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入ることができれば、ゆっくり蕎麦前が楽しめる
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イカ、きゅうり、わかめのぬた
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キスの天ぷら
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鴨のつくね焼き
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きゅうり鴨味噌付き
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茹で落花生
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天明純米本生
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町田酒造特別純米
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紀土純米吟醸
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鍋島特別純米
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蕎麦湯
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蕎麦湯は自然体
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店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
閉店
そば 三休（【旧店名】蕎麦 きびや）
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
そば 百名店 2021 選出店
食べログ そば 百名店 2021 選出店
そば 百名店 2019 選出店
食べログ そば 百名店 2019 選出店
そば 百名店 2017 選出店
食べログ そば 百名店 2017 選出店 |
| ジャンル | そば |
| 住所 | |
| 交通手段 |
ＪＲ三鷹駅南口より、徒歩7分 三鷹駅から575m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| サービス料・ チャージ |
サービス料・チャージ・お通し無し |
席・設備
| 席数 |
12席 （テーブル3席・カウンター4席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 ウェルシア薬局三鷹下連雀店裏にコインパーキングあり |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
小学生未満の同伴はお断りしています。 |
| オープン日 |
2018年5月 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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週のうち月火水がお休みの蕎麦屋さん。
JR中央線三鷹駅の南口から中央通りを真っすぐ南下して、10分ほど歩いたところの路地を右に入ったところに店があります。
「きびや」さんの時代からずっと行きたいと思っていたのですが、なかなか日程がとれず、コロナで休業や営業縮小もあってこれまでご縁がありませんでした。
今は昼の営業は無く、木金土日の夜だけ営業されています。
とある木曜日に三鷹で所用。
これは好都合と夕方電話を入れてみると、運よく一人分の席を確保することができました。
この店は予約した方がいいですね。
当日も飛び込みのお客さんは、「申し訳ありません、本日は満席です」とご主人に丁寧にお断りされていましたから。
開店時間の3分後に入店すると、すでに先客が一組。
地元のご常連さんかと思われます。
お一人様はもちろんカウンター席。
一番奥の席をご主人が確保してくれていました。
落ち着いた感じの店です。
ご主人のワンオペかと思ったら、しばらくしてお手伝いのスタッフの方がやってきました。
赤星も置いてあったのですが、この日は最初から日本酒気分。
天明の純米吟醸本生(750円)からスタートすることにしました。
コップに口切で注いでくれますので、160ccですね。
最初に酸味をちょっと感じますが、すっきりした甘みとバランスのいい旨味があとから広がってきます。
合わせたのは、イカ、きゅうり、わかめのぬた(600円)。
ちょっと甘みのある白味噌で和えられたぬたは、日本酒に合わないわけがありません。
イカが柔らかくて美味しいです。
天ぷらも食べてみたくなり、キスの天ぷら(600円)も追加。
上品な白身でホクホク。
誰でも思わず頬が緩みそうな食感です。
合わせた酒は町田酒造特別純米美山錦(750円)。
美山錦だけにとってもフルーティ。
でも爽やかさを感じる爽快さのある酒。
次の酒は紀土純米吟醸(700円)。
この会社は新しい日本酒の味を作ろうと、いろいろ努力と工夫を重ねているというのを知人の知人から風のたよりに聞いています。
酸味と甘みのバランスのいい酒、そしてこの酒はCPがいいのです。
合わせた肴は、きゅうり鴨味噌付き(400円)。
モロキュウじゃなくて、鴨味噌というところがミソ。
鴨の旨味が味噌としっかり混ざって、甘辛い鴨味噌だけでも酒が飲めてしまいます。
この店は鴨も名物のようで、鴨つくね焼き(800円)もいただくことにしました。
このつくねはサイズが大きいです。
15センチぐらいの長さで、ソーセージ3本分ぐらいのボリューム感。
丁寧に叩かれたつくねは鴨の旨味の固まりのよう。
かかっているタレがまた甘辛で、鴨の味をより引き出します。
合わせた酒は鍋島特別純米(750円)。
今日の酒の中では一番芳醇でボディがしっかりしてました。
旨味と程よい酸味の酒ですね。
なんだかこの日は、北から南に順に酒を選んでいた感じです。
鍋島がちょっと残ったので、ゆで落花生(450円)も追加。
赤星を注文していたら、この落花生をお供にすると良かったでしょうね。
ここまでゆっくり蕎麦前を楽しませていただいたら、〆のそば。
もりそば(700円)をいただくことにします。
ここのもりそばは、二八。
細打ちで蕎麦の旨味をきちんと感じられるもの。
つゆは、かえしと出汁のバランスがよく、そばの旨味を上手に引き出していました。
最後の蕎麦湯はちょっと粉を足してある感じですが、ドロドロ感はないので、そば猪口に注げば、すっきりつゆをのばしてくれます。
この間2時間少々でゆっくり蕎麦前を楽しむことができました。
今は席数も少し減らしていますから、予約するに限りますね。
おかげで、酒も肴もそばも十分満足できる充実したひと時が過ごせました。
今年はこのレビューで年内最後といたします。
お読みいただいたみなさんありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。