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きゅいそんさんの他のお店の口コミ
店名 |
ポワン ドゥ デパー(Point・de・depart)
|
---|---|
ジャンル | フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
03-6915-1660 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR中央線、JR総武線、地下鉄丸ノ内線、荻窪駅北口より徒歩6分 荻窪駅から529m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
10席 (貸切の場合は12席まで可能) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 12人、立食時 25人 |
個室 |
無 カウンターのみのお店ですが、大人6名様から 貸切可能です。お気軽にご相談ください |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可、ベビーカー入店可 お食事が座って静かに出来るお子様と乳幼児の場合は相談にて。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2017年5月5日 |
備考 |
テイクアウト商品も真空パックにてご用意 |
お店のPR |
【大人の隠れ家レストラン】アラカルトメニューも充実した、肩ひじ張らずに楽しめる本格フレンチ
落ち着いた雰囲気の店内に並ぶ10席のカウンターは、ご友人やご家族、お一人様でのお食事に最適です。ワインとの相性も良いアラカルトメニューやタパス小皿料理もお手頃価格からご用意してます。小さいお子様も大歓迎。2023年9月よりランチも水、木、土、日はセットメニュー¥1,980(税込)3種類ご用意、この他アラカルトやタパスもございます。夜と同じコースをご希望の場合は事前予約にて承ります。 |
初投稿者 |
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荻窪にある、昨年開店したフレンチ。
食べ友さんにお誘い頂き、訪問。
シェフはベテランで、阿佐ヶ谷→六本木→赤羽→荻窪と移ってきました。
店名は、フランス語で出発点という意味です。
六本木時代に一度行ったことがあり、そういう意味では10年ぶりの訪問でもあります。
ちなみに食べ友さんは、赤羽時代に何度か通っているとか。
六本木時代と同じシェフとマダムとの二人三脚で、今のお店はカウンター10席のみ。
カジュアルで、何となく温かい雰囲気が漂う店内。
コース(8500円)とアラカルトがあって、今の時期のスペシャリテであるアンコウのブイヤベースが入ったコースを注文してくれてました。
当日の内容は、以下になります。
*アミューズ 三元豚のリエット
*冷前菜 フランス産ホワイトアスパラガスのブランマンジェ
*温前菜 キャラメリゼした有機玉ねぎのタルト 食いしん坊のサラダ添え
*メイン アンコウのブイヤベース
*〆 アンコウのスープで作った小さなリゾット
*口直し ヨーグルトシャーベット 苺ソース ミント
*デザート グランマルニエのスフレ
*カフェ 小菓子
派手なところはないけれど、実直に作った素直に美味しいフレンチ。
10年前より美味しくなっていて、素材の持つ美味しさをきちんと引き出してます。
その素材の美味しさを引き出すために、実に手を掛けてる。
特に良かったのは、前回訪問時も感銘を受けたホワイトアスパラガスのブランマンジェ。
そして初めて頂いたスフレ。
ホワイトアスパラガスは、フランス産のものしか使わないそうで、その姿勢は同感。
日本産やチリ産などもありますが、香りと苦みという点で、どうしてもフランス産に負ける。
苦みがあることについては好みが分かれるでしょうが、「春の皿には苦みを盛れ」ということわざがるように、春らしい風味という点ではそのほろ苦さが大事(あくまで個人の好みです)
フレンチにおける春の風物詩である白アスパラを存分に味わうという点で、こちらのブランマンジェは秀逸。
またスフレは、とにかくフワフワ感が半端ない。
スフレを頂く機会はそう多くないものの、こんなに口どけの良いスフレはなかなかない。
これ単品で、お店が出来そうな程。
ポイントは、生地のミキシングをする際、ハンドミキサーではなくて手でやることなのだとか。
何故か全然違うらしいです。
もちろん、手への負担も大きく結構大変な作業なのですが、でもシェフはきちんとそれを実行し、味に結実させてる。
頭が下がります。
メインであるアンコウのブイヤベースは、アンコウと蟹で出汁を取ってあん肝を少し入れたブイヤベーススープがとても美味しい。
通常のブイヤベーススープより綺麗な味で、旨みがたっぷり。
具にも工夫があって、心まで温まる佳品。
キャラメリゼした玉ねぎのタルトも、アンチョビの塩気が玉ねぎの甘みを引き出すと同時にコクを与え、とても美味しい。オリーブの香気も良いアクセント。
それに添えられた(というかタルトを覆いつくす)食いしん坊のサラダは、ポルト酒でマリネしたフォアグラの口どけとコクにうっとり♪
マダムのサービスも温かみのあるもので、すごく居心地が良くて癒されるお店。
個人的に遠いのが難点なのですが、それでもまた行きたいと思いましたよ。
食べ友さんや、その場で知り合ったフレンチ通の年配ご夫婦との会話も楽しく、充実した夜。
お誘い感謝。
ご馳走様でしたー。