ギオン
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
ギオン（gion）
|
|---|---|
| ジャンル | 喫茶店、カフェ、バー |
| お問い合わせ |
03-3338-4381 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
ＪＲ中央線 阿佐ケ谷駅 徒歩１分 阿佐ケ谷駅から131m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
20席 （テーブル14席、カウンター６席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり |
メニュー
| ドリンク | カクテルあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
1978年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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新進会商店街の入口にたたずむギオン。
21時くらいに来店。
私はぼんやりとした灯りの点っている薄暗い喫茶店が大好物で、ギオンのような店には目がない。
もはや客としてではなく住人としてここに居たい。
｢ウィンナーコーヒー｣と｢ワッフル｣を注文。
｢ワッフル｣は4枚でジャム、小倉あん、マーガリン、生クリームが付け合わせ。シェアし易い。
付け合わせ用のスプーンを2人分言わなくても持ってきてくれるメイドさんの気遣いが、｢ウィンナーコーヒー｣と共に沁みる。
ちなみに、いつもの人は｢ロシアンティー｣を注文。私は紅茶にジャムを入れるのがロシアの紅茶であることを今日初めて知った。またひとつ成長した。
もうひとつちなみに、｢ウィンナーコーヒー｣はオーストリアのウィーン発祥のコーヒーだそうで、コーヒーの上に生クリームをのせたもの。ここまでは私も知っていた。だが、ウィーンでこれを言うと、何のことだという感じで聞き返されるらしい。ウィーンでは、馬車を意味する｢アインシュペナー｣と呼ばれているそうだ。むかし主人が用を済ませるのを待つ間、馬車の使用人が暖をとるために飲んでいたことから、この名前がついたのだと。
やはり、誰かを待つ間のコーヒーは欠かせない存在ではないか。日本においても、喫茶店は待合せの場としても使われ、そこでは大多数がコーヒーを嗜む。
｢ウィンナーコーヒー｣と｢喫茶店｣にはとても魅せられる縁があると感じている。
誰かを待つ時、そこは迷わず｢ウィンナーコーヒー｣を注文してみては如何だろうか。