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釜玉うどん大盛り!コスパもナイスで腹にもたまって助かってます!
とまそんのブログ: https://udonkibaru.hatenablog.jp/entry/2019/03/28/195026
<2019.03> 釜玉うどん 大盛り
外回り直帰。そろそろ今週末には暖かさが本格化か?と思いきや・・・まだ朝夕は寒い感じがいたします。年度末の佳境といいうこともあり、かなり疲労困憊気味ですが、空腹には勝てない。ちょっとラーメンも重い気がして、なんとなくまた「温かいうどん」に走ってしまいました。
とにかく優しいのを食おう。当初は天ぷら排除で「きつねうどん」でも食うつもりでしたが、1玉で寂しい思いもしそうなので、うどんなら大盛りで行けそう。しかしそれだと、ワンコイン(500円)オーバーしてしまう。立ち食いでワンコイン以上はできれば払いたくないケチケチおっさんなオレ。人間の器が小さいのです。「ぶっかけ」でねぎと天かす入れ放題でごまかすのも、ちょっと良い歳してみっともない。そんな非常にネガティブな選択で選んだのが、実は「釜玉うどん」。実はこのチョイスが大正解!。しっかりと満足感もあって質感高いのだった!。360円+100円(大盛り)でこの充実ぶりなのだ。
うどんの力強さがすげー。少し混みだした頃に行ったので、一番うどん茹で釜の回転が良い時間帯。奥では機械の製麺機がうどんのタネ板を伸ばして切っている。茹でたてをアチアチと呟きながら、丼にそのまま投入してくれるのが嬉しい。まさに出来立てで、シンプルに温玉を投入してくれるだけで、もうご馳走感覚です。
まさに至極!表面の「ぬるつき」が、釜玉うどんの場合は利点で、まさに小麦粉の全てを食べ尽くしているような気分になります。滑りには実は旨味に近いのも含まれていて、食感で楽しませてくれるだけでなく、薬味を色々と引っ掛けてくれる。また醤油や出汁で味付けすると、その「ぬるつき」にまずペッタリと貼り付き、それが溶けて「ぬるつきダレ」のようなものが出来上がってゆくのだ。これがまたうどんに逆回転のように絡み付くので、2段階旨い仕掛けとなっております。
茹でて一度締めて、また温め直すのが・・・私のうどん喰いなりのこだわり。しかし釜玉は例外。ぬるつき以外にも、もちもち歯ごたえが・・・いつも食ってるうどんとは別世界だね。小麦粉料理の中で、世界で一番耳たぶの弾力に近いのではなかろうか。艶めかしくも肉感的な弾力に、ローションのようなぬるつきを覚えてしまうなんて変態的ですが・・・とにかく風味よりもソフトさが著しく旨い。
大盛りにして正解なのは、うどんの量もそうだが、「ぬるつき」も比例して多くなること。ここに天かすやら、薬味ネギやらが混じり、醤油にも染まるから、なんだか美味しいタレが出来上がってしまう。これを最後は丼に口をつけてズリュズリュズリュ〜っと啜り上げて、一気に完食。嗚呼、ちょうど良い腹パン状態が幸せ〜。
最近、ちょっとラーメンからうどんへの浮気が増えてますが・・・やはりこれも旨い!。旨いもの世の中にたくさんあれど、我が身は一つ。適当に旨いものの中を泳いで、食らい続けて行きますー。今日はコスパも良くとても美味しくいただけましたことに感謝!。今日も本当にごちそうさまでした!。
とまそんのブログ: https://udonkibaru.hatenablog.jp/entry/2019/03/07/213150
<2019.03> 玉子あんかけうどん
実に久しぶりにうどんを食いました。春先の冷たい雨の中、吉祥寺をうろうろしてて腹が減り、ガードしたの明るいうどん屋が目に入る。この街では割とよく利用する立ち食いうどん屋。「あんけうどん」という店前のポップが妙に心をくすぐり、無意識に近い状態で券売機の前に立っておりました。
「玉子あんかけ 400円 温」。その表示だけで、心も身体もお財布も・・・温まる気持ちですよ。もうこれしかないよな!
食券を若いお姉さんたちに手渡す。何と正社員どころかアルバイトにも人手不足のこのご時世、若い女性スタフのみが店を回しておりますよ!。決してスケベ心ではなく感心したかも。そしてもっと感心したのは、玉子あんかけのタイミング。たまたまなのか?いつもなのか?オーダーを受けてから、玉子溶きあんかけを作ってる!。鐵っきり、玉子あんかけの既成からおたまでかけるだけ・・・・と思い込んでたから、その本格ぶりに感動!。
おおお!これはコスパがいい!お値段以上に実は手が込んでる。材料費よりも加工費の方が重要だなこの場合は。ネギを多めに入れるとして、今回は生姜も少しいつもよりは多め!。あんかけに生姜は相性がいいはず!。
実はこの店で、温かいうどんは初めて。茹でた自家製うどんをそのまま丼に投入。だから表面のヌルつきのまま、しっとりした緩めのモチモチ感がいい感じ。ラーメンと違いうどんはもちもちさに幅があるので、噛む時間すらスローモーションの様に感じるのだが・・・・。
さて玉子あんがいい・・・・。ゆったりとしたとろみがあり、加えて玉子溶きの揺らめきが素晴らしい。レンゲを出し入れ上下するだけで面白い。そして味は優しさの極致。いりこが普通以上に利いた出しに、とろみと玉子溶きの演出だから・・・心を揺さぶること間違いなし!。
・・・・すみません。ここから記憶が一切飛んでます。気がついたら食いきってた(爆)。なんとも・・・「ああんかけ」と「玉子」という組み合わせに魔力があることよ!。素晴らしい!の一言。そろそろ暖かくなってくる春先ですが、ちょっと寒い時にこれを食って幸せ感じて欲しいかも。桜は例年、少し震えながら見頃を迎えるので、帰り道にでも一食どうでしょう?オススメの一杯です。
この店は旨いのは承知!
<2018.07> 肉ぶっかけ+サッポロ黒生
<もっと肉をくれぇ〜(笑)>
もう相当にこの店で食い散らかしている自負が芽生えた私です。今日も、帰りがけに瓶ビールのついでにと言えば失礼かもですが、「いぶきうどん@吉祥寺」さんへとやって参りました。もう一通り、トッピングは制覇したつもりで、「さて何を選ぶか」と偉そうに嘯いていたところ、「肉うどん」が未食なのを気づいてしまいました。
「肉うどん」・・・それは、関西オリジンの庶民にとっては贅沢なフレーズ。何かいい事あった日や、競馬で当てた日には、普段の素うどんから一気に昇格するメニュー。それが「肉うどん」。完全に今まで忘れておりました。ただ、真夏日だったので、ぶっかけで今回はよろしくです。
それにしても、久しぶりだなーーーー肉うどん系。10年は食ってないメニュー。すっかり関東の人間に染まってしまいました。ウキウキ気分で待ち受けていると、カウンターで受け止めたのがこの麺顔です。
・・・・・絶句。券売機の絵と同じようにとは言わないが、肉が少なくね・・・。素ぶっかけが290円に対して、肉ぶっかけは600円。差額310円の質感としては、寂しすぎる。思わず、無意識に、スタフさんにメンチ切ってしまいました・・・(ホントごめんな)。5秒は呆然として受け取ったまま立ち去らないオレでしたので、後客から逆にメンチ切られました。オヤジ早くどきなよ!って眼力で。
幾ばくかのストレスを感じ、しょうもない意地と、拗ねる気持ちがあいまって、うどんそっちのけでまずはサッポロ黒生を飲むことに集中します。何かを抑えるために・・・・。
そして、うどんを食いだす。旨い。肉は、一瞬で全部飲み込んでやりました。
ただ、甘辛い牛肉のエキスは、ぶっかけの出汁に溶け込んで、ネギと天かすの風味も追加で溶け込んで・・・・悔しいけど旨かった!。
麺ライフLOVEな私なんだけど、ちょっぴり切ない気持ちの一杯でした。長年、麺ライフ続けていると、こういうことも誰にもあるよね。今回は水に流して、また再訪問しますよ。だって、基本的には旨い店なんだから!(ここは揚げ物トッピングがオススメだと知った)。
とりあえず、ごちそうさま。今回は愛のムチってことで。旨いのは承知ですよ!
タルタルソースは魔法のソース!
<2018.06> タル鶏天ぶっかけ+サッポロ黒生中瓶
トッピングは、一通り食い尽くした感のあるこちら「いぶきうどん」さん。早めの晩御飯で、サクッとおろし醤油うどんでも食おうと立ち寄りましたところ、何と新しいメニューが開発されておりました。その名も「タル鶏天ぶっかけ」。嗚呼、それズルい〜(笑)、タルタルに鶏の天ぷらの組み合わせは、旨いに決まってますやん!。タルタルソースは、明太マヨと同じくらい、何につけても旨くさせる魔法のソースですからね・・・・、もう見た途端にその購入ボタンを押しておりました。独身時代に、よくスーパーの惣菜コーナーで、鶏のタルタルかけってのを買って食ってました。タルタルソースは好きすぎて、よく自分で作っては、酒のアテに舐めてはいたんです。全くアホな生活をしていた反面、とっても自由な食生活をしておりました。今以上に・・・・。
どうも新入りの女性が厨房に入ったようで、この私の一杯も先輩に教わりながらのご提供です。うどんを盛ったら、出汁をかけて、揚げたての鶏天を格好良く載せる。そして、水菜を端に寄せてトッピングしたあと、秘伝のタレ?みたいなソースを軽く鶏天ぷらにかけて・・・・・あとは、コパッっと上から真下にタルタルソースを勢いよく投入して、飾りの薬味柚子を乗せて完成です。とても丁寧さがいいね。達成感あったのか、私のビールの準備が飛んでしまいましたが(笑:いいっていいって〜)。
さてこの一杯。旨そうですやはり・・・。大ぶりな鶏天が3つあるので、まずはそのうち一つをアテにビールを飲みだすこととしましょう。カリカリの衣には、秘伝的なタレがかかっておりますが、これがまたタルタルで感動する序章を盛り上げます。甘辛いソースのようなイメージで、関西人好みの味わい。これだけでも鶏天が最高に思えてきます。
しかし、やはり真打登場のタルタルの魔力は凄いね。マヨネーズの実力に玉ねぎをはじめとするフレッシュトッピングの甘みが旨くて泣ける。甘辛ソースとも相性がよく、ベースのぶっかけ出汁も絡まって、えも言われぬ旨さのカオスが生まれます。タルタルは、鶏天に以外にもうどんにも絡めて食べましょう。一気にサラダうどんのような味風景に変わる一方で、ぶっかけ出汁と混じると、まるでゴマだれのような様相に変化し、それと同じようにコクが深まります。また、うどんとタルタルの合間に、水菜が絡むといい感触になると同時に、清涼感が高まって夏気分を盛り上げます。
また、上振れのように・・・・うどん自体も特別旨く感じたのはたまたま?。茹で上げタイミングがよかったのか、とってもモチモチ感覚が艶かしく、弾力がいつも以上に鮮やか。耳たぶの甘噛みを感じさせるエロいイメージですよ(この時点からサッポロ黒生が回ってきた〜)。
最後は、鶏天を食い切ってしまったから、全くのサラダうどん感覚でフィニッシュ。掟破りなタルタル投入でしたが、味わいもまた掟破りでございました。これは、この夏は何度か食いたいよね〜。いや、参りました。ここにごぼう天なんか追加して、酒のアテに加えたいくらい。家に帰ってから、どこかのうどん酒場で同じようなメニューがないか、探してしまいました。
とにかく一日のいい締めになりまして、ありがとうございます。そして本当にごちそうさまでした!。
大衆食堂の気軽さと古典的ファーストフードの便利さ!
<2018.06> おろし醤油うどん + いりこかき揚げ + サッポロ黒生中瓶
・・・さらに「せんべろ」的にも使いたい「いぶきうどん」ですが、それは無粋な気がするね〜。ビール一本に止めておきましょう。
今月から重ぉ〜いプロジェクトが始まり、早速気分転換に、死ぬ前に、早く帰れるうちは帰ろうと、我がホーム中央線界隈へと戻ってきました。日頃はラーメン食い過ぎて、小遣いが不足気味なので、実は今回うどん逃れ。しかし最近はそんな「うどん活動」も面白く思えてきました。今回は、吉祥寺ここへ。
今回は、まだここではまだ食ってないトッピング「いりこかき揚げ」と「おろし醤油」といたしました。もちろん、「サッポロ黒生」も同伴。これまで、ここでは「いりこ素揚げ」が無料で食えるので、わざわざ金払って「いりこ」のかき揚げを食う気がしなかっただけです。しかし、もっと早く食っておくべきと悟ってしまいました。
訪問時、ちょうどそのストックが切れたとこで、新たに揚げてくれました。だからアツアツの出来立て。そしてこの時分かったが、「かき揚げのいりこがデカイ」。かき揚げのいりこは「一軍のいりこ」のようで、肉厚で旨いのです。無料のやつ(二軍?)とは違う(^_^:二軍とは失礼か)。それは身の旨味ある上に、腸の軽い苦味が香ばしく、実に天ぷらとして美味しい。サクサクいりこが最高かよ〜。そこに玉ねぎの甘みが加わるって〜ハンパねえ〜。まさに、いりこの旨味と苦味、玉ねぎの甘み、これらがサクサク衣の中で競演です。
さて、少しかき揚げを箸でほぐして、出汁醤油をかけましょう。その一部をつまんで口へ運び、じっくりと堪能してから、サッポロ黒生で残りを胃袋へと流し込む。嗚呼!!!!幸せ!!!。サラリーマンとして等身大で最高の悦びを感じて、思わず唸る。・・・そして鳴呼、またオレは「サトラレ」になってしまった。となりの客の視線が痛いー。
ところで、今回の「麺釜&接客担当」のメインスタフさんに感謝!大根おろしのボリュームがとてもいいね!。ひょっとして手が滑った(笑)?ありがとうございます!!!。ここにたっぷりと出汁醤油をかけて、うどんと絡めて堪能させてもらいましたよ!。
すだちは、ダイレクトにうどんの地肌にかけるのがオレ的鉄則。不思議なことに、醤油と混じると風味がマスキングされますから。一方で、出汁醤油を多めに大根おろしにかけると、それがふわふわになります。だから時間をあまり置かずにうどんに絡めましょう。ほぐれた「かき揚げ」を少しつまんで、うどんと大根おろしを・・・まだ十分にそれらが混ざり切らないうちに、口へと運んで食う!!!!!
旨し!!!!!
この瞬間に、私は心の中で手を合わせ、昇天いたしました
あとはうどんと、かき揚げのカケラをつまんで、ビールで流し込むのみです。美味しいうどんは、地肌に細かい溝がある。もちもちぷりぷりだから、見逃しがちなんだけど、その隙間に出汁醤油とか、温汁が入り込むのです。ここを楽しみたいがために、私は、たとえ真冬でも冷たいうどんを食っているのです。そして、ここが、普段毎日食っているラーメンとは、違うところなんだよね・・・・・。ラヲタがうどんを愛する理由は、単に浮気しているのではなく、両方マジで好きになっているということでしょうか。男女関係だったら一番手に負えないあぶないやつですな(爆)。
また近いうちに行くと思います。これから年末まで忙しくなるので、魂を救ってください。今回もありがとう&ごちそうさまでした。
吉祥寺で気軽にうどんとビールをやれる店
<2018.06> 釜玉うどん+サッポロ黒生中瓶
<肌寒いのに梅雨っぽい・・・釜玉が一番だね!>
外回りが多いものの、デスクワークでの冷房は、ちょっと体に堪えたようです。おまけに雨が降ってる・・・もう梅雨気分。この日の午後は、大量のデータと格闘し、事実との突合や、ギャップの原因究明と、それに対する対策など・・・・目眩がしそうでした(大したことやってないのを大げさに表現)。もう目を使いすぎたから疲れた・・・・。目は司令塔なのか、疲れると体全体が堪えるね。そうそうに切り上げて退社を決め込みました。
この日は、疲れすぎてラーメン気分じゃなかったな。なので当然のように「うどん」へと流れました。しかも雨なので、駅近!雨濡れ対策!となれば、こちら「いぶきうどん吉祥寺店」しかないわけです。冷やしのぶっかけは、食べ尽くしたのと、そしてこの日は肌寒いのもあって、温麺にいたしましょう。されど汁系だとビールと合わせると、腹がタプタプだし。そんなわけで「釜玉うどん」を召喚いたしました。
それをこんな感じで受け取ります。ビールは旨いに決まってますが、釜玉もなかなか・・・・。
少しだけ言わせてもらうと、熱々の釜揚げうどんに、【生卵】を投入するのが本来の流儀。しかも、軽く混ぜてから、少しだけ放置して、生卵の固まるのを待つのが私の信条です。しかし、こちらの卵は「温泉卵」状態なので、ちょっとズルい気もありなむかと。ま、旨いし失敗のないのは温泉卵なのですが。出汁醤油を少し多めに掛け回す。するといきなり旨そうに思えるから・・・嗚呼、オレって日本人です。
卵黄と白身が適当にうどんに絡みつくところがナイス!。釜揚げだから、ぬめりを持ち合わせている。この滑りには、うどん本来の旨味を保っているので、ここに、卵と醤油の味わいがプラスされるだけで爆発的旨さ!。コクが高まり、塩気には卵黄が絡んで、黄金のコンビネーションが成立してしまいます。
釜揚げたての割には少し熱が足りない記憶ですが水に流せ。うどんの釜げのままってのが、小麦粉を一番ふんだんに体感しているわけだし、麺類好きならこの旨味の興奮がわかりますよね!。カリカリ天かすと、ザクザク青ネギは取り放題だったのですが、流石に「魁力屋」みたいな無謀はいたしません。うどんのグルテンのフィーリングは、ラーメンに比べてとても淡白なんだけど、かんすい不要で水分豊富なグルテンの旨さは、他の分類を寄せ付けないかもですね。
やはり・・・・うどん自身が旨いと、それだけで、何にでも成立してしまう感あり!。360円のパフォーマンスとしては上出来ですよ!。こらら雨が降る午後と夕方は、ここに立ち寄ってしまうかもしれない・・・。最後は、ビールを一気に飲み干してフィニッシュです。大変ごちそうさまでした!。
さて、そろそろ・・・肉うどん系にチャレンジしましょうかね!そろそろ!。関西オリジンな私としては、庶民うどんの最高贅沢メニュー。まだまだ楽しみは尽きません。そんな感じですが、引き続き、ねちっこく、いぶきうどんの調査と応援を続けて行きたいと思います!
ゴボウ天をつまみに、サッポロ黒生をあおり、締めにおろし醤油のうどん!
<2018.05> ゴボウ天おろし醤油+サッポロ黒生
「ゴボウ天おろし醤油」。最安ラインナップのひとつですが、別にケチケチしている訳でもないのでごめんちゃい。ゴボウ天をアテにビールをやって、あとはうどんで締めると言う、ワンプレート感覚で事が終わるから、気軽で好きなんです。カウンターで受け取った一式セットは、こんな感じ。1日終えたなーって、これ見るとしみじみ感じる〜。
<質素な方が美味く感じるものなのかも〜>
ゴボウの天ぷら。これが熱々で美味い。ゴボウの繊維質がソフトに切れ込む感じで、衣のサクサク感に対して、ホクホク感に似たような歯応えが嬉しい。芋ほどの甘みはないが、土の香りに似たような独特の風合いが、天ぷらの温度感で鼻腔に熱風が吹き抜けるようだわー。
時々、伊吹いりこの素揚げにも手を伸ばして、味の変化を楽しんだりします。ゴボウといりこを交互にやりつつビールをあおる。オレの胃袋は、ブラックホールにでもなったのか?と思うほど、いくらでも飲み食い出来そうな気がします。しかし調子に乗り過ぎると、あとで駅ホームの片隅でうずくまり、ホワイトホール状態になるかもしれんので、要注意ですな。
<出汁醤油だから多めにかけても問題ない(と思う)>
本当は、生醤油のみでキリリと塩気を感じながら食うのが好きなんだが、出汁醤油も悪くないないね。ちょっとかけ過ぎ?と思える程度で、ぴったりなのです。だって大根おろしもありますから、薄まるし・・・。
相変わらずモチモチしていながらも、中心部にかけて確かな密度感もあって、ちょうど耳たぶ程度の柔らかさ。表面はツルツルしていそうで、よく見てみると微妙な筋ができてます。自家製麺ならではの質感と申しましょうか。うどんは、混雑している時の方が美味しいと思うのは私だけなのでしょうか。茹で置きが生じないため、そう思うのですが。
さて、ここで一部お詫びせねばです。こんな狭い店内だから、製麺は他で・・・みたいなコメントを残しましたが、自家製麺なんですね。私が最新鋭の製麺機の知識を持ってなかったので、深くお詫びと訂正をいたします。今回、たまたま立ち食いの場所の目の前に、機械があったものだから、それが判明。製造メーカーのホームページを後で確認していたら、面白くて随分と読み込んでしまいました(笑)。
今のところ、個人的な立ち寄りの容易さと、価格設定、そして味わいは当然として、ビールの存在感で、一番通っているお店。今後ともよろしくです。そんな感じで、今回もごちそうさまでした!。
改札口から雨に濡れずにたどり着けるのも便利だね!
<2018.05> 舞茸天おろし醤油
いや〜また来てしまった、性懲りも無く。吉祥寺にある「いぶきうどん」さん。なぜかスタフさん達の女性比率がとても高く、中には「Miss 吉祥寺!」と褒め称えたい(大げさ)な方も健気に働いておられるではないか!。・・・・食器を返すとき、照れました(笑)。
こちらへ来るときは、おそらく今後、いつも瓶ビール込みで食ってるはずです。もはや、うどんより、350円黒ラベル生中瓶の方が目当てになっております。そんな状態で、つまみが欲しくなりますが、こちらでは、各所に「伊吹いりこの素揚げ」が丼に提供されていて、うどんのトッピングにするも良し、ビールのアテにするも良しで、サービス状態なのです。これから夏場にかけて嬉しくてきっと通う!。
今回は、「ぶっかけ」ではなく、「おろし醤油」とした次第。それでは余りにも寂しいので、「舞茸天」をトッピングいたしました。関西転勤後半に、うどんに目覚めて店巡りをしましたが、ある日同僚から、「うどん好きなら、ぶっかけじゃなくて、醤油のみで勝負でしょ!」と言われてショック。「ぶっかけ」でも、うどんカルチャーショックだったのに、醤油のみで食うとは・・・・うどん好きのワイルドさを久しぶりに思い出しました。本当は大根おろしも必要ないのだが、ここは仕方がない。
給仕を受けたのは、こんな感じ。ビールのそばには、舞茸天。何という美しい風景なのでしょう。個人的に気分は天ぷら料亭気分ですよ。なんたって・・・揚げたてですからね。これがサクサク!ふわふわ!の中に、舞茸独特の歯ごたえと、風味が染み入るーー。軽く醤油だけをかけただけのワイルドさが、計算不可能なまでに、うまさを高めます。鳴呼、舞茸天だったら無限大に食えそう!ビールと共にありがたい至福の時です。
うどんも、醤油だけなら一層シンプルに感じますね。うどんとしてはとてもプリミティブな食べ方でしょうが、一番うどんの素性を確かめられる方式かも!。醤油だけでは塩辛いはずが、うどんにかけるとすでに汁なし系のような絡みつきと味わいの広がりを感じさせます。ここまで確認してから、スダチを絞りかける。麺だけにかかるように注意してね。大根おろしのさっぱりさに醤油が滲み、うどんと絡む寸前にスダチの酸味が心地よい!。噛み付くとうどんの炭水化物が唾液でデンプンに変化し、塩っぱさと甘さがうまく調和するーーー。
もうこれは、うまさで一気に食い続けてしまい、あろうことかビールの存在を忘れてしまって、最後に残ってしまった。仕方ないので、テーブルにある伊吹いりこ揚げをつまみつつ。最後のビールを空けました。嗚呼、極楽極楽、舞茸天にハズレなし!旨し!
ということで今回もご馳走様でした。今後もよろしく!
駅から近くで本格的なうどんが食えるのがいいね!
<2018.05> 冷やしぶっかけ(とり天+ちくわ磯辺天+半熟玉子天)+サッポロ黒生
また、つい来てしまいました〜「いぶきうどん@吉祥寺」さん。吉祥寺アトレの中を通って行けば、雨でも濡れずに店の前にたどり着くと言うポイントも実に見逃せません。また、何と言っても、サッポロ黒生が350円でサクッと飲めると言うから、たまらんのです。最近、生ジョッキより、瓶ビールの方が旨いと思えて来ます。
今回は、例によっていつもの冷やしぶっかけに、「とり天」「ちくわ天」「半熟玉子天」を乗せたと言う、厚化粧ぶっかけにしてみました〜。ここに「舞茸天」も本当は盛りたかったんだけど、心の中で「ヤリスギ注意報」が発令された次第。
うどんは、言うまでもなく、立ち食いスタンドとしてはあまり文句ない。上出来だと思います。トッピングを絞れば、290円で食える上に、太麺のハードもっちり感覚は、なかなかのもの。関西オリジンの私の子供時代は、うどんはやわやわが当然だったんです。しかし、高校1年の夏に香川県に仲間同士と旅したときに、高松駅前で食った讃岐うどんが、衝撃的で今でも忘れられない。もし可能ならば、スダチがあるならば、ぶっかけではなく、生醤油と少しばかりの大根おろしだけで食してみたいもんです。
ぶっかけうどんも奥が深いね〜。出汁は伊吹いりこなのが、こちらのウリです。確かに今回は、ビールで多少胃袋がタプタプしながらも出汁を味わうと、しっかりと「いりこ」の甘みが存在感アピール。大雑把なようで、ツボを押さえているのが、いいうどん店のポイントです。
また、ぶっかけうどんを食うなら、トッピングで派閥が別れる気もします。まずは「とり天」だと思うのですが、これは西日本的発想なのかもしれない。しかし関東なら「ちくわ天」でしょうか?。なぜか「ちくわ天」について掘り下げたい気分です。
<ちくわ天がうまかった!>
特に、今回のちくわ天は、揚げたてジャスト!だったからまた凄かったのだわ。前客がフライヤーの残り一本のちくわ天を奪い去って行ったあと、愕然としていた私。その私に、揚げたての一本が配されたのです。もう、うどんそっちのけ気分。
ビールをグラスに注いで、喉を潤し、今日一日のオレにご苦労さんと心の中で告げたあと、いよいよかぶりつく!嗚呼、至福!
まず衣をくぐらせて揚げたために、もともと持っていた水分がうまい具合に中でスチーム効果があったかのように、ふわふわもっちりと仕上がってる!。そこがまず素晴らしい。普段のちくわとは、全く別物に思えるくらいに、練り物の風味を高めるようです。そこに歯ごたえのコントラストを極めたいかのように、カリッカリの衣が快感を広げます。もともと揚げ物が好きなので、このカリカリ感覚と、揚がった衣の味わいがいい感じ!。そこに、青海苔の風味が隙間をぬって浸透していくわけです!。
この青海苔の風味が、ふわふわの練り物感に非常にマッチするし、また揚げ衣の味わいにも大きく寄与するしで、味の相乗効果と言うか、味わいの広がり方がとても立体的に感じます。嗚呼、旨し!。次回は、ちくわを二本もらって、一つはうどん用に、もう一つはビールのつまみとして、じっくり味わいたいと思います。
こんな感じで、この店は、今後度々レビューしてゆきたいと思います。そんなわけで次回は「玉子天」について、語ろうかなーなんて思ってます。
今日も本当にごちそうさま!また来ますね!
吉祥寺でうどんのいい店見つけた!
<2018.04> とり天ぶっかけ+瓶ビール
ある日、吉祥寺の「いきなり!ステーキ」へ家族で食べに行ったとき、偶然発見したのがこちら「いぶき うどん 吉祥寺店」でして、駅すぐ側という好立地。こりゃ個人的には起死回生的な喜びを感じます。日頃は、麺類はラーメン専門に食い続けているものの、昼間食った家系がまだ残ってる感じがして・・・・こういう時の晩飯は、うどんに限るわけです。
何よりも驚いたのは、350円で瓶ビールをご提供とのこと!。「せい家」に匹敵するサービスですよ。しかもサッポロ黒ラベルですから実に嬉しい!。定番の「とり天ぶっかけ」と合わせて食券を購入してしまいました。
形式としては讃岐うどん。店内で打ってるとは思えませんが、寝かせた麺帯はたくさんストックを抱えているようでして、麺切りは機械でこの店の中で行われています。スタフ全員女性というのもユニークなところでして、そのせいか女性客も多い。何にしても女性の方が何事も優秀で、仕事作業や接客なども申し分ございません。
さてその「とり天ぶっかけ」ですが、やはり麺類としては「うどん」はしっくりと来ますね〜。私は関西オリジンですからうどんは、本当に馴染むのです。切られた部分の角が少し膨らんでいて、微妙な細かい切れ目が所々に、麺の地肌にお見受けする。しかし舌感触には一切現れず、汁が濡れることによる浸透に寄与するようです。スベりはとてもシルキー。麺類の中では一番滑らかなのはうどんなのかもしれません。
歯ごたえは外が柔らかくて中が少し密度感ある。太い分だけ咀嚼動作が大きくなり、食べ応え感に通じるかもしれません。太いので、薬味ねぎは引っかかるというより貼りつく。ズボボボボーーっと大きく太麺をすすりあげても、ちゅるりん!と収まりがいいのもFEEL SO GOOD!でございます。
店名の「いぶき」は、香川県瀬戸内海の伊吹島からきたもの。伊吹島といえば煮干し(いりこ)の有名ブランドでして、うどんの出汁といえば関西ではこれでしょう。・・・なーんて知ったかぶりはやめて、ここ数年で知りました。煮干しラーメンで有名な店がそう名付けるのでなんでか?と思って調べただけー。冷でぶっかけにしたから、煮干しの風合いはちょっと感じとりにくかったですが、いつか温麺にして風味を確かめたいと思います。
とり天がまた美味い。身が大きいし、衣もサクサク感がキープ。そこをあえてぶっかけの汁に浸して、半分柔らか状態でがぶりと噛み付く!。肉汁が溢れるとまではいかないものの、あっさり味でうどんにはぴったりの相性です。
そしてこのとり天をつまみにしながら、瓶ビールをあおる!。ああー、この日一日色々あったことが、走馬灯のように脳裏を駆け巡りますなー。思いっきりサラリーマンしている自分に笑ってしまうかも。
ともあれ、ここはしばらくベースにしたいと思う次第でして、今後は頻繁におとづれることでしょう。ぼちぼちと、いろんなメニューをアップしてまいります。今日は、初訪問で楽しかったけど、今後もよろしくー。今日もごちそうさまでした!
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店名 |
いぶきうどん 吉祥寺店
|
---|---|
ジャンル | うどん |
お問い合わせ |
0422-21-5588 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
吉祥寺駅から251m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)) |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2017年7月28日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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とまそんのブログ: https://udonkibaru.hatenablog.jp/entry/2019/04/17/202004
<2019.04> きつねうどん 大盛り
うどんは、やっぱり基本は「きつねうどん」だと思う。日清どん兵衛だって、最初は「赤いきつね」から始まったと記憶。時々贅沢したいときは、天ぷらうどん。生まれの京都では海老天が多かった記憶だが、大阪では肉うどんが、贅沢うどんに相当するみたいな気もします。ちょっと、ラーメンガッツリ食うほどでもなく小腹が空いたので、またいつものこのお店「いぶきうどん 吉祥寺店」にやって参りました。
いやぁ〜盛況!さすが吉祥寺ですよ、若い女の子も一人で食ってる姿あり。全体的に女性比率も高く、これはこの店の展開としては大成功。スタフも多く客の回転率も相当いい感じです。そんな中、案外オーソドックス過ぎるのか「きつねうどん」を頼む奴はオレ以外おらん。かけうどんの王道を今回は楽しみました。
何と言っても、「お揚げ」がありがたい。近年になって「きつねがデカイの当たり前」的な風潮になりましたが、昔のイメージで言うと今の半分以下のサイズだった。麺顔のほとんどを覆い尽くすお揚げは、嬉しい反面・・・時代の進化も感じます。
お揚げは甘い出汁に浸っている・・・。この甘い汁をベースの汁に浸透させるのだ!。いわばきつねのお揚げは、「トッピングではなく、出汁の元」!。長く長く浸し切って、汁をある程度吐き出させてから食うのが常道です。この点、ちゃんと役割をわかってるお店側の作り込みでして、実に旨し。
また無料入れ放題とくれば、みみっちいオレですから、薬味ネギと天かすは多めに入れてしまいます。お揚げの出汁があるのだから、天かすは本来いらないのだが・・・・。きつねとたぬきの化かし合いの様な図式ですが、歯ごたえがカリッともするしこれはこれで美味い。
そしてやっぱりうどんがうまい。暖かい汁系の太うどん!。まさに耳たぶよりもはるかに柔らかいソフティーなタッチで、それでいて艶めかしくもなく素朴で優しい。汁を含んで旨味もアップしており、なおかつ揚げの甘みも浸透しているから、久しぶりに懐かしくうまい!。今回はきっとこうなるだろうと思って、大盛りにしたのだが読みはあたり!。もう中盤あたりから、レビューのための記憶など放り投げてしまい、無意識でうどんを食いまくりでありました。
残った汁も、お揚げと天かすの甘み以外に、うどんから出る炭水化物の甘みも含まれて、深い味わい・・・。それを一気に飲み干して、ごっつあんです!。やはり、うどんは気楽でいい・・・。またこの店、忘れられなくなりそう。今日も本当にうまかったです!。ごちそうさまでした!。