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店名 |
アンリ・シャルパンティエ アトレ吉祥寺店(HENRI CHARPENTIER)
|
---|---|
ジャンル | ケーキ |
予約・ お問い合わせ |
0422-22-1799 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺」駅直結 吉祥寺駅から79m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
席数 |
(テイクアウト専門) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 御殿山駐車場90台30分200円/山谷駐車場25台25分200円、2千円~90分/5千~120分無料 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2010年9月21日 |
関連店舗情報 | アンリ・シャルパンティエの店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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1個600円もするケーキなんて一生食べないと思ってた。
この日は、家族がラインでアンジェリーナジョリーのモンブランを見せつけてきたから、
(ご存知なければアンジェリーナのモンブランで検索)
どうしてもモンブランを食べたくなった。
しかし、吉祥寺には意外とモンブランがなく
タカノフルーツパーラーとここしか見つからなかった。
この店は、最初ファウンドリーかと思った。
黒とピンク色を基調とした店内がそれらしく
フランスから来たお店のようだったが
起源は、兵庫県芦屋で、フィナンシェを主力に置く洋菓子店だった。
妹に自慢してやろうと、モンブランを見せると、
彼女がバイトしていた某ミルクレープ店や、
焼きティラミスで有名なシーキューブの
系列店だと言った。
そのミルクレープは、1ホール3000円超えという高値な割に、見た目はコージーコーナーだったので客を惹きつけられず、閉店した。
道理で、ここも高いのだろうと思った
が、不人気なわけではない。
私の周りにはマダ厶が並び、3〜4個と高級なケーキを買っていた。
私は、今までに
アンジェリーナジョリーを除いてこんなケーキを食べたことがない。
こんなお母さんに生まれたかったと、羨ましく思っていた。
モンブラン 616円(税込)
まず、箱を開けてからケーキを取り出すのが困難だった。
ケーキが転がらないよう、筒状に丸められた厚紙がセロテープでしっかり固定され
厚紙を取ろうとしても、とれなくて...
セロテープを探すにも、見つからなかった。
段々イライラしてきて、
無理やりビリッていこうとしたら、
モンブランが手に付きそうになってドキッとなり
それからは、丁寧に外してやった...
箱がデカくて
ゴミ箱が嵩む。
一口は、20円だ...
一口は、うまい棒2本に匹敵する...
その一口は、
芳醇なラム酒の香りと、
フランス人ではなくて、日本人らしい、
優しくて、謙虚で、控えめな甘味だった...
明らかにアンジェリーナジョリーじゃないと思った。
アンジェリーナジョリーは一口した瞬間、
ラムなど上品めいたものはなく
ただ、猛烈に甘さが襲ってくる、
パリジェンヌらしい、強気な性格を象徴したようなものだ...
表面は生クリームとマロンの絡み合い、
とろっとして、軽い口当たりのクリーム。
空気のように軽いシャンティが間を挟むが
真髄に行くに連れ、クリームは重厚になっていく...
ラムと、マロンは次第に強くなり、
あずきのようなしっとりとした感触を持つ。
しかし、舌の上ですっと、あと残さず消えていくような上品さを持っていて
そこが、明らかに、アンジェリーナジョリーじゃない...
土台はビスケット。
アンジェリーナジョリーはメレンゲの気持ちだった。(メレンゲと打つとどうしてもこれがでてくる)
甘いクリームをたべてしまうと、これ自体の甘味はこれっぽっちも感じないが
バターが芳ばしく香り、仄かにしょっぱさを感じる。
甘いだけじゃ、人生やっていけないってことを
知らしめてくれる...
アンジェリーナジョリーか、ここかどっちかと言ったら
よりボリュー厶あって
一口20円なんて考えずに食べられる、
それも強い甘さで酔わせてくれる
アンジェリーナジョリーの方が好きだったり...
美味しかったが、
600円はあっという間で、
確かに、高いと思った。
でも、ビール1杯と焼き鳥1本で500円強...
に匹敵する価値はあると思ふ...
そう思わない貴方はおっさん。
ごちそうさまでした。