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0422-27-6171
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森のコロちゃんさんの他のお店の口コミ
店名 |
eclat(エクラ)
|
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受賞・選出歴 |
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店 |
ジャンル | フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
0422-27-6171 |
予約可否 |
完全予約制 仕入・仕込等準備の都合上(お肉の火入れに数時間掛かるものもございます)誠に恐縮ですが、ご予約時にコースをお決めいただいております。 |
住所 | |
交通手段 |
JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺」駅南口徒歩8分 吉祥寺駅から448m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 ¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥6,000~¥7,999
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支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T8810027106152 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10%、チャージ料なし |
席数 |
18席 (カウンター4席、テーブル14席) |
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最大予約可能人数 |
着席時 18人、立食時 30人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店外に喫煙スペース設置可能(要声かけ) |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
8歳以上(コースのご注文が必要です) |
ドレスコード | ドレスコードは特に設けて御座いませんが、香水などの強めの香りはお控えいただけますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。 |
ホームページ | |
オープン日 |
2014年11月15日 |
備考 |
店主:今井裕治氏(元シェ松尾松濤レストラン料理長) |
初投稿者 |
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昨年11月に吉祥寺・井の頭通り沿い(吉祥寺駅より西側方面)に誕生したフレンチ。
すでに皆様もご指摘の通り、シェフもサービス担当の方も都内の有名店で経験を積まれた方々らしい。
毎年3月は某「H◯n◯ko」が恒例の吉祥寺特集を組むことで知られているが、此方の店舗も大きく紹介されていた。そんな訳ですでに何度かリピートしている友人にお願いして憧れのデビューを果たすこととなった。
某「H◯n◯ko」効果もあるのか、当日は予約で満席(驚)。予め予約しておいてもらって正解だった。
ランチは2,500円(アミューズ、前菜、メイン、デザート)、3,800円(アミューズ、前菜、魚料理、肉料理、本日のデザート)、5,000円(シェフお任せメニュー)の3種類。
この日は真ん中の3,800円のコースをお願いする。
アミューズはアスパラのクリーミーな冷製スープで、横に焼いたアスパラとホタルイカの山椒風味が添えられている。4月初旬のアスパラはフレッシュで美味しいのだけれど、冷たいスープはまだちょっと寒いような(汗)。山椒風味のホタルイカはシャキシャキのアスパラと合わさって独特の食感。思わず日本酒がいただきたくなった(笑)。
前菜は「ズワイガニのレムラード 根セロリのソース」。柔らかな酸味が際立つカニは何ともお品の良い味わい。
お魚は「鯛のポワレ たけのこと桜エビのリゾット」。桜エビの風味が香り立つアメリケーヌ・ソースがとても美味しくて、思わずお皿をなめたいと思ってしまったほど(笑)。
メインは「フランス産鴨肉のローストと黒毛和牛」(2名分をシェア)。それぞれのお肉に用いられたカシスのソースとトリュフのソース(だったと思う)がお皿の上で合わさって、これがまた不思議な美味しさを醸し出す。
鴨の方がお味はよかったけれど、もう少し柔らかくてもよかったような(汗)気がした。が、メインに合わせて出していただいた「Les Jamelles Syrah 2011」とバッチリという感じで、良い感じに嗜めてしまう(汗)。
デザートは「ヌガーグラッセ」。色とりどりで楽しいし、美味しいのだけれど、気持ち、もう少し冷やした方が、より美味しさがアップするかも(個人的な感想)。
最後はハーブティーをいただいて〆。
縦長レイアウトの店内には、やはり細長いオープンキッチンが設えられ、カウンター席では忙しく立ち働くシェフをはじめとしたスタッフを間近に感じることができる。一方、テーブル席のレイアウトは比較的にゆったり系。
ランチタイムの客は8割方が女性だったが、中にはカップル客もチラホラと見かけた。
今年も「住みたい街ナンバー1」の座を獲得した吉祥寺の街には飲食店が山ほどあるが、フレンチの領域は若干、弱かったのもまた事実。。。そのような状況下にあって、いずれのお料理も相応に美味しいし、雰囲気もよろしいし、此方の登場は今後への大きな期待を感じさせてくれる。
その一方で吉祥寺のレストランにしてはお値段がいささかお高めのような気もしないでもない(汗)。
都内有名店をはじめ、フランスなどの修行経験を考慮した上での「満を辞して」のオープンだと思うのだけれど、果たしてこの価格設定(ディナーコースは8,000円〜)がこの街に受け入れられていくだろうか。。。
どんなに素晴らしいお料理を提供するお店だとしても、最初はもう少しハードルを低くして間口を広げた方がよろしいかもしれない(汗)。
ランチにしても、もう少しカジュアルラインで、できれば1,680円ぐらいの設定(1,000円台で食べられる)があると客としては嬉しいかなぁ。
また、たまたまなのだろうけれど、お料理の内容とサービスが少々かみあってないような気がした。まぁ、これは模索中ということで、追々、改善されていくことだろう。
いずれにしても、「H◯n◯ko」効果が薄れた頃になっても「満席」(ランチ)が続き、固定客がリピートするお店として定着させていくことができたら、この吉祥寺においては一つの「成功」と言えるだろう。
今後の活躍をあたたかく見守っていきたい。ごちそうさまでした☆