無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
Avignon_mats1984さんの他のお店の口コミ
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
閉店
そば 三休(【旧店名】蕎麦 きびや)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
そば 百名店 2021 選出店
食べログ そば 百名店 2021 選出店
そば 百名店 2019 選出店
食べログ そば 百名店 2019 選出店
そば 百名店 2017 選出店
食べログ そば 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | そば |
住所 | |
交通手段 |
JR三鷹駅南口より、徒歩7分 三鷹駅から575m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料・チャージ・お通し無し |
席数 |
12席 (テーブル3席・カウンター4席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 ウェルシア薬局三鷹下連雀店裏にコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
小学生未満の同伴はお断りしています。 |
オープン日 |
2018年5月 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
平日の昼、仕事の隙間が空いて、かなり長く昼食の時間を取れる余裕が幸運にも取れて、三鷹で降りてこちらの蕎麦屋へ。平日の昼しかやっていないという天丼セットを試してみたかった。
11:30の開店ちょっと前に行くと、先客2組。後ろについて並ぶと、開店に到る少しの間にあれよと来て、開店と同時にほぼ全席が埋まる。
注文は天丼セット(盛り蕎麦)の大盛り。
修行中と思しき青年が一人でフロアを行ったり来たり。一つ一つ注文を仕上げていく感じで、最初の2組がトントンと出てから、次の天ぷらの揚げに掛かるような、そんな感じ。20分くらい待って出て来る。仕事の合間に来たのでちょっとやきもきしたが、丁寧な仕事とも言え、三鷹という土地柄、そこまで時間を切り詰めなければならない客がそもそも訪れないのだろうから、これがこの地域では受け入れられているのだろうと思うし、それにとやかく言うのも野暮というものだろう(待ち時間の長さによるものだが、総じて、客の滞留時間が長い)。
待ちかねた天丼セット。待った甲斐があったというもの。
蕎麦を食べていて、時々「芳醇な香り」と蕎麦に表現を当てる人があるが、個人的には蕎麦の香りは「芳醇」というより、さわやかな香りだったり、すっきりしたものだったりして、奥行きと芳しさと香りに厚みや豊かさを持つものに対して使用すべき「芳醇」という言葉を当てるのはあまり理解できないことが多かったのだが、この蕎麦は確かに「芳醇」と言っていいなと思う。リッチで、潤いのある感じというか、蕎麦の豊かな香りが楽しめる。
これだけでも抜群の出来だと思うが、天丼もグッド。海老・イカ・茄子・ピーマン・カボチャと具沢山。どれも火加減絶妙、タレもほどよく塩味があり、旨み、厚みもあって大変よい。
ただ、この天丼セット、出来は大変よく大満足で店を出たのだが、店の本領をこれで知ったと思うのは、やや浅慮が過ぎるように思う。というのもメニューを見ているともっと気の利いた蕎麦前が沢山あり、いかにも定番の天ぷらで組み立てられた天丼と、店の看板である蕎麦を合わせたこの平日限定のセットメニューは、「傑出した蕎麦屋が、地域のお世話になっている皆様に、お愛想でサービスしてみました」という、お店の厚意で幅広く受け入れられる定番メニューに仕立てた感のあるもので、お店のスペシャルは他にあると思うのだ。
よって、またいずれ機を改めて窺い、店の懐を探りに行くことにしたい。