吉祥寺日本酒呑んだくれの旅 vol.1.01 : 日本酒庵　吟の杜

利用時情報
　日時:土曜、13時頃
　予約:なし
　待ち:なし
　人数:1人
　座席:カウンター
　頻度:38日ぶり17回目
　滞在:50分
　支払:クレジットカード

食メニュー
◎お通し ¥440(内税)
☆鶏ればクリームチーズ ¥640(内税)
◎湯葉包みアスパラ餅 ¥560(内税)

飲メニュー
☆風の森 山田錦857 SakeBase ver.(90ml) ¥540(内税)
☆山本飲み比べ(各45ml) ¥540(内税)
　☆山本 純米吟醸原酒 6号酵母
　◎山本 純米吟醸原酒 7号酵母
☆花陽浴 純米吟醸 無濾過生原酒 備前雄町 ¥540(内税)


グッドポイント
・生酒好きには堪らない日本酒のラインナップ
・日本酒に合った一品料理
・注文するたびに丁寧な説明
・日本酒好きには堪らない飲み比べイベント

バッドポイント
・がっつりメニューは少なめ

その他、注意事項
・不定期でイベント開催
・ランチは土日祝のみでランチメニューは
　鯛ひつまぶしのみ。夜メニュー注文可

所感
数年前からずっとやりたいと思っていた吉祥寺で日本酒で吞んだくれる旅。
これを逃すと数年後になってしまうので、実行に移すことにしました。

1件目はやっぱり吉祥寺で一番好きなお店であるこちら日本酒庵 吟の杜さんから。
吉祥寺ロフト近くの店舗に着くと既に、昼からポン酒呑まれている同志の方多数。
カウンターの一番手前に着席します。

こちらで飲むのは久しぶりとなる大好きな風の森からオーダー。
千葉で作った山田錦を使って醸しているとのことです。
でも生産量足りないから全部ではないんだって。
っていうようなうんちくをスタッフさんがいつも丁寧に教えてくれるので日本酒ビギナーの勉強にもこちらもってこいなんです。
というか精米歩合85で純米大吟醸よりも凄い香り出すってどんだけ～！

この日のお通しはシメジのチーズ和えと不動の卵の黄身の醤油漬け。
こちらにしては意外なお通しですが、シメジとチーズは合わない訳ないもんね。
卵の黄身の醤油漬けはチビチビやるのが楽しいやつです。

続くお酒は、スタッフさんの提案で山本の酵母違いを45mlずつ飲み比べ。
ベースはいつもの大好きな山本でアマウマニガキレの揃ったやつ。
6号酵母はとにかくキレイな飲み口。
7号酵母はちょっと尖ってますね。

摘みは鶏ればクリームチーズ。
あのね、てっきり和えてあるだけかと思いきや、
まさかの鶏ればとチーズを練り込んである。
でこれがむちゃくちゃ相性良くて美味しい。
ここ数カ月で一番衝撃を受けた料理。
発明です！
これ続けて欲しいな～。

次のお酒はこれまた大好きだけど久しぶりな花陽浴の純吟生。
上質なメロンジュースのよう。
さすがの花陽浴です。

摘みは湯葉包みアスパラ餅。
こちらも名前からの想像ができず、
餅の中にアスパラが練り込んであります。
美味いなぁ。

鶏ればクリームチーズめちゃくちゃお代わりしたかったので、
ここで旅を終わりにするか迷ってしまいました笑
でもグッと我慢して、こちらでお会計。

ご馳走様でした。
次回はガッツリ飲みに伺います！

利用時情報
　日時:水曜(祝)、12時頃
　予約:あり(32日前、前回訪問時)
　待ち:なし
　人数:1人
　座席:カウンター
　頻度:32日ぶり16回目
　滞在:2時間40分
　支払:現金

食メニュー
☆大木代吉本店飲み比べ会 ¥6,000(内税)
　◎前菜: いか人参、つと豆腐、つぶ貝旨煮、
　　　　 おかひじきお浸し、純醸酒粕チーズ
　☆刺身: ホッケ塩〆炙り、平目の冷燻、あんこう共和え
　☆野菜: 酒粕牛たたき、菜の花と新玉葱のサラダ
　◎煮物: 目光と春野菜のこんにちは料理酒蒸し
　☆酒肴: 白魚唐揚げ、ふきのとう味噌、
　　　　 自家製ホタルイカ塩辛、三五八漬
　◎御飯: 浅利と山椒のおにぎり

飲メニュー
　○楽器正宗 本醸造 無濾過原酒 中取り
　○楽器正宗 本醸造 無濾過生詰原酒
　☆自然郷 芳醇純米 無濾過原酒 2BY
　◎自然郷 芳醇純米 無濾過原酒 3BY
　○楽器正宗 別撰 特別本醸造 中取り
　◎楽器正宗 純醸 純米
　☆自然郷 SEVEN 純米吟醸 荒走り
　☆自然郷 円融純米 無濾過原酒
　・こんにちは 料理酒
　☆大盃 macho 80 純米生 愛山
　☆あべ 一本〆純米吟醸
　☆旭興 特別純米酒 無濾過生原酒 直汲み
　☆金鵄盛典 特別純米生原酒

グッドポイント
・生酒好きには堪らない日本酒のラインナップ
・日本酒に合った一品料理
・注文するたびに丁寧な説明
・日本酒好きには堪らない飲み比べイベント

バッドポイント
・がっつりメニューは少なめ

その他、注意事項
・不定期でイベント開催
・ランチは土日祝のみでランチメニューは
　鯛ひつまぶしのみ。夜メニュー注文可

所感
前回お邪魔した際に、「楽器正宗と自然郷の飲み比べやるんでよかったら来てください」とチラシを頂き、その場で即予約しておりました。
2/16で8周年を迎えたため、それを記念してのイベントとのこと。
おめでとうございます！

お店に到着し、いつものように靴を脱いで入店し、掘りごたつ式のカウンターに着席します。
お客さん毎にアクリルで仕切られ席間は広め。
お酒好きそうなお一人さん、ご家族、友達連れ。
いずれも私より年齢は高めですね。
スタッフは5人。

この日は、まずお猪口が2つずつ配られ、4種類の楽器正宗と4種類の自然郷を2種ずつ交互に飲み比べていき、1周したら好きなものを飲んでいいという流れになります。
お猪口1個で45ml程度とのこと。
制限時間は2時間15分。

ということで楽器正宗の無濾過中取りで乾杯。
酸味が強くまろやかな甘味と旨味。
1回目はそうでもなかったけど、2回目は醸造アルコールをしっかり感じました。
続くのも楽器正宗無濾過の生詰。
中取りよりもスッキリ。
こちら2週目はパス。

楽器正宗と自然郷の酒蔵である大木代吉本店は福島にあるので、料理も福島に因んだコースになっており、郷土料理などが沢山。

前菜はいか人参、つと豆腐、つぶ貝旨煮、おかひじきお浸し、純醸酒粕チーズ。
いか人参はスルメと千切り人参を合わせたもの。
つと豆腐は一度崩した豆腐を藁などで整形したもの。
食感が面白いですね。
つぶ貝は素晴らしいコリッター。
おかひじきはシャキっと美味しい。
そして酒粕チーズはもうずっと摘んでいたい一品です。
結構皆さんチーズをおかわりされてました。

3杯目と4杯目は自然郷の芳醇純米の無濾過でBY違い。
やはり2BYは落ち着きがあり上品な旨味。
3BYはどこか荒っぽい。
2BYの方が好みですかね。
まぁどちらも美味しかったのでそれぞれ
おかわりしました。

刺身はホッケ塩〆炙り、平目の冷燻、あんこう共和えと食通を唸らせる組み合わせ。
流石に生ホッケではないですが、ホッケ刺しなんて北海道でしか食べれないのでありがたい。
まぁ味はあれですが。。
平目はねっとりとした食感で燻香が素敵。
あんこうの共和えも酒が止まらない。。

5杯目は楽器正宗の別撰中取り。
無濾過に比べるとアル添感ありますが、本醸造の中では飲みやすい。
6杯目は楽器正宗の純醸。
う～ん、やっぱり純米酒の方が美味しいね♪

純醸に合わせて出される料理は酒粕牛たたきと菜の花と新玉葱のサラダ。
ここで使われているのは純醸の酒粕とのこと。
純醸を摘みに純醸を飲みます。
牛たたきは2日寝かせてるとのこと。
しっとりとじんわり美味しい。
菜の花と新玉も優しい味付けです。
先程の酒粕チーズも楽器正宗の純醸の酒粕とのことです。

7杯目は自然郷のSEVEN。
因みに7杯目でSEVENとなったのは偶然だそうです。
8杯目は自然郷の円融純米。
今回の飲み比べの中では一番好みかな。

そして煮物は目光と春野菜のこんにちは料理酒蒸し。
こんにちは料理酒も今回のお酒と同じく
大木代吉本店が出してる料理酒とのことです。
目光の苦味がいい感じ。
鞘豌豆や筍も程よい旨味です。

こちらに合わせて出されるお酒もこんにちは料理酒。
もともと女性用に醸していたお酒でしたが、
全く売れず料理酒として使ったらよかった
とのことなので、飲んでも○なはずなんですが。。
かなり強烈な甘味。。うん、料理酒ですね。

その後も各々2週目を楽しみ、残り20分程度と
なったところでサービスタイム♪
なんと前日の日本酒メニューが配られ、
そこから好きなものを飲んでいいとのこと。

それを聞いた瞬間、皆さん思いっきりペースアップ。
えっ、あ～～もちろん私も。
とり敢えずmachoの愛山から。
磨き80なんですが折角の愛山だからもっと磨けばいいじゃんと思いつつも
しっかり旨味があって美味しいんだよな～。

最後の酒肴として白魚唐揚げ、ふきのとう味噌、自家製ホタルイカ塩辛、三五八漬。
白魚の唐揚げはサクサクっとした衣の先に抜群の甘味。
ふきのとう味噌は甘苦でもう最高のアテですね。
ホタルイカも言わずもがな。
三五八漬は食塩、麹、蒸米を3:5:8の割合で漬けるから
そう呼ばれるそうですね。
さっぱりと食べやすい。

まだまだ飲みます。
あべの純吟。
今やSAKETIME新潟1位ですね。
華やかなフルーツ香と酸味で飲みやすい。

次は旭興の特純の生酒。
以前、栃木出身の会社の大先輩に火入は頂きましたが、
生は初めてなので楽しみ～。
甘くて辛くて苦くて面白いです。

最後はお隣に座ってた日本酒の好みがほぼ同じだった
女性の方につられて金鵄盛典の生酒をオーダー。
ちょっとしっかりした飲み口かな～と思いきや、華やかな旨味もありバランス良し。
こちらを注いでもらった時点で試合終了～！
ブザービートかまして満足。

〆の御飯は浅利と山椒のおにぎりということで
ほっこり旨味にスッと山椒の風味が交じり◎。

ご馳走様でした。
こちらでは初めて参加した飲み比べで、他の店も含めても久しぶりのこういった形のイベントだったのでとても楽しかったです。
昼から計5合飲んでいい感じです♪
そして6,000円ポッキリだったのも素敵。

振り返ってみると、やっぱり本醸造より純米酒が好みであることが一目瞭然ですね。
でも、ふと思うと改めて十四代の本丸って凄いなーー。
って思ったりもしました。。

日時:土曜、13時頃
予約:なし
待ち:なし
人数:1人
座席:カウンター
頻度:433日ぶり15回目
滞在:1時間40分
支払:クレジットカード

食メニュー
◎お通し¥440(内税)
◎吟盛 ¥800(内税)
◎あん肝大根 ¥720(内税)
☆スペイン赤豚の自家製塩麹焼 ¥760(内税)

飲メニュー
☆天美 純米吟醸 生原酒(90ml) ¥540(内税)
◎勝駒 しぼりたて本生(90ml) ¥440(内税)
☆あべ THE SAZANAMI 五百万石(90ml) ¥540(内税)
☆吉田蔵u 百万石乃白 生酒(90ml) ¥540(内税)
☆栄光富士 純米大吟醸 無濾過生原酒 龍吟虎嘯(90ml) ¥540(内税)

グッドポイント
・生酒好きには堪らない日本酒のラインナップ
・日本酒に合った一品料理
・注文するたびに丁寧な説明

バッドポイント
・がっつりメニューは少なめ

その他、注意事項
・不定期でイベント開催
・ランチは土日祝のみでランチメニューは鯛ひつまぶしのみ。夜メニュー注文可

個人的に吉祥寺は日本酒好きにはたまらない居酒屋が密集した場所だと思っています。
その中でも一番好きなのがこちらの吟の杜さん。
高田馬場の吟の邑さんはこちらの系列店ですね。

でも振り返ってみると2021年は一度もお邪魔できておらず、久しぶりに吉祥寺で飲んだくれたいと思い訪問。
吉祥寺LOFTの近くにあります。

地下へと続く階段を降り、お店の扉を開け、靴を脱いで店内へ入ります。
カウンターは掘りごたつ式になっており、くつろげる空間。
そして後ろには日本酒がズラリと並んだ冷ケースが広がります。

到着時6割ほどのお客さんでお一人様も多め。
女性のお一人様もいらっしゃいました。
スタッフは3名で、皆さん日本酒に詳しく、注ぐ際に細かい説明を頂けます。

早速注文。
大好きな天美の純吟生酒。
通称白天から。
独特の旨味に甘味と苦味。そしてシュワ感。
やっぱり美味しい。

お通しは鶏と人参の塩昆布和えといつもの卵の黄身の醤油漬け。
塩昆布和えは塩味控えめで優しい味付け。
黄身の醤油漬けはいつも通りねっとり。

2杯目はこれまた大好きな勝駒。
生酒ですが、アル添です。
若干醸造ならではのアルコール感がありますね。
美味しくまとまっているところはさすが勝駒ですが、やっぱり純米酒のが好きだな。

お摘みは吟盛を追加。
中身はマダイ、ヒゲソリダイ、ハチビキにイトヨリの塩たたき。
マダイは皮コリコリの身はねっとり。
ヒゲソリダイは食感を残しつつも旨味が強いです。
イトヨリは塩味がしっかりしてます。
ハチビキは赤い色なのに味は白身。

3杯目はあべのTHE SAZANAMI。
お米がいい時にしか醸さないとのことです。
とろっとした舌触りに強い甘味。
飲み飽きるかなと思ったけど、酸もあるのですっきり。
これめちゃくちゃ好き。

料理はあん肝大根。
基本的にこちらの料理ってお一人様向けの小ぶりなのが多いのですが、
こちらは中々のボリューム。
てかあん肝3切れって素敵。

4杯目は吉田蔵u。
山廃なのに山廃っぽくない。
ってどこかでこの感じあったな～と思ったら、八王子の満月食堂さんでした。
でも前回よりも美味しい。米が違いますね。
今回のは石川県オリジナル酒米の百万石乃白。
より山廃っぽくない。

お肉が食べたくなったのでスペイン赤豚の自家製塩麹焼を注文。
塩麹は着けすぎることなくいい塩梅。
付け合わせの大根おろしの中にはクレソン！
これ素敵♪

5杯目は栄光富士。ド派手なラベル。
え?!宇随さん?!
何か召喚できそうですよね。
でもお味は軽やかで飲みやすい。後口もスッキリで素敵。

ご馳走様でした。
私の中で吟の杜さんの日本酒と言えば風の森というイメージがあるのだけど
そういや今回飲まなかったな～と過去ログを振り返ると、
レビュー上げるようになってこちらで一回も飲んでない。。
そのことを知ったらめちゃくちゃ飲みたくなりました。。

そしてこちらの一番最初のレビューで、
「吉祥寺での昼飲み候補その1」ってタイトルをつけてるけど、
結局その2以降をアップしてないことに気付きました。
マンボウ解除されたら、本気で吉祥寺はしご酒やってみるか。

日時:日曜、15時頃
予約:あり(21日前、食べログ)
待ち:なし
人数:3人
座席:四人掛けテーブル
頻度:97日ぶり14回目

食メニュー
☆カニ身とカニ味噌の重ね蒸し ¥680(外税)
☆里芋のポテトサラダ ～明太子をのせて～ ¥480(外税)
◎アボカドの浅漬け ¥450(外税)
☆落花生・枝豆燻製盛合せ ¥600(外税)
◎エビと新生姜の焼きさつま揚げ ¥600(外税)
◎吟々盛(1.5人前) ¥1800(外税)
◎せせりの焦がし醤油焼き ¥630(外税)
☆鶏ハツの唐揚げ ¥580(外税)
○カボチャの浅漬け ¥400(外税)
○長芋のしょうゆ漬け ¥380(外税)
○お通し ¥440(外税)

飲メニュー
☆篠峰 ろくまる 雄町 純米吟醸 無濾過生酒 ¥490(外税)
◎田酒 特別純米酒 生 ¥490(外税)
○花の香 桜花 純米大吟醸 無濾過生原酒 ¥490(外税)
☆よこやま SILVER 純米吟醸 生酒 ¥400(外税)

八王子の某店の大将と同店常連で大先輩の日本酒博士をお連れして3ヶ月ちょいぶりの訪問です。
なぜ八王子を中心に活動するお二人を吉祥寺までお連れしたかと言うと、国立～八王子のお店が仕入れる酒屋はだいたい決まっているため自ずと、お店に置いてある日本酒も限られてきます。
私もその辺のお店に入ると仕入れている酒屋さんがなんとなくわかるようになってきました。
これが、中央線だと三鷹や吉祥寺までくると仕入先の酒屋さんが異なるためお酒のラインナップも変わってきます。
(もちろん都心だともっとバラバラ)
そこでたまには異なるラインナップで飲んでもらおうと思ったためです。

お店に入ると先客は1組、後客は3組ほどでした。
テーブル席に案内され、もちろん一杯目から思い思いの日本酒を頼みます。
私は篠峰の純吟。酸味が強くフレッシュ。一杯目にちょうどいいです。
二杯目はなぜか三人揃って田酒の生。田酒の生酒は四合瓶しかつくってないとのこと。
生酒らしくフレッシュだけど複雑。
三杯目は地元の花の香の純大。香りは高く甘いですが、どこか引っかかりがあります。
四杯目はよこやまの純吟。しっかりした旨みと程よいキレで飲み易い。

料理はお二人にお任せし、写真も程ほどに。
日本酒のラベルはしっかり撮りますが。。

初食は燻製盛合せとさつま揚げ、カボチャの浅漬けと長芋醤油漬け。
燻製は香りのバランスがちょうどいいです。
さつま揚げはレアめで美味しい。
カボチャの浅漬けは、歯ごたえがよいです。
長芋は王道のお味。

今回も生酒堪能できて満足。お連れしたお二人も満足でした。

日時:月曜(祝)、16時頃
予約:なし
待ち:なし
人数:1人
座席:カウンター
頻度:8ヶ月ぶり13回目

食メニュー
◎吟々盛 ¥1200
　・クロダイ
　◎ハチビキ
　○真鯛
　☆ブダイ塩〆
　◎イナダすだち醤油漬け
　◎サワラ塩たたき
　◎ヒラマサ醤油漬け
☆アボカドの浅漬け ¥450
◎アジの葱おろし和え ¥630
○お通し(卵の黄身の醤油漬け、ゴーヤチャンプルー) ¥400

飲メニュー
☆羽根屋 SHINE 純米生原酒 ¥490
☆町田酒造 純米吟醸無濾過生 雄町 ¥490
◎花陽浴 純米大吟醸 無濾過生原酒 ¥490
◎四季咲 純米吟醸無濾過生原酒 露葉風 ¥490

吉祥寺ロフトの近くにあるこちらへ232日ぶりの訪問です。
休日祝日はゆったり昼飲みできるのが嬉しい。
先客2組、後客3組でした。

いつものことながら着席するなり、ほぼ生酒で構成される日本酒メニューを見て悩みますが
今回は羽根屋から。アルコール度数が低く香りも味も良く、美味しいです。

お通しの卵の黄身の醤油漬けも安定の肴です。

続いて町田酒造。こちらも飲みやすい。

続いて吟々盛という刺身7種盛りを注文。
(4種の吟盛もあります。)
ハチビキ、マダイ、クロダイはそのまま。サワラ、イナダ、ヒラマサ、ブダイは味付けして提供されます。
ハチビキは食感と旨味が良いです。マダイもなかなかのお味。クロダイはこれらに比べると淡泊。
サワラは塩加減がよく、イナダはさっぱりなすだち醤油がかなり身に沁み込んでます。
ヒラマサはほんのりと味噌の香りが良く、ブダイは先ほどのハチビキやマダイ異常の食感と甘みで美味しいです。

そして先程から冷蔵庫の真ん中に鎮座しているのが気になっていた花陽浴の純大をオーダー。
今年最後の出荷となる生酒だそうです。ただ申し訳ないけどやっぱり花陽浴は純吟の方が好みかな～

肴はアボカドの浅漬け。これアボカドの甘みと浅漬けの酸味が程よくめっちゃ美味しい。
酒のあてにピッタリです。

お酒は最後に四季咲をお願いしました。こちらも香り良い旨口。

肴はアジの葱おろし和え。脂ののったアジがさっぱりとまとめられてます。

今回も夏の生酒堪能。
これからのひやおろしも楽しみです。

日時:日曜、14時頃
予約:なし
待ち:なし
人数:1人
座席:カウンター

食メニュー
☆カニ身とカニ味噌の重ね蒸し ¥630
・スルメイカの麹漬け ¥400
○湯葉包み大根餅のカニあんかけ ¥680
○お通し(卵の黄身の醤油漬け、レバー甘辛) ¥400

飲メニュー
◎流輝 ももいろにごり 純米吟醸無濾過生 ¥400
◎遊穂 純米生原酒おりがらみ ¥400
☆よこやま10 純米吟醸生(45ml) ¥200
☆よこやま1814 純米吟醸生(45ml) ¥200
◎白木久BLACKLABEL 純米無濾過生原酒 ¥400
○純米 無濾過生原酒(サービス)

前回から4カ月ぶりの訪問です。
今回も休日の昼飲みに利用しました。

もちろん一杯目から生酒堪能です。今回は長崎のよこやまが酵母の違いで2種あり、
90mlの値段で半分づつ出して頂けました。10はメロンの香り、1814はマスカットの香りのようでどちらも美味しかったです。

料理も日本酒のあてとして最高で、特にカニの重ね蒸しはカニ味噌とカニ身の香りが
口に入れたとたんに口いっぱいに広がり、幸せな気分になりました。

日時:月曜(祝)、14時頃
予約:なし
待ち:なし
人数:1人
座席:カウンター

食メニュー
◎吟盛(カツオ、スズキ、イナダ、クロダイ、橙カンパチ醤油漬) ¥780
◎柚子クリームチーズ ¥450
◎あおさ海苔と白味噌のピザ ¥850
○お通し(卵の黄身の醤油漬け、おくらとしらすのおかか和え) ¥400

飲メニュー
◎奈良萬 純米無濾過生原酒 ¥400
☆玉川 山廃純米無濾過生原酒 ¥490
・多賀治 純米大吟醸無濾過生原酒 ¥490
◎流輝 純米吟醸無ろ過生 ¥400

吉祥寺で月一で伺いたいお店です。

日本酒の特に生酒が豊富ですが、今回いただいた中では、玉川が香り高くも深みがあり美味しかったです。

吟盛と名付けられた刺盛や柚子クリームチーズ、お通しの卵の黄身の醤油漬けもちびちびやるには最高です。
そしてあおさ海苔と白味噌のピザはこのお店ではボリュームある方の料理ですが、やっぱりお酒との相性は抜群でした。

日時:土曜、12時頃
予約:なし
待ち:なし
人数:1人
座席:カウンター

食メニュー
◎じゃこ焼おにぎり ¥300
◎イカ昆布〆 ¥580
○チーズ豆腐 ¥480
◎鯵なめろうフライ ¥600
○お通し(卵の黄身の醤油漬け、鶏のマスタード和え) ¥400

飲メニュー
◎謙信 純米大吟醸生 ¥490
・文佳人 純米吟醸うすにごり生 ¥400
・吉田蔵 山廃純米無濾過生原酒 ¥400

土日は昼から通しで営業されてて、ランチの鯛ひつまぶしだけでなく夜のメニューも楽しめます。

日本酒は常時60種以上を唱われていて、生酒が豊富なのも特徴です。
今回は飲まなかったけど風の森が置いてあるのがうれしいです。
一品料理もお酒に合う創作料理ばかりで楽しいです。