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三年目の正直
夏にタイ料理屋巡りをするようになって三年経った。その当初から当店の事はBMしてあったのだけれども、何度その前を通っても臨休連休定休日…と不運の連打。ご近所の一品香酒家さんの項にも述べたが、三年越しですからその数4度や5度では済まない。それがさっき通り掛かったらやってそう!でもお腹空いてないんだよなあ…(^^;。食べたいものは決まってるんだけど…。
ゲーンハンレイ:直近にご近所のチャオチェンマイで食べたアレだ!当店の先行レビューに載ってて、これがあるなら食べてみようと決めてた。例の情勢でお客の入りが読めない中(後世これを読んだ方のための注釈:時は2021年、covid-19禍に伴う非常事態宣言中、飲食店は20時までの営業に制限を受けてる)マダムがテーブルを勧めてくださりしばし待つ。オオオ…バラ肉がゴロゴロのカレー的煮込みがやってきました。少し色のついたライスは七分突きとかの日本米だろうか。ではではいただきます。むーむむむ!奥深~いコクに包まれる。豚の脂の甘いコテっ♥によるものか。そこへ肉がホロリとほどけて味わいと香りがさらに広がる…。そしてとんがった香草の主張がどこからともなく顔を出す。それらが何なのかは…生姜は見えてるからわかるけどw
うんまい!これならあまりタイ飯を食べ慣れない人でも一発で美味しいとわかるし、旅慣れた人には納得の旨さだろう(←行ったことないけどw)。サラダのドレッシングも甘酸っぱいというかすっぱ甘い風味で独特。こういうところにまで主張があるところがスバラシイ。
最後にこんなイイ店に当たるとは。待ってる間に常連さんがメニューになさげなもの頼んでるんで、てっきり裏メニューだと思ったら、メニューに日替わりの項があって、そこがまた魅力的なモノでいっぱい。こりゃあまた来るしかないね!今度は店休日に振られませんように!
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魅夜脂多
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店名 |
ぷあん
|
---|---|
ジャンル | タイ料理、カレー |
予約・ お問い合わせ |
03-5346-1699 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR「西荻窪駅」徒歩3分 西荻窪駅から220m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
45席 (1F18席、2F(和室・洋間)27席) |
---|---|
個室 |
有 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
公式アカウント | |
オープン日 |
2003年12月 |
備考 |
夜は日替わり定食あり。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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っしゃあ!今日はやってた当店!(…といっても二か月近く経っちゃってて遅筆スミマセン(^^;)
オーダーは…その日のメニューを…っと思ったけど日替わりによさげなのがあるじゃないか。その名も豚肉二種ランチ。ものはガパオとラープムーだ。
ガパオの肉粒が大きめで肉感的(←(^^;)!挽肉の料理という認識だったけど、こうすることで肉の味わいが詰まってる。ビシッと辛くはないがハーブの刺さる感は大いにある。なおかつ具材の大きさが揃ってるうえ彩りよく、見た目も美味しい。作り手のセンスがいろんなところに現れてる。
一方、ラープムーは…これがこの時期立て続けに当たった「肉好きの心の琴線に触れる味」なのでした。とろけるような触感にアブラのスイートさ。おいしさに身震いしました。一緒に煮込んだ青菜がまた美味しい。こういう食べ方もありだよなあ。もしこれが自分で作れれば、野菜不足なんか一気に解消されそうだ(と同時に飯の消費も加速するなあ…w)。
蓋し名店なり。また時々用もなく通り掛かることだろうw、そしてその時また開いててよかった、となってくれればと。