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店名 |
いせや総本店(いせやそうほんてん)
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、焼き鳥、立ち飲み |
予約・ お問い合わせ |
0422-47-1008 |
予約可否 |
予約可 8名からコース予約のみ |
住所 | |
交通手段 |
吉祥寺駅南口から徒歩3分。 吉祥寺駅から289m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
120席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 外に灰皿あり |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり、立ち飲みができる |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1928年 |
備考 |
昭和3年(1928年)精肉業者として創業。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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久しぶりに吉祥寺へ来たので、一杯やろうかと。
外はまだ明るい。
ただ、吉祥寺ではそんな事問題にならない。
なぜならここ、いせやがあるからに他ならない。
あの吉田類さんの酒場放浪記の
第1回目の放送が改装前の木造の店舗だった
こちらのお店というのは有名な話し。
そして自分が知人に連れて来て貰ったのが
木造で営業されてたギリギリのタイミングで
あったことは後から知ったこと。
場所は、吉祥寺駅南口を出て正面の
人が行き交う賑やかな通りを右へ進むと
井の頭通りへ出るので、そのまま進むと
右手に中央線の線路が走る
吉祥寺駅前交差点にぶつかります。
この交差点で左側に目を向けると
雰囲気たっぷりなノスタルジック漂う
外観の建物からモクモクと煙が立ち込めて
いる光景が視界に飛び込んできます。
この吉祥寺通り沿いで煙を発しているのが
こちらのお店。
→頼んだもの
・ビール 瓶 @500
※サッポロラガー
>>焼き鳥 単品@80
・レバー、・シロ、・カシラ、・ひなどり、
・ねぎ焼き、・鳥皮
<<
・煮込み @350
・自家製シュウマイ @360
・酎ハイ @350
日曜の15時30分過ぎの到着でしたが
当然のごとくのように行列。
一時、吉祥寺を訪れる機会がよくあり
その頃は、割とよく利用させて貰って
いましたが、訪れる機会が減ると
自然と足が遠のいていました。
ですので、数年振りの来店となったのですが、
人気に拍車がかかったよう。
それ程長い列というわけでもなかったので
列の後ろへつくことに。
割と回転もいいようで、10分位で店内の
焼き場の裏辺りになるカウンターへ
案内されました。
早速、瓶ビールを頼むことに。
ビールが運ばれてきたら、
焼き鳥と煮込みを注文。
焼き物はたくさん注文も入っているようで
時間がかかりそうなので、煮込みを
頼んだのですが、これは出るのが早いです。
煮込みはやや濃いめの味付けだが辛さはなし。
カウンターはやや窮屈で、調味料などを
取るのも、隣の方を気遣いながらとなるの
ですが、隣の先輩に一言かけると
後は、何も言わずとも煮込みがきたら
七味を取ってくれたりと余計な言葉は
発することなくこちらをさり気なく気遣う
酒場の嗜みを見せて頂く。
老舗と呼ばれる長く愛されている呑み屋には
必ず、こういう粋な呑み方をされる方々が
見受けられます。
そんな老舗ならではの光景を目の当たりに
していると、焼き鳥が運ばれてきました。
今時、80円で販売している驚きの焼き鳥。
80円とは考えられない大きな食べ応えが
ある焼き鳥。
久しぶりに食べたら改めて驚きました。
酒も進みます。
酎ハイを頼み数口呑んだところで
隣の先輩も使っていたテーブルの上の
梅シロップを酎ハイへ注ぎます。
真っ白だったグラスが茶色に変わると
こちらのエンジンもかかってくる感じです。
そうそうこちらのお店、注文時は店員の方へ
伝票の受け渡しをします。
頼んだものを目の前で伝票へ書き込み、
その伝票が返されるのである意味明瞭会計。
シュウマイを頼み伝票を渡します。
そしてすぐに運ばれてきます、
大きな美味しいシュウマイが。
店の方ですが、皆さん忙しそうに店内を
行き交っています。
皆さん自分の仕事に必死で、テレビで見る
ほどの愛想の良さはないのは逆に愛嬌か。
老舗の力と吉祥寺の街が持つ魅力が凝縮して
いるような、このお店を流れる風と煙を
これからも体感しに足を運ばねばと
改めて誓い、陽が沈んだ吉祥寺通りを
駅へと向かいました。