な細麺!
 
 言い飽きましたが「和蕎麦」ライクな麺。麺箱の中にある時は灰褐色な表情。茹でられると柔らかい茶褐色が滲む色合い。灰とと茶の混じり合う色合いが蕎麦にも見えるし、微妙にざらつきを感じさせる表情もそれに近い。個人的には、オーションに近い気がしますが、詳細は不明。ただ力強い風合いある反面、汁が浸透しだすと優しい素朴さが生まれるのです。
 
 さて、冷やし中華だけ、黒胡麻が降り注ぎます。少し摺られた感じですが、素朴な茶褐色に微かな斑点が貼り付くのが更に風流。それだけでなく、味わいとしても甘味が深まります。麺の素地が蕎麦ライクとは言ったものの、小麦粉の甘味もしっかり伝えており、そ子に黒胡麻のコクがいい感じで混じり合います。酸味のある醤油タレを吸い込んでも感じる仄かな甘味がナイス!。冷えても感じる麺の甘味が素朴さを増すイメージかと!。
 
 
 
 
<具材> 七目のレトロ系贅沢感!チャーシュー・もやし・メンマ・ナルト・ピーマン・ハム!そして半熟卵入り!
 
 嗚呼、本当にノスタルジックを演出する五目具材ですな!。どれもが懐かしさを覚える。昭和生まれは、必ず心の中で泣けると思われます。すでに上述ですが、チャーシューなんて、昔は丼の片隅にある贅沢品。これくらいが実は程よいボリュームでしょうか。それで寂しくなることはないのが、ボンレスハムがのること。冷やし中華には、やっぱり馴染み深いのはハムですよ!。これぞ昭和の心意気と言う感覚!。
 
 そしてメンマ。馴染みの薄い茶色でクニャっとしているが歯切れはサクサクして小気味よいです。当然、醤油ダレとマッチしてこれでビールもまた進む。へへへ・・・ナルトは2枚で楽しい!更にピーマンともやしがとっても多め!ややオーバーボイル気味でこれまた馴染みます。これとは対照的にキュウリは、ポリポリして瑞々しい旨さ。渾然一体とした旨さですね。
 
 五目の場合、ラーメンでも冷やしでも、半熟か茹で卵か好みを聞いてくれます。当然、半熟卵ですよ!。お洒落に言えばポーチドエッグ。この作るのをいつも見てて感心します。麺の茹で釜に卵を落とし、シンプルにタイミングを見計らって引き上げて丼の中にポトリと落とすだけですが・・・妙義!。これを崩しては麺に絡めて食らうのが楽しいのです。ここまで五目そばってのはここまで楽しめるもなのか!って感覚にさせてくれますよ!。
 
 
  
 
<スープ割> 柄杓でダイレクトに注ぎ入れる!冷やタレを熱々スープで割る!ラーメン感覚復活で2重に楽しむ!
 
 
 冷やし中華で、スープ割をしてくれる店は・・・ここ以外に思いつきません。多少強引でも頼むとやってくれそうなのは、中野大勝軒くらいかしら・・・。情報求む。いいタイミングで「スープ割いたしましょうか?」と言ってくれます。多少年季の入ったスー柄杓がにょきっと出てきて、スープを注ぎ始める。タイミングはこちらからストップを伝えるシステム。嗚呼・・・いつものラーメン感覚が蘇る!。改めて、ベースのスープは、とっても野菜と昆布が溶けていると感じ入ります。いつものラーメンの喜びが復活した展開で2度楽しめた気分を味わえる!。
 
 
 
   
 総じまして「独創的な麺を王道スタイルで!コロナ憂鬱も忘れるノスタルジックな安堵感!みたかの冷や中!」と言う感動の嵐!。 昭和レトロな冷やし中華は、都内各地にそれなりにあれど・・・唯一無二な麺とハートフルな雰囲気を共に味わいって頂きたい感じ。行けば好きになる店。食えば好きになる冷や中。冷たいビールと共にこの夏いかが?激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   夏空に
   涼味染入る
   冷や中哉
 
 
   こころが和む
   ノスタな旨さ
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2021/04訪問30回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

ラーメン:軽やかな醤油ブラウンに浮かぶ柔らかい褐色の素朴麺!昭和を伝える唯一無二のノスタなオーラ感!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2021/04/28/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/E5h555lbzyQ
※緊急事態宣言前

<2021.04> ラーメン + チャシュー皿 + サッポロラガービール 赤星 中瓶

 もっと頻繁に通いたいものですが、やっぱり酒が飲めるタイミング出ないと、十分に楽しめなくて・・・(笑)最近少しご無沙汰をしております。休日業務の代休を利用して、久しぶりに訪問。土日だとやっぱり混むので平日有休タイミングで、ゆったりと過ごさせていただきました。ま、私のラーメンヲタク人生で一番語り尽くしている店とその一杯なので、詳しくは以下に譲ります。ご参考まで。
 
 【実録】 「中華そば みたか」という店!この愛が止まらないのでまとめてみた!
   https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/25/172911
 
 
 お!何としばらく来ないうちにニューフェイスが加入!?。随分とお若い方ですねー・・・人材不足なご時世に頼もしい限り!ファンとしては応援したいですな。恰幅はお昼の御店主に近いご様子で、貫禄はすでに備えているかな(笑)?激しく今後の活躍に期待です!。
 
 
 
 
<酒> サッポロラガービール赤星!図太いボディでしっかりした苦味!厚みのある旨味と後味の軽やかさがナイス!
 
 へへへ・・・大好きな店に、大好きなブランド麦酒がある喜び!。最高気分でございます。入店するなり赤星!と前のめりで伝えます!。コンコンコン!と奥で栓抜きで栓を叩く音が聞こえた後、気持ち良いほど「シュポっ!」と栓が空く!。そうそう、昔はそんなシーンがよくあったよね。実家でオヤジがよくそれやってたよ。
 
 
 さて赤星!この数年で一番のお気に入り。スーパーやコンビニで出回るようになったからね。以前は料理屋でしかお目にかからなかった分、今でも妙に新鮮に思えます。やはり、図太いボディーとしっかりとした苦味がいい。学生の頃はぺンギンの描いてあったライト系ばかりでしたが、オヤジ世代になるほどに図太い本格派が好きになってくる。苦いのがいいのよ。苦いだけなら欧州ブランドがいい感じだが、仄かに甘味も感じさせるところが日本ブランドのいいところかも。実に厚みのある味わいで楽しませてくれます。更に言うと、図太い割には後味が軽やか。個人的にはこの引き際の良さも好印象で、見かけたら必ず買う様にしております。やっぱり赤星最高!。
 
 
 
 
<つまみ> 看板メニューのチャシュー皿!魔法の醤油ダレと調味料がさっぱり煮豚をコク深く仕上げる旨さ!麦酒に最適!
 
 へへへ・・・もう定番ルーティーン!赤星の隣には、定番のおつまみ「チャシュー皿」です。小皿にメンマを少々敷いた上に小さいめにカットされた薄切り豚バラ肉。サイズが大小違う青葱微塵が振りかけられ、調味料と魔法の醤油タレが垂らされると言う、極めてシンプルな一皿です。まず、この店で麦酒飲む客は間違いなく注文するアイテム。麦酒との相性が抜群であります。醤油と調味料の塩気が、脂身の甘味に混じるのが合うのよねぇー。メンマも絡めて食らうと食感も楽しいし旨さも増すかと。他にメンマ皿ってのもありますがお好み次第で!。
 
 
 
 
<全体> 軽やかな醤油ブラウンに浮かぶ柔らかい褐色の素朴麺!昭和を伝える唯一無二のノスタなオーラ感!
 
 おおお!令和にタイムリープしたかのような昭和ノスタルジーなその麺顔。今回はデフォルトのラーメンと対峙いたしました。ラーメンがすっかり贅沢品になりましたが、昭和のラーメンはチャーシューが乗ってもほんの飾り程度ではなかったか?。また出汁よりは麺を食らうイメージがあって、まさに麺が主役と言うプレゼンスが、妙に懐かしく思えます。スープは特別なものではないように見えますが、それがまた肩肘張らずでいい感じ。親やすさを深く感じさせる出汁感です。また、何と言っても蕎麦ライクな麺だよね。これが実にユニーク。その地肌がより全体を素朴に感じさせるようで、ノスタルジーなるオーラが麺顔全体から溢れまくりでございますな・・・。
 
 
 
 
<スープ> ライトでコク深い醤油出汁!豚と野菜と乾物が円やかに溶け込むエキスのハーモニー!ゴクゴクと飲み味わう!
 
 まずスープ。嗚呼・・・実にあっさり醤油味。オープンキッチンなので過程が見えてしまいますが、調味料を入れるところで塩気とか尖りをイメージされるかもしれませんが、とてもお優しい味わい。ベースは豚と思われますが、昆布系の乾物がしっかりと溶け出しており、お出汁感覚がしっかりと表現されてます。
 
 
 また甘味はナチュラルで、野菜もしっかりと煮出されたイメージ。実はヘルシー。ラード等の後入れ香味油はないようですが、個人的に魔法の醤油タレと読んでいるベースタレには、適度にラードが絡んでいるようにも思えるのです。それだけで十分なこくまろな味わい!。まさにライトでコク深い醤油出汁!豚と野菜と乾物が円やかに溶け込むエキスのハーモニーでして、思わずゴクゴクと飲み味わい倒します!。
 
 
 
 
<麺> 自家製麺!比類なしの蕎麦ライク中華麺!気持ち良い滑らかなザラつき感!出汁を吸っても強い粉の風味と甘味!
 
 この麺を一度見れば忘れられられないかと!。何度も語っておりますがまるで蕎麦!相変わらず蕎麦ライク極まれりと言う感覚です。本当に蕎麦粉が打ち込まれているのかはいざ知らず、オーションが配合されてるのでは?と思わせるほど、落ち着きのある素朴な褐色が印象的。そして風味と甘味がとても強いと感じます。
 
 
 熱ダレにも強そうで、ゆっくりと酒を飲みながら啜り食っても、伸びを感じさせないし、クシクシとした歯応えも割と持続的。別に潰し込みや引き締まりが強いという感じはしないのだが、独特な密度感が持続して旨し。油そば・汁なし系にも対応してくれますが、実に麺としての味わいが強いと言えましょう。先日、お土産セットを購入して自宅で試食しましたが、家族にも好評。そちらも激しくオススメ!。
 
 
 
 
<チャシュー> ちょっと抜けた感ある豚肉に醤油出汁が浸透!ノスタ感じて実に優しい豚肉旨さ!
 
 時々、古い中華屋や町中華に行くと、チャーシューじゃなくて「チャシュー」って書かれているのがあるけど、何か法則があるのかしら?。いかにもノスタルジーを感じさせる肉ですね。令和では低温調理肉が広まってますが、中華そばチャーシューの原風景と言う感覚。これも何周か回ってか実に新鮮に感じるところです。驚く旨さじゃないんだが、茹で豚の脂が抜けた感に、醤油スープが逆に染み込んであっさりとした別の旨さが生まれるかのよう。薄味メンマの方が味は濃ゆいのではと思うほどあっさりとしてますが、それがいいだよねぇー。次回は久しぶりにチャシューメンにでもしようかしら。豚をスープにひたひた浸して食らう旨さなり!。
 
 
 
 
<メンマ> あっさりしつつ出汁を吸い込み温もりの旨さ!これもノスタで味わい深し!
 
 チャシュー皿でもお目にかかったメンマ。これも薄味仕立てです。フニャっとしてそうな短冊型で一般的なもの。思いの他、淡くコリっとした歯応えがあるのが印象的。出汁を吸い込みやすいようで、醤油タレや醤油スープにもすぐに馴染みます。単体でも旨いが、個人的には麺や薬味と絡ませながら食らうのが好きかも。古い常連さんは「たけのこ」と呼んだりしてます。一度だけ「たけのこ!」ってコールしたら、「え!」って顔されたので(笑)、それ以来やってない(爆)。
 
 
 
 
 総じまして「老若男女みんな大好き!ノスタを感じる安らぎの旨さ極まれり!まさに三鷹のラーメン的ランドマーク!」と言う感動の嵐!。近年は客層も随分と若返ってる様子で、近くにお勤めの若い方とか、若いカップルも見かけることも多くなったかと。ノスタな店だがスタフも若いし、これからも長く楽しめるので安心です。三鷹グルメなら必ずピックアップされる名店!必ずや印象に残る一杯かと!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   緩やかに
   時が流れる
   週末に
 
 
   心安らぐ
   ノスタな一杯
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2021/02訪問29回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

五目ワンタン油そば:昭和のご馳走感覚!懐かしさこみ上げるトッピングの数々!ピーマンとハムが泣かせる五目そばスタイル!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2021/02/11/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/yzm8M8-178I

<2021.02> 五目ワンタン油そば + チャシュー皿 + サッポロラガービール 赤星 中瓶

 何だかんだ言って、やっぱり「みたか」はいいよ!。出迎えてくれる元気さがいいね!。この日は夜の店主仕切りで、昼の店主はサブに回ってのオペ。ゴールデンコンビ!。こちらは、あまり時短営業の影響など受けにくいとは思うんだが、色々と常連さんとの会話聞いてたら、何だかんだあるみたいね。もう少し来る機会を増やそうかしらなど考え込んでしまいますな。今回は、久しぶりに油そば系をしっかりといただきましょう!。五目ワンタンメンの油そばバージョン!。卵は半熟とさせてもらいました!。
 
 
 
 
<酒&つまみ> サッポロラガービール赤星!魔法の醤油タレがかかった豚肉切り落としとメンマのネギ盛り!シンプルでこの上ない旨さの掛け算!
 
 最近、入店して顔を見るなり、夜の店主が赤星の瓶取り出して待ち構えてるような感じ(笑)。それと並行して昼の店主がチャシュー皿を作り始めている、少しフライング気味な感覚?。時々、意地悪して別のを注文しようかとも思うのですが、結局自分が残念なだけなので素直になってます。1日の最後に赤星で締められるならいい日だ。苦さが旨味と感じるように、辛い出来事も過ぎて仕舞えば何でもないや。ただ赤星のズシリとした風合いと後味の軽やかさに身を委ねるだけですー。
 
 
 そして「チャシュー」が良いね!脂の抜けた感が心地よくライトにパクパクと食える気軽さ。そこに魔法の醤油タレがかかり、薬味ねぎが存分に絡む旨さはまさにテッパン!。板状のメンマも入ってることから、メンマも同様に味わうと旨い。そしてやっぱり肉とメンマを同時に重ねて食らうと抜群に旨さが跳ねるね!。この旨さに反応して、ここにあの独特な麺をそのまま絡めて食らいたいと言う気分になって、今回は油そばとなった流れでもあります。
 
 
 
 
<全体> 迫る昭和のご馳走感覚!懐かしさこみ上げるトッピングの数々!ピーマンとハムが泣かせる五目そばスタイル!
 
 おおお!和みの五目そば!中華そば専門店とは言え、町中華を思わせる昭和レトロかノスタルジーを感じさせるではありませんか!。これがお若い方々から、「江ぐち」スピリッツそのまま受け継いでご提供!昭和の心を平成生まれの方々が、令和になって質実と供されているのが素晴らしい!。もやしやメンマ、そしてチャーシューがノスタルジーなのはイメージしやすいが、ハムとピーマンが乗るところなどが実に面白くて秀逸!。子供のころあれだけ嫌いだったピーマンが、今はこの上なく好きになってしまっている・・・。昭和の良き日本の食卓を思い起こさせますな・・・。
 
 
 
 
<タレ> 汁なし系と言っても微妙に汁が多め!麺に絡ませると言うより染み込ませるためか?
 
 「汁なし」と言うより「汁少なめ」と言う印象。なので少し武蔵野系油そばとはニュアンスが違うし、味変化で辣油と酢を絡めると言う味風景ではありません。おそらく、こちらの麺は独特な「和蕎麦ライク」なので、一般的な油そばのタレ絡めではバランスが取れないのではないかと妄想しています。少し染み込ませるニュアンスがないと、麺の旨さが取れないような感じもしますので、汁少し多めで染み込ませる役目が必要なのではと考える次第です。
 
 
 しかし魔法の醤油ダレ・・・いいっすね!。いつもより濃ゆめに味わえますので、濃口醤油の輪郭やら、旨味オイルの余韻などがクッキリ!。麺もそうだがワンタンとの絡まりも楽しみになってくる!。
 
 
 
 
<麺> 自家製麺!何度食っても思うのは蕎麦ライクな風合い!オーションのような力強さに素朴さ滲み独創的なストレート麺!
 
 もう何度でも言います!ズバリ「和蕎麦」ライクな麺。どこか別の場所で秘密裏に作られているのかと思いきや、すぐ裏手に製麺機があってそこで打ってるそうです。他の方との会話の聞き齧りの話で申し訳ないけが、「江ぐち」から受け継ぎ「みたか」を開業する際、てっきり製麺機も受け継いだものなんだろうとフツー思うけど、そうじゃないんだって。伝統の製麺機は誰かに持っていかれたんだって・・・どさくさ紛れに。そんな裏話を知ると、またこの麺の由縁を知った気がして味わい深く感じます。
 
 
 麺箱の中にある時は灰褐色な表情。それが茹でられると柔らかい茶褐色が滲む色合い。灰とと茶の混じり合う色合いが蕎麦にも見えるし、微妙にざらつきを感じさせる表情もそれに近いかと思わせます。風味的には蕎麦よりもオーションに近い気がしますが、実際オーションが配合されてるかは不明。ただ力強い風合いある反面、汁が浸透しだすと優しい素朴さが生まれて、淡い甘味を感じさせるのがいいねぇ〜。油そばだと、やっぱり麺の力を感じ易い。
 
 
 
 
<五目具材> チャーシュー・もやし・メンマ・ナルト・ピーマン・ハム!そして半熟卵入り!七目のレトロ系贅沢感!
 
 五目と言っても実際は7品目。そのどれもが懐かしさを覚える旨さ。昭和オヤジなオレとしては泣けるのです。チャーシューなんて、昔は丼の片隅にある贅沢品なイメージです。ラーメン自体がまだ今ほどプレゼンスが高くなかったから、安く価格設定されてたから仕方のない話かもしれません。なのでこんな量イメージがいい感じ。隣にボンレスハムがあるのがむしろ昭和の心意気と言う感覚で、昔の学食すら彷彿とさせるじゃありませんか。
 
 
 そしてメンマは、チャシュー皿でもお目にかかったが、馴染み深い薄い茶色でクニャっとしているが歯切れは凛々しくもあります。醤油出汁との相性もよく、これでまたビールも進むと言うもの。ナルトは2枚で楽しい上に、ピーマンともやしがややオーバーボイル気味なのがこれまた馴染みます。
 
 
 そして半熟卵がいいね!。おしゃれにお言えばポーチドエッグ。麺の茹で釜に生卵をぽとりと落とし、肌感覚でタイミングを見計らって引き上げて丼の中にポトリ・・・。経験がなせる技ですな。これを崩しては麺に絡めて食らうのが、艶かしくもあり定番の麺の楽しみ方でもありましょう。嗚呼、五目そばってのはここまで楽しめるものかね!
 
 
 
 
<ワンタン> いつもはトロトロと汁に浮かんで流れるが・・・汁なしではプリッとした感覚生まれて面白し!
 
 五目だけじゃない、今回は五目ワンタン!。なんと言っても一番人気はワンタンメンで、その豆粒みたいな肉餡に対して、汁の中でゆらめく皮の大きさと滑らかな滑りが絶妙!。いつもより濃いめのスープ?タレ?に絡むので、妙に味わい深いのがいいね!。
 
 
 またいつもよりスープを吸い込み過ぎないのが好印象で、箸で持ち上げられます。プリッとした感触も味わえたりして、いつもはワンタンをすすってると言うイメージが、今回はワンタンを食ってると言う気分にもさせる。そうなるとワンタンでまたビールが進むわけだよ。やあり汁なし系はビールには最適麺料理だと再認識しました。
 
 
 
 
<スープ割> コール制!柄杓でダイレクトに注ぐタイプ!いつものラーメン感覚復活で2重に楽しめる!
 
 コールしなくとも、「スープいかがっすか?」とたずねてくるので、厳密にはコール制じゃないのかも。スープの入った柄杓がにょきっと出てきて、注ぎが始まる。こちらから注ぎ終えるタイミングを伝えるシステム。今回は半熟卵が少し溶けているが、嗚呼・・・いつものラーメン感覚が蘇る!。再び汁あり系の喜びが復活したような展開で、汁なし&汁ありを2度楽しめた気分を味わえるのがいいね!。
 
 
 
 
 嗚呼、本当は、以下のページを参照としてもっとサクッと短く語るつもりだったんだけど・・・やっぱり、この店好きな気持ちが入って、また前のめりに多く語ってしまったことを、ご容赦いただきたい・・・。
 
【実録】 「中華そば みたか」という店!この愛が止まらないのでまとめてみた!
  https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/25/172911
 
 
 
 
 総じまして「悩んだ時に応えてくれる昭和レトロなゴージャス感覚!やっぱり安心安堵!みたかの一杯!」と言う感動の嵐!。この日は夕方になって初めて食事らしい食事、そしてビールも合わさったので少々大興奮してしまった思い。そして昭和のノスタルジーにも浸れるような味わいに心が緩んだ感覚です。普段はオヤジの開放区みたいな雰囲気だけど、ひとりでとても入り易い接客と雰囲気です。なので若い人ほど知って欲しいこの味わい。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います。
 
 
 
   仕事終え
   とぼとぼ下る
   ビルの地下
 
 
 
   辛さ忘れる
   安堵の一杯
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2021/01訪問28回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

ワンタンメン:町中華を思わせる和やかなワンタンの風貌!蕎麦ライクな麺とのコラボ!唯一無二のプレゼンス!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2021/01/13/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/DIAYnycyd2Q

<2021.01> ワンタンメン + サッポロラガービール 赤星 中瓶 + チャシュー皿

<三鷹拉麺のマスターピース!>
 
 もうかなり食い続けて語り尽くした「中華そば みたか」。毎度しつこいようですが、詳しい内容は拙ブログにまとめておりますので、興味がある人はご参考まで。今でも、前身「江ぐち」時代から通い続けている人も多そうです。
 
 
 【実録】 「中華そば みたか」という店!この愛が止まらないのでまとめてみた!
  https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/25/172911
 
 
 最近、すこし足が遠のいておりましたが、こちらに伺うとビールを飲まずにはおれず平日は避ける。そして土日に行こうとすると、最近どういうわけか行列が地下の階段から地上にも溢れそうなほど長いので・・・やっぱ避ける。そんな訳で金曜日午後に半日休暇が取れたので、突撃してまいりました。
 
 
 
 
<酒> サッポロラガービール赤星!お気に入りの店で味わうお気に入りのブランド!極楽至極!入り浸りそう!
 
 実は結構通っていた割には、ここに赤星があるのを最近知りました。今ではここで赤星ばかり飲み続けてます。私も顔バレしてるので、入店すると「ビールですよね!」と聞かれるのですが、まだ「赤星ですよね!」とまではインプットされてない様子(笑)。
 
 
 苦味がズシリとした上に後味しっかり!そして爽快と言うかサッパリ感もある熱処理ビール!。大好きなブランドを、大好きな店で味わうとまた格別に感じますね!。特に昼間だともっとそうかも!?。
 
 
 
 
<つまみ> チャシュー皿!馴染みの肉とメンマに絡む魔法の醤油ダレ!ネギの風味と食感もベストマッチ!
 
 そしてビールに最高に合うのが「チャーシュー皿」。常連さんだと「ブタ」と呼んでいたり、もっと老獪な常連だと無言で出てきたりして(笑)。脂が程よく抜けた切り落とし豚肉。下にネギの小口切りとメンマを敷いた上に乗せてます。白い調味料を少しかけた上に、魔法の醤油ダレ!仕上げに更に葱という代物。とても分かりやすいシンプルな旨さで、酒が進みまくります。年末にはお正月用として予約が相当入るみたい。
 
 
 
 
<全体> 町中華を思わせる和やかなワンタンの風貌!蕎麦ライクな麺とのコラボ!唯一無二のプレゼンス!
 
 ラーメンが550円と言う破格なんですが、やっぱりここの一番人気はワンタンメン。実に町中華を彷彿とさせるノスタなワンタンが片方一面に広がる。そして茶褐色で蕎麦のような麺が透けて見える。ワンタンメンって実にポピュラーでどこにでもある一杯ですが、幾千幾万あるワンタンメンの中で、これは確実に唯一無二!どれにも似ていないと思わせるプレゼンスを感じます。
 
 
 
 
<スープ> ライトな醤油のカエシに円やかな豚骨煮出!昆布と野菜のエキスで実に軽やかで深い旨味!
 
 少しオイリーで醤油の塩気がキリリとしたタレに白い粉の調味料が混じります。この白い粉でジャンキーさが頭を過りますが、実はそうとうすっきりと優しい味わいです。
 
 
 ベースは豚骨・豚肉ですが、それに合わせる野菜と昆布の量がハンパなし。実は相当のナチュラルな旨味が煮出されてます。なので実はとってもヘルシー。狭い厨房の中で、時々スープのストックを入れ替えるのに遭遇しますが、野菜があんなに入ってるとは想像できませんでした。
 
 
 
 
<麺> 茶褐色でザラツキ感あるストレート麺!微かにボソッとするユニークな歯切れ!汁を吸い込んで仄かに甘味を出す旨さ!
 
 「中華そば みたか」を忘れられなくさせる、一番大きなポイントは麺!この自家製麺も唯一無二と言えるもので、その風貌はまるで「和蕎麦」。色合い・ザラツキ等、特に生麺を見ればそう思う!。コロナ対応でテイクアウトが出来るようになり、自宅でじっくりと観察してしまうほど、大好きです。
 
 
 茹で方指定もできますが、デフォルトでもボソっとした感触が分かるましょう。面白いのは見栄えは蕎麦でも、やっぱり中華そば!ラーメンなんですよねー全体的に。夏場はこの麺で、冷やし中華を楽しめます。またメニュー表にはないが「油そば(汁なし)」に変更対応してくれますので、夏でも冬でももっとダイレクトに蕎麦ライクを楽しむことができます。激しくオススメ!お試しあれ!。
 
 
 
 
<具材> ライトな醤油スープを吸い込む豚肉とメンマ!麺と絡めば絶妙!噛締めて旨し!
 
 冒頭のチャーシュー皿ですっかり味わい体感済なのですが、出汁に染まるとこれまた風合いが違っていい感じ。肉は脂身が熱で緩み、また違った甘味が溢れる。そして赤身部分は出汁を吸い込むので、これまた旨い。
 
 
 メンマも似たような現象で味わいが変化します。また麺と絡めるとまた相性よいので、これもオススメしたい食べ方。メンマ増しも対応可能!。
 
 
 
 
<ワンタン> 肉餡豆粒!皮デカし!出汁をたっぷり吸い込んでも破れず味わい深い皮!
 
 町中華にある「ワンタン」に近い、と言うかそのまま。現代のワンタンって、肉餡たっぷり大粒のご馳走的なものが多いが、昭和の町中華で啜り食った「豆粒肉餡」タイプです。主役は「皮」。出汁をたっぷりと吸込み、破れそうでしっかり破れない。皮のちゅるっとした滑りを楽しむのもあるが、皮自体に味が染みて旨いタイプ。この日も一番多く注文されてたいかようです。大人気!。
 
 
 
 
 総じまして「コロナのストレス解きほぐすノスタルジーな旨さ!令和に通じる昭和の旨さ!」と言う感動の嵐!。地下にあっても気さくで明るい雰囲気!とてもハートフル!老若男女広く愛され続けるのが分かります。疲れた時には元気ももらえそう!ほっこり気分で啜れるので激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   コロナ禍の
   憂鬱抱え
   ビル地下に
 
 
 
   集う人々
   旨さで笑顔
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2020/10訪問27回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

チャシューワンタンメン:昆布や野菜がたんまりと溶け出したエキス!そこに秘伝!魔法の醤油ダレが溶けるのだ!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2020/10/11/120000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/1KV6N0S5huE

<2020.10> チャーシューワンタンメン + チャシュー皿 + サッポロラガービール 赤星 中瓶

<三鷹の拉麺ランドマーク!拉麺マスターピース!>
 
 とある雨の週末、いつものラーメン活動も今回は近場にて。私の一番のお気に入り「中華そば みたか」に久しぶりに訪問してみました。マニアな方なら知ってる名店「江ぐち」を、ファンの若い方が再立ち上げしたお店です。まぁこの店については、くどくどとレビューし続けておりますが、下記リンクにて思いを全部ぶつけておりますので、詳細はこちらにて。
 
【実録】 「中華そば みたか」という店!この愛が止まらないのでまとめてみた!
  https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/25/172911
 
 
 今回は少し気合を入れて、開店時刻より早めにやって来ましたが、ありゃりゃ・・・一巡目を逃してしまいました(汗)。この一巡目と言うのが、この店の重要なポイントでして、自由な店すぎて常連さんたちは、ビールを飲みまくるのです。だからちょっと回転が遅い。とは言え静かに淡々と飲み続けるスタイルで、大抵はビール瓶2本程度で、ラーメンに切り替える流れ。他の客や店の都合もちゃんと考えに入れている、愛すべき飲んだくれと言えましょう。空き始めた頃にまた戻って来て、再度飲み始める方もおられるとか(笑)。
 
 
 
 
<酒> サッポロラガービール 赤星!名物「チャシュー皿」にこれほど合う苦味は他にはないのだ!
 
 当然「サッポロ赤星」からスタート。アテは「チャシュー皿」。この日は、昼の大将と夜の大将が厨房仕切り、フロア対応も女性2名という豪華な体制。厨房は忙しく回転してるけど、フロア担当も結構忙しそう。このコロナ禍の対応から始まった「お持ち帰りセット」と、恒例の「チャシュー切り落とし」購入対応に追われているご様子。2巡目トップバッターの私が着席した時点で、既にチャシュー切り落としは売り切れという盛況です。何だかここ最近、また一段と常連が増えたような気がします。
 
 
 おおお!赤星の程よい冷たさと苦味。そこにチャシューの少し抜けたようなバラ肉の脂と醤油ダレの旨味が、ジャストフィット。脂の旨味に醤油の香ばしさ、そして調味料を含んだ軽い塩気が、ビールをグイグイと進ませます。その余韻でメンマを食らうと、これまたサッパリした感じで趣向が変わった旨さ。ザクザクとネギが投入されておることも見逃せません。このネギをひとつひとつを摘み上げて食らっても、ビールが進む。常連がビールを空けてカラ瓶を並べたてる意味がわかる気がします。
 
 
 
 
<全体> この店2大人気「チャシュー」と「ワンタン」!・・・一度に「みたか」を理解できる一杯!
 
 本当の常連ってのは、声を発しないのです。私も少々常連気取ってますが、言わずとも「ビールですよね?」と問われて喜んではいます。しかし、席に案内されるだけで、ビールとチャシュー皿が何事も言わず配膳される人もいるのですよ。その方は「ビール追加」「そろそろ・・・」だけ声を発して、ずっと本読んでおられました。江ぐちの風景は、令和になてもしっかり受け継がれておるようです。そんなタイミングで私の分も配膳完了。それはこんな麺顔!。
 
 
 おおお!2大名物入り乱れ!チャシュー皿人気と売り切れ必須でお馴染みの切り落とし肉!。そして、女子一番人気と思われるワンタン!。チャシューメンとワンタンメンで迷うなら両方乗せとけという雑な発想でしたが、いやはや大満足です。大衆中華そばたる安堵感、人気2大具材の贅沢感、まるで昭和のご馳走いまここに!という感覚。
 
 
 
 
<スープ> 昆布や野菜がたんまりと溶け出したエキス!そこに秘伝!魔法の醤油ダレが溶けるのだ!
 
 スープもなんとも形容し難い旨さで、あっさり系ですが心象としては「ほっこり醤油」という感覚。魔法の醤油タレをベースとしてますが、豚肉エキスがナチュラルに溶け出しており、昆布や野菜の優しい旨味が実に豊潤。時々、スープが入ってる寸胴を入れ替えるシーンに出くわしますが、昆布と野菜の多さがちょっと印象的で、味わいにも確かに響いてます。それならゴクゴクと飲み干してみたい。白い粉の旨味に近い塩気も、醤油ダレの混じり合って、ベースストックにすごくマッチしてますし、これは本当に飽きないスープ。
 
 
 
 
<麺> 自家製麺!唯一無二の「蕎麦ライク」中華そば!お持ち帰りで自宅で観察!
 
 麺も何度も同じ形容でお伝えしますが「蕎麦ライク」。今回、お持ち帰りセットを購入して帰りましたので、自宅で改めて生麺を間近に観察しましたが、二八蕎麦とそれほど変わらない風貌。生では結構引き締まった状態で角が立っており、まさに灰褐色でありながらスベスベした地肌でした。
 
 
 茹で上げると意外とソフトな物腰。密度感も高くないし汁を吸い込みやすいです。ただ汁を吸い込み切っても、独特な風合いは相変わらずで、やはり蕎麦ライクな素朴な甘味と感じましょう。大盛りにすると終盤にはもっと出汁と一体化した別の旨味が楽しめるかと。
 
 
 
 
<具材> 男性には素朴で古風な「チャシュー」がオススメ!女性には滑らかで優しい「ワンタン」がオススメ!・・・どちらでなくとも本当は「両方」オススメ!
 
 少し黄色いワンタン。ワンタンだっていろいろとバリエーションが増えた気がします。私の中では「スープワンタン」としてよく供されたスタイル。皮を幅広麺の感覚ですすり食い、肉餡の微かなインパクトを楽しむのが良いよね。チュルンとした滑りも味のうち。実にスタンダードなワンタンだけに飽きないし、微笑ましくも楽しい逸品かと。シンプルだけどそこが良い。
 
 
 シンプルと言えば、チャーシューもそう。大人になるまで、上京するまで、チャーシューは煮豚が基本で、燻しや吊るしは、本格中華の部類と昔は思ってたもの。後にバラ肉のロールに、ハンディーバーナーであぶりを入れるとか、七輪で燻し直すなど出て来たり、極め付けは低温調理の普及。レア肉なんて初めて遭遇した時は度肝を抜かれたっけか。しかし、一周回って・・・煮豚スタイルがまたうまい。回転早々、切り落としが売り切れるのも理解できますよ。チャーシュー皿で味わった方がわかりやすいが、「脂身が妙にうまい」。煮て少し抜けた部分が程よい上に、他のエキスも吸収しているようで旨味が深い。それに、実はかなりあっさり味なので、何にでも合う。醤油スープにだって熱を得て甘味をだしつつ、味を染み込ませて旨し!。
 
 
 あとはメンマ。褒め言葉だが、気楽な旨さが実に良い。気取らず食えるだけでなく、薄味で風味はしっかりしつつも、出汁の浸透が良い。スープと魔法の醤油ダレとの相性が、歯応えも含めて抜群。これもお土産に買って帰る常連さんがおられるほどです。
 
 
 
 
 総じまして「誰が何と言おうと三鷹のソウルフード!現在進行形の食の地域文化財!まさに老若男女集う旨し店!」と言う感動!。もう同じ味、同じ麺顔、同じ空間をどれだけ過ごして来ても、実に飽きない。名店「江ぐち」の味を引き継ぎ、立ち上げ直した若い世代には、絶大なる拍手を送りたい気分です。これからも腰を据えて頑張っていただきたい!。引き続き通わせていただきます。お持ち帰り中華そばも、家族には大好評!。そちらも激しくオススメ!。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   暗がりの
   人がうごめく
   ビル地下に
 
 
 
   笑みと旨さが
   溢れんばかり
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • 中華そば みたか -
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2020/06訪問26回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

冷し五目:冷たくちゅるんと口の中を駆け抜けて行く快感!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2020/06/10/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/8NvFBCfkPqE

<2020.06> 冷し五目 + ワンタン + チャシュー皿 + サッポロラガービール赤星 中瓶

 ようやく夏らしい気候になったと思えど、今年の夏は全く盛り上がりませんなぁ〜。ただ暑いだけの季節になってしまいそう。それじゃつまらんぜ!せめて食うものだけでも風流に!。そんな気分にはぴったりなのは、やっぱり「冷やし中華」でございましょう!。東京都内でも指折りの旨い冷やし中華とれば・・・まずは、こちら「中華そば みたか」を挙げておきましょう!。
 
 
 一応、ここ数年で個人的に改版した、都内のベスト冷やし中華を以下にまとめてありますので、もしご興味があれば参考まで!
 
【厳選】東京都内でこの夏食べたい「冷やし中華」!そんな15選!
    https://www.ramentabete.com/entry/2018/04/08/223425
 
 
 
 
<酒> サッポロラガービール赤星:現存する日本最古のブランドビールを今夜も味わう!
 
 もう夜の部のマスターと目が合うと「ビール」の合図です:笑。しかし最近、私が銘柄を赤星に変えたことから、私との間に微妙な間が生まれますな・・・。初心に戻って「赤星とチャーシュー」と告げて座ります。つくづくここは昭和の空間。瓶ビールは、まず最初に栓をカンカン!て栓抜きで叩いてから抜く!。すると気持ちが良いほどに「シュポッ!」っと音を立てるから!。昔はよく聞いた音だけど、今はここでしか聞けなくなったかもね。
 
 
 チャシュー皿がアテとしては定番。注文する時は恥ずかしいから「チャーシュー」と呼ぶが、正式には「チャシュー」。ボイルタイプのバラ肉に、魔法の醤油ダレと禁断の白い粉がかけられ、ネギとメンマがそれに加わる。この単純な構成が、悪魔的にビールに合うから本当にヤバいわ。これにより他客はまるでそれに洗脳されたかのように、瓶ビールを次々と空け出して、そのカラ瓶で自分の前にバリケードを築き始めます。
 
 
 
 
<全体> 五目+ワンタン!久しぶりに暑かったので具材をお祭り状態にしてみた結果
 
 最近、すっかり五目そばがお気に入り。その流れで今回は「冷し五目」。ほとんどいつもの汁なし系と変わらん風貌になる予定だったんですが、「ワンタンもいかがですか?」と商売上手なことを告げてくるからそれに乗っかりました。思えば・・・何年も通ってて、こちらの冷たいワンタンは一度も食ってなかったのだった・・・。
 
 
 おおお!何と見栄えがググッといつもと変わって見える!定番町中華的冷やし中華も、とってもお洒落な感じがしませんかね!。冷製点心の如く、艶やかな皮から肉餡が少し透けて見える上に、タレがかかって黒胡麻がランダムに貼り付いてるところでメチャ旨そうですやん!。これは迫力満点!次回からもうこの組み合わせで食らい続けようかしらん!。
 
 
 
 
<ワンタン> 冷たくちゅるんと口の中を駆け抜けて行く快感!実は初体験!
 
 本当に冷え冷えではなく粗熱をとっただけなんだが、それでも冷たく感じるのが涼味ってものですね。いつもなトロン!としていたり、ビローンとして揺らめいてる皮が、ここではしっかりと箸で摘めて持ち上がるからいい。そんな感じでいつもより多めに口に入れるが・・・酸味の効いたタレに混じった皮の旨さがええやん!。肉餡とも絶妙にフィットする皮の風味すら覚えて旨し!。
 
 
 しかもいつもより喉越しが明確!。喉元を落ちゆく明確なシルエットは麺だけだったんだが、ここではワンタンもしっかり伝えてくる。まさに快感!。こりゃー酒が更に進むわー。しかもちょっとボリュームあるんじゃないかと思えるサービスぶりも泣かせる!。冷やし中華にワンタン追加!これは個人的に大発見の旨さです!。
 
 
 
 
<タレ> 王道の酸味が効いたサラサラ醤油味!練り和がらしを遠慮なく全投入でピリッと刺激!
 
 タレは王道の酢醤油タイプ。魔法の醤油ダレの雰囲気は、正直言って酢によってマスキングされた感はあるが、醤油系の王道町中華冷しを食うなら、酢は排除できない!。と言うか、王道のスッパ系醤油ダレなのだからこれでよしだね。徐々に具材の汁も染み出してくるから、案外と酸味は気になりません。
 
 
 私は冒頭から和がらしを全部あるだけ溶かし込むのが流儀!。冷しの場合、ちょっとづつ溶かして様子見なんて悠長なことができない性格なんですよねー。ダイレクトに麺に辛子が絡んでもよしとする。和がらし大好き!。遠慮なく全投入でピリッと刺激!
 
 
 
 
<具材等①> オヤジに嬉しいピーマンの苦味!キュウリの清涼さ!茹であげモヤシも冷たい食感で夏気分!
 
 冷やし中華の具材の王道・・・キュウリがあるんだが、五目そばの具材としてピーマンが乗ります。冷たいピーマンってのも、酒飲みアイテムとしては上等!。くたっとしたモヤシも黒ごまとタレに混じってみずみずしく美味しい。これらは単品の味わいじゃなく、麺に絡めてずぼぼぼぼぼぼっと一緒くたにいただきましょう!。
 
 
 
 
<麺> 自家製麺:もはやシンボル「蕎麦ライク麺」冷えても旨し!風味が高し!
 
 ひょっとして、この店らしさを一番味わえるのが、この冷し中華かも。独特な褐色が深く、和蕎麦のような見栄えは唯一無二ですが、冷しならそれを一番濃厚に楽しめる気がいたします。粉の味わいと言うものを、酢醤油タレの隙間から感じてるような妄想気分・・・。
 
 
 また汁なし系みたいに、具材を絡めて味わいを足して食らうのもいいし、酒にも合いそうな気にさせる麺なのだ。うん!この冷し麺だったら飲みながら食えるよ!きっと。
 
 
 
 
<具材②> 定番の「チャシュー」と「茹で卵」・・・みたかに来たと実感できる嬉しいパーツ!
 
 あとはいつもの「みたか」のトッピングです。名物チャシューは、適度に抜けた脂身がいい感じで、それに絡んだタレがまた旨い。味玉じゃなく茹で卵なのだが、これが気楽で味わえて楽しい!。さらにボンレスハムもこの店でしかラーメン的には味わえない。昭和のご馳走感が、令和で楽しめるのがいい!。
 
 
 
 
<スープ割> 酸味が効いた醤油味に野菜と昆布の滋味が溶ける
 
 最後は、スープ割をしてくれます。野菜と昆布をベースにした出汁なので、酸味が変化するわけじゃない。ただ少しほんのりとした酸味には薄まり、温かみを感じて醤油の塩気でゴクゴクと飲み干すのでした。最初は、冷やし中華の出汁で、温かい割スープ?って抵抗感が少しはあったが、今ではこれがないと〆た気にならない!。
 
 
 
 
 総じまして「レトロなのに毎年感じる斬新さ!生きてる間は食い続けるよ!みたか版王道町中華冷やし中華!」と言う感動!。今年の夏は、コロナせいで冷やし麺が盛り上がらんなーと感じてたのが嘘みたい。この一杯食ってしっかり夏グルメ気分にならせていただきました。今年は猛暑だと聞きました。これからが冷やし中華の本番。今シーズンは何杯食らい食えそうかな・・・。まずは今年の冷し中華スタートに激しくオススメ!。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   夏来れど
   景色寂しい
   コロナ禍に
 
 
 
   憂さを退け
   麦酒と冷や中
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • 中華そば みたか -
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ー 訪問(2020/05 更新)25回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

五目油そば:魔法のタレを濃ゆく感じたいならこれ!汁多めの汁なし系!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2020/05/02/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/-p1UEDYE030

<2020.04> 五目油そば + チャシュー皿 + サッポロラガービール赤星 中瓶

 まあ、本当は近場で久しぶりに顔出したい店があったんだが、尽く緊急事態宣言対応で休業ばかり・・・。どんな時でも頼りになるのは「中華そば みたか」。結局ここだね!コロナ疲労をほっこり癒すことといたしました。さすがに週末昼時でも、いつもよりは客が少なめ。満席になるかならないか程度で客が入れ替わって回転してゆきます。常連さんの中にもテイクアウトに切り替えた方が多いようで、コロナが過ぎた後も、テイクアウトスタイルは、結構日本中に根付くのかもしれませんね。
 
 
 
 
<酒> サッポロラガービール赤星:今までこれだけ通ってるのに置いてるの知らなかった:瀧汗
 
 なんと・・・ほぼ10年近く通っているのに、まだ知らないことがありました。なんと「サッポロラガービール赤星」がちゃんと置いてあったのね。メニュー表には「ビール」としか表示がないが、キリンとアサヒは、好みにより言えば出てくるのは知ってました。しかし先日、「赤星!」って注文する常連さんを偶然見かけて、度肝を抜かれてしまった・・・。「みたか」で赤星・・・うーん絵になるじゃないか!。雰囲気的にも味的にも。おそらくこれからずっとこの銘柄にすると思うよ!。あると知ってたらこれまでもっと来てただろうね・・・大いなる機会損失:瀧汗。
 
 
 
 
<チャシュー皿> ここじゃ酒を飲まずにおれん!酒を飲むならこれ食わずにおれん!
 
 この日は、昼と夜の店主2名体制。嗚呼、ちょっと懐かしい気分にもなるね。こんなオペ体制が続いてた時期もあったよ。座席に案内されて座った瞬間から、このお二方からビールっすよねと言う言葉と、今にもお持ちしますよってなスタートダッシュ感を受けると・・・「じゃ、チャーシュー皿もお願い」って流れにどうしてもなりますよ:笑。
 
 
 「トッピング盛」「おつまみ盛」など、ラーメン具材を乗せた皿って一般にあるけど、ここの「チャシュー皿」は、微妙なひと手間が入るから立派な一品。葱と魔法の醤油ダレと、隠し味的に白い粉。これだけでバンバン酒が進みまくりやがる!。少し脂の抜けた脂身に、醤油ダレが垂れると少しはじく。そこを口へと運ぶと・・・脂の甘味と醤油の塩気と香り!そして葱の淡白な苦味がフレッシュ!。そんなわけで、ここじゃ酒を飲まずにおれん!酒を飲むならこれ食わずにおれん!
 
 
 
 
<全体> 突飛なものが一つもないのに心が和むゴージャスぶり!今回は油そばバージョンで!
 
 油そばは、メニューには書いてないんだけど、全メニュー「油そばバージョン」で出してくれます。「アブラで!」と軽く付け加えればOKでございます。そんな訳でビールで少し腹も膨れたのもあって、五目そばじゃなく「五目・・・アブラで!」と伝えた後の一杯はこんな麺顔です。
 
 
 おおお!丼の中には昭和の世界しかありませんよ。特にボンレスハムとピーマンが、レトロなご馳走感を醸し出すかのよう!。一方で葱の微塵は極細で仕事の丁寧さを感じさせるし、味玉ではなく半熟玉子を添えたところなどは、一層ご馳走気分を高めるじゃないか!。混ぜそば風に全体をかき混ぜるのもいいが・・・しばらくこの懐かしい麺顔を眺めていたくなる。
 
 
 
<タレ> 魔法のタレを濃ゆく感じたいならこれ!汁多めの汁なし系!
 
 汁なし系とは言え、結構汁多めな感じ。でもさらりとしたタレとなって全体にはとても馴染みます。魔法のタレ・・・醤油にラード系のオイルが深く滲んだような味わい。微妙な隠し味が魅力的で、チャシュー皿のように、何にでもかければ一品として成立させる魔力がありましょう。今日はそれがより濃ゆく蕎麦ライクな麺に絡みつくのが、楽しみでなりません!。
 
 
 
 
<麺> 自家製麺:汁なし系だとより「和蕎麦ライク」さが響くのだ!これもオススメ!
 
 また名物の蕎麦ライクな麺の風味が、汁を吸い込むのが少ない分だけダイレクトに感じ取れるのがいいね。やっぱりデフォルトでしっかりしたカタメに近い歯応えが印象的。その分、粉の旨味がしっかりと伝わります。甘いようで風味も良い!。オーションとは違うんだが、それに寄せているのか?いつまでたっても分からない:笑。
 
 
 またモヤシ等、具材と絡むのも汁なし系の方がしっかり掴むので、この歯応えを楽しむのもいつもより面白いかも。蕎麦ライクな麺とピーマンがこれほどマッチするとは興味深いね!。
 
 
 
 
<チャーシュー> 醤油ダレにググッと浸して食らうと旨し!少し抜けた脂感がいいね!
 
 チャシュー皿で随分と楽しんだんだけど、やっぱり温かみのある肉もいいね。バラ肉を小さめにカットしてあるが、これが中々の脂の抜け食具合が、汁とかタレとの絡みを呼び込みます。さっぱりした肉味で、今のいろんな調理法が施された肉とは比べてはいけないが、シンプルな旨さっていいよねって感覚。麺の残り熱で少し甘味を増しておりました。
 
 
 
 
<ヤサイ> 少しクタっとした方がモヤシもピーマンも甘味を感じる旨さ!
 
 これも何度もお伝えしてますが、少しクタった仕上がりがいいね。モヤシが特にそうなんだけど、その方が甘味を増す感じ。昔のモヤシトッピングってこんな感じだったっけか。生まれの京都ラーメンもそんな感じだったような記憶。だからレトロな旨さと素直に受け取れます。モヤシに引きづられたように、ピーマンも妙に甘く感じるのも面白い!。みたかの五目そばって、ホント優しい味わいなのが分かります。
 
 
 
 
<メンマ> しなやか弾力ありそうでコリッとした食感!温もり感じる淡い塩気に葱が合う!
 
 チャシュー皿の底にも敷いてあるメンマ。少々醤油ダレがダイレクトに滲んで塩気で旨しと思ったけれど・・・フツーにラーメントッピングとして食っても旨い!。しなやか弾力ありそうでコリッとした食感!下味の旨さも光ます。またここでも麺の残った温もりで、温かみを感じる淡い塩気に葱が合う!
 
 
 
 
<半熟玉子> ポーチドエッグスタイル!とても緩い卵黄を蕎麦ライクな麺に絡めて食うべし!
 
 五目そばを注文すると、玉子をどうするか聞かれます。半熟か固茹でか。生って頼んだ人は見たことないけど、誰かやってみます?(笑)。大抵の場合は半熟と答えるかな。半熟玉子とは行ってもほぼポーチドエッグでして、麺の湯で釜に生卵を落として即興で仕上げてくれます。実はこの動作と見極めが、ちょっとカッコいいと思ってる。
 
 
 油そばだから、当然麺に直接ねっとり濃厚に絡みつけながら食らいましょう!少し醤油だれに濡れて染み込んでるから、濃厚な味わいがよく合います!。少しタレが卵黄で濁るけど気にしない気にしない!。
 
 
 
 
<スープ割り> 野菜と昆布が深く染み込んだスープで円やかに味変化!
 
 食べ終わりそうなタイミングで、自然な間合いで「スープ割いかがですか?」と必ず聞いてくれましょう。お願いすると、柄杓がにゅーっと出てきて直接注いでくれます。客が注ぐのを止める指示をするまで、ゆーっくりと注ぎ続けてくれる。中野大勝軒とやり方同じですねー。
 
 
 これにより汁ありのラーメンの味となり二度楽しめます。さて割ったスープですが、とっても穏やかな香りが漂います。葉野菜を中心としたヤサイの煮込み、そして昆布の風合いもしっかり香るのが秀逸
!。是非是非、せっかくの油そばならここまで楽しんでもらいたいです!。
 
 
 
 
 総じまして「ビールと絶妙!昭和の贅沢感満載でレトロスペシャルな五目油そば!」と言う感想!。三鷹駅界隈も人出があるようで、いつもと比べればずっと少なく寂しげ・・・。UBER EATS の自転車だけが活発に動き回るような風景。私も夜の分はテイクアウト方式へ切り替え。このためここ数ヶ月、すっかりエンゲル係数が上がってしまいまして、いつも夏のボーナスが待ち遠しい。つーか出るのか!?。そんな不安を考えても仕方がないので耐え忍びましょう。ここもテイクアウトメニューあるよ!三鷹に寄ったら激しくオススメ!。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   五月晴れ
   光眩しく
   軽い汗
 
 
 
   地下に潜りて
   しみじみ麦酒
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
PS  【実録】 「中華そば みたか」という店!この愛が止まらないのでまとめてみた! 
   https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/25/172911

  • 中華そば みたか -
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ー 訪問(2020/04 更新)24回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

ワンタンメン:雲呑浮かぶと更に和やか!さっぱり醤油に昇華!野菜の旨味もしっかり伝わる!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2020/04/27/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/LwHiLwyhDkk

<2020.04> ワンタンメン+チャシュー皿+キリンラガービール中瓶

 どこかやってるだろうと思いきや、結構臨時休業ってな張り紙が多し!。うう・・また風雨が力を増してきたよ・・・ここ閉まってたら帰ろう!とすがる気持ちで「中華そば みたか」へ。階段途中で「営業中」札がぶら下がってたので、安堵のため息が出そうになります。
 
 
 
 
<酒> キリンラガービール:もはやビールはルーティン!目が合えばビールだよ!
 
 ハイハイ、目が合うなり分かってますって。中瓶と告げると「ちゅ」の段階でビールの指示が飛んでるんじゃないか?と思うほど俊敏です。もはやビールはルーティン!目が合えばビールだよ・・・ってか!?。しかし、休日の昼にビールが飲める・・・これほどシンプルな幸福はありません。無人島に持っていくなら、ビールは欠かせない。NO BEER, NO LIFE。この日は、ただ銘柄なんか気にすることなく、ただ目の前のビールの泡と対峙するのみでした。
 
 
 
 
<チャシュー皿> 最近これもルーティン化してきた!特別でなくとも馴染みの旨さ!
 
 ここでの呼び名は「チャーシュー」ではなく「チャシュー」が正しい。たまに古い町中華なんかにいくと目にする呼び名だね。最近、ビールどころかこの豚肉も必須アイテム化しており、ここ2〜3年の個人的単価は上がる一方でございます。特別でなくとも馴染みの旨さがあるんだよ!。
 
 
 今回は平日昼のご店主によるもの。前回、細かいネギが無くなったなどと記載しましたが、すみません、しっかり含まれておりました。細かいネギと粗いネギの相乗効果で、ネギフレッシュ感がアップ!。そこに魔法の醤油を垂らされた煮豚を絡めて食らうと、どんどんビールが進む!。
 
 
 それに結構な分量のメンマも入ってるね。ここではメンマを竹の子と呼ぶんだが、醤油ダレに濡れたメンマはこれまた極上!。大衆的な味わいなんだが嫌味がないんだよね!。豚肉と一緒に食うとビールどころか白飯さえ合うのではと思える逸品!。
 
 
 
 
<全体> やはり個人的には「ワンタンメン」が一番のオススメ!まさに雲呑眺めて息呑む旨さ!
 
 適当に飲み食いして気が落ち着いた頃に、何となく「ワンタンメン」気分でそれをコール!。やはり最初に紹介するならこの一杯でしょうか。中華そば みたかを代表する麺顔と個人的には思っております。それはこんな麺顔!。
 
 
 おおお!まさしく雲呑の海!大昔に日本史か美術で習った屏風に描かれる「すやり霞」のような雲呑風景じゃないか!。ゆったりと左右に流れ入って乱れる隙間に、スープが忍び寄り濃淡を強調。夜に明るく照らし浮かぶ月のように、ナルトが微笑む・・・。安寧のラーメン絵巻物。
 
 
 
 
<スープ> 雲呑浮かぶと更に和やか!さっぱり醤油に昇華!野菜の旨味もしっかり伝わる!
 
 魔法の醤油ダレ・・・ピッチリとピントが合ったような濃口醤油の塩気の香り。そこにラードのコクが合わさり、いろんな旨味を継ぎ足し、時を重ねた旨さが沁みるね!。葉野菜や昆布をふんだんにエキスを溶かしたベースのスープがとても優しく、この緩急を突いたようで何気におっとりした醤油スープが今日も映える!。
 
 
 そしてワンタンを乗せた時はもっと穏やかなイメージ。ワンタンの旨みを含んだ汁が、ゆっくりと溶けるようなイメージもあり、一層あっさりさが増しますな。このままでも十分うまいのだが、私の場合は、ビールと共にした「チャシュー皿」に残ってる醤油ダレを、ここで投入!。一滴でも無駄なく味わい尽くしまっせ!。
 
 
 
 
<麺> 自家製麺:何度も言うよ・・・「蕎麦ライク」
 
 麺も色々と黄色味がかったり白さが保たれたり、また卵も全卵とか白身だけとかで多種多様な風貌が生まれるが、これはまさに「蕎麦ライク」。茶褐色とも灰褐色とも受け取れる色合いとボソっとした食感がそう思えてなりません。大抵、茹で上げるとやや黄色味がかった色合いになって褐色が消えるんだが、しっかりそれが残ってるのも「蕎麦ライク」と感じる所以。
 
 
 微妙なザラツキを感じさせる滑りがいい。そして汁をバクバク吸い込んでいるのに、ボソっと感じさえるのが妙に面白くてなりません。そう言う点でも「蕎麦ライク」。大盛+50円と言う設定も心意気を感じます。中華そば みたか の強みは「魔法の醤油タレ」もそうだが、やっぱりこの「蕎麦ライク麺」だよね。
 
 
 
 
<ワンタン> 優雅で和やかな皮がマイクロ肉餡を優しく包む旨さ!・・・もはや存在は「第二の麺」
 
 しかし、店の顔としてもう一つ浮かぶのが「ワンタン」。注文率も高いしね。豆粒ほどの肉餡を大判な皮で包み込むタイプ。肉は飾りで皮が主役という感覚。個人的には、「第二の麺」というプレゼンスを感じているんだが・・・。
 
 
 汁を吸い込んだ時の滑らかさがたまらん!まさしくトゥルン!とした滑り。そして少し肉餡で引っかかったところを奥歯で潰す!。肉の仄かな旨味と合わせて、汁を吸い込んだ皮の旨さにも気づくはず!。この炭水化物の旨さを追い求める心は、麺を楽しんでいるそれとクリソツではないだろうか。嗚呼、ワンタンの旨さここにあり!。
 
 
 
 
<他具材> ビールのアテで楽しませてくれた豚肉とメンマ!ここでは汁吸い込んでフレッシュな旨さ!
 
 あとはお馴染みの豚とメンマ。これはビールと共にしっかりと味わったので、この日も特に目立ったわけではないが、強いていうなら「タレをかけて食う」「汁に浮かべて食う」違いぐらいでしょうか。汁に浮かべた方が、当然熱気と出汁を感じるので、優しい味わいに感じます。豚は脂肪の淡白さがよりはっきりする一方で甘くも感じる。メンマは反りと歯応えがやや柔和になり、コリコリと小気味よく食える。こういう味わいもいいよね!ってな感じでしみじみ味わいますー。
 
 
 
 
 総じまして「どんな時でも動じぬ旨さ!優しさピカイチ!我らの大衆中華そば!」と言う感動!。春の嵐で今回だけは、ラーメン断ちの1日かと落ち込むところを救ってくれました。激しく感謝。それにしても、どんな時でも常連さんってのは集まるもんなんですねー・・・今回は特にそう思ったかも。今どこの飲食店も苦しい時期で、常連として顔出したい処多いんだけど、移動は控えめ、身はひとつでどうにもならず。できる範囲で応援してゆきたいと思います。そして常連じゃなくても、このお店はとってもハートフルな雰囲気に包まれてるから、外観よりはずっと入りやすいはず!。激しくオススメ!でございます。早く、誰もが広く利用できるような日が来ることを願う次第!。今日も旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   昼酒の
   ほっこり泡で
   気は緩み
 
 
 
   喉を滑らす
   ほっこり雲呑
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
PS  【実録】 「中華そば みたか」という店!この愛が止まらないのでまとめてみた! 
   https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/25/172911

  • 中華そば みたか -
  • 中華そば みたか -
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  • 中華そば みたか -
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  • 中華そば みたか -
  • 中華そば みたか -
  • 中華そば みたか -
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  • 中華そば みたか -
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ー 訪問(2020/04 更新)23回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

五目そば: 魔法の醤油ダレと豚肉野菜出汁!そして五目具材から滲む優しい旨味感が馴染んで素晴らしき!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2020/04/10/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/34WRXViu9h0

<2020.04> 五目そば + チャシュー皿 + キリンラガービール 中瓶

 いろいろ仕事の都合で時差出勤やテレワークなど活用しておりますが、流石に週末はおとなしく過ごすしかございませぬな。地元活動エリアのラーメン大御所「中華そば みたか」に久しぶりに顔出してきました。夕刻割と早目な時間帯。いつもならワイガヤと開店待客でうるさく賑わう感覚ですが、心なしか少し静かかな?。それでもスタフさんたちの明るい対応が気持ちよい!。滅入るだけじゃダメだね・・・チャチャっといつもの飲み食いして、軽く景気付けをしてまいりましょう!。
 
 
 
 
<酒> キリンラガービール:顔見るなりに「ビールですよね!」って言われりゃ飲むしかねぇ(笑)
 
 いえいえ最初から飲むつもりですから(爆)。いつものキリンラガービール!。人生で最初に口にしたアルコール類はこれ!。今は亡きオヤジの楽しみにしてるビールを、深夜にこっそりクスねて飲んだ味は、背徳感も加わり悪魔的に旨かったっけ。一晩で2本減ったらバレるってさね。翌朝こっぴどく怒られたのが、今でも痛々しい(笑)。当時当然学生だったし「働かざるもの食うべからず」な上に、勝手に酒飲んでんじゃねぇ・・・ってな感じですな。そんなたわいも無いことを思い出しながら、定番の苦味旨さを味わう・・・。
 
 
 
 
<チャーシュー皿> 昭和レトロなおつまみが・・・今でもしみじみ通用する旨さ!
 
 常連のほぼ8割程度は、酒飲むならこれ頼むはず。煮豚の細切れサイズのカットで、魔法の醤油ダレと少々の白い粉・・・そしてざく切りネギを振りかければ出来上がりって寸法です。近年ちょっと大胆になって、ネギは以前なら超細かい微塵切りと、ざく切り微塵切りの2種類を絡めてたと言う記憶。今は心もち肉も多少グラマスにも感じるしそれに合わせて、ネギも大胆ざく切り一種類に変更したかな?。されど旨さに変わりなしです。これで中瓶ビールが一気に空いてしまう旨さだよ。常連がこれをつまみに、ビール瓶を並べ立てる意味合いが非常にわかる旨さなり。
 
 
 
 
<全体>  ピーマンとボンレスハム!そして半熟玉子!古き良き時代のご馳走感覚!
 
 ビールがそろそろ空きそうで適当なタイミングでコール。チャーシューはすでに胃袋に収まったので、それ以外の具材がたっぷり乗った・・・五目そばと今回はいかせてもらいましょう!それはこんな麺顔です。
 
 
 おおお!安寧の町中華感!その素朴さたるや!しかもどこかしら家庭的な雰囲気もあり、それでいてやっぱりプロの仕事感が滲むね!。なんたってピーマンとボンレスハムが乗るのが心にくい!。子供の頃あれだけ苦手だったピーマン。好きになるきっかけは味の素が出した「青椒肉絲」のもと。ちょっと昭和の食卓ではプチブームだったと記憶しており、それ以来苦味の旨さを子供ながらに知ったのです。苦味が好きな子供・・・酒飲みの才能がこの頃からあったのかもね。
 
 
 それとハム。ハムをおかずに白飯を食ってたと言ったら、会社の若い連中からは信じてもらえなかったっけか。別にハムがメインとは言ったつもりはなかったが・・・。そんな昭和の個人的な思い出を彷彿とさせるトッピングたちが、ここにはたくさんあるのだ!。オヤジどもがこの店この一杯を愛するはずだよな!。
 
 
 
 
<スープ> 魔法の醤油ダレと豚肉野菜出汁!そして五目具材から滲む優しい旨味感が馴染んで素晴らしき!
 
 スープ・・・もうこれは、麺共々かなりこれまで語り尽くしてきたので、詳細は割愛。特製の醤油ダレと白い粉に目が行きがちで、ジャンキーなニュアンスがありがちだが、ベースのスープには大量の葉野菜と昆布で煮出されており、とってもヘルシーなのです!。詳しくは拙ブログ記事にて。
 
【実録】 「中華そば みたか」という店!この愛が止まらないのでまとめてみた!
 https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/25/172911
 
 
 しかも今回は「五目」にしたから、トッピングのモヤシやらピーマンの汁やらも追加で滲んでとってもマイルドな仕上がりとなっております。塩気の尖りが全く無いのでお子様でも安心な旨さだった!。
 
 
 
 
<麺> 自家製麺:もう何度でも言うよ!唯一無二の和蕎麦ライクな素朴麺!これ目当てで今日も通う!
 
 もうこれも上述ブログ記事に入魂したから、割愛ねー・・(今回はサボりレビュー)。
 
 
 今回の写真は露出度が変わったためか、これでも妙に白っぽく写ってしまいましたが、実際はもっと和蕎麦ライクなのであしからず。関東を中心にこれだけ食いまくってますが、これに似たような麺が本当に少ない。見た目以上にボソボソとしており、そのボソさに汁の浸透がベストマッチ!。一般的に擬音語・擬態語で使う「もちもち」「ツルツル」などと言う感覚とは無関係なほど、滑らかなザラつきと、素朴なクスクス歯切れを楽しんでもらいたいです。
 
 
 
 
<半熟玉子> 本当にシンプルなポーチドエッグスタイルの半熟玉子!トッピングやスープに絡めて食らう!
 
 自宅で何度やっても失敗するポーチドエッグ。これをすんなりと麺の茹で釜で難なく仕上げるプロの技!。絶妙のタイミングで、白身がツルツルトロトロな感覚で滑るのに粘りがあって破れにくい。箸の先で破り温められた卵黄を崩す瞬間がいいね!。
 
 
 突き破って卵黄を溢れ出させ、それをトッピングに絡めたり、麺に絡めたりして味わうのが私流です。あまりスープに溶かしたりしない。オレの実兄と親父は真逆で・・・全部汁に溶かすんだよねぇ・・・。人の好みそれぞれだが、今でもそんなしょーもないことで、年越し蕎麦を食うたびに言い争ってるアホ兄弟でございます:笑。
 
 
 
 
<チャーシュー> 脂の抜け切った様な細切れチャーシューが・・・妙にスープエキスを吸いまくって旨し!
 
 完全なる煮豚で、スープ生成に大貢献した後の様な塊肉を細かくスライスした様な肉片。個人的には退役軍人の様な燻銀のチャーシューと心の中で思って食ってるんだが・・・これが噛み締めるほど妙に旨い。チャーシュー皿では魔法の醤油ダレで一気に食ったが、あっさり醤油スープが滲んだ味わいもなかなか捨て難し。
 
 
 むしろモヤシやピーマンと絡めて食ってもいいかも。もちろん麺に絡めてもいい。これはいろんな味わいとコラボさせながら食う逸品肉片だと思う次第です。
 
 
 
 
<具材たち> クタったモヤシと共に・・・ほんわかと苦味滲むピーマン旨し!
 
 うがった言い方だと、作り置きな素材です。しかしそれが嫌みない・・・と言うより懐かしい?。いやほっこりさせる旨さと感じます。本当に子供の頃に中華食堂で食ったラーメンはこんなモヤシだったよ。ピーマンは五目炒めにしかお目にかからなかったか?。誤解生む様で恐縮だが、くたった感じがオヤジ世代としては癒される味わい!。だからここの五目そばは好きなのさ!。
 
 
 
 
 総じまして「まさに三鷹の宝!江ぐち魂今でも伝える・・・王道庶民的中華そば!ここにあり!」と言う感動!。良き時代の昭和の旨さって感じです。因みにこれを油そばバージョンにすることも可能。実は五目油そばがかなり旨くて、ここの独特な麺にもベストマッチかと。一度試してみて!汁そば同様、激しくオススメ!。とにかく癒してくれるいい店なので、気持ちが凹んだら必ずまた来ます!。そんないつもの感謝を感じつつ・・・、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   春来れど
   災禍見渡し
   冬気分
 
 
   沈む心を
   旨さなぐさめ
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • 中華そば みたか -
  • 中華そば みたか -
  • 中華そば みたか -
  • 中華そば みたか -
  • 中華そば みたか -
  • 中華そば みたか -
  • 中華そば みたか -
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  • 中華そば みたか -
  • 中華そば みたか -
  • 中華そば みたか -
  • 中華そば みたか -
  • 中華そば みたか -
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ー 訪問(2020/02 更新)22回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

辛味噌ら〜めん:結構本格派な味噌麺!トッピング炒めのラードが店内を香ばしく包む・・・

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2020/02/04/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/MPdxsQ_IeWs

<2020.01> 辛味噌ら〜めん + キリンラガービール 中瓶

 この店「中華そば みたか」を愛してやまない私。全メニュー制覇は当然として、現在何周目に当たるかなどは、遠くに忘れてしまいました。ところが・・・実は唯一まだ食えてない味がありまして、それが「辛味噌」。年に1度か2度。味噌ラーメンだけの提供を、特別企画として定休日にすることがあるのですが、そのタイミングでしか食えません。基本的に数量限定で50食ほど。運良く食えた時は、デフォルトの「味噌」をゲットしたので、次は「辛味噌」を食いたいと数年越しで狙っていた次第。
 
 【実録】 「中華そば みたか」という店!この愛が止まらないのでまとめてみた!
   https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/25/172911
 
 
 今回は、天候が夜から荒れ模様になると、早めに退社できたことが大きな要因で、何とかゲットできました!。
 
 
 
 
<酒> キリンラガービール 中瓶:もはやこの店では飲むことが義務なのだ(笑)
 
 目が合うと「中瓶にしますか?」とのいきなりのメッセージ。もちろん、断るわけありません。この店に来る時はそれ前提ですからね。しかし私などはまだまだ序の口で、超常連になるとカウンターの一番端の席に座って「籠城」なされます。飲み干したビール瓶を盾として次々と並べる・・・。その間、ラーメン一切食わんからすごいよね。それだけ個性的な客を受け止める心の広さよ!
 
 
 それにここで飲むビールが異様にうまく感じるのはなぜ?。いつのキリンラガーが・・・本当に甘く旨く感じてしまう。相当疲れていたからかもしれませんが、本当に永遠に飲み続けられそうにも思うよ。いつか私も、カウンターの箸でビールで籠城してみたく思います。
 
 
 
 
<全体> 結構本格派な味噌麺!トッピング炒めのラードが店内を香ばしく包む・・・
 
 この日は、ナンバー2の方と女性の二人三脚体制。このナンバー2氏がまだ補助で入ってた頃から知ってるし、メイン担当デビューの初々しくも喜び溢れる時も記憶しているし、今や中心的存在感ですよ。堂々とした身振りで中華鍋を振って味噌と野菜と具材を炒める様が、実に落ち着いたものです。若いのに偉い。堂々な炒めっぷり。
 
 
 おおお!ラードが少し煙をたてたかと思うとモヤシと挽肉の炒めで香ばしさが発散!。そこに味噌を少し入れてカツカツとコテでの炒めに拍車がかかり、仕上げにいつものベーススープを投入。・・・・いきなりジュワーーーーと大きな音を立てて、湯気が舞い上がる。最近のドラマを見ているより面白い!。
 
 
 
 
<スープ> 炒めの味噌味と溶かしの味噌ダレ!加えて豆板醤のパンチが結構シャープだ!
 
 実は味噌味は2段仕込み。まず中華鍋の炒めで1段目を投入ですが、受ける丼にも味噌ダレがしっかりと入っており、最終的には中華鍋の味噌スープを入れて溶かし込む工程になります。辛味噌だと炒めの段階で豆板醤が入るらしく、ちょっと製造プロセスが割れます。一見非効率ですが、それこそが全体最適。味の質感キープと言う感じですね。
 
 
 前回の「味噌」でも感じたが、見た目以上に味噌味が濃ゆくしっかりした味わい!。味噌の麹感もあるし塩気も高いので、豆味噌エキスが濃ゆいと言う印象です。そこに豆板醤だから、少しむせるほどに辛いよ。別に趣味で味噌をやってる訳ないから、褌締め直して味わうこととします。熟成した風味と辛さは表裏一体な上に、炒めモヤシの水分と淡い甘いが溶けて、すごく食べやすい風味が増す感覚!。
 
 
 
 
<麺> 唯一無二の蕎麦ライク麺は味噌を吸ってもクシクシと風味よし!万能なんじゃね?
 
 蕎麦ライクの麺は、ここでも健在。味噌の存在感に引けを取らない!。辛味噌エキスに濡れて、吸い込んで、浸り切ってもその独自の風味感は、ありありと最後まで堪能できます。むしろこんな蕎麦ライク麺を合わせた味噌ラーメンなんて、他に見たことも食ったこともない。味噌らーめん好きな方にこそ、これ一回食ってくれと申し上げたいほど!。まさしく万能な麺だなと、惚れ直した次第です。
 
 
 
 
<野菜炒め> モヤシと挽肉の大衆感覚!炒めでほとばしるモヤシの甘味が味噌味にマッチ!
 
 ま・・・ほぼモヤシです。そしていつもと違うところは、挽肉が塗れていると言うことくらいです。しかし、いつものヘタった系のモヤシとは違い・・・炒めの熱々感が頼もしく、また挽肉のエキスを吸い込んだ感じもあって、フツーの旨いモヤシ炒めのように感じるほどナイス!。これがじわじわと味噌スープを吸い込んでしなってクタる訳だが・・・それもまた旨し!。飽きませんな・・・。
 
 
 
 
 総じまして「特別二毛作企画の大衆味噌麺!一回食っとけ・・・みたかファンならずとも激しくオススメ!」と言うしかございません。狙いは月末か後半定休日の月曜夜。1月は狙い目で、2月はあるかないか。レアな企画ですから、ほぼ客は全員常連と言う状況ですが、だからこそこの店特有の人間模様も窺えて、それも味わいの内かと!。伝統的な中華そばが一夜かぎりのサービス精神炸裂ですから、激しくオススメ!。この記事アップしてる時は終わったあとですが、来月か・・・また来年。覚えていたら是非です。絶対にうまし!なので・・・今後も応援し続ける決意と共に、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   ながながと
   帰る電車に
   揺れ疲れ
 
 
 
   最後の刹那
   ほっこり辛味噌
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • 中華そば みたか -
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ー 訪問(2020/01 更新)21回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

ワンタンメン:あっさり醤油スープの王道!魔力的な醤油ダレには多くの野菜の下支えがあるのだ!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2020/01/01/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/vyGY6DTxyOQ

<2019.12> ワンタンメン + チャーシュー皿 + キリンラガービール中瓶

 新しい年のスタート!一発目としては、やはり個人的にはこの一杯を語りたい。そんな感じでまた年末にいつもの「中華そば みたか」にやってまいりました。もうここは全て語り尽くした気分なんだが・・・詳しくは下記にてまとめてあります。ご参考まで・・・。

 【実録】 「中華そば みたか」という店!この愛が止まらないのでまとめてみた!
  https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/25/172911

 まあ、この店の常連さんはディープでフレンドリー!かつハートフルな方達ばかりで、私などは序の口の部類。大体、休日はほぼビール瓶を数本開けてからラーメンとか、いきなり文庫本読みながらビールをちびちび味わうと言う人たち多数ですから!。しかし、店や行列客の迷惑にならない程度に、そそくさと切り上げるところもあったり、みな尻が重いわけではないので誤解なきよう。


<酒> ハリソン・フォードが好きだから・・・キリンラガービール

 そんなオレでも面が割れてるから、座った途端に「ビールですよね!」と声かけられる(汗)。当たりなんだが・・・。いつものキリンラガービールです。昔、ハリソン・フォードがキリンラガービールのCMをやってた時期があり、一時期こればかり飲んでた時期あるんですよねー。巷ではSWで盛り上がってますが、ハン・ソロよりは、インディー・ジョーンズが好きでしたー。ちなみにSWは、一度もどのエピソードも一時間以上見たことないオレです。


<チャーシュー皿> 妙に酒を進ませる!大衆的!魔力的なヤミつきなるアテ!

 大体、ビール飲む常連はこれ頼むよね。久しぶりに真似してみました。チャーシューにメンマ(この店では竹の子と呼ぶ)、ざく切りネギをざっくりと盛った後、白い粉を少々かけて、あとは魔法の醤油ダレ。実にシンプル極まりないので、注文すると30秒以内で配膳確実!。これがヤミつきとなり、常連さん達は、年末年始用にチャーシューをブロックで買いに来るのであった・・・。なのでこの事前予約の豚を買いに来る客もあって、いつも以上に混むのがこの店年末風景なのだった。


<全体> 個人的には「中華そば みたか」の代表格!初心者・初訪問者に激しくお勧めするのはこれだ!

 近年の営業スタイルは2トップ体制。割腹のよろしい名物店主は、大体平日昼間担当のようで、ナンバー2の方は夜がメイン。この日は年末とあって、ナンバー1&2の黄金コンビで仕切ってまして、見てて気持ち良いねー。そんな完璧なオペレーション体制で配膳されたのがこの麺顔!。


 おおお!「みたか」と言えば個人的一押しはワンタンメンですよ!この昭和からタイムスリップしてきたかのような素朴かつ和やかなワンタン溢れる麺顔は、心を和ませる!。ワンタン・麺・スープ・・・どれを取っても素朴そのものなんだけど、「ワンタンのツルツルさ」と「麺のざらつき」のコントラストを感じ取れるワンタンメンが個人的にはお勧めなのです!。


<スープ> あっさり醤油スープの王道!魔力的な醤油ダレには多くの野菜の下支えがあるのだ!

 おおお!チャーシューは常連人気で塊ストック買いできるのは知ってたが、中にはこの醤油ダレをデカいウナギのタレ容器みたいなので分けてもらってるのもあるぞーーー。自宅で何に使うのか?。ま、それほど惚れるのもわかるがね。妙に魔力的なところがあるが、どこにでもありそうでそうでないからね。醤油のわかりやすい塩気と風味に何かしらのオイリー感が漂うのが特徴。それをあっさり豚骨スープで割るだけでも旨いと感じる!。


 またベースのスープは、何度もこの拙コメントで述べましたが、ヘルシーなんですよねー。葉野菜や根菜が実によく煮出されており、また昆布の煮出しも徹底的。寸胴の隙間から見えるホール玉ねぎがトロトロ透明で、他の具材に絡みつかれててました。あっさりな味わいでも深みがあるのは、こういった下支えエキスがしっかりしているからなのでしょうね。


<麺> 関東広しと言えど唯一無二なる蕎麦ライク自家製麺!一度食うと思い出に残るのがこれ!

 今年の夏は、ほんの少しだけテレビに出させてもらって、そこでお話ができた有識者の方もおっしゃってたが、この麺は「唯一無二」だと。思わずその言葉にかぶせて「蕎麦ライク!」などと声に出したが、この「唯一無二な蕎麦ライク」とだけで、大部分が説明できてしまう気がします。詳しくは上述、URLで存分に語ってますので、もしご興味があれば(いねーか)。無骨なようで、汁なし系でも冷やし系でもフィットさせる器用さも持ち合わせる不思議な麺です。


<ワンタン> トロトロチュルリン!皮と小粒肉餡!思う存分楽しむ昭和レトロなワンタン旨し!

 昔ながらのワンタン(いわゆる麺なし)用のそれ。麺の代わってツルツルっとすすり上げる、布麺みたいなタイプで、おかず的なワンタンとは別物ですね。昭和の大衆中華のワンタンってこんな感じだったのではないでしょうか。テルテルボズ・金魚型の肉餡たっぷりのは中華料理店のそれって言う感覚。こう言うのは、皮がトロトロと蕩けて破けそうなところを、チュルチュルチュルチュル〜〜〜ってレンゲを使ってすすり込むのが醍醐味です。思う存分楽しむ昭和レトロ!


<豚> これも今やレトロな分類!?正月用に買い込む客多数!

 サイズがとても小さめで薄めな豚バラ肉。醤油ダレかスープの味わいがなければ薄味すぎるのですが、やっぱりこれはこれでとてもありなわけです。正月のお節の横に並べるのだろうか?買い込む客がとても多く、開店間際までこの年末豚の対応で店内は大あらわなようでした。今やラーメン店で年末年始用にチャーシュー買い込むのも珍しくなくなりましたが、来年あたりオレもやろうかしら・・・(いつも実家京都に帰ってるから無理か。でも京都じゃ見かけないタイプだぜ)。


 総じまして「もはや三鷹市のランドマークか生きる文化遺産!ハートフルワンダーワールド中華そば!」と言う感動!。一方で若い人たちが大衆レトロな中華そば屋を再興して成功と言うモデルケースなお店でもあります。老若男女がほんとバリアフリーで客同士も楽しめる不思議なハートフル。今風なラーメンもいいけど、たまにはこんな昭和レトロな一杯もどう?。JR三鷹駅南口から5分程度のロケーション。中央線利用者なら激しくオススメ!。今年も応援し続け通い続けて行くと思われます。旨し!興奮を抑えつつ・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   ビル地下に
   心和ます
   中華そば


   浮世の疲れ
   忘れる旨さ


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • 中華そば みたか -
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2019/10訪問20回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

五目チャーシュー油そば:まさに三鷹の指定文化財的プレゼンス!受け継がれる喜び!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/10/22/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/fviVE6NVWCw

<2019.10> 五目チャーシュー油そば+キリンラガービール中瓶

 実に久しぶりにマイ・ベース店舗「中華そば みたか」にやってまいりました。いえねー・・・朝から夜まで一口も飯を食うタイミングがなく、気持ちも緊張感あったからずっと凌げたんだけど、帰宅時には流石にダウン寸前。こういう時って、何が一番食べたいか!って素直に思ったり感じたりする訳で、自分の心に耳を傾ければ、ここに来てたって感覚です。それほど・・・It’s my basis ・・・中華そば みたか。
 
 
 この気持ちは、過去にこの店に対する愛情をまとめたので、もしご興味があれば覗いてみてください。
 
 【実録】 「中華そば みたか」という店!この愛が止まらないのでまとめてみた!
  https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/25/172911
 
 
 
 
 
<酒> キリンラガービール:昭和生まれのオッさんたちに大きく影響を与えた銘柄なのだ!
 
 この店ではビールを飲まずして過ごせないのです。そういう雰囲気ありあり。もちろん、ラーメンだけでも清々しく接客してくれますし気兼ねありません。この日は、スゲーツワモノ常連さん達がおられて、ビール瓶が10本は並んでたのが見てて笑えた!
 
 
 銘柄はキリンラガービール。スーパードライがヒットする前はトップブランドですよ。まさに昭和後期の名ブランド。これでビールの味を覚えたオヤジたちって結構居ると思うよ。まだ大学生の頃、親父のビールを勝手に飲んでて、一度喧嘩ごしに怒られたこともあったっけ(爆)。そりゃ・・・仕事から帰って楽しみにしてた冷えたビールを・・・全部オレが飲んでたんだから、そりゃ怒るぜ。今度の墓参りに重ねて詫びるつもり。
 
 
 
 
<全体> 令和の感覚では迫力が少ないかもだが・・・これは「昭和」感も味わうものなのだ!
 
 お?知らぬ間に若いスタフが加入してるね!。なかなか常連さんとも会話が弾んでるし、有望株なんじゃないですか!?。そんな頼もしい目線で新人君を眺めていたところで、今の店主から直々に配膳が完了です。それはこんな感じ。
 
 
 おおお!すごく昭和って感じしませんか?この麺顔。今回は半熟卵にしたんだが、固茹で玉子もOKだし、ピーマンが乗ってて、チャーシューが別にあるのにボンレスハムが乗っている。ピーマンとボンレスハムが、昭和の食卓って感じがいつもするのです。なので令和の今にあっては違和感とかノスタルジー感覚があるかもしれませんが、リアルに昭和を過ごしてきた記憶あるオヤジどもは、きっとこれ見て嬉し泣きすると思うのよね・・・・。しかも、こんな一杯をとても若い世代が切り盛りしてるって感じだから、思わず応援したくなるって感じです。
 
 
 
 
<タレ> 黄金比かと思われる醤油ダレ!油も多めで野菜の出汁も沁みるのだよ!
 
 タレがうまいよね。まさに醤油ダレって感じで、香味油もすでにタレ壺に溶けているような感覚。深く酌で掬い醤油濃いめの部分を丼に注いだところで、タレ壺の上澄みとして浮かぶ油の部分を掬って追加して垂らします。この仕草とバランス感がかなりの感覚的でして見ていていつもドキドキするよ。かっこいい!。醤油の風味を感じるコクもありながら塩気も伝える。そして油の余韻がどこかしら甘くも感じさせて、これまた憎い旨さだわ。白い粉(グルタミン酸)も塩気に結びつくが、やはり分かりやすい旨味という感じで広がります。
 
 
 油そばとは言え、多少のベーススープは入ってます。レンゲ3杯くらいだろうか・・・。そのため正確には汁なし系と言う割には、スープが多めです。そこに極細微塵のネギが溶けてゆくから、ネギの旨味と歯ごたえもプラスされる仕掛けです。実はこのベースのスープには、昆布類と葉野菜が半端なくエキスが溶けているので、実はとても健康的。白い粉で皆さん少し先入観あるようですが、しっかり健康的に作り込みされた一杯なのだとお伝えしたい!。
 
 
 
 
<麺> 「中華そば みたか」の代名詞!和蕎麦ライクなストレート麺は今日も健在なのだ!
 
 もう何度も伝えますが、この麺は唯一無二です。個人的には「和蕎麦ライク」と称してますが、表層のざらつき感や見栄えの灰褐色など、総合的に感じてもらいたい次第。もちろん歯応えも中華麺と和蕎麦の真ん中をゆくようで、ボソボソしていそうでグルテンの旨味も伝えるというバランスの逸品なのであります。
 
 
 ラーメンなら「麺カタメ」と指定すればその素性を素直に味わえるはず。また今回の私のように汁なし系として「油そばで!」とどのメニューでもアレンジを伝えると面白いかと。やはりどこか和蕎麦ライクな風合いは、汁なし系の方がしっかりと感じ取れると思う次第です。ボソボソ感が美味いと思うラーメンは、めったにお目にかかれませんぜ!。
 
 
 
 
<豚> これこそ昭和スタンス!昭和ノスタルジー!昭和スタイル!なチャーシューに違いない!
 
 昔・・・昭和ラーメンのチャーシューってこんなもんでしたよね!。スープ生成にすごく寄与したと思われる油の抜け具合。そこに少し塩気が残っているものの、醤油系のタレをかけたり、スープに浸したりして味をプラスするのがポイント。平成令和で爆発的に進化したトロトロチャーシューからすると実にクラシカルな味わいですが、オッさん世代には肉食ってるありがたさですよ!昭和の思い出としてフラッシュバックいたしましょうぞ!。
 
 
 ちなみに常連は、座ったらまず「ビールと豚!(チャーシュー)」と伝えてそれつまみ食って飲みながら長居する(爆)。2本程度中瓶を空けてからおもむろにラーメンを注文するのが、ここではかっこいいのです。麺半分でなんて伝えたりしてね。ラーメン屋でいかにラーメン食わずにカッコよく酔えるか・・・それがこの店での粋ってやつかもしれません。
 
 
 
 
<他トッピング> ハムとピーマンとクタクタもやし・・・牧歌的なトッピングに半熟卵が揺れる!
 
 こんなに意識してピーマン食うのは、近年ではこの店の五目そばでしかないかもしれません。子供の頃はよく食わされたが今となっては前向きで食ってるオレ。そしてボンレスハム?が入ってるのって嬉しくて泣ける。別にチャーシューの代用じゃないから、善意のトッピングですよ。ハムは好き!シルベスタ・スタローンのハム好きには負けるかもだが。
 
 
 またモヤシがクタクタで汁を吸い込んでいるからいいね。オレが作るモヤシ炒めはいつもこんな感じになるから、親しみも湧きます。そして半熟卵が嬉しいー。麺の茹でがまで同時進行で作ってくれますが、タイミング絶妙!。割りながらとろける卵黄で周囲と絡めながら堪能いたしました。
 
 
 
 
<割スープ> 目が合うだけで通じ合う!割りを告げるタイミング!
 
 最後は割スープ。お願いすると柄杓を伸ばしてくれて注いでくれるシステムです。もう最近だと目が合うだけで、柄杓を準備し始める感覚だよ(笑)。ただ、柄杓を伸ばして注いでくれるが、ストップのタイミングはこっちから告げないといけないので、忘れないように!。野菜と昆布が生きたベーススープだから、別に割の量が過ぎてもウェカムな旨さなのだが。
 
 
 
 総じまして「まさに三鷹の指定文化財的プレゼンス!受け継がれる喜び!」と言う感動。これは実に飽きませんなー・・・。ラーメンに限らず店全体が。消費税アップしたというのに、ラーメンは相変わらずワンコインの500円だし、オヤジどもだけでなく若い学生さんたちも実は重宝してる店。着実に受け継がれる文化的ラーメンに乾杯なのです!。ここは誰にでも激しくオススメ!。そんな応援を今後も続けてゆくとして・・・、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   ゆらゆらと
   癒し求めて
   ビル地下に
 
 
 
   癒しのラーメン
   昭和の香り
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • 中華そば みたか -
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2019/06訪問19回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

冷し中華ながらも・・・最後になんとスープ割があるのだ!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/06/09/194544
とまそんのYouTube: https://youtu.be/O5E4XluyDeg

<2019.06> 冷し中華+キリンラガービール中瓶

 梅雨入りだね〜・・・この時期に来ると、その年度の活動課題の重さが、ヒシヒシとプレッシャーに感じてくる時節です。まー・・・そんなに悩んでいたって事態が変わるはずがない。ちょっと定時退社励行日に、ふらふらといつもの一番の常連店へと向かってみました。今回は「中華そば みたか」です。詳しいことは下記に記してあります。暇だったら見てってくださいー。この店は、オレを明るく接してくれる一方で、静かに放置してくれる優しさが嬉しいのだわ・・・・分かりにくいけど、オレにとっては最高のホスピタリティ。
 
 
【実録】 「中華そば みたか」という店!この愛が止まらないのでまとめてみた!
 https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/25/172911
 
 
 
 
<先ずはビール> 「みたか」に来て座った瞬間に「中瓶!」と伝える瞬間、魂は解放されるのだ!
 
 一時期、ラーメン店でビールを飲まずに帰れない症候群に陥りまして、深く反省。よっぽど喉が乾いたか、または「ここぞ!」と思う店では飲むこととしています。その筆頭の一つが、個人的にはこの店です。なぜって・・・店に入って、ご店主と目があった瞬間から、ビール頼むの予測して待ち受けてますもん(爆)。「みたか」に来て座った瞬間に「中瓶!」と伝える瞬間が実に楽しい!ここでオレは魂は解放されるのだ!
 
 
 
 
<全体> 素っ気ない方がむしろ好み!今回は完全にビールのツマミ的冷し中華ですんまそん!
 
 はっきり言って今回は、ビールメインだったので悪しからず。「冷し!」とご店主に伝えたら、「フツーでよろしいんですか?」と返されてしまった(汗)。「ちょっと仕事のプレッシャーで胃が重いけど酒が欲しい。だからあんまり食えないから、フツーでいいんです」・・・と伝えるのが邪魔くさいので、「フツー(でいいんです:心の声)」と素っ気なく答えるオレです。きっと、五目冷し!と言う反応を待ってたんだろうけど・・・。実にシンプルで素っ気なさすぎる麺顔?。いやいや・・・これがいいんです。ビールでもう腹膨れるついでに晩飯を食うのですから。別に蔑んでいるんじゃなく、酒飲み野郎の晩御飯としては、最適すぎるのですよこれが!。
 
 
 
 
<タレ> 自家製なのがよくわかる素朴感に・・・酸味が染み入る!
 
 あまりくどくど言う必要感じないほど、醤油とベースの出汁と、酢が効いた感覚。味醂と砂糖はかなり控えめ。紅生姜が加わらないために、酸味のレベルはこのタレでキメに入ってます。ゴマがトッピングに混じりますが、擦られておらず、しかも黒ごまなので、芝麻醤に似た部分はなし。とってもシンプルに、かつ痛快に酸っぱさある醤油だれ感を感じさせてくれます。
 
 
 
 
<麺> 「そば」と呼びたいその素性!こいつが主役なのだ!
 
 ナルトにも、メンマにも同様にツッコミを入れたいんだが、仕事で疲れているのでスルー。麺の方に気が映りますが、これぞ「みたか」の魂ですな。最近、油そばとして汁なし系で、ダイレクトにこの麺の素性を味わうことに凝っているのですが、冷しにするとより一層それが味わえます。
  
 いつもボソボソと感じる歯応えが、ここではモチモチさが色濃く感じられる!。見た目が和蕎麦ライクなのに、このモチモチさ!そして芯も感じる風味感!そして啜る時の地肌のざらつき!。この感覚は、東京であちこち冷やし中華を食ってきたオレとしては、唯一無二だと思えて仕方がありません!。これを蕎麦ライクにアテにして・・・ビールをゆっくりと味わいながら、魂を癒すのだった。
 
 
 
<具材> 素朴さと素っ気なさが表裏一体!それも楽しい!
 
 唯一、笑ってしまうのが、ハムのカットされたのが一枚。この一杯ではそれがチャーシューの代弁です。別にハムを有り難がる昭和世代には意味を理解するが、平成世代には分からんでしょうね・・・。ハムとは、その昭和当時のCMなら・・・ハリウッドスターが年末お歳暮で、おめかししたり、大胆な手段で運んでくるほどの高級イメージ。またはワンパク小僧が逞しく育ってゆくために、父親の権威を込めた食材アイテムだったわけです。恐らく絶対、ハムの有難さを店主もわかってない。
 
 https://www.youtube.com/watch?v=IbHVuFCAXMM
 https://www.youtube.com/watch?v=L8QGpL8tLWo
 
 
 
 
<スープ割り> 冷し中華ながらも・・・なんとスープ割があるのだ!
 
 昭和世代は、食べもんを残すといけない教育を受けてきたんだから、今でも身にしみているんです。小さい時の躾け教育はいい意味では奨励なんだが・・・思想はならないように注意だ。さて、酸っぱい残り汁を飲み干そうとしてたオレに、スープ割もできますよってご店主が教えてくれました。もう一年ぶりだったからすっかり忘れてた!。いつもの感じで、ダイレクトにスープ用ひしゃくから注いでもらいました。
 
 
 酸味が熱で復活するところが、また面白い旨さ。ぜひトライしてください。
 
 
 
 
 総じまして「江ぐちの個性を脈々と受け継ぐ王道冷し!令和に受け継がれる一杯!」・・・と言う感覚。冷しにしても、やっぱり個性派失われないプレゼンスが見事。王道冷や中は、都内あちこちで似た味が食えても、この風合いはここでしか味わえません。ラーメンも然りなんだがね・・・・。三鷹名物と言っても過言ではありません。近くに来ることあれば、どれか食って見ることを激しくオススメです。そんな一人宣伝部長気分ですが、とっとと最後に詠って、いつもの様に締めたいと思います!。
 
 
 
   疲れても
   尚も続くよ
   やることが
 
 
   じっくりやろうよ
   ビールとため息
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • 中華そば みたか -
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2019/05訪問18回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

ここは・・・ラーメン自由区だ!昭和〜平成〜令和へ続く大衆ラーメンスピリッツ!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/05/28/210020
とまそんのYouTube: https://youtu.be/6vOOVtucylQ

<2019.05> ワンタンメン油そば+キリンラガービール中瓶

 もうこの店については・・・ざっくばらんにコメントさせていただきましょう。
 
 どんな店?どんなラーメン?って言う基本情報は下記をご参考ください。
 【実録】 「中華そば みたか」という店!この愛が止まらないのでまとめてみた!
 https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/25/172911


 噂によると、この日から「冷し中華」が始まったそうです。しかし、いくら「冷や中ヲタク」なオレとしても、この日だけは、しんみりと最近お気に入りの構えで楽しみたかった次第。仕事で疲れた時とか、面白くなかった時などは、こんな感じで気持ちはフリーになってここに来るのだった。
 
 
 しっかしここは自由区だ。単行本読みながら、一切ラーメン食わないでビールとタケノコ(メンマ:この店の呼称)で、延々と飲んでるおじさんもいるよ。しかも混んできたら、周囲をわきまえて、とっとと帰るという協力的態度もいい感じ。
 
 
 そしてこの店は、ライトなレトロ醤油清湯と、蕎麦感と素朴さバリバリの麺を楽しむところですが、最近すっかり「油そば」。しかも、通常メニューを油そば化してしまうと言うワガママ放題をしております。もっとも、結構好みに合わせてくれるみたいで、客の好み毎に、味バランスも調整してくれてる。
 
 
 しかし思えば、ワンタンメンの油そば化は初めてのトライだった。いつもの通り、蕎麦ライクな麺と濃いめの醤油ダレは相性が素晴らしい。オレが今回、冷し中華にしなかったのは、この油の甘みと醤油の塩気、素朴な麺の風合いのコラボレーションを楽しみたかったに他なりません。
 
 
 適当に汁を吸い込むところを、油そばだから浸透圧がいつもとはバランスが違うために、染み込みにくい。外側に濡れるか絡まる感じで、タレの味を楽しみましょう。ボソボソとした歯ごたえは最後までキープだぜ。また超みじん切りの薬味ネギがいい感じで麺の地肌に貼りつく!。ぞんざいなばらつき薬味ネギが、むしろ全体に散らばってバランスが良いではないか!。
 
 
 注目したいのは、ワンタンの汁なし状態。汁がないからワンタン同士が貼り付きやすいのだった(爆)。しかしそれをはがすように食うのも面白く、また多少の重なりは愛嬌という感じです。それよりも、濃厚な醤油の油ダレと、茹で上げワンタンの相性が抜群!。当たり前じゃよ、よく考えたら、フツーの点心だってそうじゃねえか。これが超ビールに合うよ!。まだまだ発見があるなと喜んでいたら、他の常連が「ワンタンを皿でくれ」と注文を飛ばして、そこにタレを絡めて食うようなオーダーを・・・・・。研究し尽くしたと思ってたが、まだまだオレは、この店常連の中では青二才。
 
 
 今回は全然全体がまとまってないけど、たまにはいいか。このまま・・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
   やるせなく
   ほっこりしたい
   そんな宵
 
 
   いつもの店で
   いつもの一杯
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • 中華そば みたか -
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2019/04訪問17回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

アイ・ラブ・蕎麦ライクヌードル!いや・・・地粉ライクヌードル!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/04/27/151200
とまそんのYouTube: https://youtu.be/pcc_x9KkV0M

<2019.04> 五目チャシューメン(油そばで!)

 入店の瞬間、「今日はビールどうします?」と聞かれたけど・・・疲れ切ってて、今夜は家で爆飲みするつもりだったから遠慮しといた。その代わり、一番今ハマっているやつを注文。それは「五目チャシューメン」の「油そばバージョン」。メニュー表に書いてないのだが、先輩常連の注文などを学習してゆくと、真似をしたくなって、そしてハマってゆくというパターン。オレなんかはまだ序の口常連であります。
 
 
 
 
<全体&タレ> 白い粉より葉野菜の優しい旨味と醤油感覚が好きさ!
 
 待つ間・・・いつもの妄想・・・。きっと何年後か・・・ヨボヨボになっても通ってると思われるオレ。杖ついてやって来て、「麺半分で」とか「麺柔らかめ」とか注文つけているシミだらけのジジイになってることだろう。この店のスタフは皆、とっても清々しいほど若いから、きっとその頃には貫禄ついてんだろうな・・・。心配なのはちょっと年季が入ったビルだから、オレより先に畳まれたりしないかとか、そんな心配したりする。建て替えた後は、エレベーター付いて便利になるかもだが・・・。配膳のタイミングで妄想から帰って来れた。きっかけの麺顔はこんな感じ。
  
 おおお!ノスタルジー色濃いオーラが今夜も心地よい。なと言っても「ゆでたまご」と「ハム」が入っているのがイイね。昔むかし、玉子がプレゼンス高かった頃はこれで喜んだものだし、またハムや国分の缶詰はお歳暮お中元の最終兵器だった。今のグルメ時代には片隅に追いやられた感があるが、ここでは元気で現役バリバリ。嬉しいぃ〜じゃぁ〜ないかぁぁぁぁ!。
  
 今回は汁なし系ですが、多少出汁が入るので実は汁がある。この汁がたまらんのだ。フツーに、「中華そば みたか」に来れば、丼準備中に入れられる、醤油タレを入れた後の調味料が目に入り気になる。それが白い粉。人工的に生成されたグルタミン酸ナトリウム。それが人をクセにさせるように惹きつけると思われてるが・・・実はさに非ず。真実は相当量の葉野菜の煮込みと、昆布系の乾物をこれも相当量で長くトロトロになるまで煮込まれて作られてる。この優しい味に、人は吸い寄せられるのだよ。雑多なビル地下のイメージは、化学調味料なんだろう。しかし実際は、夜の森を心地よく吹く風のような優しさで、その旨味はピアノのエチュードを聞いているような芳醇な気持ちにさせるのだわ〜。そこに醤油ダレが染み渡る。しかもオイリーな醤油だ。気持ち的にはフェルマータ。それが醤油味でゆっくり加速して心はアンダンテ。嗚呼・・・旨し。
 
 
 
 
<麺> もう何度でも言うよ・・・アイ・ラブ・蕎麦ライクヌードル!いや・・・地粉ライクヌードル!
 
 「みたか」の代名詞は、やっぱり麺だろうか。ノスタルジー系な町中華の中華そばは、確かに少なくなった。でも探せば結構まだある。ところがその中華そば雰囲気に、この和蕎麦ライクな麺が合わさって、こんなに調和している一杯は、オレは他に知らない。まさに唯一無二なのだよ!。
 
 ところで・・・これまでどれだけ食ってきたか不明なほど食い続けているけど、最近になって「和蕎麦ライク」と比喩し続けてきたことに、不足があることに気がつきました。実は「蕎麦のようでうどんでもある」こと。なぜこの一杯が武蔵野三鷹エリアにあるのか。それはこの周辺エリアに根付く「地粉食文化」と関連性がなくはないだろうか。ズバリ言うと「武蔵野系うどん」。あの地粉ゴリゴリの風合いとボソボソ感ともっちり感の融合した味わい。どこがどうだと上手く言えないけど、「みたか」の自家製麺はどこかそれと似ている。どうしてこんなに蕎麦っぽいのかと思ってたけど、実は蕎麦粉ライクなだけじゃなく、武蔵野系地粉ライクであったとも思えます。
 
 
 
 
<具材> 昭和を思うトッピング・・・平成越えて令和に向かう
 
 ゆでたまごとハムは、冒頭に少し触れましたが、私の幼少期をよく楽しませてくれました。だから何かにつけ嬉しかった。昼飯にハムカツがあればご飯がとても進んだ。ゆでたまごは、カレーライスに乗せられたりすると、今日はいいことあったの?と聞いて母親のエプロンを引っ張りした。そんな昭和のノスタルジーなフツーの幸せがここにはある。実にいいラーメンだよ!
 
 昔大嫌いだったピーマンが今は嬉しい。今はバクバク食えるのが小恥ずかしい。そして「もやし」・・・ゆで切った後で少し水っぽいシナシナ感あるタイプ。平成最後の年では古臭さ過ぎるかもしれんが、これは私にとって青春の味。京都で過ごした時代、ラーメン藤で仲間たちと食ったもやしラーメン。そして京都ラーメンで「もやしマシ」って言うとこう言うのが盛られてやってきた!。昭和が極まるぜ・・・全く。
 
 そして豚肉。これだけは言いたい!。この数年随分と旨くなってねぇ??。今の時代流行中の低温真空調理レア肉と比べてはいけません。いわゆる煮豚タイプで、出汁を取りきった後のような肉ですが、カットサイズと厚さが増したような気がしてなりません。自宅で作れそうな気がして何度かトライしたが、全て失敗。こう言うのは、大量にドカッっと作るからこそ、旨さが生まれるのかもしれません。
 
 
 
 
<スープ割> 店主とのコラボ作業
 
 こちらの油そばには、スープ割があります。それはコールすると、柄杓でスープを掬ってくれて、目の前の器に直接注ぎ入れてくれるシステム。だから、ストップするタイミングはこちらから告げなければならない。そうやって店と客の信頼関係とコラボ感で仕上げる・・・そんなスープ割です。今日は少なめにして、味が濃ゆいのをキープしながらフィニッシュ!。
 
 
 
 
 総じまして「もはや信者化!マイベスト平成中華そばかもよ!」と言う思い。ホントにジジイになっても来るから、よろしく願いします。それと・・・やっぱりビール飲まねぇと心残り。最近キリンしか置いてないと思ってたら、やっぱりサッポロ黒ラベルも奥に置いてあった。先輩常連がビシッとそれを注文してたのが、カッケー!と感じるボクちゃん。まだまだ、オレはこの店では黒帯ではないようであります(笑)。まずは初段を目指したい。そんな思いで、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   疲れては
   悩まず向かう
   ビル地下に
 
 
 
   食って安らぐ
   みたかの世界
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2019/02訪問16回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

実はふんだんに昆布と野菜が効いた出汁!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/02/11/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/dYOBkh3_J9c

<2019.02> ワンタンメン+キリンラガービール小瓶

 今年2月になって・・・「みたか」初詣でとなってしまった(汗)。色々と体調崩したり、スランプあったり、仕事でやさぐれたり(いつもだが)、タイミングを逸してしまいました。急にそう言えば食ってないと気がつき、そわそわし出しましたので、とある平日夜に訪問してみました。もう語り尽くした感のあるこの店とそのラーメン達。想いは以下にまとめてありますので、もし暇な方あればご参考までに・・・
 
  【実録】 「中華そば みたか」という店!この愛が止まらないのでまとめてみた!
   https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/25/172911
 
 ともあれ、私にとっては癒しのスポットに他ならず。今日もふらふらときてしまいました。
 
 
 
 
<ちょっと酒控えめに・・・小瓶でいこう!キリンラガービール>
 
 もうココに来て、ビールなしでは居られない。しかし、ちょっと今年になって酒を控えようと言う目標も立てたため、今回は「小瓶」とさせていただきましょう。・・・これってちょっとした勇気の決断だったりする(爆)。週末にもなるとラーメン食わず、この瓶ビールとチャーシュー目当てにゆったり過ごす常連さん多し!。とってもわかる気がする。特等席があるとしたら、一番左端の席。L字になってるが冷蔵庫の隙間となって、非常に狭苦しいんだが、一旦座ると居心地よい。お店では「1番」と呼ばれてます。猫が狭いところに入りたがるのが分かる気がする。今回はここをゲットした方が相当ツワモノで、中瓶3本空き瓶並べて、iPAD広げて録画のゴルフチャンネル観ておられました〜。ほぼ自分の部屋感覚で羨ましいー。
 
 
 
 
<全体&スープ> 化調ばかりに気が行くが〜実はふんだんに昆布と野菜が効いた出汁!
 
 ちくしょう・・・羨ましすぎる中年サラリーマンだぜ!。と悔しがってたら配膳完了。今回は定番のワンタンメン。もう驚きも何もないのですが、やはり久しぶりに観ると充実します。もしも、「中華そば みたか」に初訪問だとしたら、オレはこれを勧めるだろう。麺もスープも特徴的ですが、昭和のワンタンをこれほど堂々と出している店は、早々はありませんから。
  
 さてスープですが、調理過程が丸見えで、白い粉をパパパっと入れるのが目に焼きつきがちなんだが・・・実は、ヘルシーなスープなんだぜ!。時々、スープの入れ替えタイミングなんかに遭遇すると、中の香味具材がよく分かります。これ相当な量の昆布から出汁とってますぜ。引き上げたらトロトロ。コンビニのおでんの比ではありません。また玉ねぎ・キャベツ・にんじん等がゴロゴロ・・・・。醤油と豚ガラのさっぱりスープのようですが、実はこういった優しい味わいに支えられとるんですわー。
 
 
 
 
<麺> 今日も健在!蕎麦ライク麺!写真だと本当に伝わんから来て!見て!食って!
 
 スマホだと、妙にスッキリ写ってしまうんですが、実物はもっと蕎麦ライクなもの。褐色はもう少し濃い感じがします。モチモチさは低く、プッツリプツプツとした切れ味が印象的。そして汁は吸い込みやすいはずなのに、熱ダレせず、いつまでもプツプツクシクシとした感触で食えます。スープのあっさりさが印象的でファンになる人。唯一無二の蕎麦ライクな麺に魅了されてファンになる人。常連にとっては、その両方か豚肉トッピングの方なのか・・・。「中華そば みたか」の個性を決定づけるインパクトは、麺の方が強いと思われます。まあ一度くらい、来て!見て!食って!
 
 
 
 
<ワンタン> 個数じゃなく枚数で数えるのがイメージ!
 
 本当に豆粒程度の肉餡。そしてビロビロビロ〜〜〜ンと皮が揺らめきます。ワンタンいくつ?と言うより「何枚?」と捉えた方がよろしい。感覚的には6枚程度かと。ワンタン達が仲が良すぎて絡み合い、一体化してるので数えるのが面倒だし、難しかったです。まま、汁を完璧に吸い込んだ味わいと、チュルチュルっと滑る感覚を楽しむのみ。腹を満たすアイテムじゃない気がする。だが・・・ちゅるっとした感触はなぜかご馳走的な興奮を覚えてしまいますねー・・・・昭和生まれのオッさんとしてはたまらん!。
 
 
 
 
 総じまして「偉大なるB級プレゼンス!オレ的ミシュラン級なる一杯!」としか言いようがございません。もはやファンと言うより、信者化しておるかも^_^。今回はうだうだと、ラーメン以外に感覚的なことを述べましたがあしからず。日頃常連ばかりですが、B級グルメデートでも使ってくだいまし。すごくハートフルに接してくれるスタフばかりですからご安心!。ワンタンメンよろしく!。自称宣伝部長の役目終えたところで、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   ふらふらと
   今日も疲れて
   吸い込まれ
 
 
 
   明日へのエナジー
   みたかでラーメン
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • 中華そば みたか -
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ー 訪問(2018/11 更新)15回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

定番メニューを「油そばバージョン」で楽しむ・・・おすすめ!

<2018.11> 五目チャシューメン(油そばで!)+キリンラガービール中瓶

 今日もまた来てしまったよ・・・・「中華そば みたか」。ラーメンヲタクになって幾久しく、この店ほど縛りなく食える店は、東京にはないと思っております。だいたいラヲタ(ラーメンヲタク)を自覚すると、「杯数」「制覇」「拘り」など妙な縛りが芽生えてくるんですが、ここだけはそんなのから解放されて、自由に食える気がします。

 
  今回は「五目チャシューメン・油そばバージョン」。メニューにないメニューを食らうのは、常連としての誇りであり楽しみです。通常メニューは何回も食いまわしたので、今度は全メニューを汁なしで回そうかと野望を抱いておりますが、どうなることやら。そうとう興奮したらしく、今回は麺顔全体の写真メモ撮るのを忘れてしまったよ。部分アップで恐縮だが、それはこんな麺顔!。


 おおお!なんと実物にくらべて写真移りの悪さよ・・・実際はオーラあるよ!!! もやし・ピーマン・玉子・ナルト・メンマ・チャーシュー・・・そしてハムとねぎ薬味です。五目といいつつ五目以上なのがいいね。特に、玉子は「茹で卵」と「半熟卵」と選べるシステム。半熟卵といいつつ実は、麺釜で即席につくる「ポーチド・エッグ」ですよ!


 タレは秘伝の醤油ダレ!。これに少しばかりのベーススープで溶かしたもの。提供前にこのタレと麺をかき回してくれます。なので透明感ある醤油ダレは少し、麺から吐き出されて炭水化物の撹拌によって薄く濁る感覚。しかしそれが功を奏して、やや甘くマイルドに仕上げるのだわ。


 麺はいつもの「蕎麦ライク」なもの。唯一無二。少しカタメな茹で上げなのだが、汁を吸い込んだ感覚がゆるやかでいい表情をしています。ズボっとすするといつも以上のザラツキある抵抗感あり。そこに具材の絡まりが加わり、焼きそば感覚とも言えなくもない食べ心地です。


 また近年、こちらのチャーシューが微妙に旨い。メニューでは「チャシュー」と表記されますが、実際のオーダーは「チャァーーシューーー」と呼ばれています。凄くスープ生成に貢献したと思われる、全体的に脂の抜けたイメージ。肉身はタレを吸い込んで下味に徹底してますが、脂身は余計な脂が抜け落ちて、とても落ち着いた表情をしています。もはや上品な旨みしか残っていないかのように、醤油ダレを絡めるとすごくあっさりとした脂の旨さが蕩ける。


 油そばの場合、希望すれば残り汁に割スープを注いでくれます。ただ今回は、ポーチドエッグの緩みも溶けて、割らなくても丁度いい塩梅にしあがってたので、割スープは辞退。残ってたビールをあおる前に、一気に飲み干しました。あまりにも気分が良くて、結局この後、近くのいきつけでワインを数杯。飲みながら店の隅で・・・iPadで今レビューを仕上げています。相当酔ったので・・・・、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   食い続け
   味わい続け
   今日もまた


   旨さ底なし
   ぞっこん汁なし


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • 中華そば みたか -
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2018/08訪問14回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

気のせいか・・・妙に最近、ここのチャーシューが旨く思える

<2018.08> 五目チャシューメン+キリンラガービール中瓶

 町中華のメニュー表で、チャーシューの表記を「チャシュー」「チャシュウ」などと書かれていることがあるけど、ここもそうだね。正確には「チャシューメン」なのだけど、当然常連も含めて誰もそのようには呼んだり、オーダーしたりしません。
 
 
 気のせいだか、最近妙にこちらのチャーシューが旨く思えてなりません。何がどう変わったと言うのでもないのですが、過去ブログ記事の写真と見比べても、今の方が旨そうに見えてしまう。どこがどう変わったわけでもないところが、嬉しい悩みどころ。とうとうオレも・・・お土産にして持って帰りたいと思うようになってきた。だが家族に大半を取られそうだから、留守番タイミングでやってみようと企んでます。
 
 
 さて流石に・・・最近はご店主に行動を読まれてしまってます(笑)。私はいつも注文する品がばらけているが、コアな常連さんならいつも「チャシューメン大盛」一本・・・なんて方もおられるようです。オレもいつか「いつもの・・・」とボソッと注文してみたいもんですが、それは無理っぽい。だけど最近は、「ビールから行きますか?」と入店するなりご店主から声をかけてくれるようになってきて、ちょっと嬉しい(爆)。そして飲みながら、何食おうかとメニューをゆっくり睨んでからオーダーする。今回は、チャーシューの旨さがちょっと気になったので「五目チャシューメン」とします。
 
 
 麺顔が嬉しい〜。平成最後の夏に、古き良き昭和の贅沢品。そんな昭和のスタイルをそのままに、平成生まれの若者たちが、真面目に明るく作ってくれる。日本も捨てたもんじゃないぜ。って思えるくらい、質実さある大衆旨味が詰まってます。バラ肉とそれに近い部位の肉が、解れるように柔らかい。これをツマんで、飲み干さずキープしてあるビールと一緒にやるのだ。
 
 
 みたかの麺は、そうそう簡単には伸びないのがナイス。蕎麦粉使ってないのに蕎麦ライクなところが比類無し。だから酒を飲みながら並行して食えるラーメンなのだ。そんなこと考えながら食ってるのはオレくらいなんだろうが・・・。
 
 
 五目系の場合、トッピングが多彩で多いからスープにはその旨味が浸透しますね。特に五目は「もやし」の汁が混じるため味わいが多少優しくなり、また軽く霞がかったります。しかし、味が薄まらないのは、五目の場合は、ちゃんと醤油ダレを追加で少し後から足しているから。だって、もう厨房と客の距離が近すぎて・・・調理中の段取りが丸わかり(爆)。ほんといい仕事してまっせ。
 
 
 嗚呼、今日もグダグダと・・・・取り止めのないことを書いてしまった。この店のレビューは、いずれまとめ記事にして見たいと思ってます。実は、休日にベロベロに酔いながらレビュー書いたらこんな感じ。あしからず。もう眠たくて限界。とっとと詠って寝ますー。
 
 
 
   夏の夢
   麦酒の泡の
   うたかた哉
 
 
 
   浮世を忘れ
   チャーシュー三昧
 
 
 
 お粗末!お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2018/08訪問13回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

王者になったつもりで、五目+ワンタンメン

<2018.08> 五目ワンタンメン+キリンラガービール中瓶

 台風が迫って大雨が予想される・・・と言う言い訳で、今日は早めに退社した次第。ちょっと大袈裟だけど会社を早めに逃げ出した(とは言っても規定終業時間だが)。しかしもうすぐ泣き出しそうな雲行きには変わりなく、こうなれば地元に一番近い、常連のお店へ行ってまったりと過ごそう・・・・。そんな感じで今回もまた「中華そば みたか」さんです。


<「中華そば みたか」の魔力・・・ビール飲まずに居られなくなること>

 もう席に着くなり「中瓶」と告げるようになってしまいました。しばらくレビューはサボってる間、そんな風になってしまったオレです。昔よく見た風景・・・ビール瓶の栓を、栓抜きで「キンキン!」と軽く叩いてから開ける・・・それがこの店にはまだ生きているのです。


<王者になったつもりで、五目+ワンタンメン>

 お安く食べられるお店で、しかもお気に入りだから、今回は豪勢に行ってしまいましょう!。丼から溢れんばかりのトッピングが実に嬉しい。これをちょいとツマミつつ、残ったビールで流し込むのがいいね。


 ワンタンの粒肉餡もさることながら、チャーシューとロースハムが肉ダブルであるのが嬉しいし、ナルトだってダブル。ピーマンともやしというゆで野菜のアンサンブルもいい感じだし、固ゆで卵は昭和の気分を高めます。子供の頃の運動会のおやつでゆで卵食ってたと、先日家族に語ったら、すげーお爺ちゃんに思われたんですが・・・・東京と違って昭和の高度成長期は、地方にはそんな風景もあったんです。


 これら見慣れたトッピングたちの大集合に、醤油スープがよく馴染む。とりわけ今回は具材が多かったために、スープの醤油からくるピッチリとした感覚は薄れるが、具材の旨みが渾然一体と溶け出して、それはそれで贅沢な旨みだった。800円で至福に浸れるのだから、オレは本当にお安い男だわ。


 最近思うのだが、麺は少しカタメ方向に感じるのですが、個人的には好みの方向にシフトしてる。なので、最近は随分と「麺カタメ」という注文をしなくなりました。実に最近になって特に旨し!と感じる蕎麦ライクの麺。汁を吸いきったところでも伸びた感じがせず、風味豊かに食えるのがナイスです。


 嗚呼・・・今日もうまかった。特別な旨さだと疲れることもあるが、この旨さは毎日でもOKだね。おそらくまた近いうちに来ると思います。台風居座ったら、またその時にでも(他に行くところもないからね:笑)。そんな感じで今回もごちそうさまでした。あ、そうそう・・・いつものように最後に詠って締めることとします。


   穴ぐらで
   迫る台風
   気にもせず


   食らう五目の
   ラーメン旨し


お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • 中華そば みたか -
  • 中華そば みたか -
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  • 中華そば みたか -
  • 中華そば みたか -
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2018/08訪問12回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

「五目」にもこの店ならではの主張があるね

<2018.08> 冷し五目

<こうも暑いと・・・冷しとビールしかねぇだろぅ〜 ^_^ >
 
 猛暑と老化のダブルパンチでしょうか・・・今年の夏はツライねぇ。やっぱり、大好きなラーメンでも、少しでも熱いのは食いたくない。冷房がガンガン効いた店でも、食った後に外へ出ると汗が吹き出し、満腹感が台無しになる。腹へって助けを求めるように、私の中では関東一の訪問回数を誇る「中華そば みたか」へやってまいりました。今回は、ビールと冷し中華で涼を味わいます。
 
 
<今年の夏は「冷し五目」が推しなのか?>
 
 昨年夏にもあったのでしょうか?・・・記憶が定かではありません。私の中では、夏の裏メニュー的な存在感だった「冷し中華」ですが、今回は堂々とメニュー告知POPが貼ってあります。ならばとそれをオーダー。冷しは手間と時間がかかるので、ビール中瓶を頼み、飲みながらゆっくりと出来上がりを待ちます。
 
 
<「五目」にもこの店ならではの主張があるね>
 
 「冷し中華」の主張は酸味の効いたタレではありますが、それはどの店も似たりよったり。ここでは加えて「黒胡麻」と「きゅうり」が主張のポイントと思います。
 
 一方「五目」の主張は、「ピーマン」「もやし」「ゆで卵」「ハム」「メンマ」「ナルト」「焼豚」。特に「ハム」と「ゆで卵」が他のメニューでは見られない部分です。
 
 
<タレはやはり王道の醤油系酸味>
 
 まさに王道の、昭和の冷やし中華を表現してます。酢が効いて冷えた醤油味。黒胡麻の風合いと香ばしさが実にいい仕事をしてくれます。時々、メンマと焼豚がこのタレ浸透した部分を食うと、まさに酒のつまみ的なうまさが広がります。
 
 
 
<「蕎麦ライク」麺は万能>
 
 普通なら、ツルツルでややイエローな多加水麺が冷しのイメージ。だけどこれだけ風流すぎると合うのか?と思うこと勿れ。むしろ、夏の風物詩の「定番ぶり」が過ぎて、むしろ飽きを感じる「冷し中華」と思うあなた!?。だったらこの蕎麦ライクな中華麺の冷しなら、新しい発見があると思いますよ。素朴さと酸味は、実はよく合うのね。
 
 
 ラーメン風酸味が優しく浸透した麺はうまいです。歯応えキープで、ザラつきを覚える啜り。奥歯で感じる酸味と糖質の結合したうまさ。改めて思うけど、この麺って万能なのかもしれません。
 
 
 
<冷し中華で・・・最後はスープ割り!?>
 
 これまでどれだけ「冷やし中華」を食って、ブログアップしただろう。そんな中で、冷やし中華で「スープ割」を勧めてくる店は、ここしか知りません。最初はちょっと驚くかも。「お好きなタイミングでストップかけてください」というシステム。スープを掬った柄杓を皿の前まで突き出し、傾けてくれます。スープを注ぐと酸味は、温度が上がると尖りが丸み、そして香りがパワフルになるのですね。
 
 
 
 
 
 総じまして、「仕事が辛くてもどかしい夜は・・・・ここの冷しで、癒して、切なくなるほど味わおう」と言う感じでしょうか。この店に来るときの私は、たいていの場合は、気持ち凹んでいるのかも。そんな時には、思いっきりハートフルなラーメンが一番だわ。だから私には、「中華そば みたか」はソウルフルなのです。そんな気持ちを軽く詠って、いつもように締めたいと思います!。
 
 
 
   一日の
   疲れ癒すは
   キリンラガー
 
 
   腹を満たすは
   冷しの五目
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • 中華そば みたか -
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  • 中華そば みたか -
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2018/07訪問11回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

麺なしでワンタンのみを思いっきり堪能してみました

<2018.07> ワンタン

 実は私は、この店で初めて体験。ワンタンメンは頻繁に食いますが、ご飯なしにワンタンのみを啜り食うなんて、やったことなかったのです。結論として「人生損してた」かも。

 ワンタンは、豆粒肉餡が入ってまして、それが極々小さいタイプ。なので味がしないのでは?と思ってたんですが、ワンタンだけを真摯に対峙しますと、ほのかな肉味があるんですね。ちゅるんと滑らかに口の中でスベル中で、一部奥歯で引っかかる肉餡。歯のサイズくらいの餡なので一気に潰していきますが、汁を吸ったワンタンを透かして肉の塩気ある旨みが淡く広がる・・・・。それを何回も繰り返していくのですが、次第に口の中が軽く火傷しそうになるので、ビールで冷やします。


<塊になりかけのワンタンを剥がしながら食らうのが楽しみ>

 ぺらんぺらんと丼の中で泳いでいるワンタンばかりではありません。大きな茹で釜から、一気に狭い丼の中へ投入されますから、すこし重なり合う部分が多いと、引っ付きあって塊になります。それを放置せず、めくりあげながら食らうのも、私的には楽しくて旨いかも。


 逆にある程度、重なっている部分を肉厚感で食らうのも一興。いつもとは違うワンタン体験という感じで少し新鮮な気分に味わえます。


<最後に飲み干すスープも少しニュアンスに違いを覚える>

 いつも蕎麦ライクな麺と一緒に浸っているスープですが、麺なしでワンタンだけだと、ワンタンのデンプン質が濃いめに感じるためか、すこしだけ濁りと甘味の濃さを感じます。なのでスープとしてはちょっとランクアップしたように思えるのは気のせいか?。ビールのんでたぷんたぷんの腹なはずなのに、完全に汁を飲み干してしまいました。


 ちょっと簡単ですが「中華そば みたか」のワンタンのご紹介まで。特別でない特別さが楽しめますので、ご興味のある方にはぜひ!。

  • 中華そば みたか -
  • 中華そば みたか -
  • 中華そば みたか -
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2018/07訪問10回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

新たな試み・・・一日だけ味噌専門店に!?

<2018.07> 味噌らぁめん[1日限定]


 毎日ラーメン食べた分、全部ブログアップするわけでもなく、特に「中華そば みたか」は食っても最近は上げなくなってしまいました。それは面倒臭いのではなく、もう語り尽くしたかな・・・個人的にはと思うだけで悪気なし。たまーに上げようくらいの感じになってます。シンプル・イズ・ベストな味わいですから、飽きがこないのがいいですね。


 ところがある日、いつものようにフラッと訪問して見たら、7月30日(月)の夜の部だけ、50杯限定で味噌らーめんを提供するとの、宣伝を発見。通常の定休日を利用しての、新しい企画。これはファンとしては見逃せず。当然ながら訪問です。


 いざ行くと、常連さんが店内うようよ(笑)。大丈夫?などと冷やかしているのか、励ましているのか。バッチリですよ!と返してたりして和かな笑を誘います。いつもの秘伝醤油ダレ封じですからねー・・・これはどんな感じが期待が高まる。


 いつもと違うのは、中華鍋がドドンと中央にあること。おお!単に味噌玉を解くだけじゃなく、中華鍋で炒めるタイプの本格手順じゃないですか!。炒め油を引いておたまの裏で撫で回し、ひき肉を入れるとおたまを引っくり返しカツカツと炒め始める。そしてもやしを投入してからは、一気に手際が忙しくてなります。軽く調味して炒めをより手早くした後は、味噌スープストックからドバドバっと鍋に投入。ジュワーーーーーっと音がしてから全体馴染ませのタイミングを見計らっておられました。非常に手際よく、結構試行を重ねたのでしょうか。


 見た目ライトそうな味噌スープですが、いえいえどうしてどうして・・・味噌の香りが高い!。発酵系のコクが深い上に、もやしやベーススープの旨味が豊富で、しかも淡く味噌の酸味を感じさせるからいいね!。ひき肉の炒めた風合いもしっかりとスープに滲んでいるし、めちゃ美味い!


 もやしがまた炒めが完璧。いつもトッピングで乗せらレル水分豊富で優しいもやしとは別物。非常にシャキシャキ熱熱で実に美味いのです。

 しかも今回は、辛味噌も対応可能な他、ニンニクやバターも入れたりできるなど、この日1日で終わってしまうのは実に惜しいようなバリエーション。


 そして、あの蕎麦ライクの麺だが、これが笑ってしまうほどに、味噌スープにも合うんだ!。少し固めの風合いを残しつつ、味噌出汁の浸透がしっかりと移り吸い込み、噛むと唾液がほとばしる。もやしと絡んだりすると、これまでの「みたか」とはまた別の世界が広がります。


 もう無我夢中で完食完飲!確かに夏場の味噌らーめんは熱かったけど(爆)、気持ち良い汗のかきかたです。この質感で600円。これは値ごろ感ありあり!本当にこれで終わってしまうのか・・・・それが実に残念。また定期的にこういう企画があれば、ぜひ来店さえていただきます。


 そんなわけで、今日は久しぶりに、「中華そば みたか」をご紹介ということで。それではサクッと最後に詠って、締めたいと思います。


   暑い日に
   汗かき食らう
   旨さなり


   真夏の味噌も
   楽しからず哉


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • 中華そば みたか -
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ー 訪問(2018/04 更新)9回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

大衆中華そばの原風景、三鷹市重要文化財的一杯!

<2018.04> 中華そば

<疲れてどこにも行きたくない夜は〜ココで癒されたい>
 
 実に久しぶりに「中華そば みたか」。最近ずいぶんとご無沙汰をしておりますが、私が一番レビュー数が多く、語っている店。しかも、基本的にはラーメン一種類に乗るトッピング違いだけだから、よくもまあ、同じ味を、同じことを、性懲りもなく、恥じらいもなく、語って、詠い続けたものです。やはり、【癒されたい】気分にはピッタリの店ですね・・。
 
 
 駅前のちょっと古びたテナントビルの地下一階にありますが、ここを穴倉にもぐりこんで行くような気分で階段をおりると、自堕落に近い安堵感をいつも感じてしまうのです。そして曲がりくねった階段を過ぎると、同じような輩が何も語らず、店前で順番を待つ光景にぶち当たる。ほぼ私たちファンにとっては宗教ですね。この日は、日頃慣れない法務局との手続関係で、あれこれ指導を受けたり、書類の見方を教わったり・・・。とても理不尽ながらそう決まってるとかなどなど・・・日頃使わない頭の筋肉が疲弊するのも当たりまえですよ。もうどこか遠くへラーメン遠征しようとか、新規ラーメン店開拓など野心も起きず、大人しく、みたかでラーメンです。
 
 
 平日の晩飯をすぎた時間帯ですから、オヤジたちが多いですね。馴染みの客などは、何も告げなくとも中瓶ビールと、豚(チャーシュー盛り)が出てきますよ。まだまだ私はこの店では新参者の部類。ラーメン小僧に過ぎない存在感なのですー。すっかり若い人が店全体を切り盛りしていて、先代「えぐち」のスピリッツを継承してますよ。伝説のえぐちのリアルタイムの味わいを、実は食えてませんが、きっとこの光景を見ると天で喜んでおられることでしょう。
 
 
 さて、その配膳されたラーメン。非常に気楽な自然体な風貌が、妙に新鮮です。日頃、麺線の美しさとか、透き通るスープのキラメキとか、チャーシューがレアだとか大きさ・分厚さがどうのこうのと叫んでますがーーー、オレやってること意味あんのか・・・・と思えてしまう。まさにラーメンの原風景ってやつがここにある感じです。
 
 
 店主のそばにある銀色の醤油タレストックが、この店の魂ですね。そこには醤油エキスと油の浮きが混在していると思われ、少しばかりのタレを丼に投入するにしても、それら杯分を鑑みて小分け小分けで入れてゆきます。感だけ、センスだけで決めてゆく。ネギも粗いのと細かいのを分けて、適当に手づかみで入れわけているように見えて、一発で均等に決めてゆく。そして、ここが重要・・・・演出のような適当感で白い粉がふりかかる。見ているだけで、非常にわかりやすい味の構造ですな。そしてベーススープを投入するのだが、まあ豚骨を崩さず白濁させずに煮出した丁寧さはあるものの、実はヘルシーなのだ。キャベツや玉ねぎ、長ネギなど野菜類が、クタクタになるまでエキス放出で煮出されている。これで全体的なアッサリマイルドな味になってゆくのだろうと・・・・勝手に妄想しておる次第です。だから?不思議と?・・・・味のブレを感じたことがありません。
 
 
 そして蕎麦ライクの麺が、ここの店の最終兵器です。これを一度、鰹節が効いた和蕎麦の出汁で食うと、本当に蕎麦に感じるのではないか?と思えるほどの蕎麦っぽいザラザラ感です。茹でる前の麺玉をチラ見すると、深い褐色が印象的で、まるで石見蕎麦を眺めているような気分にさせる。こいつがまた、粗々のグルテン感でして、風味が高い。そして密度がちょっとばかり高いので、茹で上がってもしっかりと香りが残るようです。時折、順番の前後により、芯がありがちだったり、柔らか目だったり。またメイン店主とサブ店主の違いもあったりしますが、どのカタサでも全部旨いのがいいね。汁の吸収もよく、そしてマッチしているのが素敵です。
 
 
 そして笑うほど、トッピングの豚肉がデフォルトだと小さい。まだ肉が高級品だったころの名残のように、昭和のセンスかな。しかし憎めない。これでいい。これがいい。
 
 
 
 総じまして、「大衆中華そばの原風景、三鷹市重要文化財的一杯!」と申せましょう。三鷹・武蔵野エリアに住まう方は、とてもいい「ラーメン・ランドマーク」をお持ちです。この一杯は、100年経っても三鷹駅南口にありつづけることでしょう。三鷹と言えば、ジブリじゃなくて「みたか」なのであります。今日は疲れました・・・・この辺で詠って寝ます・・・。
 
 
   とぼとぼと
   重い足取り
   たどり着く
 
 
   癒し迎える
   みたかのラーメン
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

  • 中華そば みたか -
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2018/01訪問8回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

何は無くとも我がベーシックラーメン

<2018.01> 大盛ラーメン

 何と言っても、これだけ毎日ラーメンを食ってて、その中でも一番食っている店が、ここ「中華そば みたか」さんかもしれません。「かもしれない」と言うのは、埋もれてレビューアップ仕切れないのがあるから、本当の実態に自信がもてないだけです。
 
 数ヶ月ぶりに訪問してみたが、思うことが二つありました。一つは、「もうすっかり更に若手の代に替わった」ということ。「江ぐち」時代からの系譜が、一旦途切れたとは言え、若い大将が奮起して「中華そば みたか」として復活したのは、まだまだ記憶が新しいものの、さらにその後輩さんが今ではしっかりと魂を受け継いで、立派に営業を続けておられます。古臭い店鋪の中に、若々しさが蔓延り、しかし質感を日々ブレないようにと守り抜く魂がビシビシと伝わります。明るい接客には、オッサンな私も見習うべいところがたくさんあります。
 
 そしてもう一つは、・・・・そうかついに値上げしたのか、という点。無理もない。しかし今までが安過ぎたのだ。+50円でもラーメンは500円なのだから。それくらい値上げしても魅力度は落ちないです。
 
 もうこれだけシンプルな逸品でここまで食い連ねたのだから、新たに発見することはない。しかし、それでも、毎回食えば呟きたくなるのだー。ここに「みたか」有りとね。このキリリとした魚介排除の醤油ダレ。何でも一振りすれば、それはたちまち酒のアテに適合する醤油味の一品となる。またベースのスープの優しさと軽やかさは、何度味わっても飽きがこない。化学調味料の下味一振りが目に入るが、そのベースストックには葉野菜がふんだんに煮出されており、大衆的な円やかさが極まれりだ。
 
 そしてこの麺のオリジナリティの凄さだわ。和出汁で浸せば汁蕎麦として通用するかもしれない。素朴さと風味、そしてやっぱり大衆的な気軽さがあるから、余計に旨く感じます。少しカタメのニュアンスの方が特徴がよく伝わります。少しざらつきのある蕎麦ライクの中華麺は、夏場なら油そばか冷やし中華でも魅力度をさらに発揮することでしょう。
 
 
 総じまして、「何は無くとも我がベーシックラーメン」と言えましょう。引退したら、もうここに入り浸ること間違いなし。少ない年金でも食い続けられる貴重なお店であって欲しいと切にねがうばかりです。そんな訳で、希望を込めて最後に詠い締めることとしましょう!。
 
 
   まだ抜けず
   年始疲れが
   しつこくて
 
 
   癒しの一杯
   しつこく通う
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
 

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2017/08訪問7回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

やはりいつも・・・ここに落ち着くこの一杯

<2017.08> ワンタンメン 大盛

 出会った頃は、「江ぐち」として閉店してから後継者が引き継いで、「みたか」として営業が軌道に乗った頃かな・・・。恰幅のよろしく、とても接客も良い若店主が、見ていてとても気持ちよかったのを今でも鮮明に覚えています。そして今、新しく後進に続くスタフも体制が整って、「江ぐち」スピリッツを継承していると思える気持ちよさは変わらず。若い人が、いきなり本格的な感じでデビューする店もいいが、やっぱり若い人が古きに賛同してくれて、そのスタイルを守ってくれている姿を見ると、どうしても肩入れしたくなる。日本の未来は捨てたもんじゃない。


 だいたいこの店の常連たるもの、酔客でなければならない(笑)。豚を皿でもらって瓶ビールからスタートするのが、常連の定番スタイル。小瓶で軽く済ますと言う客は滅多に見たことがなく、大抵の場合は、中瓶を2本程度空けてからおもむろに、ラーメンを注文する。それがかっこいい。中には、タケノコをアテにする場合もあるね(メンマをここではタケノコと呼ぶ)。大抵、コアな客にはチャーシューメンが人気あるみたい。一見さんや飲まない常連さんなどはワンタンメンが多いかな。ちなみに私は、最近汁系が腹膨れるばかりなので、汁なし系で油そばを選ぶ昨今。メニューにないのを注文するのが多い・・・、関西で言う「いちびり」な男なんです(苦笑)。


 さてそのワンタンメンなんですが、子供の頃、「エースコックのワンタンメン」で育った世代なら、こう言うワンタン嬉しいはず。まさに皮が本命のワンタン。餡は気持ち程度に入った感じでそれが良い。ワンタンメンでなく、「ワンタン」としての一杯が成立するタイプで、点心みたいなのじゃないやつ。スープがあまり染み込んでおらず、スープに濡れた感じの薄味状態を、チュルリン!と啜り食うのが至福です。今回は、やけにワンタンが多めに入っている様に見えるのは気のせいか・・・・・。


 また今回は、珍しいタイミングに出くわしたので参考になりました。若いスタフさんが、ベーススープが足らなくなり、後ろのサブストックから継ぎ足すと言う光景です。すると、味わいで分かってはいたのだけど、葉野菜がこれほどまでに多かったのかと見入ってしまった(汗)。どうしても、いつものあの、調理過程で白い粉をペッペッペッって丼の中に撒き入れるのが気になるのですが、ベースはキャベツを中心とした葉野菜がたっぷりとエキスを染み出させていました。


 醤油ダレも魔法。これを少し垂らすと何でも酒のアテになりそうだ。そしてこの醤油ダレには、ナイスなコンビがいて、それは「ねぎ」。ここの「ねぎ」は侮れず。刻みねぎには違いないが、普通に刻んだタイプと、極細に刻んんだタイプと二種備わり、それぞれ分け入れていると言う気の配りようです。そのねぎに、じっとりとした醤油の塩気と動物系のコクが混じり合い・・・それが豚肉なんかととても合う。そしてそれは、とても大切そうにいつもシルバーのこじんまりした寸胴にキープされてます。おそらく寸胴の中で、醤油部分と香味油部分が常態では分離している様に思えます。調理前に並べられるオーダー毎の空どんぶり。それには、まず醤油ダレが投入されますが、必ず一度では決まりません。まず「醤油の濃ゆい」部分のがタラーっと垂らされ、そのあとは、上澄みで浮いた香味油を柄杓の裏底でならしつつ・・・あるタイミングでヒョイっと香味油メインなエキスを掬い取る。それを丼に先に垂らした醤油ダレの様子次第で、配分して味を整えていくと言う感じですな・・・・。


 そして、最後に「麺」。きっとどこかにあるかもだが、この麺と似た様な麺はお目にかからない。これまで散々にこの店のは「蕎麦ライクな麺」と語ってきた。しかし、蕎麦ライクな麺なら探せば、この広い東京なら見つけられる。ところが、みたかの麺は、ちょっと違っていて、蕎麦に感じるラーメンなのですな。単に「蕎麦粉を配合させる」とか「麩を打ち込む」とかでもなく、「小麦粉なのに蕎麦粉に思わせる」様な不可思議さがある様に思えてならない・・・。そこが、他に探せどないのですかな・・・、結構面白いと思うのだけど。この麺でなかったら、実は通っていないと思うかもよ・・・。


 総じまして、「恋人と言うより、もはや伴侶と思える我が定番ラーメン」と言うことで、なんだかいつも以上に自分よがりなまとめ方でごめんちゃい。

 伝えたいのは結局、いつもそばに幸せがある様な気がすること。これはそれに気づかせてくれた一杯ですな。私はラヲタだからラーメンのために遠征活動もするし、まただれもが恋焦がれる一杯のために並んだりもする。時には見栄のために食ったりもするし、さらに仕事の様に追求して食うことが、個人的には悩みのタネで楽に生きられない、そして楽に食えない。

 調子がいいときは、ハンティング気分でラーメン店を物色してた(笑)。また、二郎を求めるときは、登山家気分で、ただそこにあるから食うのだと言い聞かせていたー。山男には惚れるなと言う歌があるが、ラヲタに惚れる女はいない。・・・と思っていたら、ラーメンデートなる風潮も昨今見られて、オレは生まれるのが早すぎたの泣いたりもしましたー。

 で、ここで区切りなので全体を振り返ってみて・・・やっぱりこいつと心中かな・・・と思えたのがこの店、一杯だと言う感じです。そこそこ好きだし、とっても好きだし、第一に「いつもオレのそばにいる」から。こう言う一杯をこれからも大切に生きてゆきたいと思うのであります。今回は、文構成を一切考えず書き連ねたので、乱文、文脈接続の乱れ等あったら、ご容赦願いたいー。一気に吐露してスッキリしたー。そんなところで、いつもの締めで詠わないとモヤモヤしそうなので、やっぱり詠っときますー!。


   しみじみと
   年月重ね
   食い続け


   みたか美味しの
   我が金字塔


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • 中華そば みたか -
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2017/06訪問6回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

酸味がやや効き目、でも醤油のエッジングは明確で、味構成としてはシンプルで好感持てるタイプ

<2017.06> 冷し中華 大盛


 「冷やし中華」でこれだけ遊べるのは、やっぱり東京ならではなのかなー・・・って思ってしまいます。やはり日本食文化の坩堝って感じがいたします。日頃、「今日はどんな冷やし中華を食うかー」っと隙間時間でスマホをいじって検索して見ると、結構ザクザクと情報が出て来ます。それを参考にして最近は活動も正直言ってしていたのですが、意外と私が固執する「中華そば みたか」の冷やし中華が露出度高いのです。この店で冷やし中華があるのは知っていて、過去も食った事あるのですが、意外と印象に残ってないので・・・・ちょっと再レビューということで食ってまいりました。


<やっぱり私だけでしたー、冷し中華食ってるのはー、だから注目意識したかもー>


 やっぱり仕事終わりで「中華そば みたか」のあるビル地下へ下ってゆくのは、ホッとしますよ。俺ながら螺旋状に降る階段の最後に差し掛かったところで、厨房から「いらっしゃいませー」って間髪入れず声を受け止めるのが、実に嬉しい。ちょうど1席空いていたから滑り込ませていただきました。予定通り「冷し中華」を注文するのだけど、そこそこ通ってても、中にはここの冷し中華を見たことない方などは、どんなのかーーーなんて、ビールを空けたり、ワンタン麺すすったりとしながら、調理過程を凝視してるようです。完成品が配膳されて、私の前に置かれた瞬間などは、ハッキリと顔がこっちを向いていたので、私も大人気なくも少し自慢げーーー。


<酸味がやや効き目、でも醤油のエッジングは明確で、味構成としてはシンプルで好感持てるタイプ>


 黒胡麻がかかるのが、ここの冷し中華の特徴です。タレはもちろん醤油系ですが、油そばのような油分の円やかさはなく、醤油と豚&野菜のスープをベースとしつつも、多少の白い粉の塩気でエッジを立てる。そこをお酢で全体を確定させたような・・・そんなタレの印象です。複雑さがなくシンプルな味わいがこちらのお店の特徴。とても分かりやすくて、胃袋も頭もすっきりと満足させてくれます。


 和がらしは、いつどのように使うか。私個人的な基本ルーティーンは、「タレへ入れて溶く」のです。これが和蕎麦とわさびなら、「わさびは、麺につける」のですが、一応区別しております。その方が絶対に美味しいと思うからですが、和がらしは、塊をそのまま下の方を箸でつまみ上げながら、スープの端に沈めます。そうすると一部分だけ和がらしが濃ゆいのですが、冷し中華の場合、具材と麺を攪拌するのでその段階で全体に行き渡るという計算です。


 なんでこんなことを書くかというと、今回この所作が甘くてネーーーー、和がらしの塊が残って食ってる途中でむせたんです。するとその瞬間、素早い動きで「ティッシュどうぞ!」とスタフさんから箱ごと差し出されたのには驚いた。あまりにもタイミングが早くて早くて・・・・・。またホスピタリティの良さを確認してしまった次第です。


<蕎麦ライクな麺が、意外に酸味にも合う>


 見れば見るほど、これまで幾度となくお目にかかっているけど、蕎麦ライクな麺。唯一無二とはこのことで、似たようなのをほとんど見たことがありません。明確に冷水で締められているので、他のどのメニューよりも麺の風味がストレートに感じられるのではないでしょうか。クツクツプツプツとした歯ごたえがとても明確で、ふわっと香りが鼻腔をくすぐり始めたところで、酢の酸味がじんわりと響きます。汁を吸い込むというより、濡れた分だけ浸透すると言った感覚。


 黒胡麻が、仕事をしています。すすって奥歯で噛むときに、しっかりと挟まってくるので擦りゴマ感覚で口の中に香りが広がります。ゴマとこの麺の風合いの相性も良いので、飽きるどころか箸が進む。


<できれば豚肉が欲しかったー(笑)>


 竹の子(この店ではメンマをそう呼ぶ)が、他のメニューより多めにしっかりと入っているのでいい感じ。しかし以外にも、もやしはこの「冷し中華」には投入されないのですなー。自分の過去レビューを確認して見たけどやっぱりそうでした。


 できることなら、ハムよりは豚肉を放り込んでほしいものだが、それならそれで追加トッピングとして注文しろよと言われそうなので、これ以上は・・・・。デフォルトで550円ということで、頑張った価格なのに贅沢を言いすぎる方が悪い気がしますねー。


 総じまして、「『みたか』らしい蕎麦ライクさが生き生きと食える、不可思議そうで落ち着く冷やし中華!」という個人的感覚でしょうか。「中華そば みたか」は、ラーメンの味わいもありますが、雰囲気とか接客も味わい深い。普通にラーメン、ワンタンメンをメインにやっていても定着ぶりは衰えない。そんな中で、わざわざ「冷し中華」を出して売り上げを回復しようとする必要もないわけですが、何故このメニュー設定があるのかといえば、単なる「遊び心」なのかもしれません。みたか流冷し中華ってのは、こんな感じだぜーなんて。はたまた、横暴な常連さんが無理なリクエストを出して誕生させてしまったとか(それはないな)。ともあれ、素敵な店で素敵な冷し中華を食えてこの日も幸運でした。そんな感謝を覚えつつ、さらさらっと詠ってからもう寝ます。明日早いから・・・。


   日が暮れて
   地下に潜って
   ほっこりと


   やな事忘れ
   冷や中食らう


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • 中華そば みたか -
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2017/06訪問5回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
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~¥9991人

またまた飽きもせずーーいつもの店でいつもの油そば

<2017.06> 油そば 大盛

 この日は全く朝から疲れが残っているのに、雨が降るわ、電車が遅れるわ、しかも外出だわ、やる気が出ないだわ・・・・ダメダメな1日でした。こういう時は、良いもの食って気分転換したいものの、ちょっとそんな気力すら起こらず、夜は遠征もせず、最寄駅のいつもの店で、一杯引っ掛けて帰ることとしました。それが、マイ定番店「中華そば みたか」でして、最近お気に入りの「油そば」でございます。このまま一日が終わっても良いのかと、僅かながらの反骨を見せつけるように「大盛」としました。


 もう、麺のくだりや、スープの味わい表現などは、過去のレビューに譲りますね(手抜きー、そこまでオレは疲れているのか)。この「みたか」の「油そば」は少し面白いところがあって、そこを紹介だけしておきましょう。その一つ目は、油そばなのにスープ割があって「おーっとっと・・・ストップ」という感じで測り注ぐところ。そして二つ目、スープで割っても「ぴったりとラーメンスープ」には微妙にならなず別の楽しみが味わえるというところです。


 最初に絡められた醤油ダレは、この店の命とも言うべきで、その醤油ダレをかけると何でも旨くなってしまうと言う、マジック・ストック。メンマも、豚肉も、もやしも味が薄めで素材感ある中で、この醤油ダレと絡むとビールが進む旨さです。それがあの蕎麦っぽい麺に絡むのだから、想像しても旨い。辣油もお酢も何も要りません!。一通り固形物を食い切ったところで、「すみません・・・」って告げようとしたら、もう厨房ではそろそろあのお客さんがコールするかな?って見計らうように目が合います。「割を・・・」と力なく答えても、元気よく答え返してくれる。実に気持ちよい接客だ。


<にゅーーーーっと柄杓がやってきて・・・・>

 
 都内探せばある光景だが、スープ割を頼むと厨房からスープをすくった柄杓が、にゅーーーーっと出てきて器に注がれることがある。ここもそうなのだが、スープ割は「好きなところでストップ」を告げるシステムになっております。なのでゆっくりと柄杓から注いでくれますが、その間の客と店側の一体感が、ちょっと照れ臭くもなる。二人の男が、客が食い散らかされた丼を見つめ合い、まだかまだか、今この瞬間か?と見計らってスープが垂れるのをただ見つめ合う。思わず愛が生まれそうになるかも。「あ、そこで・・」と言おうと思った瞬間に、その変化を先に悟ったかのように、ピタと柄杓から割スープが止まるのが止む。


<割っても楽しい別の味!>


 割りスープを注ぐと、ほとんど定番のラーメンスープになる。つまり「ほとんど」であり完璧ではありません。しかしその微妙な差分が常連としては楽しいわけだなー。スープで割る前は、少しばかりのベーススープが投入されておるけど、基本的には、神がかった醤油ダレに深く絡み滲んだ麺の味わいを楽しむ!。これが醤油ダレが美味いから、油そばが成立するのかもしれません。しかし麺とか具材に、かなり醤油ダレを絡め取られてしまい、また麺は水分を吸い込む時、グルテンの風合いを少し吐き出すから、塩気の強い醤油ダレではないわけだね、この時点で。そこで、ベースストックを後から注いでも、定番ラーメンでのスープとはバランスがまるで違う。


 スープを注いでからは、野菜のエキスが意外と芳醇であることに改めて気づきます。この感覚は、いつもの汁系を食っていてはわからないかもね。ロールキャベツ大好きなオレが、葉野菜の甘みに気づかずがあるまいて。実は醤油以外にも、野菜の旨味が深いのだ!この店は!!


 総じまして、「いつもここに帰ってくる麺」という感じ何でしょうかね。今回は、疲れてもう眠りたいタイミングで、TaKaRa 缶酎ハイ飲みつつレビってますので、分脈グダグダな点はご容赦ください。素直にアップしましたが、これも麺ライフということで悪しからずです・・・。てなことで、一日中ずーっとヘタレたオレは、「みたか」スタッフの明るさをいただいたことで、明日への糧をいたしまして、そんな気分で詠います!。


   ヘタレては
   何時もみたかを
   思い出す


   いつも明るく
   来るのが楽し


お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • 中華そば みたか -
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  • 中華そば みたか -
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  • 中華そば みたか -
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2017/04訪問4回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
~¥9991人

なんだかんだで・・・「みたか」に帰ってくるのだ!

<2017.04> 油そば


 以前は、必ず週に一度は食っていたここのラーメン。そして近年では月に一度程度ですが、しかし最近は、長い大勝軒の旅を続けていたものだから、すっかりご無沙汰してしまった「中華そば みたか」。久しぶりに定番のラーメンでも食おうと思ったのですが、やっぱり油そばになってしまった。


 理由は、しっかりと「みたからしい醤油だれ」が濃厚に味わえるからだろうねー。みたかエッセンスを濃ゆく味わいたい、少ない機会で。いかにも大衆的な醤油ダレなのだけど、やはりキレがあるのが旨い。サラサララードのコクも捨てがたいです。刻み葱との相性が抜群の醤油ダレなので、ネギと醤油ダレを味わうためだけに、油そばを食い続けているのかもしれません。


 それに麺との絡みも比類なき哉。蕎麦ライクの細麺が、汁系よりもカッツリと味わえ、風味ぶかい。そこに濃ゆい醤油ダレが絡み塩気を染み込ませるだけでなく、ザラつきをダイレクトに味わえるのが、「みたかの油そば」という事でしょうね。結構ポピュラーになってきて、常連さんも多く食しておられ、休日昼だと、油そばの前には瓶ビール2本並んでいる光景がよく見かける。ややクタッたモヤシとも相性がよく、クタリとしたモヤシ感触と、ややハード蕎麦ライク麺との歯ごたえコントラストが実に楽しい。


 食い終わろうとすると、スープ割を聞いてくれるので、お腹に余裕があったらお願いして見ましょう。いつものあっさりスープで〆るというのもオツなもの。


 総じて、「いつもここに帰ってくる麺」という感じでしょうかね。これからも、生きているうちに何杯食うのかわかりませんが、相変わらず長い付き合いになりそうなことは確か。今後ともよろしく。もう少し頻度を上げたいものだわ・・・。ということで、眠たいのでさらっと詠ってもう寝ます。


   新店を
   自己満足で
   レビ重ね


   疲れみたかで
   腹満足哉


 お粗末!と言うことで家族にも感謝をしながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • 中華そば みたか -
  • 中華そば みたか -
  • 中華そば みたか -
  • 中華そば みたか -
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2017/02訪問3回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

日本一居心地のよいワンコインらーめん

<2017.02> ラーメン 大盛り


やはり来て良かった。「みたか」は平日夜がいい。ぽつぽつと客が出入りし混まず空かずで丁度よい。そして接客笑顔のお手本のような店主とその弟子たちのお出迎えが、ハートフルで暑苦しくない。昨年初あたりから対象も弟子に麺場を譲るなど後進育成も順調で、たまに見せるコーチングもなかなかのものです。最近ここでは「油そば」続きだったので、今回は久しぶりにデフォルトの「ラーメン」とさせてもらいました。そして大盛りね!。


汁:「ライトな味わいに気軽さと優しさ、そして馴染み深さ・・・そして店を移すような安堵感」


 見た目は確かに安いラーメンっぽい。それがまたここ「みたか」ではそそるのだが、私も最初は半信半疑で食ったのを覚えています。デフォルト450円、大盛りで500円。作る過程も丸見えで、化学の白い粉も丸出しです。しかし醤油ダレだけは、秘蔵感たたえるように大切に扱っているのが印象的で、いわば魔法の醤油ダレ。チャーシューや竹の子(ここではメンマをそう呼ぶ)に、ささっとかけるだけで、最適なビールのアテになるという代物です。その醤油ダレをベーススープで薄めるだけ。なのだがそれが実にハマるー!。


 醤油ダレの香ばしさとまろやかさが、生き生きとしている一方、とても醤油感覚は薄い。そこに豚や鶏のあっさりスープのコクが響き渡るのだが、それがとても大衆的でかえって安堵感を与えるといった味風景か。そして葉野菜から滲むと思われる野菜エキスが優しく広がり、仕上げに調味料の塩気がキリリと決まっている。動物感もライト。チャーシュー肉のスカスカを見るとそれがいかにスープのエキスに貢献できてるかがよくわかります。


 大雑把なようで繊細なところもある。薬味ネギは極細微塵と小口切りの二種を段階に分けて投入。たったこれだけなのだが、サイズの違った薬味ネギが、麺にランダムに貼りついたり、スープに漂って風味を与えるなど、ネギの香味をよく演出されとります。このネギも醤油ダレとよく馴染んでいろいろなトッピングには重宝。特に油そばでのそれは絶品です。


麺:「蕎麦ライクのようであり、モチモチさも忘れない独自性が堪らん!」


 まるで和蕎麦の風貌です。この麺に似たものもめったに見かけない。特に大衆系の店だと皆無なのではと思うほど。名店の限定などでは蕎麦っぽい麺はあるけど・・・。ここでは茹で方も指定かのうです。カタメではとても風味を感じる一方、表面のザラツキを楽しむのも一興。それでいて当然だけど和蕎麦ではないわけだから、ラーメン感覚があるという不可思議さが旨い。


 しかし見栄え通りかと言えば真逆な一面もあって、意外とモチモチな特徴も感じさせます。得に汁を吸い込んでからの弾力ははっきりとしていて、ライトなスープだからこそ風合いも生き生きと感じられるというもの。


 啜りも楽しい。時折感じ方に変化があって、すごく抵抗感があったり滑らかだったり。過去のレビューを見直すといろいろ変化、矛盾が感じられますが・・・・食う方はじつに曖昧で不確かなものかと思い知らされます。スープの魅力もありますが、「みたか」はこの麺も唯一無二なパワーを感じます。


具:「この割り切りの良さが、らしいと言えばらしい・・・」


 特別な一枚ではありません。小さいこれ一枚だけです。時々二枚になったりします(笑)。チャーシューではなく、この店では「豚」と呼ばれています。ところがこれをお土産で持ち帰る人がじつに多い。自宅でも作れそうにも思うのだが・・・・。その秘密を知りたければ、この店で「豚とビ―ル」と一回コールするといいです。醤油ダレとこんもりとネギがふりかかったものが出てきて、これをつまみ食うとまるで箸が止まらなくなります。それはまるで私とハッピーターンの関係のように・・・・。好きなものには執着して止まらない・・・・所詮私はそんな男。


 総じまして、「日本一居心地のよいワンコインらーめん」と言う極めて個人的主観でまとめてごめんちゃい。本当はビールと一緒といきたかったのだが、まだ仕事が家でのこってるし、日付が変わるまでに資料仕上げてメールしないといけないからねー。そんなやさぐれ気分には丁度こういう一杯が合っていた次第です。やさぐれが少しだけ解れたところで・・・ちょろっと詠います!


   わが会社
   働き方も
   改革し


   家でも仕事
   そんなの前から


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


 PS このレビュー仕上げたのは日付変わった平日深夜・・・・逆に寝れなくなったのでね(苦笑)

  • 中華そば みたか -
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2017/01訪問2回目

3.4

  • 料理・味3.3
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0

わたくし的、休日昼間の過ごし方

<2017.01> 油そば+キランラガー中瓶


 実に久しぶりの「中華そば みたか」です。昨年の夏以来か・・・。ちょうど一年前あたりから、代替わりか?と思わせる若手クンの台頭ぶりが元気良かったっけ。ですが、今回は従来通りの恰幅の良い若い大将が、麺釜を仕切っておいででした。休日昼間は、開店と同時に行列が絶えないお店でして、今回は終了前のラスト5人に滑り込むことができました。


 「中瓶と油ね!」


 こう軽く告げるとスラスラスラ~っと、奥からお姉さんが愛想よくキリンラガーを運んでくれます。「アサヒですか?キリンですか?」と聞かれるかと思ったけど、どちらかと言うとキリン派だから、聞かれなくともちょうどええか・・・・(ちなみに本当はサッポロが好き)。新宿・吉祥寺と本屋を巡り疲れて、丁度アルコールが欲しかったのです。実は吉祥寺で、壱番館のハイボールってのもいいな考えたんだけど、平日通いすぎて、休日昼間かよ!と店員に思われたらちょっと恥ずかしかったので、こちらへ逃げ込みました。


タレ:「汁なしなのか・・・汁少なめすぎるのか・・・」


 「みたか」の油そばは、デフォルトのラーメンを凝縮したような味わい。だから好きなんです。通常の油そばに見られる、ラーメンや中華そばとは「別物」っていう疎外感がなく、この店の一連の味わいの延長に、この汁無し系油そばが存在するという立ち位置。だから、汁無しというより、本当は「すごく汁が少なめ」というラーメンに近いかも。汁無し系としては、汁が多い部類に入ります。


 タレは、醤油誰と調味料の輪郭がキリリとしています。そこに刻みネギの苦味甘味が入り混じり、クタクタもやしの汁気がさっぱりと全体を仕上げるという感覚です。もやしはかなりクタクタなのですが、何とも憎めない味わい。一方の刻みネギは、二段階の刻みとなっておりまして、「粗微塵」と「極細微塵」の構成です。油そばには「極細微塵」ネギがふんだんに振りかけられ、実に醤油ダレに絡みます。


麺:「蕎麦のように、酒にアテるようにして食う」


 麺はいつもの通りの蕎麦ライクな褐色なストレート麺。密度感よりも素朴さがウリという麺で、この店でしか味わい得ないユニークさが堪りません。汁なしですから、汁を吸い込み過ぎてダレることなく、しっかりとした歯ごたえと喉越しシルエットが印象的です。薄力粉を少なめにして、強力粉に入れ替えたか?一般的な玉子麺とも真逆な立ち位置なのが、実に痛快で素朴に思えるポイントと感じてます。もやしとネギとも絡みが抜群だし、ご飯というより、酒のアテになる麺料理。もしもここに辣油があったとしらならば・・・かなり飲みアテ方向に傾くはずです。


具:「どうしてスカスカな肉がこんなにも恋しいのか」


 具は、いつものラーメンの通り。名物で脂の抜け切ったようなチャーシューは、醤油ダレに出会うといきなり吸い込んで、じわじわと肉本来のプレゼンスの高さを取り戻します。しかし、量が少ないのあ微妙でして、なおかつワンコイン近辺で頑張っている店としては、悪くないと納得します。メンマも大衆系なのですが、実にきめ細かくて優しい歯ごたえだから、好き。


 総じまして、「私にとってはもはや心情的な一杯」かも。もはや、ラーメン食いに「みたか」へ行くのではなく、「みたか」で過ごす為に、みたかへ行くという感覚でしょうか。この店は、行くと妙な達成感というか、充足感というか、あとで満たされるのです。だから私は、別に腹が減ってなくとも、ここに来るのでしょう。私の中ではそれは宗教なのか?休日に教会へ行くような気分に近いかもしれませんな・・・・。だから呟く、アーメン、ラーメン、油そば。・・・・なので詠います!。


   休日に
   心休める
   麺の園


   罪を知るなり
   麺と汁なし


お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • 中華そば みたか -
  • 中華そば みたか -
  • 中華そば みたか -
  • 中華そば みたか -
  • 中華そば みたか -
  • 中華そば みたか -
  • 中華そば みたか -
  • 中華そば みたか -
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2016/07訪問1回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

ラーメン屋の原風景を感じるその味わい・・・・淡い醤油味。旨いものを安くの心意気やね!

<2016.07> 油そば

 まあ、どうしようもなく・・・・解決策もない非生産的な会議を開いてしまった。これ人件費に試算するとバカにできない。難しいことを組織で考えて実行するってのは、やっぱりキツイねーー。いやいや、反省しきり。しかし落ち込んでいても、人間腹が減る。欲望には勝てないけど、こういう時に限って食いたいものも、頭に浮かぶ。結局いつもの「中華そば みたか」に来てしまった。最近、ここではこれしか食わない。「油そば550円」。酒も入ってたし、〆にはちょうど良いのよ。


 今回は、大将が店頭に立っているがサブにまわっていて、今年から麺釜の前に立ってるのは後輩くん。もうすっかりと堂々としたもんだわ。えらいえらい。


 最近、油そばが多くなったのは、麺がダイレクトに味わえるからかな。蕎麦ライクな風貌、歯応え感、すすりのザラつきなど、存分に楽しめる。オマケに醤油タレの風合いも、麺の固さも汁系よりは濃ゆいと言う印象。今回は、酢を少し入れてみた。夏だから、冷やし中華風にしたかったのか、無意識でやってしまった。だけどこれがまた良い!。少し熱を保った汁なしに酢の酸味が立ち上っては、酸味の尖りが抜けて行くよう。斬新に感じて少し嬉しくなるわ。


 人間って、みんなどこかおかしいもんだと思う複雑系だけど、美味いものを食うと楽しくなるし、気持ちが自然と軽くなる。ホント単純系な生き物なんだねー。だから、ここに来たのか、こんなタイミングで。ここに来る前と、来た後では、何か変わった気がするんだよなー。本当にしみじみ美味いぜ。


 食い終わって見て、やっと周囲を見渡したんだけど、ここは文庫本を読みながら、静かに飲み食いできるし、みんな自由気まま。大将と話してばかりで、全然食ってない客もいるし、ラーメン屋と言うよりコミュニティじゃな。オモロイ店であります。さてと帰るか・・・、ごちそうさま! と言うと、大将が横で、GO!GO!と軽くのったような言葉を発してた。バイトくんが席までやって来て、「550円でーす」とオレ見てにっこり。メニュー表にないからね・・・・。


 総じまして、「マイベストに和む一杯」。また来るか?・・・・と言うよりいつ来るか? 多分また心が疲れたら。私はここに来ます。多分これからもずっとねー。と言うことでとっとと詠います!


   くたびれて
   打ちのめされて
   日が暮れて


   自然と足が
   向かうみたか哉


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


<2015.10> 油そば

<地元再発見!みたいな油そば>

精神が疲れきったら、好きなこともやりたくなくなるらしいです。毎日ラーメンばっかり食い続けて病的と皆から思われているけど、見方を変えれば精神的には、まだ健康キープなのかも。と、屁理屈こねて、今回はマイベース店の「中華そば みたか」へまいりました。実際に今回は本当に疲れきったもんだから、時間がまだ早くても、遠征したり考えてラ活するのが面倒だっただけかも。たまたま、疲れ過ぎて追い求めたのが、ここの一杯だったとうような……。気分は「汁なしモード」。

【油ギッシュしていない、「みたか」らしいアッサリ醤油と豚野菜エキスの円やかバランス!】

実は、これだけ通っているのにここの油そばは、まだ二回目のトライ。正直言って「こんなに旨かったっけ!?と感じてしまう。ここの、コクが有るのにアッサリ円やかな醤油ダレなら、油そばには合うだろうなとは以前にも感じてた。なのに、妙に今回は新鮮に感じるではないか!

汁なしと言うより、汁少な系というニュアンスで、醤油ダレのみならず少しあのベーススープが滲む感じ。なので味の基本構成は、まるで同じ。しかし、少々味が濃ゆめ程度でスルスルと麺に馴染んで染み入る感覚が実にいい。醤油ダレの後味に、ベースのスープが優しく現れるね〜。豚と野菜のエキス感が調味料のエッジングとよく馴染むー。

特にネギの微塵が豊富で気持ち良い!通常の汁系なら、荒微塵と極細微塵を織り交ぜ分けて投入するところを、油そばでは、極細微塵一本。量も多いことから、苦味よりもネギの甘みが染み入るような風合いです。それに淡い歯ごたえも与えて気持ち良いしね。こりゃ、見直したわ!

【蕎麦ライクなザラつき地肌に、ちょい固めの風合いが、汁なし系にベストマッチ!】

ちょい固めの茹で上げが、今回はとても良かったかな。毎度コメントする「蕎麦ライク」な地肌感がより強調されて風味よく感じる。少しばかりザラついた感覚が、さらりとしたオイリータレによく馴染む!よく絡む!これは、ビールにとても合う。日本酒よりもビールだ!そういうところが、やはりオリジンはラーメンなのだなーと、妙に感じ入ってしまう……。次回は、必ずビールをセットにしたい!

【汁なし系では、タケノコ(メンマ)がいつもより旨く感じる】

ビールに合うなと思ったからか、チャーシューよりも妙に「タケノコ」が旨く思えてならんね!醤油タレに絡んだメンマが、いつもよりちょっとだけ褐色めいて艶かしいねー。そこに極細微塵のネギが降りかかり、本当にいい味わい。これも、「みたか」が強烈にファンを惹きつけるポイントかも。ありふれた具材と仕上がり感何だけど、癖になる。

総じまして、「マイ・ソウルフード」。それに尽きます。疲れたらソウルフード。疲れなくてもソウルフード。私の貴重で数少ないとまり木の店。これからも、ここで何杯でも食う。なので詠います!

疲れはて
たどり着くのは
地元麺

じっくり啜る
今日は汁なし

お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


<2014.08> ラーメン

 疲れ切っているときに、たどり着くのはこの一杯かもです。もはや語るに語り尽くした感もありますが、駅前でさらさらっと立食いそばを啜るくらいなら、私なら確実にこの一杯ですよ!消費税が上がりつつも450円キープという努力にも感服ですし、何より居心地がよい!私などは常連の序の口か序二段でして、そのファンや常連の強者立ちの多いこと!支えられぶりには、半端ないです。親子2代でという方たちもちらほらうかがいます。ご店主も御若いので、今後も安定的に提供してくれそうです。


 この日は本当は一人焼き肉を目論んでおったんだよな〜・・・。しかし、暑過ぎて疲れてて断念。だったら都内で別の店で一杯啜ってから帰っても良かったのだけど、早く帰りの中央線に乗り込みたい気分。オレンジ色の快速に乗って・・・中野の名店豚魚でも啜るつもりがかったるくてスルー。荻窪の有名ブランド本店でもと計画変更してたのですが、眠り込んでてスルー。目が覚めると吉祥寺を過ぎていた・・・。もはやこの日は「みたかが呼んでいた」のかもしれません。


 閉店間際に滑り込んで・・・なんだか今日も一日頑張ったよな〜っていう雰囲気が溢れる店内。顔を見るなり「こちら空いてますから」とご店主みずからご案内で気持ちよい。すかさずラーメンと答えるあたり、もはや無条件反射のごときです。知って知らずか、少し固めの茹で加減状態の一杯が配膳されますが、心を読みよったか?ご店主。


 調理中の白い粉の動作がビシッとキマっているので、とかく調味料に気がいってしまうが、私はこの出汁に葉野菜の甘みを感じてしまうのですな・・・。そんな味の因数分解ができるわけでもなく、勝手に解釈しているだけだけど、醤油カエシのエッジングとオイルの風味の合間に、そんなやさしさを感じる味わい。量販系立食いの作られたカツオ出汁より、こっちの方がナチュラルと思えてなりません。疲れ切ってたはずなのにほら!すっかり飲み干しているではありませんか。もはや私にとっては血液ですな(笑)。


 そばが蕎麦たる雰囲気がこれまたここならでは!という感じ。ここでしか食えない!このスープのマッチングはこれしかないという感覚。前から思っていたのだが、「ラーメン」ではなく、「中華そば」といったネーミングの方が合っていると思える。屋号も「中華そば みたか」なのだから。でも何か由縁があるのでしょうね〜。この日は暑かったせいか、冷し中華(550円)がよく出ていた。こちらも恐るべしコストパフォーマンスですな・・・。冷しも実はこの麺ならではの歯応えとフィーリングなので、また試したくなりました。


 箸休め的に、ゴリゴリといつもの竹の子(メンマ)を歯で千切りながら食う。微妙に1枚ペラのチャーシューをペロっと平らげる。あとはスープと麺を交互に啜り食ってフィニッシュ。嗚呼、いつも繰り返される幸福感がここにありと言った感覚で一日の幕を下ろします。この日は妻子が実家に出かけていることもあって、この後一杯だけ酒をあおって帰ったとさ・・・。なので詠います!


   アリナミン
   ユンケルリポD
   タフマンと
  

   私のエナジー
   みたかのラーメン


 お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


<2014.07> 油そば

【スープ:いつもの「醤油ダレ」と「野菜系ベーススープ」を分けて頂くような感覚だね】


 こちらのスープは、「醤油ダレ」もベースとなる「野菜系スープ」も両方好きなのです。渾然一体となったときのアッサリ〜な、カエシの風合いが何ともなく素敵と思える。今回、油そばを実食してみて、それらを個別に分けて食べたような気分ですね。特に、醤油ダレは、おつまみにも多用され肉やメンマ(この店では竹の子)、ワンタンなどの「酒のアテ」に多用されるもの。それを少しだけ、一滴だけでも啜るとじんわりと・・・いい感じのアミノ酸が感じられるはずなのです。それをこの油そばではダイレクトに味わえるというわけ。


 意外とベーススープをレンゲで2〜3倍で薄めるため、汁多めな汁無し。なのですが、いやはや・・・狙いの通り!キリリとした味わいなる塩気です。尖っていないアミノな感覚が揺らめいて「これ好き!」と胸はって言えますな。少し塩気が多いと思えば、モヤシを食えばよろしい。このモヤシ汁気がまた円やかに仕上げます。


 これは・・・・ビールをやりながら食うには持ってこい!な一杯。昨年夏、「冷し中華」も食してナイスでありましたが、この油そばも実に崩れた感じがあって尚更良いね〜。


【麺:より「みたか」の風流麺をダイレクトに堪能できる食べ方!】


 今回は、カタメにしたのですが、油そばではよくマッチすると思います。そしてこれほどイキイキとした・・・みたかの蕎麦ライクな麺を見たことがありません。冷しのように〆られることもなく、温かいままでカタメなフィーリング。そして軽く醤油タレをまとい、細かいネギを散らしており、まさしく「蕎麦」たる姿が光って見える。「みたか」の麺を初めて食したときの感動が再現されたかな。いや褒め過ぎか・・・。


 見たか!みたかの茶褐色で大衆的な風流麺!・・・こころの中でそんなことを考えて頭を爆発させながら、外見はただ静々と・・・みすぼらしい中年男のふりをして食ておる私です。


【具:メンマ・細かいネギ微塵が多めで嬉しく!モヤシ入りでなお嬉しい!】


 食べ終わったあとは、スープ割りをお願いすると、いつものラーメンスープに仕上がります。2度美味しい。ひょっとして・・・半熟玉子などをトッピングすると、もう一皮むけるかもしれませんね〜。


 さてさて、油そばでは、ラーメンよりもメンマが多めに投入してくれるようです。このメンマも大衆的ですが、そこがええねん!とさけびたくなる親しみ覚える品質感です。ナイスなやつです。そして極細微塵のネギの量も多め。これが麺に絡むと同時に、スープ割でも効果を発揮します。思えば滋味なトッピングなのですが、自分にはちょうどええ感じ。嗚呼、書けば書くほどまた食いたくなって来るではないか・・・・。


 総じまして、「庶民の最高油そば、そして昼間の瓶ビールのお供」といったところかと。シンプルなお店なれど、これほど飽きない店はないね〜。私の探究心は止まるところをしりません。これ食ってりゃ、昼間の嫌なことも忘れるぜぃ!なので詠います!


   苦しくて
   準備不足で
   油汗


   反省しながら
   油そば食う


お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


<2014.03> ラーメン


【スープ:改めて・・・クラシカルさが無敵に思える大衆系な逸品、今日もライトな醤油がいいね】


 汁なしロードの余韻は、まだ私の舌センサーのパラメータに影響を残しているかのようです。これまで幾度となく食って来た「みたか」の「ラーメン」ですが、今回は特に「ライト」な味わいに感じて食するのであります。特に最近まで、怒濤の辛肉ミンチの台湾系を食べ続けて来たため、サラサラとしたスープ自体がとても新鮮に感じる。そして更に、この醤油感が、今では穿った言い方なら、薄っぺらく感じる。しかし、食ってやっぱり「帰って来た〜・・・・・」というため息に似た安堵の塊を、思わず放出いたします。


 醤油の味付け程度の存在感がまたよい。そして、エグミの一切ない豚肉の煮出しをしっかりと感じる。またあっさりと感じさせるのは、葉野菜とか根野菜のエキスの溶け込みか? それが一層さらっとライトに感じさせて、今回も気がつけばグイグイと食わせます。これを食うたびに、ラーメンのホドホド感の大切さを教えられる気分ですな。今のラーメンは進化していると思うけど、複雑になり過ぎていませんかと、原点回帰を訴えているような、自信に満ちあふれているようにすら思えます。意外に、暖かくなってきたから、今日は少し淡くする・・・というような、daily tunningも施しているかもしれません。しかし、ラーメンというのは、そもそもシンプルな食べ物なのだと、教えられる気分。クラシカルなのも、一周回ってオモロいやん・・・なんて考えてた己の考えの方が救いようのない薄っぺらさだったのかもしれない。


【麺:ちょこっと、しっかり、ささっと食う!腹持ちの良さを感じる】


 語り尽くした「蕎麦ライク」な麺。細麺なのに、カタメで茹で上げると、どこかしらワシワシと食わねばならないという、ありそうでなさそうな麺。この場合、表面のザラツキがそそる。そして、汁を吸いやすいはずなのに、吸い過ぎてコシつきが頼りなくなることがあまりない。


 灰褐色な色合いも印象的です。以前みたラーメン本で、これに似た色合いの麺を出すところもちらほら見受けて、何もこちらの専売特許でもないことはわかったが、やはりこの店でのこの蕎麦ライクな麺は、トレードマークですよ。


 今回は、ちょっとカタメの茹で上げでした、クシリとした歯応えがとても気持ちよく、またボリュームも平均的な150g前後と思われますが、食べ応えを感じます。スープもライトであるため、小腹が減ってさくっと腹七分目程度で納めたいというときには良い。私のようにいつもいつ帰れるか分からず、晩飯食いそびれるオッサンにとっては、駅そばが晩飯となることもしばしば。でもそんな一日の終り方は寂しいので、こういう場合には、この麺の食べ応え感が、ちょうどええ感じなのです。


【具:竹の子(メンマ)のコリコリ感がやっぱりいいね】


 この店では、メンマのことを「竹の子」と呼ぶ。その感覚が何となく分かるような気がする。この色合いだとクニャリとした量産的な歯応えを連想しますが、意外にハッキリとした歯応えで、その感覚が「竹」という言葉を連想させなくもない。さくっと容易に千切れるのだが、竹の繊維をどことなく感じるかも(固いという感じではなくてね)。


 スープの味わいのバランスを崩さず、麺のクッシリ&ぼそぼそ感とは距離を置いた歯応え感が、この一杯の中では歯応えのアンサンブルにも感じる。


 総じまして、「忘れかけた一杯はやっぱり旨かった」というだけの話。それにしても、なぜこれを急に食いたくなったのだろう。やはり、環境が変わって色々と無意識に気苦労しているのかもしれませんな。最近、睡眠も浅い気がするし、夢でもまた仕事のことを考えているもの。心のバランスを保つためには、思いっきりエキストリームに傾倒するか、極めてど真ん中なオーソドックスに身を投げるか、どちらかですな。今回は、後者か。なので詠います!


   桜咲く
   花曇る空
   帰る道


   ほっこり解れる
   仕事の緊張


 お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


<2014.01> ラーメン

【スープ:身近な醤油味!単純なのに飽きがこないところが野菜の旨味と調味料の仕業】


 さて配膳されますが、やっぱ相変わらずいいね〜。同じメニューを今年もこれから何回レビュー重ねられることだろうかと、我ながら思う。このライトな豚の煮汁感が実にあっさりとしているけれど、加えて野菜の汁のような優しい味わいが実は主体的なのかもしれませんな・・・。見るからに、醤油タレを薄めた印象が先行しがち。そして、白い調味料の絶妙な振りかけぶりが印象的。しかし、ベースの優しさが・・・いつも毎回染み入る様に思えてなりません。


 とか言いながらも、後味の醤油感覚もまたクセになりそう。醤油由来の塩っぱさが軽く引かれていて、飲み込んでからの仄かな発酵酸味がいい感じ(酸っぱいのとはちと違う)。調味料もこの塩気と酸味に何かしら貢献しておるのが言わずもがな。細かいネギ微塵の風合いも、大衆的なフレッシュ感を風味として与えつつも、ザクッとした感覚も楽しめて、サラサラスープの中では、非常に貴重な歯応え。・・・・もはや、語り尽くした感あり・・・。


【麺:ザラツキが際立つスベリ感、意外にクッシリさも残す腰のしなりがナイス】


 一言で表すと「蕎麦ライク」につきるその麺。これを体調や季節にあわせてカタメなど独自チューニングをかませるのだけど、最近としてはデフォルトの固さに回帰している。ザラザラとした表面が特徴的で、啜り上げるスベリも蕎麦に非常に似ている。されど、蕎麦と確実に一線を画するのは、コシ付き、そのもっちり度合いという感覚。意外にしなやかであります。


 前歯のスパスパとした切れ込みは蕎麦に近いが、奥歯のすり潰しにおいては、クニリとした印象が多少ありまして、淡くモチリとした感覚が残像となる。それに、汁を吸いやすいところもありまして、後半におけるしなやかな度合いがさらに増すといった具合かも・・・。これも、もはや語り尽くした感があるわな・・・・。


【具:昭和を匂わすペラペラの肉が愛おしい・・・】


 ここのチャーシューの切り落としをお土産として持ち帰るのが常連のステータス。私はお土産を買わない方なのだが、他常連さんの「切り落としある?」という問いかけを聞いていると、どうやら早々に売り切れる代物らしい。


 こちらの作法としては、開店直後から、ビールと皿とオーダーを入れ、その皿には、切り落としのペラペラチャーシューがこんもりと盛られ、醤油タレがさささーっとかけられる。白い粉もパパパーーっと振りかけて、最後に一握りの小口ネギをざっともって出来上がり。それが旨そうなので、簡単なら自宅でも出来そう。でも、ここで食うから旨いのだろうなと、いつもそんなことを考えていながら、自分の一杯を待つのだ。今回もそんな感じかな・・・。


 総じまして、「ここも凹んだ度に訪問させていただく」ことでしょうと思えますな。何も悩みがない日がやってくるまで、この一杯を何杯食うことになるのだろうなとね・・・・。食えなくなるとまたそれが悩みだったりして。ま、・・・なので詠います!


   だらだらと
   風邪ひき重い
   体にて


   引きずってでも
   食いたしみたか


 お粗末!ということで家族に感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


<2013.12> ラーメン

【スープ:飯よりビール!そんな相性がとてもいい!】


 店でまずビールで口を湿らせる。胃袋を落ち着かせそしておもむろに注文する。そんなラーメンなのです。これまで、何十杯と食い、スープ、麺、具、トッピング等、レビューで語り尽くして来たけれど、一言ではそんな感じだろうなと思っています。スープなのに、飯という固形物より、ビールが合うとは不可思議なのであります。しかし、正確には飲んだ後にさらっと食うには最高のベーススープだと思うということです。


 トッピングのチャーシュー、メンマ(ここでは「竹の子」という名称)に、ネギと化調と醤油ダレを加えると、この店で「サラ」と呼ばれる一品ができあがり。これをつまみに、ビールを2〜3本空ける常連さんなどかなりおられるのです。閉めにラーメンを注文するのですが、「麺半分」とか細かい要望も応えてくれます。基本的に、葉野菜の甘みをじんわりと感じる部分に、醤油ダレのシャープさと、調味料の俗っぽさが非常にマッチしているスープ感。いや〜・・・・実に、個人的にはハマるスープ。レーシングでいうF1みたいなラーメンも食って来ていながら、古いミニ・クーパーのような一杯も忘れられない。一生つき合うなら、こういう一杯かもしれません。


【麺:蕎麦という風貌なのに・・・ラーメンたる確固たるニュアンスが永遠に不可思議なのです】


 ほとんど和蕎麦!と感じることも正直あるのだけど、やっぱりラーメンなのであります。玉子麺とは対極的であり、本来なら「中華そば」と名乗ってはいけないのかも。なんだけど、やっぱりラーメンと思わせるのは、歯応えとスベリの2点しかありますまい。


 蕎麦でも薄力粉の助けが必要であれば、グルテンの強さや主張の仕方がポイントなのかも。薄力小麦のフィーリングが、蕎麦のレベルよりは少しばかりねちっこい。この感覚が、麺としては、蕎麦よりもぐぐっと細かい密度感を感じさせます。この辺りが、歯応えとしてはスパスパとさせて、ラーメンライクな感覚にさせるのでありましょう。


 またスベリもそれに正比例して、きめ細やかさを増し、つるつるとは言わないけれど、ラーメンとしては素朴なざらつきを残していくのでしょう。見た目が蕎麦ライクな色合いなので、視覚伝達としては「そば」と知覚情報処理している。かもですが、触感的にはざらつきアリとは言え、ラーメンです。これらアンバランスさが不可思議な感覚を産み出していると思いますが、いかに・・・・。


【具:売り切れる・・・チャーシューお土産!】


 どちらかと言えば、何の変哲もないチャーシューでして、普遍的。脂身少ないモモ部分??多少スカスカっっぽくて、汁を吸わせていただくものです。ラーメントッピングとしては、それなりのレベルですが、いざこれが、上述の酒のアテ「さら」に盛られて来ると、いやはや・・・ビールが進むことこの上ないです。夜の部には週末なら、お土産が売り切れることも多々あり。単体で考えるとそれほど?と思えるけれども、あの醤油タレをまとった「サラ」の感覚がたまらん!完璧に、酒のアテに最適なのです。


 総じまして、「これからも何回でも食いにくる」でありましょうが、良い宣伝部長になりたいと心がけますので、お許しいただきたい。定年退職したら、ここで雇ってもらおうか。ちなみに、今・・・・・スタッフ募集中です。なので詠います!


  来る年を
  猛る意気込み
  この一杯


  節目節目で
  来る年も食う
  

 お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!! 


<2013.02> チャーシューワンタンメン

 兎にも角にも、休日にここに訪れて一杯食えることが何よりなのです。いろいろ自分が潰れそうに忙しいときには、敢えて訪問したくない。多少でも気分が落ち着いたときにふらっと寄りたい。そんなお店でして、やみくもに食うことはしたくないのです。そういう意味では、私は本当のこの店の常連ではない・・・。


 そろそろ年度末が近付いた2月の初旬。これから相当業務で混乱すると思われるので、今の内に訪問しておけということで、一番お気に入りのメニュー「チャーシューワンタンメン」をチョイスです。本当の常連というのは、まず座って何も言わず、「サラと中瓶」とだけ告げる。そしてゆっくりとビールで喉を潤し、つまみの竹の子(メンマ)、チャーシューなどをつまみ、胃袋を始動させます。そして、おもむろに「半分のワンタンメンでカタメ」とか、自分なりのこだわりチューニングを通す。そういう光景を眺めながら、アタクシはそそくさと写真を1枚だけとって、心の中でいただきますと告げるのみです。いろいろあった1週間。こうやって、気持ちをリセットするのです。


【スープ:麺・具材・・・・それぞれに染み込む計算のようなピッチリ感覚】


 いつもながら、ピッチリとしていながら円やかな醤油ダレに魅了ですな〜。一口最初にすすって・・・ああ休日!って感じがするのは、もはや個人的な条件反射です。豚肉、鶏ガラ系の澄んだ大衆系のスープに、ヤサイの優しさが染み渡る・・・。コショウなど味付け排除な完成形を感じさせます。ご店主がステンレスのタレツボから、小気味良く、小刻みに丼に流し込む仕草が、もはやかっこ良く思えてしまう。タレの中層部と、上澄みを丁寧に分けかかて、微妙な配分加減をコントロールしておられるのでしょう。


 体調の加減もあってか、今回はしっかりと醤油の余韻を楽しめたという感覚。冒頭のスープだけをすすれば、これから麺や具材に染み渡るといったそろばんずくな濃さを感じたりする。されと食べ進めていくうちに、麺と具・・・そしてスープが影響しあってより豊かな次元への高まりを感じる・・・・。決して濃いのではなく、ピッチリとした感覚。塩の輪郭というより明らかに醤油の影響が大きいカエシの味わい。高年の方ならまずすぐに親しみを覚える歴史観すら漂う雰囲気あり。そして若輩のアタクシにとっても、毎回出会っても飽きさせない研ぎ澄まされたシンプルさすら感じます。こういうのを「定番」と呼ぶのでしょうね。


【麺:スープをすいとりながらヌチッとした感覚】


 いつもながら、非常に個性的な地肌をしている麺ですが、スープとの相性は唯一無二のコンビネーションを感じます。醤油スープを 吸い込んでも頼りないところは一切なく、逆に汁を吸い込んでこそ旨しと思える仕上がりです。にゅるっとしたザラツキが喉越しを刺激し、蕎麦ライクな反発をゆるやかにたたえるクッチリ感覚が永遠に飽きません。醤油のニュアンスに非常に合うのは、蕎麦ライクなキャラクターゆえかと。


【具:もはや・・・頼まずにはいられないワンタン】


 かるくデファクトなラーメンで済まそうと思ってみても、入店してカウンターに座るとワンタンメンを頼みたくなる。もはや、ワンタンメンの方がデファクトのような感覚。このちゅるりんとした感覚だけでなく、食べている感覚がまた小麦の風合いと醤油ダレのマッチングがよくて深々と旨しと思えますな。


 チャーシューも肩ロースの切り落としタイプでやや脂身が少ない感じですが、醤油スープを吸い込んで、残りの脂成分が呼び起こされたようにジワジワと染み出て来るといった感じ。なので適度な歯応えが好印象で、また切り落としのサイズ感も時代を感じるやや小ぶりタイプです。それがチャーシューメン状態で・・ワンタンの下に敷き詰められております。この肉だけで、中瓶ビールを軽く1本は開けられますな!


 総じまして、毎日でも飽きない大衆ラーメン。毎日でも食べたいラーメン。コレを今回は、それを久しぶりに食ったので、非常に染み入るように感じた一杯。昨年も忙しいと思ったけど、今年はもっとでして、とどまるところを知らぬ青天井・・・・・。これは一体どうしたことだ!息つく暇もなくというより、息つくと立ち上がれなさそうで、最近愉しみを控えていたのですが、やっぱり休みに愉しむっていいね!これからもほどほどに、生きて行きますわ。そんな毎日。なので詠います!


  昼間から
  ビール飲んでも
  許される


  止り木気分で
  和む週末


 お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!今日も本当にごちそうさまでした!


<2013.01> ワンタンメン

 やっぱり、今年もお世話になります「みたか」さん。

【スープ:特に今日はクリアリーな透明感!】

 昨年の〆の一杯と同じ一杯を・・・年明け早々に食う。全く進歩の欠片も無いアタクシなのです。しかし、時間があり、三鷹駅でウロウロするとなると、めざとく「みたか」狙いということになりますわな(笑)。中途半端な時間狙いであったため、夜の部開店間際に訪問することができました。初めてガラガラな店内を見ましたが、着席後約10分で当然のごとき満席状態となります。

 おお・・・麺釜がまだ新しい!これは湯切りの妙もさることながら、釜湯の影響が最小限に少ない一杯にありつけそうです。ファーストロットで茹でられた麺もどこかしら透明感あり気(気のせい)。スープに投入されて・・・さらっと泳いでもりつけ完了。数十秒のワンタン茹で時間のアイドリングを経過してから配膳も完了。

 ううむ・・・一段と今日はクリアリーと感じる淡麗系大衆醤油な出来映えですやん!年が変わって最初の「みたか」としては、非常にナイスな感動に包まれますわな。アタクシがよくここの醤油スープで使う表現「ぴっちりとした醤油」というのが特にこの日はよく伝わります。野菜の汁の優しさも相変わらず・・・。ゴクゴクと飲み干す系統です。最近関西に帰ったから記憶がまた蘇って来たけど・・・・、最初に大阪・高井田系を食ったときは、これに似た感動があったのかもね・・・。(高井田系は野菜のやさしさってのはあまりしないのだけど:笑)。


【麺:一周まわって・・・普通の茹で加減がええと感じる】

 少し前までは、必ず「麺カタメで」と申していたのだけど、なんだかんだ言って・・・・やはり標準茹でに好みが戻ってきてしまう。やはり、長く付き合うとそうなるのかもしれまへんな(笑)。ザラザラした表面が、カタメよりやや揺るんでやさしい舌触りがナイス!ぼそっとかんじさせながらも、クチリとした切れ方する前歯の当たりも絶妙。やはり、料理は料理人に任せるべきだね。


【具:ワンタンは一気に食うべしか!?】


 一枚一枚、剥がしたワンタンをレンゲですくい、ミニワンタンメン状態で一気にスープとともにすすり上げる。この食い方が一番旨いしオーソドックス。だけども、後半はワンタン同士が引っ付きあいまして、剥離不能となります。なので、結局或る程度の塊を一気に食う事になるのですが・・・・、実はこの食い方も捨て難いわ(笑)。ワンタン自体の風合いがしっかりと感じられて旨しと思えます。


 総じまして、今年もどこまでも「中華そば みたか」のワンタンメンを食ってまいります。レビアップの回数は減りますが、この一杯への愛情は変わりませんから!なので詠います!


  初詣
  そんな気分で
  みたかナウ


  やはり食わんと
  年始まらず


 お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!今日も本当にごちそうさまでした!


<2012.12> ワンタンメン


【スープ:飽きがこない醤油系、ピッチリ感と野菜エキス】

この味に今年一年どれだけ救われたことか。ごく稀に早く帰れる時は、きまってこの味を求めて一直線に向かったものです。味だけではなく、店の気楽さ、店主をはじめスタフの暖かい笑顔。そういうものをひっくるめての味わいなのです、この醤油味は。


醤油ダレが今日も相変わらずシャープで透明系であります。まさしくピッチリとした感覚。そこに遊びの調味料が緩いエッジングを醸すと、それを一瞬にして優しく包み込む野菜の汁のまろやかさ。根菜系と言うより、葉物系や青ネギの甘みが広がるようでありませんか。このバランス感覚が、まさに飽きのこない味。ただ、味に安堵をおぼえるのみです。


【麺:褐色の蕎麦ライクな風貌に年越しニュアンスをおぼえる】

年越し蕎麦は、昨日の昼ごはんで済ませたつもりだったが、この麺の風貌をみるとこれをもって、それと見たてても不思議感はないね。相変わらずの蕎麦ライクなめんですが、それでもしっかりとラーメンしてます。


ざらつきがナイスでして、スープの浸透を上手に加減してくれます。喉越しが独特なのが、これまたみたかマジックともいうべきで、不思議と病みつきになる。硬めの湯で加減の場合には、これまた独特の抵抗感あるクッシリ感。角ばった切り口も旨そうな演出ぶりですし、麺もまた全く飽きがこない味味わいです。


【具:ここでは一番好きな具材だね〜、ワンタン】

ちゅるりんとした喉越しが、麺とは実にコントラストですね。これだから、シンプルの中に無意識な複雑さがあり、妙に脳みそが混乱するのか。何も考えなくともドハマりな味わいと申せましょう。小豆粒程度の肉餡がまた奥ゆかしさを通り越えて自らの存在を否定しているかのごとき。ああ、ワンタンメンって、音の語呂も滑らかで味わいに直結してますやん。これ好き!


総じまして、素直に感謝を申し述べたいこの一杯であります。アタクシも、この一杯のように、決して派手さはなくとも、この年齢であっても、もっと広く通用するように成長したいし、おごらない人間性でありたい。そんな思いです。なので詠います。


  一年の
  感謝を思う
  麺顔に


  年越し蕎麦に
  見たてしみたか


 お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!今日も本当にごちそうさまでした。

 今年一年、ありがとう!みたかさん!


<2012.12> ラーメン・麺カタメ

 もはや「今週のみたか」シリーズとなりましたな(笑)。レビ以外にも食っとるから、相当な「みたかフェチ」と自覚いたします。週末の憩いの場。許してくれろ・・・・この行動。


【スープ:染み入る癒しのぴっちり感・・・そんなクリア醤油】

体調によって感じ方も変わるのです。完璧にボロボロなアタクシにとって、それは、染み入るような野菜の旨味がクリアーで、大変喜ばしい。さりとて、一本の柔らかい筋が通っていると言いましょうか、いつもの通りのややピッチリとした醤油感覚が、実に久しぶりに思えるほど泣けてきます。旧えぐち時代からの常連でもないのに、懐かしさを覚える出来栄えは、今更ながら、間口の広さを感じます。

サラリーマンの止まり木でもあり、地元麺好きの溜まり場でもあり、学生時代に通ったという青春の1ページでもあるこの店。朗らかで物腰低い店主の笑顔も味のエッセンスであることは、間違いないのです。いろんな思いが暖かく渦巻くこの店の雰囲気が、味そのものかもしれませぬ。


【麺:ザラついてこそ華、そこにアイデンティティを感じる】

この麺は、和蕎麦の風流さと、大衆中華の気軽さがある。そして、カタメにしてハードなニュアンスも自然で、結構器用な麺素性をかんじます。まさに唯一無二。醍醐味は、その色合いと共に、ザラつきにこそある。 そう・・・ざらつきが、もはやエンタテインメントなのです。 これはラーメン? いやいや立派なラーメンであると自問自答するのは、最初の頃だけ。ハマってくると、このザラつきを求めてわざわざやってきたいと思えてきますもん。カタメにしてちょいと、スパスパ感とクニリとした感覚を覚えつつ、ザラついてこそ華!なんて思えてきて、そんな自分に笑う。そして、気持ちがほぐれてゆく自分をかんじます。


【具:脇役がいてこその成立】

 優しさとすっきりさ・・・そして和みがテーマのようなこの一杯。具のスタンスもそれにあわせたかのようなスタイル。要するに、仕事も、ラーメンもチームワーク。なんだかんだと言って総合力なのだと・・・・感じたりもするこの一杯。抜きん出るより、さぼらないことを教えられるのだが。 


 総じまして、毎週の食っては語り詠っているのですが、もっとナチュラルに生きたいなと毎回思わされます。なのですが何か転換期の予感もしますので、しばらくは多少無茶を承知で突き進みます。疲れたら・・・いやしてくれよ、「みたか」さん。なので詠います!


  番場蛮
  男は地獄で
  笑うもの


  タイプで言うと
  俺は太郎平 (八幡)


 お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!今日も本当にごちそうさまでした。


<2012.12> 五目チャーシューワンタンメン
<2012.11> チャーシューワンタンメン
<2012.10> ラーメン・麺カタメ・竹の子
<2012.10> ワンタンメン・半熟卵
<2012.10> ラーメン・もやし
<2012.09> チャーシューメン・大盛り
<2012.07> 冷やし中華 大盛り
<2012.06> 五目そば
<2012.05> ワンタンメン
<2011.11> ラーメン

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店舗基本情報

店名
中華そば みたか
ジャンル ラーメン
お問い合わせ

0422-71-6787

予約可否

予約不可

住所

東京都三鷹市下連雀3-27-9 ニューエミネンス B1F

交通手段

JR中央線・総武線「三鷹」駅南口徒歩3分

三鷹駅から196m

営業時間
  • 火・水・木・金・土・日

    • 11:00 - 14:00
    • 17:00 - 20:30
    • 定休日
  • ■ 定休日
    第1日曜日、第3日曜日

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

予算

~¥999

~¥999

予算(口コミ集計)
~¥999 ¥1,000~¥1,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード不可

電子マネー不可

QRコード決済不可

サービス料・
チャージ

なし

席・設備

席数

10席

(カウンター椅子7席+長椅子1本)

個室

貸切

不可

禁煙・喫煙 全席禁煙
駐車場

空間・設備

落ち着いた空間、カウンター席あり

特徴・関連情報

利用シーン

家族・子供と 一人で入りやすい 知人・友人と

こんな時によく使われます。

ロケーション

隠れ家レストラン

サービス

テイクアウト

お子様連れ

子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)

ドレスコード

なし

公式アカウント
オープン日

2010年5月1日

備考

auは、ほぼつながりません。

何故か夜になると繋がるのですが、どうやら同じフロアのダーツバーにアンテナがあるらしくそれがONになると繋がるようです。

初投稿者

MINI3200MINI3200(15)

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