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シチリア料理は素朴で深い美味さ @阿佐ヶ谷
看板に掲げられたCAPIOとはラテン語で「了解」を表す言葉。何にも応えてみよう。そんな気質って気持ち良い。
シチリアで暮らしたご夫婦が営なむこのお店にはナチュラルで人間らしいもてなしの雰囲気が漂っている。
店内の淡いパステルブルーの壁には素朴で洒落た手作りのアートワークが飾られる。カウンターの上にはイタリアの可愛らしい色彩と柄の食器。何列もに連なり吊るされたワイングラスがまるでシャンデリアのように煌めいていた。
◆プーリアのサラミ、燻製したハム、リコッタチーズとパプリカのジャム
サラミのコクと香りは本物。
◆ごまパン
胡麻がとても香ばし過ぎでやめられなくなる。
セモリナ粉の生地は綺麗な黄色でサクッとしながら適度なモチモチ感がある。
◆イカとグリーンピースの煮込み
イカのみそが入ったソースのの芳醇さが印象的。トッピングのハーブの爽やかさが上手くバランスしていた。
◆ レンズ豆のラグーソース ロッリ【絶品】
ソースは深い味わいながら塩加減が控えめでとてもヘルシー。絶妙に煮込まれたレンズ豆は舌先に気持ち良く、手打ちのショートパスタは素朴な食感。全体としてかなり上質なバランスを保った一品。
◆ 仔羊のラグーソース ロングパスタ【絶品】
シナモンとカカオをスパイスに用いたソースは肉のケモノ臭を適度に和らげて、更には熟したフルーツのような旨味を感じさせる。ラムはラムの個性を残しており噛み心地を楽しめる硬さ。ロングパスタとソースがしっかり絡んでいる。味わいの深さと広さ、素材ごとの食感や味の変化がリッチに楽しめる。
◆エリチェの焼き菓子
牛乳のクリームは甘さ控えめでコクがある。皮の部分はしっかり焼いたマドレーヌみたいな感じでバターの香りが豊かだ。砂糖のパウダーの広がりのある甘みが皮とあんを上手にバランスしていた。
カピ子とカピ男の夫婦シチリアン @阿佐ヶ谷
実際にシチリアで生活していたシェフとその奥様が営むお店。
料理もドリンクもシチリアにこだわる。自家製生パスタから素朴ながら深みのあるラグーソースまで、ハンドメイドの美味さとエネルギーを頂いた。
◆前菜4種 カラスミ/生ハム/サラミ/チーズ
◆ほうれん草とチーズのチャルソンス【絶品】
見た目が水餃子のようだが全く違う代物だ。皮は厚めでプリプリ。中身はほうれん草ソースとチーズのツートンカラーがとても綺麗。これらをラグーソースに絡めて食べる。歯応え、味の広がりと深みが立体的に感覚を刺激する。
◇オレンジのワイン モスカート
◇レモンチェッロ
自家製のチェッロは果肉がしっかり。爽やかな酸味と甘みのバランスが抜群。
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店名 |
移転
カピオ
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---|---|
ジャンル | イタリアン |
住所 | |
交通手段 |
阿佐ケ谷駅から242m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX、JCB) 電子マネー可 |
個室 |
無 |
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禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
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初投稿者 | |
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料理において、食器とは美味しさの演出に欠かせないもの。
かの魯山人も次のような言葉を残している。
「料理と食器とは相離れることのできない、いわば夫婦のごとき密接な関係がある」「食器は料理の着物である」と。
このお店でもそれを感じる事がある。料理自体に技巧的な色彩や造形の演出を施さないが、器に表れた素朴で鮮やかなエネルギーと一緒になった時に物凄く深い美味しさが楽しめるのだ。未だ訪れたことのないシチリアの空気を感じながら。
◆ピリ辛サラミ
癖になる美味さ。
◆豚タンのゼリー寄せ【絶品】
ルッコラの上に横たわる艶やかな塊。ペッパーの振り方もなんだか芸術的に見える。旨味を抽出したゼリーと食感のあるタンのバランスが絶妙。サッパリとした酸味が特徴的で、見た目よりもとても上品な味わい。
◆アンチョーバ
地味そうに見えてとても艶やかな一品。パスタの小麦粉の旨味を引き出した感あり。これはマジックのようだった。レーズン、松の実がトマトソースの中でとても良いアクセントに。
◆胡麻パン
前回に比べて、やや色白で香りが穏やかだ。繊細なんだな。